JPH06131134A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH06131134A
JPH06131134A JP4278603A JP27860392A JPH06131134A JP H06131134 A JPH06131134 A JP H06131134A JP 4278603 A JP4278603 A JP 4278603A JP 27860392 A JP27860392 A JP 27860392A JP H06131134 A JPH06131134 A JP H06131134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
interface circuit
printing
time
counter
Prior art date
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Application number
JP4278603A
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English (en)
Inventor
Osamu Igarashi
攻 五十嵐
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上位装置に1対1に対応する複数のインタフ
ェース回路を有し、択一的に選択された上位装置から印
字データを受信するようにした通信システムで、効率的
な通信を確保するためにタイムアウト時間を適正な値に
調整する。 【構成】 第1〜第3の上位装置141 〜143 それぞ
れのデータを受信する第1〜第3のインタフェース回路
281 〜283 に対応させて第1〜第3のカウンタ31
1 、313 が設けられており、受信のたびにカウントが
行われる。第1〜第3の上位装置141 〜143 は択一
的にデータの受信のために選択され、受信が終了したと
きは対応するカウンタ31の計数値に対応するタイムア
ウト時間が設定され、その間は直前に送信した上位装置
14以外はデータの送信を行うことができない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の上位装置と択一的
に接続されて印字データを受信しプリントを行うプリン
タ装置に係わり、詳細には印字データの受信が終了して
その上位装置との接続を切り離して他の上位装置との接
続を可能とするまでのタイムアウト時間を工夫したプリ
ンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印字データを受信してこれを印刷部でプ
リントアウトするプリンタ装置は、ワークステーション
やコンピュータ等の上位装置と1対1で接続される場合
もあるが、複数の上位装置とインタフェース回路を介し
て択一的に接続される場合もある。後者の場合には、プ
リンタ装置を効率的に使用することができ経済的である
が、複数の上位装置が印字のためにデータを送ってきた
場合には、これらが競合するおそれがある。そこで特開
平2−294757号公報では、1つの上位装置からデ
ータを受信したときに、他の上位装置が接続されている
方のインタフェースの動作を無効にする技術を開示して
いる。
【0003】ところで、最近ではLAN(ローカルエリ
アネットワーク)がオフィスや各種事業所等に普及して
きており、プリンタ装置をこのようなLANに接続する
ニーズが高まっている。プリンタ装置をLANに接続し
た場合には、その時点でプリンタ装置をネットワークの
構成員として位置づけるため等の初期化作業が必要とな
る。この初期化作業には、LANの構成にもよるが数十
秒程度の時間を必要とする場合が多い。そこで、例えば
LANに接続されたプリンタ装置の接続を解除してすぐ
にそのLANとの接続を再開しなければならないような
事情になると、初期化を再度行うことになってそれに要
する時間が無駄時間となってしまう。すなわち、その初
期化に要する時間だけ各上位装置がデータの伝送に有効
に使用することのできる時間が狭まることになり、通信
を効率的に行うことができなくなる。
【0004】そこで、上位装置のそれぞれに1対1に対
応させて複数のインタフェース回路を備えたこのような
プリンタ装置で、それぞれのインタフェース回路ごとに
タイムアウト時間をマニュアルで設定できるようにする
ことが提案されている。この提案では、例えば初期化に
時間を要するような上位装置に接続されたインタフェー
ス回路については、データの受信が終了してからその上
位装置との接続を切り離すまでの時間(タイムアウト時
間)を予め作業者が最適な値に設定するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この提案に
よると頻繁に印字データを送信してくるような上位装置
