JPH06130746A - 電子写真装置および電子写真装置用のプロセスユニット - Google Patents

電子写真装置および電子写真装置用のプロセスユニット

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JPH06130746A
JPH06130746A JP20751293A JP20751293A JPH06130746A JP H06130746 A JPH06130746 A JP H06130746A JP 20751293 A JP20751293 A JP 20751293A JP 20751293 A JP20751293 A JP 20751293A JP H06130746 A JPH06130746 A JP H06130746A
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清治 荒井
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千展 堺
Takahito Kabai
隆人 樺井
Satoshi Katagata
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Abstract

(57)【要約】 【目的】露光装置101および駆動歯車62に対する感
光ドラム11の位置を一定に保っておくことができ、こ
れにより常に良好な画像を形成することを可能とする。 【構成】露光装置101および駆動歯車62を支持する
ための駆動系支持部材62aを、感光ドラム11を支持
するユニットプレート15に設けた、当接部17および
当接部15aにそれぞれ当接させることにより、感光ド
ラム11、露光装置101および駆動歯車62を、いず
れもユニットプレート15によって位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光ドラムの着脱を容
易とするために、装置本体が下部本体と上部本体とに分
かれている電子写真装置およびこの電子写真装置に用い
られるプロセスユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置の感光ドラムは、使用にと
もなって劣化が生じるため、ある程度使用した後には新
しいものに交換する必要がある。このため感光ドラム
は、装置本体に対して容易に着脱可能な状態で取り付け
られている。また一般には、感光ドラムの脱着を容易と
するために、装置本体が下部本体と上部本体とに2分割
され、上部本体を下部本体に対して振り上げることが可
能となっている。
【0003】このため、上部本体および下部本体に対す
る感光ドラムの位置にずれが生じ易くなっている。上部
本体および下部本体に対する感光ドラムの位置にずれが
生じると、良好な画像の形成に障害を来すおそれがあ
る。具体的には、モータが発生した駆動力を感光ドラム
に伝達する歯車と感光ドラムに設けられた歯車との噛み
合いが不良となることにより感光ドラムの回転が不安定
となって、画像にジッタが生じる。あるいは露光装置が
発する光の焦点が感光ドラムの表面から外れて画像がぼ
やける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の電
子写真装置では、上部本体および下部本体に対して感光
ドラムが着脱自在であるため、露光手段および駆動手段
に対する感光体の位置にずれが生じ易く、良好な画像の
形成に障害を来すという不具合があった。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、第1には、露
光手段および駆動手段に対する感光体の位置を一定に保
っておくことができ、これにより常に良好な画像を形成
することができる電子写真装置およびプロセスユニット
を提供することである。
【0006】また第2には、感光体および帯電手段を装
置本体に装着した際における帯電手段と装置本体との電
気的な接続を容易とすることができる電子写真装置およ
びプロセスユニットを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに第1の発明は、画像に対応する光を発生するための
例えば露光装置などの露光手段と、回転力を供給するた
めの例えば回転駆動装置などの駆動手段と、この駆動手
段を支持するための例えば駆動系支持部材などの第1支
持手段とを有する電子写真装置の装置本体に対して着脱
可能に設けられたプロセスユニットに、前記駆動手段か
ら供給される回転力によって駆動され、前記露光手段か
ら発せられた光により静電潜像が形成される例えば感光
ドラムなどの感光体と、前記第1支持手段に当接するた
めの例えば当接部などの第1位置決め部および前記露光
手段に当接するための例えば当接部などの第2位置決め
