JPH06115501A - 包装機械 - Google Patents
包装機械Info
- Publication number
- JPH06115501A JPH06115501A JP4263520A JP26352092A JPH06115501A JP H06115501 A JPH06115501 A JP H06115501A JP 4263520 A JP4263520 A JP 4263520A JP 26352092 A JP26352092 A JP 26352092A JP H06115501 A JPH06115501 A JP H06115501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hot air
- filling
- breaker
- air blowing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/22—Defoaming liquids in connection with filling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 有底筒状に成形された容器に流動性食品等を
充填し、その後に容器頂部を形成する包装機械におい
て、充填時に容器内に発生する泡を消すことができるも
のを提供する。 【構成】 包装機械には、容器搬送経路に沿って、充填
装置10、頂部ブレーカ12、頂部ヒータ13および頂部シー
ル装置14が配置されており、さらに、充填装置10と頂部
ブレーカ12との間に、充填時に容器C 内に発生する泡を
消すための熱風吹付け装置11が配置されている。熱風吹
付け装置11は、底壁18a に前後一対の吹出し口19を備え
た熱風吹出しボックス18を有している。吹出し口19に
は、多孔板21が被せられ、吹出し口19の縁部には、垂下
状の熱風拡がり防止部24が設けられている。
充填し、その後に容器頂部を形成する包装機械におい
て、充填時に容器内に発生する泡を消すことができるも
のを提供する。 【構成】 包装機械には、容器搬送経路に沿って、充填
装置10、頂部ブレーカ12、頂部ヒータ13および頂部シー
ル装置14が配置されており、さらに、充填装置10と頂部
ブレーカ12との間に、充填時に容器C 内に発生する泡を
消すための熱風吹付け装置11が配置されている。熱風吹
付け装置11は、底壁18a に前後一対の吹出し口19を備え
た熱風吹出しボックス18を有している。吹出し口19に
は、多孔板21が被せられ、吹出し口19の縁部には、垂下
状の熱風拡がり防止部24が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、包装機械、さらに詳
しくいえば、有底筒状に成形された容器に、流動性食品
などの内容物を充填し、その後に容器の上端部を閉じて
容器頂部を形成し、こうして内容物の密閉された容器を
完成する機械に関する。
しくいえば、有底筒状に成形された容器に、流動性食品
などの内容物を充填し、その後に容器の上端部を閉じて
容器頂部を形成し、こうして内容物の密閉された容器を
完成する機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、包装機械としては、有底筒状に成
形された容器に所定量の内容物を充填する充填装置、内
容物充填後に容器の上端部を折り込む頂部ブレーカ、頂
部ブレーカによって折り込まれた端部を加熱する頂部ヒ
ータおよび同端部を圧着する頂部シール装置が搬送経路
に沿って配置されているものが知られている。
形された容器に所定量の内容物を充填する充填装置、内
容物充填後に容器の上端部を折り込む頂部ブレーカ、頂
部ブレーカによって折り込まれた端部を加熱する頂部ヒ
ータおよび同端部を圧着する頂部シール装置が搬送経路
に沿って配置されているものが知られている。
【0003】ところで、コーヒー、ジュース、牛乳など
の中には泡立ちのしやすい特性を持ったものがあり、充
填ノズルより吐出された内容物は、容器底部での落下の
衝撃と所定の充填量へと増加し続ける内容物による撹拌
によって泡が発生する。
の中には泡立ちのしやすい特性を持ったものがあり、充
填ノズルより吐出された内容物は、容器底部での落下の
衝撃と所定の充填量へと増加し続ける内容物による撹拌
によって泡が発生する。
【0004】泡が多量に発生すると、頂部ブレーカによ
