JPH0612446U - 霧化成膜装置 - Google Patents

霧化成膜装置

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JPH0612446U
JPH0612446U JP5641892U JP5641892U JPH0612446U JP H0612446 U JPH0612446 U JP H0612446U JP 5641892 U JP5641892 U JP 5641892U JP 5641892 U JP5641892 U JP 5641892U JP H0612446 U JPH0612446 U JP H0612446U
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JP
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mist
container
film forming
film
drain
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JP5641892U
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淳 中島
豊 相川
謙一 太田
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 表面上に成膜する基板9が成膜室8に配置さ
れ、ヒーター10で加熱される。噴霧ノズル1が霧容器
3の上部に設けられ、原料容器12側から送られて来る
原料溶液をキャリアガスと共に霧として霧容器3の底壁
である反射壁23へ向けて噴出する。霧容器3の下にド
レン容器5が設けられ、霧容器3とドレン容器5とは、
反射壁23で区画されると共に、その一部に開口したド
レン口4を介して通じている。霧容器3の上部側に霧排
出口2が設けられ、これが霧誘導ダクト7を介して前記
成膜室8に連絡されている。 【効果】 様々な原料溶液に適用できると共に、細かい
霧が無指向状態で得られ、そのため、基板の広い範囲に
わたって緻密で、膜質が良好で、しかも膜厚の均一性の
高い膜が形成できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、膜原料の溶液を霧化し、この霧を加熱された基板の成膜面に接触さ せて、薄膜を形成する霧化成膜方法とその装置に関する。
【0002】 従来、例えば酸化錫膜や酸化インジュウム錫膜等の透明な導電性を有する金属 酸化物薄膜は、成膜原料の溶液を霧化して加熱した基板の成膜面に供給し、接触 させて、霧に含まれる原料を基板の成膜面で分解、反応させ、基板の成膜面に酸 化物薄膜を堆積させて成膜する霧化成膜法が用いられる。
【0003】 このような霧化成膜方法において使用される成膜装置の概要を図5と図6に示 す。これらの図に示すように、基板9は、成膜室8の底面17の上に成膜面を上 向きにして設置される。この基板9の背面側にヒーター10が設置され、このヒ ーター10が電源18で加熱されることにより、基板9の成膜面が所定の温度に 加熱される。さらに、この成膜室8の上方から成膜原料の溶液を霧化して供給す る。すなわち、図5の成膜装置は、溶液容器12から原料溶液をパイプ14で汲 み上げ、これをキャリアガスと共に噴霧ノズル1から霧状にして基板9の成膜面 に吹き付けるものである。また、図6の成膜装置は、溶液容器12の中に設けた 超音波振動子13により原料溶液を振動励起して、溶液容器12内に霧を発生さ せ、この霧をキャリアガスと共に霧誘導ダクト7を通して成膜室8の上部の霧導 入口19から同成膜室8の中に送り込むものである。何れの場合も、成膜室8の 中に供給された霧は、加熱された基板9の成膜面に接触し、そこに薄膜が形成さ れる。
【0004】
【考案が解決しようとしている課題】
前記従来の霧化成膜装置のうち、図5に示す前者の装置では、噴霧ノズル1か ら噴出された霧を直接利用するため、充分細かい霧が得られず、その粒径分布も 5〜50μとばらつきが大きい。このため、緻密な膜が形成できない。また、噴 霧ノズル1から噴出された霧は、指向性が強いため、特定の部分にのみ霧が集中 し、基板のその部分の温度が低下するため、膜質及び膜厚の均一性が悪く、広い 範囲にわたって膜を形成できない。さらに、噴霧ノズル1が加熱されて、その噴 出口付近に成膜物質が析出すると、噴霧ノズル1が目詰まりする。
【0005】 一方、図6に示す後者の装置では、前者に比べて、粒径が0.5〜8μと、細 かい霧が得られると共に、霧導入口19から成膜室8の中に導入された霧は、全 般に流速が遅く、指向性が弱いため、図5に示す装置と比較して特定の部分にの み霧が集中せず、広い範囲にわたって緻密で良質の膜を形成することができる。 しかし、近年センサ用や太陽電池用で微細な薄膜配線が必要となり、さらに緻密 な膜が望まれている。
