JPH06133972A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH06133972A JPH06133972A JP5131782A JP13178293A JPH06133972A JP H06133972 A JPH06133972 A JP H06133972A JP 5131782 A JP5131782 A JP 5131782A JP 13178293 A JP13178293 A JP 13178293A JP H06133972 A JPH06133972 A JP H06133972A
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- spectral line
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/02—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
- G01S15/50—Systems of measurement, based on relative movement of the target
- G01S15/58—Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/52071—Multicolour displays; using colour coding; Optimising colour or information content in displays, e.g. parametric imaging
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 血流速度のドップラスペクトルデータを自動
的に解析し、ドップラ信号情報とノイズとを信頼性よく
識別することである。 【構成】 受信されたスペクトルドップラデータは、ノ
イズのしきい値レベルを決定するために予め決められた
期間にわたって試験される。ドップラスペクトル情報の
個々の瞬時計測値、もしくは線は、上記線情報を上記ノ
イズのしきい値に対して比較するために解析される。上
記しきい値およびスペクトル線情報の相関はスペクトル
線のピーク速度を同定する。平均速度は、上記スペクト
ル線情報の強度の重み付けされた平均として計算され
る。同定されたピーク値および平均速度は、連続して更
新されるとともに表示される周波数対時間スペクトルの
表示において、対照的な色もしくは明暗により表示され
る。
的に解析し、ドップラ信号情報とノイズとを信頼性よく
識別することである。 【構成】 受信されたスペクトルドップラデータは、ノ
イズのしきい値レベルを決定するために予め決められた
期間にわたって試験される。ドップラスペクトル情報の
個々の瞬時計測値、もしくは線は、上記線情報を上記ノ
イズのしきい値に対して比較するために解析される。上
記しきい値およびスペクトル線情報の相関はスペクトル
線のピーク速度を同定する。平均速度は、上記スペクト
ル線情報の強度の重み付けされた平均として計算され
る。同定されたピーク値および平均速度は、連続して更
新されるとともに表示される周波数対時間スペクトルの
表示において、対照的な色もしくは明暗により表示され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スペクトルドップラ技
術を使用して血流の速度を測定する超音波診断システム
に関し、特別には、ピーク値および平均血流速度を含む
かかる情報の連続表示に関する。
術を使用して血流の速度を測定する超音波診断システム
に関し、特別には、ピーク値および平均血流速度を含む
かかる情報の連続表示に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波画像診断システムは、皮膚に対抗
して配置される走査ヘッドの使用を通しての超音波画像
の形成および計測を実行するために汎用されている。か
かるシステムは、放射線医、心臓医、および産科医によ
り、心臓、成長中の胎児、あるいは腹部内臓の検査のた
めに共通して使用されている。かかるシステムは、走査
ヘッド内で音響トランスジューサを作動させることによ
り動作し、皮膚を通して体の中へ超音波エネルギを送
り、体の内部構成物から戻る超音波エコーを受信する。
上記トランスジューサは、戻ってくる超音波エコーの音
響エネルギを電気信号に変換し、これら電気信号は、ケ
ーブルにより、処理および表示のために上記診断システ
ムに結合される。
して配置される走査ヘッドの使用を通しての超音波画像
の形成および計測を実行するために汎用されている。か
かるシステムは、放射線医、心臓医、および産科医によ
り、心臓、成長中の胎児、あるいは腹部内臓の検査のた
めに共通して使用されている。かかるシステムは、走査
ヘッド内で音響トランスジューサを作動させることによ
り動作し、皮膚を通して体の中へ超音波エネルギを送
り、体の内部構成物から戻る超音波エコーを受信する。
上記トランスジューサは、戻ってくる超音波エコーの音
響エネルギを電気信号に変換し、これら電気信号は、ケ
ーブルにより、処理および表示のために上記診断システ
ムに結合される。
【0003】血流の特性の測定において、戻りの超音波
振動の波は、反射波の位相シフトを決定するために位相
の基準と比較される。送り出された超音波が、血球のよ
うな流れているものに入射すると、流れているものの動
きは戻りのエコー信号にドップラーシフトを与える。通
常キロヘルツで測定される位相シフトは、血流の動きも
しくは速度の割合に変換される。このドップラー速度情
報は通常、ビデオモニタ上の動くもしくはスクロールさ
れる表示において、変化する振幅の線の連続するスペク
トルとして表示される。各々の線は血流の瞬時的な測定
値を表している。動脈流に対しては、線のスペクトルは
心臓のサイクルの心臓収縮期の間に上昇し、心臓のサイ
クルの心臓拡張期の間により低いレベルへ下降する。血
管もしくは心臓における血流はドップラー超音波により
連続的にモニタされるとともに質問されるので、収縮期
および拡張期の速度のスペクトルが臨床医の前に連続的
に表示されるとともに通過する。
振動の波は、反射波の位相シフトを決定するために位相
の基準と比較される。送り出された超音波が、血球のよ
うな流れているものに入射すると、流れているものの動
きは戻りのエコー信号にドップラーシフトを与える。通
