JPH06123695A - 埋設金属の腐食診断方法 - Google Patents

埋設金属の腐食診断方法

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JPH06123695A
JPH06123695A JP29777692A JP29777692A JPH06123695A JP H06123695 A JPH06123695 A JP H06123695A JP 29777692 A JP29777692 A JP 29777692A JP 29777692 A JP29777692 A JP 29777692A JP H06123695 A JPH06123695 A JP H06123695A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、埋設された鋼管等金属材の腐食の
状態を外部より正確に診断することができる腐食診断法
に関する。 【構成】 被検査箇所に配置した主測定電極4bの両側
に測定電極4a,4cを配置し、各測定電極4の対極6
に各測定電極4の照合電極8の示す電圧値が等しくなる
ように交流電流を流す。これにより、主測定電極4bの
直下にのみ電流を流すようにでき、そして、主測定電極
4bを流れる電流値と照合電極8の電圧値を交流インピ
ーダンス解析し、特定の範囲の鋼管14のインピーダン
スを求め、これから単位面積あたりのインピーダンスを
得て、腐食の状態を診断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土壌やコンクリート等
に埋設された金属材、例えばガスの配管等の腐食状態を
検出する腐食診断方法に関する。
【0002】
【従来技術】ガスや石油などを輸送するパイプラインの
多くは地中に埋設されているために土壌腐食や電食(電
鉄軌条から地中に漏れ出す直接電流に起因する腐食)を
受け易い。そこで、土壌腐食や電食により輸送パイプに
腐食孔が生じてしまう前に腐食の状態を検査し、腐食の
激しい所はパイプを交換する等の処置を施す必要があ
る。また、腐食しにくいと言われてきたコンクリート中
の配管や鉄筋も、中性化あるいは塩害等による腐食を受
けて、腐食孔が生じたり、強度が落ちるなどの影響もで
てきている。
【0003】このような、埋設された金属の腐食状態を
土壌あるいはコンクリートの表面から検査する方法に、
電気化学測定法のひとつである交流電流を用いた交流イ
ンピーダンス測定法が知られている。この交流インピー
ダンス測定法を、図9及び図10を用いて土壌中に埋設
した鋼管の例に基づいて説明する。鋼管14は直管で、
土壌16中に一定の深さで埋設されている。測定電極4
は対極6と照合電極8からなり、定電位電源10に接続
され、更に周波数特性解析器12に接続されている。ま
た、定電位電源10と鋼管14とが電線18により接続
させてある。図10に全体の等価回路を示す。Rp1は
土壌16と鋼管14の表面との間に存在する分極抵抗で
あり、この値が高い場合は腐食の恐れが少ないことがわ
かっている。Cdl1は分極抵抗Rp1と並列に存在す
る電荷二重層容量である。Rs1は深さ方向の土壌抵抗
で、Rp1、Cdl1に接続し、Rs2は管軸方向の土
壌抵抗で、連続的に存在している。Rp2は対極6と土
壌16の表面との間に存在する分極抵抗で、Cdl2は
電荷二重層容量である。測定電極4は、鋼管14の直上
付近の土壌16の表面に設置し、定電位電源10によ
り、対極6と鋼管14との間で交流電流を流す。そし
て、鋼管14と照合電極8の間での電圧と対極6から流
れる電流を測定し、その結果を交流インピーダンス解析
する。
【0004】交流インピーダンス解析を簡単に述べると
つぎのようである。すなわち、対極6と鋼管14の間に
種々の周波数の交流電流を流す。電流が低周波の場合に
はコンデンサは無限大の抵抗となるので、電流は抵抗R
p1とRs1を流れ、高周波の場合にはコンデンサの抵
抗がなくなるので電流はRs1とCdl1を流れる。そ
れぞれの場合について、鋼管と照合電極との間の電圧と