については初期化のように印字データの伝送に要する時
間以外の時間の総和をなるべく少なくするように比較的
短いタイムアウト時間を設定し、滅多に印字データを送
信してこないような上位装置については比較的長いタイ
ムアウト時間を設定することになる。しかしながら、余
り印字データを送信してこなかったような上位装置が印
字データを頻繁に送ってくるようになったような場合に
は、タイムアウト時間を短く設定しているためにその上
位装置との接続が切れた段階で再接続を行うようなケー
スが増加することになり、非効率な通信しかできなくな
ってしまう。また、作業者がタイムアウト時間の設定を
人為的に誤ると、この場合にも効率的な通信が阻害され
るといった問題があった。
【0006】そこで本発明の目的は、上位装置に1対1
に対応する複数のインタフェース回路を有し、択一的に
選択された1つの上位装置から印字データを受信するよ
うにした通信システムにおいて、効率的な通信を確保す
るために状況に応じてタイムアウト時間を適正な値に調
整することのできるプリンタ装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、複数の上位装置から送られてくる印字のためのデー
タをそれぞれ1対1で受信するために用意された複数の
インタフェース回路と、これらのインタフェース回路の
1つと択一的に接続され印字のためのデータの処理を行
う処理装置と、前記した複数のインタフェース回路それ
ぞれが印字のためのデータの受信に使用された使用頻度
を算出する使用頻度算出手段と、処理装置と接続されて
いるインタフェース回路に対応する上位装置が印字のた
めのデータの送信を終了させたときからその上位装置と
の接続を切り離すまでのタイムアウト時間を使用頻度算
出手段によって算出された使用頻度に応じて調整するタ
イムアウト時間調整手段とをプリンタ装置に具備させ
る。
【0008】すなわち請求項1記載の発明では、上位装
置に対応させて用意された複数のインタフェース回路そ
れぞれの使用頻度を算出して、これに応じて上位装置が
印字のためのデータの送信を終了させたときからその上
位装置との接続を切り離すまでのタイムアウト時間を算
出するようにしている。これにより、例えば使用頻度が
多いほどそれに比例させてタイムアウト時間を設定する
ことができ、通信状況に応じたタイムアウト時間の調整
によって効率的な通信が可能になる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、複数の上位
装置から送られてくる印字のためのデータをそれぞれ1
対1で受信するために用意された複数のインタフェース
回路と、印字のためのデータが受信されたときそれがど
のインタフェース回路による受信かを検知する受信イン
タフェース回路判別手段と、この受信インタフェース回
路判別手段によっていずれかのインタフェース回路で印
字のためのデータが受信されたことが判別されたとき他
のインタフェース回路による印字のためのデータの受信
を無効とする他インタフェース回路受信無効手段と、そ
れぞれのインタフェース回路ごとに用意されたカウンタ
と、いずれかのインタフェース回路に印字のためのデー
タが受信されるたびにそのインタフェース回路に対応す
るカウンタを所定の量だけカウントアップさせると共
に、その他のインタフェース回路に対応するカウンタに
ついては所定の量だけカウントダウンさせるカウンタ制
御手段と、印字のためのデータを受信中のインタフェー
ス回路のカウンタの示す値に応じてそのインタフェース
回路が印字のためのデータの送信を終了させたときから
その上位装置との接続を切り離すまでのタイムアウト時
間を設定するタイムアウト時間設定手段と、タイムアウ
ト時間経過後、すべてのインタフェース回路を印字のた
めのデータの受信可能な状態に設定するインタフェース
回路受信可能状態設定手段とをプリンタ装置に具備させ
る。
【0010】すなわち請求項2記載の発明では、印字の
ためのデータを受信したインタフェース回路がどれであ
るかの判別を受信インタフェース回路判別手段によって
行う一方、これらのインタフェース回路に対応させてカ
ウンタを用意しておき、自分のインタフェース回路にデ
ータが受信された場合にはこれをカウントアップし、こ
れ以外のインタフェース回路に対応するカウンタについ
てはカウントダウンを行う。そして、印字のためのデー
タを受信しているインタフェース回路については、それ
に対応するカウンタの計数値に応じてタイムアウト時間
を設定することにし、タイムアウト時間の調整を図って
効率的な通信を可能にしている。
【0011】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例におけるプリン
タ装置とその周辺を表わしたものである。このプリンタ
装置11は外部の上位装置と接続するための第1〜第3
