JPH06122746A - 抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法 - Google Patents
抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法Info
- Publication number
- JPH06122746A JPH06122746A JP4300462A JP30046292A JPH06122746A JP H06122746 A JPH06122746 A JP H06122746A JP 4300462 A JP4300462 A JP 4300462A JP 30046292 A JP30046292 A JP 30046292A JP H06122746 A JPH06122746 A JP H06122746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibacterial
- deodorant
- agent
- finely
- antifungal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
ち、その機能が持続性のある発泡ウレタン及びその製造
方法を開発する。 【構成】 微粉末化した有機系抗菌抗カビ剤と、微粉末
化した有機系消臭剤を、原料ポリオールに配合し、発泡
剤、整泡剤、触媒を併用して発泡させ発泡ウレタンを得
る。 前記微粉末化した抗菌抗カビ剤は、2ーメトキシ
カルボニルアミノーベンズイミダゾールまたは2ーメチ
ルカルボニルアミノーベンズイミダゾールなどのイミダ
ゾール系抗カビ剤とカルバメイト又はフタルイミド系抗
菌剤をエタノールで一度溶液化し、これを乾燥し微粉末
化したものである。前記微粉末化した消臭剤は、フラボ
ノイドまたはカテキンなどの植物抽出消臭剤をサイクロ
デキストリン包接溶液としてから、無機系多孔質物質で
あるシリカまたはゼオライトなどに含浸吸着させ、乾燥
し微粉末化したものである。有機系薬剤の微粉末化によ
り、発泡性を低下させずに抗菌効果を得た。
Description
法に関する。詳しくは、抗菌・抗カビ・防臭・消臭効果
が長期間持続する機能をもった発泡ウレタンの製造方法
に関する。
消臭機能のいずれか一つを付加した製品はあるが、抗菌
・抗カビ・防臭・消臭の多機能をバランスよくもった製
品は見当たらない。従来の抗菌性を持ったスポンジ製品
では、抗菌ゼオライトや抗菌セラミックなど金属イオン
を結合した無機質の薬剤を多く使用している。しかし、
金属イオンが一部の細菌に対して抗菌性を発現するには
水分の作用を受けることが必要となるため、発泡ウレタ
ンの用途によっては抗菌効果が見られないことが多い。
また、有機系の抗菌剤を試行してみると、ウレタンの発
泡性は極端に低下し、または阻害したり、発泡時の反応
熱によって分解したり、原料であるポリオールとの相溶
性が悪いなどの問題があり実用性に欠けている点が多
い。一方、消臭効果を持った製品は、活性炭やゼオライ
トなど多孔質物質を配合して、臭気成分を吸着すること
で、消臭性を出しているものが多い。しかし、吸着能力
に限界があり、効果の持続性がないなどの欠点がある。
また、有機系消臭剤としては植物からの抽出物がある
が、水溶性のため使用できなかったり、発泡時の反応熱
によって変色、分解があるなど解決すべき問題点を多く
残している。
性能や防臭消臭性能に優れている有機系薬剤を使用し
て、抗菌・抗カビ・防臭・消臭効果のある発泡ウレタン
を製造する方法を提供するものであって、発泡弾性等の
構造上の特性維持と抗菌消臭効果等を合せもつ発泡ウレ
タンの製造を目的とするものである。発泡ウレタン原料
に特殊処理した有機系薬剤を配合して発泡することを基
本的特徴とするものである。
剤と、微粉末化した消臭剤を、発泡材原料ポリオールに
配合し、発泡剤、整泡剤、触媒を併用して同時発泡する
ことを特徴とする抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能を持っ
た発泡ウレタンの製造方法である。
アミノーベンズイミダゾールまたは2ーメチルカルボニ
ルアミノーベンズイミダゾールなどのイミダゾール系抗
カビ剤とカルバメイト又はフタルイミド系抗菌剤をエタ
ノールで一度溶液化し、乾燥し微粉末化して使用する。
この微粉末化した抗菌抗カビ剤を使用し、発泡前の原料
ポリオールに混合しておき、同時発泡させることによ
り、発泡性の阻害を低下する事ができる。
どの植物抽出消臭剤をサイクロデキストリン包接溶液と
してから、ポリオールに対して安定な無機系多孔質物質
であるシリカまたはゼオライトなどに含浸吸着させて乾
燥し微粉末化して使用する。サイクロデキストリンに包
接することによって、消臭剤の耐熱性を上げ、消臭効果
の持続性を持たせる事ができる。
明する。次は、本発明方法で製造する発泡ウレタンの材
料成分を示すものである。 ポリオール成分 ポリオール 100.0 重量部 発泡剤(水) 2.9 〃 整泡剤 1.3 〃 金属系触媒 0.2 〃 アミン系触媒 0.6 〃 消臭剤 4.5 〃 抗菌抗カビ剤 0.75 〃 イソシアネート成分 イソシアネート 40.0 重量部 この実施例は、上記に示す重量部で材料を準備したもの
である。実施例では、整泡剤・金属系触媒・アミン系触
媒は、公知慣用のものを用いている。なお触媒には、若
干のノウハウがある。この製造方法は、第一に抗菌抗カ
ビ剤の微粉末化工程・消臭剤の微粉末化工程がある。抗
菌抗カビ剤は、抗カビ剤として2ーメトキシカルボニル
アミノーベンズイミダゾールと、抗菌剤としてカルバメ
イトをエタノールで溶液化した後、乾燥し、微粉末化し
ている。抗菌抗カビ剤は、2ーメチルカルボニルアミノ
ーベンズイミダゾールなどのイミダゾール系抗カビ剤や
フタルイミド系抗菌剤を用いてもよい。抗菌抗カビ剤
は、抗菌効果とともに菌の発生を防止してその過程での
防臭効果もある。消臭剤は、フラボノイド(ゲスト)を
サイクロデキストリン(ホスト)包接溶液としてから、
ポリオールに対して安定な無機系多孔質物質であるシリ
カに含浸吸着させて乾燥し微粉末化して使用している。
なお前記と同様の無機系多孔質物質であるゼオライトな
