JPH0613171Y2 - フィルム製袋機類のガイド装置 - Google Patents

フィルム製袋機類のガイド装置

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JPH0613171Y2
JPH0613171Y2 JP2026089U JP2026089U JPH0613171Y2 JP H0613171 Y2 JPH0613171 Y2 JP H0613171Y2 JP 2026089 U JP2026089 U JP 2026089U JP 2026089 U JP2026089 U JP 2026089U JP H0613171 Y2 JPH0613171 Y2 JP H0613171Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はフィルム製袋機類におけるフィルム蛇行防止用
のガイド装置に関するものである。
〔従来の技術及びその技術的課題〕
合成樹脂フィルムから袋体を連続的に製造する場合、一
般に、チューブ、2つ折り又は2枚重ねの原反フィルム
を少なくとも下流側の多くは下流側と上流側に設けた駆
動ピンチローラで引出し、フィルム移動停止期間中にシ
ール機構を作動してフィルムを線ないし帯状に融着させ
てシール部を作り、次いで駆動ピンチローラによりフィ
ルムを所要長さ引出し、シール部の直近位置をカット機
構で切断することが繰返される。
この場合、寸法、形状の良好な袋を得るには、フィルム
のウエブ位置(フィルム幅方向)の適正さが要求される
が、フィルムの厚さは各位置でかなりバラツキがあり、
ことにゴミ袋等に使用されるフィルムは偏肉の多いもの
が使用されることが多く、しかもフィルムは必ずしも正
確にコイリングされているとは限らず、また原反の懸架
位置のズレも不可避的である。このため製袋中にどうし
てもフィルムに蛇行が生じ、これを修正することが必要
となる。そのうえ、近年では製袋機と折畳み機さらには
ラッピング機(包装機)を直列状に配し、製袋したもの
を小さく折り畳み、それを包詰めするまで連続化するこ
とが多い。この場合、最初の工程でのいわゆる耳ずれを
防止しないと次工程以降にその影響が現れるため、ます
まずガイド機構の重要性が増している。
従来一般に、フィルムの印刷機類における蛇行修正手段
として中間ガイデイング装置が知られている。従来の中
間ガイデイング装置は、2本1組のロールを支持した矩
形架台全体を油圧サーボシリンダによりパスラインに対
し左又は右に揺動させる方式となっていたため、修正の
ための揺動ストロークが長くそれだけ応答の遅れが生ず
る点、構造が大型でかつエッジ検出をエア吹出し方式で
行うためエアコンプレッサ類を必要となることとあいま
ち装置コストがきわめて高価になる点に問題があり、比
較的主装置が安価なフィルム製袋機類のガイデイング装
置として実用的でなかった。
本考案は前記のような問題点を解消するために考案され
たもので、その目的とするところは、簡単かつローコス
トな構造でしかもきわめて迅速な修正応答性が得られ、
蛇行防止精度のよいフィルム製袋機類のガイド装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案は、フィルムにテンショ
ンを与える手段と、該手段とフィルム加工手段との間の
フィルム移送ラインに交差する関係で配置された2本の
間隔固定バーと、それら間隔固定バーと高さ方向で変位
した位置に配され、長手方向中間点がそれぞれ枢支され
た2本の移動ベースと、それら移動ベースにそれぞれ設
けられた開閉用のバーと、前記両移動ベースを前記枢支
点を中心として片端側が開いたときに他端側が閉じるよ
うに開閉する駆動手段とを備えた構成としたものであ
る。
さらに好ましくは、前記間隔固定バーと移動ベースの近
傍に、フィルムのエッジ位置の変化を光学的に検出し、
前記開閉駆動手段に信号を送る制御手段が設けられる。
なお、本考案で「バー」とは棒状体を総称し、従って非
回転のものと軸線のまわりに回転可能なものの双方を含
む。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図は本考案装置を適用したフィルム製袋機を示して