常キロヘルツで測定される位相シフトは、血流の動きも
しくは速度の割合に変換される。このドップラー速度情
報は通常、ビデオモニタ上の動くもしくはスクロールさ
れる表示において、変化する振幅の線の連続するスペク
トルとして表示される。各々の線は血流の瞬時的な測定
値を表している。動脈流に対しては、線のスペクトルは
心臓のサイクルの心臓収縮期の間に上昇し、心臓のサイ
クルの心臓拡張期の間により低いレベルへ下降する。血
管もしくは心臓における血流はドップラー超音波により
連続的にモニタされるとともに質問されるので、収縮期
および拡張期の速度のスペクトルが臨床医の前に連続的
に表示されるとともに通過する。
【0004】心臓血管システムの種々の病的状態を解析
するために、上記スペクトルの速度情報からいくつかの
パラメータを計算することが望ましい。これらのパラメ
ータは、ピーク値の収縮期の速度、最小の拡張期の速
度、収縮期/拡張期の比、脈拍数、速度の時間積分、お
よび時間平均された平均速度を含む。これらのパラメー
タの多くは、血流のピークおよび平均速度を同定するこ
とに基づいている。上記ピークおよび平均速度並びに関
連するパラメータを決定するための通常の技術は、いく
つかの引き続く心臓サイクルにわたるスペクトル情報の
期間の記録を保持することである。スクリーン上で動き
なしで保持されるスペクトル表示により、臨床医はカー
ソルでスペクトル表示のピーク値を手動でトレースす
る。計算ソフトウエアは、平均速度および種々のほかの
パラメータを計算するためにそのときスペクトルのトレ
ースを使用する。
するために、上記スペクトルの速度情報からいくつかの
パラメータを計算することが望ましい。これらのパラメ
ータは、ピーク値の収縮期の速度、最小の拡張期の速
度、収縮期/拡張期の比、脈拍数、速度の時間積分、お
よび時間平均された平均速度を含む。これらのパラメー
タの多くは、血流のピークおよび平均速度を同定するこ
とに基づいている。上記ピークおよび平均速度並びに関
連するパラメータを決定するための通常の技術は、いく
つかの引き続く心臓サイクルにわたるスペクトル情報の
期間の記録を保持することである。スクリーン上で動き
なしで保持されるスペクトル表示により、臨床医はカー
ソルでスペクトル表示のピーク値を手動でトレースす
る。計算ソフトウエアは、平均速度および種々のほかの
パラメータを計算するためにそのときスペクトルのトレ
ースを使用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この技術は、煩わし
い、時間を要するトレースを行なうことを必要とすると
ともに手で行われる手順に特有の不正確さを含むいくつ
かの明確な不利な点を有している。そのうえ、この技術
は自動化された処理に役立たない、というのは、上記計
算ソフトウエアが表示のトレースのこの手動による訓練
に依存するからである。さらに、患者の超音波検査は、
以前に得られたデータの手動によるトレースを実行する
ために、ドップラ情報の獲得を停止することにより中断
されなければならない。患者の検査の手動の介在もしく
は中断の必要なしにピーク値および平均速度データを自
動的に得ることができることが好ましい。
い、時間を要するトレースを行なうことを必要とすると
ともに手で行われる手順に特有の不正確さを含むいくつ
かの明確な不利な点を有している。そのうえ、この技術
は自動化された処理に役立たない、というのは、上記計
算ソフトウエアが表示のトレースのこの手動による訓練
に依存するからである。さらに、患者の超音波検査は、
以前に得られたデータの手動によるトレースを実行する
ために、ドップラ情報の獲得を停止することにより中断
されなければならない。患者の検査の手動の介在もしく
は中断の必要なしにピーク値および平均速度データを自
動的に得ることができることが好ましい。
【0006】ドップラスペクトルデータを自動的に解析
するいずれの試みもしかしながら、いくつかの問題に直
面している。かかる技術のいずれのものも、たとえば患
者が動いたりあるいは臨床医が走査ヘッドを動かしたり
したときに起こるかもしれない不完全なスペクトル情報
もしくはドップラ信号の損失を正確に反映するとともに
応答しなければならない。また、上記技術は、弱い信号
のピーク値がバックグラウンドノイズの存在において正
確に決定されるように、ドップラ信号情報とノイズとを
信頼性よく識別しなければならない。
するいずれの試みもしかしながら、いくつかの問題に直
面している。かかる技術のいずれのものも、たとえば患
者が動いたりあるいは臨床医が走査ヘッドを動かしたり
したときに起こるかもしれない不完全なスペクトル情報
もしくはドップラ信号の損失を正確に反映するとともに
応答しなければならない。また、上記技術は、弱い信号
のピーク値がバックグラウンドノイズの存在において正
確に決定されるように、ドップラ信号情報とノイズとを
信頼性よく識別しなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の原理に基づき、
スペクトルドップラ情報のピークおよび平均速度を連続
的に決定するとともに表示するための技術が開示されて
いる。受信されたスペクトルドップラデータは、ノイズ
のしきい値レベルを決定するために予め決められた期間
にわたって試験される。ドップラスペクトル情報の個々
の瞬時計測値、もしくは線は、上記線情報を上記ノイズ
のしきい値に対して比較するために解析される。上記し
きい値およびスペクトル線情報の相関はスペクトル線の
ピーク速度を同定する。平均速度は、上記スペクトル線
情報の強度の重み付けされた平均として計算される。同
定されたピーク値および平均速度は、連続して更新され
るとともに表示される周波数対時間スペクトルの表示
に、対照的な色もしくは明暗により表示される。
スペクトルドップラ情報のピークおよび平均速度を連続
的に決定するとともに表示するための技術が開示されて
いる。受信されたスペクトルドップラデータは、ノイズ
のしきい値レベルを決定するために予め決められた期間
にわたって試験される。ドップラスペクトル情報の個々
の瞬時計測値、もしくは線は、上記線情報を上記ノイズ
のしきい値に対して比較するために解析される。上記し
きい値およびスペクトル線情報の相関はスペクトル線の
ピーク速度を同定する。平均速度は、上記スペクトル線
情報の強度の重み付けされた平均として計算される。同
定されたピーク値および平均速度は、連続して更新され
るとともに表示される周波数対時間スペクトルの表示