部を有し、前記感光体を支持するための例えばユニット
プレートなどの第2支持手段とを備えた。
【0008】また第2の発明は、電子写真装置に、画像
に対応する光を発生するための例えば露光装置などの露
光手段と、回転力を供給するための例えば回転駆動装置
などの駆動手段と、この駆動手段を支持するための例え
ば駆動系支持部材などの第1支持手段と、前記駆動手段
から供給される回転力によって駆動され、前記露光手段
から発せられた光により静電潜像が形成される例えば感
光ドラムなどの感光体、前記第1支持手段に当接するた
めの例えば当接部などの第1位置決め部および前記露光
手段に当接するための例えば当接部などの第2位置決め
部とを有し、前記感光体を支持するための第2支持手段
とを有するプロセスユニットとを備えた。
【0009】また第3の発明は、電子写真装置の装置本
体に対して着脱可能に設けられたプロセスユニットに、
例えば感光ドラムなどの感光体と、この感光体の表面を
帯電するための帯電手段と、前記感光体および前記帯電
手段を支持するための例えばユニットプレートなどの支
持部材と、前記帯電手段に接触する第1部位およびプロ
セスユニットが前記装置本体に装着されているときに前
記装置本体に配置された例えば接触子などの第2導電部
材に接触する第2部位とを有し、前記支持部材に配置さ
れた第1導電部材とを備えた。
【0010】さらに第4の発明は、電子写真装置に、例
えば感光ドラムなどの感光体と、この感光体の表面を帯
電するための帯電手段と、電子写真装置の装置本体に対
して着脱可能に配置され、前記感光体および前記帯電手
段を支持するための例えばユニットプレートなどの支持
部材と、前記帯電手段に接触する第1部位およびプロセ
スユニットが前記装置本体に装着されているときに前記
装置本体に配置された例えば接触子などの第2導電部材
に接触する第2部位とを有し、前記支持部材に配置され
た第1導電部材とを備えた。
【0011】
【作用】第1の発明および第2の発明によれば、プロセ
スユニットを電子写真装置の装置本体に装着した状態に
おいては、画像に対応する光を発生するための露光手段
および駆動手段を支持するための第1支持手段は、前記
駆動手段から供給される回転力によって駆動され前記露
光手段から発せられた光により静電潜像が形成される感
光体を支持する第2支持手段に設けられた第1位置決め
部および第2位置決め部にそれぞれ当接する。従って、
前記感光体、前記露光手段および前記駆動手段は、いず
れも第2支持手段によって位置決めされる。
【0012】また第3の発明および第4の発明によれ
ば、感光体と、この感光体の表面を帯電するための帯電
手段とは、電子写真装置の装置本体に対して着脱可能に
配置された支持部材によって支持される。そして前記帯
電手段は前記支持部材に配置された第1導電部材の第1
部位が接触して固定されるとともに、前記第1導電部材
の第2部位が前記装置本体に配置された第2導電部材に
接触することにより前記装置本体側と電気的に接続され
る。従って、前記第1導電部材が前記帯電手段の前記支
持部材への固定と、前記帯電手段と前記装置本体側との
電気的な接続との機能を併せ持つ。
【0013】
【実施例】図1は電子写真装置を搭載したファクシミリ
装置の全体構成を示す断面図である。図中、1で示され
るのは装置本体であり、上面を開放した筐体をなす下部
本体2と、下面を開放した筐体をなす上部本体3とから
構成されている。上部本体3は、図示しない軸によって
上下方向に回動可能に下部本体2に取り付けられてお
り、図2に示すように下部本体2の上面部を開閉する。
【0014】下部本体2には、プロセスユニット10
0、転写装置102、定着装置103、給紙装置104
および電源ユニット106が装備されている。また上部
本体3には、露光装置101および通信装置105が装
備されている。
【0015】プロセスユニット100は、感光ドラム1
1、帯電装置12、現像装置13およびクリーニング装
置14を一体的にまとめた構成をなすものであり、露光
装置101とともに、いわゆるカールソンプロセスによ
って感光ドラム11にトナー像を形成するものとなって
いる。このプロセスユニット100は、下部本体2に対
して着脱自在となっている。
【0016】露光装置101は、細長い露光装置本体4
5の内部に複数のLEDを直列に並べてなるLEDアレ
イ(図示しない)と、ロッドレンズアレイ(図示しな
い)とを有し、画像信号に応じてLEDアレイから発せ
られる光をロッドレンズアレイを通して感光ドラム11
の感光面に導くものである。
【0017】この露光装置101は、上部本体3の内側
において感光ドラム11と平行に配置される。すなわ
ち、上部本体3を下向きに回動して閉じた時に、感光ド
ラムの上側に位置するように配置されている。上部本体
3の内側における配置箇所の両端には保持金具48がそ
れぞれ取付けられている。各保持金具48には、上部本
