JPH06127451A - 自転車、ハンドルバー及びアダプターキット - Google Patents

自転車、ハンドルバー及びアダプターキット

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JPH06127451A
JPH06127451A JP13382191A JP13382191A JPH06127451A JP H06127451 A JPH06127451 A JP H06127451A JP 13382191 A JP13382191 A JP 13382191A JP 13382191 A JP13382191 A JP 13382191A JP H06127451 A JPH06127451 A JP H06127451A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K21/00Steering devices
    • B62K21/12Handlebars; Handlebar stems
    • B62K21/125Extensions; Auxiliary handlebars

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 乗り手がハンドルバー部材を前方に伸長させ
る必要なく低い正面投影面積を快適に維持することがで
きアダプタキットを設けることにより従来のハンドルバ
ーに取付けられ得る。加うるに、乗り手の力を自転車に
さらに効率的に伝達するハンドルレバ支柱システムを提
供する。 【構成】 ハンドルバー横材の下に握り部を設ける自転
車用の新規なハンドルバー56が開示されている。これ
らの下部ドロップ位置80によれば、下部ドロップ握り
位置は、新規なハンドルバーに含まれ得、支柱システム
は下方への撓みを許容しつつハンドルバー56の上方へ
の撓みを減ずる。これにより、ハンドルバーの下方への
撓みの衝撃の吸収の利得を保持しつつ乗り手がさらに速
やかに加速できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本出願は、1989年10月27
日出願の米国特許出願番号第428,373号の一部継
続出願であり、第428,373号は1988年3月2
8日出願の米国特許出願番号第173,765号(現
在、米国特許4,878,397号)の一部継続出願で
ある。更に第173,765号は、1987年1月9日
出願の米国特許出願番号第001,616号(現在、米
国特許4,750,754号)の一部継続出願である。
後者2つの出願の開示は、本明細書に引例として含まれ
ている。
【従来の技術】本発明は自転車及び自転車のハンドルバ
ーに関するもので、本発明により、自転車の乗り手の成
績とスタミナを改善し、快適さが増長される。自転車の
デザインは、奥の深い芸術である。というのも、ほんの
少しの構造上の変化でも、乗り手にしばしば素晴しい利
点をもたらす。特に、この利点は自転車競技で、明らか
になる。自転車競技では、いくつか留意すべき点があ
る。そのうちの2つの重要な点は、乗り手の快適さと、
自転車と乗り手が一体となった正面投影プロフィルに関
することである。正面投影面積を縮小することにより、
自転車と乗り手との空気抵抗が減少され、乗り手の成績
が改善される。乗り手が快適であれば、長時間疲労せず
に乗車でき成績を上げることができる。正面投影プロフ
ィルと乗り手の快適さとは、自転車のハンドルバーの位
置、形状及び構造によるところが大きい。ハンドルバー
のデザインでは、正面投影面積を減少すると乗り手の姿
勢が窮屈になるので、このバランスが時々必要になる。
例えば、乗り手は、直立の姿勢の方が楽である。しか
し、新しいハンドルバーのデザインは、乗り手が自分の
正面投影面積を最少化するために、かがみこみの姿勢を
とる必要が生じた時このかがみこみの姿勢を長時間とら
なければならないため、快適さは著しく減少させる。こ
れら2つの要因をバランスさせようとするとハンドルバ
ーのデザインがより難しくなる。更に、ハンドルバーの
デザインは、各種の自転車走行及び競技協会の規則によ
って規制される。これらの協会は、各種の自転車のイベ
ントを認可しており、その時に、参加する乗り手は規則
を守らなければならない。規則の多くは、互いに近づい
て走行する乗り手の安全性を高めるためのものである。
このように、認可固体の規則によってハンドルバーのデ
ザインが乗り手の安全性を危うくするときは、効率的な
デザインの使用は禁止されている。場合によっては、こ
の禁止は横材から実際に前方に突出するハンドルバー部
分を含むハンドルバーと、マス・イベントのスタート時
点で危険となりうる前方で向かいあう握り部を有するハ
ンドトルバーとに適用される。
【課題を解決するための手段】本発明のハンドルバー
は、乗り手が自由にハンドルバーの握り位置を変更する
ことができ、かつ近くを走る乗り手の安全を保障すると
同時に、乗り手の正面投影面積を快適に最少化する新し
