JPH06123578A - 積層型熱交換器 - Google Patents

積層型熱交換器

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JPH06123578A
JPH06123578A JP27156292A JP27156292A JPH06123578A JP H06123578 A JPH06123578 A JP H06123578A JP 27156292 A JP27156292 A JP 27156292A JP 27156292 A JP27156292 A JP 27156292A JP H06123578 A JPH06123578 A JP H06123578A
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    • F28D1/0333Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒の伝熱面積のより一層の拡大と乱流促進
が図れる積層型熱交換器を提供する。 【構成】 偏平チューブ41を形成する2枚のプレート
42の流体通路51部内面にエンボシングにより多数の
微小突起70を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調機用の積層型熱交
換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図7,図8に基づいて従来の積層型熱交
換器を説明する。図7には従来の積層型熱交換器の側
面、図8には図7中の右側部の拡大断面を示してある。
【0003】図7,図8において、1は偏平チューブで
あり偏平チューブ1はプレス成形された2枚のプレート
2が突合わされて形成されている。偏平チューブ1の一
端部(図中上端部)には出入口タンク部3が形成されて
いる。
【0004】偏平チューブ1とコルゲートフィン4が交
互に積層され、出入口タンク部3が連結されて積層型熱
交換器(エバポレータ)5が構成されている。
【0005】両端に位置する偏平チューブ1aの外方側
はエンドプレート6となり、出入口タンク部3における
エンドプレート6には流通孔7が設けられている。一方
の流通孔7は冷媒の導入配管8に連結され、他方の流通
孔7は冷媒の排出配管9に連結されている。
【0006】導入配管8及び排出配管9はサイドプレー
ト10で固定され、サイドプレート10とエンドプレー
ト6の間にはコルゲートフィン4が設けられている。
【0007】出入口タンク部3は、偏平チューブ1の板
幅方向に入口部11と出口部12とに仕切られ、エバポ
レータ5を構成した際隣接する出入口タンク部3は入口
部11同士及び出口部12同士が連通孔13によって連
通されている。
【0008】図9,図10に基づいて偏平チューブ1を
説明する。図9には偏平チューブ1を構成するプレート
2の正面、図10には図9中のX−X線矢視を示してあ
る。
【0009】プレート2の上端部には出入口タンク部3
を形成するための膨出部14が設けられ、プレート2の
内空部は中央部の上下方向に延びる仕切壁15によって
2つの室16,17に仕切られている。仕切壁15は下
端部が欠如され、プレート2の下端は冷媒をUターンさ
せるUターン部18となっている。2枚のプレート2を
突き合わせることで、仕切壁15によって、出入口タン
ク部3が入口部11と出口部12とに仕切られると共
に、入口部11に連続する室16と出口部12に連続す
る室17とに仕切られる。更に、室16と室17とはU
ターン部18で連通され、室16,17及びUターン部
18で流体通路が形成されている。
【0010】室16,17には多数のリブ19が突設さ
れ、室16,17内が迷路状に細分化されている。Uタ
ーン部18には案内リブ20が突設され、冷媒は案内リ
ブ20によって室16から室17への流れ(Uターン)
が案内される。
【0011】図11に基づいて上述したエバポレータ5
における冷媒の流れを説明する。図11には冷媒の流れ
状況を示してある。
【0012】エバポレータ5は3つの群21,22,2
3に大別され、導入配管8及び排出配管9が接続される
群21,23における入口部11及び出口部12の配置
が同一となり、群22における入口部11及び出口部1
2の配置が逆になっている。群21と群22の間及び群