体3を閉じた状態で上下方向に沿う軸49と、この軸4
9に保持された圧縮コイルばね50とがそれぞれ設けら
れている。軸49には露光装置本体45の端部が上下方
向に移動自在に嵌合されて保持され、コイルばね50に
より常時下側に向けて押圧されている。
【0018】転写装置102は、感光ドラム11に対し
て平行に配置された円筒状の転写ローラ60を有してな
り、記録紙トレイ107に貯留されている記録紙Pのう
ちの給紙装置104によって供給された記録紙に対し
て、感光ドラム11に形成されたトナー像を転写するも
のである。
【0019】定着装置103は、記録紙に転写されたト
ナー像を定着させるものである。通信装置105は、送
信原稿を光学的に読取り、光電変換を行って画信号を発
生するものである。
【0020】電源ユニット106は、帯電装置12、現
像装置13および転写装置102に電力を供給するもの
であり、高圧電源基板61に高圧電源回路62を実装し
て形成されている。また高圧電源基板61の装置前面側
の端部には、各装置への出力を変化させるための出力可
変ボリュウム63が設けられている。
【0021】次にプロセスユニット100について、図
3を参照して詳述する。なお、図3において図1と同一
部分には同一符号を付して示している。プロセスユニッ
ト100は、感光ドラム11の周囲に沿って帯電装置1
2、現像装置13、クーリニング装置14が配設されて
なる。これら感光ドラム11、帯電装置12、現像装置
13およびクーリニング装置14は、プロセスユニット
100の左右両側部にそれぞれ位置するユニットプレー
ト15によって支持されて一体化されている。
【0022】感光ドラム11は、例えばアルミニウムな
どの導電体で形成され、その外周面に感光導電材料より
なる感光層を形成したものである。感光ドラム11は、
画像を記録すべき記録用紙の最大幅より大きな長さを有
する円筒体で、内部に挿通したドラム軸16により支持
されている。そして感光ドラム11は、ドラム軸16が
ユニットプレート15に支持されることによりユニット
プレート15に取り付けられている。
【0023】帯電装置12は、周知の構成のスコロトロ
ン帯電装置などが用いられている。この帯電装置12
は、細長いスコロトロンシールドケース12aの内部に
放電ワイヤを設けてなるもので、感光ドラム11に対し
て平行に設けられている。帯電装置12は、感光ドラム
11の表面を所定電位に均一に帯電する。
【0024】現像装置13は、装置ケース21、トナー
パック28、供給ローラ30、現像ローラ31、現像ブ
レード32、受けブレード33、保持棒36、ばね部材
37および補助部材38から構成されている。
【0025】装置ケース21は、感光ドラム11の長さ
とほぼ同じ長さを有するもので、感光ドラム11と平行
に配置されている。装置ケース21の内部には、トナー
溜め部22と、このトナー溜め部22と感光ドラム11
との間に位置するローラ配置部23とが形成されてい
る。トナー溜め部22とローラ配置部23とは、互いに
連通されている。
【0026】また装置ケース21は、上面部が感光体ド
ラム11の軸方向に沿って開放されてなる矩形のトナー
投入口24が形成されている。装置ケース21のトナー
投入口24を囲む部位にはフランジ25が設けられてお
り、このフランジ25の上面には、スポンジなどからな
るシール部材27がトナー投入口24を囲んで設けられ
ている。さらにフランジ25のうちのトナー投入口24
の長手方向に沿う両側部には、リブ26が形成されてい
る。
【0027】トナーパック28は、合成樹脂をトナー投
入口24とほぼ同じ大きさの平面をなす直方体に形成し
てなるもので、下面には長手方向に沿ったトナー投下口
29が形成されている。トナーパック28の内部にはト
ナー(図示せず)が充填され、トナー投下口29が樹脂
フィルムからなるシールシート(図示せず)によって封
止されている。
【0028】そして、このトナーパック28は、装置ケ
ース21のトナー投入口24の上側に載せて装置ケース
21に着脱可能に取り付けられる。トナーパック28を
装置ケース21に着脱可能に取り付けるためには、図示
は省略するが、例えばトナーパック28に爪を形成し、
装置ケース21にこの爪が係脱可能に係合する係合部を
形成する構成が挙げられる。
【0029】一方、装置ケース21のローラ配置部23
には、供給ローラ30、現像ローラ31、現像ブレード
32および受けブレード33が設けられている。供給ロ
ーラ30は合成樹脂からなるもので、ローラ軸34に固
定されている。現像ローラ31は合成樹脂からなるもの
で、ローラ軸35に固定されている。ローラ軸34,3
5は、おのおの装置ケース21の側壁に回転自在に支持
されている。現像ローラ31は、供給ローラ30および
感光ドラム11に接触している。
【0030】供給ローラ30および現像ローラ31は、