いデザインを提供する。本発明の最も重要な実施例は、
新しいハンドルバーと自転車のデザインに関するもので
ある。又、本発明は、新しいデザインの多くの利点を活
用できるよう、乗り手が従来のドロップ・バーに取り付
け可能な多くのアダプターキットを含む。実施例では、
本発明のハンドルバーは、横材と下部ドロップ部に接続
する中間ドロップ部を含んでいる。この下部ドロップ部
により、乗り手はクロス・バーの下方でありかつ舵取り
ポストの近くの握り部を、自由に変更することができ
る。この下部ドロップ部、特に舵取りポスト近くの中央
部にあるドロップ部を握ると、乗り手は低く窮屈な姿勢
で乗らなければならないが、腕に関しては従来のものよ
りも快適である。実施例によると、この下部ドロップ部
は、近くの走者の安全を図るために、通常内側又は後側
に方向付けられている。この下部ドロップ部は、中間ド
ロップ部から突出しているループ又はカーブか直線状の
伸長部を含み、かつ多様な形をとることができ、ある時
はハンドルバー機構に回転可能に取り付けられる。ある
いは、この下部ドロップ部は横材と中間ドロップ部を含
む閉鎖されたループの中に含まれる。この新しいデザイ
ンによる下方位置の握りによって、乗り手は、規則を守
り、かつ前方に突出したハンドルバーの多くの利点を活
用することができる。他の実施例では、すでに取り付け
られている従来のドロップ・ハンドルバーに、下部ドロ
ップ部を加えるためのアダプターキットを含んでいる。
このアダプターキットは、乗り手が横材の下方でかつ舵
取りポストの近くのバーを握ることができるように、従
来のドロップ部又は従来のハンドルバーの横材に接続さ
れている多様なドロップ部材を含んでいる。このアダプ
ターキット部材は、新しいデザインのハンドルバーにも
用いられ、より自由に握り位置を変更することができ
る。又、他の実施例では、本発明は剛体又はケーブル状
の支柱を有し、この支柱はドロップ部と、ハンドルバー
とフォークとの間の引張りを規定する前輪フォークとの
間で固定される。この支柱は、乗り手の労力を軽減し、
ある乗車状態では望ましくない上向きのハンドルバーの
撓みをゆるくし、走者の成績を上げる。
【実施例】本発明の他の目的と利点については、以下の
発明の詳細な説明と図面の説明を読めば明らかになる。
図面では、参照数字はパーツを示している。快適、かつ
安全であり、正面投影面積が低い乗車位置を提供する下
部ドロップ部を有する自転車のハンドルバー機構は、以
下の図面やそれに伴う説明で示されるように多様な形を
とることができる。本発明の種々の実施例は、物理的構
造が異なるようにみえるが、乗り手が舵取りポストの近
くに位置された下部ドロップハンドルバー部を握ること
によって有利な乗車姿勢をとることができる点において
共通の特徴を共有する。好ましくは、これらの乗車位置
は、乗り手の両手が互いにほぼ近接するように置かれ、
乗り手に狭い正面プロフィルを供するのがよい。6図及
び7図に関連して以下で詳細に述べられるように、この
領域のハンドルバー部は、近くの乗り手の安全を危うく
することなく、前方に突出した部分を有するハンドルバ
ーの多くの利点をもたらす。下部ドロップハンドルバー
は、他の従来の自転車に取付けられ得る。例えば、1図
は、下部ドロップ型のハンドルバーの1つの実施例を有
する他の従来の自転車を示す。自転車20は、トップチ
ューブ24,ダウンチューブ26及びシートチューブ2
8からなる三角形のフレーム22を含む。シートステイ
30及びチェーンステイ32は接合し、後輪34及びそ
の車軸36をしっかりと固定する。シートチューブ28
から伸長しているのは、シートポスト38である。シー
トポスト38上に取り付けられているのは、サドル40
である。シートポスト38は、乗り手の異なる身長に合
わせて、シートチューブの中へ上げ下げされ得る。トッ
プチューブ24及びダウンチューブ26は、フォークチ
ューブ42に向かって前方に伸長している。フォークチ
ューブ42内で軸支されているのはフォークチューブ4
6まで導かれるステム44である。クランク50に取り
付けられたペダル48は、駆動スプロケット52及びチ
ェーン駆動機構54を作動させ周知の方法で自転車を推
進する。下部ドロップ型のハンドルバー機構56の一実
施例はステム44に取り付けられ、乗り手に快適に低い
姿勢を持続させる。ハンドルバー56には、1対のブレ
ーキ・フード60から突出している1対のブレーキ・レ
バー58が取り付けられている。車軸64を有する前輪
62は、フォーク46の中に固定されいる。下部ドロッ
プ型のバー56の詳細な形状は、2図から5図に示され
ており、これらの図面は、ハンドルバー56の平面図、
正面図、側面図及び斜視図である。5図に最もよく示さ
れているように、ハンドルバー56は、横材72から前
方に曲がる1対の第1の曲り部66、最初は前方かつ下
方へ、更に下方かつ後方へ曲がり、ほとんど半円の弧を
描く1対の第2の曲り部68、及びハンドルバーのステ
ム44の方向へ内側に曲がる1対の第3の曲り部70を