に、対照的な色もしくは明暗により表示される。
【0008】
【実施例】以下に、添付の図面を参照して本発明の実施
例を詳細に説明する。最初に図1を参照すると、先行技
術の超音波システムにより生成されるスクロールしてい
るドップラスペクトルの表示が示されている。図示の表
示は、心臓もしくは血管のような、体内の選択された位
置に、超音波ドップラ波を繰り返し送ることにより、形
成される。エコー信号は心臓もしくは血管内の動く血球
により戻され、圧電トランスジューサにより受けられ、
圧電トランスジューサは上記超音波エコーを電気信号に
変換する。上記信号は増幅されるとともに、それらの周
波数のシフト特性を決定するために、位相が検知され
る。検知された信号のサンプルは、上記信号のパワー
(強度)対周波数特性を決定するためにドップラプロセ
ッサにおいて処理される。スペクトル周波数特性は、速
度相当値に変換されるとともに、離散的なサンプリング
期間のドップラ情報が、図1に示すように、実時間対速
度表示に一連の連続してスクロールするスペクトル線と
して表示される。図1の表示において、新しく発生され
たスペクトル線は、上記表示の右側につくられる。一連
の線は、左側に以前に発生されたスペクトルデータを有
するとともに右側に次々により新しいデータを有して、
右から左へ移動もしくはスクロールする。各々の線は、
ドップラ質問の特別の時間における血流において検知さ
れた流速の範囲を運んでいる。線10,20,および3
0により示された最高速度は、心臓のサイクルの収縮期
間の間に典型的に発生する。収縮期間の間の間隔12,
22,および32は、心臓の作用の間にある拡張期間の
間の流速を表わしている。
例を詳細に説明する。最初に図1を参照すると、先行技
術の超音波システムにより生成されるスクロールしてい
るドップラスペクトルの表示が示されている。図示の表
示は、心臓もしくは血管のような、体内の選択された位
置に、超音波ドップラ波を繰り返し送ることにより、形
成される。エコー信号は心臓もしくは血管内の動く血球
により戻され、圧電トランスジューサにより受けられ、
圧電トランスジューサは上記超音波エコーを電気信号に
変換する。上記信号は増幅されるとともに、それらの周
波数のシフト特性を決定するために、位相が検知され
る。検知された信号のサンプルは、上記信号のパワー
(強度)対周波数特性を決定するためにドップラプロセ
ッサにおいて処理される。スペクトル周波数特性は、速
度相当値に変換されるとともに、離散的なサンプリング
期間のドップラ情報が、図1に示すように、実時間対速
度表示に一連の連続してスクロールするスペクトル線と
して表示される。図1の表示において、新しく発生され
たスペクトル線は、上記表示の右側につくられる。一連
の線は、左側に以前に発生されたスペクトルデータを有
するとともに右側に次々により新しいデータを有して、
右から左へ移動もしくはスクロールする。各々の線は、
ドップラ質問の特別の時間における血流において検知さ
れた流速の範囲を運んでいる。線10,20,および3
0により示された最高速度は、心臓のサイクルの収縮期
間の間に典型的に発生する。収縮期間の間の間隔12,
22,および32は、心臓の作用の間にある拡張期間の
間の流速を表わしている。
【0009】先行技術の典型的な診断手続において、臨
床医は超音波走査ヘッドを操作して、流速情報がほしい
血管もしくは器官へ超音波ビームが向かうようにする。
上記スペクトル表示は、臨床医がそれが安定するように
なったことに満足するまで、そのスクロールを行ってモ
ニタされる。上記スペクトル表示はそのときにスクリー
ンに静止され、解析のために用いられる。解析は、患者
の走査を停止するとともに、超音波システムのジョイス
ティックもしくはトラックボールにより制御されるカー
ソルでスペクトルのピークを手動でトレースすることに
より進められる。上記システムにおける計算ソフトウエ
アはそのとき、ピーク収縮速度、最小拡張速度、収縮/
拡張比、脈拍数および速度時間積分のような臨床上の血
流パラメータを決定するために、上記トレースに関して
操作することができる。時間平均された平均速度はその
とき、ある血流の特性に対するものと同様になされる仮
定と一致してピーク速度のトレースデータに関して演算
することにより見積ることができる。あるいはまた、た
くわえられたスペクトル情報は、所望の臨床パラメータ
を決定するために特別の情報に関して演算することがで
きるオフラインのプロセッサに印加することができる。
どちらの場合にも、患者の走査は中断されて、時間のか
かる操作が所望の診断情報を導き出すために実行されな
ければならない。
床医は超音波走査ヘッドを操作して、流速情報がほしい
血管もしくは器官へ超音波ビームが向かうようにする。
上記スペクトル表示は、臨床医がそれが安定するように
なったことに満足するまで、そのスクロールを行ってモ
ニタされる。上記スペクトル表示はそのときにスクリー
ンに静止され、解析のために用いられる。解析は、患者
の走査を停止するとともに、超音波システムのジョイス
ティックもしくはトラックボールにより制御されるカー
ソルでスペクトルのピークを手動でトレースすることに
より進められる。上記システムにおける計算ソフトウエ
アはそのとき、ピーク収縮速度、最小拡張速度、収縮/
拡張比、脈拍数および速度時間積分のような臨床上の血
流パラメータを決定するために、上記トレースに関して
操作することができる。時間平均された平均速度はその
とき、ある血流の特性に対するものと同様になされる仮
定と一致してピーク速度のトレースデータに関して演算
することにより見積ることができる。あるいはまた、た
くわえられたスペクトル情報は、所望の臨床パラメータ
を決定するために特別の情報に関して演算することがで
きるオフラインのプロセッサに印加することができる。
どちらの場合にも、患者の走査は中断されて、時間のか
かる操作が所望の診断情報を導き出すために実行されな
ければならない。
【0010】図1の表示は、ワシントン州、ボセルのア
ドバンスト・テクノロジー・ラボラトリーズ社により製
造されている診断用超音波システムであるウルトラマー
ク(商品名)9のようないくつかの市販の超音波システ
ムのスペクトルドップラの獲得および表示能力を使用す
ることにより発生することができる。
ドバンスト・テクノロジー・ラボラトリーズ社により製
造されている診断用超音波システムであるウルトラマー
ク(商品名)9のようないくつかの市販の超音波システ
ムのスペクトルドップラの獲得および表示能力を使用す