図示しない回転駆動機構によって図示矢印方向に回転さ
れる。供給ローラ30は、装置ケース21のトナー溜め
部22に溜められているトナーを担持して現像ローラ3
1に搬送する。現像ローラ31は、供給ローラ30から
供給されたトナーを担持して感光ドラム11に搬送す
る。
【0031】現像ブレード32は合成樹脂で形成された
もので、保持棒36に固着されている。保持棒36は、
現像ブレード32を下側にした状態で、現像ローラ31
の上側においてこれと平行に配置される。保持棒36
は、装置ケース21の側壁に上下方向の変位が可能な状
態で支持されている。
【0032】また、保持棒36は、ばね部材37により
下側への力を加えられている。このため、現像ブレード
32は現像ローラ31の表面に接触して、現像ローラ3
1に担持して搬送されるトナーを薄層化するとともに、
トナーを摩擦帯電する。
【0033】受けブレード33は、例えば弾性を有する
樹脂で形成されている。受けブレード33は、現像ロー
ラ31の下方において感光ドラム11に寄った位置で現
像ローラ31と平行に設けられている。受けブレード3
3は、一端が装置ケース21の底壁に取り付けられると
ともに、他端が現像ローラ31の周面に接触している。
この受けブレード33は、ローラ配置部23に位置する
トナーが現像ローラ31の下方から装置ケース21の外
部へと漏れ出ることを防止する役目および、現像ローラ
31の下方に落下したトナーを現像ローラ31の回転に
より装置ケース21の内部へと案内する役目を有してい
る。
【0034】補助部材38は、露光装置101と現像ロ
ーラ31との間にローラ長手方向に沿って配置され、ユ
ニットプレート15に取付けられている。すなわち補助
部材38は、露光装置101と現像ローラ31との間を
互いに仕切っている。さらに補助部材38は、プロセス
ユニット100が下部本体2に装着されている状態では
接地されており、現像ローラ31から現像装置13の外
部に飛び出すトナーを、そのトナーが有した静電気力に
よって補助部材38に吸着するものとなっている。
【0035】クリーニング装置14は、クリーニングブ
レード39、廃トナー収容タンク40、搬送ローラ4
1、逆流防止弁42、受けブレード43およびリブ44
を備えている。クリーニングブレード39は、転写装置
102による転写行程の後においても感光体ドラム11
に残留するトナーを掻き落す。廃トナー収容タンク40
は、クリーニングブレード39によって掻き落された廃
トナーを収容する。この廃トナー収容タンク40は上面
に開口が形成されており、この開口は蓋40aによって
覆われている。搬送ローラ41は、クリーニングブレー
ド39が掻き落した廃トナーを廃トナー収容タンク40
に搬送する。逆流防止弁42は、廃トナー収容タンク4
0内部のトナーが感光体ドラム11側へ逆流することを
防止する。受けブレード43は、クリーニングブレード
39が掻き落した廃トナーを受けて、この廃トナーを廃
トナー収容タンク40の内部へ案内する。リブ44は、
廃トナー収容タンク40の底部および蓋40aを支え
る。これによりリブ44は、廃トナー収容タンク40の
底部および蓋40aがクリーニングブレード39および
受けブレード43を介して感光ドラム11の回転力を受
けることにより、廃トナー収容タンク40の底部および
蓋40aに反りが発生することを防止する。リブ44は
このように廃トナー収容タンク40の底部および蓋40
aに反りが発生することを防止することにより、クリー
ニングブレード39の感光ドラム11への食い込み量、
クリーニングブレード39と受けブレード43との間の
距離などの要素を安定的に維持し、クリーニング性能を
向上させる。
【0036】ここで、搬送ローラ41は感光ドラム11
の長手方向に沿って配置され、その中心軸線を中心とし
て回転される。逆流防止弁42は搬送ローラ41の長手
方向に沿って蓋40aに取付けられているが、下端縁は
搬送ローラ41の中心軸線より上側に位置している。こ
れは搬送ローラ41が廃トナーを廃トナー収容タンク4
0へ搬送することを逆流防止弁42が阻害しないように
するためである。
【0037】このように構成されたプロセスユニット1
00は、下部本体2に装着される。下部本体2は図4
(a)に示すように、転写ローラ60を支持するための
支持部材51を有している。この支持部材51には、転
写ローラ60の両側端の近傍で起立した壁部52,53
が形成されている。さらに壁部52,53には、U字形
溝54,55が形成されている。そしてこのU字形溝5
4,55に感光ドラム11のドラム軸16が挿入されて
プロセスユニット100が装着される。
【0038】ところでU字形溝54,55は、図4
(b),図4(c)に示すようにU字形溝54のほうが
U字形溝55よりも浅くなっている。このためドラム軸
16は、U字形溝54においては垂直方向および水平方