有している。2図から、第1の曲り部はハンドルバーの
上方からよく見ることができ、かつ横材72が1対の横
向き突出部76の中へ伸長する中央部74を有している
ことがわかる。中央部74は、従来の方法でステム44
に固定されている。横向き突出部76はステム44から
横向きに伸長し、更に中間ドロップ部78に伸長し、中
間ドロップ部78は第2の曲り部68を含み、第2の曲
り部68は4図の側面図で最もよくわかる。5図は斜視
図であり、中間ドロップ部78がどのように第3の曲り
部70の所で下部ドロップ部80に伸長するかを示して
いる。1つの好適な実施例に於いて、概略図に示される
様に、第1の曲り部66は横材72から約90度前方に
向き、第2の曲り部68は前方、下方及び後方に向き約
160度の弧を規定し、第3の曲り部70は約90度内
側に向く。下部バー80の端部は中央に向かって集束
し、互いにほぼ同軸である。乗り手にとって楽な補助的
側部握り部が好適な実施例に於いて4センチメートル長
さの直線部82として含まれており、この直線部82は
第1の曲り部66の直後、第2の曲り部68の直前に位
置される。図示された実施例に於いては、下部ドロップ
部80は、横材72のほぼ2センチメートル前方に位置
する。その他の実施例では、ドロップ部80はステムの
長さ及び横材の回転に従い横材72の前あるいは後ろの
どちらかに位置し得る。下部ドロップ部80は又、約1
2センチメートルの下部ドロップ部間隙Gを規定する。
間隙Gによりサイド プル ブレーキ キャリパが妨げ
られずに作動する。さらに、1つの変形例に於いては、
横材72と下部ドロップ部80との間に14センチメー
トルの垂直方向の間隙があり、これは浅いドロップをな
す。他の変形例に於いては、横材72と、ドロップ部8
0との間に16センチメートルの垂直方向間隙があり、
これは深いドロップをなす。中間ドロップ部78の水平
方向の間隙は一般には40から44センチメートルであ
る。これらの寸法は大人の乗り手用であり、通常、それ
ぞれの寸法巾は各種サイズの乗り手に提供される。さら
に広いハンドルバーが認可局の規定により許可される場
合、さらに広いハンドルバーの形状が望ましいであろ
う。図1から図5のハンドルバーは外径24ミリメート
ル及び壁の厚さ1.4から1.5ミリメートルを有する
屈曲タイプ7075のアルミニウム管材により構成され
得る。好ましくは、管材は図の様に曲げられて、湾曲領
域にされる。角ばった曲げ部で構成されるハンドルバー
は望ましくない大きなハンドルバーの屈曲が現われるた
め湾曲された曲げ部が好ましい。図1から図5はテープ
が巻かれて示されるが、ハンドルバーは一般にはテープ
を巻かずに販売される。このため乗り手は個人の好みに
合わせてハンドルテープを付けられる。図1から図5に
記載された、下部ドロップ式のハンドルバーはロード・
レースに用いられる従来式のドロップハンドルバーと比
較すると、空気力学的位置及び体力の両方を高める。図
6及び図7は本発明の下部ドロップ式ハンドルバーを用
いる乗り手によってとられ得る1つの有利な走行姿勢を
示す。図6は最も内側の下部ドロップ部90でハンドル
バー56を握る乗り手Rを示す。この方法でハンドルバ
ーを握ると、乗り手は最小の正面投影面積を有する楽な
姿勢をとる。この握り位置に於いては、乗り手の腕は図
7に示される様に鈍角Aを形成する。乗り手Rが横材7
2上のハンドルバー56の方を握る場合は、従来のハン
ドルバーを使用する時の様に、乗り手Rは低い姿勢を維
持したいならば図7に示される楽ではない鋭角Bで乗り
手の腕を曲げざるを得ない。あるいは、乗り手Rが楽
な、さらに腕を伸ばした姿勢をとる場合、乗り手Rはさ
らに起き上がり望ましくないより大きな正面投影面積を
現わす。従来のハンドルバーを使用する乗り手Rはハン
ドルバー56の中間ドロップ部78とほぼ同じ領域で従
来のハンドルバーを握って低い楽な姿勢を維持し得た。
乗り手の姿勢は低く、楽であり得たが、より広く拡げた
乗り手の腕は疲れを増すので、姿勢の空気力学的特性は
好ましくなかった。図6及び図7に示される様に、これ
らの矛盾する問題は、乗り手の腕を楽に鈍角に伸ばしな
がら低い狭い姿勢を乗り手に維持させ得る部分78の様
な下部ドロップ部を付け加える事により解決される。こ
のデザインから生ずる利点は前方に突出するハンドルバ
ーから生ずる利点と同様であり、同時に前方に突出する
ハンドルバーに関するあらゆる危害を最小化する。複式
下部ドロップ部を備える他の実施例を図8に示す。図8
に於いてはハンドルバー92は横材94と第1の曲り部
98に続く一対の中間外側ドロップ部96を含む。一対
の内側下部ドロップ部100は中間ドロップ部96の間
の横材94上の位置で横材からまず前方かつ下方に、次
に下方かつ後方に伸びる。内側下部ドロップ部100は
図6及び図7に示される乗り手に楽な最小の正面投影面
積の姿勢を与えるが、内側ドロップ部100上のハンド
ルバー92を握る時に乗り手の手を横材94にほぼ垂直
に向けさせる。ハンドルバー92は図1のハンドルバー