22と群23の間で対向する出入口タンク部3は、群2
1の出口部12と群22の入口部11が連通し、群22
の出口部12と群23の入口部11が連通している。そ
して、群21の入口部11はエンドプレート6の流通孔
7により導入配管8につながれ、群23の出口部12は
エンドプレート6の流通孔7により排出配管9につなが
れている。
【0013】導入配管8からエバポレータ5に導入され
た冷媒31は、群21の入口部11から室16を通って
Uターン部18に送られ、Uターン部18でUターンさ
れて室17を通って出口部12に送られる。群21の出
口部12に送られた冷媒31は、群22の入口部11に
送られて群21と同様な流れで群23に送られ、群23
の流体通路(室16,17,Uターン部18)を通って
排出配管9から排出される。
【0014】この間、コルゲートフィン4の間に空気3
2が送られ、冷媒31の蒸発潜熱を利用して空気32が
冷却される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したエバポレータ
5では、偏平チューブ1のプレート2の内側の室16,
17に多数のリブ19を設けて冷媒の伝熱面積を拡大さ
せているが、未だ不十分であり、より一層の熱伝達率の
向上が望まれていた。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、流体の出入口タンク部と流体通路を
形成するコア部とをプレス成形した2枚のプレートを突
き合せて偏平チューブを形成し、同チューブとフィンと
を交互に多数積層してなる積層型熱交換器において、前
記プレートの少なくとも流体通路を形成するコア部内面
に微細なエンボシングを施したことを特徴とする。
【0017】
【作用】前記構成によれば、冷媒の伝熱面積のより一層
の拡大と乱流促進により熱伝達率が一段と向上される。
【0018】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係る積層型熱交
換器における偏平チューブの分解斜視、図2には偏平チ
ューブを構成するプレートの接合面を表わす正面、図3
には図2中の矢印III 部の詳細状態、図4には積層型熱
交換器の側面、図5には図4中のV-V 線矢視、図6には
エンボシングの変形例を示すプレートの要部斜視を示し
てある。
【0019】偏平チューブ41はプレス成形された2枚
のプレート42が突合わされて形成されている。偏平チ
ューブ41の一端部(図2中上端部)には出入口タンク
部43が形成されている。
【0020】図4に示すように、偏平チューブ41とコ
ルゲートフィン65が交互に積層され、出入口タンク部
43が連結されて積層型熱交換器(エバポレータ)66
が構成される。図中69aは流体としての冷媒の導入配
管、69bは冷媒の排出配管である。出入口タンク部4
3は、偏平チューブ41の板幅方向に入口部44と出口
部45とに仕切られ、エバポレータ66を構成した際、
隣接する出入口タンク部43は入口部44同士及び出口
部45同士が連通孔46によって連通されている。
【0021】プレート42の内空部は中央部の上下方向
に延びる仕切壁47によって2つの室48,49に仕切
られている。仕切壁47は下端部が欠如され、プレート
42の下端は冷媒をUターンさせるUターン部50とな
っている。2枚のプレート42を突き合わせることで、
仕切壁47によって、出入口タンク部43が入口部44
と出口部45とに仕切られると共に、入口部44に連続
する室48と出口部45に連続する室49とに仕切られ
る。更に、室48と室49とはUターン部50で連通さ
れ、室48,49及びUターン部50で流体通路(コア
部)51が形成されている。
【0022】流体通路51の室48,49の部分(直線
部分)には波形インナフィン52,53が挿入されてい
る。図5に示すように、波形インナフィン52,53に
は、室48,49の長さ方向(上下方向)に沿う流路5
4,55が複数分離して区画形成されるように、長さ方
向に沿った波形52a,53aが複数形成されている。
【0023】室48,49には仕切壁47に沿って平行
に延びプレート42の外側が溝状となる突壁67が成形
されている。2枚のプレート42を突き合わせて接合し
た際、図5に示すように、波形インナフィン52,53
は中央部が突壁67に挾まれた状態で装着される。
