JPH0612662B2 - 高庄ナトリウム蒸気放電灯 - Google Patents

高庄ナトリウム蒸気放電灯

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JPH0612662B2
JPH0612662B2 JP57219149A JP21914982A JPH0612662B2 JP H0612662 B2 JPH0612662 B2 JP H0612662B2 JP 57219149 A JP57219149 A JP 57219149A JP 21914982 A JP21914982 A JP 21914982A JP H0612662 B2 JPH0612662 B2 JP H0612662B2
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discharge lamp
discharge
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vessel
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カレル・ヨゼフ・ゴヴアエルツ
ルイス・ヨゼフ・デオウヴエル
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Koninklijke Philips NV
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Koninklijke Philips Electronics NV
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/56One or more circuit elements structurally associated with the lamp
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/54Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting
    • H01J61/541Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting using a bimetal switch
    • H01J61/544Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting using a bimetal switch and an auxiliary electrode outside the vessel

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  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セラミック壁部と、第1及び第2主電極とを
具え、金属シールドを設けてない放電容器を有し、これ
ら第1及び第2主電極間に放電通路が延びている高圧ナ
トリウム蒸気放電灯であり、本放電灯は、さらに前記第
1主電極に電気的に接続されたグロースターターを有
し、このグロースターターの一つのターミナはバイメタ
ルスイッチの一方の対向接点に接続されており、このグ
ロースターターは放電灯の不動作状態においては、該バ
イメタルスイッチによって前記放電通路と電気的に並列
に接続され、放電灯の動作状態においては、バイメタル
スイッチによって電気的に遮断される如くなっている高
圧ナトリウム蒸気放電灯に関するものである。
なお、本明細書中においていうセラミック壁部とは、ナ
トリウムに対して耐蝕性がある結晶酸化物、例えば、単
結晶サファイア、または多結晶性の緻密に焼結した酸化
アルミニウム等から成る壁を意味する。この放電容器の
充填物中には、ナトリウムと、1種以上の希ガスとに加
えて、水銀が含まれる。この放電灯の不動作状態とは、
主電極間に何等の放電も起こっていない状態を意味し、
この放電灯の動作状態とは、主電極間に安定したアーク
放電が維持されている状態を意味する。
従来技術 ここで問題とする型の放電灯は、オランダ特許出願第79
02634号(特開昭55−137,662号公報)に発表されてい
る。
近時一般公共照明用に広く用いられるこの既知の放電灯
は効率の良い光源である。
この既知の放電灯は、放電灯の動作中、バイメタル素子
によって放電容器から離隔されている点弧アンテナを具
備している。
この機構によって、高電位が放電容器の壁を横切って発
生することを回避できる。
高電位が容器の壁を介して、放電容器内の充填物の成分
の移動現象を起こさせるとともに放電個所からこの成分
が移動することが実際に見受けられる。これが放電の消
滅をもたらすことになる。
バイメタルスイッチを設けたことにより、放電灯の動作
中は主電位の1つとグロースターターとの電気的接触は
遮断されているので、放電がグロースターターによって
短絡されることはない。
したがってグロースターターは放電灯の正しい動作に有
害な影響を与えることはない。
グロースターターに接続されているバイメタルスイッチ
の接点は、バイメタル素子の位置に関し放電灯の全寿命
中、正しく適切に位置決めされることが必要である。
すなわち、放電灯の不動作状態では接点とバイメタル素
子との間に良好な電気的接触が存在し、放電灯の動作状
態では接点とバイメタル素子との間に何等電気的接触が
存在しないように好適な位置決めをすることが必要であ
る。
しかし、既知の放電灯では、実際上、接点の正しい位置
が変動することが多かった。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、放電灯の寿命中、接点の正しい位置を