る頂部折り込み作業時に、容器上面から泡が飛び出して
この作業がやりにくくなり、しかも頂部に付着した泡に
よって頂部シール作業時のシール性が悪くなるという問
題が生じる。
る頂部折り込み作業時に、容器上面から泡が飛び出して
この作業がやりにくくなり、しかも頂部に付着した泡に
よって頂部シール作業時のシール性が悪くなるという問
題が生じる。
【0005】そのため、充填される内容物が泡立ちのし
やすい特性を持ったものである場合、ノズルからの吐出
スピードを遅くしたり、容器を押上げて充填時の内容物
の落差を小さくしたりすることにより、泡立ちを防止し
ていた。
やすい特性を持ったものである場合、ノズルからの吐出
スピードを遅くしたり、容器を押上げて充填時の内容物
の落差を小さくしたりすることにより、泡立ちを防止し
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の包装機械では、泡立ちを防止するためにノズルから
の吐出スピードを遅くすると、充填時間が長くなるとい
う問題があり、容器を押上げて充填時の内容物の落差を
小さくするとしても容器押上げ量には限界がある。
来の包装機械では、泡立ちを防止するためにノズルから
の吐出スピードを遅くすると、充填時間が長くなるとい
う問題があり、容器を押上げて充填時の内容物の落差を
小さくするとしても容器押上げ量には限界がある。
【0007】この発明の目的は、充填時に容器内に発生
する泡を消すことができる包装機械を提供することにあ
る。
する泡を消すことができる包装機械を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による包装機械
は、容器搬送経路に沿って、充填装置、頂部ブレーカ、
頂部ヒータおよび頂部シール装置が配置されている包装
機械において、充填装置と頂部ブレーカとの間に、充填
時に容器内に発生する泡を消すための熱風吹付け装置が
配置されていることを特徴とするものである。
は、容器搬送経路に沿って、充填装置、頂部ブレーカ、
頂部ヒータおよび頂部シール装置が配置されている包装
機械において、充填装置と頂部ブレーカとの間に、充填
時に容器内に発生する泡を消すための熱風吹付け装置が
配置されていることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明による包装機械は、充填装置と頂部ブ
レーカとの間に、充填時に容器内に発生する泡を消すた
めの熱風吹付け装置が配置されているものであるから、
充填時に発生した泡に熱風を吹付けることができ、泡内
部のエアーの膨張、泡表面における水分気化作用および
熱風の圧力により、発生した泡の大小に関係なく泡消し
が行われる。
レーカとの間に、充填時に容器内に発生する泡を消すた
めの熱風吹付け装置が配置されているものであるから、
充填時に発生した泡に熱風を吹付けることができ、泡内
部のエアーの膨張、泡表面における水分気化作用および
熱風の圧力により、発生した泡の大小に関係なく泡消し
が行われる。
【0010】また、泡消し用の熱風により容器上端部が
加熱される。
加熱される。
【0011】
【実施例】この発明の実施例を、以下図面を参照して説
明する。
明する。
【0012】この明細書において、前後は図1を基準と
し、同図の左を前、同図の右を後というものとする。
し、同図の左を前、同図の右を後というものとする。
【0013】以下に説明する包装機械は2列に多列化さ
れている。各列を構成する各装置は同一である。
れている。各列を構成する各装置は同一である。
【0014】包装機械は、図1に示すように、無端コン
ベア(1) と、このコンベア(1) の搬送経路始端上方に配
置され、かつ水平回転軸およびこれの周囲に放射状に取
り付けられた8つのマンドレル(2) を有するロータ(3)
とを備えている。コンベア(1) とロータ(3) とは同期し
て間欠的に駆動される。コンベア(1) とロータ(3) の全
体は密閉状チャンバ(4) で取り囲まれている。チャンバ
(4) の頂壁上に後方から前方にかけて一連の装置群(5)
が配置されている。すなわち装置群(5) は、後方から順
に、角筒状容器(C) の底部となるべき端部を加熱する底
部ヒータ(6) と、同端部を平坦に折り込む底部ブレーカ
(7) と、平坦に折り込まれた同端部を圧着する底部シー
ル装置(8) と、容器(C) の頂部となるべき端部を屋根形