向の位置が規制され、またU字形溝55においては水平
方向の位置のみが規制される。
【0039】図5は、上部本体3を下向きに回動して閉
じた状態(図1に示す状態)における、下部本体2、プ
ロセスユニット100および露光装置101の当接状態
を示す断面図である。
【0040】下部本体2のベース部材2aには、起立し
た状態で側板部材2b,2cが固定されている。そして
この側板部材2a,2bに、プロセスユニット100を
支持するための支持部材51が固定されている。
【0041】プロセスユニット100に設けられた感光
ドラム11の一方の端部には、従動歯車61が取付けら
れている。下部本体2には回転駆動装置が設けられ、こ
の回転駆動装置の一部を構成する駆動歯車62が駆動系
支持部材62aに支持されている。この駆動系支持部材
62aは、下部本体2のベース部材2aに固定されてい
る。また駆動系支持部材62aの上端は、ユニットプレ
ート15の下端に形成された当接部15aに当接する。
【0042】ユニットプレート15の上端には、図6
(a)に示すように感光ドラム1の両側端の近傍におい
て感光ドラム11の上方に水平に張り出した当接部17
が設けられている。またこの当接部17の上面には、上
方に突出した位置決めピン18がそれぞれ設けられてい
る。位置決めピン18は図6(b)に示すように、上部
本体3の回動に応じて露光装置本体45が移動する時の
円弧軌跡に合わせた円弧状をなしている。
【0043】一方、露光装置本体45の両端の下面には
段状をなす当接部46がそれぞれ形成されている。各当
接部46は、上部本体3を下向きに回動して閉じた時
に、ユニットプレート15の当接部17に当接する位置
にある。また各当接部46の下面には、位置決め孔47
がそれぞれ形成されている。各位置決め孔47は、位置
決めピン18に係合する位置にある。
【0044】かくして上部本体3を下向きに回動する
と、露光装置101は下側に移動して感光ドラム11に
接近する。上部本体3を下部本体2に組み合わせて閉じ
ると、露光装置本体45の両端の各当接部46の下面
が、ユニットプレート15の各当接部17の上面に当接
する。
【0045】露光装置本体45の各当接部46は、常時
はコイルばね50により下方に付勢されている。この付
勢は上部本体3が閉じられ、各当接部46が当接部17
に当接することにより阻止される。これにより露光装置
本体45は感光ドラム11に対して、当接部17の高さ
に応じた所定の距離をおいた所定位置に設定される。す
なわち、露光装置101を、プロセスユニット100に
設けられた感光ドラム11に対して上下方向、すなわち
ドラム直径方向に関して位置決めされる。
【0046】なお、上部本体3は下部本体2に対してあ
る程度の遊びを持って閉じるようになっている。しか
し、露光装置本体45が軸49に上下方向に移動自在に
組み合わさっているために、この遊びを逃がすことがで
きる。
【0047】また、上部本体3を下部本体2に組み合わ
せて閉じると、露光装置本体45の両端の各当接部46
がユニットプレート15の各当接部17に当接するのと
同時に、各当接部46に形成された位置決め孔47が、
各当接部17に設けた位置決めピン18に嵌まり込む。
これにより露光装置本体45は水平方向の移動が阻止さ
れ、感光ドラム11に対する水平方向の位置決めがなさ
れる。この際、位置決めピン18は、上部本体3の回動
に応じて露光装置本体45が移動する時の円弧軌跡に合
わせた円弧状をなしているので、位置決め孔27が位置
決めピン18にスムーズに嵌まり込む。このようにして
上部本体3が閉じたときに、露光装置本体45は感光ド
ラム11に対して正確に位置決めされる。LEDアレイ
を用いた露光装置101は焦点深度が例えば±0.1mm
と小さいが、本実施例によれば露光装置101の焦点を
感光ドラム11の表面に正確に位置させておくことがで
きる。なお、位置決めピン18と位置決め孔27との配
置は逆であっても良い。
【0048】さて、上述のように露光装置本体45がプ
ロセスユニット100に当接し、コイルばね50により
押圧されると、プロセスユニット100も下方に押圧さ
れる。そうするとプロセスユニット100の一側端は、
ドラム軸16が支持部材51のU字形溝54の底部に当
接することにより位置決めされる。またプロセスユニッ
ト100の他側端は、プロセスユニット100のケース
としてのユニットプレート15の側部の当接部15aが
側板部材2aに対して駆動歯車62を支持する駆動系支
持部材62aに当接することによって位置決めされる。
【0049】ここで、従動歯車61および駆動歯車62
の位置は、それぞれ当接部15aの下端および駆動系支
持部材62aの上端を基準として設定されている。その
ため当接部15aが駆動系支持部材62aに当接した際
に従動歯車61および駆動歯車62が互いに噛合するよ
うにしておくと、従動歯車61および駆動歯車62が、