いる。Aは原反フィルムであり、インバータ等の無段変
速形の繰出しモータ55で駆動される繰出しピンチロー
ラ56により後記する下流側のピンチローラの送りピッ
チに追従する速度で引出される。
繰出しピンチローラ10より下流には、ダンサーローラ
11が設けられている。ダンサーローラ11は、揺動ア
ーム110に取付けられた複数のローラ111を有し、
フィルムaは上方のフレームに支持された複数の固定ロ
ーラ112間で順次巻回反転されている。このダンサー
ローラ11を用いることによりフィルムのしわ、偏肉等
が伸ばされると共に、フィルムaに常時一定のテンショ
ンが与えられ、後方引き戻力を付与することができる。
なお、フィルムaにテンションを与える手段としてはダ
ンサーローラ以外に原反支持ロールに巻戻し力を与える
ブレーキ機構を用いることもできる。
Cはフィルムの加工手段であり、シール機構とカット機
構及びフィルム送り機構とを備えている。Bは本考案で
特徴とするフィルムガイド装置であり、前記フィルムテ
ンション付与手段としてのダンサーローラ11とフィル
ム加工手段Cの間に配置されている。このフィルムガイ
ド装置Bは、後記するような制御手段B′を含んでい
る。主装置部分は第2図で模式的に示すように、フィル
ム移送ラインと交差する関係に伸びる2本の間隔固定バ
ー9a,9bと、それら間隔固定バー9a,9bと高さ
方向で変位した位置に配された2本の夫々独立した移動
ベース10a,10bと、それら移動ベース10a,1
0bに相対変位不能に取付けられた開閉バー12a,1
2bと、移動ベース10a,10bを中間支点を境とし
て逆方向に開閉するように動かす開閉駆動手段13とを
備えている。そして、移動ベース10a,10bと開閉
駆動手段13は第1図のように機械フレームDの上側に
設けた架台状のフレームbに設けられている。
第1図の実施例では上流側の固定バー9aがダンサーロ
ーラ11の端末に設けられ、ダンサーローラの一部を構
成しているが、勿論ダンサーローラと別に設けてもよ
い。
第3図ないし第5図は前記移動ベース10a,10bの
開閉駆動手段13の実施例を示している。第3図におい
ては、2本の移動ベース10a,10bは高さレベルで
同じ水準に配され、長手方向中間部位をセンターピン1
00a,100bによりフレームbに枢支されている。
そして、センターピン100a,100bと同軸上に互
いに噛合う弧状ギヤ101a,101bが固定されてお
り、一方の移動ベース10aの長手方向端部連結ロッド
102の一端が連結され、該連結ロッド102の他端は
開閉駆動手段としての可逆モータ130の出力側に設け
た送りねじ131と螺合する移動子132に連結されて
いる。
第4図の実施例においては、弧状ギヤ101a,101
はウォームホイールからなっており、それら弧状ギヤ1
01a,101bは移動ベース長手方向と平行なウォー
ムギヤ103を介して噛合っている。ウォームギヤ10
3は可逆モータ130の出力軸に取付けられている。こ
の実施例は機構の簡略化の点で有利である。
第5図の実施例においては、移動ベース10a,10b
のセンターピン100a,100bと変位した位置が中
間節105を有するリンク104により結ばれており、
前記中間節105が移動ベース間の移動子132に連結
され、移動子132が可逆モータ130で回転される送
りねじ13と螺合されている。
前記可逆モータ130は電磁ブレーキ付きタイプ、好ま
しくはサーボモータやパルスモータ類が用いられる。
前記開閉駆動手段13の制御装置B′は主装置部分の近
傍すなわち少なくとも下流側の間隔固定バー9bの近傍
に配置され、フィルムaのエッジ位置を連続的に検出
し、その検出信号により開閉駆動手段13を作動させ
る。制御装置B′は、第6図のようにフィルムエッジの
自由な通過を許すように上下方向で対峙する一対のヨー
ク140,141を備えた検出フレーム14と、それら
ヨーク140,141に対設された少なくとも2組の投
光部15,15′と受光部16,16′とからなる光電
スイッチを備えている。それら投光部15,15′と受
光部16,16′は光速の干渉を防止するため、それぞ
れたとえばグラスファイバー類をヨーク140,141