に折り込みやすくするための折り目を付ける第1次頂部
ブレーカ(9) と、容器(C) に所定量の内容物を充填する
充填装置(10)と、充填時に容器(C) 内に発生する泡を消
すための熱風吹付け装置(11)と、第1次頂部ブレーカ
(9) によって付けられた折り目に沿って同端部を折り曲
げることを含み最終的に屋根形に折り込む第2次頂部ブ
レーカ(12)と、これによって折り込まれた端部を加熱す
る頂部ヒータ(13)と、同端部を圧着する頂部シール装置
(14)とからなる。装置群(5) のうち、底部ヒータ(6) 、
底部ブレーカ(7) および底部シール装置(8) はマンドレ
ル停止位置に対応するように配置されている。第1次頂
部ブレーカ(9) 、充填装置(10)、熱風吹付け装置(11)、
第2次頂部ブレーカ(12)、頂部ヒータ(13)および頂部シ
ール装置(14)は、前後方向に並んだ2つの容器(C) に同
時にそれぞれの作業が行えるようになされている。容器
(C) は、チャンバ(4) の後方に配置された容器供給装置
(15)および受け渡し装置(16)によって、ロータ(3) に供
給される。
ベア(1) と、このコンベア(1) の搬送経路始端上方に配
置され、かつ水平回転軸およびこれの周囲に放射状に取
り付けられた8つのマンドレル(2) を有するロータ(3)
とを備えている。コンベア(1) とロータ(3) とは同期し
て間欠的に駆動される。コンベア(1) とロータ(3) の全
体は密閉状チャンバ(4) で取り囲まれている。チャンバ
(4) の頂壁上に後方から前方にかけて一連の装置群(5)
が配置されている。すなわち装置群(5) は、後方から順
に、角筒状容器(C) の底部となるべき端部を加熱する底
部ヒータ(6) と、同端部を平坦に折り込む底部ブレーカ
(7) と、平坦に折り込まれた同端部を圧着する底部シー
ル装置(8) と、容器(C) の頂部となるべき端部を屋根形
に折り込みやすくするための折り目を付ける第1次頂部
ブレーカ(9) と、容器(C) に所定量の内容物を充填する
充填装置(10)と、充填時に容器(C) 内に発生する泡を消
すための熱風吹付け装置(11)と、第1次頂部ブレーカ
(9) によって付けられた折り目に沿って同端部を折り曲
げることを含み最終的に屋根形に折り込む第2次頂部ブ
レーカ(12)と、これによって折り込まれた端部を加熱す
る頂部ヒータ(13)と、同端部を圧着する頂部シール装置
(14)とからなる。装置群(5) のうち、底部ヒータ(6) 、
底部ブレーカ(7) および底部シール装置(8) はマンドレ
ル停止位置に対応するように配置されている。第1次頂
部ブレーカ(9) 、充填装置(10)、熱風吹付け装置(11)、
第2次頂部ブレーカ(12)、頂部ヒータ(13)および頂部シ
ール装置(14)は、前後方向に並んだ2つの容器(C) に同
時にそれぞれの作業が行えるようになされている。容器
(C) は、チャンバ(4) の後方に配置された容器供給装置
(15)および受け渡し装置(16)によって、ロータ(3) に供
給される。
【0015】泡消し用熱風吹付け装置(11)は、図2から
図4に示すように、電動ファン(図示略)と、電気ヒー
タ(17)と、底壁(18a) に前後一対の吹出し口(19)を備え
た熱風吹出しボックス(18)と、ヒータ(17)で加熱された
熱風をボックス(18)まで送るパイプ(20)とを備えてい
る。吹出し口(19)は有底筒状の容器(C) の開口部よりも
小さい方形であり、吹出し口(19)には、正三角形配列の
小さい孔(25)が多数あけられた多孔板(21)が被せられて
いる。孔(25)は、例えば直径が4mmでピッチが7mm
となされる。この多孔板(21)は、吹出しボックス(18)後
壁下端部に設けられたスリット(22)から挿入され、吹出
しボックス(18)頂壁からねじ込まれたボルト(23)により
固定されている。吹出し口(19)の縁部には、垂下状の熱
風拡がり防止部(24)が設けられている。ヒータ(17)下方
には熱電対が配置されており、ヒータ(17)は適当な温度
に制御される。熱風の清浄度は、内容物および周囲環境
に応じて調整される。
図4に示すように、電動ファン(図示略)と、電気ヒー
タ(17)と、底壁(18a) に前後一対の吹出し口(19)を備え
た熱風吹出しボックス(18)と、ヒータ(17)で加熱された
熱風をボックス(18)まで送るパイプ(20)とを備えてい
る。吹出し口(19)は有底筒状の容器(C) の開口部よりも
