JPH0644263A - システム分析方式 - Google Patents

システム分析方式

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JPH0644263A
JPH0644263A JP6665792A JP6665792A JPH0644263A JP H0644263 A JPH0644263 A JP H0644263A JP 6665792 A JP6665792 A JP 6665792A JP 6665792 A JP6665792 A JP 6665792A JP H0644263 A JPH0644263 A JP H0644263A
Authority
JP
Japan
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data item
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Withdrawn
Application number
JP6665792A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Shiyouji
清隆 少路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0644263A publication Critical patent/JPH0644263A/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】データ項目の関係を利用してシステム分析を行
う事により、分析者の技術に依存せずにシステム分析を
行えるようにする。 【構成】分析者とのやり取りを行う画面入出力媒体1−
1を通じて、属性定義部1−2で定義されたデータ項目
の属性は、属性記憶部1−3に記憶する。入力データ項
目チェック部1−4は、出力データ項目と関係づけされ
ていない入力データ項目の有無をチェックする。出力デ
ータ項目チェック部1−5は、入力データ項目または入
出力データ項目と関係づけされていない出力データ項目
の有無をチェックする。文字種別チェック部1−6は、
属性として定義された文字種別をチェックする。桁数チ
ェック部1−7は、属性として定義された桁数をチェッ
クする。出力データ項目重複チェック部1−8は、出力
データ項目の重複定義をチェックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システム分析方式に関
し、特に、業務の中で使用されるデータに注目し、デー
タ項目の関係からシステムを分析するシステム分析方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシステム分析方式は、機能を中心
に業務システムの分析を行っていたが、業務システムに
存在する機能について、どのように捉えていくかの明確
な基準や視点がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のシステム分析方式は、機能を中心に業務システムの分
析を行っていたが、業務システムに存在する機能につい
て、どのように捉えていくかの明確な基準や視点がな
く、そのために、システム分析の内容を分析者の技術に
依存してしまうという欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム分析方
式は、業務システムを分析するために、分析者との会話
を行う画面入出力媒体と、データ項目の属性を定義する
属性定義部と、前記属性定義部で定義されたデータ項目
の属性を記憶する属性記憶部と、前記属性記憶部に記憶
されているデータ項目の属性から入力データ項目の内容
をチェックする入力データ項目チェック部と、前記属性
記憶部に記憶されているデータ項目の属性から出力デー
タ項目の内容をチェックする出力データ項目チェック部
と、前記属性記憶部に記憶されているデータ項目の属性
から文字種別をチェックする文字種別チェック部と、前
記属性記憶部に記憶されているデータ項目の属性から桁
数をチェックする桁数チェック部と、前記属性記憶部に
記憶されているデータ項目の属性から出力データ項目の
重複をチェックする出力データ項目重複チェック部とを
有して構成されている。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は、本発明のシステム分析方式の一実
施例を示すブロック図である。本実施例は、図1に示す
ように、分析者との会話を行う画面入出力媒体1−1
と、データ項目の属性を定義する属性定義部1−2と、
定義されたデータ項目の属性を記憶する属性記憶部1−
3と、記憶されているデータ項目の属性から入力データ
項目の内容をチェックする入力データ項目チェック部1
−4と、記憶されているデータ項目の属性から出力デー
タ項目の内容をチェックする出力データ項目チェック部
1−5と、記憶されているデータ項目の属性から文字種
別をチェックする文字種別チェック部1−6と、記憶さ
れているデータ項目の属性から桁数をチェックする桁数
チェック部1−7と、記憶されているデータ項目の属性
から出力データ項目の重複をチェックする出力データ項
目重複チェック部1−8とにより構成されている。
【0007】そして、属性定義部1−2は、画面入出力
媒体1−1を通して分析者と会話を行いながら、業務シ
ステムの中で使用されるデータ項目に対して属性を定義
する機能を持つ。属性定義部1−2で定義するデータ項
