JPH06132590A - 半導体レーザ駆動回路 - Google Patents

半導体レーザ駆動回路

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JPH06132590A
JPH06132590A JP4282887A JP28288792A JPH06132590A JP H06132590 A JPH06132590 A JP H06132590A JP 4282887 A JP4282887 A JP 4282887A JP 28288792 A JP28288792 A JP 28288792A JP H06132590 A JPH06132590 A JP H06132590A
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Teruhiro Nakamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力が少なく且つ応答特性の優れた半導
体レーザ駆動回路を提供する。 【構成】 入力信号を差動増幅して駆動信号を発生する
差動増幅回路と、該駆動信号に基いて半導体レーザ素子
を駆動するための駆動電流を発生する変調回路を有し、
該差動増幅回路の直流バイアス電流を設定する第1の可
変定電流源と、該変調回路の直流の変調電流を設定する
第2の可変定電流源の夫々の電流を共に同じ傾向に増加
減少させるように制御する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信技術の分野に適
用され、電気入力信号を光信号に変換して送信するため
の半導体レーザ駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近時の光通信技術の発展はめざましく、
電気入力信号を光信号に変換して送信するための半導体
レーザ駆動回路の更なる性能向上、特に電気入力信号に
対する光出力信号の応答性の向上、省電力化等が極めて
重要となっている。
【0003】従来、かかる半導体レーザ駆動回路は、図
3に示す構成のものが一般的であった。例えば、所定の
2電源VDDとVEE(相互の電圧関係は、VDD>VEE)か
らの電力供給によって作動する回路構成となっており、
相互に位相が180°ずれた(以下、逆位相という)2
入力信号から成る電気入力信号Sinを増幅する入力バフ
ァ回路1と、入力バッファ回路1から出力される相互に
逆位相の反転信号Siv及び非反転信号Snvを差動増幅す
る差動増幅回路2と、差動増幅回路2から出力される相
互に逆位相の駆動信号S1 ,S2 に基いて半導体レーザ
ダイオードLDの駆動電流ID を発生する変調回路3で
構成されている。
【0004】差動増幅回路2は、差動対を構成する電界
効果トランジスタ(以下、FETという)4,5と、そ
れらの負荷抵抗6,7と、それらの共通ソースに接続さ
れ所定値の直流バイアス電流Ia を設定する為の定電流
源用FET8で構成され、FET4,5の各々のドレイ
ンに差動増幅出力である駆動信号S1 ,S2 が発生す
る。
【0005】変調回路3は、ゲートに一方の駆動信号S
1 が入力されるFET9と、ゲートに他方の駆動信号S
2 が入力されるとFET10とによって差動対が形成さ
れ、更に、これらFET9,10の共通ソースと電源V
EE間に接続されて直流バイアス設定電圧V1 に対応する
直流の変調電流Ib を設定する可変定電流源用FET1
1と、FET9のドレインと電源VEE間に接続されて調
整用直流電圧V2 に応じてドレイン・ソース間インピー
ダンスが変化するFET12とを備え、FET9のドレ
インが半導体レーザダイオードLDを介して電源VDDに
接続され、FET10のドレインが電源VDDに接続され
た構成となっている。
【0006】したがって、半導体レーザダイオードLD
の駆動電流ID は、調整用直流電圧V2 に応じてFET
12を流れる直流バイアス電流IC と、駆動信号S1 ,
S2の振幅に応じてFET9のドレインを流れる変調電
流Im との和の電流となるので、半導体レーザダイオー
ドLDは、電気入力信号Sinに対応する光信号hνを励
起して、光伝送路等への情報伝送を実現する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体レー
ザ駆動回路の重要な特性として、電気入力信号Sinに対
する駆動電流ID の応答性がある。これは、図4(a)
に示すような矩形波の電気入力信号Sinが印加され、そ