ることにより発生することができる。
【0011】図2は、検査されている血管もしくは器官
の血流のドップラ質問の特定の時間の間に得られる信号
から超音波システムのドップラプロセッサにより発生さ
れるドップラデータの典型的な強度対周波数のプロット
を図示している。上記ウルトラマーク9のようなデジタ
ル信号処理システムにおいて、上記ドップラデータは図
2の丸印および×印により表されるような一連の離散的
なデジタル値である。図示を容易にするため、図2の曲
線40は上記デジタル値を接続するように描かれてい
る。上記曲線40およびそのデジタル値は、ほぼ垂直軸
42のまわりにあり、水平方向の周波数値の領域を越え
て伸びている。上記垂直軸42は、水平周波数軸の上に
零の周波数値を示している。周波数の限界は検知される
べき速度の範囲を設定しているシステムとともに変化す
る。限界の例は+1000Hzおよび−1000Hz
で、それらは+30cm/secおよび−30cm/s
ecの血流の速度にそれぞれ対応している。垂直強度方
向において、上記点P(f)maxは、水平周波数軸上の
その対応する周波数において受信された信号の最大パワ
ーもしくは強度を表している。ピークパワーの周波数
は、しかしながら、ピーク信号周波数ではなく、それを
同定することが本発明の目的である。
の血流のドップラ質問の特定の時間の間に得られる信号
から超音波システムのドップラプロセッサにより発生さ
れるドップラデータの典型的な強度対周波数のプロット
を図示している。上記ウルトラマーク9のようなデジタ
ル信号処理システムにおいて、上記ドップラデータは図
2の丸印および×印により表されるような一連の離散的
なデジタル値である。図示を容易にするため、図2の曲
線40は上記デジタル値を接続するように描かれてい
る。上記曲線40およびそのデジタル値は、ほぼ垂直軸
42のまわりにあり、水平方向の周波数値の領域を越え
て伸びている。上記垂直軸42は、水平周波数軸の上に
零の周波数値を示している。周波数の限界は検知される
べき速度の範囲を設定しているシステムとともに変化す
る。限界の例は+1000Hzおよび−1000Hz
で、それらは+30cm/secおよび−30cm/s
ecの血流の速度にそれぞれ対応している。垂直強度方
向において、上記点P(f)maxは、水平周波数軸上の
その対応する周波数において受信された信号の最大パワ
ーもしくは強度を表している。ピークパワーの周波数
は、しかしながら、ピーク信号周波数ではなく、それを
同定することが本発明の目的である。
【0012】ピーク信号周波数を積極的に同定するため
には、変化するドップラ信号はノイズと識別されなけれ
ばならない。実施可能なノイズ除去技術なしにはピーク
信号トレース技術はノイズのピーク値を信号のピーク値
として誤って同定してしまう。したがって、本発明の原
理により、受信された信号に対するS/N比のしきい値
が最初に決定される。S/N比の決定は、解析のための
心臓周期の間のスペクトル線の数を選択することから始
まる。図1は、収縮期のピーク値10と20との間の1
0本の線のような1心臓周期の間のほぼ10本のスペク
トル線を示しているが、実際上はかかる線の数は一般に
はるかに大きく、50もしくはそれ以上に達する。線の
数は、ドップラ質問のPRF(パルス繰返し周波数)、
信号の平均化、および表示のスクロールレートのような
いくつかのファクタの関数である。心臓周期の間に起こ
る線の合計の本数から、単に3本目毎、もしくは6本目
毎、もしくは7本目毎の線が解析のために選択されるか
もしれない。あるいはまた、線は、1秒の期間を越えて
発生する4番目の線毎のように、ある予め決められた期
間にわたって選択されるかもしれない。選ばれた選択方
法に依存して、16本もしくは32本のようないく本か
の線が、選ばれた期間の間に選択されるかもしれない。
には、変化するドップラ信号はノイズと識別されなけれ
ばならない。実施可能なノイズ除去技術なしにはピーク
信号トレース技術はノイズのピーク値を信号のピーク値
として誤って同定してしまう。したがって、本発明の原
理により、受信された信号に対するS/N比のしきい値
が最初に決定される。S/N比の決定は、解析のための
心臓周期の間のスペクトル線の数を選択することから始
まる。図1は、収縮期のピーク値10と20との間の1
0本の線のような1心臓周期の間のほぼ10本のスペク
トル線を示しているが、実際上はかかる線の数は一般に
はるかに大きく、50もしくはそれ以上に達する。線の
数は、ドップラ質問のPRF(パルス繰返し周波数)、
信号の平均化、および表示のスクロールレートのような
いくつかのファクタの関数である。心臓周期の間に起こ
る線の合計の本数から、単に3本目毎、もしくは6本目
毎、もしくは7本目毎の線が解析のために選択されるか
もしれない。あるいはまた、線は、1秒の期間を越えて
発生する4番目の線毎のように、ある予め決められた期
間にわたって選択されるかもしれない。選ばれた選択方
法に依存して、16本もしくは32本のようないく本か
の線が、選ばれた期間の間に選択されるかもしれない。
【0013】各々が図2の一つにより表される特有のデ
ータ集合を有する、これらのスペクトル線の各々に対し
て、ピーク強度P(f)maxがみつけられる。それか
ら、仮定されたノイズのしきい値が図2のしきい値NO
ISEmaxにより表示されるような各々のデータの集合
に印加される。この仮定されたしきい値は、たとえば、
ピーク強度値P(f)maxの3dB下であるようにする
ことができる。そのとき、NOISEmaxのしきい値の
上および下のすべてのデータポイントはそれぞれ、各線
に対して平均される。図2の例において、×印のデータ
ポイントの値は、スペクトル線に対する平均信号値を決
定するために平均されるとともに、○印のデータポイン
トの値は、スペクトル線に対する平均のノイズ値を決定
するために平均される。平均ノイズ値の決定において、
図2の原点のいずれかの側で起こるような零値は無視さ
れる。ついで、上記線の全ての平均信号値が選択された
期間の間の平均の信号値を決定するために平均されると
ともに、上記線の全ての平均ノイズ値が選択された期間
の間の平均ノイズ値を決定するために平均される。これ
らの選択された期間の平均値から、S/N比SNRがつ
ぎの数1のように計算される。
ータ集合を有する、これらのスペクトル線の各々に対し
て、ピーク強度P(f)maxがみつけられる。それか
ら、仮定されたノイズのしきい値が図2のしきい値NO
