JPH06133312A - Ｃａｔｖデコーダの制御方法 - Google Patents
Ｃａｔｖデコーダの制御方法Info
- Publication number
- JPH06133312A JPH06133312A JP4282925A JP28292592A JPH06133312A JP H06133312 A JPH06133312 A JP H06133312A JP 4282925 A JP4282925 A JP 4282925A JP 28292592 A JP28292592 A JP 28292592A JP H06133312 A JPH06133312 A JP H06133312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- catv
- control transmitter
- vtr
- transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモコン送信器およびＶＴＲをそれぞれケー
ブル・ボックスを制御できるようにするための初期設定
の操作が簡単になる。 【構成】 ＣＡＴＶ放送受信選局用のＣＡＴＶデコーダ
と、前記デコーダの出力を受け、該出力信号を録画する
ビデオレコーダと、前記ＣＡＴＶデコーダとビデオレコ
ーダをリモートコントロールするリモコン送信器を含む
リモコン装置と、前記ビデオレコーダに設けられ、タイ
マー録画時に前記ＣＡＴＶデコーダの制御を行う制御信
号送付用のリモコン送信回路とを備え、前記リモコン送
信器、及びリモコン送信回路からの制御信号で各種ＣＡ
ＴＶデコーダを制御できるように、第１リモコン送信
器、ビデオレコーダを初期設定するようにしたＣＡＴＶ
放送受信システムにおいて、ＣＡＴＶデコーダを前記リ
モコン送信器及びリモコン送信回路で制御できるように
すべく初期設定する際に、該初期設定内容を前記リモコ
ン送信器から前記ビデオレコーダに送信するようにした
ＣＡＴＶデコーダの制御方法である。
ブル・ボックスを制御できるようにするための初期設定
の操作が簡単になる。 【構成】 ＣＡＴＶ放送受信選局用のＣＡＴＶデコーダ
と、前記デコーダの出力を受け、該出力信号を録画する
ビデオレコーダと、前記ＣＡＴＶデコーダとビデオレコ
ーダをリモートコントロールするリモコン送信器を含む
リモコン装置と、前記ビデオレコーダに設けられ、タイ
マー録画時に前記ＣＡＴＶデコーダの制御を行う制御信
号送付用のリモコン送信回路とを備え、前記リモコン送
信器、及びリモコン送信回路からの制御信号で各種ＣＡ
ＴＶデコーダを制御できるように、第１リモコン送信
器、ビデオレコーダを初期設定するようにしたＣＡＴＶ
放送受信システムにおいて、ＣＡＴＶデコーダを前記リ
モコン送信器及びリモコン送信回路で制御できるように
すべく初期設定する際に、該初期設定内容を前記リモコ
ン送信器から前記ビデオレコーダに送信するようにした
ＣＡＴＶデコーダの制御方法である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＡＴＶ（ケーブルテ
レビジョン）放送を受信し、その信号をデ・スクランブ
ルおよび選局するＣＡＴＶデコーダ（以下、「ケーブル
・ボックス」と云う）をリモートコントロール（リモコ
ン）装置により制御するようにしたＣＡＴＶデコーダの
制御方法に関する。
レビジョン）放送を受信し、その信号をデ・スクランブ
ルおよび選局するＣＡＴＶデコーダ（以下、「ケーブル
・ボックス」と云う）をリモートコントロール（リモコ
ン）装置により制御するようにしたＣＡＴＶデコーダの
制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】米国におけるＣＡＴＶの普及は目覚まし
く、ＣＡＴＶの契約世帯はテレビ保有世帯の半数以上に
なっており、今後ますます増える傾向にある。
く、ＣＡＴＶの契約世帯はテレビ保有世帯の半数以上に
なっており、今後ますます増える傾向にある。
【０００３】ところで、従来のケーブル・ボックスは電
源オフ時に信号を通さず、また出力チャンネルが０２，
０３，または０４と、そのケーブル・ボックスによって
決まってしまうため、ビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）
側ではチャンネルの選択ができず、タイマー予約時は同
予約チャンネルの番組以外は録画できない状況にあっ
た。
源オフ時に信号を通さず、また出力チャンネルが０２，
