JPH0613839U - 植木鉢型空気清浄器 - Google Patents
植木鉢型空気清浄器Info
- Publication number
- JPH0613839U JPH0613839U JP5785192U JP5785192U JPH0613839U JP H0613839 U JPH0613839 U JP H0613839U JP 5785192 U JP5785192 U JP 5785192U JP 5785192 U JP5785192 U JP 5785192U JP H0613839 U JPH0613839 U JP H0613839U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- flowerpot
- container
- electric fan
- air purifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 視覚を楽しませ、しかも清浄効果を有する植
木鉢型空気清浄器を提供すること。 【構成】 電動ファン３が吸気口２より空気を吸い込
み、活性炭を含む空気濾過材５が、その空気を吸着浄化
する。そして、消臭除菌材を有するか、又は、芳香剤を
含む空気透過材９が、この吸着浄化された空気を消臭除
菌するか、若しくは、空気に芳香を与える。そして、清
浄な空気が室内等に送り出される。又、植木鉢１の上方
には、支持部材１３、１４が、人工樹木１６の容器１８
を支持している。
木鉢型空気清浄器を提供すること。 【構成】 電動ファン３が吸気口２より空気を吸い込
み、活性炭を含む空気濾過材５が、その空気を吸着浄化
する。そして、消臭除菌材を有するか、又は、芳香剤を
含む空気透過材９が、この吸着浄化された空気を消臭除
菌するか、若しくは、空気に芳香を与える。そして、清
浄な空気が室内等に送り出される。又、植木鉢１の上方
には、支持部材１３、１４が、人工樹木１６の容器１８
を支持している。
Description
【０００１】
この考案は、室内等の空気を清浄にする植木鉢型空気清浄器に関する。
【０００２】
従来、空気清浄器は、煙草の煙やほこり等を清浄にする機能のみを満たす、例 えば、箱状の家具のようなものがあった。
【０００３】
しかしながら、従来の空気清浄器は場所を占有するのみであり、視覚を楽しま せることがなかった。
【０００４】 本考案は、上記に鑑みてなされたものであり、視覚を楽しませ、しかも清浄効 果を有する植木鉢型空気清浄器を提供することを目的としている。
【０００５】
本考案は、底面に吸気口を有する植木鉢状容器と、この容器内の上記吸気口の 上方に存在する電動ファンと、この電動ファンの上部に位置する活性炭を含む空 気濾過材と、この空気濾過材の上方に位置し消臭除菌剤、若しくは芳香剤を含有 する空気透過材と、植木鉢状容器の中心付近に支持された鉢植え植物、又は、人 工植物とよりなるものである。
【０００６】
本考案において、電動ファンによって吸気口より吸い込まれた空気は、活性炭 を含む空気濾過材によって浄化され、更に、空気透過材によって消臭除菌され、 或いは、芳香を与えられて、植木鉢状容器の上面から放散される。その上方に支 持されている植物又は人工植物は、通常の鉢植え植物のように視覚を楽しませる 。
【０００７】
本考案の実施例を図１乃至図３を参照しながら説明する。図１は、植木鉢型空 気清浄器の断面図で、植木鉢状容器１の底面の複数箇所に吸気口２、２、２、・ ・・が設けられている。容器１内の吸気口２、２、２、・・・の上方には、電動 ファン３がネジ４によって容器１に固定され、この電動ファン３の上方には、活 性炭を含む空気濾過材５及び消臭除菌剤を含有する空気透過材９が嵌まり込んで いる。そして、更にその上には、人工樹木１６を発砲スチロール１７等によって 固定された内部容器１８が、支持部材１３、１４によって、支持されている。
【０００８】 空気濾過材５は、円形に裁断した活性炭微粒子入り綿状組成物又は不織布７を 、図２に示すように窓１５、１５・・・を有する円形硬質ファイバー枠６にのせ 、同形の窓を有する厚紙枠８で押さえて接着仕上げをしている。
【０００９】 空気透過材９も、円形に裁断した綿状組成物または不織布１１を、枠６、８と 同形の硬質ファイバー枠１０及び厚紙枠１２の間に挟み込んだものであり、綿状 組成物等１１には消臭剤としての天然フラボノイド（緑茶抽出物）と、除菌剤と してのペンタクロロフェノール（カナダ産赤杉抽物）が含浸されている。 この消臭剤及び除菌剤に代えて芳香剤を含浸させてもよく、これに用いる芳香 剤としては、天然檜抽出物に化学香料を加えた森林浴香料が適当である。
【００１０】 支持部材１３、１４は、図３に示すように外輪１９及び内輪２０を有し、外輪 １９はゴムパッキン２１を介して容器１の内側に支持され、内輪２０はゴムパッ キン２２を介して内部容器１８を支持する。天然植物を用いる場合は、内部容器 １８に培養液循環装置を結合する。
【００１１】 次に、本実施例の動作を説明する。 電動ファン３を回転させると、吸気口２から空気を吸い込み、その空気は活性 炭を含む空気濾過材５により吸着浄化され、更に、空気透過材９により消臭除菌 され、容器１の上面より室内へ放散される。尚、消臭除菌に代えて空気に芳香を 与えることも可能である。
【００１２】
本考案によれば、通常の鉢植え植物のような目を楽しませる外観を呈し、しか も空気の清浄効果を得ることができる。
【図１】この考案を実施した植木鉢型空気清浄器の断面
図である。
図である。
【図２】同実施例における空気透過材の下面図である。
【図３】同実施例における植物支持部材の平面図であ
る。
る。
１ 植木鉢 ２ 吸気口 ３ 電動ファン ４ ネジ ５ 空気濾過材 ６ 円形硬質ファイバー枠 ７ 不織布 ８ 厚紙 ９ 空気透過材 １０ 円形硬質ファイバー枠 １１ 不織布 １２ 厚紙 １３、１４ 支持部材 １６ 人工樹木 １７ 発砲スチロール １８ 内部容器 １９ 外輪 ２０ 内輪 ２１ ゴムパッキン ２２ ゴムパッキン
Claims (1)
- 【請求項１】 底面に吸気口を有する植木鉢状容器と、
この容器内の上記吸気口の上方に存在する電動ファン
と、この電動ファンの上部に位置する活性炭を含む空気
濾過材と、この空気濾過材の上方に位置し消臭除菌剤、
若しくは芳香剤を含有する空気透過材と、植木鉢状容器
の中心付近に支持された鉢植え植物、又は、人工植物と
よりなる植木鉢型空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5785192U JPH0613839U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 植木鉢型空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5785192U JPH0613839U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 植木鉢型空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613839U true JPH0613839U (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=13067492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5785192U Pending JPH0613839U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 植木鉢型空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613839U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013081648A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | R-Dec Co Ltd | 脱臭装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61108883A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 | Toshiba Corp | 圧縮機ケ−スの加工方法 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP5785192U patent/JPH0613839U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61108883A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 | Toshiba Corp | 圧縮機ケ−スの加工方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013081648A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | R-Dec Co Ltd | 脱臭装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19940906 |