ISEmaxにより表示されるような各々のデータの集合
に印加される。この仮定されたしきい値は、たとえば、
ピーク強度値P(f)maxの3dB下であるようにする
ことができる。そのとき、NOISEmaxのしきい値の
上および下のすべてのデータポイントはそれぞれ、各線
に対して平均される。図2の例において、×印のデータ
ポイントの値は、スペクトル線に対する平均信号値を決
定するために平均されるとともに、○印のデータポイン
トの値は、スペクトル線に対する平均のノイズ値を決定
するために平均される。平均ノイズ値の決定において、
図2の原点のいずれかの側で起こるような零値は無視さ
れる。ついで、上記線の全ての平均信号値が選択された
期間の間の平均の信号値を決定するために平均されると
ともに、上記線の全ての平均ノイズ値が選択された期間
の間の平均ノイズ値を決定するために平均される。これ
らの選択された期間の平均値から、S/N比SNRがつ
ぎの数1のように計算される。
【0014】
【数1】
【0015】ここで、定数kは、スペクトル線のスクロ
ールのレート、もしくは表示レートの関数である。SN
Rの計算値は[信号強度のピーク値から下がった]dB
の単位を有する。
ールのレート、もしくは表示レートの関数である。SN
Rの計算値は[信号強度のピーク値から下がった]dB
の単位を有する。
【0016】したがって、スペクトル線の第1の心臓周
期のほぼ終りにおいて、ノイズに対する信号の値が決定
される。このSNR値は、以下に示されるように、続く
心臓周期の間に各スペクトル線のピーク速度を同定する
ために使用される。同時に、新しいSNR値が、この第
2の心臓周期の間に、第3の心臓周期の間のピーク速度
の同定に使用するために、前記したようにして計算され
る。
期のほぼ終りにおいて、ノイズに対する信号の値が決定
される。このSNR値は、以下に示されるように、続く
心臓周期の間に各スペクトル線のピーク速度を同定する
ために使用される。同時に、新しいSNR値が、この第
2の心臓周期の間に、第3の心臓周期の間のピーク速度
の同定に使用するために、前記したようにして計算され
る。
【0017】第2の心臓周期の間に、各々のスペクトル
線が解析されるとともに、図3を参照して図示されるよ
うに、そのピーク速度値が同定される。この図はスペク
トル線の離散的なデジタル値を接続している曲線50を
示しており、そのいくつかは上記曲線の左側にて丸印に
より表示されている。ピーク速度の同定の第1のステッ
プは、各々の引き続くスペクトル線のピーク強度P
(f)maxをみつけて、そのスペクトル線が有効なもの
であるかどうかを決定するためにP(f)maxを解析す
ることである。この解析は、ノイズ耐性の程度とともに
ピーク信号の決定を与える。
線が解析されるとともに、図3を参照して図示されるよ
うに、そのピーク速度値が同定される。この図はスペク
トル線の離散的なデジタル値を接続している曲線50を
示しており、そのいくつかは上記曲線の左側にて丸印に
より表示されている。ピーク速度の同定の第1のステッ
プは、各々の引き続くスペクトル線のピーク強度P
(f)maxをみつけて、そのスペクトル線が有効なもの
であるかどうかを決定するためにP(f)maxを解析す
ることである。この解析は、ノイズ耐性の程度とともに
ピーク信号の決定を与える。
【0018】上記P(f)maxの値は、前の心臓周期の
平均ノイズAverage Noisepdの値と、第1
に比較される。もし、P(f)maxの値が上記平均ノイ
ズの値よりも小さいならば、このスペクトル線に対して
はピーク値の決定はなされず、上記線は無視されるとと
もに、解析は次のスペクトル線に進む。もしも、5つの
引き続くスペクトル線がこのようにして解析されるとと
もに比較に失敗すると、Average Noisepd
の値は予め決められた値だけ減少させられて、上記解析
がAverage Noisepdの上記減少された値を
使用して続く。もしも確実な比較値が見付け出されず、
Average Noisepdの値が予め規定された下
限値よりも下の値になると、上記システムはノイズのみ
が受信されていると結論し、上記レベルを越えるまでピ
ーク速度決定はなされない。たとえばもし操作ヘッドが
患者から除去されたり、あるいは、ドップラビームが血
流が発生している体の領域に向けられていないときに、
かかる状態が起こる。
平均ノイズAverage Noisepdの値と、第1
に比較される。もし、P(f)maxの値が上記平均ノイ
ズの値よりも小さいならば、このスペクトル線に対して
はピーク値の決定はなされず、上記線は無視されるとと
もに、解析は次のスペクトル線に進む。もしも、5つの
引き続くスペクトル線がこのようにして解析されるとと
もに比較に失敗すると、Average Noisepd
の値は予め決められた値だけ減少させられて、上記解析
がAverage Noisepdの上記減少された値を
使用して続く。もしも確実な比較値が見付け出されず、
Average Noisepdの値が予め規定された下
限値よりも下の値になると、上記システムはノイズのみ
が受信されていると結論し、上記レベルを越えるまでピ
ーク速度決定はなされない。たとえばもし操作ヘッドが
患者から除去されたり、あるいは、ドップラビームが血
流が発生している体の領域に向けられていないときに、
かかる状態が起こる。
【0019】もしも上記P(f)maxの値が平均ノイズ
比較試験に合格すると、上記P(f)maxの値はそのと
き、それが可能な値の範囲内かどうかをみるために解析
される。もしもP(f)maxが上記範囲の下であると、
スペクトル線は多分誘起されたノイズであって捨てられ
る。もしもP(f)maxが上記範囲にあるならば、上記
信号は多分ノイズに隣接しており、確かなスペクトルデ
ータとして確実には同定できず、もしもこのことが起こ
ると、前のスペクトル線の前に同定されたピーク値が保
持されるとともに、解析が次のスペクトル線に進む。も
しも上記P(f)maxの値が上記領域よりも上であれ
ば、上記信号は新しいピーク速度の決定の遂行のための
確かなデータとみなすのに充分強力である。上記領域に
対するより好ましい端の限界は、下方および上方の領域
の限界をそれぞれ表している、KL*Average
NoisepdおよびKH*Average Signa
lpdの形態の関数である。
比較試験に合格すると、上記P(f)maxの値はそのと
き、それが可能な値の範囲内かどうかをみるために解析
される。もしもP(f)maxが上記範囲の下であると、