互いに高精度に噛合することができる。この従動歯車6
1と駆動歯車62との相対的な位置決めは、従動歯車6
1を支持するユニットプレート15と駆動歯車62を支
持する駆動系支持部材62aとの直接的な当接によって
行われるので、極めて正確に行われる。これにより、従
動歯車61と駆動歯車62とは良好に噛合する。なお、
当接部15aが駆動系支持部材62aに当接することに
よってプロセスユニット100の位置決めもなされる。
【0050】図7は帯電装置12の固定状態および帯電
装置12のスコロトロンシールドケース12aの接地状
態を示す側面図、また図8は帯電装置12の固定状態を
示す斜視図である。
【0051】図7に示すように帯電装置12は、スコロ
トロンシールドケース12a、放電ワイヤ12bおよび
グリッド12cを有している。スコロトロンシールドケ
ース12aは、導電性の材料により形成された細長い箱
状のケースであり、内部にその長手方向に沿って放電ワ
イヤ12bが張り渡されている。スコロトロンシールド
ケース12aの感光ドラム11に対向する側の面は解放
されており、ここにグリッド12cが取り付けられてい
る。グリッド12cは導電性の材料により形成されてお
り、スコロトロンシールドケース12aとは電気的に接
続状態となっている。
【0052】スコロトロンシールドケース12aは、ユ
ニットプレート15に形成された帯電装置設置部70に
載置され、端部において固定部材71によって帯電装置
設置部70に押し付けられている。
【0053】固定部材71は、導電性の材料により形成
された板状のものであり、ネジ72によってユニットプ
レート15に固定されている。そして固定部材71の端
部71aは屈曲されており、この端部71aが固定部材
71の弾性によってスコロトロンシールドケース12a
を押圧する。なおスコロトロンシールドケース12aと
固定部材71とは、電気的に接続された状態で当接して
いる。
【0054】固定部材71は、端部71aとは逆側の端
部71bが、ユニットプレート15の上面から側面へと
延ばされている。下部本体2には、プロセスユニット1
00が装着された状態において固定部材71の端部71
bに対応する位置に、接触子73が取り付けられてい
る。接触子73は、導電性の材料よりなる板状の部材を
ばね接点状に屈曲してなり、プロセスユニット100が
下部本体2に装着されているときに固定部材71の端部
71bに当接する。さらに接触子73は、ツェナダイオ
ード74を介して接地されている。
【0055】かくしてプロセスユニット100が下部本
体2に装着されているときには、帯電装置2のグリッド
2cが、スコロトロンシールドケース12a、固定部材
71、接触子73およびツェナダイオード74を介して
接地されている。すなわち固定部材71は、グリッド1
2cおよびスコロトロンシールドケース12aを接地す
るための電極としても機能する。このため、別途電極を
設ける必要がなく、部品点数を低減してコストを低減で
きる。本発明は以上の実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が
可能である。
【0056】
【発明の効果】第1の発明によれば、画像に対応する光
を発生するための例えば露光装置などの露光手段と、回
転力を供給するための例えば回転駆動装置などの駆動手
段と、この駆動手段を支持するための例えば駆動系支持
部材などの第1支持手段とを有する電子写真装置の装置
本体に対して着脱可能に設けられたプロセスユニット
に、前記駆動手段から供給される回転力によって駆動さ
れ、前記露光手段から発せられた光により静電潜像が形
成される例えば感光ドラムなどの感光体と、前記第1支
持手段に当接するための例えば当接部などの第1位置決
め部および前記露光手段に当接するための例えば当接部
などの第2位置決め部を有し、前記感光体を支持するた
めの例えばユニットプレートなどの第2支持手段とを備
えたので、露光手段および駆動手段に対する感光体の位
置を一定に保っておくことができ、これにより常に良好
な画像を形成することができるプロセスユニットとな
る。
【0057】また第2の発明によれば、電子写真装置
に、画像に対応する光を発生するための例えば露光装置
などの露光手段と、回転力を供給するための例えば回転
駆動装置などの駆動手段と、この駆動手段を支持するた
めの例えば駆動系支持部材などの第1支持手段と、前記
駆動手段から供給される回転力によって駆動され、前記
露光手段から発せられた光により静電潜像が形成される
例えば感光ドラムなどの感光体、前記第1支持手段に当
接するための例えば当接部などの第1位置決め部および
前記露光手段に当接するための例えば当接部などの第2
位置決め部とを有し、前記感光体を支持するための第2
支持手段とを有するプロセスユニットとを備えたので、
露光手段および駆動手段に対する感光体の位置を一定に
保っておくことができ、これにより常に良好な画像を形
成することができる電子写真装置となる。
【0058】また第3の発明によれば、電子写真装置の
装置本体に対して着脱可能に設けられたプロセスユニッ
トに、例えば感光ドラムなどの感光体と、この感光体の
表面を帯電するための帯電手段と、前記感光体および前
記帯電手段を支持するための例えばユニットプレートな
どの支持部材と、前記帯電手段に接触する第1部位およ
びプロセスユニットが前記装置本体に装着されていると
きに前記装置本体に配置された例えば接触子などの第2
導電部材に接触する第2部位とを有し、前記支持部材に
配置された第1導電部材とを備えたので、感光体および
帯電手段を装置本体に装着した際における帯電手段と装
置本体との電気的な接続を容易とすることができるプロ
セスユニットとなる。
【0059】さらに第4の発明は、電子写真装置に、例
えば感光ドラムなどの感光体と、この感光体の表面を帯
電するための帯電手段と、電子写真装置の装置本体に対
して着脱可能に配置され、前記感光体および前記帯電手
段を支持するための例えばユニットプレートなどの支持
部材と、前記帯電手段に接触する第1部位およびプロセ
スユニットが前記装置本体に装着されているときに前記
装置本体に配置された例えば接触子などの第2導電部材
に接触する第2部位とを有し、前記支持部材に配置され
た第1導電部材とを備えたので、感光体および帯電手段
を装置本体に装着した際における帯電手段と装置本体と
の電気的な接続を容易とすることができる電子写真装置
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真装置を搭載したファクシミリ
装置の全体構成を示す断面図。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の上部本体3を振
り上げた状態を示す断面図。
【図3】図1中のプロセスユニット100の詳細構成を
示す断面図。
【図4】下部本体2へのプロセスユニット100の装着
状態を示す図。
【図5】下部本体2、プロセスユニット100および露
光装置101の当接状態を示す断面図。
【図6】プロセスユニット100と露光装置101との
当接状態を示す図。
【図7】帯電装置12の固定状態および帯電装置12の
スコロトロンシールドケース12aの接地状態を示す側
面図。
【図8】帯電装置12の固定状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…装置本体 2…下部本体 3…上部本体 100…プロセスユニット 101…露光装置 11…感光ドラム 12…帯電装置 12a…スコロトロンシールドケース 15…ユニットプレート 15a…当接部 17…当接部 18…位置決めピン 47…位置決め孔 62…駆動歯車 62a…駆動系支持部材 70…帯電装置設置部 71…固定部材 71a,71b…端部 73…接触子 74…ツェナダイオード
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/455 29/00 G03G 15/02 101 15/04 120 9122−2H 21/00 118 (72)発明者 樺井 隆人 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 片方 聡 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像に対応する光を発生するための露光
    手段と、回転力を供給するための駆動手段と、この駆動
    手段を支持するための第1支持手段とを有する電子写真
    装置に使用されるものであり、この電子写真装置の装置
    本体に対して着脱可能に設けられたプロセスユニットで
    あり、 前記駆動手段から供給される回転力によって駆動され、
    前記露光手段から発せられた光により静電潜像が形成さ
    れる感光体と、 前記第1支持手段に当接するための第1位置決め部と、
    前記露光手段に当接するための第2位置決め部とを有
    し、前記感光体を支持するための第2支持手段とを具備
    したことを特徴とするプロセスユニット。
  2. 【請求項2】 第2位置決め手段は、露光手段と係合す
    るための係合手段を有することを特徴とする請求項1に
    記載のプロセスユニット。
  3. 【請求項3】 係合手段は凹部およびこの凹部に係合す
    る凸部のいずれか一方を有し、また露光手段は凹部およ
    び凸部の他方を有することを特徴とする請求項2に記載
    のプロセスユニット。
  4. 【請求項4】 電子写真装置の装置本体は、第1本体と
    第2本体とを有し、露光手段は前記第2本体を押圧する
    状態で前記第1本体に配置されていることを特徴とする