【0024】突壁67によってプレート42の外側に溝
を形成することにより、偏平チューブ41の外側面に
は、仕切壁47によって形成される溝と突壁67によっ
て形成される溝とが存在することになり、凝縮水の流下
を促進させて露飛びを防止することができる。
【0025】また、プレート42のコア部51内面には
エンボシングが施され、多数の微小突起70がコア部5
1内に突出される。このエンボシングは微小突起70に
限らず、図6に示すように、直線的な突条71a(図6
のaの場合)や蛇行する突条71b(図6のbの場合)
でも良い。なお、図5中では、図面が繁雑となるため微
小突起70を省略している。また、図示例では、エンボ
シングをコア部51内面に施しているが、出入口タンク
部43内面に施しても良い。
【0026】図5に示すように、波形インナフィン5
2,53の端縁部52c,53cの高さPはプレート4
2の室48,49形成部のプレス成形深さQより小さく
なっている。これにより、波形インナフィン52,53
を室48,49に配して2枚のプレート42を突き合わ
せて接合した際、波形インナフィン52,53の端縁部
52c,53cがプレート42の接合縁42aに挟まれ
ることがない。また、波形インナフィン52,53の端
縁部52c,53cがプレート42の接合縁42aに押
されて波形インナフィン52,53がずれることがな
い。
【0027】従って、この波形インナフィン52,53
を用いることにより、2枚のプレート42で形成される
室48,49内の所定位置に確実にしかも容易に波形イ
ンナフィン52,53を配設することができる。
【0028】流体通路51のUターン部50の部分に
は、冷媒のUターンを案内するためのU字状流路56が
複数分離して区画形成されている。U字状流路56はプ
レート42の突合わせ面にプレス成形された複数のU字
状ビード57によって形成され、U字状流路56はプレ
ート42の形状に沿ったU字形となっている。
【0029】室48,49間で冷媒が流れる場合、偏平
チューブ41の幅方向外側の流路54,55を流れる冷
媒は、Uターン部50の外側のU字状流路56を流れ
る。また、偏平チューブ41の幅方向内側の流路54,
55を流れる冷媒は、Uターン部50の内側のU字状流
路56を流れる。つまり、偏平チューブ41内の冷媒
は、内側から内側、外側から外側を通って流体通路51
を流れる。
【0030】上述した偏平チューブ41では、入口部4
4から流入した流体としての冷媒は、波形インナフィン
52で区画された流路54を通ってUターン部50に導
かれ、U字状ビード57で区画されたU字状流路56で
Uターンされ、波形インナフィン53で区画された流路
55を通って出口部45まで流れる。この偏平チューブ
41とコルゲートフィンとを交互に積層したエバポレー
タ全体における冷媒及び空気の流れの一例は、図11で
示した状況と同一である。
【0031】偏平チューブ41内を流れる冷媒は、区画
された流路54,55及びU字状流路56を流れるの
で、流体通路51の内側から内側、外側から外側を冷媒
が流れ、Uターン部50での遠心力に伴なう気液二相流
冷媒の分離がU字状流路56内だけとなり、二相流冷媒
の気液それぞれの分配量の分布が小さくなる。また、U
ターン部50のU字状流路56はプレート42の形状に
沿ったU字形となっているので、冷媒の流れに澱みが生
じることがなくなる。
【0032】このため、冷媒の気液分配量の分布が小さ
くなって偏りによる熱効率の低下が生じにくくなると共
に、冷媒の流れに澱みが生じて熱交換量が不均一になる
ことがなくなる。
【0033】また、本実施例では、前述したコア部51
内面に多数の微小突起70が設けられているため、冷媒
の伝熱面積の増大が図れるとともに、冷媒の乱流生成が
促進され、この結果冷媒側の熱伝達率が一段と向上され
る。
【0034】図3に示すように、プレート42の接合縁
42a及び仕切壁47のUターン部50側には、突起6
1がプレス成形されている。突起61により波形インナ
フィン52,53の室48,49内での位置決めが行な
われ、U字状流路56(U字状ビード57)の上端位置
に対する波形インナフィン52,53の下端縁52b,
53bの位置が規制される。
【0035】U字状流路56の上端位置と波形インナフ
ィン52,53の下端縁52b,53bとの隙間Sは
0.5mm乃至5mmに設定されている。
