JPH06125888A - コーンビームct用管球 - Google Patents

コーンビームct用管球

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JPH06125888A
JPH06125888A JP4281192A JP28119292A JPH06125888A JP H06125888 A JPH06125888 A JP H06125888A JP 4281192 A JP4281192 A JP 4281192A JP 28119292 A JP28119292 A JP 28119292A JP H06125888 A JPH06125888 A JP H06125888A
Authority
JP
Japan
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ray
rays
envelope
tube
filaments
Prior art date
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Pending
Application number
JP4281192A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Ooshima
規志 大島
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は装置全体を従来のものと同じ程度の
大きさに抑えるとともに、360度分の投影データを得
る場合でも、撮影領域の両端付近でアーチファクトがほ
とんど生じないようにする。 【構成】 外囲器2内に軸方向に沿って所定間隔で複数
のフィラメント8と複数のターゲット5とを交互に配置
して、各フィラメント8と、各ターゲット5によって複
数のX線源を構成し、これらの各X線源のいずれかを選
択してX線を発生させることにより、X線の出射点を切
り替えて撮像領域の両端付近での撮影データ不足を無く
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線CT装置等で使用さ
れるコーンビームCT用管球に関する。
【0002】
【従来の技術】X線を使用して被検者の断面画像を作成
する装置として、従来、図9に示すCT装置が知られて
いる。
【0003】この図に示すCT装置は固定部102と、
回転部103とを有する架台101を備えており、架台
101によってX線を発生して、これを架台中央に配置
された天板104上に載せられている被検者105に照
射しながら、この被検者105のX線データを収集して
X線断面画像を作成する。
【0004】固定部102は外形が四角に、内形が円形
に構成された筐体106と、この筐体106内に設けら
れるモータ107と、このモータ107の駆動力によっ
て前記回転部103を回転させるベルト108とを備え
ており、制御装置(図示は省略する)から出力される回
転角度指示に応じてモータ107を動作させて前記回転
部103を回転駆動する。
【0005】回転部103は前記固定部102の内側に
回転自在に填込まれる円筒状の筐体110と、この筐体
110の外周部分に設けられ、前記固定部102から電
力を取り込んだり、信号の授受を行なったりするスリッ
プリング111と、前記筐体110内に設けられ、制御
装置から出力されるX線発生指示に基づいてX線発生指
示信号等を生成するX線制御部112と、前記筐体11
0内に設けられ、前記X線制御部112から出力される
X線発生指示信号等に基づいて高周波信号を生成する共
振インバータ113と、前記筐体110内に設けられ、
前記共振インバータ113から出力される高周波信号を
昇圧する高圧トランス114とを備えている。
【0006】さらに、前記回転部103は前記筐体11
0内に設けられ、前記高圧トランス114によって昇圧
された高周波信号によってX線を発生するX線発生部1
15と、前記筐体110内に配置され、前記X線発生部
115から出射され、天板104に載せられている被検
者105を透過したX線を検出する二次元検出器116
と、前記筐体110内に設けられ、前記二次元検出器1
16によって検出されたX線のデータを収集するデータ
収集部117とを備えている。
【0007】そして、スリップリング111を介して前
記固定部102から出力されるX線発生指示信号等に基
づいて共振インバータ113を共振させてX線発生部1
15からX線を出射させ、これを天板104上に載せら
れている被検者105に照射させるとともに、二次元検
出器116によって前記被検者105を透過したX線を
検出してデータ収集部117でこれを収集し、この収集
動作によって得られた情報を前記スリップリング111
を介して前記固定部102に供給してこの固定部102
に接続されている装置本体側のCRT上にX線断面画像
を表示させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たCT装置で使用されているX線発生部115は図10
に示す如く高周波信号によってX線を発生するX線管1
20と、このX線管120から出射されるX線を絞って
コーンビーム121にするコリメータ123とによって
構成されているため、回転部103を360度、回転さ
せても、X線管120から出射されるX線によって、図
11に示すダブル斜線部分しか、360度分のX線デー
タを得ることができない。