どに吸着乾燥し、微粉末化してもよい。消臭剤はカテキ
ンなどの植物抽出消臭剤を同じ処理して微粉末化したも
のでも使用できる。次に、前記の微粉末化した抗菌抗カ
ビ剤と消臭剤を発泡材原料であるポリオールに混合し、
さらにイソシアネートを加える。発泡剤を混和し、整泡
剤、金属系触媒、アミン系触媒を添加し、発泡処理をお
こない、熱融着発泡ウレタンを製造するのである。
粉末化した消臭剤と抗菌抗カビ剤を含むポリオール成分
と、イソシアネート成分の液温を15〜25℃、室内温度を
10〜30℃に保つ事が必要である。微粉末化した抗菌抗カ
ビ剤と消臭剤は、発泡材原料であるポリオールに混合し
し攪拌し、さらにイソシアネートを加え、このポリオー
ル成分とイソシアネート成分を電動攪拌機またはウレタ
ン発泡機によって十分に攪拌する。第三に、この混合物
に発泡剤(水)を混和し、整泡剤、金属系触媒、アミン
系触媒を添加し、混合物を所定の環境で発泡させる。そ
の後安定化のため、室温で約1日間静置する。このよう
に本発明方法は、抗菌抗カビ剤の微粉末化工程1・消臭
剤の微粉末化工程2、発泡材原料との混合工程3、発泡
工程4、で構成される。ポリオール成分に対する発泡
剤、整泡剤および触媒の添加量は発泡条件、求められる
製品条件によって随時変化させて、最適な成分量を設定
すれば良い。さらに、ポリオールとイソシアネートの混
合割合は、インデックスで表わすと80〜120 の範囲で設
定可能である。
菌防臭・抗カビ・消臭性能について確認試験を実施し
た。
(大腸菌) Staphylococcus aureus IF012732 (黄色ぶどう球
菌) Pseudomonas aeruginosa IF012689 (緑膿菌) 3 試験結果 AATCC TEST METHOD 100 法 試 験 菌 減少率 Escherichia coli 99.5 % Staphylococcus aureus 100.0 〃 Pseudomonas aeruginosa 97.3 〃 AATCC TEST METHOD 90 法 試 験 菌 阻止帯幅 Escherichia coli 1.2 mm Staphylococcus aureus 2.2 mm Pseudomonas aeruginosa 0.0 mm
の発育なし) Penicillium citrinum ATCC9849 3( 〃
) Chaetomium globosum IFO6347 3( 〃
) Fusarium nivale 05ー01050 3( 〃
) Cladosporium herbarum 03ー05059 3( 〃
) 黒麹カビ 青カビ ケタマカビ 赤カビ 黒
カビ
10cm2 に裁断して試料とし、1Lのガラスコルベンに入
れる。別に濃度調整した臭気成分0.1ml を濾紙に含浸し
て、試料の入ったコルベンに入れてゴム栓で密栓し、40
℃の恒温器内に保持し、経時的に北川式ガス検知管でコ
ルベン内の気相中の臭気成分濃度を測定する。2 臭気
成分と濃度変化 臭気成分 濃 度 30分後 1時間後 2時間後 アンモニア 300ppm 3.5 0.0 0.0 硫化水素 100ppm 28.0 9.5 4.0 トリメチルアミン 100ppm 11.0 4.0 1.0 イソ吉草酸 25ppm 4.5 2.0 0.0 メチルメルカプタン 20ppm 12.0 7.0 5.0
・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法は、
発泡材の原料に、微粉末化した抗菌抗カビ防臭消臭の有
機系薬剤を混合し、発泡剤等を添加して発泡処理を行な
い発泡ウレタンを製造する方法であり、発泡性を低下さ
せずに強い抗菌効果と消臭効果を持続する発泡ウレタン
を得ることができたのである。この製造方法で得た発泡
ウレタンは、発泡弾性等の構造上の特性維持と抗菌消臭
効果等を合せもつ優れた製品となっている。この発泡素
材は、靴の中敷材・靴の内張り・ベッドパッドなど生活
素材として広く利用できる。
持った発泡ウレタンの製造方法の工程図。
Claims (2)
- 【請求項1】微粉末化した抗菌抗カビ剤と、微粉末化し
た消臭剤を、原料ポリオールに配合し、発泡剤、整泡
剤、触媒を併用して同時発泡して発泡ウレタンを得るこ
とを特徴とする抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった
発泡ウレタンの製造方法。 - 【請求項2】前記微粉末化した抗菌抗カビ剤が、2ーメ
トキシカルボニルアミノーベンズイミダゾールまたは2
ーメチルカルボニルアミノーベンズイミダゾールなどの
イミダゾール系抗カビ剤とカルバメイト又はフタルイミ
ド系抗菌剤をエタノールで一度溶液化し、これを乾燥し
微粉末化したものであり、前記微粉末化した消臭剤が、
フラボノイドまたはカテキンなどの植物抽出消臭剤をサ
イクロデキストリン包接溶液としてから、無機系多孔質
物質であるシリカまたはゼオライトなどに含浸吸着さ
せ、乾燥し微粉末化したものである特許請求の範囲第1
項記載の抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウ
レタンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30046292A JP3362140B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30046292A JP3362140B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06122746A true JPH06122746A (ja) | 1994-05-06 |
JP3362140B2 JP3362140B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=17885088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30046292A Expired - Lifetime JP3362140B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3362140B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000005592A (ko) * | 1998-06-02 | 2000-01-25 | 김권 | 천연안정제를포함하는고분자조성물 |