目の属性には、次のものがある。
【0008】・データ項目名 ・データ項目の文字種別 ・データ項目の桁数 ・データ項目の入出力種別 ・データ項目の関係 データ項目名とは、データ項目を識別するための名称で
ある。また、データ項目の文字種別とは、データを表現
するために使用する文字の種別であり、英字,数字,日
本語などがあり、定義しようとするデータ項目に該当す
る文字種別を指定する。一方、データ項目の桁数とは、
データを表現する文字の桁数であり、業務システムの中
で必要とされる桁数を指定する。また、データ項目の入
出力種別とは、そのデータ項目がシステムに対して入力
となるのか、出力となるのか、あるいは入力かつ出力と
なるのかを表す種別であり、定義しようとするデータ項
目に該当する入出力種別を指定する。これ以降、システ
ムに対して入力となるデータ項目は入力データ項目、シ
ステムに対して出力となるデータ項目は出力データ項
目、システムに対して入力かつ出力となるデータ項目は
入出力データ項目と呼ぶ。さらに、データ項目の関係と
は、入出力種別が出力となるデータ項目と、入力または
入出力となる他のデータ項目との関係を表すものであ
る。つまり、出力となるデータ項目の値を決定するのに
必要となる入力または入出力のデータ項目名と、入力ま
たは入出力のデータ項目から値を決定するための演算方
法とを定義する。
【0009】そこで、属性記憶部1−3では、属性定義
部1−2で定義されたデータ項目の属性を記憶する。ま
た、入力データ項目チェック部1−4は、属性記憶部1
−3に記憶されているデータ項目の属性を参照しなが
ら、出力データ項目と関係づけられていない入力データ
項目の有無をチェックする機能を持つ。一方、出力デー
タ項目チェック部1−5は、属性記憶部1−3に記憶さ
れているデータ項目の属性を参照しながら、入力データ
項目または入出力データ項目と関係づけられていない出
力データ項目の有無をチェックする機能を持つ。他方、
文字種別チェック部1−6は、属性記憶部1−3に記憶
されているデータ項目の属性を参照しながら、文字種別
についてチェックする機能を持つ。また、桁数チェック
部1−7は、属性記憶部1−3に記憶されているデータ
項目の属性を参照しながら、桁数についてチェックする
機能を持つ。さらに、出力データ項目重複チェック部1
−8は、属性記憶部1−3に記憶されているデータ項目
の属性を参照しながら、同一の入力データ項目または入
出力データ項目と関係づけられ、かつ同一の演算方法を
持つ出力データ項目の有無をチェックする機能を持つ。
【0010】次に、本発明の動作について説明する。図
2は、データ項目の属性を定義した一例を示す図であ
る。図2に示すように、データ項目名2−1の商品単価
の属性2−2,売上数量の属性2−3,売上金額の属性
2−4が、それぞれ定義されている。また、属性記憶部
1−3では、属性定義部1−2で定義されたデータ項目
の属性を記憶する。そして、入力データ項目チェック部
1−4では、属性記憶部1−3に記憶されているデータ
項目の属性を参照しながら、出力データ項目と関係づけ
られていない入力データ項目の有無をチェックする。関
係づけされていない入力データ項目が存在する場合に
は、分析者にその判断を委ねる。分析者の判断により、
システムとして不要なデータ項目ならば、属性定義部1
−2でこのデータ項目を削除し、必要ならば、属性定義
部1−2で出力データ項目と関係づけを行う。
【0011】一方、出力データ項目チェック部1−5で
は、属性記憶部1−3に記憶されているデータ項目の属
性を参照しながら、入力データ項目または入出力データ
項目と関係づけられていない出力データ項目の有無をチ
ェックする。関係づけされていない出力データ項目が存
在する場合には、分析者にその判断を委ねる。分析者の
判断によりシステムとして不要なデータ項目ならば、属
性定義部1−2でこのデータ項目を削除し、必要なら
ば、属性定義部1−2で入力データ項目または入出力デ
ータ項目と関係づけを行う。
【0012】また、文字種別チェック部1−6では、属
性記憶部1−3に記憶されているデータ項目の属性を参
照しながら、文字種別について次のチェックを行う。
【0013】・数値演算を行うときに数字項目以外のデ
ータ項目を指定していないか、 ・文字列操作を行うときに文字種別が揃っているか、 文字種別チェックの結果については、分析者にその判断
を委ねる。分析者の判断により、必要ならば、属性定義
部1−2で、入力データ項目または入出力データ項目あ
るいは出力データ項目の文字種別を変更する。
【0014】図3は、文字種別チェックの一例を示す図
である。図3に示すようにこの例では、日本語項目に対
して数値演算を指定するという誤りをしている。
【0015】他方、桁数チェック部1−7では、属性記
憶部1−3に記憶されているデータ項目の属性を参照し
ながら、桁数について次のチェックを行う。
【0016】・数値演算を行うときに、入力データ項目
または入出力データ項目の桁数をもとに演算した結果を
保持するだけの桁数が出力データ項目にあるか、 ・文字列操作を行うときに、入力データ項目または入出
力データ項目の桁数をもとに文字列操作をした結果を保
持するだけの桁数が出力データ項目にあるか、 桁数チェックの結果については、分析者にその判断を委
ねる。分析者の判断により必要ならば、属性定義部1−
2で、入力データ項目または入出力データ項目あるいは
出力データ項目の桁数を変更する。
【0017】図4は、桁数チェックの一例を示す図であ
る。図4に示すように、この例では、入力データ項目の
桁数から演算される結果の桁数に対して、出力データ項