のコネクタ121 〜123 を備えている。このうち第1
のコネクタ121 はケーブル13によって第1の上位装
置141 と接続されている。第2のコネクタ122 は他
のケーブル15によって第2の上位装置142 と接続さ
れている。第3のコネクタ123 はLANの通信ケーブ
ル16を介して第3の上位装置143 と接続されてい
る。ここで、例えば第1の上位装置141 は日本語ワー
ドプロセッサであり、第2の上位装置142 はコンピュ
ータである。第3の上位装置143 は例えばワークステ
ーションである。
【0013】プリンタ装置11は各種制御を行うための
中枢となるCPU(中央処理装置)21を備えている。
CPU21はデータバス等のバス22を介してディスク
制御装置23、不揮発性メモリ(NVM)24、印刷部
25、受信バッファ26、作業用メモリ27および第1
〜第3のインタフェース(I/F)回路281 〜28 3
等の回路装置と接続されている。
【0014】ここでディスク制御装置23はこのプリン
タ装置11を制御するためのプログラム等を格納した磁
気ディスク29に対するデータの入出力を制御するため
の装置であり、不揮発性メモリ24はプリンタ装置11
の電源がオフになった状態でもデータを保持することの
できるメモリである。本実施例ではここに第1〜第3の
インタフェース回路281 〜283 のそれぞれに対応さ
せた3つの計数値を格納するようになっており、これに
よって第1〜第3のカウンタ311 〜313 を構成する
ようになっている。
【0015】印刷部25は印字データのプリントアウト
を行う部分である。印字部25は、例えばゼログラフィ
の技術を用いて印字を行うレーザプリンタによって構成
することができる。受信バッファ26は第1〜第3の上
位装置141 〜143 から送られてくるデータを一時的
に受信するバッファメモリである。作業用メモリ27
は、磁気ディスク29に格納されたプログラムを実行す
る際のそのプログラムの格納領域となる他、プログラム
の実行に必要な各種のデータを一時的に格納する領域と
して用いられる。
【0016】ところで受信バッファ26は、第1の上位
装置141 から送られてきた受信データ321 を第1の
インタフェース回路281 を介して受け取り、これを格
納するようになっている。同様に、第2の上位装置14
2 から送られてきた受信データ322 は第2のインタフ
ェース回路282 で受信され、その内容が受信バッファ
26に格納される。また、第3の上位装置143 から送
られてきた受信データ323 は第3のインタフェース回
路283 で受信され、その内容が受信バッファ26に格
納される。これら第1〜第3のインタフェース回路28
1 〜283 は後に説明するようにCPU21の制御の下
で択一的に受信動作を行うようになっている。
【0017】本実施例では、第1のコネクタ121 とし
て“セントロニクス・アンフェノール36ピンコネク
タ”を使用し、第2のコネクタ122 として“RS23
2C用Dサブ25ピンコネクタ”を使用している。ま
た、第3のコネクタ123 としては“アップル・トー
ク”プロトコルに対応したハードウェアとしての、“ロ
ーカル・トーク用DINミニ8ピンコネクタ”を使用し
ている。第1のコネクタ12 1 には、“セントロニイク
ス”の駆動回路としての第1のインタフェース回路28
1 が接続されている。第2のコネクタ122 には、“R
S232C”の駆動回路としての第2のインタフェース
回路282 が接続されている。更に、第3のコネクタ1
3 には、“ローカル・トーク”の駆動回路としての第
3のインタフェース回路283 が接続されている。もち
ろん、コネクタ12やインタフェース回路28について
はこれらに限るものでないことは当然である。
【0018】さて、本実施例のプリンタ装置11では第
1〜第3のカウンタ311 〜313の計数値を第1〜第
3のインタフェース回路281 〜283 が受信動作を行
うたびに更新していくが、オペレータが交代したり電源
を立ち上げたような所定の場合にその内容をクリアする
ことができるようになっている。どのようなときにこれ
らの計数値をクリアするかはプリンタ装置11の初期設
定によって自由に定めることができる。
【0019】図2は、第1〜第3のカウンタの計数値を
クリアする手順を表わしたものである。CPU21は第
1〜第3のカウンタ311 〜313 をクリアする条件が
成立するかどうかを監視している(ステップS10
1)。例えばオペレータが電源の投入をカウンタのクリ
ア条件として設定していたとし、プリンタ装置11の電
源が正規に投入されたような場合には(Y)、CPU2
1は第1〜第3のカウンタ311 〜313 にオール
“0”を書き込んでそれらの計数値をクリアする(ステ
ップS102)。
【0020】図3は、このプリンタ装置の印字に関する
データの受信動作の流れを表わしたものである。図1に