０３，または０４と、そのケーブル・ボックスによって
決まってしまうため、ビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）
側ではチャンネルの選択ができず、タイマー予約時は同
予約チャンネルの番組以外は録画できない状況にあっ
た。
【０００４】このため、ＶＴＲよりケーブル・ボックス
をコントロールさせるリモコン信号を発振させ、タイマ
ー録画時にもケーブル・ボックスの選局チャンネルをＶ
ＴＲでコントロールできる方式が開発されている。
をコントロールさせるリモコン信号を発振させ、タイマ
ー録画時にもケーブル・ボックスの選局チャンネルをＶ
ＴＲでコントロールできる方式が開発されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ケーブル・
ボックスは各メーカから出されており、このケーブル・
ボックスを制御するに当っては、該ケーブル・ボックス
に適合したフォーマットの信号で行わねばならない。こ
のため、リモコン送信器およびＶＴＲをそれぞれケーブ
ル・ボックスを制御できるようにするための初期設定を
する必要があった。
ボックスは各メーカから出されており、このケーブル・
ボックスを制御するに当っては、該ケーブル・ボックス
に適合したフォーマットの信号で行わねばならない。こ
のため、リモコン送信器およびＶＴＲをそれぞれケーブ
ル・ボックスを制御できるようにするための初期設定を
する必要があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＣＡＴＶ放送
受信選局用のＣＡＴＶデコーダと、前記デコーダの出力
を受け、該出力信号を録画するビデオレコーダと、前記
ＣＡＴＶデコーダとビデオレコーダをリモートコントロ
ールするリモコン送信器を含むリモコン装置と、前記ビ
デオレコーダに設けられ、タイマー録画時に前記ＣＡＴ
Ｖデコーダの制御を行う制御信号送付用のリモコン送信
回路とを備え、前記リモコン送信器、及びリモコン送信
回路からの制御信号で各種ＣＡＴＶデコーダを制御でき
るように、第１リモコン送信器、ビデオレコーダを初期
設定するようにしたＣＡＴＶ放送受信システムにおい
て、ＣＡＴＶデコーダを前記リモコン送信器及びリモコ
ン送信回路で制御できるようにすべく初期設定する際
に、該初期設定内容を前記リモコン送信器から前記ビデ
オレコーダに送信するようにしたＣＡＴＶデコーダの制
御方法である。
受信選局用のＣＡＴＶデコーダと、前記デコーダの出力
を受け、該出力信号を録画するビデオレコーダと、前記
ＣＡＴＶデコーダとビデオレコーダをリモートコントロ
ールするリモコン送信器を含むリモコン装置と、前記ビ
デオレコーダに設けられ、タイマー録画時に前記ＣＡＴ
Ｖデコーダの制御を行う制御信号送付用のリモコン送信
回路とを備え、前記リモコン送信器、及びリモコン送信
回路からの制御信号で各種ＣＡＴＶデコーダを制御でき
るように、第１リモコン送信器、ビデオレコーダを初期
設定するようにしたＣＡＴＶ放送受信システムにおい
て、ＣＡＴＶデコーダを前記リモコン送信器及びリモコ
ン送信回路で制御できるようにすべく初期設定する際
に、該初期設定内容を前記リモコン送信器から前記ビデ
オレコーダに送信するようにしたＣＡＴＶデコーダの制
御方法である。
【０００７】
【作用】上記の構成によれば、ＶＴＲに設定すべき内容
をリモコン送信器からの送信によって行うことができ
る。
をリモコン送信器からの送信によって行うことができ
る。
【０００８】
【実施例】図１は本発明で使用される機器の構成図であ
って、１はＣＡＴＶ放送受信用のケーブル・ボックス、
２はリモコン送信機３を備えるＶＴＲ、４はリモコン送
信器である。また、５，６はリモコン信号受信窓、７，
８は表示部、１０は設定キー、１１はテン・キーであ
る。
って、１はＣＡＴＶ放送受信用のケーブル・ボックス、
２はリモコン送信機３を備えるＶＴＲ、４はリモコン送
信器である。また、５，６はリモコン信号受信窓、７，
８は表示部、１０は設定キー、１１はテン・キーであ
る。
【０００９】次に、前記機器の内部ブロック図を示す図
２を参照しつつ本システムの動作を説明する。
２を参照しつつ本システムの動作を説明する。
【００１０】まず、本システムを使用するに当っては、
ケーブル・ボックス１のメーカに合致したフォーマット
のリモコン信号を発信できるようにすべく、まず、リモ
コン送信器４を、当該ケーブル・ボックスメーカに対応
するように設定する。
ケーブル・ボックス１のメーカに合致したフォーマット