【0006】 本考案は、前記従来技術の課題に鑑み、様々な原料溶液に適用できると共に、 細かい霧が無指向状態で得られ、そのため、基板の広い範囲にわたって緻密で、 膜質が良好で、しかも膜厚の均一性の高い膜が形成できる霧化成膜装置を提供す ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案では、前記の課題を解消するため、表面上に成膜する基板9 を配置した成膜室8と、前記基板9の成膜面に向けて成膜室8に霧を供給する霧 供給手段と、前記基板9を加熱するヒーター10とを備える霧化成膜装置におい て、底面側が反射壁23となっており、同反射壁23の一部にドレン口4が開口 していると共に、上部側に霧排出口2を有する霧容器3と、該霧容器3の上部側 に設けられ、同霧容器3の反射壁23に向けてキャリアガスと共に霧を噴出する 噴霧ノズル1と、前記霧容器3の霧排出口2と前記成膜室8とを連絡する霧誘導 ダクト7とを有することを特徴とする霧化成膜装置を提供する。 さらにこのような霧化成膜装置において、霧容器3の下側に、その反射壁23 で仕切られたドレン容器5が設けられ、霧容器3がその反射壁23の一部に開口 されたドレン口4を通してドレン容器5に通じていることを特徴とする霧化成膜 装置を提供する。
【0008】
【作用】
本発明により霧化成膜装置において、噴霧ノズル1から霧容器3の中に噴射さ れた霧は、その粒径が大きい程速度が速く、しかも落下しやすい。このため、比 較的粒径の大きな粗い霧は、霧容器3の底壁を形成する反射壁6に当り、液滴と なる。液滴となった原料溶液は、反射壁23の一部に開口されたドレン口4から 霧容器3の外に排出される。このため、霧容器3には原料溶液が溜らず、霧容器 3の容積が変動しないため、噴霧ノズル1からの霧の噴射が常に安定する。一方 、噴霧ノズル1から噴射された霧のうち、比較的粒径の小さい細かい霧は、速度 が遅く、しかも落下しにくいため、霧容器3の中に漂いながら、霧誘導ダクト7 から成膜室8へと流れるキャリアガスの流れに乗って霧容器3の霧排出口2側に 導かれ、霧誘導ダクト7を通って成膜室8の中の導かれる。そのため、成膜室へ は細かい霧のみが導入される。 ここでは、原料溶液の霧化手段として流体力学的に霧を発生する噴霧ノズル1 が用いられているため、様々な物性を持った原料溶液を霧化して成膜室8へ送り 出すことができる。また、この噴霧ノズル1は霧誘導ダクト7を介して成膜室8 に接続された霧容器3に設けられているため、成膜室8内で基板9を加熱するヒ ーター10の熱を直接受けない。従って、噴霧ノズル11の噴出口付近で成膜物 質が析出せず、目詰まりを起こさない。
【0009】 さらに、霧容器3の下側に、その反射壁23で仕切られたドレン容器5を設け 、霧容器3の反射壁23の一部に開口されたドレン口4を介して霧容器3をドレ ン容器5に通じさせたものでは、液滴となった原料溶液は、ドレン容器5で受け られる。この場合に、ドレン容器5を閉じておけば、ドレン口4からキャリアガ スが逃げて、霧容器3の圧力が低下するといった事態が防止できる。
【0010】
【実施例】
次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について説明する。 既に述べた通り、基板9は、成膜室8の底面17の上に成膜面を上向きにして 設置され、この基板9の背面側にヒーター10が設置されている。電源18から 供給される電力により、このヒーター10が発熱することで、基板9が所定の温 度に加熱される。 さらに、この成膜室8の天面中央部に霧導入口19が設けられ、これに霧誘導 ダクト7が接続されている。さらに、この霧誘導ダクト7は、霧容器3の上部に 設けられた霧排出口2に接続されている。
【0011】 この霧容器3は、円筒形の容器を、その中心軸が垂直方向から10°程傾くよ う斜めに設置したもので、その上端に設けられたノズル挿入口15から噴霧ノズ ル1の噴射口を霧容器3の中に挿入している。噴霧ノズル1の霧噴射方向は、霧 容器3の中心軸とほぼ一致させてある。前記霧誘導ダクト7が接続された霧排出 口2は、この噴霧ノズル1の脇に設けられ、ほぼ垂直に立設されている。霧容器 3の底壁は、反射壁23となっており、この反射壁23は、噴霧ノズル1と対向 している。この反射壁23の最も低い位置にドレン口4が設けられている。
【0012】 霧容器3の下には、前記反射壁23によって同霧容器3と仕切られたドレン容 器5が設けられ、霧容器3とドレン容器5とは、ドレン口4を介して通じている 。ドレン容器5の底面には漏斗状の勾配か形成され、その中央の最も低い位置に ドレン口6が設けられ、このドレン口6は止め栓16で閉じられている。また、 この図1の実施例では、ドレン容器の上部側面に圧力調整バルブ20が設けられ ており、この圧力調整バルブ20を開くことによって、ドレン容器5とこれに通 じる霧容器3の内圧を調整することができる。 成膜原料の溶液は、原料容器12に入れられ、ここからパイプ14を通して前 記の噴霧ノズル1側に供給される。キャリアガスとしては、例えば希ガスや空気 が用いられ、噴霧ノズル1からは、キャリアガスと共に、原料溶液の霧が霧容器 の中に噴出される。