【0009】このため、このCT装置によって被検者1
05のX線断面画像を撮影するとき、図12に示す斜線
部分に対する360度分の撮影データを得ることができ
ず、撮影領域の両端付近でのはみ出しに起因するアーチ
ファクトが生じてしまう。
【0010】そこで、このような問題を無くすために、
X線発生部115から出射されるX線の角度を拡げ、こ
れに対応して、二次元検出器116を大きくしすること
も考えられるが、このようにすると、X線の拡りに比例
して再構成時の誤差が大きくなってしまうとともに、装
置全体が大型化してしまうという問題があった。
【0011】本発明は上記の事情に鑑み、装置全体を従
来のものと同じ程度の大きさに抑えることができるとと
もに、360度分の投影データを得る場合でも、撮影領
域の両端付近でアーチファクトがほとんど生じないよう
にすることができるコーンビームCT用管球を提供する
ことを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるコーンビームCT用管球は、被検者の
軸方向に沿って配置され、内部が真空状態にされた外囲
器と、この外囲器内に軸方向に沿って所定間隔で配置さ
れる複数のフィラメントと、前記外囲器内に軸方向に沿
って前記各フィラメントと対向するように配置される複
数のターゲットとを備え、各フィラメントと、各ターゲ
ットによって複数のX線源を構成し、これらの各X線源
のいずれかを選択してX線を発生させることを特徴とし
ている。
【0013】
【作用】上記の構成において、外囲器内に軸方向に沿っ
て所定間隔で複数のフィラメントと複数のターゲットと
を交互に配置して、各フィラメントと、各ターゲットに
よって複数のX線源を構成し、これらの各X線源のいず
れかを選択してX線を発生させることにより、X線の出
射点を切り替えて撮像領域の両端付近での撮影データ不
足を無くす。
【0014】
【実施例】図1は本発明によるコーンビームCT用管球
の第1実施例を示す構成図である。
【0015】この図に示すコーンビームCT用管球1は
内部が真空にされる外囲器2と、この外囲器2内の一端
に配置され、正電圧が印加される回転陽極子3と、前記
外囲器2内に所定間隔で配置され、軸4を介して前記回
転陽極子3に接続される3枚のターゲット5と、前記外
囲器2内の一端に配置され、負電圧が印加される陰極ス
リーブ6と、前記外囲器2内の前記各ターゲット5と各
々、対応するように配置され、前記陰極スリーブ6を介
して負電圧が印加されたとき、電子を放出する3つのフ
ィラメント8とを備えている。
【0016】そして、高電圧発生装置(図示は省略す
る)から出力される高電圧に基づいて各フィラメント8
のいずれか1つから電子を出射させてこれを各ターゲッ
ト5のうち、対応するターゲット5に衝突させてX線を
発生させ、これを出射する。そして、負電圧を印加する
フィラメント8を切り替えることにより、X線の出射位
置を切り替える。図2は本発明によるコーンビームCT
用管球1を使用したCT装置の回路構成例を示すブロッ
ク図である。
【0017】この図に示すCT装置は架台10と、寝台
11と、コンソール12と、高電圧制御制御装置13
と、高電圧発生装置14とを備えており、コンソール1
2によって高電圧制御装置13を制御して高電圧発生装
置14から高電圧を出力させて架台10に設けられたX
線管15からX線を出射させ、これによって寝台11上
に載せられている被検者のX線撮像データを収集して前
記被検者のX線断面画像を再構成して表示する。高電圧
制御制御装置13は前記コンソール12から出力される
制御信号に基づいて高電圧制御信号を生成し、これを高
電圧発生装置14に供給する。高電圧発生装置14は前
記高電圧制御装置13から出力される高電圧制御信号に
基づいて高電圧を生成し、これを架台10に供給する。
【0018】架台10は枠状に形成される固定部と、こ
の固定部に回転自在に取り付けられる回転部と、前記コ
ンソール12から出力される角度指令信号に基づいて前
記回転部を回転させる架台駆動装置16と、前記回転部
に設けられるコーンビームCT用管球1によって構成さ
れるX線管15と、図3に示す如く3つの穴を有し、前
記X線管15の各点から出射されるX線を各々、絞って
X線ビーム17にするコリメータ18と、前記回転部の
前記X線管15と対向する位置に設けられ、前記寝台1
1に載せられている被検者を透過したX線を検出する二
次元検出器19と、この二次元検出器19によって検出
されたX線撮像データを収集して前記コンソール12に
供給するデータ収集装置20とを備えている。
【0019】そして、前記高電圧発生装置14から高電
圧が出力されたとき、これをX線管15を構成するコー
ンビームCT用管球1に供給して各フィラメント8のい
ずかから電子を出射させて対応するターゲット5からX
線を出射させ、これを被検者に照射するとともに、二次
元検出器19によって前記被検者を透過したX線を検出
してデータ収集装置20でこの検出データを収集してこ
れをコンソール12に供給する。また、前記コンソール
12から角度指令信号が出力されたとき、架台駆動装置
16によって回転部を回転させて被検者に照射されるX
線の方向を変更する。
【0020】また、寝台11は被検者が載せられる寝台
本体21と、前記コンソール12から出力される寝台駆
動指令信号に基づいて前記寝台本体21を駆動して前記
架台10に挿通させたり、高さを調整したりする寝台駆
動装置22とを備えており、前記コンソール12から出