のリモコン信号を発信できるようにすべく、まず、リモ
コン送信器４を、当該ケーブル・ボックスメーカに対応
するように設定する。
【００１１】このため、本リモコン送信器４には、テン
・キーから入力される番号に対応してそれぞれのメーカ
のフォーマットを発生するように各メーカのフォーマッ
トがあらかじめ用意されている。
・キーから入力される番号に対応してそれぞれのメーカ
のフォーマットを発生するように各メーカのフォーマッ
トがあらかじめ用意されている。
【００１２】従って、リモコン送信器を初期設定するに
はまず、設定キー１０を押す。そうすると、このキー入
力を受けて、リモコン送信器４は設定モードに入るが、
これに続いてテン・キーを押し、ケーブル・ボックスの
製造メーカに対応した番号を入力する。この実施例では
「１」を入力しており、この番号入力により、当該リモ
コン送信器が前記ケーブル・ボックスを制御できるよう
にセットされる。尚、この設定動作はリモコン制御回路
１２によって成される。
はまず、設定キー１０を押す。そうすると、このキー入
力を受けて、リモコン送信器４は設定モードに入るが、
これに続いてテン・キーを押し、ケーブル・ボックスの
製造メーカに対応した番号を入力する。この実施例では
「１」を入力しており、この番号入力により、当該リモ
コン送信器が前記ケーブル・ボックスを制御できるよう
にセットされる。尚、この設定動作はリモコン制御回路
１２によって成される。
【００１３】これに続いて、２回目の設定キーの押圧動
作を行うと、リモコン送信器４の送信回路１３からは、
その設定内容がリモコン信号としてＶＴＲ２に送信され
る。このリモコン送信器４から送信されてきたリモコン
信号はＶＴＲ２の受信回路１４にて受信され制御回路１
５に取り込まれるが、これによって、当該ＶＴＲ２はリ
モコン送信器４と同様にケーブル・ボックス１のメーカ
に合致したフォーマットの信号をリモコン信号として送
信回路１６からケーブル・ボックス１の受信回路２０に
送信できるようにセットされる。このとき、制御回路１
５はセットされたことを示すために、表示回路１７を駆
動せしめて表示部７に例えば図１の如く番号「１」を表
示する。
作を行うと、リモコン送信器４の送信回路１３からは、
その設定内容がリモコン信号としてＶＴＲ２に送信され
る。このリモコン送信器４から送信されてきたリモコン
信号はＶＴＲ２の受信回路１４にて受信され制御回路１
５に取り込まれるが、これによって、当該ＶＴＲ２はリ
モコン送信器４と同様にケーブル・ボックス１のメーカ
に合致したフォーマットの信号をリモコン信号として送
信回路１６からケーブル・ボックス１の受信回路２０に
送信できるようにセットされる。このとき、制御回路１
５はセットされたことを示すために、表示回路１７を駆
動せしめて表示部７に例えば図１の如く番号「１」を表
示する。
【００１４】以上のような設定が行われると、リモコン
送信器４およびＶＴＲ２によって、ケーブル・ボックス
１を制御可能な状態となる。
送信器４およびＶＴＲ２によって、ケーブル・ボックス
１を制御可能な状態となる。
【００１５】リモコン送信器４によって、チャンネル選
局を行う場合、テン・キー１１によってチャンネル番号
を入力すると、リモコン制御回路１２でコード化されて
送信回路１３から送信されるが、この送信信号はケーブ
ル・ボックス１の受信回路２０にて受信され、選局及び
デ・スクランブル回路２１に供給されることになり選局
がなされる。尚、デ・スクランブル回路は、ＣＡＴＶ放
送がスクランブルされているので、これを復元するため
に設けられるものである。このようにして、ケーブル・
ボックスから出力された信号はＶＴＲ２の信号処理回路
１８を介して記録再生回路１９に供給され、そこで記録
される。
局を行う場合、テン・キー１１によってチャンネル番号
を入力すると、リモコン制御回路１２でコード化されて
送信回路１３から送信されるが、この送信信号はケーブ
ル・ボックス１の受信回路２０にて受信され、選局及び
デ・スクランブル回路２１に供給されることになり選局
がなされる。尚、デ・スクランブル回路は、ＣＡＴＶ放
送がスクランブルされているので、これを復元するため
に設けられるものである。このようにして、ケーブル・
ボックスから出力された信号はＶＴＲ２の信号処理回路
１８を介して記録再生回路１９に供給され、そこで記録
される。
【００１６】また、ＶＴＲがタイマ録画モードになって
おり、タイマ録画開始時刻になると、制御回路１５は制
御信号を送信回路１６から発信するが、ケーブル・ボッ
クス１は前記制御信号を受信回路２０で受けて、選局な