れに伴って同図(b)に示すような駆動信号S1,S2
が変調回路3に入力される場合に、同図(c)に示すよ
うに、駆動電流ID の立上りエッジ部と立下りエッジ部
においてオーバーシュートやアンダーシュート及びリン
ギングが発生せずに入力信号Sinの波形に忠実な電流変
化が得られることを理想として評価されるものである。
尚、時間tr1,tr2,tf1,tf2は遅延時間である。
【0008】しかし、省電力化等を図るために直流の変
調電流Ib を減少させて、図4(a)(b)と同条件の
電気入力信号Sin及び駆動信号S1 ,S2 が変調回路3
に入力されると、変調電流Ib の減少に伴って電流切り
替えに必要なFFET9,10のゲート間電圧が小さく
なっているために、駆動電流ID の立上りエッジ部と立
下りエッジ部の変化が同図(d)に示すように急峻とな
り、この結果生じる高周波成分に起因して回路内部や配
線に付随する寄生インダクタンス及び寄生容量が励振さ
れて、オーバーシュートやアンダーシュート及びリンギ
ングが発生する。この結果、半導体レーザダイオードL
Dの励起状態が不安定となるため、省電力化及び応答特
性の両立が困難となっていた。
【0009】本発明は、このような従来の解決すべき課
題に鑑みてなされたものであり、消費電力が少なく且つ
応答特性の優れた半導体レーザ駆動回路を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、入力信号が入力される差動対とこの
差動対の直流バイアス電流を設定する第1の可変定電流
源とを有して入力信号の差動増幅出力である駆動信号を
該差動対に発生する差動増幅回路と、該差動増幅回路か
ら出力される駆動信号により駆動される差動対とこの差
動対の変調電流を設定する第2の可変定電流源とを有し
て該駆動信号に対応して該差動対に発生する駆動電流に
よって半導体レーザ素子を駆動する変調回路と、上記第
2の可変定電流源に設定される変調電流の増減に伴って
上記第1の可変定電流源の直流バイアス電流を増減させ
る制御回路とを具備する回路構成とした。
【0011】
【作用】このような構成を有する本発明によれば、上記
変調電流が増加すれば上記直流バイアス電流もそれに伴
って増加し、逆に変調電流が減少すれば直流バイアス電
流も同じく減少する結果、上記差動増幅回路の差動対と
変調回路の差動対の両者の駆動能力が常にバランスされ
る。したがって、省電力化等のために、上記変調電流を
減少させると変調回路の駆動能力が低下するが、同時に
差動増幅回路の駆動能力も低下し、差動増幅回路から出
力される駆動信号の立上りエッジ部と立下りエッジ部に
おける変化が鈍化(換言すれば、所定電位に達するまで
に要する時間が長くなる)するので、高周波成分が低減
される。そして、高周波成分の低減された駆動信号によ
って変調回路の上記差動対を駆動することとなるので、
駆動電流にはリンギングやオーバーシュートあるいはア
ンダーシュートが発生せず、半導体レーザ素子が安定に
駆動され、入力信号に対して忠実な光信号を発生させる
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。まず、図1に基いて回路構成を説明する。かかる回
路は、所定の2電源VDDとVEE(相互の電圧関係は、V
DD>VEE)からの電力供給によって作動する。そして、
相互に逆位相にある2入力信号から成る電気入力信号S
inを増幅して、相互に逆位相にある反転信号Sivと非反
転信号Snvを出力する入力バッファ回路20と、反転信
号Sivと非反転信号Snvを差動増幅することによって相
互に逆位相にある駆動信号S1 ,S2 を出力する差動増
幅回路21と、駆動信号S1 ,S2 に基いて半導体レー
ザダイオードLDの駆動電流ID を変調する変調回路2
2を備えている。
【0013】差動増幅器21は、差動対を構成するFE
T23,24を有し、FET23のゲートに反転信号S
iv、FET24のゲートに非反転信号Snvが供給される
と共に、FET23のドレインが負荷抵抗25を介し
て、FET24のドレインが負荷抵抗26を介して共に
電源VDDに接続されている。更に、FET23,24の
共通ソースが可変定電流源用のFET27のドレイン・
ソース路を介して電源VEEに接続され、FET27のゲ
ートには、分圧抵抗Ra,Rbから成る分圧制御回路が
直流バイアス設定電圧V1 を分圧することにより生じる
直流電圧V3 が印加されている。即ち、FET27は、
直流電圧V3 に対応する直流バイアス電流Ia を設定す
るための第1の可変定電流源となっている。
【0014】変調回路22は、ゲートに一方の駆動信号
S1 が印加されるFET28とゲートに他方の駆動信号
S2 が印加されるFET29とによる差動対を有し、F
ET28のドレインが半導体レーザダイオードLDを介
して、FET29のドレインが直接に電源VDDに接続さ
れている。又、FET28,29の共通ソースが変調電
流を設定するための可変定電流源用のFET30のドレ
イン・ソース路を介して電源VEEに接続され、FET3
0のゲートには変調電流設定用端子31に印加される直
流電圧V1 が入力されるようになっている。即ち、FE
T30は直流電圧V1 に対応する直流の変調電流Ib を
設定するための第2の可変定電流源となっている。
【0015】更に、FET28のドレインがFET32
のドレイン・ソース路を介して電源VEEに接続され、直
流バイアス設定端子33を介してゲートに印加される調
整用直流電圧V2 に応じてFET31のドレイン・ソー
ス間インピーダンスが設定されることにより、駆動電流
ID の直流バイアス電流分IC が決定されるようになっ
ている。
【0016】尚、かかる回路がIC化等される場合に
は、端子31と端子33は半導体パッケージのリード端
子等が適用され、ユーザーが外部から所望の直流電圧V
1 及びV2 を印加することができるようになっている。
【0017】次に、かかる実施例の動作を説明する。ま
ず、端子33を所定の調整用直流電圧V2 に保持するこ
とによって半導体レーザダイオードLDの直流バイアス
電流を調節すると共に、端子31を所定の直流電圧V1
に保持することによって直流の変調電流Ib と駆動電流
ID の直流バイアス電流IC が設定される。
【0018】更に、直流電圧V1 が設定されると、FE
T27のゲート電圧V3 は、V1 ・Rb /(Ra +Rb
)となり、該電圧V3 に対応する直流バイアス電流Ia
が設定される。そして、電流Ia ,Ib は直流電圧V1
に比例するので、消費電力の低減化は、直流電圧V1
の値を小さくすることによって実現することができる。
ここで、最高電位と最低電位の差が一定である図2
(a)に示すような矩形波の電気入力信号Sinが印加さ
れるものとし、直流電圧V1 をある高い電圧値に設定し
てリンギング等の発生を招来しない従来技術同様の変調
電流Ib を設定した場合(以下、ケースIとする)と、
従来技術ではリンギング等を招来する小電流値の変調電
流Ib を設定した場合(以下、ケースIIとする)に別
けて動作を説明する。
【0019】まず、直流電圧V1 をケースIの条件に設
定すると、電圧V1 に比例して電圧V3 も高くなり、差
動増幅回路21の直流バイアス電流Ia の値が大きくな
り、差動増幅回路21はこの電流値に対応する大きな駆
動能力に設定される。したがって、図4(b)に示した
のと同様に、入力信号Sinに対する駆動信号S1 ,S2
の立上りエッジ部と立下りエッジ部は急峻となる。そし
て、このような駆動信号S1 ,S2 が変調回路22のF
ET28,29に印加されることとなるが、変調電流I
b の値も大きく、したがって電流切り替えに必要なFE
T28,29のゲート間電圧も大きくなっているので、
駆動電流ID にリンギング等が発生せず、半導体レーザ
ダイオードLDは安定して入力信号Sinに忠実な光信号
hνを励起する。
【0020】一方、直流電圧V1 をケースIIの条件に
設定すると、低い電圧V1 に応じて変調電流Ib と直流
バイアス電流Ia の値が共に小さくなり、変調回路22
のFET28,29のゲート間電圧が小さくなると同時
に、差動増幅回路21の駆動能力も小さくなる。この状
態で、ケースIと同条件の電気入力信号Sinが入力され
ると、差動増幅器21の駆動能力低下に起因して、図2
(b)(c)に示すように、駆動信号S1 ,S2 の立上
りエッジ部と立下りエッジ部の変化が鈍化する。換言す
れば、立上りエッジ部において所定の最高電位に到達す
るまでの遅延時間tr3と、立下りエッジ部において所定
の最低電位に到達するまでの遅延時間tf3が長くなり、
駆動信号S1 ,S2 の高周波成分が抑制されることとな
る。この結果、変調回路22のFET28,29のゲー
ト間電圧が小さくなっていたとしても、高周波成分が抑
制された駆動信号S1 ,S2 によって駆動されることと
なるので、図2(d)に示すように、駆動電流ID には
リンギングやオーバーシュートあるいはアンダーシュー
トが発生せず、半導体レーザダイオードLDが安定に励
起され、入力信号Sinに忠実な光信号hνを発生するこ
ととなる。
【0021】このように、この実施例によれば、変調電
流Ib の電流値に応じて差動増幅回路21の直流バイア
ス電流Ia も変化する。即ち、直流バイアス電流Ia の
値は変調電流Ib が増加すれば増加、減少すれば減少す
るように制御されるので、変調回路22の駆動能力と差
動増幅回路21の駆動能力のバランスが常に最適状態に
設定され、電気入力信号Sinに対して忠実な出力光hν
を半導体レーザダイオードLDに励起させることができ
る。そして、消費電力の低減化を実現することが可能と
なり、IC化による装置の小型ユニット化を容易に実現
することができ、簡易で性能の良い半導体レーザ駆動装
置を提供することができる。
【0022】尚、この実施例では、分圧抵抗Ra,Rb
は固定であるが、例えば図1中の点線で示すように、分
圧抵抗Ra,Rb間に接続する配線と外部端子Pを設
け、端子Pと端子31間に外部抵抗を適宜に接続するこ
とによって分圧抵抗値を外部調整して、電圧V3 を微調
整することができるようにしてもよい。
【0023】又、この実施例の半導体レーザ駆動回路
は、、ガリウム・砒素(GaAs)半導体プロセスを適
用したデバイスで実現されるが、シリコン半導体プロセ
スを適用したMOSデバイスで実現する場合にも効果的
である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、変
調回路の変調電流が増加すれば差動増幅器の直流バイア
ス電流もそれに伴って増加し、逆に変調電流が減少すれ
ば直流バイアス電流も同じく減少するように構成したの
で、差動増幅回路と変調回路の両者の駆動能力が常にバ
ランスされる。したがって、省電力化等のために、変調
電流を減少させると変調回路の駆動能力が低下するが、
同時に差動増幅回路の駆動能力も低下し、差動増幅回路
から出力される駆動信号の立上りエッジ部と立下りエッ
ジ部における変化が鈍化するので高周波成分が低減さ
れ、そして、高周波成分の低減された駆動信号によって
変調回路が駆動されることとなるので、駆動電流にはリ
ンギングやオーバーシュートあるいはアンダーシュート
が発生せず、半導体レーザ素子が安定に駆動されて、入
力信号に対して忠実な光信号を発生させることができ
る。
【0025】この結果、消費電力の低減化と応答特性の
向上を同時実現することができ、光通信技術の発展に大
きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の構成を示す回路図であ
る。
【図2】一実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【図3】従来例の構成を示す回路図である。
【図4】従来例の動作及び技術的問題点を説明するため
のタイミングチャートである。
【符合を説明】
20…入力バッファ回路、21…差動増幅回路、22…
変調回路、23,24,27,28,29,30,32
…FET、25,26,Ra,Rb…抵抗、31,33
…端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号が入力される差動対と、該差動
    対の直流バイアス電流を設定する第1の可変定電流源と
    を有し、入力信号の差動増幅出力である駆動信号を該差
    動対に発生する差動増幅回路と、 該差動増幅回路から出力される上記駆動信号により駆動
    される差動対と、半導体レーザに流れる変調電流を設定
    する第2の可変定電流源とを有し、該駆動信号に対応し
    て該差動対に発生する駆動電流によって半導体レーザ素
    子を駆動する変調回路と、 上記第2の可変定電流源に
    設定される変調電流の増減に伴って上記第1の可変定電
    流源の直流バイアス電流を増減させる制御回路と、 を備えたことを特徴とする半導体レーザ駆動回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6135600A (en) * 1997-12-01 2000-10-24 Seiko Epson Corporation Projector
US7535815B2 (en) 2002-12-19 2009-05-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Disc drive apparatus
CN102299478A (zh) * 2011-06-22 2011-12-28 烽火通信科技股份有限公司 光通信激光驱动器调制电流比例补偿电路

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