56にはない別の利点を乗り手に与える。図8から分か
る様に、乗り手は下部ドロップ部100に沿って様々な
握り位置で下部ドロップ部100を握る事ができる。こ
のため乗り手は最も楽だと思われる比較的垂直な手の位
置を選択できる。上述されたハンドルバーシステムに加
えて、本発明の他の実施例は従来のハンドルバーシステ
ムのためのアダプターキットである。このアダプター装
置は既存のハンドルバーシステムに下部ドロップ式ハン
ドルバーの多くの利点を与えるための安価な手段を提供
する。従来のドロップハンドルバー102はステム44
に取付けられた横材104を備える。横材104は伸長
して第1の曲り部98で一対の従来の外側ドロップ部9
6になる。横材104は一対の穴106を備え、この穴
を通して一対のネジ山付内側ドロップループ固定手段1
08が内側下部ドロップループ110を固定するために
挿入され得る。下部ドロップループ110は中間ドロッ
プループ部112を備え、この中間ドロップループ部1
12は横材104からまず前方かつ下方に湾曲し、次に
中間ドロップループ部112と結合する下部ドロップル
ープ110へと下方かつ後方に湾曲する。下部ドロップ
ループ110は乗り手の手が横材104に対して垂直又
は平行に向けられる内側、下部握り部を与え、それによ
り、図6から図8に示されるハンドルバーのほとんどの
利点を有する。さらに、ループ110の曲り部によって
与えられる一対の下部ドロップバーの間の連続接合はア
センブリ全体を強化し、補助ハンドルを歪め又はゆるめ
る事もある曲げ力に抵抗する。図9の内側下部ドロップ
ループの形状は図10に示される様なハンドルバーシス
テムの必要不可欠な部分として与えられる。楽で正面投
影面積が小さい走行姿勢を取ることで乗り手の体力は増
し、乗り手の走行は望ましくない撓みを自転車部品から
取り除くことにより改善され得る。この原則はある種の
走行状態のもとでハンドルバーシステムを引張る支柱を
提供する本発明の他の実施例に於いて示される。支柱は
下方向の引張り力をハンドルバーシステムに与え乗り手
がスピードをあげる時の様なある種の走行状態のもとで
の上方向のハンドルバーの撓みを妨げるが、さらにハン
ドルバーを下方向に撓ませて下方向のハンドルバーの撓
みがもつショックを吸収する利点をとどめる。支柱の1
つの実施例を図11から図13に示す。これらの図に於
いては、ハンドルバー116は、図1のハンドルバー5
6に実質的に類似しているが、図12に見られる様にド
ロップ部117とフォーク46との間に設けられる一対
の支柱120を装着するための、下部ドロップ部117
に備えられた穴118を備える。支柱120は一対の締
付手段122を使用してフォーク46に取付けられる
(図13参照)。ハンドルバー116に上方向の撓みを
減少させるために支柱120を用いることによって、よ
り効果的な自転車への力の伝達を可能にする。このた
め、乗り手は上方向のハンドルバーの撓みによって乗り
手の力が浪費されいしまう場合よりもさらに早くスピー
ドを上げる事が出来る。支柱120をその他のハンドル
バーシステムの曲がり易い部分に取り付けると同様な有
利な効果が得られるが、下部ドロップ式ハンドルバーに
支柱120を使用することで支柱端部はさらに胴体寄り
に置かれ多人数の競技大会の安全面での利点を与え得
る。図12は支柱120が下部ドロップ部117を通し
てネジ込まれる方法を詳細に示す。支柱120は穴11
8を通り、穴118よりも大きな少なくとも1つの寸法
を有する上部支柱端部124を持つ。この支柱120は
ハンドルバー116が上方に撓む時にハンドルバー11
6を引張る。図に示される様に穴118は凹所をなし上
部支柱端部124下部ドロップ部117のほぼ円筒形の
表面を越えて突出するのを妨げる。図13は支柱締付手
段222を詳細に示す。締付手段122はフォーク締金
126を有し、フォーク締金128はフォーク締金ネジ
128を締めることによりフォーク46(図示せず。図
11参照)に取付けられる。支柱締金130は一対の支
柱締付手段132を備え、この支柱締付手段132はネ
ジ134とボルト136を用いてフォーク締金126に
取付けられる。支柱120は締付手段132ののこぎり
状の内側表面138の間に置かれ、ボルト136を締め
て固定する。支柱120は可とう性ワイヤとして示され
ているが、ハンドルバーが下方に曲げられる時に支柱が
撓む充分に小さい断面寸法を持つ剛性材料であっても良
い。剛性支柱は撓み可能である事が重要である。という
のは撓まない場合は、道路表面の欠陥により生ずる衝撃
を通常吸収する下方向のハンドルバーの撓みが失なわれ
るからである。支柱120は接続ケーブルワイヤーを金
属部材に接続するための、あるいは剛性スポーク金属部
材に接続するためのこの分野に於ける周知の従来の方法
により固定される。従来のドロップ式ハンドルバーに容
易に取付けられる下部ドロップ式ハンドルバーのアダプ
ターキットの実施例が図14に示される。この実施例に
於いては、従来のハンドルバー140に一対の補助下部
