JPH0613751Y2 - 低周波美顔マッサージ器に用いる綿棒 - Google Patents
低周波美顔マッサージ器に用いる綿棒Info
- Publication number
- JPH0613751Y2 JPH0613751Y2 JP7827790U JP7827790U JPH0613751Y2 JP H0613751 Y2 JPH0613751 Y2 JP H0613751Y2 JP 7827790 U JP7827790 U JP 7827790U JP 7827790 U JP7827790 U JP 7827790U JP H0613751 Y2 JPH0613751 Y2 JP H0613751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cotton swab
- low
- low frequency
- facial massager
- cotton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、顔面のマッサージをする低周波美顔マッサー
ジ器のプローブに取付けて使用する綿棒に関するもので
ある。
ジ器のプローブに取付けて使用する綿棒に関するもので
ある。
［従来の技術］ 従来、顔面のマッサージをする低周波美顔マッサージ器
においては、第３図に示すように低周波パルス発生器１
１の正、負側出力端子に夫々コード１２を介してプロー
ブ１３が接続され、且つ前記各プローブ１３は、絶縁体
よりなる把持部１４の先方側に、先端に球状の突起１５
を備えると共に、銅合金にメッキを施して形成された探
触子１６が突設され、且つ該各探触子１６が前記コード
１２に接続されて、前記低周波パルス発生器１１の出力
電圧の正負が前記各探触子１６に印加されるようにして
形成されていて、前記探触子として綿棒を使用するとい
う技術思想は存在しなかった。
においては、第３図に示すように低周波パルス発生器１
１の正、負側出力端子に夫々コード１２を介してプロー
ブ１３が接続され、且つ前記各プローブ１３は、絶縁体
よりなる把持部１４の先方側に、先端に球状の突起１５
を備えると共に、銅合金にメッキを施して形成された探
触子１６が突設され、且つ該各探触子１６が前記コード
１２に接続されて、前記低周波パルス発生器１１の出力
電圧の正負が前記各探触子１６に印加されるようにして
形成されていて、前記探触子として綿棒を使用するとい
う技術思想は存在しなかった。
［考案が解決しようとする課題］ 上記従来の低周波美顔マッサージ器においては、水を含
浸させることのできる綿棒を用いることなく、各探触子
１６としては銅合金にメッキをした金属が使用されてい
るために、顔面に先端の球状の突起１５を押し当ててマ
ッサージを施すことはできるが、該球状の突起１５は金
属製であるため、顔面の汚れを取り去ることができず、
また顔面にうるおいを与えることができないという問題
点があった。
浸させることのできる綿棒を用いることなく、各探触子
１６としては銅合金にメッキをした金属が使用されてい
るために、顔面に先端の球状の突起１５を押し当ててマ
ッサージを施すことはできるが、該球状の突起１５は金
属製であるため、顔面の汚れを取り去ることができず、
また顔面にうるおいを与えることができないという問題
点があった。
本考案は、かかる問題点を解決することを目的とする低
周波美顔マッサージ器に用いる綿棒を提供しようとする
ものである。
周波美顔マッサージ器に用いる綿棒を提供しようとする
ものである。
［課題を解決するための手段］ 本考案は、絶縁体よりなる把持部の先方側に、中央軸方
向に長穴部を備えた銅合金にメッキを施した導電体より
なるプローブを突設して形成された低周波美顔マッサー
ジ器の、前記長穴部に嵌挿する綿棒であって、前記長穴
部に嵌挿できる径を有する軸の両端に、長穴部より径大
な綿玉を夫々突設すると共に、前記軸の中央に切断用線
を刻設するという手段を採用することにより、上記問題
点を解決した。
向に長穴部を備えた銅合金にメッキを施した導電体より
なるプローブを突設して形成された低周波美顔マッサー
ジ器の、前記長穴部に嵌挿する綿棒であって、前記長穴
部に嵌挿できる径を有する軸の両端に、長穴部より径大
な綿玉を夫々突設すると共に、前記軸の中央に切断用線
を刻設するという手段を採用することにより、上記問題
点を解決した。
［作用］ 上記構成よりなる本考案によれば、水を含ませた綿玉で
顔面に低周波マッサージを施すことにより、顔面の汚れ
が取れると共に、顔面に水分によるうるおいを与え、更
に軸中央に刻設された切断用線で綿棒が２つに切断され
る。
顔面に低周波マッサージを施すことにより、顔面の汚れ
が取れると共に、顔面に水分によるうるおいを与え、更
に軸中央に刻設された切断用線で綿棒が２つに切断され
る。
［実施例］ 本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明するに、低
周波パルス発生器１の正・負側出力端子に夫々コード２
を介して接続されている各プローブ３は、中央軸方向に
長穴部４を備え、且つ銅合金にメッキを施した導電体５
よりなり、且つ該各プローブ３が絶縁体よりなる把持部
６の先方側に突設されると共に、前記導電体５の基部が
前記コード２に接続されている。そして、前記プローブ
３の導電体５の長穴部４に嵌挿できる径を有する軸７の
両端に、前記長穴部４より径大な綿玉８を夫々突設する
と共に、前記軸７の中央に切断用線９を刻設して綿棒１
０を形成し、且つ該綿棒１０の切断用線９により２つに
切断した一方の軸７ａを前記長穴部４内に嵌挿して使用
するのである。
周波パルス発生器１の正・負側出力端子に夫々コード２
を介して接続されている各プローブ３は、中央軸方向に
長穴部４を備え、且つ銅合金にメッキを施した導電体５
よりなり、且つ該各プローブ３が絶縁体よりなる把持部