【0036】この隙間Sが0.5mm未満の場合、波形イ
ンナフィン52,53で形成された流路54,55のピ
ッチとU字状流路56のピッチが異なるため、U字状流
路56を形成するU字状ビード57と合致する流路5
4,55を通る冷媒が流れにくくなってしまう。
【0037】また、隙間Sが5mmを越えると、プレート
42をろう付けして接合した際に、末ろう付け部が大き
くなって耐圧強度が不足してしまう。
【0038】図2に示すように、プレート42の接合縁
42aの4箇所にはかしめ止め部68が設けられてい
る。2枚のプレート42で形成される室48,49内に
波形インナフィン52,53を配し、プレート42を突
き合わせてかしめ止め部68により2枚のプレート42
をかしめることで、波形インナフィン52,53が挿入
された偏平チューブ41が組立品として構成される。
【0039】上記構成の偏平チューブ41を用いたエバ
ポレータ66の製造方法を説明する。
【0040】2枚のプレート42で形成される室48,
49内に波形インナフィン52,53を挿入し、プレー
ト42を突き合わせてかしめ止め部68により2枚のプ
レート42を一体にして組立品としての偏平チューブ4
1とする。
【0041】組立品の偏平チューブ41とコルゲートフ
ィン65とを交互に多数積層状態に組立て、これを炉中
でろう付け接合してエバポレータ66を製造する。
【0042】上述した方法で製造したエバポレータ66
は、予め偏平チューブ41を組立品として作成している
ので、偏平チューブ41を高い信頼性で作成することが
でき、冷媒漏れが生じることがない。
【0043】上記構成のエバポレータ66では、偏平チ
ューブ41の室48,49の長さ方向の流路54,55
を波形インナフィン52,53によって分離形成してい
るので、冷媒の流れをスムーズにさせて流路面積を増大
させることができる。また、波形インナフィン52,5
3の端縁部52c,53cの高さPをプレート42の室
48,49形成部分のプレス成形深さQより小さくした
ので、端縁部52c,53cがプレート42の接合縁4
2aに乗り上げてプレート42を接合した際に接合縁4
2aに端縁部52c,53cが挟まれることがない。ま
た、プレート42の接合時に端縁部52c,53cが接
合縁42aに押されて波形インナフィン52,53がず
れることがない。
【0044】
【発明の効果】本発明の積層型熱交換器は、偏平チュー
ブを形成するプレートの少なくとも流体通路を形成する
コア部内面に微細なエンボシングを施したので、冷媒の
伝熱面積のより一層の拡大と乱流促進により熱伝達率の
向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る積層型熱交換器におけ
る偏平チューブの分解斜視図。
【図2】偏平チューブを構成するプレートの接合面を表
わす正面図。
【図3】図2中の矢印III 部の詳細図。
【図4】積層型熱交換器の側面図。
【図5】図4中のV-V 線矢視図。
【図6】エンボシングの変形例を示すプレートの要部斜
視図。
【図7】従来の積層型熱交換器の側面図。
【図8】図7中の右側部の拡大断面図。
【図9】偏平チューブを構成するプレートの正面図。
【図10】図9中のX−X線矢視図。
【図11】冷媒の流れ状況説明図。
【符号の説明】
41 偏平チューブ 42 プレート 42a 接合縁 43 出入口タンク部 44 入口部 45 出口部 46 連通孔 47 仕切壁 48,49 室 50 Uターン部 51 流体通路 52,53 波形インナフィン 52c,53c 端縁部 54 流路 56 U字状流路 57 U字状ビード 65 コルゲートフィン 66 エバポレータ 68 かしめ止め部 70 微小突起 71a,71b 突条

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の出入口タンク部と流体通路を形成
    するコア部とをプレス成形した2枚のプレートを突き合
    せて偏平チューブを形成し、同チューブとフィンとを交
    互に多数積層してなる積層型熱交換器において、前記プ
    レートの少なくとも流体通路を形成するコア部内面に微
    細なエンボシングを施したことを特徴とする積層型熱交
    換器。
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