ドロップ式ハンドルバー142が取付けられる。ドロッ
プハンドルバー142はほぼ直線であり、従来のハンド
ルバー140のドロップ位置から同軸的に互いの方向に
向けられる。図で示されるように、ハンドルバー142
はそれぞれ従来のハンドルバーの端部144上に取り付
けられるための穴を備えている。ハンドルバー142は
この分野のいくつかの周知の方法により端部144に取
付けられる。例えば、図示される様に、取付けられたハ
ンドルバー142の外側端部142は締付手段を備えて
おり、この締付手段はナットとボルトを締ることにより
従来のハンドルバーの端部144に固定される。あるい
は、補助下部ドロップハンドルバーは従来のハンドルバ
ーの端部144の開口端部中に取付けるための膨脹プラ
グ(図示せず)を備えてもよい。この様なプラグはハン
ドルバー142の外側端部から前方に向けられた最初は
膨脹していないプラグ手段を用いる。プラグ手段は開口
端部144中に挿入され、ハンドルバー142を固定す
べく膨脹される。下部ドロップバーアダプター部品は下
部ドロップ式ハンドルバーに取付られ、別の握り部を与
え、又は下部ドロップ部を堅固にする。図15は本発明
の上記実施例を示す。この実施例に於いてはハンドルバ
ー56は、連続下部ドロップ領域148が横材72の下
部に形成されるように下部ドロップアダプターパイプ1
46に取付けられる。下部ドロップアダプターパイプ1
46はこの分野のいくつかの周知の方法によりハンドル
バー56に固定される。さらに、下部ドロップ部の連続
性を与えながら、アダプタパイプ146は、図11に関
して記載された様に、ある種の走行状態のもとで乗り手
の力の自転車への伝達を弱めるハンドルバー56の撓み
を減少させ得る。下部ドロップ部80から横材72に前
方、上方かつ後方に伸びる一対のアダプターバー(図示
せず)を取付けることにより、撓みは又減少され得、別
の走行姿勢をとり得る。これらのアダプターは下部ドロ
ップ部80及び横材72に沿って都合の良い軸方向位置
に設けられることによって、下部ドロップ部の撓みが減
少されて、別の下部ドロップ握り部が加えられる。湾曲
された下部ドロップ手段を有する下部ドロップ式ハンド
ルバーの最後の実施例を図6及び図17に示す。ハンド
ルバー150は下部ドロップ領域151に於いて様々な
乗り手の握り部を与える連続ループを形成する。ハンド
ルバー150の両側は前方に向く第1の曲り部152
と、前方、下方、後方に向く第2の曲り部154と、ま
ず後方かつ内側、次に内側、前方及び上方に向く曲り部
156を備える。曲り部156はほぼU字形の第4の曲
り部158と結合し、この第4の曲り部158は、Uの
開口部が乗り手に向けて後方に開きながら、ほぼ前方及
び上方に伸びる。第4の曲り部158は図17のハンド
ルバー150の側面図に示されるように、第2の曲り部
154によって規定されるほぼC形状の輪郭内に位置す
る。図で示される様に、第4の曲り部158は前方かつ
上方に突出し、前方突出ハンドルバーのいくつかの利点
を与える。さらに、第4の曲り部158はハンドルバー
150に2つの接続されていない上方、内向き及び前方
に突出する下部ドロップ延長部160を付けたままで取
除かれる。最後に、従来のハンドルバーを図16及び図
17の閉鎖ループ形状に適合させるべく第3及び第4の
曲り部156,158を加える従来のドロップ式ハンド
ルバーのためのアダプター装置(図示せず)を提供す
る。この様に、図1から図17のハンドルバーシステム
とアダプターキットは、接近する乗り手の安全性を低下
させることなく最小の正面投影面積を乗り手に楽に維持
させるハンドルバーシステムを提供する。これらの利点
は主として横材の下部領域に下部ドロップハンドルバー
部を加える事によって得られる。本発明のいくつかの実
施例が記載されたが、これは特許請求の範囲によって定
義されるようなすべての具体例、組合わせ及び変形を覆
うためのものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車ハンドルバーシステムの1実施例を含む
自転車の斜視図である。
【図2】図1のハンドルバーの平面図である。
【図3】図1のハンドルバーの正面図である。
【図4】図1のハンドルバーの側面図である。
【図5】図1から図4のハンドルバーの斜視図である。
【図6】図1の自転車に乗る乗り手の部分斜視図であ
る。
【図7】横棒を握る時乗り手の腕の位置を説明する想像
図を含む1回の自転車に乗る乗り手の部分図である。
【図8】自転車ハンドルバーシステムの他の実施例の斜
視図である。
【図9】アダプターキットの一実施例の分解斜視図であ
る。
【図10】従来のハンドルバーに取付けられた9図のア
ダプターを示す斜視図である。
【図11】自転車と、支柱引張り装置を含むハンドルバ
ーシステムとを含む部分斜視図である。
【図12】図11のハンドルバーの付着物に対する支柱
の詳細を説明する拡大部分斜視図である。
【図13】図11の支柱の付着物に対するフォークを説