に穿設した穴142に適度に引込み状態で取付けること
により構成される。そして受光部16,16′は第7図
と第7a図のように可逆モータ13の電気回路に組込ま
れ、正転用リレーCWと逆転用リレーCCWを選択的に
スイッチングするようになっている。
すなわち、フィルムエッジが第1組の投光部15と受光
部16(フィルム移送ラインに近い側)のみに検出さ
れ、第2組の投光部15′と受光部16′(フィルム移
送ラインから遠い側)で検出されなかったときには蛇行
がないため、いずれかのリレーCW,CCWも働かず、
可逆モータ13は駆動が停止された状態に保たれる。ま
た第1,第2組の両投・受光部がフィルムエッジを検出
したときには、正転用リレーCWがオンとなり、可逆モ
ータ13を正転駆動させる。また、第1,第2組の両投
・受光部がフィルムエッジを検出しなかったときには、
逆転用リレーCCWがオンとなり可逆モータ13を逆転
駆動させる。
なお、フィルム加工手段Cは任意であり、必ずしも製袋
機に限定されない。製袋機それ自体も慣用の機構でもよ
いが、この実施例では、シール伸びやシール切れのない
シール強度のすぐれた袋が得られるような機構を採用し
ている。
詳述すると、2はフィルムガイド装置Bの下流に設けた
シールローラ、3は前記シールローラ2の下流に設けら
れたフイルム駆動ピンチローラであり、ギャザアップロ
ーラ3aを有している。該フィルム駆動ピンチローラ3
はフレーム下部に設置した位置制御性の高い主モータ3
0たとえばサーボモータやインバータ制御モータなどの
プログラム制御形式のモータとタイミングベルト等の伝
動要素31により結ばれている。そして、フイルム駆動
ピンチローラ3の一方の軸はタイミングベルト等の連動
要素32によりシールローラ2の軸と結ばれ、主モータ
30の駆動によりフイルム駆動ピンチローラ3とシール
ローラ2が同時回転されるようになっている。
4はシールナイフ機構であり、支持台4bに交換自在に
取付けられたシールナイフ4aを有し、シールナイフ4
aは前記シールローラ2の右側面に対峙し、ほぼ水平状
に進退されるようになっている。
5はタッチローラであり、胴部外周にゴム等の弾性層を
有し、前記シールナイフ4bの接離位置よりも下側(フ
ィルム送り上流)においてシールローラ2に対し接離自
在に配されている。そして、前記シールローラ2の近傍
にガイドバー6が固定されている。
7aはガイドバー6とフイルム駆動ピンチローラ3の間
の上方に配されたシール位置調整バーで、高さ方向に変
位可能にフレームに横架され、シールされたフイルム
は、シールローラ2の上側からガイドバー6の下側を経
由してシール位置調整バー7aに向け立上り、これを経
由しフイルム駆動ピンチローラ3にはさまれる。
8はフイルム駆動ピンチローラ3の下流側に配置された
フイルムカット機構であり、垂直に昇降するカットナイ
フ上刃8aと下刃8bを有する。
25はフレーム下部にフィルム移動方向と直交する関係
で配置したカム軸であり、たとえばインバータ制御によ
り無段変速可能なクラッチブレーキ付きギヤードモータ
などの駆動モータ26により駆動回転されるようになっ
ている。前記カム軸25にはシールナイフ機構4の動き
を制御するシール調整可変カム27、およびカットナイ
フ機構8を昇降するカットカム28がそれぞれ取付けら
れている。
シール調整可変カム27は、図示しない基準カムとこれ
と相対変位可能な同形状の移動カムとの2枚カムからな
っており、移動カム14bの基準カムに対する位置調整
で通常のシール角度α(たとえば66°)に対し2倍程
度まで拡大したシール角度α′(たとえば132°)に
調整自在となっている。前記シール調整可変カム27
は、シールナイフの加圧バランスを考慮してカム軸25
の両端部に設けられる。各シール調整カム25には、第
1a図で片側を示すごとく、2本で1組となった主レバ
ー19の中間位置に設けたカムフォロア191が外接し
ており、主レバー19は下端に固定支点190がとられ
ている。また、主レバー19の上端部にはスプリングシ
ートピン192が横架され、このスプリングシートピン
192に形成した貫通孔193に横バー20が挿通され
ている。
一方、支持台4aには、近似平行運動を行うため、下端
が固定ピン210,220でフレームに支持された長さ
の異なる補助シールバー21,22の上端が連結されて
おり、長尺側の補助レバー21に前記横バー20の右端
が揺動可能に枢着されている。そして、横バー20の左
端側にはスプリングシートピン192を支えとして加圧
スプリング23が配され、スプリング押えナット194
により予圧が与えられている。なお、シールカムにより
作動されるレバーはそれぞれ引きばね(図示せず)によ
り戻り動作されるようになっている。
カットカム28はカム軸25の中間に取付けられ、カッ
トカム28の動きをカムフォロア290および中間に可
動支点を持つカットナイフレバー29によりカットナイ
フ上刃8aの両端に伝えるようになっている。なお、カ
ット刃の降下はカムの谷径がきたときに引きばね(図示
せず)で行い、上昇はカムの山径で行う。
主モータ30の起動・停止はカム位置もしくは補助シー
ルレバー21,22の近傍にたとえばリミットスイッ
チ、光電管スイッチ、近傍スイッチなどのセンサを設
け、これからの信号を用いることでシール終了角度が変
化しても自動的に制御される。
前記タッチローラ5は中心軸両端にタッチロールレバー
24を有し、該タッチロールレバー24は山形状に屈折
しており、その屈折部分がフレームに装架された支点軸
241に支えられている。支点軸241はフィルム送り
方向上流側でかつタッチローラ5よりも低い高さレベル
に設けられている。一方、タッチレバー24の下端に相
当するフレーム部分にはタイミングコントロール手段た
とえば流体圧アクチュエータ1が配置されており、この
流体圧アクチュエータ1の作動ロッド1aは前記タッチ
レバー24の下端に連結されている。流体圧アクチュエ
ータ1は、実施例ではオン状態で作動ロッド1aが引か
れ、それにより第1b図実線のようにタッチロールレバ
ー24が起立し、シールローラ2に圧接するようになっ
ている。
第8図はフィルム加工手段の実施例を示している。この
実施例はサーボモータのような主モータを用いず、扇形
ギヤで送りタイミングを得ると共に、タッチローラ5の
作動手段として、流体圧アクチュエータでなく、カット
ナイフ、シールナイフおよびカットナイフを動かすクラ
ンク機構の出力を利用したオンオフカム機構を用いてい
る。
すなわち、フレームに駆動モータ43′を設けると共
に、これの出力により回転される減速軸430を設け、
この減速軸430に2枚のエキセンカム431,432
を偏心状に取付けると共に、タッチローラオンオフカム
45を取付け、さらに減速軸430にはクランクアーム
433を設け、このクランクアーム433につながるク
ランクレバー434の他端を前記シール位置調整バー7
aの下方のレベルに横架した扇形ギヤ44のスライダ機
構440と連結している。
そして、前記扇形ギヤ44の歯部と噛合うピニオンギヤ
17には同軸上にワンウエイプーリ170を設け、この
ワンウエイプーリ170の動きをタイミングベルト17
1を介して駆動ピンチローラ3に伝えるようになってい
る。
また、一方のエキセンカム431にはシールアームレバ
ー40が連結され、このシールアームレバー40はシー
ル駆動アーム20′を介して補助レバー21に運動を伝
えるようになっている。他方のエキセンカム432には
カットナイフレバー41が連結され、このレバー41は
カットナイフアーム29と連結され、カットナイフ8a
を昇降させるようになっている。そして、前記タッチロ
ーラ5には中間を支点軸241で支えられたタッチロー
ラアーム24が連結され、タッチローラアーム24の他
端はタッチローラオンオフカム45に外接するカムフォ
ロア240を有している。
第9図と第9a図はフィルム加工手段Cの別の実施例を
示している。この実施例においては、慣用の製袋機と同
じようにシールローラ2に対し、シールナイフ機構4の
シールナイフ4aが垂直方向で対峙しており、シールナ
イフ支持台4bは、減速軸430と同軸のエキセンカム
431に連結したシールアームバー40、ベルクランク
状のアーム400を介して昇降されるようになってい
る。そして、シールローラ2の近傍に第1ピンチローラ
46とこれに接離自在な加圧ピンチローラ47が設けら
れている。
第1ピンチローラ46はシャフト46aの一端に図示し