JP2002069437A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-08 | Plusto:Kk | 抗菌性保冷材 |
WO2005052057A1 (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2009028250A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Inabata & Co Ltd | グリップテープ |
JP2009179707A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Inoac Corp | 消臭性ポリウレタン発泡体 |
JP2010106104A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Bekku Kk | ポリオール組成物 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105708046A (zh) * | 2016-03-15 | 2016-06-29 | 崔仕生 | 杀菌鞋垫的制备方法 |
CN105615134A (zh) * | 2016-03-15 | 2016-06-01 | 崔仕生 | 杀菌鞋垫 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP30046292A patent/JP3362140B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000005592A (ko) * | 1998-06-02 | 2000-01-25 | 김권 | 천연안정제를포함하는고분자조성물 |
JP2002069437A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-08 | Plusto:Kk | 抗菌性保冷材 |
WO2005052057A1 (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2009028250A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Inabata & Co Ltd | グリップテープ |
JP4676973B2 (ja) * | 2007-07-26 | 2011-04-27 | 稲畑産業株式会社 | グリップテープ |
JP2009179707A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Inoac Corp | 消臭性ポリウレタン発泡体 |
JP2010106104A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Bekku Kk | ポリオール組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3362140B2 (ja) | 2003-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2590653B2 (ja) | 抗菌性複合体、その製造法、それを用いた樹脂およびコ−キング材 | |
EP0156924B1 (en) | Chemically active composition containing ferrous ion | |
JPS6354937A (ja) | 消臭性銅含有組成物 | |
JPH06122746A (ja) | 抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法 | |
CN109569287A (zh) | 一种速效空气净化剂及其制备方法 | |
JPH09187493A (ja) | ゲル状脱臭剤 | |
NO144476B (no) | Presse for utoevelse av et flatetrykk. | |
CN104174267A (zh) | 一种芳香型空气净化粉剂以及制备方法 | |
CN105010389B (zh) | 一种缓释型二氧化氯粉剂及其制备方法 | |
CN104189938A (zh) | 一种缓释型二氧化氯空气净化剂 | |
CN108261901A (zh) | 一种空气净化剂及其制备方法 | |
CN110585467A (zh) | 空气净化凝胶组合物及其制备方法 | |
CN104174268A (zh) | 一种芳香型空气净化粉剂 | |
KR101023018B1 (ko) | 혼합 담체를 이용한 식품의 미생물 억제 제형 및 그 제조방법 | |
JPS63233748A (ja) | 鮮度保持剤または脱エチレン剤 | |
JP2003047648A (ja) | ゲル状抗菌脱臭剤及びゲル状抗菌脱臭剤の製造方法 | |
KR20030018517A (ko) | 농산물 신선도 보관용 복합흡착제의 제조방법과 그의응용방법 | |
JPH02211240A (ja) | 鉄(2)組成物 | |
JP3031026U (ja) | ポリウレタンフォーム | |
CN111109285A (zh) | 一种选择性强氧化室内喷雾用二氧化氯速溶物 | |
JP3154374B2 (ja) | 抗菌性材料の製造方法 | |
KR102438024B1 (ko) | 공기정화기능을 갖는 톱밥 및 그의 제조방법 | |
JP4562839B2 (ja) | 脱臭剤組成物 | |
JP3191608B2 (ja) | 抗菌防臭スプレー用組成物 | |
JPH0446002A (ja) | 二酸化塩素ガス発生ゲル組成物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |