JPH06127876A - 速度選択可能な搬送歩道 - Google Patents
速度選択可能な搬送歩道Info
- Publication number
- JPH06127876A JPH06127876A JP30637992A JP30637992A JPH06127876A JP H06127876 A JPH06127876 A JP H06127876A JP 30637992 A JP30637992 A JP 30637992A JP 30637992 A JP30637992 A JP 30637992A JP H06127876 A JPH06127876 A JP H06127876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- sidewalk
- person
- footpath
- conveyor belts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 歩行面を歩道と同一平面とし、人が歩行可能
な幅を有する複数本の搬送帯1を隣接して設ける。両側
乃至片側歩道2際に面する搬送帯1aの速度を停止して
いる人が跨いで乗り移れる最低速度とし、それに続く隣
接搬送帯1b,1c,1d,1e・・・の速度を順次人
が乗り移れる程度の漸増速度として構成する。 【効果】 歩道2側のどこからでも搬送帯1に乗り降り
でき、隣接搬送帯1a,1b,1c・・・間に僅少な速
度差を設けて構成されるので、それぞれの速度の搬送帯
に容易に乗り移りができる。また、外側から順次速い速
度設定すれば、本数を増やすことによって、搬送帯1を
順次乗り換えることによって極めて高速での移動が実現
する。
な幅を有する複数本の搬送帯1を隣接して設ける。両側
乃至片側歩道2際に面する搬送帯1aの速度を停止して
いる人が跨いで乗り移れる最低速度とし、それに続く隣
接搬送帯1b,1c,1d,1e・・・の速度を順次人
が乗り移れる程度の漸増速度として構成する。 【効果】 歩道2側のどこからでも搬送帯1に乗り降り
でき、隣接搬送帯1a,1b,1c・・・間に僅少な速
度差を設けて構成されるので、それぞれの速度の搬送帯
に容易に乗り移りができる。また、外側から順次速い速
度設定すれば、本数を増やすことによって、搬送帯1を
順次乗り換えることによって極めて高速での移動が実現
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンドレス搬送帯を利
用して、人を運ぶ歩道に関する。
用して、人を運ぶ歩道に関する。
【0002】
【従来の技術】今まで、エンドレス搬送帯を駆動し、そ
のエンドレス搬送帯上に人を乗せて運ぶ「動く歩道」が
提供されている。この動く歩道は、エンドレス搬送帯の
両側方に手すりを立設し、この手すりにはエンドレス搬
送帯のスピ−ドと同じ速度でスライドするグリップベル
トを設け、エンドレス搬送帯の繰出し側から搭乗して引
込み側端部にて降りる形式のものであった。そしてその
エンドレス搬送帯の幅員は通常約1mから2m程度であ
り、人の歩行スピ−ドあるいはそれ以上のスピ−ドで駆
動されている。搬送帯の速度に加えて自ら歩いたり駆足
も可能であるが、一般的には危険であるため禁止されて
いる。特に急ぐ場合には、これに乗らずに、別の歩道を
疾駆することになる。また乗場と降場が決められている
という制約もあり、さらに手すりが立設されていて途中
での乗り降りは不可能となつており特定の場所(エアポ
−トやデパ−トなど)以外にはかえって不便な面も多々
あった。
のエンドレス搬送帯上に人を乗せて運ぶ「動く歩道」が
提供されている。この動く歩道は、エンドレス搬送帯の
両側方に手すりを立設し、この手すりにはエンドレス搬
送帯のスピ−ドと同じ速度でスライドするグリップベル
トを設け、エンドレス搬送帯の繰出し側から搭乗して引
込み側端部にて降りる形式のものであった。そしてその
エンドレス搬送帯の幅員は通常約1mから2m程度であ
り、人の歩行スピ−ドあるいはそれ以上のスピ−ドで駆
動されている。搬送帯の速度に加えて自ら歩いたり駆足
も可能であるが、一般的には危険であるため禁止されて
いる。特に急ぐ場合には、これに乗らずに、別の歩道を
疾駆することになる。また乗場と降場が決められている
という制約もあり、さらに手すりが立設されていて途中
での乗り降りは不可能となつており特定の場所(エアポ
−トやデパ−トなど)以外にはかえって不便な面も多々
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のかかる
実情に鑑みてなされたもので、どこからでも乗り降り可
能で、しかも乗り換えれば所望のスピ−ドでの進行が可
能なしかも安全性の高い「動く歩道」を提供するもので
ある。
実情に鑑みてなされたもので、どこからでも乗り降り可
能で、しかも乗り換えれば所望のスピ−ドでの進行が可
能なしかも安全性の高い「動く歩道」を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、歩行面1fを歩道と同一平面とし、人が歩
行可能な幅員を有する複数本の搬送帯1を隣接して設
け、両側乃至片側歩道2際に面する搬送帯1aの速度を
停止している人が跨いで乗り移れる最低速度とし、それ
に続く隣接搬送帯1b,1c,1d,1e・・・の速度
を順次人が乗り移れる程度の漸増速度として成るもので
ある。
決するため、歩行面1fを歩道と同一平面とし、人が歩
行可能な幅員を有する複数本の搬送帯1を隣接して設
け、両側乃至片側歩道2際に面する搬送帯1aの速度を
停止している人が跨いで乗り移れる最低速度とし、それ
に続く隣接搬送帯1b,1c,1d,1e・・・の速度
を順次人が乗り移れる程度の漸増速度として成るもので
ある。
【0005】また、前記搬送帯1の上側移動外面を地上
歩道又は二階歩道と同一平面の歩行面1fとし、また下
側移動内面を地下歩道又は地上歩道と同一平面の歩行面
1gとし、おのおのに歩行可能な幅員を有する複数本の
搬送帯1を隣接して設け、両側乃至片側歩道2際に面す
る搬送帯1aの速度を停止している人が跨いで乗り移れ
る最低速度とし、それに続く隣接搬送帯1b,1c,1
d,1e・・・の速度を順次人が乗り移れる程度の漸増
速度として成るものである。
歩道又は二階歩道と同一平面の歩行面1fとし、また下
側移動内面を地下歩道又は地上歩道と同一平面の歩行面
1gとし、おのおのに歩行可能な幅員を有する複数本の
搬送帯1を隣接して設け、両側乃至片側歩道2際に面す
る搬送帯1aの速度を停止している人が跨いで乗り移れ
る最低速度とし、それに続く隣接搬送帯1b,1c,1
d,1e・・・の速度を順次人が乗り移れる程度の漸増
速度として成るものである。
【0006】さらに、前記各隣接搬送帯1a,1b,1
c,1d,1e・・・相互の速度は、制御機構Cによっ
て人が乗り移れる程度の僅少な速度差範囲で調節可能と
することが望ましい。
c,1d,1e・・・相互の速度は、制御機構Cによっ
て人が乗り移れる程度の僅少な速度差範囲で調節可能と
することが望ましい。
【0007】
【作用】本発明は、歩行面1fが歩道2と同一平面で、
歩道2に面する搬送帯1aを停止している人が跨いで乗
り移れる低速度とするものなので、歩道2のどこからで
も乗り降りできる。その隣接搬送帯1a,1b,1c・
・・間に人が乗移れる程度の僅少な速度差を設けて構成
されるので、どの搬送帯にも容易に乗移りができる。歩
道に面する外側から順次速い速度設定するので、搬送帯
1の本数を増やすことによって、中央部における搬送帯
1の速度を極めて高速進行に設定することができ、この
高速設定された搬送帯1によって極めて高い速度で進行
移動することが可能となる。
歩道2に面する搬送帯1aを停止している人が跨いで乗
り移れる低速度とするものなので、歩道2のどこからで
も乗り降りできる。その隣接搬送帯1a,1b,1c・
・・間に人が乗移れる程度の僅少な速度差を設けて構成
されるので、どの搬送帯にも容易に乗移りができる。歩
道に面する外側から順次速い速度設定するので、搬送帯
1の本数を増やすことによって、中央部における搬送帯
1の速度を極めて高速進行に設定することができ、この
高速設定された搬送帯1によって極めて高い速度で進行
移動することが可能となる。
【0008】また、前記搬送帯1の上側移動外面の歩行
面1f、下側移動内面を歩行面1gとして歩行面1f,
1gを立体的に形成すれば平面的スペ−スを効率良く活
用できる。さらに、前記隣接搬送帯1a,1b,1c・
・・相互の速度を、人が乗移れる程度の僅少な速度差範
囲で調節可能とすればそのスピ−ド操作によって、車椅
子等であっても乗り移りが可能となる。
面1f、下側移動内面を歩行面1gとして歩行面1f,
1gを立体的に形成すれば平面的スペ−スを効率良く活
用できる。さらに、前記隣接搬送帯1a,1b,1c・
・・相互の速度を、人が乗移れる程度の僅少な速度差範
囲で調節可能とすればそのスピ−ド操作によって、車椅
子等であっても乗り移りが可能となる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を示す図で説明すると、図1
に示すように、歩行面1fを歩道2と同一平面とし、人
が歩行可能な1mの幅員を有する5本の搬送帯1a,1
b,1c,1d,1eを隣接して設ける。そして両側が
歩道2際に面する搬送帯1a、1eの速度を停止してい
る人が跨いで乗り移れる3km/hの低速度とし、それ
に続く隣接搬送帯1b,1c,1dの速度を順次人が乗
り移れる程度の3km/h漸増且つ僅少な速度差とす
る。即ち、隣接搬送帯1a,1b,1c,1d,1eの
それぞれの速度は3km/h,6km/h,9km/
h,6km/h,3km/hに、外側から中央に向って
設定される。この中央部の搬送帯1cの速度は9km/
hであり、この速度は人が走る速度と同程度の速度であ
る。さらに、搬送帯1の本数を増やし、1a,1b,1
c,1d,1e・・・のそれぞれの速度を3km/h,
6km/h,9km/h,12km/h,15km/h
・・・に、外側から中央に向って順次速い速度設定すれ
ば、この搬送帯1eにおいては自転車の運転速度と同程
度の15km/hの速度と、極めて高速になる。隣接搬
送帯1相互の速度差を1〜2km/h程度の極めて僅少
に設定すれば乗り移りの安全性をさらに高めることもで
きる。
に示すように、歩行面1fを歩道2と同一平面とし、人
が歩行可能な1mの幅員を有する5本の搬送帯1a,1
b,1c,1d,1eを隣接して設ける。そして両側が
歩道2際に面する搬送帯1a、1eの速度を停止してい
る人が跨いで乗り移れる3km/hの低速度とし、それ
に続く隣接搬送帯1b,1c,1dの速度を順次人が乗
り移れる程度の3km/h漸増且つ僅少な速度差とす
る。即ち、隣接搬送帯1a,1b,1c,1d,1eの
それぞれの速度は3km/h,6km/h,9km/
h,6km/h,3km/hに、外側から中央に向って
設定される。この中央部の搬送帯1cの速度は9km/
hであり、この速度は人が走る速度と同程度の速度であ
る。さらに、搬送帯1の本数を増やし、1a,1b,1
c,1d,1e・・・のそれぞれの速度を3km/h,
6km/h,9km/h,12km/h,15km/h
・・・に、外側から中央に向って順次速い速度設定すれ
ば、この搬送帯1eにおいては自転車の運転速度と同程
度の15km/hの速度と、極めて高速になる。隣接搬
送帯1相互の速度差を1〜2km/h程度の極めて僅少
に設定すれば乗り移りの安全性をさらに高めることもで
きる。
【0010】また、図2に示すように、搬送帯1の上側
移動外面を地上歩道と同一平面の歩行面1fとし、また
下側移動内面を地下歩道と同一平面の歩行面1gとし
て、搬送帯1歩行面1f,1gを立体的に形成する態様
が可能であり、この場合、地上にはサンル−フ7と地下
への階段6を設ける。そして平面的スペ−スを効率良く
活用する。動力としては、高出力のモ−タ−や内燃機関
等の動力によって搬送帯1を駆動する。さらに、搬送帯
1a,1b,1c・・・の速度を制御機構Cによって調
節可能とする。速度を遅く調節すれば乗り移りしやす
く、速度差を大きく調節すれば、高速進行となる。ま
た、例えば、隣接搬送帯1a,1b,1cにおいて、ま
ず1a,1bを乗り移るに要する時間だけ同じ速度にし
ておき、次に1cの速度に1bの速度が同じになるまで
徐々に速度を上げる。このように速度調節を設定すれば
相互に等速度乗移りが可能となり、車椅子等の高速搭乗
が実現する。
移動外面を地上歩道と同一平面の歩行面1fとし、また
下側移動内面を地下歩道と同一平面の歩行面1gとし
て、搬送帯1歩行面1f,1gを立体的に形成する態様
が可能であり、この場合、地上にはサンル−フ7と地下
への階段6を設ける。そして平面的スペ−スを効率良く
活用する。動力としては、高出力のモ−タ−や内燃機関
等の動力によって搬送帯1を駆動する。さらに、搬送帯
1a,1b,1c・・・の速度を制御機構Cによって調
節可能とする。速度を遅く調節すれば乗り移りしやす
く、速度差を大きく調節すれば、高速進行となる。ま
た、例えば、隣接搬送帯1a,1b,1cにおいて、ま
ず1a,1bを乗り移るに要する時間だけ同じ速度にし
ておき、次に1cの速度に1bの速度が同じになるまで
徐々に速度を上げる。このように速度調節を設定すれば
相互に等速度乗移りが可能となり、車椅子等の高速搭乗
が実現する。
【0011】また、図3に示すように、交通渋滞が起こ
る繁華街に本発明の搬送歩道Aを設置することによっ
て、遠距離からは鉄道、バス、自動車を利用して都市中
心部にある鉄道駅S、バスタ−ミナルT、駐車場Pに一
旦降りて、繁華街での移動は搬送歩道Aを利用する。こ
のように区間移動都市交通システムとして、歩道2に組
込むこともできる。
る繁華街に本発明の搬送歩道Aを設置することによっ
て、遠距離からは鉄道、バス、自動車を利用して都市中
心部にある鉄道駅S、バスタ−ミナルT、駐車場Pに一
旦降りて、繁華街での移動は搬送歩道Aを利用する。こ
のように区間移動都市交通システムとして、歩道2に組
込むこともできる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のようで、歩道2側のどこ
からでも搬送帯1に乗り降りでき、隣接搬送帯1a,1
b,1c・・・間に僅少な速度差を設けて構成されるの
で、それぞれの速度の搬送帯に容易に乗り移りができ
る。また、外側から漸増速度に設定すれば、本数を増や
すことによって、極めて高速移動が、しかも安全に乗り
換えることができる。さらに、前記隣接搬送帯1a,1
b,1c・・・相互の速度を、人が乗り移れる程度の僅
少な速度差範囲で調節可能とすれば、この速度操作によ
って等速度乗移りが可能となり車椅子でも容易に乗り移
りが可能となる。また、交通渋滞が起こる繁華街の区間
移動都市交通システムとして本発明の搬送歩道を組込め
ば、人の移動のスピ−ドアップや混雑の解消に大いに役
立つことができる。
からでも搬送帯1に乗り降りでき、隣接搬送帯1a,1
b,1c・・・間に僅少な速度差を設けて構成されるの
で、それぞれの速度の搬送帯に容易に乗り移りができ
る。また、外側から漸増速度に設定すれば、本数を増や
すことによって、極めて高速移動が、しかも安全に乗り
換えることができる。さらに、前記隣接搬送帯1a,1
b,1c・・・相互の速度を、人が乗り移れる程度の僅
少な速度差範囲で調節可能とすれば、この速度操作によ
って等速度乗移りが可能となり車椅子でも容易に乗り移