らびにデ・スクランブル動作を行いＶＴＲ２に信号を供
給する。よって、ＶＴＲに供給された信号は信号処理回
路１８を介して記録再生回路１９に供給され、そこで記
録される。
おり、タイマ録画開始時刻になると、制御回路１５は制
御信号を送信回路１６から発信するが、ケーブル・ボッ
クス１は前記制御信号を受信回路２０で受けて、選局な
らびにデ・スクランブル動作を行いＶＴＲ２に信号を供
給する。よって、ＶＴＲに供給された信号は信号処理回
路１８を介して記録再生回路１９に供給され、そこで記
録される。
【００１７】尚、上記の実施例では２回目の設定キーの
押圧動作によって、リモコン送信器４から設定内容が送
信されるようにしたが、テン・キーを押圧した時点でリ
モコン送信器４から設定内容が送信されるようにしても
よい。
押圧動作によって、リモコン送信器４から設定内容が送
信されるようにしたが、テン・キーを押圧した時点でリ
モコン送信器４から設定内容が送信されるようにしても
よい。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リモコン
送信器に対し、ケーブル・ボックスのメーカに合致した
フォーマットのリモコン信号を発信できるようにすべく
初期設定し、その初期設定内容をＶＴＲに送信するだけ
で、このＶＴＲも初期設定できるので、初期設定動作が
簡単になるという効果がある。
送信器に対し、ケーブル・ボックスのメーカに合致した
フォーマットのリモコン信号を発信できるようにすべく
初期設定し、その初期設定内容をＶＴＲに送信するだけ
で、このＶＴＲも初期設定できるので、初期設定動作が
簡単になるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ ケーブル・ボックス ２ ＶＴＲ ３ リモコン送信機 ４ リモコン送信器
Claims (1)
- 【請求項１】 ＣＡＴＶ放送受信選局用のＣＡＴＶデコ
ーダと、 前記デコーダの出力を受け、該出力信号を録画するビデ
オレコーダと、 前記ＣＡＴＶデコーダとビデオレコーダをリモートコン
トロールするリモコン送信器を含むリモコン装置と、 前記ビデオレコーダに設けられ、タイマー録画時に前記
ＣＡＴＶデコーダの制御を行う制御信号送付用のリモコ
ン送信回路とを備え、 前記リモコン送信器、及びリモコン送信回路からの制御
信号で各種ＣＡＴＶデコーダを制御できるように、第１
リモコン送信器、ビデオレコーダを初期設定するように
したＣＡＴＶ放送受信システムにおいて、 ＣＡＴＶデコーダを前記リモコン送信器及びリモコン送
信回路で制御できるようにすべく初期設定する際に、該
初期設定内容を前記リモコン送信器から前記ビデオレコ
ーダに送信するようにしたＣＡＴＶデコーダの制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282925A JPH06133312A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | Ｃａｔｖデコーダの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282925A JPH06133312A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | Ｃａｔｖデコーダの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06133312A true JPH06133312A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17658895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4282925A Pending JPH06133312A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | Ｃａｔｖデコーダの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06133312A (ja) |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP4282925A patent/JPH06133312A/ja active Pending
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