明する拡大部分斜視図である。
【図14】従来のドロップハンドルバーに連結されたア
ダプターキットの一実施例の斜視図である。
【図15】図1のハンドルバーに使用される他のアダプ
ターキットの斜視図である。
【図16】自転車と、連結ループ構成を含むハンドルバ
ーシステムとの他の実施例の斜視図である。
【図17】図16のハンドルバーの側面図である。
【符号の説明】
20 自転車 44 ハンドルのステム 56 ハンドルバー 66 第1の曲り部 68 第2の曲り部 70 第3の曲り部 72 横材 74 中央部 76 横向き突出部 78 中間ドロップ部 80 ドロップ部 92 ハンドルバー 100 下部ドロップ部 110 下部ドロップループ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年4月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項11
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項28
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項32
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項45
【補正内容】
【請求項45】 前記支柱の夫々は、可撓性中棒から
作られている請求項42に記載の支柱システム。
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図12】
【図13】
【図11】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車シートの前方に位置する舵取りポ
    ストに連結され得る自転車ハンドルバーであって、舵取
    りポストに連結され得る中央部及び中央部から外側へ伸
    長する横向き部を有する横材と、前記横材の下方に少な
    くとも1つの握り部を設けるべく前記横材のほぼ下方に
    位置された少なくとも1つの下部ドロップ部と、前記横
    材からほぼ前方かつ下方に伸長する第1の部位、及び前
    記第1の部位及び前記下部ドロップ部の間に位置されて
    いると共に下方かつ内側に伸長する第2の部位を有する
    少なくとも1つの中間ドロップ部とを備える、自転車ハ
    ンドルバー。
  2. 【請求項2】 前記舵取りポストの両側に位置する一対
    の中間ドロップ部を有する請求項1のハンドルバー。
  3. 【請求項3】 前記下部ドロップ部は、前記中間ドロッ
    プ部の間に位置されていると共に、前記横材から前方か
    つ下方に伸長する第一の部位、及び前記横材の下方かつ
    前記舵取りポストの近くに少なくとも1つの握り部を設
    けるべく前記第1の部位から下方かつ後方に伸長する第
    2の部位を有する少なくとも1つの内側下方ドロップ部
    を備える請求項2に記載のハンドルバー。
  4. 【請求項4】 前記舵取りポストは、前記内側下方ドロ
    ップ部の一対間に設けられており、前記下方ドロップ部
    の夫々は、前記中間ドロップ部の1つ及び前記舵取りポ
    ストの間に位置されている請求項3に記載のハンドルバ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記下方ドロップ部は、内側下方ドロッ
    プループを備えており、前記ループは、前記横材からほ
    ぼ下方に伸長する一対の中間ドロップループ部を含んで
    おり、前記中間ドロップループ部は、前記横材の下方か
    つ前記舵取りポストの近傍に複数の握り部を設けるべく
    前記横材の下でループ下方ドロップ部に連結されている
    請求項2に記載のハンドルバー。
  6. 【請求項6】 前記中間ドロップループ部は、第2の前
    方下方伸長部に移行する第1の前方下方伸長部を備える
    請求項5に記載のハンドルバー。
  7. 【請求項7】 前記横向き部の夫々は、第1の曲り部に
    おいて前記前方かつ下方に伸長する中間ドロップ部に移
    行しており、前記中間ドロップ部は、第2の曲り部を有
    しており、前記前方かつ下方に伸長する中間ドロップ部
    の夫々は、第3の曲り部において前記第3の曲り部から
    内側に集中する前記下部ドロップ部の1つに移行してい
    る請求項2に記載のハンドルバー。
  8. 【請求項8】 前記下部ドロップ部は前記横材にほぼ平
    行である請求項7に記載のハンドルバー。
  9. 【請求項9】 前記下部ドロップ部及び前輪フォークの
    間に、下方ハンドルバーが撓んだまま上方ハンドルバー
    の撓みを減らす一対の支柱が連結されている請求項8に
    記載のハンドルバー。
  10. 【請求項10】 前記中間ドロップ部の1つには、少な
    くとも1つのハンドブレーキが取付けられている請求項