対極を流れた電流から、鋼管と照合電極との間のインピ
ーダンスが、Rp1+Rs1とRs1と求められて、両
者の差からRp1が計算され、この値で腐食進行状況を
診断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
測定法では、電流が測定電極4の直下以外にも広く拡が
るため、印加した交流電流がどの範囲まで土壌中を分散
し鋼管14に流れたのかを特定できず、そのため得られ
た値から、定量的に鋼管14の腐食の進行状態を知るこ
とは不可能であった。たとえば、鋼管の一部に腐食部分
が存在し、その箇所の抵抗値が低くなっている場合に、
測定電極を土壌の表面に沿って移動させて、複数箇所で
測定を行うと、腐食箇所、腐食していない箇所に限ら
ず、そのほかの部分の抵抗も含んだ平均値が得られる。
そのため、腐食の進行状態の相対的な評価、すなわち最
も腐食が進行している箇所の検知は可能であるが、定量
的な評価、すなわちどれくらいの速度で腐食が進行して
いるかの判定はできないという問題があった。すなわ
ち、交流電流の影響範囲が不明であるため、測定にかか
る鋼管の面積が明確にできず、測定されたインピーダン
スからは、腐食診断を行う際に必要とされる単位面積あ
たりのインピーダンスを求めることができないものであ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、上記
課題を解決し測定範囲を特定でき、金属材の単位面積あ
たりの抵抗値が検出できるようにすることを目的とし
て、埋設媒体の表面に測定電極を被測定箇所とともにこ
の被測定箇所を中心にして金属材が直線状ならば両側
に、また平面状であればこれを囲むように配置し、金属
材と各測定電極の照合電極の電圧値が等しくなるように
それぞれの対極から電流を流し、そして、このときの被
測定箇所に配置した主測定電極の対極に流れる電流量
と、金属材と照合電極との間の電圧を交流インピーダン
ス解析し、主測定電極直下の金属材の抵抗を検出して腐
食状況を診断することとした。
【0007】
【作用】主測定電極を中心にして配置した各測定電極の
照合電極と金属材との間の電圧の値を等しくしたことか
ら、主測定電極の照合電極と他の測定電極の照合電極と
の間の電圧が0となり、これにより主測定電極からの電
流は隣の測定電極との距離のほぼ中間地点までしか流れ
ないことになる。したがって、主測定電極の電流の到達
範囲が特定でき、測定にかかる金属材の面積が限定でき
ることから、この電流及び照合電極と金属材との間の電
圧を交流インピーダンス解析して得た値から単位面積あ
たりのインピーダンス、すなわち腐食状態が診断でき
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて説明する。図1
は土壌を断面したもので、図2にこの図1の等価回路を
示す。鋼管14は直線状で埋設媒体としての土壌16中
に一定の深さで埋設されている。土壌16の表面には測
定電極4が3台鋼管14の直上に位置させて配置してあ
り、左から第1測定電極4a、第2測定電極4b、第3
測定電極4cとし、中央の第2測定電極4bを主測定電
極とする。各測定電極4は対極6と照合電極8からな
り、それぞれ定電位電源10に接続してあり、更に定電
位電源10は周波数特性解析器12に接続されている。
また、鋼管14にも直接電線18を接続させ、各定電位
電源10に接続させてある。
【0009】図2の等価回路を説明する。Rp1は土壌
16と鋼管14との間に生ずる分極抵抗であり、この値
が腐食状況と相関関係があって、抵抗値が低いときは腐
食状態にあることを示している。Cdl1は電荷二重層
容量でやはり土壌16と鋼管14との間に生じるもので
分極抵抗Rp1と並列に存在している。Rs1とRs2
は土壌抵抗であり、Rs1は深さ方向、Rs2は管軸方
向の土壌抵抗である。Rp2とCdl2は対極6と土壌
16の表面の間に生ずるもので、Rp2は分極抵抗で、
Cdl2は電荷二重層容量である。
【0010】測定は、各定電位電源10から対極6と鋼