示したCPU21は第1〜第3の上位装置141 〜14
3 のいずれかから印字のためのデータが受信されるタイ
ミングを監視している(ステップS201)。データが
受信されたら(Y)、CPU21はそれが第1〜第3の
インタフェース回路281 〜283 のいずれから受信さ
れたものであるかを判別する(ステップS202、S2
03)。
【0021】第1のインタフェース回路281 が受信し
たものである場合には(ステップS202;Y)、まず
第3のインタフェース回路283 に対してネットワーク
への非応答状態を設定させる(ステップS204)。す
なわち、第3のインタフェース回路283 は第3のコネ
クタ123 を介してLANの通信ケーブル16に接続さ
れている。したがって、ネットワークを介しての第3の
上位装置143 からのデータ送出通知に対しては応答を
行わないことによってデータの転送が実現しないことに
なり、これにより第3のインタフェース回路283 に対
するデータの受信を阻止することができる。
【0022】CPU21は次に第2のインタフェース回
路282 を所定の信号状態に設定して第2の上位装置1
2 に対してデータの受信が不可能なことを表示する。
そして第2の上位装置142 からのデータの受信を無視
することになる(ステップS205)。実施例では具体
的には、送信要求信号やデータの受信レディ信号をL
(ロー)レベルに設定して第2の上位装置142 がデー
タの送出を行うことのできない状態に設定することにな
る。
【0023】以上のようにして第1のインタフェース回
路281 以外のインタフェース回路282 、283 の受
信ができない状態に設定したら、CPU21は受信バッ
ファ26に格納された受信データを処理する(ステップ
S206)。これはデータの受信が終了するまで行われ
る(ステップS207)。
【0024】一方、ステップS203で第2のインタフ
ェース回路282 がデータを受信したものと判別された
場合には(Y)、CPU21はまず第1のインタフェー
ス回路281 を所定の信号状態に設定して第1の上位装
置141 に対してデータの受信が不可能なことを表示す
る。そして第1の上位装置141 からのデータの受信を
無視することになる(ステップS208)。実施例では
具体的には、ビジィ信号をH(ハイ)レベルに設定し、
フォルト(FAULT)信号および選択信号をLレベル
に設定して第1の上位装置141 がデータの送出を行う
ことのできない状態に設定することになる。
【0025】CPU21は次に第3のインタフェース回
路283 に対してネットワークへの非応答状態を設定さ
せる(ステップS209)。これはステップS204と
同様である。以上のようにして第2のインタフェース回
路282 以外のインタフェース回路281 、283 の受
信ができない状態に設定したら、CPU21は受信バッ
ファ26に格納された受信データを処理することになる
(ステップS206、S207)。
【0026】ステップS203で第2のインタフェース
回路282 がデータを受信していないと判別された場合
には(N)、第3のインタフェース回路283 がデータ
の受信を行っていることになる。この場合、CPU21
はまず第2のインタフェース回路282 を所定の信号状
態に設定して第2の上位装置142 に対してデータの受
信が不可能なことを表示する。そして第2の上位装置1
2 からのデータの受信を無視することになる(ステッ
プS210)。これはステップS205と同様である。
【0027】次にCPUは第1のインタフェース回路2
1 を所定の信号状態に設定して第1の上位装置141
に対してデータの受信が不可能なことを表示する。そし
て第1の上位装置141 からのデータの受信を無視する
ことになる(ステップS211)。これはステップS2
08と同様である。以上のようにして第3のインタフェ
ース回路283 以外のインタフェース回路281 、28
2 の受信ができない状態に設定したら、CPU21は受
信バッファ26に格納された受信データを処理すること
になる(ステップS206、S207)。
【0028】図4は、第1のインタフェース回路がデー
タの受信を行った場合における各カウンタのカウント制
御動作の流れを表わしたものである。第1のインタフェ
ース回路281 が第1の上位装置141 から送られてく
るデータの受信をすべて終了させたら、CPU21は図
3に示したFIFOメモリ24内の第3のカウンタ31
3 の計数値を読み出し、これが“0”よりも大きいかど
うかを判別する(ステップS301)。
【0029】もし、これが“0”よりも大きければ、今
回受信の行われなかった第3のインタフェース回路28
3 に対応するこの第3のカウンタ313 の計数値から
“1”が引き算される(ステップS302)。第3のカ
ウンタ313 の計数値がすでに“0”まで減少している
ときには(ステップS301;N)、第3のカウンタ3
3 の計数値を“0”とする(ステップS303)。こ