りが可能となる。また、交通渋滞が起こる繁華街の区間
移動都市交通システムとして本発明の搬送歩道を組込め
ば、人の移動のスピ−ドアップや混雑の解消に大いに役
立つことができる。
【図1】本発明の平面的概念図。
【図2】本発明の立体的な使用状態を示す側面的概念
図。
図。
【図3】本発明の使用状態を示す平面的概念図。
1 搬送帯 1a 搬送帯 1b 搬送帯 1c 搬送帯 1d 搬送帯 1e 搬送帯 2 歩道 3 乗り降り場所目印 4 駆動部 5 地下入口 6 階段 7 サンル−フ A 速度選択可能な搬送歩道 B ビルディング S 駅 T バスタ−ミナル R 鉄道 P 駐車場
Claims (3)
- 【請求項1】 歩行面(1f)を歩道と同一平面とし、
人が歩行可能な幅員を有する複数本の搬送帯(1)を隣
接して設け、両側乃至片側歩道(2)際に面する搬送帯
(1a)の速度を停止している人が跨いで乗り移れる最
低速度とし、それに続く隣接搬送帯(1b),(1
c),(1d),(1e)・・・の速度を順次人が乗り
移れる程度の漸増速度として成る速度選択可能な搬送歩
道。 - 【請求項2】 搬送帯(1)の上側移動外面を地上歩道
又は二階歩道と同一平面の歩行面(1f)とし、また下
側移動内面を地下歩道又は地上歩道と同一平面の歩行面
(1g)とし、おのおのに歩行可能な幅員を有する複数
本の搬送帯(1)を隣接して設け、両側乃至片側歩道
(2)際に面する搬送帯(1a)の速度を停止している
人が跨いで乗り移れる最低速度とし、それに続く隣接搬
送帯(1b),(1c),(1d),(1e)・・・の
速度を順次人が乗り移れる程度の漸増速度として成る速
度選択可能な搬送歩道。 - 【請求項3】 搬送帯(1)の速度の調節を可能とする
制御機構Cを設けた請求項1又は2の速度選択可能な搬
送歩道。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30637992A JPH06127876A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 速度選択可能な搬送歩道 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30637992A JPH06127876A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 速度選択可能な搬送歩道 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127876A true JPH06127876A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17956328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30637992A Pending JPH06127876A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 速度選択可能な搬送歩道 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06127876A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2385576A (en) * | 2002-02-20 | 2003-08-27 | Pietre Iacoponi | Travelator with at least two parallel belts running at different speeds |
CN108611938A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-10-02 | 曲阜师范大学 | 一种城市市区道路路基自动公交系统 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP30637992A patent/JPH06127876A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2385576A (en) * | 2002-02-20 | 2003-08-27 | Pietre Iacoponi | Travelator with at least two parallel belts running at different speeds |
GB2385576B (en) * | 2002-02-20 | 2005-07-27 | Pietro Iacoponi | Parallel passenger conveyors with differing speeds |
CN108611938A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-10-02 | 曲阜师范大学 | 一种城市市区道路路基自动公交系统 |
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