管14との間に種々の周波数の交流の電流を、各照合電
極8と鋼管14との間の電圧がそれぞれ等しくなるよう
に流し、第2測定電極4bの電流値と照合電極8と鋼管
14との間の電圧値を交流インピーダンス解析しRp1
の値を求める。交流インピーダンス解析は従来例でも述
べたように、種々の周波数の電流を流し、それぞれの周
波数でのインピーダンスの絶対値と位相差を求め、これ
らからCole−Coleプロットなどの解析により得
られるRs1とRp1+Rs1の値からRp1を求め
る。
【0011】こうすることにより、第2測定電極4bの
対極6に付与した電流は両側の第1や第3の測定電極4
a,4cの対極6に付与した電流に遮られ、第2測定電
極4bの直下、理論的には第2測定電極4bと第1測定
電極4a及び第2測定電極4bと第3測定電極4cのそ
れぞれのほぼ中間位置までしか流れず、図1の長さl、
つまり主測定電極4bを中心とした主測定電極4bと他
の測定電極4a等間の距離、の範囲内に全て流れること
となる。これにより鋼管14の直径が既知であるから測
定に関わる鋼管14の表面積が明らかになり、得られた
インピーダンスから鋼管14の単位面積あたりのインピ
ーダンスが求められる。この単位面積あたりのインピー
ダンスと鋼管14の腐食の状態との間には相関関係があ
り、この値により定量的にしかも確実に鋼管14の腐食
状態が診断できる。
【0012】実験例 以下、コンクリート中に埋設した模擬配管を用いて行っ
た試験に関して説明する。図3及び図4に模擬配管の概
要を示す。模擬配管22は、長さ9cm、外形2.8c
mの黒管26を21本、1cmの絶縁物28を挟んで固
定した全長209cmのものである。これを長さ200
cm、幅60cm、高さ40cmのコンクリート24に
幅方向の中央にかぶりが10cmとなるように打設し
た。(図3参照)。図4に断面を示す。図4に示すよう
に黒管26の各管には両端にリード線30を取り付けて
おき、隣の管と外部より電気的に接続できるようにして
ある。更に、模擬配管22の中央部にあたる95〜11
5cmの範囲に、管表面に達する直径5mmの穴32を
3か所設けて当該箇所でのみ腐食が発生するように3w
t%塩化ナトリウム水溶液を滴下しながら常時湿潤状態
を保った。
【0013】交流インピーダンス測定は、次の方法で行
った。 (1)各黒管26のリード線30を他の黒管26と接続
しない状態、すなわち各黒管26が絶縁状態にあるとき
に、各黒管26に対して、測定電極4を当該黒管26の
直上に設置し、一台の定電位電源10を用いて測定す
る。これを比較例とする。 (2)各黒管26のリード線30を互いに隣の黒管26
のリード線30とつないだ状態、すなわち各黒管26が
全て導通状態にあるとき本技術の測定法で測定する。こ
れを本測定法とする。 (3)各黒管26のリード線30を互いに隣の黒管26
のリード線30とつないだ状態、すなわち各黒管26が
全て導通状態にあるとき従来技術の測定法で測定する。
以下、従来法とする。
【0014】上記測定法で、測定点を管軸方向に順次移
動させながら実施した。これらの結果を図5〜図8に示
す。図の○は本測定法、□は比較例、△は従来法で得ら
れた値である。図5と図6は周波数を1kHzにしたも
のであり、図5はインピーダンスの絶対値を示すグラフ
であって、図6はこのときの位相差θ示すものである。
図7と図8は周波数を10mHzにしたものであって、
図7はインピーダンスの絶対値を示すグラフであって、
図8はこのときの位相差θを示すグラフである。
【0015】各グラフからインピーダンスの絶対値に関
しては、いずれの周波数でも、従来法によるインピーダ
ンス測定値は比較例のインピーダンス測定値に比べてか
なり低く、分布もなだらかになっているのに対して、本
測定法のインピーダンス測定値は比較例のインピーダン
ス測定値とよく一致している。又位相差に関しては、1
kHzでは本測定法のインピーダンス測定値はばらつき
があるものの、比較例のインピーダンス測定値と許容範
囲内でほぼ一致しており、10mHzでは従来法による