スペクトル線は多分誘起されたノイズであって捨てられ
る。もしもP(f)maxが上記範囲にあるならば、上記
信号は多分ノイズに隣接しており、確かなスペクトルデ
ータとして確実には同定できず、もしもこのことが起こ
ると、前のスペクトル線の前に同定されたピーク値が保
持されるとともに、解析が次のスペクトル線に進む。も
しも上記P(f)maxの値が上記領域よりも上であれ
ば、上記信号は新しいピーク速度の決定の遂行のための
確かなデータとみなすのに充分強力である。上記領域に
対するより好ましい端の限界は、下方および上方の領域
の限界をそれぞれ表している、KL*Average
NoisepdおよびKH*Average Signa
lpdの形態の関数である。
【0020】いったん、特定のスペクトル線のP(f)
maxが前のノイズ解析を満足するとともに、上記線がし
たがってノイズに対して所望の耐性を示すことがわかる
と、P(f)maxの値が垂直のベースライン52のいず
れの側にあるのかが検査される。これは上記走査ヘッド
の位置に関して血流の方向を決定するとともに、スペク
トルの端を決定し、このスペクトルの端からピーク速度
の探索が進む。図3の例示的なスペクトル線において、
上記P(f)maxの値は走査ヘッドに向かう(選択され
た規約にしたがって、もしくは離れる)血流を示してい
る、ベースライン52の左側に配置されている。ピーク
速度値の探査はしたがって、最も左側のデジタル値、そ
れは丸印54である、から始まる。
maxが前のノイズ解析を満足するとともに、上記線がし
たがってノイズに対して所望の耐性を示すことがわかる
と、P(f)maxの値が垂直のベースライン52のいず
れの側にあるのかが検査される。これは上記走査ヘッド
の位置に関して血流の方向を決定するとともに、スペク
トルの端を決定し、このスペクトルの端からピーク速度
の探索が進む。図3の例示的なスペクトル線において、
上記P(f)maxの値は走査ヘッドに向かう(選択され
た規約にしたがって、もしくは離れる)血流を示してい
る、ベースライン52の左側に配置されている。ピーク
速度値の探査はしたがって、最も左側のデジタル値、そ
れは丸印54である、から始まる。
【0021】ピーク速度値の探査は値54から進むとと
もに、図面の右側に続き、値56を通ってそれから黒丸
58により示された値に続く。値56と58との間で、
上記SNRのしきい値が横断する。上記システムは、示
された例においてはデジタル値58である、ピーク速度
値として上記SNRのしきい値に最も近い値を選択す
る。この値は、上記図面に示されているようにfpの周
波数を有し、それは実質的に上記SNRのしきい値を越
える値の最も高い周波数である。fpに対応する速度は
したがって、このスペクトル線に対するピーク速度とし
て同定されるとともに、上記速度はスペクトル線の表示
中に図形的にマークされる。図4はスペクトル線表示を
図示しており、このスペクトル線表示において、各スペ
クトル線のピーク速度はこのようにして同定されるとと
もに、ピーク値は実線の表示ライン30により接続され
ている。図4が示しているように、スペクトル線のピー
ク速度は発生するスペクトル線として同定して表示する
ことができるとともに、それによりピークスペクトル速
度のリアルタイムの連続表示を与える。
もに、図面の右側に続き、値56を通ってそれから黒丸
58により示された値に続く。値56と58との間で、
上記SNRのしきい値が横断する。上記システムは、示
された例においてはデジタル値58である、ピーク速度
値として上記SNRのしきい値に最も近い値を選択す
る。この値は、上記図面に示されているようにfpの周
波数を有し、それは実質的に上記SNRのしきい値を越
える値の最も高い周波数である。fpに対応する速度は
したがって、このスペクトル線に対するピーク速度とし
て同定されるとともに、上記速度はスペクトル線の表示
中に図形的にマークされる。図4はスペクトル線表示を
図示しており、このスペクトル線表示において、各スペ
クトル線のピーク速度はこのようにして同定されるとと
もに、ピーク値は実線の表示ライン30により接続され
ている。図4が示しているように、スペクトル線のピー
ク速度は発生するスペクトル線として同定して表示する
ことができるとともに、それによりピークスペクトル速
度のリアルタイムの連続表示を与える。
【0022】ノイズ耐性試験を満足する各々の表示され
たスペクトル線に対して、平均速度値が計算されるとと
もに表示される。種々の技術が平均速度を計算するため
に知られているが、好ましいものはスペクトルP(f)
のデジタル値の強度の重み付け平均である。この計算は
次の数2の形を有する。
たスペクトル線に対して、平均速度値が計算されるとと
もに表示される。種々の技術が平均速度を計算するため
に知られているが、好ましいものはスペクトルP(f)
のデジタル値の強度の重み付け平均である。この計算は
次の数2の形を有する。
【0023】
【数2】
【0024】ここで、Kmは周波数軸上のP(f)maxの
位置の関数である。修正がそのときノイズの影響に対し
てなされるが、上記修正は、「ウルトラサウンド・イン
・メディシン・アンド・バイオロジー(Ultraso
und in Med.&Biol.)」の第5巻第2
37−47頁(1979年)において刊行された「パフ
ォーマンス・オブ・ザ・ミーン・フレケンシー・ドップ
ラ・モジュレータ(Perfomance of Th
e Mean Frequency Doppler
Modulator)」と題する、アール.ダブリュ.
ギル(R.W.Gill)にかかる論文に記載されてい
るような、種々の受け入れられている修正技術のいずれ
のようなものであってもよい。それにより決定された平
均速度は、上記スペクトル線表示の右側のスペクトル線
の初期の様子とともに、スペクトル線表示にマークされ
る。図4は表示されたスペクトル線の計算された平均速
度の値を接続する点線の表示を示している。
位置の関数である。修正がそのときノイズの影響に対し
てなされるが、上記修正は、「ウルトラサウンド・イン
・メディシン・アンド・バイオロジー(Ultraso
und in Med.&Biol.)」の第5巻第2
37−47頁(1979年)において刊行された「パフ
ォーマンス・オブ・ザ・ミーン・フレケンシー・ドップ
ラ・モジュレータ(Perfomance of Th
e Mean Frequency Doppler
Modulator)」と題する、アール.ダブリュ.