れは、本実施例のプリンタ装置11では各カウンタ31
1 〜313 の計数値を“0”から“6”までの範囲で管
理することにしているので、計数値が負の値になるのを
防止するためである。
【0030】第3のカウンタ313 について以上のカウ
ント制御を行ったら、同様にデータの受信を行わなかっ
た第2のインタフェース回路282 に対応する第2のカ
ウンタ312 の計数値についても同様の操作が行われ
る。すなわち、この第2のカウンタ312 の現在の計数
値が“0”よりも大きいかどうかのチェックがまず行わ
れ(ステップS304)、大きい場合には(Y)、その
計数値が“1”だけ減算される(ステップS305)。
“0”以下であれば、同様に第2のカウンタ31 2 の計
数値が“0”にされる(ステップS306)。
【0031】以上のようにして第1のインタフェース回
路281 に対応しない2つのカウンタ312 、313
計数値を減少方向に訂正したら、今度は第1のインタフ
ェース回路281 に対応する第1のカウンタ311 の計
数値が“6”以上であるかどうかのチェックが行われる
(ステップS307)。そして、これが“6”未満であ
る場合には(N)、第1のカウンタ311 の計数値に
“1”が加えられる(ステップS308)。これに対し
て第1のカウンタ311 の計数値が“6”であった場合
には(ステップS307;Y)、計数値をそのままにし
て次のステップに進む。
【0032】このようにして第1のカウンタ311 の計
数値の調整が行われたら、この調整後の計数値に“1
0”が乗算され、これによって得られた値がタイムアウ
ト時間(秒)として図1の作業用メモリ27内に設定さ
れることになる(ステップS309)。すなわち、本実
施例では作業用メモリ27内に10秒から60秒の間で
のタイムアウト時間が設定されることになる。
【0033】図5は、このようにしてタイムアウト時間
が設定された後の各インタフェース回路に対する制御動
作を表わしたものである。図4で説明した第1のインタ
フェース回路281 がデータの受信を終了させると、C
PU21はタイムアウト時間の経時動作を開始させる。
例えば第1のカウンタ311 の計数値が“4”であった
ならば、タイムアウト時間として40秒が設定されるの
で、第1の上位装置141 によるデータの受信が終了し
た後に40秒の時間の測定が開始される。この間に第1
のインタフェース回路281 がデータを再度受信すれば
(図3ステップS202;Y)、再び第1の上位装置1
1 がプリンタ装置11の専有を行うことになる。
【0034】一方、タイムアウト時間が経過するまで第
1の上位装置141 が次のデータを送信せず第1のカウ
ンタ331 によって設定されたタイムアウト時間が経過
したら(ステップS401;Y)、CPU21は第3の
インタフェース回路283 に対するネットワークへの非
応答状態を解除する(ステップS402)。すなわち、
本実施例では“アップル・トーク”のネットワークに対
してプリンタ装置11を構成員に加えるための初期化を
行い、この後にデータの送信要求が行われてきたらこれ
に対応することにして第3の上位装置143 からのデー
タの送信が可能な状態に設定する。したがって、この後
には図3で第3の上位装置143 によるデータの受信が
可能になる。
【0035】第3のインタフェース回路283 を受信可
能な状態に設定したら、CPU21は続いて第2のイン
タフェース回路282 についても同様な設定を行う(ス
テップS403)。すなわち、図3ではステップS20
5等において第2のインタフェース回路282 を所定の
信号状態に設定して受信を無視することにしたが、信号
状態を受信可能な状態に設定し直し、以後、受信無視の
状態を解除する。実施例では具体的には、送信要求信号
やデータの受信レディ信号をHレベルに設定して第2の
上位装置142 がデータの送出を行える状態に設定する
ことになる。
【0036】図6は、第2のインタフェース回路がデー
タの受信を行った場合における各カウンタのカウント制
御動作の流れを表わしたものである。第2のインタフェ
ース回路282 が第2の上位装置142 から送られてく
るデータの受信をすべて終了させたら、CPU21は図
3に示したFIFOメモリ24内の第1のカウンタ31
1 の計数値を読み出し、これが“0”よりも大きいかど
うかを判別する(ステップS501)。もし、これが
“0”よりも大きければ、今回受信の行われなかった第
1のインタフェース回路281 に対応するこの第1のカ
ウンタ311 の計数値から“1”が引き算される(ステ
ップS502)。第1のカウンタ311 の計数値がすで
に“0”まで減少しているときには(ステップS50
1;N)、第1のカウンタ311 の計数値を“0”とす
る(ステップS503)。これは、ステップS303で
説明した理由と同一である。
【0037】第1のカウンタ311 について以上のカウ