小さい方形であり、吹出し口(19)には、正三角形配列の
小さい孔(25)が多数あけられた多孔板(21)が被せられて
いる。孔(25)は、例えば直径が4mmでピッチが7mm
となされる。この多孔板(21)は、吹出しボックス(18)後
壁下端部に設けられたスリット(22)から挿入され、吹出
しボックス(18)頂壁からねじ込まれたボルト(23)により
固定されている。吹出し口(19)の縁部には、垂下状の熱
風拡がり防止部(24)が設けられている。ヒータ(17)下方
には熱電対が配置されており、ヒータ(17)は適当な温度
に制御される。熱風の清浄度は、内容物および周囲環境
に応じて調整される。
【0016】上記の泡消し用の熱風吹付け装置(11)にお
いて、電気ヒータ(17)によって100〜250℃に加熱
された熱風が熱風吹出しボックス(18)まで到達し、これ
に設けられた多孔板(21)と熱風拡がり防止部(24)とによ
って層流化されて、内容物が充填された容器(C) の内部
に吹付けられる。吹出し口(19)は容器(C) の開口部より
も小さくなされているので、熱風は容器(C) の側壁に当
たらずに、充填物の液面に生じた泡に直接当たり、泡内
部のエアーの膨張、泡表面における水分気化作用および
熱風の圧力により、発生した泡の大小に関係なく泡消し
が行われる。熱風は泡消しを行った後、容器(C) の側壁
内面に沿って上昇して容器(C) 外部に排出され、このと
きに、容器(C) 上端部が加熱される。
いて、電気ヒータ(17)によって100〜250℃に加熱
された熱風が熱風吹出しボックス(18)まで到達し、これ
に設けられた多孔板(21)と熱風拡がり防止部(24)とによ
って層流化されて、内容物が充填された容器(C) の内部
に吹付けられる。吹出し口(19)は容器(C) の開口部より
も小さくなされているので、熱風は容器(C) の側壁に当
たらずに、充填物の液面に生じた泡に直接当たり、泡内
部のエアーの膨張、泡表面における水分気化作用および
熱風の圧力により、発生した泡の大小に関係なく泡消し
が行われる。熱風は泡消しを行った後、容器(C) の側壁
内面に沿って上昇して容器(C) 外部に排出され、このと
きに、容器(C) 上端部が加熱される。
【0017】熱風吹付け後に、第2次頂部ブレーカ(12)
による頂部折り込み作業、頂部ヒータ(13)による折り込
まれた端部の加熱作業および頂部シール装置(14)による
頂部シール作業が行われるが、頂部折り込み作業時に
は、容器(C) 内部のエアの容積に対する泡の量が少なく
なっているので、容器(C) 上面から泡が飛び出すことが
なく、作業がやりやすくなり、加熱作業時には、熱風に
より容器(C) 上端部が加熱されているので、加熱温度を
低下させたり、加熱時間を短縮させたりすることがで
き、シール作業時には、飛び出した泡が頂部に付着する
ことがないので、シール性が悪化させられることがな
い。
による頂部折り込み作業、頂部ヒータ(13)による折り込
まれた端部の加熱作業および頂部シール装置(14)による
頂部シール作業が行われるが、頂部折り込み作業時に
は、容器(C) 内部のエアの容積に対する泡の量が少なく
なっているので、容器(C) 上面から泡が飛び出すことが
なく、作業がやりやすくなり、加熱作業時には、熱風に
より容器(C) 上端部が加熱されているので、加熱温度を
低下させたり、加熱時間を短縮させたりすることがで
き、シール作業時には、飛び出した泡が頂部に付着する
ことがないので、シール性が悪化させられることがな
い。
【0018】
【発明の効果】この発明の包装機械によると、頂部ブレ
ーカによる頂部折り込み作業時には、容器内部のエアの
容積に対する泡の量が少なくなっているので、頂部折り
込み作業時に容器上面から泡が飛び出すことがなく、作
業がやりやすくなり、かつ頂部シール装置によるシール
作業時には、飛び出した泡が頂部に付着することによっ
てシール性が悪化させられることがない。しかも熱風に
より容器上端部が加熱されるので、頂部ヒータによる折
り込まれた端部の加熱作業時には、加熱温度を低下させ
たり、加熱時間を短縮させたりすることができる。
ーカによる頂部折り込み作業時には、容器内部のエアの
容積に対する泡の量が少なくなっているので、頂部折り
込み作業時に容器上面から泡が飛び出すことがなく、作
業がやりやすくなり、かつ頂部シール装置によるシール
作業時には、飛び出した泡が頂部に付着することによっ
