JPH06113492A - 回転電機の固定子鉄心支持装置 - Google Patents
回転電機の固定子鉄心支持装置Info
- Publication number
- JPH06113492A JPH06113492A JP28398792A JP28398792A JPH06113492A JP H06113492 A JPH06113492 A JP H06113492A JP 28398792 A JP28398792 A JP 28398792A JP 28398792 A JP28398792 A JP 28398792A JP H06113492 A JPH06113492 A JP H06113492A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- stator
- dovetail
- dove
- groove
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】固定子枠と固定子鉄心との温度差が大きいと
き、両者の組合せ内力を小さくし、両者の結合部に過大
なストレスが作用しないようにする。 【構成】ダブテール部3aと、ダブテール部3aに連な
り底部両側に配置され互いに平行な面からなる摺動部3
bとを備えたダブテールキー3と、固定子鉄心2の外径
側に穿たれ、摺動部3bを摺動させる溝部5bと、溝部
5bに連なりダブテールキー3のダブテール部3aと嵌
め合わされる開口部5aとを備えたダブテールキー溝5
とからなり、固定子枠1の内周と固定子鉄心2の外周と
の間に所定の寸法δ0 の隙間6を設け、両者の組合せ内
力を低減させ、固定子鉄心2の波打防止と取り付けボル
トの折損防止ができる。
き、両者の組合せ内力を小さくし、両者の結合部に過大
なストレスが作用しないようにする。 【構成】ダブテール部3aと、ダブテール部3aに連な
り底部両側に配置され互いに平行な面からなる摺動部3
bとを備えたダブテールキー3と、固定子鉄心2の外径
側に穿たれ、摺動部3bを摺動させる溝部5bと、溝部
5bに連なりダブテールキー3のダブテール部3aと嵌
め合わされる開口部5aとを備えたダブテールキー溝5
とからなり、固定子枠1の内周と固定子鉄心2の外周と
の間に所定の寸法δ0 の隙間6を設け、両者の組合せ内
力を低減させ、固定子鉄心2の波打防止と取り付けボル
トの折損防止ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転電機の固定子鉄
心を固定子枠に支持する固定子鉄心支持装置に関する。
心を固定子枠に支持する固定子鉄心支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の回転電機の固定子鉄心断面
図、図5は図4の固定子鉄心支持装置の支持部の詳細図
である。固定子鉄心の外周に複数のダブテール溝5が穿
たれている。ダブテールキー3にボルト4を挿入し、ボ
ルト4を締め付けてダブテールキー3を固定子枠1に固
定する。扇形鉄心をほぼ半重ね積で、扇形鉄心の積み重
ねた方向の1枚おきに継ぎ目が突き合わせになる。扇形
鉄心は交互に積み重ねられたのち、固定子枠1を貫通す
るボルトによって、鋼板のおさえ板を介して締め上げて
一体化し、ダブテールキー3により固定子枠に固定され
る。図5において、固定子枠1の内径面と固定子鉄心2
の外径面とは隙間なく組立てられる。回転電機を運転す
ると、電機子巻線を支持している固定子鉄心2は温度が
上昇する。従来の構造においては、運転時の固定子鉄心
2と固定子枠1とは、固定子鉄心の温度上昇が大きいの
で膨張し、固定子枠1と固定子鉄心2との間に内力が発
生し、この内力が両者を固定している部品に作用する。
この内力が大きいときは、固定子鉄心2は挫屈して波打
ちし、固定子枠及び固定子鉄心が分割構造のときは、分
割部に近接するダブテールキー3のボルト4を折損する
ことになる。しかし通常の空冷式の回転電機では固定子
枠1と固定子鉄心2との温度上昇値の差はせいぜい25
℃程度であり、両者の間に発生する内力は過大とならず
ボルト4の許容値内の内部応力なので部品が折損するこ
とはない。
図、図5は図4の固定子鉄心支持装置の支持部の詳細図
である。固定子鉄心の外周に複数のダブテール溝5が穿
たれている。ダブテールキー3にボルト4を挿入し、ボ