保証するとともに、同時に放電容器の壁を横切る高電位
の発生を回避できるようにした装置を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 その目的のため冒頭の段落に記載された種類の放電灯
は、本発明によれば、グロースターターのターミナルに
接続されているバイメタルスイッチの対向接点は、ワイ
ヤ型導体で形成され、ワイヤ型導体の一方の端部は放電
容器の壁部の端部の周に最大でも1巻回されて、放電容
器の壁部に係合し、グロースターターのターミナルに接
続されている対向接点は、第1主電極の近傍に位置し、
かつ、放電灯の不動作状態において第2電極に電気的に
接続されていることを特徴とする。
本発明による放電灯では、接点の位置が確実に保証され
る。その上、接点を位置決めするための構造が既知の放
電灯に比し、大幅に簡単化される利点が得られる。
ワイヤ型導体が放電容器の壁に係合しているけれども、
たとえ、放電灯の動作中にグロースターターが閉成した
場合でも、対向接点が第1電極の近傍に位置しているの
で、放電容器の壁を横切る高電位の発生を回避すること
ができる。
放電によって放出される熱エネルギーによって、放電灯
の動作状態中にグロースターターが閉成することがある
ことに注意すべきである。この状態においては、グロー
スターターに接続されている接点は第1主電極の電位を
占めることになる。
対向接点が第1主電極の近傍に位置しているので、第1
主電極と接点との近傍で、放電容器壁を横切って大きな
電位を生ずることがない。
本発明による放電灯においては、放電容器の外部に点弧
電極を具え、外部点弧電極は、放電灯の動作していない
状態では、その大部分が放電容器に係合し、放電灯の動
作状態では、バイメタルスイッチによって放電容器から
その大部分が離される。このようにして、バイメタルス
イッチのバイメタル素子が、放電灯の動作状態における
グロースイッチの電気的遮断と、放電容器壁からの外部
点弧電極の離隔との両方に用いられる。
実施例 本発明による放電灯の実施例を以下図面を参照して詳細
に説明する。
第1図に示す放電灯の参照数字1は、金属シールドを設
けてないセラミック壁部を有する放電容器を表わし、こ
の放電容器1は外側のエンベロープ2によって包囲さ
れ、このエンベロープ2にはランプキャップ3が装着さ
れている。このランプキャップ3には2個の接点4及び
5がある。接点5は、剛性を有する電流導体9の一端に
接続されている。電流導体9の他端は放電容器1の第1
主電極10に接続されている。接点4は剛性を有する電流
導体6の一端に接続されている。電流導体6の他端は、
電流導体6aに接続され、この電流導体6aが放電容器1の
第2主電極8に接続されている。外部点弧電極11が、放
電容器1の外側に設けられていて、その一端は電流導体
6aに電気的に接続されている。
バイメタルスイッチ13のバイメタル素子14が、電流導体
6に接続され、外部の点弧電極11に接続される一端部14
aを有する。
グロースターター17のターミナル18は、ワイヤ型導体16
に接続され、このワイヤ型の導体16の一端部が放電容器
1の周りに最大でも1巻回だけ巻回され放電容器1の壁
に係合し、バイメタルスイッチ13に対向する接点15を第
1主電極の近傍の位置に形成する。この詳細は第2及び
第3図に示してある。この第2図及び第3図では、第1
図と同じ部分は同じ参照数字で示す。グロースターター
17の他方のターミナル18′は、導体20によって電流導体
9に接続する。
この放電灯の不動作状態においては、バイメタル素子14
は対向接点15に接触係合し、外部点弧電極11はその大部
分が放電容器1の壁部に係合する。この放電灯の動作状
態においては、バイメタル素子14は、放電容器1から移
動して離隔し、対向接点15との接触を遮断する。従って
グロースターター17を電気的に遮断する。外部点弧電極
11は、バイメタル素子14によってその大部分が放電容器
1から離隔される。
この放電灯の動作を以下さらに説明する。放電灯が安定
化バラストを経て電圧源に接続されると、まずグロース
ターター17内にグロー放電が生ずる。その結果、熱エネ
ルギーが生じ、これによりこのグロースターター17の2
個の接点が若干時間後に閉じる。そのとき回路4,6,
14,15,16,18,18′,20,9,5に電流が流れる。次
でこのグロースターターは冷却する。その結果、グロー
スターターの接点は若干時間後に再び離れる。グロース
ターターのスイッチの遮断は約2000Vの電圧パルスを生
じ、このパルスは、対向接点15及びバイメタル素子14を
経て、主電極8と10との間と、主電極10と補助電極11と
の間との両方に加わる。この結果、放電容器1に電界が
生ずる。その結果、主電極8と10との間に放電が点弧さ
れる。これが最初の短時間内に起こらないときは、グロ
ースターターの上述の動作を繰り返す。
図面に示す構造を有する放電灯の実施例においては、放
電容器の充填物は、約3mgのナトリウムと約12mgの水銀
とを含む15mgのアマルガムと、300Kにおいて24×103Pa
(180torr)の圧力を有するキセノンとから成る。この放
電灯は、約0.7Hの安定化バラスト(図示せず)を経
て、50HZ,220Vの電圧供給源における作動に対し好適
であり、かくして約50Wの電力を消費する。この放電容
器の長さは約45mmであり、主電極間の間隔は約27mmであ
る。
一方、外部点弧電極はこの放電灯の不動作状態では約30
mmの長さにわたって放電容器壁に支承される。
外部点弧電極が存在しない本発明による放電灯の他の実
施例においては、放電容器の充填物は、3mgのナトリウ
ムと12mgの水銀とそ含有する15mgのアマルガムと、300
Kにおいて3.3×103Pa(25torr)の圧力を有するキセノン