    8に記載のハンドルバー。
  11. 【請求項11】 前記舵取りポストの近傍の前記下部ド
    ロップ部の間に6から8センチメートルの間隔を有する
    請求項8のハンドルバー。
  12. 【請求項12】 前記下部ドロップ部は、前記横材の下
    10から20センチメートルにある請求項11に記載の
    ハンドルバー。
  13. 【請求項13】 前記第1の曲り部は、前方に約90度
    曲がっており、前記第2の曲り部は、前方、後方及び下
    方に約160度曲がっており、前記第3の曲り部は、内
    側に約90度曲がっている請求項7に記載のハンドルバ
    ー。
  14. 【請求項14】 内側に伸長する前記横向き部の間及び
    前記舵取りポストの前方には複数の握り部を設ける中央
    下部ドロップ手段が伸長しており、前記握り部の少なく
    とも1つは、前記舵取りポストの近傍かつ前方、及び前
    記横材の下方に位置する請求項7に記載のハンドルバ
    ー。
  15. 【請求項15】 前記中央ドロップ手段は、前記下部ド
    ロップ部の前方及び横材の下方に付加握り部を設けるべ
    く前記下部ドロップ部から前方に伸長し第4の曲り部を
    含む請求項14に記載のハンドルバー。
  16. 【請求項16】 前記中央ドロップ手段は、前記下方ド
    ロップ部から上方かつ前方に伸長している請求項15に
    記載のハンドルバー。
  17. 【請求項17】 自転車シートの前方に位置する舵取り
    ポストに連結され得る自転車ハンドルバーであって、舵
    取りポストに連結され得る中央部及び中央部から外側へ
    伸長する横向き部を有する横材と、前記横材との結合部
    のほぼ下方の後方部位に最初は前方かつ下方に、次に下
    方かつ後方に伸長する中間ドロップ部材の一対と、前記
    横材の下方に複数の握り部を設けるべく前記中間ドロッ
    プ部の前記後方部から内側に収束する方向に伸長する下
    方横向き部の一対とを備える自転車ハンドルバー。
  18. 【請求項18】 前記下方横向き部の夫々は、前記舵取
    りポストの前方に少なくとも1つの握り部を設けて乗り
    手が前記横材又は前記中間ドロップ部を握ることによ
    り、乗り手により小さな正面投影面積を呈する位置をと
    らしめ、かつ前記少なくとも1つの握り部の夫々におい
    て前記バーを握る時に90度を超える角度で乗り手の腕
    を曲げさせる請求項17に記載のハンドルバー。
  19. 【請求項19】 内側に伸長する横向き部の一対から前
    記舵取りポストの前方に伸長しており、付加握り部を設
    ける中央下部ドロップ手段をさらに備える請求項18に
    記載のハンドルバー。
  20. 【請求項20】 前記下部横向き部は、前記横材にほぼ
    平行である請求項18に記載のハンドルバー。
  21. 【請求項21】 前記中間ドロップ部は、38から46
    センチメートルの距離だけ水平方向に離れている請求項
    20に記載のハンドルバー。
  22. 【請求項22】 前記下部横向き部材は、12から18
    センチメートルの距離だけ前記横材から鉛直方向に離れ
    ている請求項20に記載のハンドルバー。
  23. 【請求項23】 前記横向き部の間に8から14センチ
    メートルの隙間を有する請求項20に記載のハンドルバ
    ー。
  24. 【請求項24】 前記中央下部ドロップ手段は、乗り手
    が当該手段の部分を取外すか取換えられるように前方取
    外しループ部を含む請求項19に記載のハンドルバー。
  25. 【請求項25】 前記中央下部ドロップ手段は、前記横
    向き部から前方に伸長する請求項19に記載のハンドル
    バー。
  26. 【請求項26】 前記中央下部ドロップ部は前記横向き
    部から前方かつ上方に伸長する請求項19に記載のハン
    ドル。
  27. 【請求項27】 フレームと、前記フレームに軸支され
    た後輪と、前記フレームに軸支された舵取りポストと、
    前記舵取りポストに取付けられた前フォークと、前記フ
    ォークに軸支された前輪と、前記フレームの上方の所定
    の位置において前記フレームに固定されたサドルと、前
    記舵取りポストに連結されており、前記舵取りポストに
    連結し得る中央部及び中央部から外側に伸長する横向き
    部を有する横材を含むハンドルバーと、前記横材の下方
    に少なくとも1つの握り部を設けるべく前記横材のほぼ
    下方に位置する少なくとも1つの下部ドロップ部と、前
    記横材からほぼ前方かつ下方に伸長する第1の部位、及
    び前記第1の部位及び前記下部ドロップ部の間に位置さ
    れていると共に下方かつ内側に伸長する第2の部位を有
    する少なくとも1つの中間ドロップ部とを備える自転
    車。
  28. 【請求項28】 前記横向き部の夫々は、第1の曲り部