ルト4を締め付けてダブテールキー3を固定子枠1に固
定する。扇形鉄心をほぼ半重ね積で、扇形鉄心の積み重
ねた方向の1枚おきに継ぎ目が突き合わせになる。扇形
鉄心は交互に積み重ねられたのち、固定子枠1を貫通す
るボルトによって、鋼板のおさえ板を介して締め上げて
一体化し、ダブテールキー3により固定子枠に固定され
る。図5において、固定子枠1の内径面と固定子鉄心2
の外径面とは隙間なく組立てられる。回転電機を運転す
ると、電機子巻線を支持している固定子鉄心2は温度が
上昇する。従来の構造においては、運転時の固定子鉄心
2と固定子枠1とは、固定子鉄心の温度上昇が大きいの
で膨張し、固定子枠1と固定子鉄心2との間に内力が発
生し、この内力が両者を固定している部品に作用する。
この内力が大きいときは、固定子鉄心2は挫屈して波打
ちし、固定子枠及び固定子鉄心が分割構造のときは、分
割部に近接するダブテールキー3のボルト4を折損する
ことになる。しかし通常の空冷式の回転電機では固定子
枠1と固定子鉄心2との温度上昇値の差はせいぜい25
℃程度であり、両者の間に発生する内力は過大とならず
ボルト4の許容値内の内部応力なので部品が折損するこ
とはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えばバルブ水車発電
機のごとく、大型回転電機を水中に設置するとき、発電
機を収容するバルブの外側を冷たい河川水が流れ、固定
子が温度上昇すると、固定子鉄心2と固定子枠1との温
度差は50℃に達することがある。そのような場合に、
図5,図6のごとく固定子枠1と固定子鉄心2との間が
密着している構造では、両者間の内力が過大となり、固
定子鉄心2の挫屈及びダブテールキー3の取り付けボル
ト4が折損する心配があった。
機のごとく、大型回転電機を水中に設置するとき、発電
機を収容するバルブの外側を冷たい河川水が流れ、固定
子が温度上昇すると、固定子鉄心2と固定子枠1との温
度差は50℃に達することがある。そのような場合に、
図5,図6のごとく固定子枠1と固定子鉄心2との間が
密着している構造では、両者間の内力が過大となり、固
定子鉄心2の挫屈及びダブテールキー3の取り付けボル
ト4が折損する心配があった。
【0004】図6は図5の固定子鉄心支持装置による固
定子枠と固定子鉄心の運転時の組合せ内力を示す線図で
ある。図6において、横軸は固定子鉄心と固定子枠との
温度差による固定子鉄心の伸びを示し、縦軸は固定子枠
と固定子鉄心との組合せ内力を示す。固定子枠はばね定
数K1 であり、直線Aは固定子枠の伸びと内力との関係
を示し、固定子鉄心はばね定数K2 であり、直線Bは固
定子鉄心の伸びと内力との関係を示し、固定子鉄心2と
固定子枠1とは互いに逆の特性を持つ。定格運転時にお
ける固定子鉄心と固定子枠との温度差による固定子鉄心
の伸びがδc のとき固定子枠と固定子鉄心との組合せ内
力はPc となる。
定子枠と固定子鉄心の運転時の組合せ内力を示す線図で
ある。図6において、横軸は固定子鉄心と固定子枠との
温度差による固定子鉄心の伸びを示し、縦軸は固定子枠
と固定子鉄心との組合せ内力を示す。固定子枠はばね定
数K1 であり、直線Aは固定子枠の伸びと内力との関係
を示し、固定子鉄心はばね定数K2 であり、直線Bは固
定子鉄心の伸びと内力との関係を示し、固定子鉄心2と
固定子枠1とは互いに逆の特性を持つ。定格運転時にお
ける固定子鉄心と固定子枠との温度差による固定子鉄心
の伸びがδc のとき固定子枠と固定子鉄心との組合せ内
力はPc となる。
【0005】この発明は、固定子枠と固定子鉄心との温
度差が大きいとき、両者の組合せ内力を小さくし、両者
の結合部に過大なストレスが作用しないようにした回転
電機の固定子鉄心支持装置を提供することを目的とす
る。
度差が大きいとき、両者の組合せ内力を小さくし、両者
の結合部に過大なストレスが作用しないようにした回転
電機の固定子鉄心支持装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】回転電機の固定子鉄心の
ダブテール溝に挿入されるダブテールキーを介して固定
子鉄心を固定子枠に支持する固定子鉄心支持装置におい
て、ダブテール部とこのダブテール部に連なり底部両側
に配置され互いに平行な面からなる摺動部とを備えたダ
ブテールキーと、前記固定子鉄心の外径側に穿たれ、前