    請求項1に記載のプロセスユニット。
  5. 【請求項5】 第1本体は、閉位置と開位置との間で回
    動自在なように第2本体に対して連結されていることを
    特徴とする請求項4に記載のプロセスユニット。
  6. 【請求項6】 画像に対応する光を発生するための露光
    手段と、 回転力を供給するための駆動手段と、 この駆動手段を支持するための第1支持手段と、 前記駆動手段から供給される回転力によって駆動され、
    前記露光手段から発せられた光により静電潜像が形成さ
    れる感光体と、前記第1支持手段に当接するための第1
    位置決め部と、前記露光手段に当接するための第2位置
    決め部とを有し、前記感光体を支持するための第2支持
    手段とを有するプロセスユニットとを具備したことを特
    徴とする電子写真装置。
  7. 【請求項7】 第2位置決め手段は、露光手段と係合す
    るための係合手段を有することを特徴とする請求項6に
    記載のプロセスユニット。
  8. 【請求項8】 係合手段は凹部およびこの凹部に係合す
    る凸部のいずれか一方を有し、また露光手段は凹部およ
    び凸部の他方を有することを特徴とする請求項7に記載
    のプロセスユニット。
  9. 【請求項9】 電子写真装置の装置本体は、第1本体と
    第2本体とを有し、露光手段は前記第2本体を押圧する
    状態で前記第1本体に配置されていることを特徴とする
    請求項6に記載のプロセスユニット。
  10. 【請求項10】 第1本体は、閉位置と開位置との間で
    回動自在なように第2本体に対して連結されていること
    を特徴とする請求項9に記載のプロセスユニット。
  11. 【請求項11】 電子写真装置に使用されるものであ
    り、この電子写真装置の装置本体に対して着脱可能に設
    けられたプロセスユニットであり、 感光体と、 この感光体の表面を帯電するための帯電手段と、 前記感光体および前記帯電手段を支持するための支持部
    材と、 前記帯電手段に接触する第1部位と、プロセスユニット
    が前記装置本体に装着されているときに前記装置本体に
    配置された第2導電部材に接触する第2部位とを有し、
    前記支持部材に配置された第1導電部材とを具備するこ
    とを特徴とするプロセスユニット。
  12. 【請求項12】 第1導電部材の第1部位は、帯電手段
    のシールドケースに接触することを特徴とする請求項1
    1に記載のプロセスユニット。
  13. 【請求項13】 支持部材は帯電手段を受けるための凹
    部を有し、第1導電部材の第1部位は前記凹部に向かっ
    て前記帯電手段に係合することを特徴とする請求項11
    に記載のプロセスユニット。
  14. 【請求項14】 帯電手段はスコロトロン帯電器であ
    り、第1導電部材の第2部位は定電圧素子を介して接地
    されることを特徴とする請求項11に記載のプロセスユ
    ニット。
  15. 【請求項15】 帯電手段はコロトロン帯電器であり、
    第1導電部材の第2部位は接地されることを特徴とする
    請求項11に記載のプロセスユニット。
  16. 【請求項16】 感光体と、 この感光体の表面を帯電するための帯電手段と、 電子写真装置の装置本体に対して着脱可能に配置され、
    前記感光体および前記帯電手段を支持するための支持部
    材と、 前記帯電手段に接触する第1部位と、プロセスユニット
    が前記装置本体に装着されているときに前記装置本体に
    配置された第2導電部材に接触する第2部位とを有し、
    前記支持部材に配置された第1導電部材とを具備するこ
    とを特徴とする電子写真装置。
  17. 【請求項17】 第1導電部材の第1部位は、帯電手段
    のシールドケースに接触することを特徴とする請求項1
    6に記載の電子写真装置。
  18. 【請求項18】 支持部材は帯電手段を受けるための凹
    部を有し、第1導電部材の第1部位は前記凹部に向かっ
    て前記帯電手段に係合することを特徴とする請求項16
    に記載の電子写真装置。
  19. 【請求項19】 帯電手段はスコロトロン帯電器であ
    り、第1導電部材の第2部位は定電圧素子を介して接地
    されることを特徴とする請求項16に記載の電子写真装
    置。
  20. 【請求項20】 帯電手段はコロトロン帯電器であり、
    第1導電部材の第2部位は接地されることを特徴とする
    請求項16に記載の電子写真装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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