JPH06131230A - データベース情報二重化処理装置 - Google Patents

データベース情報二重化処理装置

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Publication number
JPH06131230A
JPH06131230A JP4095769A JP9576992A JPH06131230A JP H06131230 A JPH06131230 A JP H06131230A JP 4095769 A JP4095769 A JP 4095769A JP 9576992 A JP9576992 A JP 9576992A JP H06131230 A JPH06131230 A JP H06131230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
business
data
management
database
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4095769A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Okada
吉博 岡田
Yoshiaki Amamiya
由明 雨宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiba Nippon Denki Software Kk
NEC Corp
Original Assignee
Chiba Nippon Denki Software Kk
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiba Nippon Denki Software Kk, NEC Corp filed Critical Chiba Nippon Denki Software Kk
Priority to JP4095769A priority Critical patent/JPH06131230A/ja
Publication of JPH06131230A publication Critical patent/JPH06131230A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 業務システム部1は、通常の業務システムに
おいて得られるデータを業務用データベース12に蓄積
させる。その際に経営分析システム部2へもデータを蓄
積させ、経営分析用データベース(年間)31を作成す
る。業務システム部1は通常の業務で発生したデータを
管理するシステムである。経営分析システム部2は業務
システム部1より得られたデータを経営分析用に自由に
加工し、必要なデータを必要な形で、必要なときに出力
するシステムである。経営分析に必要な形でデータを取
り出すために、業務システム部1からでは得られない情
報を付加項目入力部21により入力し、分析用に情報を
抽出する。さらに必要なときに情報を取り出すために経
営分析処理部3において情報の抽出を行なっている。 【効果】 業務システム部に影響を与えることなく、経
営分析用に取り込んだデータを目的に合った形でタイム
リに出力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベース情報二重
化処理装置に関し、特に、業務用データベースの経営分
析用データベースを二重化することにより、業務システ
ムの信頼性を下げることなく経営分析を行なえるデータ
ベース情報二重化処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムを活用し、
経営分析を行なうことは、企業が市場競争の激化の中を
生き残るためには必須の条件となっており、その信頼性
についても重要になってきている。特に、例えば業務シ
ステムのデータをもとに経営分析を行なう際に業務シス
テムのデータが破壊させることのないように業務システ
ム用データベースと経営分析用データベースを二重化す
る機能が、中小企業向けの経営分析ソフトウェアにおい
て提案されている。
【0003】このデータベース情報二重化処理装置で
は、例えば販売管理システムにおける伝票データなど、
いわゆる業務システムのデータを1つは業務取引の結果
を記録するためのデータベースとして、もう1つは経営
分析用に加工することを前提とした経営分析用のデータ
ベースとしてあらかじめ二重化しておく。このような業
務システムのデータから経営分析用のデータを抽出し、
分析するにあたっては、業務システムのデータを破壊す
ることなく分析を行なえることが重要である。従来、業
務システム部のデータを利用して経営分析を行なう際に
は、業務システムのデータをあらかじめ決められた業務
に合わせて、保存する期間や形式を決めており、また、
業務システムで作成したデータを別の経営分析用のシス
テムに移して分析を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例におい
ては、経営分析を行なう目的であるタイムリな情報の出
力ができず経営分析をするために、問題となる部分だけ
の情報を目的に合った形や順序で見ることが困難である
という問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース情
報二重化処理装置は、業務システム部のデータを2つの
データベースに蓄積させるシステムにおいて、一方は日
常の業務取引を記録し結果を処理するための業務用デー
タベースとし、もう一方は業務システム部のデータを利
用し経営分析用に加工することを前提とする経営分析用
データベースとし、通常の業務システム部に支障のない
ように経営分析が行なえるようにしたことを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図2は経営分析用データベースの分析処理を示す流れ図
である。図3はこの実施例における分析処理を示す図で
ある。
【0008】図1を参照すると、業務システム部1は、
通常の業務システムにおいて得られるデータを業務用デ
ータベース12に蓄積させる。その際に経営分析システ
ム部2へもデータを蓄積させ、経営分析用データベース
(年間)31を作成する。業務システム部1は通常の業
務で発生したデータを管理するシステムである。
【0009】経営分析システム部2は業務システム部1
より得られたデータを経営分析用に自由に加工し、必要
なデータを必要な形で、必要なときに出力するシステム
である。経営分析に必要な形でデータを取り出すため
に、業務システム部1からでは得られない情報を付加項
目入力部21により入力し、分析用に情報を抽出する。
さらに必要なときに情報を取り出すために経営分析処理
部3において情報の抽出を行なっている。この経営分析
処理の詳細を図2に示す。
【0010】経営分析用データベース4は業務システム
部1で得られた各項目の累計を月別に持っている。そし
て合計値算出5において各種項目の合計値を算出し、合
計値集計処理6において合計値を集計する。生成出力処
理7は経営分析用データベース4より情報を抽出したい
月を指定し、指定された月を記述にして経営分析用デー
タベース8へ出力する。各項目の計算処理9は経営分析
用データベースの項目に選択処理を行ない、分析に必要
な項目に対して様々な計算を行なう。経営分析用データ
ベースを年間用と月間用とで二重化することにより、随
時に分析処理を行ない、また任意の月を当月に置き換え
て、分析処理を行なうことができるようになっている。
【0011】次に、図3を参照して、図1中の経営分析
処理部3を中心にしたこの実施例の動作を説明する。
【0012】経営分析用データベース(年間)31は、
業務システム部より得られたデータと付加項目より入力
されたデータにより年間の項目へデータを格納する。経
営分析用データベース(年間)31より、分析の対象と
する当月を何月にするか指定することにより経営分析用
データベース(月間)32へ該当する項目へデータを集
計し格納する。この分席処理は、業務システム部に影響
されることなく随時行なえ、当月をいつにするか指定で
きるので、目的に合わせた情報の抽出ができるようにな
っている。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
業務システムのデータを経営分析用データベースに取り
込むことにより、業務システムの信頼性を下げることな
く、経営分析用データベースを分析用として目的に合っ
た形や順序に加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1中の経営分析用データベースの分析処理を
示す流れ図である。
【図3】図1の実施例における分析処理を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 業務システム部 2 経営分析システム部 3 経営分析処理部 11 入力部 12 業務用データベース 13 出力部 14 制御部 21 付加項目入力部 22 出力部 31 経営分析用データベース(年間) 32 経営分析用データベース(月間)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務システム部のデータを2つのデータ
    ベースに蓄積させるシステムにおいて、一方は日常の業
    務取引を記録し結果を処理するための業務用データベー
    スとし、もう一方は業務システム部のデータを利用し経
    営分析用に加工することを前提とする経営分析用データ
    ベースとし、通常の業務システム部に支障のないように
    経営分析が行なえるようにしたことを特徴とするデータ
    ベース情報二重化処理装置。
JP4095769A 1992-04-16 1992-04-16 データベース情報二重化処理装置 Withdrawn JPH06131230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4095769A JPH06131230A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 データベース情報二重化処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4095769A JPH06131230A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 データベース情報二重化処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06131230A true JPH06131230A (ja) 1994-05-13

Family

ID=14146701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4095769A Withdrawn JPH06131230A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 データベース情報二重化処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06131230A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441440B1 (ko) * 2001-03-08 2004-07-22 주식회사 케이티프리텔 분산 처리를 이용한 배치형 빌링 방법 및 그 시스템
US20110225287A1 (en) * 2010-03-12 2011-09-15 Webtrends Inc. Method and system for distributed processing of web traffic analytics data

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Effective date: 19990706