記摺動部を摺動させる溝部とこの溝部に連なり前記ダブ
テールキーのダブテール部と嵌め合わされる開口部とを
備えたダブテールキー溝とからなり、前記固定子枠の内
周と固定子鉄心の外周との間にあらかじめ定められた寸
法の隙間を設けたことによって、上記目的を達成する。
ダブテール溝に挿入されるダブテールキーを介して固定
子鉄心を固定子枠に支持する固定子鉄心支持装置におい
て、ダブテール部とこのダブテール部に連なり底部両側
に配置され互いに平行な面からなる摺動部とを備えたダ
ブテールキーと、前記固定子鉄心の外径側に穿たれ、前
記摺動部を摺動させる溝部とこの溝部に連なり前記ダブ
テールキーのダブテール部と嵌め合わされる開口部とを
備えたダブテールキー溝とからなり、前記固定子枠の内
周と固定子鉄心の外周との間にあらかじめ定められた寸
法の隙間を設けたことによって、上記目的を達成する。
【0007】
【作用】この発明においては、ダブテールキーの底部両
側に互いに平行な面からなる摺動部を備え、固定子鉄心
が熱膨張するとき、ダブテールキー溝の溝部を摺動して
伸縮する。また、固定子枠の内径と固定子鉄心外周との
間に所定の隙間を設けたので、固定子鉄心が膨張しても
この隙間の分は固定子枠に接触しないので,固定子枠に
組合せ内力は発生せず、組合せ内力は隙間以上の伸びに
対してのみ発生することになる。従って、組合せ内力は
この分だけ低減させることができる。
側に互いに平行な面からなる摺動部を備え、固定子鉄心
が熱膨張するとき、ダブテールキー溝の溝部を摺動して
伸縮する。また、固定子枠の内径と固定子鉄心外周との
間に所定の隙間を設けたので、固定子鉄心が膨張しても
この隙間の分は固定子枠に接触しないので,固定子枠に
組合せ内力は発生せず、組合せ内力は隙間以上の伸びに
対してのみ発生することになる。従って、組合せ内力は
この分だけ低減させることができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の実施例による固定子鉄心支
持装置を備えた固定子鉄心の断面図、図2は図1の固定
子鉄心支持装置の支持部の詳細図である。図1,図2に
おいて、図4,図5と同じ部位は同じ符号を付してあ
る。この発明の実施例による固定子鉄心支持装置は、ダ
ブテール部3aとこのダブテール部3aに連なり底部両
側に配置され互いに平行な面からなる摺動部3bとを備
えたダブテールキー3と、固定子鉄心2の外径側に穿た
れ、摺動部3bを摺動させる溝部5bとこの溝部5bに
連なりダブテールキーのダブテール部3aと嵌め合わさ
れる開口部5aとを備えたダブテールキー溝5とからな
り、固定子枠1の内周と固定子鉄心の外周との間にあら
かじめ定められた寸法δ0 の隙間6を設けた。
持装置を備えた固定子鉄心の断面図、図2は図1の固定
子鉄心支持装置の支持部の詳細図である。図1,図2に
おいて、図4,図5と同じ部位は同じ符号を付してあ
る。この発明の実施例による固定子鉄心支持装置は、ダ
ブテール部3aとこのダブテール部3aに連なり底部両
側に配置され互いに平行な面からなる摺動部3bとを備
えたダブテールキー3と、固定子鉄心2の外径側に穿た
れ、摺動部3bを摺動させる溝部5bとこの溝部5bに
連なりダブテールキーのダブテール部3aと嵌め合わさ
れる開口部5aとを備えたダブテールキー溝5とからな
り、固定子枠1の内周と固定子鉄心の外周との間にあら
かじめ定められた寸法δ0 の隙間6を設けた。
【0009】図3は図2の固定子鉄心支持装置による固
定子枠と固定子鉄心の運転時の組合せ内力を示す線図で
ある。図3において、図6と同じ部位は同じ符号を付し
てある。図3において、固定子枠はばね定数K1 であ
り、固定子枠の伸びと内力との関係を示す直線Aは図6
と同様であるが、固定子鉄心はばね定数K2 であり、固
定子鉄心の伸びと内力との関係を示す直線Bは、固定子
枠と固定子鉄心との隙間δ0 だけ原点側へシフトされて
いる。即ち運転時において、隙間δ0 に相当する伸びは
組合せ内力が発生せず、固定子鉄心の伸びδc のとき
は、δc −δ0 に相当する組合せ内力PN が発生する。
隙間δ0 ,運転時における固定子鉄心と固定子枠との温
度差による固定子鉄心の伸びδc ,組合せ伸びδt との
間には次の関係が成り立つ。
定子枠と固定子鉄心の運転時の組合せ内力を示す線図で
ある。図3において、図6と同じ部位は同じ符号を付し