インピーダンス測定値は比較例のインピーダンス測定値
よりかなり負側の値であるのに対して、本測定法による
インピーダンス測定値と比較例のインピーダンス測定値
との誤差は低減されているのがわかる。
【0016】尚、上記実施例では直管の鋼管14を例に
述べたが、本発明はこれに限らず、コンクリート中に格
子状に打設した鉄筋の場合でも適応できる。この場合に
は、主測定電極に対して測定電極をその周囲に配置す
る。具体的には、鉄筋の位置がわかっている場合には、
主測定電極を鉄筋の交差部分の直上に配置し、他の測定
電極をそれぞれ四方の鉄筋上に配置する。そして、上述
したように電流を流し交流インピーダンス解析を行い、
主測定電極直下のインピーダンスを求める。この場合に
も、周囲の測定電極からの電流により主測定電極からの
電流は広く拡がらず、到達範囲が特定できるので正確な
単位面積あたりのインピーダンスが得られ、定量的な腐
食の状態を得ることができる。更に、埋設媒体としては
土壌やコンクリートにかぎるものではなく、他の材質の
ものでもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の、腐食診断法によれば、被検査
箇所に配置した主測定電極の周囲に測定電極を配置し、
全ての測定電極の照合電極と金属材との間の電圧が等し
くなるように各測定電極の対極から金属材に交流電流を
流し、そのときの被検査箇所に配置した測定電極の対極
の電流値と照合電極と金属材との間の電圧から交流イン
ピーダンス解析してインピーダンス値を得るようにした
ことから、被検査位置に配置した主測定電極の対極から
流れる電流の範囲が特定でき、検査にかかる金属材の表
面積が得られるので、従来得られなかった金属材の単位
面積あたりのインピーダンスが得られ、コンクリートや
土壌等の埋設媒体の内部に埋設された金属材の腐食の状
態を外部から定量的にかつ確実に診断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる腐食診断法を説明する土壌の断
面図である。
【図2】図1に示した土壌断面の等価回路図である。
【図3】実験例を示すコンクリートの斜視図である。
【図4】図3に示したコンクリートの断面図である。
【図5】実験の結果示すグラフである。
【図6】実験の結果示すグラフである。
【図7】実験の結果示すグラフである。
【図8】実験の結果示すグラフである。
【図9】従来の測定法を示す断面図である。
【図10】従来法の等価回路図である。
【符号の説明】
4 測定電極 6 対極 8 照合電極 10 定電位電源 12 周波数特性解析器 14 鋼管 16 土壌

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に金属材を埋設した埋設媒体の表面
    に対極と照合電極からなる測定電極を、被検査箇所及び
    当該被検査箇所を中心に前記金属材の埋設方向に沿って
    複数適当量の間隔を設けて配置し、各測定電極の照合電
    極と前記金属材との間の電圧が等しくなるように前記測
    定電極の対極から前記金属材との間に交流電流を流し、
    当該被検査箇所に配置した測定電極の電流値と前記照合
    電極と当該金属材との間にかかる電圧を交流インピーダ
    ンス解析することにより前記金属材と埋設媒体との間の
    抵抗値を求め当該金属材の腐食状態を検出することを特
    徴とする埋設金属の腐食診断方法。
  2. 【請求項2】 前記金属材が直線状の部材からなり、測
    定電極を当該金属材に沿って3箇所配置しそれらの中央
    に配置した測定電極で診断することとした請求項1に記
    載の埋設金属の腐食診断方法。
  3. 【請求項3】 前記金属材が格子状であり、測定すべき
    箇所に測定電極を配置するとともに、当該測定電極を中
    心に少なくとも三方に測定電極を配置した請求項1に記
    載の埋設金属の腐食診断方法。
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