JPH06138013A - 土の密度・水分量の測定方法および測定装置 - Google Patents
土の密度・水分量の測定方法および測定装置Info
- Publication number
- JPH06138013A JPH06138013A JP4287199A JP28719992A JPH06138013A JP H06138013 A JPH06138013 A JP H06138013A JP 4287199 A JP4287199 A JP 4287199A JP 28719992 A JP28719992 A JP 28719992A JP H06138013 A JPH06138013 A JP H06138013A
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- Japan
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- detector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】短時間、高精度に、かつ簡単な作業で土の密度
・水分量を測定する。 【構成】放射性同位元素からなる線源7を有する筒体2
を土中に挿入し、該線源7を中心として検出器4を地上
の測定装置1内で回転させることにより、前記検出器4
で線源から出る放射線量を検出する。
・水分量を測定する。 【構成】放射性同位元素からなる線源7を有する筒体2
を土中に挿入し、該線源7を中心として検出器4を地上
の測定装置1内で回転させることにより、前記検出器4
で線源から出る放射線量を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木建築分野、とくに
フィルダムの地表近くの盛土を管理する場合に適用され
る土の密度・水分量の測定方法および測定装置に関す
る。
フィルダムの地表近くの盛土を管理する場合に適用され
る土の密度・水分量の測定方法および測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、土の密度・水分量を測定する場合
には、図3に示すように、測定範囲より広めの範囲の土
を堀り下げて表面の凹凸をならし、直径20cmまたは
30cm、深さ20cmまたは30cmの土をサンプル
容器内に直接採取して測定装置により測定するサンプリ
ング法が知られている。また、図4に示すように、地中
にガンマ線および中性子線を出す放射性同位元素からな
る線源を挿入し、2つの線源から放射されるガンマ線お
よび中性子線をそれぞれ地上に配置された密度検出器お
よび水分検出器により測定する放射線測定(RI)法が
知られている。このRI法においては、土の中を通過し
てくるガンマ線の量を検出器で測定し、その量から密度
を求めることができ、また同様に、中性子線の量を検出
器で検出することにより土の水分量を求めることができ
る。
には、図3に示すように、測定範囲より広めの範囲の土
を堀り下げて表面の凹凸をならし、直径20cmまたは
30cm、深さ20cmまたは30cmの土をサンプル
容器内に直接採取して測定装置により測定するサンプリ
ング法が知られている。また、図4に示すように、地中
にガンマ線および中性子線を出す放射性同位元素からな
る線源を挿入し、2つの線源から放射されるガンマ線お
よび中性子線をそれぞれ地上に配置された密度検出器お
よび水分検出器により測定する放射線測定(RI)法が
知られている。このRI法においては、土の中を通過し
てくるガンマ線の量を検出器で測定し、その量から密度
を求めることができ、また同様に、中性子線の量を検出
器で検出することにより土の水分量を求めることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法のうち、図3に示すサンプリング法において
は、手間がかかる上に測定値を得るまでに時間を要する
とともに、測定精度が悪く、また、深い地点の採取が困
難であるという問題を有している。
来の方法のうち、図3に示すサンプリング法において
は、手間がかかる上に測定値を得るまでに時間を要する
とともに、測定精度が悪く、また、深い地点の採取が困
難であるという問題を有している。
【0004】また、図4に示す放射線測定(RI)法に
おいては、放射線の経路が不安定であるとともに、地表
面の凹凸の影響を受けるため、測定精度が悪く、また、
全ての放射線をGM管等の検出器で拾うため、測定精度
が悪いという問題を有している。さらに、RI法では、
測定値が土中の点であるため、前記サンプリング法と同
等に測定しようとすると、図5に示すように測点を多く
しなければならないという問題を有し、サンプリング法
に代わる手段には至っていない。
おいては、放射線の経路が不安定であるとともに、地表
面の凹凸の影響を受けるため、測定精度が悪く、また、
全ての放射線をGM管等の検出器で拾うため、測定精度
が悪いという問題を有している。さらに、RI法では、
測定値が土中の点であるため、前記サンプリング法と同
等に測定しようとすると、図5に示すように測点を多く
しなければならないという問題を有し、サンプリング法
に代わる手段には至っていない。
【0005】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、短時間、高精度に、かつ簡単な作業で土の密度およ
び水分量を測定することができる測定方法および測定装
置を提供することを目的とする。
て、短時間、高精度に、かつ簡単な作業で土の密度およ
び水分量を測定することができる測定方法および測定装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の土の
密度・水分量の測定方法は、放射性同位元素からなる線
源7を有する筒体2を土中に挿入し、該線源7を中心と
して検出器4を地上の測定装置1内で回転させることに
より、前記検出器4で線源から出る放射線量を検出する
ことを特徴とする。
密度・水分量の測定方法は、放射性同位元素からなる線
源7を有する筒体2を土中に挿入し、該線源7を中心と
して検出器4を地上の測定装置1内で回転させることに
より、前記検出器4で線源から出る放射線量を検出する
ことを特徴とする。
【0007】また、本発明の土の密度・水分量の測定装