てある。図3において、固定子枠はばね定数K1 であ
り、固定子枠の伸びと内力との関係を示す直線Aは図6
と同様であるが、固定子鉄心はばね定数K2 であり、固
定子鉄心の伸びと内力との関係を示す直線Bは、固定子
枠と固定子鉄心との隙間δ0 だけ原点側へシフトされて
いる。即ち運転時において、隙間δ0 に相当する伸びは
組合せ内力が発生せず、固定子鉄心の伸びδc のとき
は、δc −δ0 に相当する組合せ内力PN が発生する。
隙間δ0 ,運転時における固定子鉄心と固定子枠との温
度差による固定子鉄心の伸びδc ,組合せ伸びδt との
間には次の関係が成り立つ。
【0010】
【数1】δ0 <δc
【0011】
【数2】δc −δ0 =δt 数2において、δt は定格運転時に固定子鉄心が10℃
〜15℃温度上昇時の伸び量に相当するようにあらかじ
めδ0 を設定する。この固定子鉄心支持装置によれば、
回転電機の運転時に、10℃〜15℃の温度差に相当す
る組合せ内力で固定子鉄心を拘束し、組合せ内力が小さ
いのでダブテールキーのボルト4に加わる力を低減さ
せ、結合部に過大なストレスが加わらない。
〜15℃温度上昇時の伸び量に相当するようにあらかじ
めδ0 を設定する。この固定子鉄心支持装置によれば、
回転電機の運転時に、10℃〜15℃の温度差に相当す
る組合せ内力で固定子鉄心を拘束し、組合せ内力が小さ
いのでダブテールキーのボルト4に加わる力を低減さ
せ、結合部に過大なストレスが加わらない。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、ダブテールキーがダ
ブテール溝を摺動するとともに、固定子枠の内径と固定
子鉄心外周との間にあらかじめ所定寸法の隙間を設けた
ので、固定子鉄心が膨張しても隙間がなくなるまでは組
合せ内力を発生しないので、両者の組合せ内力を低減さ
せ、固定子鉄心の波打防止ができ、かつ取り付けボルト
の折損を防止できる。この発明によれば、バルブ水車発
電機の固定子鉄心の内部応力を緩和させ、出力容量を拡
大できる。
ブテール溝を摺動するとともに、固定子枠の内径と固定
子鉄心外周との間にあらかじめ所定寸法の隙間を設けた
ので、固定子鉄心が膨張しても隙間がなくなるまでは組
合せ内力を発生しないので、両者の組合せ内力を低減さ
せ、固定子鉄心の波打防止ができ、かつ取り付けボルト
の折損を防止できる。この発明によれば、バルブ水車発
電機の固定子鉄心の内部応力を緩和させ、出力容量を拡
大できる。
【図1】この発明の実施例による固定子鉄心支持装置を
備えた固定子鉄心の断面図である。
備えた固定子鉄心の断面図である。
【図2】図1の固定子鉄心支持装置の支持部の詳細図で
ある。
ある。
【図3】図2の固定子鉄心支持装置による固定子枠と固
定子鉄心との運転時の組合せ内力を示す線図である。
定子鉄心との運転時の組合せ内力を示す線図である。
【図4】従来の回転電機の固定子鉄心断面図である。
【図5】図4の支持部の詳細図である。
【図6】図5の固定子鉄心支持装置による固定子枠と固
定子鉄心の運転時の組合せ内力を示す線図である。
定子鉄心の運転時の組合せ内力を示す線図である。
1 固定子枠 2 固定子鉄心 3 ダブテールキー 3a ダブテール部 3b 摺動部 4 ボルト 5 ダブテールキー溝 5a 開口部 5b 溝部 6 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】回転電機の固定子鉄心のダブテール溝に挿
入されるダブテールキーを介して固定子鉄心を固定子枠
に支持する固定子鉄心支持装置において、ダブテール部
とこのダブテール部に連なり底部両側に配置され互いに
平行な面からなる摺動部とを備えたダブテールキーと、
前記固定子鉄心の外径側に穿たれ、前記摺動部を摺動さ
せる溝部とこの溝部に連なり前記ダブテールキーのダブ
テール部と嵌め合わされる開口部とを備えたダブテール
キー溝とからなり、前記固定子枠の内周と固定子鉄心の
外周との間にあらかじめ定められた寸法の隙間を設けた