ント制御を行ったら、同様にデータの受信を行わなかっ
た第3のインタフェース回路283 に対応する第3のカ
ウンタ313 の計数値についても同様の操作が行われ
る。すなわち、この第3のカウンタ313 の現在の計数
値が“0”よりも大きいかどうかのチェックがまず行わ
れ(ステップS504)、大きい場合には(Y)、その
計数値が“1”だけ減算される(ステップS505)。
“0”以下であれば、同様に第3のカウンタ31 3 の計
数値が“0”にされる(ステップS506)。
【0038】以上のようにして第2のインタフェース回
路282 に対応しない2つのカウンタ311 、313
計数値を減少方向に訂正したら、今度は第2のインタフ
ェース回路282 に対応する第2のカウンタ312 の計
数値が“6”以上であるかどうかのチェックが行われる
(ステップS507)。これが“6”未満である場合に
は(N)、第2のカウンタ312 の計数値に“1”が加
えられる(ステップS508)。これに対して第2のカ
ウンタ312 の計数値が“6”であった場合には(ステ
ップS507;Y)、計数値をそのままにして次のステ
ップに進む。
【0039】このようにして第2のカウンタ312 の計
数値の調整が行われたら、この調整後の計数値に“1
0”が乗算され、これによって得られた値がタイムアウ
ト時間(秒)として図1の作業用メモリ27内に設定さ
れることになる(ステップS509)。
【0040】図7は、このようにしてタイムアウト時間
が設定された後の各インタフェース回路に対する制御動
作を表わしたものである。図6で説明した第2のインタ
フェース回路282 がデータの受信を終了させると、C
PU21はタイムアウト時間の経時動作を開始させる。
このタイムアウト時間内に第2のインタフェース回路2
2 がデータを再度受信すれば(図3ステップS20
3;Y)、再び第2の上位装置142 がプリンタ装置1
1の専有を行うことになる。
【0041】一方、タイムアウト時間が経過するまで第
2の上位装置142 が次のデータを送信せず第2のカウ
ンタ332 によって設定されたタイムアウト時間が経過
したら(ステップS601;Y)、CPU21は第1の
インタフェース回路281 を受信可能な状態に設定する
(ステップS602)。本実施例で具体的にはビジィ信
号をLレベルに設定し、フォルト(FAULT)信号お
よび選択信号をHレベルに設定して第1の上位装置14
1 がデータの送出を行うことのできる状態に設定するこ
とになる。
【0042】第1のインタフェース回路281 を受信可
能な状態に設定したら、CPU21は続いて第3のイン
タフェース回路283 に対するネットワークへの非応答
状態を解除する(ステップS603)。これはステップ
S402で説明したものと同一の動作である。
【0043】図8は、第3のインタフェース回路がデー
タの受信を行った場合における各カウンタのカウント制
御動作の流れを表わしたものである。第3のインタフェ
ース回路283 が第3の上位装置143 から送られてく
るデータの受信をすべて終了させたら、CPU21は図
3に示したFIFOメモリ24内の第2のカウンタ31
2 の計数値を読み出し、これが“0”よりも大きいかど
うかを判別する(ステップS701)。もし、これが
“0”よりも大きければ、今回受信の行われなかった第
2のインタフェース回路282 に対応するこの第2のカ
ウンタ312 の計数値から“1”が引き算される(ステ
ップS702)。第2のカウンタ312 の計数値がすで
に“0”まで減少しているときには(ステップS70
1;N)、第2のカウンタ312 の計数値を“0”とす
る(ステップS703)。これは、ステップS303で
説明した理由と同一である。
【0044】第2のカウンタ312 について以上のカウ
ント制御を行ったら、同様にデータの受信を行わなかっ
た第1のインタフェース回路281 に対応する第1のカ
ウンタ311 の計数値についても同様の操作が行われ
る。すなわち、この第1のカウンタ311 の現在の計数
値が“0”よりも大きいかどうかのチェックがまず行わ
れ(ステップS704)、大きい場合には(Y)、その
計数値が“1”だけ減算される(ステップS705)。
“0”以下であれば、同様に第1のカウンタ31 1 の計
数値が“0”にされる(ステップS706)。
【0045】以上のようにして第3のインタフェース回
路283 に対応しない2つのカウンタ311 、312
計数値を減少方向に訂正したら、今度は第3のインタフ
ェース回路283 に対応する第3のカウンタ313 の計
数値が“6”以上であるかどうかのチェックが行われる
(ステップS707)。これが“6”未満である場合に
は(N)、第3のカウンタ313 の計数値に“1”が加
えられる(ステップS708)。これに対して第3のカ
ウンタ313 の計数値が“6”であった場合には(ステ
ップS707;Y)、計数値をそのままにして次のステ