置は、内部に放射性同位元素からなる線源7を有し地中
に挿入可能にされる筒体2と、測定装置1内で前記筒体
2を中心として回転可能に配設される検出器4とを備え
ることを特徴とする。なお、上記構成に付加した番号
は、本発明の理解を容易にするために図面と対比させる
ためのもので、これにより本発明の構成が何ら限定され
るものではない。
置は、内部に放射性同位元素からなる線源7を有し地中
に挿入可能にされる筒体2と、測定装置1内で前記筒体
2を中心として回転可能に配設される検出器4とを備え
ることを特徴とする。なお、上記構成に付加した番号
は、本発明の理解を容易にするために図面と対比させる
ためのもので、これにより本発明の構成が何ら限定され
るものではない。
【0008】
【作用】本発明においては、先ず、測定装置1の据え付
け場所を水平状態にならし、図示しない削孔機により孔
を削孔し、この孔内に線源7を有する筒体2を挿入し線
源7をセットし、次に検出器4を回転させながら測定を
開始し、検出器4により線源7からの放射線量を検出す
る。
け場所を水平状態にならし、図示しない削孔機により孔
を削孔し、この孔内に線源7を有する筒体2を挿入し線
源7をセットし、次に検出器4を回転させながら測定を
開始し、検出器4により線源7からの放射線量を検出す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は、本発明の土の密度・水分量の測定装置
の1実施例を示し、図1(A)は断面図、図1(B)は
測定方法を説明するための図である。
明する。図1は、本発明の土の密度・水分量の測定装置
の1実施例を示し、図1(A)は断面図、図1(B)は
測定方法を説明するための図である。
【0010】測定装置1は地上を走行可能な走行車であ
り、内部中央に円筒形状の筒体2が装着され、この筒体
2は、上下動機構3により上下動可能に構成される。測
定装置1の底面には検出器4が配設され、この検出器4
はモータ5により筒体2を中心として回転可能に配設さ
れ、さらに、検出器4はデータ処理用コンピュータ6に
接続される。なお、測定装置1には、削孔機(図示せ
ず)が装着され、筒体2を地中に挿入するための孔を削
孔可能にしている。
り、内部中央に円筒形状の筒体2が装着され、この筒体
2は、上下動機構3により上下動可能に構成される。測
定装置1の底面には検出器4が配設され、この検出器4
はモータ5により筒体2を中心として回転可能に配設さ
れ、さらに、検出器4はデータ処理用コンピュータ6に
接続される。なお、測定装置1には、削孔機(図示せ
ず)が装着され、筒体2を地中に挿入するための孔を削
孔可能にしている。
【0011】筒体2の先端内部には、線源7が挿入され
る。線源7は、放射性同位元素のうちガンマ線を出すC
o−60(コバルト60)と、中性子線を出すCf-252
(カリフォニウム252)を封じ込めた米粒大のものを
用いる。また、検出器4は検出器をできるだけ小型にす
るため、ガンマー線用として、従来のGM管の代わり
に、例えばNAI(無機シンチレータ)やゲルマニウム
を用い、或いはさらに小型化するために例えばNE213
(液体シンチレータ)やLiグラス(固体シンチレー
タ)を用い、中性子線検出用として例えば中性子管を用
いる。なお、線源としてCf-252を用い、検出器として
NE213 を用いれば、1つの検出器で密度および水分量
を検出することができる。
る。線源7は、放射性同位元素のうちガンマ線を出すC
o−60(コバルト60)と、中性子線を出すCf-252
(カリフォニウム252)を封じ込めた米粒大のものを
用いる。また、検出器4は検出器をできるだけ小型にす
るため、ガンマー線用として、従来のGM管の代わり
に、例えばNAI(無機シンチレータ)やゲルマニウム
を用い、或いはさらに小型化するために例えばNE213
(液体シンチレータ)やLiグラス(固体シンチレー
タ)を用い、中性子線検出用として例えば中性子管を用
いる。なお、線源としてCf-252を用い、検出器として
NE213 を用いれば、1つの検出器で密度および水分量
を検出することができる。
【0012】上記構成からなる本発明における測定方法
を説明すると、先ず、測定装置1の据え付け場所を水平
状態にならし、図示しない削孔機により孔を削孔し、こ
の孔内に線源7を有する筒体2を挿入し線源7をセット
する。次に検出器4を図1(B)に示すように、回転さ
せながら測定を開始し、検出器4により線源7からの放
射線量を検出し、検出器4が1回転すれば測定を終了す
る。そして、検出器4により検出されたガンマ線および
中性子線の量に基づいて、データ処理用コンピュータ1
2において土の密度および水分量が演算される。本発明
においては、図1(A)の点線で示す円錐形の部分の土
の水分および密度が測定されることになる。
を説明すると、先ず、測定装置1の据え付け場所を水平
状態にならし、図示しない削孔機により孔を削孔し、こ
の孔内に線源7を有する筒体2を挿入し線源7をセット
する。次に検出器4を図1(B)に示すように、回転さ
せながら測定を開始し、検出器4により線源7からの放
射線量を検出し、検出器4が1回転すれば測定を終了す
る。そして、検出器4により検出されたガンマ線および
中性子線の量に基づいて、データ処理用コンピュータ1
2において土の密度および水分量が演算される。本発明
においては、図1(A)の点線で示す円錐形の部分の土
の水分および密度が測定されることになる。
【0013】図2は御発明の応用例を示し、測定装置1
を測定車10に搭載し、演算器11で演算した測定結果
をアンテナ12を経て中央局へ送信可能にした例であ
る。このようにすれば、従来のサンプリング法と異な
り、機械化、自動化が容易となる。
を測定車10に搭載し、演算器11で演算した測定結果
をアンテナ12を経て中央局へ送信可能にした例であ
る。このようにすれば、従来のサンプリング法と異な
り、機械化、自動化が容易となる。
【0014】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の属する技術分野における通常の知
識を有する者にとって種々の変更が可能である。例え
ば、上記実施例においては、削孔機により筒体2を挿入
するための孔を削孔するようにしているが、筒体2の先
端に削孔用ビットを設け筒体2を回転させることにより
削孔するようにしてもよい。
のではなく、本発明の属する技術分野における通常の知