【0013】 この実施例による霧化成膜装置において、噴霧ノズル1から霧容器3の中に霧 が噴射されると、前述のようにして、比較的粒径の大きな粗い霧は、霧容器3の 底壁を形成する反射壁6に当り、液滴となり、反射壁23の一部に開口されたド レン口4からドレン容器5側に排出される。このドレン容器5に受けられた原料 溶液は、そのドレン口6の止め栓16を外すことにより、随時排出することがで きる。このようにして、液滴となった原料溶液が霧容器3の中に溜らないため、 霧容器3の容積は変動しない。 一方、比較的粒径の小さい細かい霧は、霧容器3の中を漂い、キャリアガスの 流れに乗って霧排出口2側に導かれ、霧誘導ダクト7を通って成膜室8の中の導 かれる。この細かい霧の流れを図2に模式的に示す。この場合に、霧排出口2、 霧誘導ダクト7及び霧導入口19は、キャリアガスの流量に対して或る程度流路 断面積を広くとり、キャリアガスの流れが速過ぎないようにするのがよい。
【0014】 ここで、ドレン容器5のドレン口6は、原料溶液を排出するとき以外は、止め 栓16で閉じられているため、キャリアガスが霧容器3やドレン容器5の外に逃 げて、霧容器3の圧力が低下したり、キャリアガスと共に細かい霧がドレン口4 側から抜けて、霧誘導排出口2側に流れるようなことがない。なお、霧容器3の 気圧が成膜室8側に比して高すぎるため、キャリアガスの流量が過大となって、 その流速が速過ぎるような場合は、圧力調整バルブ20を開くことによって、ド レン容器とこれに通じる霧容器3の内圧を低くすることができる。 前記のようにして、霧誘導ダクト7を通して成膜室8の中に導入された霧は、 加熱された基板9の成膜面に接触し、例えば、そこで原料溶液が熱により気化さ れ、さらに分解されて、空気中の酸素や水蒸気等と反応し、酸化物が析出し、薄 膜が形成される。例えば、塩化錫のアルコール溶液を原料溶液として使用し、基 板9としてガラス基板を用いた場合、同基板9の表面に酸化錫膜が形成される。
【0015】 次に、図3で示す実施例について説明すると、ここでは、前記ドレン容器5の 上部にリーク口21を設け、霧誘導ダクト7の途中に設けた3方切替弁11にキ ャリアダクト22を介して前記リーク口21を接続してある。その他の構成は前 記実施例と同じである。 この実施例による霧化成膜装置では、基板9の成膜面に成膜を開始する前に、 前記三方切替弁11で霧誘導ダクト7をキャリアダクト22側に連絡する。する と、殆ど霧を含まないキャリアガスがドレン容器5側から前記キャリアダクト2 2及び霧誘導ダクト7を通って成膜室8に流れ込む。これにより、霧を含まない キャリアガスを基板9を当てて、成膜時に近い状態で基板9を加熱することがで きる。この間、霧容器3には、或る程度の霧が蓄えられるため、基板9が充分加 熱された後、三方切替弁11で霧誘導ダクト7全体を連絡させて、キャリアダク ト22側を閉じると、霧容器3側から成膜室8に霧が供給され、成膜が開始され る。
【0016】 次に、図4で示す実施例について説明すると、ここでは、霧容器3の中心軸を 垂直に立てると共に、噴霧ノズル1も垂直に下方へ向けて霧を噴射するようにし てある。また、霧容器の底壁を構成する反射壁23は、水平に近いが、液滴とな った原料溶液をドレン口4側に排出できるように僅かな勾配が形成されている。 一方、霧容器3の霧排出口は、霧容器3の斜め上方に開口している。 この実施例では、霧容器3が垂直に立てられるため、設置しやすい利点がある が、霧容器3内の細かい霧は、霧容器3の中で真上に上昇しようとするため、霧 の排出が円滑であるという点では、前記図1、図2及び図3の実施例がより優れ ている。また、反射壁23の勾配を大きくとれる点でも、やはり前記図1、図2 及び図3の実施例がより好ましいといえる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によれば、様々な原料溶液に適用できると共に、細 かい霧が無指向状態で得られ、そのため、基板の広い範囲にわたって緻密で、膜 質が良好で、しかも膜厚の均一性の高い膜が形成できるという効果が得られる。 また、特に本発明の請求項第2項に記載された発明では、ドレン口からキャリア ガスが逃げて、霧容器の圧力が低下するといった事態が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例を示す霧化成膜装置の概
略図である。
【図2】同第一の実施例を示す霧化成膜装置の霧容器と
ドレン容器の部分を示す要部拡大概略図である。
【図3】本考案の第二の実施例を示す霧化成膜装置の概
略図である。
【図4】本考案の第三の実施例を示す霧化成膜装置の概
略図である。
【図5】従来例を示す霧化成膜装置の概略図である。
【図6】他の従来例を示す霧化成膜装置の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 噴霧ノズル 2 霧容器の霧排出口 3 霧容器 4 霧容器のドレン口 5 ドレン容器 6 ドレン容器のドレン口 7 霧誘導ダクト 8 成膜室 9 基板 10 ヒーター 12 原料容器 17 成膜室の底面 18 ヒーターの電源 23 霧容器の反射壁