ップに進む。
【0046】このようにして第3のカウンタ313 の計
数値の調整が行われたら、この調整後の計数値に“1
0”が乗算され、これによって得られた値がタイムアウ
ト時間(秒)として図1の作業用メモリ27内に設定さ
れることになる(ステップS709)。
【0047】図9は、このようにしてタイムアウト時間
が設定された後の各インタフェース回路に対する制御動
作を表わしたものである。図8で説明した第3のインタ
フェース回路283 がデータの受信を終了させると、C
PU21はタイムアウト時間の経時動作を開始させる。
このタイムアウト時間内に第3のインタフェース回路2
3 がデータを再度受信すれば(図3ステップS20
3;N)、再び第3の上位装置143 がプリンタ装置1
1の専有を行うことになる。
【0048】一方、タイムアウト時間が経過するまで第
3の上位装置143 が次のデータを送信せず第3のカウ
ンタ333 によって設定されたタイムアウト時間が経過
したら(ステップS801;Y)、CPU21は第2の
インタフェース回路282 を受信可能な状態に設定する
(ステップS802)。これはステップS403と同様
である。第2のインタフェース回路282 を受信可能な
状態に設定したら、CPU21は続いて第1のインタフ
ェース回路281 についても受信可能な状態に設定する
(ステップS803)。これはステップS602と同様
である。
【0049】以上説明した実施例では“セントロニク
ス”、“RS232C”、“ローカル・トーク”といっ
た規格のインタフェースについて説明したが、“イーサ
ネット”のような他のインタフェースに対しても本発明
を適用できることはもちろんである。また、実施例では
インタフェース回路を3つ備えこれらを択一的に選択す
ることにしたが、これらのインタフェース回路の数は複
数であればこれに限らないことは同然である。更に実施
例では上位装置の一部をネットワーク構成員としたが、
インタフェース回路すべてがそれぞれの異なったネット
ワークに接続されていてもよいこと明らかである。
【0050】更に実施例ではそれぞれのカウンタに対す
る加減算を行って各インタフェース回路の使用の度合い
を判別しタイムアウト時間の設定を行ったが、通常行わ
れるこれ以外の手法を用いてタイムアウト時間の設定を
行うことは自由である。また、ネットワークに接続され
たインタフェース回路に対しては、これ以外のインタフ
ェース回路よりもタイムアウト時間を長く設定する等の
重み付けを行ってもよいことはもちろんである。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、上位装置に対応させて用意された複数のイン
タフェース回路それぞれの使用頻度を算出して、これに
応じて上位装置が印字のためのデータの送信を終了させ
たときからその上位装置との接続を切り離すまでのタイ
ムアウト時間を算出するようにした。したがって、例え
ば使用頻度が多いほどそれに比例させてタイムアウト時
間を設定することができ、通信状況に応じたタイムアウ
ト時間の調整によって効率的な通信が可能になる。
【0052】また、請求項2記載の発明によれば、印字
のためのデータを受信したインタフェース回路がどれで
あるかの判別を受信インタフェース回路判別手段によっ
て行う一方、これらのインタフェース回路に対応させて
カウンタを用意しておき、自分のインタフェース回路に
データが受信された場合にはこれをカウントアップし、
これ以外のインタフェース回路に対応するカウンタにつ
いてはカウントダウンを行うようにした。そして、印字
のためのデータを受信しているインタフェース回路につ
いては、それに対応するカウンタの計数値に応じてタイ
ムアウト時間を設定することにしたので、タイムアウト
時間を簡単に設定することができる。また、カウントア
ップとカウントダウンの双方を行って計数値の制御を実
現したので、計数値が膨大にならずその取り扱いが容易
になるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるプリンタ装置とそ
の周辺を表わしたブロック図である。
【図2】 第1〜第3のカウンタの計数値をクリアする
手順を表わした流れ図である。
【図3】 このプリンタ装置の印字に関するデータの受
信動作の流れを表わした流れ図である。
【図4】 第1のインタフェース回路がデータの受信を
行った場合における各カウンタのカウント制御動作の流
れを表わした流れ図である。
【図5】 第1のインタフェース回路の受信終了時の制
御の様子を表わした流れ図である。
【図6】 第2のインタフェース回路がデータの受信を
行った場合における各カウンタのカウント制御動作の流
れを表わした流れ図である。
【図7】 第2のインタフェース回路の受信終了時の制
御の様子を表わした流れ図である。
【図8】 第3のインタフェース回路がデータの受信を