識を有する者にとって種々の変更が可能である。例え
ば、上記実施例においては、削孔機により筒体2を挿入
するための孔を削孔するようにしているが、筒体2の先
端に削孔用ビットを設け筒体2を回転させることにより
削孔するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、放射性同位元素からなる線源を有する筒体を土
中に挿入し、該線源を中心として検出器を地上の測定装
置内で回転させることにより、前記検出器で線源から出
る放射線量を検出する構成のため、短時間、高精度に、
かつ簡単な作業で土の密度・水分量を測定することがで
きる。
よれば、放射性同位元素からなる線源を有する筒体を土
中に挿入し、該線源を中心として検出器を地上の測定装
置内で回転させることにより、前記検出器で線源から出
る放射線量を検出する構成のため、短時間、高精度に、
かつ簡単な作業で土の密度・水分量を測定することがで
きる。
【図1】図1は、本発明の土の密度・水分量の測定装置
の1実施例を示し、図1(A)は断面図、図1(B)は
測定方法を説明するための図である。
の1実施例を示し、図1(A)は断面図、図1(B)は
測定方法を説明するための図である。
【図2】本発明の応用例を説明するための図である。
【図3】従来のサンプリング法を説明するための図であ
る。
る。
【図4】従来のRI法を説明するための図である。
【図5】本発明の課題を説明するための図である。
1…測定装置、2…筒体、3…上下動機構、4…検出
器、5…モータ 6…データ処理用コンピュータ、7…線源
器、5…モータ 6…データ処理用コンピュータ、7…線源
フロントページの続き (72)発明者 米田吉男 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 小田原卓郎 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 西村晋一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】放射性同位元素からなる線源を有する筒体
を土中に挿入し、該線源を中心として検出器を地上の測
定装置内で回転させることにより、前記検出器で線源か
ら出る放射線量を検出することを特徴とする土の密度・
水分量の測定方法。 - 【請求項2】内部に放射性同位元素からなる線源を有し
地中に挿入可能にされる筒体と、測定装置内で前記筒体
を中心として回転可能に配設される検出器とを備えるこ
とを特徴とする土の密度・水分量の測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4287199A JP2727150B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 土の密度・水分量の測定方法および測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4287199A JP2727150B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 土の密度・水分量の測定方法および測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06138013A true JPH06138013A (ja) | 1994-05-20 |
JP2727150B2 JP2727150B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=17714355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4287199A Expired - Fee Related JP2727150B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 土の密度・水分量の測定方法および測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2727150B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101221291B1 (ko) * | 2010-12-30 | 2013-01-10 | 한국도로공사 | 방사선과 집속장치를 이용한 아스팔트 포장도로의 층별 밀도 측정장치 및 그 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5788724A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-02 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
JPH01311248A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-15 | Soiru & Lock Eng Kk | 均質供試土壌体の抽出方法 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP4287199A patent/JP2727150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5788724A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-02 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
JPH01311248A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-15 | Soiru & Lock Eng Kk | 均質供試土壌体の抽出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2727150B2 (ja) | 1998-03-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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