ない駆動プーリが固着され、タイミングベルト461に
よりワンウエイプーリ170からトルク伝達を受けるよ
うになっており、シャフト46aの他端には第9a図の
ようにワンウエイクラッチ470を介して過剰送り用の
ピニオンギヤ48が設けられ、該ピニオンギヤ48は駆
動手段たとえば流体圧アクチュエータ49により動かさ
れるラック490が噛合わされている。また、加圧ピン
チローラ47はその支腕が駆動手段、たとえば流体圧ア
クチュエータ50の作動部500に連結されている。
その他第8図の実施例と同じ部分は同じ符号を示し、説
明は省略する。
〔実施例の作用〕
原反フィルムAは繰出しピンチローラ55により繰出さ
れ、ダンサーローラ11により常時テンションを与えら
れつつ、端末の間隔固定バー9aを経由して立上り、上
流側の移動ベース10a上の開閉バー12aを半周ほど
介して水平状に送られ、下流側の移動ベース10b上の
開閉バー12bを介して下降され、下流側の間隔固定バ
ー9bで再び水平方向に転向され、シールローラ2、固
定バー6、シール下調整バー7a、駆動用ピンチローラ
3を経てカットナイフ機構8に到る。
繰出されたフィルムaはシールローラ2とシールナイフ
機構4によりシールされ、次いで前送され、カットナイ
フ機構8によりシール下がカットされることで所定の大
きさの袋となる。この製袋作業の詳細については後述す
る。
上記製袋作業において、フィルムaはダンサーローラ1
1で一定のテンションがかけられながら前送され加工さ
れるため、単に原反フィルムから繰出されたフィルムを
垂れ下がらせる形式に比べ蛇行は少ない。しかしフィル
ムの厚さ等の変化により移送センターラインから左右に
ズレが生ずる。このズレ(エッジ位置変位)は数組の投
光部15,15′、受光部16,16′を有する制御手
段B′により連続的に検出される。その検出信号で可逆
モータ駆動電気回路の正転リレーCW又は逆転リレーC
CWが作動することにより開閉バー12a,12bを夫
々保持した2本の移動ベース10a,10bが動かさ
れ、これによりフィルムaのズレが自動的に防止され
る。
すなわち、2本の移動ベース10a,10bはフレーム
bにそれぞれ長手方向中間点のセンターピン100a,
100bにより枢支されて、支点として長手方向一端側
を開く(間隔が広がる)とこれと同時にかつ同量だけ他
端側が閉じる(間隔が狭まる)ように動く。たとえば第
3図の実施例では、可逆モータ13を正転すれば移動子
132が送りねじ131に沿ってその自由端方向に移動
し、それにより連結バー102が前進して移動ベース1
0aを押圧する。この動きが弧状ギヤ101a,101
bを介して移動ベース10bに伝えられるため両移動ベ
ース10a,10bの右端側が互いに接近し、左端側は
逆に離間する。
これに対し、第4図の実施例では可逆モータ13により
ウォームギヤ103が正転することによりウォームホイ
ール形の弧状ギヤ101a,101bを介してこれと一
体の移動ベース10a,10bの左右端が同時逆開閉す
る。第5図の実施例では送りねじ131により移動子1
32が左方に移動することでリンク104が深く屈曲さ
れ、移動ベース10a,10bの右端側が互いに接近す
る。
このような移動ベース10a,10bの右端側が閉じ、
左端側が開く動きにより、パスラインは右すぼまりのテ
ーパ状となるため、フィルムaは右寄りに流れることに
なる。一方、可逆モータ13が逆転すれば、送りねじ1
31やウォームギヤ103が逆回転するため、移動ベー
ス10a,10bと開閉バー12a,12bは逆に右端
側が広がると同時に左端側が閉じられる。このためパス
ラインは左細りのテーパ状となり、フィルムaは左寄り
に流れることになる。
従って、投光部15,15′と受光部16,16′によ
るエッジ検出信号に応じた可逆モータ13の駆動により
フィルムaの蛇行が自動的に修正され、その修正効果は
ダンサーローラ11によりフィルムにテンションが与え
られていることとあいまちきわめて連続的かつ連効性を
もってあらわれる。
第1図と第1a図、第1b図の実施例においては、製袋
開始前、流体圧アクチュエータ1は作動状態にあり、タ
ッチローラ5は支点軸241を支点として上向き揺動位
置すなわちシールローラ2の斜め下側に接するオン位置