目の桁数が小さく、正確な値を保持できない可能性があ
る。
【0018】さらに、出力データ項目重複チェック部1
−8では、属性記憶部1−3に記憶されているデータ項
目の属性を参照しながら、同一の入力データ項目または
入出力データ項目と関係づけられ、かつ同一の演算方法
を持つ出力データ項目が存在する場合には、分析者にそ
の判断を委ねる。分析者の判断により、システムとして
どちらかが不要ならば、属性定義部1−2で不要な出力
データ項目を削除し、両方とも必要ならば、属性定義部
1−2で入力データ項目または入出力データ項目との関
係づけを変更するか、または演算方法の変更を行う。
【0019】図5は、出力データ項目重複チェックの一
例を示す図である。図5に示すように、この例では、入
力データ項目または入出力データ項目と演算方法とに同
じ内容が定義されている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシステム
分析方式は、データ項目の関係を利用してシステムの分
析を行うために、システム分析の視点が明確になり、分
析者の技術に依存することなく、業務システムの分析を
行う事ができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム分析方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】データ項目の属性を定義した一例を示す図であ
る。
【図3】文字種別チェックの一例を示す図である。
【図4】桁数チェックの一例を示す図である。
【図5】出力データ項目重複チェックの一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1−1 画面入出力媒体 1−2 属性定義部 1−3 属性記憶部 1−4 入力データ項目チェック部 1−5 出力データ項目チェック部 1−6 文字種別チェック部 1−7 桁数チェック部 1−8 出力データ項目重複チェック部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務システムを分析するために、分析者
    との会話を行う画面入出力媒体と、データ項目の属性を
    定義する属性定義部と、前記属性定義部で定義されたデ
    ータ項目の属性を記憶する属性記憶部と、前記属性記憶
    部に記憶されているデータ項目の属性から入力データ項
    目の内容をチェックする入力データ項目チェック部と、
    前記属性記憶部に記憶されているデータ項目の属性から
    出力データ項目の内容をチェックする出力データ項目チ
    ェック部と、前記属性記憶部に記憶されているデータ項
    目の属性から文字種別をチェックする文字種別チェック
    部と、前記属性記憶部に記憶されているデータ項目の属
    性から桁数をチェックする桁数チェック部と、前記属性
    記憶部に記憶されているデータ項目の属性から出力デー
    タ項目の重複をチェックする出力データ項目重複チェッ
    ク部とを有することを特徴とするデータ項目の関係を利
    用したシステム分析方式。
JP6665792A 1992-03-25 1992-03-25 システム分析方式 Withdrawn JPH0644263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6665792A JPH0644263A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 システム分析方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6665792A JPH0644263A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 システム分析方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0644263A true JPH0644263A (ja) 1994-02-18

Family

ID=13322194

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6665792A Withdrawn JPH0644263A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 システム分析方式

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JP (1) JPH0644263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204117A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Fujitsu Ltd ガイダンス表示システム、ガイダンス表示方法、およびガイダンス表示プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204117A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Fujitsu Ltd ガイダンス表示システム、ガイダンス表示方法、およびガイダンス表示プログラム

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Effective date: 19990608