とから成る。この放電灯は、約0.5Hの安定化バラスト
を経て、50HZ,220Vの電圧供給源における作動に対し
好適であり、かくして約70Wの電力を消費する。この放
電容器の長さは約75mmであり、主電極間の間隔は約35mm
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は不動作状態の本発明の放電灯を示す一部を断面
とした側面図、 第2図は、第1主電極とバイメタルスイッチとを通る平
面で第1図に示す放電灯を切断して示す横断面図、 第3図は動作状態にある同じ放電灯を示す図である。 1…放電容器 2…エンベロープ 3…ランプキャップ 4,5…接点 6…剛性を有する電流導体 6a…電流導体 8…第2主電極 9…剛性を有する電流導体 10…第1主電極 11…外部点弧電極 13…バイメタルスイッチ 14…バイメタル素子 14a…バイメタル素子14の一端部 15…接点 16…ワイヤ型導体 17…グロースターター 18…ターミナル 18′…他方のターミナル 20…導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−137662(JP,A) 特開 昭56−134467(JP,A) 特開 昭54−88676(JP,A) 実開 昭54−101082(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミック壁部と、第1及び第2主電極と
    を具え、金属シールドを設けてない放電容器を有し、こ
    れら第1及び第2主電極間に放電通路が延在している高
    圧ナトリウム蒸気放電灯であって、該放電灯は、さらに
    前記第1主電極に電気的に接続されたグロースターター
    を有し,このグロースターターの一つのターミナルはバ
    イメタルスイッチの一方の対向接点に接続されており、
    このグロースターターは、放電灯の不動作状態において
    は、バイメタルスイッチによって、前記放電通路と電気
    的に並列接続され、放電灯の作動状態においては、バイ
    メタルスイッチによって電気的に遮断されるように構成
    された高圧ナトリウム蒸気放電灯において、 グロースターターの前記ターミナルに接続されているバ
    イメタルスイッチの対向接点はワイヤ型導体で形成さ
    れ、該ワイヤ型導体の一方の端部は放電容器の壁部の端
    部の周に最大でも1巻回だけ巻回されて、放電容器の壁
    部に係合し、グロースターターの前記ターミナルに接続
    されている対向接点は、第1主電極の近傍に位置し、か
    つ、放電灯の不動作状態において、第2主電極に電気的
    に接続されていることを特徴とする高圧ナトリウム蒸気
    放電灯。
  2. 【請求項2】前記放電容器が、外部の点弧電極を具え、
    放電灯の不動作状態では、該点弧電極が前記バイメタル
    スイッチによってその大部分が放電容器に係合し、放電
    灯の動作状態ではその大部分が放電容器から離隔するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高圧ナトリ
    ウム蒸気放電灯。
JP57219149A 1981-12-17 1982-12-14 高庄ナトリウム蒸気放電灯 Expired - Lifetime JPH0612662B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8105687 1981-12-17
NL8105687A NL8105687A (nl) 1981-12-17 1981-12-17 Hogedruknatriumdampontladingslamp.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58108646A JPS58108646A (ja) 1983-06-28
JPH0612662B2 true JPH0612662B2 (ja) 1994-02-16

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ID=19838566

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JP57219149A Expired - Lifetime JPH0612662B2 (ja) 1981-12-17 1982-12-14 高庄ナトリウム蒸気放電灯

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EP (1) EP0082566B1 (ja)
JP (1) JPH0612662B2 (ja)
AU (1) AU552226B2 (ja)
CA (1) CA1194094A (ja)
DE (1) DE3270180D1 (ja)
NL (1) NL8105687A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS58108646A (ja) 1983-06-28
CA1194094A (en) 1985-09-24
EP0082566A1 (en) 1983-06-29
DE3270180D1 (en) 1986-04-30
US4498030A (en) 1985-02-05
AU9157582A (en) 1983-06-23
NL8105687A (nl) 1983-07-18
EP0082566B1 (en) 1986-03-26
AU552226B2 (en) 1986-05-22

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