ことを特徴とする回転電機の固定子鉄心支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28398792A JPH06113492A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 回転電機の固定子鉄心支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28398792A JPH06113492A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 回転電機の固定子鉄心支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06113492A true JPH06113492A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17672820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28398792A Pending JPH06113492A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 回転電機の固定子鉄心支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06113492A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006223015A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Jfe Steel Kk | 鉄心磁気特性が優れたモータおよびその製造方法 |
EP2503670A1 (fr) * | 2011-03-25 | 2012-09-26 | R. BOURGEOIS (société anonyme) | Assemblage de tôles magnétiques pour machines électromagnétiques, l'assemblage étant pourvu de moyens de fixation et procédé de fabrication d'un tel assemblage de tôles |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP28398792A patent/JPH06113492A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006223015A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Jfe Steel Kk | 鉄心磁気特性が優れたモータおよびその製造方法 |
EP2503670A1 (fr) * | 2011-03-25 | 2012-09-26 | R. BOURGEOIS (société anonyme) | Assemblage de tôles magnétiques pour machines électromagnétiques, l'assemblage étant pourvu de moyens de fixation et procédé de fabrication d'un tel assemblage de tôles |
FR2973178A1 (fr) * | 2011-03-25 | 2012-09-28 | Bourgeois R | Assemblage de toles magnetiques pour machines electromagnetiques, l'assemblage etant pourvu de moyens de fixation et procede de fabrication d'un tel assemblage de toles |
US8963667B2 (en) | 2011-03-25 | 2015-02-24 | R. Bourgeois | Assembly of magnetic plates for electromagnetic machines, the assembly being provided with fixing means and a method of manufacturing such an assembly of plates |
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