にある。
この状態から本作業サイクルを開始すれば、まず、主モ
ータ30はシールバー機構がオフ角度に入った信号を受
けて再駆動を始めることにより、フィルム駆動ピンチロ
ーラ3とシールローラ2が駆動され、フィルム駆動ピン
チローラ3により下流側で、またシールローラ2および
これと接しているタッチローラ5により上流側でフィル
ムにドライブがかけられる。そして、このフィルム送り
の停止直前で流体圧アクチュエータ1がオフとされる。
これにより作動ロッド1aは伸長し、タッチローラアー
ム24は第1b図点線のように下向きに傾転し、タッチ
ローラ5はシールローラ2から離れる。これによりシー
ルローラ2と協働したフィルム前送り力が喪失すると同
時に、上流側のダンサーローラ11から引戻し力が加え
られ、過剰送り分が吸収され、これによりフィルムに適
正なテンションが与えられ、正確なピッチが確保され始
まる。
次いで、主モータ30の駆動が停止し、フィルム駆動ピ
ンチローラ3とシールローラ2は停止する。これと同時
に流体圧アクチュエータ1によりタッチローラ5がシー
ルローラ2に接触する。これによりシールナイフ4aよ
り下方の部位のフィルムがクランプされるが、このとき
にはシールローラ2の領域のフィルムは正確な送りピッ
チを保った状態で停止している。
また、流体圧アクチュエータ1のオン作動にやや遅れて
シール調整可変カム27とカットカム28がオン角度に
入る。シール調整可変カム27に接するカムフォロア1
91により主シールレバー19は加圧スプリング23に
抗して第1a図左方に傾動する。この動きが横バー20
を介して補助シールレバー21,22に伝えられ、それ
らが固定支点210,220を介して平行運動するた
め、支持台4bと共にシールナイフ4aは前進してシー
ルローラ2の側面に圧接し、正確な送りピッチを保った
状態にあるフィルムの表裏を熱と圧力により線状に溶着
させ始める。前記シールナイフ4bがシールローラ2に
接触すると、補助レバー21,22は止まるが、シール
カム27の山径に達するまで主シールレバー19は加圧
スプリング23を圧縮し、シールナイフ4aはシールロ
ーラ2との接触圧を増大する。この圧縮作用によりフィ
ルムの表裏を良好、確実にシールすることができる。
一方、下流側ではカットナイフレバー29によりカット
ナイフ上刃8aが降下、上昇して始動サイクルでのシー
ル部直近のフィルムが切断される。シール調整可変カム
14およびカットカム18が終了角度まで回転して一サ
イクルが終了する。
製袋機の連続運転スイッチがオンのままであると、シー
ルナイフオフ角度の信号により主モータ30が再起動
し、フィルム駆動ピンチローラ3およびこれに約1.2
倍の速度でシールローラ2が同調回転する。この段階で
はタッチローラ5はシールローラ2と接してフィルムに
前方送りが有効に作用するため、シールローラ2の領域
のフィルムは緩んだ状態におかれている。そのため、フ
ィルム駆動ピンチローラ3が作動してもシール部分はす
ぐにはテンションが加わらない。
本考案では横からのシールを行うので、シール部分は十
分に冷却時間が与えられ、熱収縮により盛り上った強度
の強いシール部となる。フィルム送り時にタッチローラ
5がシールローラ2に密接しているためフイルム駆動ピ
ンチローラ3による引張りと同時に後方からも前送力が
与えられ、従ってシール部に対するテンションが加わら
ず、シール強度の付与とあいまちシールの伸びや切断が
生じない。
以上上記一連の動作を繰返すことにより連続した製袋が
行われる。
第9図と第9a図の実施例においては、駆動手段50に
より加圧ピンチローラ47を下降すれば第1ピンチロー
ラ46に接する。この状態で駆動モータ43′を起動す
れば扇形ギヤ44が揺動し、これによりピニオンギヤ1
7が回転し、ワンウエイプーリ170が反時計方向に回
転するため、駆動ピンチローラ3が回転し、シールロー
ラ2が回転する。さらに、ワンウエイプーリ170のト
ルクがタイミングベルト461から第1ピンチローラ4
6に伝えられて回転する。このときには過剰送りワンウ
エイクラッチ470は空転するため、ピニオンギヤ46
は空転する。上記動作によりフィルムaには上流側(第
1ピンチローラ)と下流側(第2ピンチローラ)の双方