Claims (2)

    【整理番号】 0040199−01 【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面上に成膜する基板(9)を配置した
    成膜室(8)と、前記基板(9)の成膜面に向けて成膜
    室(8)に霧を供給する霧供給手段と、前記基板(9)
    を加熱するヒーター(10)とを備える霧化成膜装置に
    おいて、底面側が反射壁(23)となっており、同反射
    壁(23)の一部にドレン口(4)が開口していると共
    に、上部側に霧排出口(2)を有する霧容器(3)と、
    該霧容器(3)の上部側に設けられ、同霧容器(3)の
    反射壁(23)に向けてキャリアガスと共に霧を噴出す
    る噴霧ノズル(1)と、前記霧容器(3)の霧排出口
    (2)と前記成膜室(8)とを連絡する霧誘導ダクト
    (7)とを有することを特徴とする霧化成膜装置。
  2. 【請求項2】 前記特許請求の範囲第1項において、霧
    容器(3)の下側に、その反射壁(23)で仕切られた
    ドレン容器(5)が設けられ、霧容器(3)がその反射
    壁(23)の一部に開口されたドレン口(4)を通して
    ドレン容器(5)に通じていることを特徴とする霧化成
    膜装置。
JP5641892U 1992-07-18 1992-07-18 霧化成膜装置 Withdrawn JPH0612446U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007032143A1 (ja) * 2005-09-13 2007-03-22 Fujikura Ltd. 成膜装置および成膜方法

Cited By (2)

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KR101018738B1 (ko) * 2005-09-13 2011-03-04 가부시키가이샤후지쿠라 성막장치

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