力される寝台駆動指令信号に基づいて前記寝台本体21
を駆動して寝台本体21の位置や高さ等を調整する。
【0021】また、コンソール12はCT装置全体の動
作を制御する主制御装置23と、この主制御装置23の
制御の下に前記架台10を構成する架台駆動装置16を
制御する架台制御装置24と、前記主制御装置23の制
御の下に前記寝台11を構成する寝台駆動装置22を制
御する寝台制御装置25と、前記架台10のデータ収集
装置20から出力される撮像データに基づいて前記被検
者のX線断面画像を生成する画像再構成装置26と、こ
の画像再構成装置26によって生成されたX線断面画像
を記憶する画像データ記憶装置27と、前記画像再構成
装置26によって生成されたX線断面画像等を表示する
画像表示装置28とを備えている。
【0022】そして、主制御装置23の制御の下に架台
制御装置24によって前記架台10を制御したり、寝台
制御装置25によって前記寝台11を制御したりしなが
ら、高電圧制御装置13によって高電圧発生装置14を
制御させて図4に示す如くX線管15を構成するコーン
ビームCT用管球1の各フィラメント8から順次、電子
を出射させて対応するターゲット5からX線を出射させ
るとともに、二次元検出器19によって得られたX線の
データをデータ収集装置20によって収集させて、画像
再構成装置26によって前記データ収集装置20で収集
されたX線のデータに基づいて被検者のX線断面画像を
再構成させ、これを画像データ記憶装置27に記憶させ
るとともに、画像表示装置28によって表示させる。
【0023】このようにこの実施例においては、外囲器
2内に3つのフィラメント8を設けるとともに、これら
の各フィラメント8と対応する位置に3つのターゲット
5を設け、各フィラメント8のいずれか1つを選択し
て、電子を放出させるようにしているので、各フィラメ
ント8を順次、選択しながら、架台10の回転部を36
0度回転させることにより、図5のダブル斜線部に示す
如く撮像領域の両端付近での撮像データ不足に起因する
アークファクトを極めて少なくすることができる。
【0024】さらに、この実施例においては、外囲器2
内に3つのフィラメント8と、3つのターゲット5とを
配置し、各フィラメント8を順次、選択して各ターゲッ
ト5からX線を出射させるようにしたので、装置全体を
従来のものと同じ程度の大きさに抑えながら、撮影領域
の両端付近でアーチファクトがほとんど生じないように
することができる。
【0025】図6は本発明によるコーンビームCT用管
球の第2実施例を示す構成図である。なお、この図にお
いて、図1の各部と同じ部分には、同じ符号が付してあ
る。この図に示すコーンビームCT用管球1bは内部が
真空にされる外囲器2と、この外囲器2内の一端に配置
され、正電圧が印加される回転陽極子3と、前記外囲器
2内に所定間隔で配置され、軸4を介して前記回転陽極
子3に接続される3枚のターゲット5と、前記外囲器2
内の一端に配置され、負電圧が印加される陰極スリーブ
6と、前記外囲器2内の前記各ターゲット5と各々、対
応するように配置され、前記陰極スリーブ6を介して負
電圧が印加されたとき、電子を放出する3つのフィラメ
ント8と、各フィラメント8と各ターゲット5との間に
各々、配置される3つのグリッド30とを備えている。
【0026】そして、高電圧発生装置14から出力され
る高電圧に基づいて各フィラメント8から電子を出射さ
せるとともに、各グリッド30のうち、カットオフバイ
アス以上の電圧が印加されているグリッド30によっ
て、対応するフィラメント8から出射された電子を通過
させて対応するターゲット5に衝突させてX線を発生さ
せる。そして、制御回路(図示は省略する)によって各
グリッド30に印加する印加するバイアス電圧を切り替
えることにより、X線の出射位置を切り替える。このよ
うにこの実施例においては、各フィラメント8と、各タ
ーゲット5との間にグリッド30を設け、これらの各グ
リッド30に印加する電圧を制御して各ターゲット5の
いずれか1つから選択的にX線を出射させるようにして
いるので、上述した第1実施例と同様に、装置全体を従
来のものと同じ程度の大きさに抑えることができ、さら
に360度分の投影データを得る場合でも、撮影領域の
両端付近でアークファクトがほとんど生じないようにす
ることができる。
【0027】また、この第2実施例においては、各グリ
ッド30に印加される電圧をオン/オフするだけで、X
線を出射するターゲット5を切り替えることができるの
で、X線ビームの切替をスムーズに行なうことができ
る。
【0028】図7は本発明によるコーンビームCT用管
球の第3実施例を示す構成図である。なお、この図にお
いて、図1の各部と同じ部分には、同じ符号が付してあ
る。この図に示すコーンビームCT用管球1cは内部が
真空にされる外囲器2と、この外囲器2内の一端に配置
され、正電圧が印加される回転陽極子3と、前記外囲器
2内に所定間隔で配置され、軸4を介して前記回転陽極
子3に接続される3枚のターゲット5と、前記外囲器2
内の一端に配置され、負電圧が印加される陰極スリーブ
6と、前記外囲器2内に配置され、その一端が前記陰極
スリーブ6に接続され、予め決められた部分にフレキシ
ブル伸縮部31が配置されたフィラメント支持部32
と、前記外囲器2内で、前記各ターゲット5と各々、対
応する位置において、図8に示す如く前記フィラメント
支持部32に支持され、前記陰極スリーブ6を介して負