行った場合における各カウンタのカウント制御動作の流
れを表わした流れ図である。
【図9】 第3のインタフェース回路の受信終了時の制
御の様子を表わした流れ図である。
【符号の説明】 11…プリンタ装置、121 …第1のコネクタ、122
…第2のコネクタ、123 …第3のコネクタ、13、1
5…(上位装置とインタフェース回路を1対1に接続す
るケーブル)、141 …第1の上位装置、142 …第2
の上位装置、143 …第3の上位装置、16…LANの
通信ケーブル、21…CPU、24…不揮発性メモリ、
25…印刷部、26…受信バッファ、27…作業用メモ
リ、28 1 …第1のインタフェース回路、282 …第2
のインタフェース回路、283 …第3のインタフェース
回路、29…磁気ディスク、311 …第1のカウンタ、
312 …第2のカウンタ、313 …第3のカウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の上位装置から送られてくる印字の
    ためのデータをそれぞれ1対1で受信するために用意さ
    れた複数のインタフェース回路と、 これらのインタフェース回路の1つと択一的に接続され
    印字のためのデータの処理を行う処理装置と、 前記複数のインタフェース回路それぞれが印字のための
    データの受信に使用された使用頻度を算出する使用頻度
    算出手段と、 前記処理装置と接続されているインタフェース回路に対
    応する上位装置が印字のためのデータの送信を終了させ
    たときからその上位装置との接続を切り離すまでのタイ
    ムアウト時間を前記使用頻度算出手段によって算出され
    た使用頻度に応じて調整するタイムアウト時間調整手段
    とを具備することを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 複数の上位装置から送られてくる印字の
    ためのデータをそれぞれ1対1で受信するために用意さ
    れた複数のインタフェース回路と、 印字のためのデータが受信されたときそれがどのインタ
    フェース回路による受信かを検知する受信インタフェー
    ス回路判別手段と、 この受信インタフェース回路判別手段によっていずれか
    のインタフェース回路で印字のためのデータが受信され
    たことが判別されたとき他のインタフェース回路による
    印字のためのデータの受信を無効とする他インタフェー
    ス回路受信無効手段と、 それぞれのインタフェース回路ごとに用意されたカウン
    タと、 いずれかのインタフェース回路に印字のためのデータが
    受信されるたびにそのインタフェース回路に対応するカ
    ウンタを所定の量だけカウントアップさせると共に、そ
    の他のインタフェース回路に対応するカウンタについて
    は所定の量だけカウントダウンさせるカウンタ制御手段
    と、 印字のためのデータを受信中のインタフェース回路のカ
    ウンタの示す値に応じてそのインタフェース回路が印字
    のためのデータの送信を終了させたときからその上位装
    置との接続を切り離すまでのタイムアウト時間を設定す
    るタイムアウト時間設定手段と、 タイムアウト時間経過後、すべてのインタフェース回路
    を印字のためのデータの受信可能な状態に設定するイン
    タフェース回路受信可能状態設定手段とを具備すること
    を特徴とするプリンタ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01267820A (ja) * 1988-04-18 1989-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオフロッピ装置のヘッドアジマス調整用シート
JP2002347311A (ja) * 2001-05-24 2002-12-04 Canon Inc 記録装置及び消費電力削減方法
US9552180B2 (en) 2014-03-19 2017-01-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Information processing device, method and non-transitory computer-readable medium for selecting communication interface on basis of number of times communication interface request rejected
JP2018183901A (ja) * 2017-04-25 2018-11-22 サトーホールディングス株式会社 プリンタ、記録用紙印字システム

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