ギル(R.W.Gill)にかかる論文に記載されてい
るような、種々の受け入れられている修正技術のいずれ
のようなものであってもよい。それにより決定された平
均速度は、上記スペクトル線表示の右側のスペクトル線
の初期の様子とともに、スペクトル線表示にマークされ
る。図4は表示されたスペクトル線の計算された平均速
度の値を接続する点線の表示を示している。
【0025】いくつかの好ましい技術が、ピークおよび
平均速度の決定とともにスペクトル線を表示するために
採用されるかもしれない。カラー表示のために、ピーク
速度の線60および平均速度ライン62がカラー表示さ
れるか、もしくはスペクトル線とコントラストを有する
とともに互いにコントラストを有する明暗で表示され
る。ピークおよび平均速度のラインの一つは、ほかのも
のよりも強調されるかもしれないが、好ましい技術は、
より大きな画素の線幅を使用することによるといったよ
うに、平均速度の線62に比較してピーク速度の線60
をより明るく表示することである。図5は白黒の表示の
ための好ましい技術を図示している。(注意:図5にお
いて、明暗は説明のものと反転されている。)この図に
おいて、スペクトル線70は、黒の背景72に対してグ
レーの明暗で表示される。上記ピーク速度の線80は、
白で明るく表示されるとともに、平均速度の値はそれぞ
れのスペクトル線の上のそれらの位置を空白にすること
によりマークされる。この図において、スペクトル線7
0は黒の背景72に対してグレーの明暗で表示される。
ピーク速度の線80は白で明るく表示されるとともに、
平均速度の値は各々のスペクトル線の上のそれらの位置
を空白にすることによりマークされ、それにより82で
示されたようにスペクトル線70を通して走っている黒
い線を効果的に分離する。この技術は、スペクトル線の
速い、高濃度生成および表示を利用しており、それでは
スペクトル線70は、事実上互いに隣接して表示されて
おり、それによりピーク速度の線80の下のグレーの影
の連続する帯に似ている。黒の平均速度の線82はこの
ようにして、スペクトル線の囲まれたグレーの影とコン
トラストを有して異なって表示される。
平均速度の決定とともにスペクトル線を表示するために
採用されるかもしれない。カラー表示のために、ピーク
速度の線60および平均速度ライン62がカラー表示さ
れるか、もしくはスペクトル線とコントラストを有する
とともに互いにコントラストを有する明暗で表示され
る。ピークおよび平均速度のラインの一つは、ほかのも
のよりも強調されるかもしれないが、好ましい技術は、
より大きな画素の線幅を使用することによるといったよ
うに、平均速度の線62に比較してピーク速度の線60
をより明るく表示することである。図5は白黒の表示の
ための好ましい技術を図示している。(注意:図5にお
いて、明暗は説明のものと反転されている。)この図に
おいて、スペクトル線70は、黒の背景72に対してグ
レーの明暗で表示される。上記ピーク速度の線80は、
白で明るく表示されるとともに、平均速度の値はそれぞ
れのスペクトル線の上のそれらの位置を空白にすること
によりマークされる。この図において、スペクトル線7
0は黒の背景72に対してグレーの明暗で表示される。
ピーク速度の線80は白で明るく表示されるとともに、
平均速度の値は各々のスペクトル線の上のそれらの位置
を空白にすることによりマークされ、それにより82で
示されたようにスペクトル線70を通して走っている黒
い線を効果的に分離する。この技術は、スペクトル線の
速い、高濃度生成および表示を利用しており、それでは
スペクトル線70は、事実上互いに隣接して表示されて
おり、それによりピーク速度の線80の下のグレーの影
の連続する帯に似ている。黒の平均速度の線82はこの
ようにして、スペクトル線の囲まれたグレーの影とコン
トラストを有して異なって表示される。
【0026】いくつかの追加の技術が、表示されたドッ
プラ速度情報およびノイズ耐性のためのより大きな完全
性に対して採用されるかもしれない。たとえば、もしも
スペクトル線が表示のスクロールのレートを越えるレー
トにて得られると、得られたラインのいくつかは平均さ
れるとともに、いくつかの信号の利得の平均が一つのス
ペクトル線として表示される。与えられた時間間隔内に
おけるP(f)maxの値における過剰の変化の数はモニ
タすることができる。与えられた期間内におけるいくつ
かの過剰なピーク値の変化の発生は、ランダムノイズ信
号が処理されて、確実なスペクトル線のデータが同定さ
れるまで、ピークおよび平均速度の表示を停止させるよ
うに上記システムを促す。いくつかの引き続くスペクト
ル線の同定されたピークおよび/または平均速度の値は
検査することができるとともに、平均もしくは中央値が
さらにノイズおよび外のランダムな影響を減少させるた
めに表示される。これらのさらなる増強は、診断してい
る臨床医に対して表示された情報の価値を増加させるで
あろう。
プラ速度情報およびノイズ耐性のためのより大きな完全
性に対して採用されるかもしれない。たとえば、もしも
スペクトル線が表示のスクロールのレートを越えるレー
トにて得られると、得られたラインのいくつかは平均さ
れるとともに、いくつかの信号の利得の平均が一つのス
ペクトル線として表示される。与えられた時間間隔内に
おけるP(f)maxの値における過剰の変化の数はモニ
タすることができる。与えられた期間内におけるいくつ
かの過剰なピーク値の変化の発生は、ランダムノイズ信
号が処理されて、確実なスペクトル線のデータが同定さ
れるまで、ピークおよび平均速度の表示を停止させるよ
うに上記システムを促す。いくつかの引き続くスペクト
ル線の同定されたピークおよび/または平均速度の値は
検査することができるとともに、平均もしくは中央値が
さらにノイズおよび外のランダムな影響を減少させるた
めに表示される。これらのさらなる増強は、診断してい
る臨床医に対して表示された情報の価値を増加させるで
あろう。
【0027】本発明にかかる技術は、臨床医が患者をス
キャンしている間に、連続するリアルタイムのピークお
よび平均速度情報を提供するので、それらの決定のため
にピークもしくは平均速度情報を要求する多様な臨床パ
ラメータが同時に計算されるとともに、臨床医のために
数値的に表示される。これらはピーク収縮速度、終期拡
張速度、最小拡張速度、時間平均ピーク速度、収縮/拡
張比、脈拍数、速度時間積分、抵抗値、圧力1/2時
間、加速時間、減速時間、心臓周期の長さ、および平均
された平均速度を含む。かかる通常のパラメータのリス
トが、ジョン・ワイリ・アンド・サンズ(John W
iley & Sons)により発行されたディ.エィ
チ.エヴァンス・エト・アル(D.H.Evans e
t al.)による教科書「ドップラ・ウルトラサウン
ド(Doppler Ultrasound)」(19
89年)の第166−84頁および第266−69頁に
与えられている。このさらなる能力により、心臓血管系
の検査の診断試験が信頼性よくかつ効果的に行なうこと
ができ、患者と臨床医の両方に利益をもたらす。
キャンしている間に、連続するリアルタイムのピークお
よび平均速度情報を提供するので、それらの決定のため
にピークもしくは平均速度情報を要求する多様な臨床パ
ラメータが同時に計算されるとともに、臨床医のために
数値的に表示される。これらはピーク収縮速度、終期拡
張速度、最小拡張速度、時間平均ピーク速度、収縮/拡
張比、脈拍数、速度時間積分、抵抗値、圧力1/2時
間、加速時間、減速時間、心臓周期の長さ、および平均
された平均速度を含む。かかる通常のパラメータのリス
トが、ジョン・ワイリ・アンド・サンズ(John W
iley & Sons)により発行されたディ.エィ
チ.エヴァンス・エト・アル(D.H.Evans e
t al.)による教科書「ドップラ・ウルトラサウン
ド(Doppler Ultrasound)」(19
89年)の第166−84頁および第266−69頁に
与えられている。このさらなる能力により、心臓血管系
の検査の診断試験が信頼性よくかつ効果的に行なうこと
ができ、患者と臨床医の両方に利益をもたらす。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したことからも明らか
なように、本発明は、所期の目的を達成することができ
るものである。
なように、本発明は、所期の目的を達成することができ
るものである。
【図1】 先行技術の超音波システムにより形成される
スクロールするドップラスペクトル表示を示す。
スクロールするドップラスペクトル表示を示す。