電圧が印加されたとき、電子を放出する3つのフィラメ
ント8とを備えている。
【0029】そして、高電圧発生装置14から出力され
る高電圧に基づいて各フィラメント8のいずれか1つか
ら電子を出射させてこれを各ターゲット5のうち、対応
するターゲット5に衝突させてX線を発生させ、これを
出射する。そして、負電圧を印加するフィラメント8を
切り替えることにより、X線の出射位置を切り替える。
【0030】また、このとき、長さ制御部(図示は省略
する)からの制御信号等に基づいてフィラメント支持部
32に設けられた各フレキシブル伸縮部31を伸縮させ
て各ターゲット5と、各フィラメント8との位置を調整
することにより、X線の照射範囲を調整する。
【0031】このようにこの実施例においては、3つの
フィラメント8と、3つのターゲット5とを設け、各タ
ーゲット5のいずれか1つからX線を出射させるように
しているので、上述した第1、第2実施例と同様に、装
置全体を従来のものと同じ程度の大きさに抑えることが
でき、さらに360度分の投影データを得る場合でも、
撮影領域の両端付近でアークファクトがほとんど生じな
いようにすることができる。
【0032】また、この実施例においては、各ターゲッ
ト5および各フィラメント8を左右に移動自在にしてい
るので、X線の照射範囲を変更することができ、これに
よってコーンビームCT用管球1cの取付け誤差が発生
しても、フレキシブル伸縮部31を調整することによっ
てこのような誤差を補償することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置全体を従来のものと同じ程度の大きさに抑えることが
できるとともに、360度分の投影データを得る場合で
も、撮影領域の両端付近でアーチファクトがほとんど生
じないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコーンビームCT用管球の第1実
施例を示す構成図である。
【図2】図1に示すコーンビームCT用管球を使用した
CT装置の回路構成例を示すブロック図である。
【図3】図2に示すCT装置によるX線照射例を示す模
式図である。
【図4】図2に示すCT装置によるX線照射例を示す模
式図である。
【図5】図2に示すCT装置によるX線照射範囲例を示
す模式図である。
【図6】本発明によるコーンビームCT用管球の第2実
施例を示す構成図である。
【図7】本発明によるコーンビームCT用管球の第3実
施例を示す構成図である。
【図8】図7に示す各フィラメントと、各ターゲットと
の関係例を示す一部側面図である。
【図9】従来から知られているCT装置で使用されてい
る架台部分の一例を示す構成図である。
【図10】図9に示すX線発生部の詳細な構成例を示す
構成図である。
【図11】図9に示す架台の撮像領域の一例を示す模式
図である。
【図12】図9に示す架台の撮像領域と被検者との位置
関係例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 コーンビームCT用管球 2 外囲器 3 回転陽極子 4 軸 5 ターゲット 6 陰極スリーブ 8 フィラメント

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検者の軸方向に沿って配置され、内部
    が真空状態にされた外囲器と、 この外囲器内に軸方向に沿って所定間隔で配置される複
    数のフィラメントと、 前記外囲器内に軸方向に沿って前記各フィラメントと対
    向するように配置される複数のターゲットと、 を備え、 各フィラメントと、各ターゲットによって複数のX線源
    を構成し、これらの各X線源のいずれかを選択してX線
    を発生させる、 ことを特徴とするコーンビームCT用管球。
JP4281192A 1992-10-20 1992-10-20 コーンビームct用管球 Pending JPH06125888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4281192A JPH06125888A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 コーンビームct用管球

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JP4281192A JPH06125888A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 コーンビームct用管球

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JP (1) JPH06125888A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003102720A (ja) * 2001-09-25 2003-04-08 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像生成方法およびx線ct装置
JP2008515513A (ja) * 2004-10-06 2008-05-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ コンピュータ断層撮影方法

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