    において前記前方かつ下方に伸長する中間ドロップ部に
    移行しており、前記中間ドロップ部は、第2の曲り部を
    有しており、前記前方かつ下方に伸長する中間ドロップ
    部の夫々は、第3の曲り部において前記第3の曲り部か
    ら内側に集中する前記下部ドロップ部の1つに移行して
    いる請求項27に記載のハンドルバー。
  29. 【請求項29】 前記ハンドルバーの下部ドロップ部は
    前記横材にほぼ平行である請求項28に記載のハンドル
    バー。
  30. 【請求項30】 前記ハンドルバーの第1の曲り部は、
    前方に約90度曲がっており、前記第2の曲り部は、前
    方、後方及び下方に約160度曲がっており、前記第3
    の曲り部は、内側に約90度曲がっている請求項29に
    記載のハンドルバー。
  31. 【請求項31】 舵取りポストに連結された横材を有す
    るオリジナル自転車のハンドルバーのアダプターキット
    であって、前記ハンドルバーの横材の下に複数の握り部
    を設ける少なくとも1つの下部ドロップ部と、前記舵取
    りポストの前方かつ前記横材の下で前記下部ドロップ部
    を前記オリジナルハンドルバーにオリエンテーションに
    より取付ける取付け手段とを備えるアダプターキット。
  32. 【請求項32】 前記オリジナルハンドルバーに付着
    し、内側に集中する複数の下部ドロップ部をハンドルバ
    ーに追加する追加下部ドロップバーを有する請求項31
    に記載のアダプターキット。
  33. 【請求項33】 前記追加バーは、ほぼ直線状であり、
    ほぼ互いに向い合っている請求項32に記載のアダプタ
    ーキット。
  34. 【請求項34】 前記追加バーは、互いに同軸的に向い
    合っており、前記オリジナルハンドルバーに取付けられ
    た時に前記横材にほぼ平行かつ前記横材の下にある請求
    項33に記載のアダプターキット。
  35. 【請求項35】 前記追加バーの夫々は、前記オリジナ
    ルハンドルバーの一端を受容する穴と、前記穴の中に前
    記オリジナルハンドルバーの一端を固定する固定手段と
    を有する請求項34に記載のアダプターキット。
  36. 【請求項36】 前記取付け手段は、前記オリジナルハ
    ンドルバーの開放端の中に付着する一対のエキスパンシ
    ョンプラグを含む請求項34に記載のアダプターキッ
    ト。
  37. 【請求項37】 前記追加部は、前記オリジナルハンド
    ルバーの横材、及び前記横材の下のオリジナルハンドル
    バー部の間に付着している請求項32に記載のアダプタ
    ーキット。
  38. 【請求項38】 前記横材の上又は下の2点において前
    記オリジナルハンドルバーに、連続体又は下部ドロップ
    握り位置を設ける単一の下部ドロップ部が付着している
    請求項31に記載のアダプターキット。
  39. 【請求項39】 前記下部ドロップは、同軸的に向い合
    わされた2つのオリジナルハンドルバー下部ドロップ部
    を連結する直線管を備える請求項38に記載のアダプタ
    ーキット。
  40. 【請求項40】 下方ハンドルバーが撓んだまま上方ハ
    ンドルバーの撓みを減少すべく自転車ハンドルバー及び
    前輪フォークの間に取付けられており、上部支柱端及び
    下部支柱端を有する少なくとも1つの可撓性支柱と、前
    記上部支柱端の夫々を前記ハンドルバーに取付ける上部
    支柱取付け手段と、前記下部支柱端の夫々を前記前輪フ
    ォークに取付け、前記支柱による引張りが前記ハンドル
    バーの少なくとも部分の上方への撓みを避ける下部支柱
    取付け手段とを備える自転車用支柱システム。
  41. 【請求項41】 前記前輪フォークの対向端からほぼ上
    方かつ外側に突出する一対の支柱を有する請求項40に
    記載の支柱システム。
  42. 【請求項42】 前記上部支柱は、自転車ハンドルバー
    の下部ドロップ部に取付けられる請求項41に記載の支
    柱システム。
  43. 【請求項43】 前記下部ドロップ部は、前記下部支柱
    端にほぼ下方に前記下部ドロップ部を通過させる少なく
    とも1つの穴を有しており、前記上部支柱端は、前記ハ
    ンドルバーが上方に撓んだ時、前記上部支柱端が前記穴
    を通過しないように前記穴よりも大きい少なくとも1つ
    の寸法を有する請求項42に記載の支柱システム。
  44. 【請求項44】 前記支柱の夫々は、可撓性ケーブルか
    ら作られている請求項42に記載の支柱システム。
  45. 【請求項45】 前記支柱の夫々は、可撓性中央棒から
    作られている請求項42に記載の支柱システム。
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