【図2】 典型的なドップラスペクトルの測定のデータ
点のパワー対周波数のプロットを示す。
点のパワー対周波数のプロットを示す。
【図3】 本発明の原理によるスペクトル線のピーク速
度の同定を示す。
度の同定を示す。
【図4】 本発明の原理によるスペクトルのドップラピ
ーク値および平均速度の連続表示を示す。
ーク値および平均速度の連続表示を示す。
【図5】 連続するピークおよび平均速度の情報の好ま
しい白黒の表示を示す。
しい白黒の表示を示す。
10 最高速度 12 間隔 20 最高速度 22 間隔 30 最高速度 32 間隔 40 ドップラデータを結ぶ曲線 42 垂直軸 50 ドップラデータを結ぶ曲線 52 垂直ベースライン 60 ピーク速度の線 62 平均速度の線 70 スペクトル線 72 背景 80 ピーク速度の線 82 平均速度の線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘレン・フランセス・ルース アメリカ合衆国98033ワシントン州カーク ランド、レイク・ワシントン・ブールバー ド6754番 ノースイースト・ナンバー・シ ー11 (72)発明者 ロイ・ベック・ピーターソン アメリカ合衆国98053ワシントン州レッド モンド、トゥーハンドレッドナインス・ア ベニュー・ノースイースト9120番 (72)発明者 チャールズ・ウェズリー・ポウリー・ジュ ニア アメリカ合衆国98008ワシントン州ベルブ ー、サウスイースト・ナインス・ストリー ト15667番
Claims (9)
- 【請求項1】 体の領域からドップラ信号を得るための
手段と、 連続してドップラ信号を得ている間に引き続くスペクト
ル線の連続表示のためのスペクトル線のデータを発生す
るために上記ドップラ信号を処理するための手段と、 しきい値レベルを決定するために複数の上記スペクトル
線のデータを解析するための手段と、 第1の引き続くスペクトル線の上記しきい値レベルおよ
び上記特定の線のデータを利用し、上記第1の引き続く
スペクトル線の表示に先立って上記第1の引き続くスペ
クトル線のピーク速度値を同定するための手段と、 第2の引き続くスペクトル線の表示に先立って上記第1
の引き続くスペクトル線およびその同定されたピーク速
度値を表示するための手段と、を含む流速に関するドッ
プラ情報を提供するための超音波診断装置。 - 【請求項2】 上記第1の引き続くスペクトル線の上記
スペクトル線データを利用し、上記第1の引き続くスペ
クトル線の平均速度値を上記第1の引き続くスペクトル
線の表示に先立って同定するための手段と、 上記第1の引き続くスペクトル線およびその同定された
平均速度値を第2の引き続くスペクトル線の表示に先立
って表示するための手段と、をさらに含む請求項1記載
の超音波診断装置。 - 【請求項3】 平均速度の値を同定するために上記第1
の引き続くスペクトル線の上記スペクトル線データを利
用するための上記手段が上記第1の引き続くスペクトル
線の上記スペクトル線データを利用して強度の重み付け
された手段を計算するための手段を含む請求項2記載の
超音波診断装置。 - 【請求項4】 複数の上記スペクトル線のデータを解析
するための上記手段がノイズのしきい値レベルを決定す
るための手段を含む請求項1記載の超音波診断装置。 - 【請求項5】 解析のための上記手段がしきい値レベル
を決定するために第1の時間間隔の間に起こる複数の上
記スペクトル線のデータを解析するための手段を含むと
ともに、上記第1の引き続くスペクトル線が第2の連続
する時間間隔の間に起こる引き続くスペクトル線の一つ
を含む請求項4記載の超音波診断装置。 - 【請求項6】 利用のための上記手段が上記スペクトル
線データおよび上記しきい値レベルの最高の速度の交点
の付近にある速度データ値を同定するための手段を含む
請求項1記載の超音波診断装置。 - 【請求項7】 表示のための上記手段が引き続く同定さ
れたピーク速度値を接続しているラインを表示するため
の手段を含む請求項1記載の超音波診断装置。 - 【請求項8】 表示のための上記手段が上記スペクトル
線を第1の色もしくは色調で表示し、上記同定されたピ
ーク速度値を上記第1の色もしくは色調と識別される色
もしくは色調で表示し、かつ上記同定された平均速度値
を上記スペクトル線および上記ピーク速度値のそれから
識別される色もしくは色調で表示するための手段を含む
請求項2記載の超音波診断装置。 - 【請求項9】 表示のための上記手段が背景に対してグ
レーの影で上記スペクトル線を表示し、上記同定された
ピーク速度値をグレーの上記影よりもより明るく表示す
るとともに、上記平均速度値を上記背景色で表示するた
めの手段を含む請求項8記載の超音波診断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/892,301 US5287753A (en) | 1992-05-02 | 1992-05-02 | Continuous display of peak and mean blood flow velocities |
US892301 | 1992-06-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06133972A true JPH06133972A (ja) | 1994-05-17 |
JP3423356B2 JP3423356B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=25399745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13178293A Expired - Fee Related JP3423356B2 (ja) | 1992-05-02 | 1993-06-02 | 超音波診断装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5287753A (ja) |
EP (1) | EP0573249B1 (ja) |
JP (1) | JP3423356B2 (ja) |
AT (1) | ATE164685T1 (ja) |
DE (1) | DE69317697T2 (ja) |
Cited By (8)
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JP2003245279A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-09-02 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | スペクトル・ドプラ・イメージングの自動制御のための方法及び装置 |
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JP2012525189A (ja) * | 2009-05-01 | 2012-10-22 | パルティ、ヨーラム | ドップラーに基づく流量測定 |
US9259207B2 (en) | 2004-09-06 | 2016-02-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound signal analyzing method |
JP2020185041A (ja) * | 2019-05-10 | 2020-11-19 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 超音波画像診断装置、トレース線設定プログラム、医用画像処理装置及び医用画像診断装置 |
Families Citing this family (124)
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US5471990A (en) * | 1994-11-23 | 1995-12-05 | Advanced Technology Laboratories, Inc. | Ultrasonic doppler power measurement and display system |
US5579768A (en) * | 1995-03-21 | 1996-12-03 | Acuson Corporation | Automatic gain compensation in an ultrasound imaging system |
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