６の先方側に突設されると共に、前記導電体５の基部が
前記コード２に接続されている。そして、前記プローブ
３の導電体５の長穴部４に嵌挿できる径を有する軸７の
両端に、前記長穴部４より径大な綿玉８を夫々突設する
と共に、前記軸７の中央に切断用線９を刻設して綿棒１
０を形成し、且つ該綿棒１０の切断用線９により２つに
切断した一方の軸７ａを前記長穴部４内に嵌挿して使用
するのである。
而して、本考案低周波美顔マッサージ器に用いる綿棒に
よれば、先ず各プローブ３の綿玉８全体に水を含ませ
て、２分割した一方の軸７ａを導電体５の長穴部４に嵌
挿固定することにより、水を導体として前記各綿玉８に
低周波パルス発生器１の出力電圧の正負を夫々印加して
顔面をマッサージすることができる。
よれば、先ず各プローブ３の綿玉８全体に水を含ませ
て、２分割した一方の軸７ａを導電体５の長穴部４に嵌
挿固定することにより、水を導体として前記各綿玉８に
低周波パルス発生器１の出力電圧の正負を夫々印加して
顔面をマッサージすることができる。
［考案の効果］ 本考案は上述のようであるから、水を導体にして各プロ
ーブの各綿棒に低周波パルス発生器の出力電圧の正・負
を夫々印加し、綿玉を顔面に押し当ててマッサージを施
すことができると共に、顔面に水分によってうるおいを
与えることもでき、更に綿棒が汚れた場合も簡単に交換
することができるので清潔であり、また綿棒は軸中央に
刻設された切断用線によって、手で簡単に２つに切断し
て使用することができるので手間がかからず便利であ
る。
ーブの各綿棒に低周波パルス発生器の出力電圧の正・負
を夫々印加し、綿玉を顔面に押し当ててマッサージを施
すことができると共に、顔面に水分によってうるおいを
与えることもでき、更に綿棒が汚れた場合も簡単に交換
することができるので清潔であり、また綿棒は軸中央に
刻設された切断用線によって、手で簡単に２つに切断し
て使用することができるので手間がかからず便利であ
る。
第１図は本考案綿棒の正面図、第２図は本考案綿棒を用
いる低周波美顔マッサージ器の一部を切欠して示す斜視
図、第３図は従来例の低周波美顔マッサージ器の斜視図
である。 図中、３はプローブ、４は長穴部、５は導電体、６は把
持部、７は軸、８は綿玉、９は切断用線、１０は綿棒で
ある。
いる低周波美顔マッサージ器の一部を切欠して示す斜視
図、第３図は従来例の低周波美顔マッサージ器の斜視図
である。 図中、３はプローブ、４は長穴部、５は導電体、６は把
持部、７は軸、８は綿玉、９は切断用線、１０は綿棒で
ある。
Claims (1)
- 【請求項１】絶縁体よりなる把持部の先方側に、中央軸
方向に長穴部を備えた銅合金にメッキを施した導電体よ
りなるプローブを突設して形成された低周波美顔マッサ
ージ器の、前記長穴部に嵌挿する綿棒であって、前記長
穴部に嵌挿できる径を有する軸の両端に、長穴部より径
大な綿玉を夫々突設すると共に、前記軸の中央に切断用
線を刻設した低周波美顔マッサージ器に用いる綿棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7827790U JPH0613751Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 低周波美顔マッサージ器に用いる綿棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7827790U JPH0613751Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 低周波美顔マッサージ器に用いる綿棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0437449U JPH0437449U (ja) | 1992-03-30 |
| JPH0613751Y2 true JPH0613751Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31621408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7827790U Expired - Lifetime JPH0613751Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 低周波美顔マッサージ器に用いる綿棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613751Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160114441A (ko) * | 2015-03-24 | 2016-10-05 | 주식회사 하이투모로 | 피부 상태 측정 및 판단 기능을 갖는 이온 도입기 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5739050B2 (ja) * | 2014-10-10 | 2015-06-24 | 日立マクセル株式会社 | 美容器具 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP7827790U patent/JPH0613751Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160114441A (ko) * | 2015-03-24 | 2016-10-05 | 주식회사 하이투모로 | 피부 상태 측정 및 판단 기능을 갖는 이온 도입기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437449U (ja) | 1992-03-30 |
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