てシール性が悪化させられることがない。しかも熱風に
より容器上端部が加熱されるので、頂部ヒータによる折
り込まれた端部の加熱作業時には、加熱温度を低下させ
たり、加熱時間を短縮させたりすることができる。
【図1】この発明による包装機械の側面図である。
【図2】同要部の拡大側面図である。
【図3】熱風吹付け装置要部の拡大側面図である。
【図4】熱風吹付け装置要部の分解斜視図である。
(10) 充填装置 (11) 熱風吹付け装置 (12) 第2次頂部ブレーカ (13) 頂部ヒータ (14) 頂部シール装置 (C) 容器
Claims (1)
- 【請求項1】 容器搬送経路に沿って、充填装置(10)、
頂部ブレーカ(12)、頂部ヒータ(13)および頂部シール装
置(14)が配置されている包装機械において、充填装置(1
0)と頂部ブレーカ(12)との間に、充填時に容器(C) 内に
発生する泡を消すための熱風吹付け装置(11)が配置され
ていることを特徴とする包装機械。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4263520A JPH06115501A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 包装機械 |
EP93202798A EP0590735B1 (en) | 1992-10-01 | 1993-10-01 | Packaging machine |
DE69310850T DE69310850T2 (de) | 1992-10-01 | 1993-10-01 | Verpackungsmaschine |
US08/130,504 US5447016A (en) | 1992-10-01 | 1993-10-01 | Packaging machine |
DK93202798.0T DK0590735T3 (da) | 1992-10-01 | 1993-10-01 | Emballeringsmaskine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4263520A JPH06115501A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 包装機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06115501A true JPH06115501A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17390683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4263520A Pending JPH06115501A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 包装機械 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5447016A (ja) |
EP (1) | EP0590735B1 (ja) |
JP (1) | JPH06115501A (ja) |
DE (1) | DE69310850T2 (ja) |
DK (1) | DK0590735T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2018140822A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | サントリーホールディングス株式会社 | 充填方法及び充填設備 |
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US8128730B2 (en) * | 2008-05-08 | 2012-03-06 | New Sonic Technologies, LLC | Defoaming sonotrode system |
JP2022551106A (ja) * | 2019-10-04 | 2022-12-07 | テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ | 充填機用の粒子除去装置 |
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