で送り力が与えられる。
この送りが終了する直前で駆動手段50が後進動に移
り、加圧ピンチローラ47は第1ピンチローラ46から
離間する。この瞬間、上流側のダンサーローラ11から
の引戻し力が働くため、フィルムaにはテンションがか
けられ、ピッチが修正される。
次いで、扇形ギヤ44が後退動に移行すると、カットナ
イフ8が降下する一方、シールナイフ4aが降下し、シ
ールローラ2に接しているフィルムaに当接する。これ
とほぼ同時に駆動手段50が作動し、加圧ピンチローラ
47がフィルムを挾んで第1ピンチローラ46と圧接す
る。そしてこれを探知すると駆動手段49が作動し、ラ
ック490が動かされ、ピニオンギヤ17が回転する。
そのトルクが過剰送りワンウエイクラッチ470を介し
て駆動シャフト46aに伝えられるため、第1ピンチロ
ーラ46は少量回転し、これにより上流からフイルムa
が送り込まれ、シールナイフ4aとの間の緩みが創成さ
れる。この緩みによりシール部が熱収縮され、盛り上が
った形になる。
次いで、再び駆動ピンチローラ3が駆動することによ
り、フィルムにドライブがかけられる。このときには、
過剰送りワンウエイクラッチ470は空転し、ギヤには
回転トルクが伝達されないため、第1ピンチローラ46
は駆動ピンチローラ3と同時回転し、フィルムはシール
部分に余計なテンションが加えられず所定のピッチで送
られる。そして、送り終る寸前に加圧ピンチローラ47
が第1ピンチローラ46から離れ、フィルムaは間隔固
定バー9b−開閉バー10b及び間隔固定バー9aを介
してダンサーローラ11で過剰送り分が戻される。次い
で、シールナイフ4aがシールローラ2に接触するとほ
ぼ同様に加圧ピンチローラ47がオンとなり、ラック4
90の作動により第1ピンチローラ46が強制回転され
てフィルムaに緩みが形成され、この状態でシールされ
る。以上で1サイクルが終り、以下同じ動作が繰返され
ることにより製袋作業が連続して行われる。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案の第1項と第2項によるときには、
テンション付与手段によりフィルムにテンションをかけ
ながら、長手方向中間点を支点として2本の移動ベース
10a,10bを片端側が閉じたときに他端側が開くよ
うに開閉してパスラインに傾斜を形成することでフィル
ムをパスラインと交差する方向に移動させるため、きわ
めて応答性よく確実にフィルムの蛇行修正を行うことが
でき、しかも構造が簡単で小型なものとすることがで
き、また既設の製袋機にも簡単に適用することができる
というすぐれた効果が得られる。
また、本考案の第7項と第8項によるときには、高速運
転においてもフィルムに対し十分な冷却時間を与えるこ
とができると共に、シール部の前後からドライブを付与
するため溶融状態にあるシール部の伸びを防止すること
ができると共に、シール冷却時に熱収縮を起させてシー
ル強度の高い製袋を行え、さらに、タッチローラ5や加
圧ローラ50をオンオフ動作と上流側のダンサーローラ
とにより過剰送り分を引戻すため常に適正なピッチ送り
を行え、シール寸法のそろった良好な袋体を作ることが
できるなどのすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したフィルム製袋機の一実施例を
示す側面図、第1a図はその一部拡大図、第1b図はタ
ッチローラの動きとフィルムの状態変化を示す側面図、
第2図は本考案装置の概要を示す斜視図、第3図ないし
第5図は本考案の実施例を示す平面図、第6図は本考案
における制御装置の一部切欠側面図、第7図は制御電気
回路図、第7a図はその一部詳細図、第8図は加工手段
の他の実施例を示す側面図、第9図は同じく他の実施例
を示す側面図、第9a図はその一部拡大図である。 A……原反フィルム、2……シールローラ、9a,9b
……間隔固定バー、10a,10b……移動ベース、1
1……ダンサーローラ、12a,12b……開閉バー

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムにテンションを与える手段と、該
    手段とフィルム加工手段との間のフィルム移送ラインに
    交差する関係で配置された2本の間隔固定バーと、それ
    ら間隔固定バーと高さ方向で変位した位置に配され、長
    手方向中間点がそれぞれ枢支された2本の移動ベース
    と、それら移動ベースにそれぞれ設けられた開閉用のバ
    ーと、前記両移動ベースを前記枢支点を中心として片端
    側が開いたときに他端側が閉じるように開閉する駆動手
    段とを備えたことを特徴とするフィルム製袋機類のガイ
    ド装置。
  2. 【請求項2】フィルムにテンションを与える手段と、該
    手段とフィルム加工手段との間のフィルム移送ラインに
    交差する関係で配置された2本の間隔固定バーと、それ
    ら間隔固定バーと高さ方向で変位した位置に配され、長
    手方向中間点がそれぞれ枢支された2本の移動ベース
    と、それら移動ベースにそれぞれ設けられた開閉用のバ
    ーと、前記両移動ベースを前記枢支点を中心として片端
    側が開いたときに他端側が閉じるように開閉する駆動手
    段とを動かす手段と、それらバー及び移動ベースの近傍
    に配され、フィルムのエッジ位置の変化を光学的に検出
    して前記駆動手段に制御信号を送る制御手段とを備えた
    ことを特徴とするフィルム製袋機類のガイド装置。
  3. 【請求項3】各移動ベースの枢支点のまわりに互いに噛
    合う弧状ギヤが設けられ、一方の移動ベースの端部がね
    じを介して可逆モータに連結されているものを含む実用
    新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載のフィルム製
    袋機類のガイド装置。
  4. 【請求項4】各移動ベースの枢支点のまわりに弧状ギヤ
    が設けられ、それら弧状ギヤがウォームギヤを介して可
    逆モータにより同時駆動されるようになっているものを
    含む実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載のフ
    ィルム製袋機類のガイド装置。
  5. 【請求項5】各移動ベースが枢支点を変位した位置でリ
    ンクにより連結され、そのリンクの中間節が送りねじを
    可逆モータで動かされるようになっているものを含む実
    用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載のフィルム
    製袋機類のガイド装置。
  6. 【請求項6】制御手段がフィルムエッジを挾んで対峙す
    るヨーク部分を備え、それらヨーク部分に少なくとも2
    組の投光部と受光部とが対設されている実用新案登録請
    求の範囲第1項又は第2項記載のフィルム製袋機類のガ
    イド装置。
  7. 【請求項7】フィルム加工手段としてシールローラおよ
    びシールナイフを有するシール機構と、フィルム駆動用
    ピンチローラと、カットナイフ機構とを順次配設すると
    共に、シールローラの上流部位に、シールローラと接離
    自在なタッチローラを設け、フィルムにテンションを与
    えるフィルムにテンションを与える手段としてフィルム
    を常時引き戻す方向に働くダンサーローラを開閉バーよ
    りも上流側に設けているものを含む実用新案登録請求の
    範囲第1項又は第6項記載のフィルム製袋機類のガイド
    装置。
  8. 【請求項8】フィルム加工手段としてシールローラおよ
    びシールナイフを有するシール機構と、フィルム駆動用
    ピンチローラと、カットナイフ機構とを順次配設すると
    共に、シールローラの上流部位に、過剰送り機構を有す
    るフィルム駆動用第1ピンチローラと、これに接離自在
    な加圧ピンチローラとを設け、フィルムにテンションを
    与える手段としてフィルムを常時引き戻す方向に働くダ
    ンサーローラを開閉バーよりも上流側に設けているもの
    を含む実用新案登録請求の範囲第1項又は第6項記載の
    フィルム製袋機類のガイド装置。
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