JPH06110401A - アドレス可能な多色表示装置 - Google Patents

アドレス可能な多色表示装置

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JPH06110401A
JPH06110401A JP10138691A JP10138691A JPH06110401A JP H06110401 A JPH06110401 A JP H06110401A JP 10138691 A JP10138691 A JP 10138691A JP 10138691 A JP10138691 A JP 10138691A JP H06110401 A JPH06110401 A JP H06110401A
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JP
Japan
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color image
display
address
display device
pixel
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Application number
JP10138691A
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English (en)
Inventor
Richard Troxel John
ジョン・リチャード・トロキセル
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Publication date
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー認識効果を応用した自動車インスツル
メンツ・パネル用のカラー・マトリクス・アドレス可能
表示装置を提供すること。 【構成】 カラー画像12を2つの単色フィルタ14、
16で処理し、2つの異なるグレースケール画像18、
20を作り、フィルタ処理されないグレースケール画像
19を作る。これらの画像の各画素X,Y,Oはマトリ
クス表示装置22の位置に2つおきに配列される。最終
的な画像は、多色の画像として認識され、高い輝度とコ
ントラストを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に関するもの
で、カラー認識効果を利用することによって、自動推進
車インスツルメント・クラスタ応用のためのカラー・マ
トリクス表示装置に利用可能なカラー、輝度及びコント
ラストの充分さの増加に関する。
【0002】
【従来の技術】画素(ピクセル)アドレス可能なドット
・マトリクス表示装置の製作のための従来の技術は、一
般に赤、青及び緑の異なる3つの色のピクセルの配列を
使用する。典型的には、これらの個々のピクセルはカラ
ー・トライアッド(colortriad)を生じる交
互の位置に配列される。こうして、完全な表示において
は、1個の色のドットの表示は、1個の赤と1個の緑と
1個の青との3個の個別の画素を同時に活性化して白色
を加算的に形成する。この技術には、それぞれの色の妥
当な光強度で3色全部の要素が利用可能であることが必
要である。液晶表示の場合、典型的には、ピクセル・シ
ャッタ要素と観察者との間又は光源と観察者との間に重
畳された透明なカラー・フィルタ膜を使用することによ
って発生される。真空蛍光発光(vf)表示及び薄膜電
場発光表示に対しては、これらの色は光学的に発光する
異なる燐光物質によって発生されなければならない。い
づれの場合も、個別の色の相対的な輝度の制御及び有色
光の発生効率の最適化は異なる。
【0003】カラー要素当たり3個のピクセルを利用す
る従来の表示技術の別の問題は、充分な表示輝度を得る
ことである。これは自動推進車の応用に対しては特に重
要である。インストルメンツ・パネル表示は直射日光に
おいてさえドライバに見えなければならないからであ
る。従来の表示のなかには、この問題を、緑又は白の第
4の色をカラー要素当たり追加することにより解決した
ものがある。この手法の欠点は、第4のピクセル要素が
表示装置を実現するには高価なことである。
【0004】特開平2−242295号公報は、カラー
・マトリクス・アドレス可能表示装置を実現するために
カラー認識効果を使用することを開示している。この発
明の基礎的な概念は、自動推進車条件のための多色表示
を簡単化することである。この表示装置は、全範囲のカ
ラー・スペクトルを発生する可能性があるのではなく、
従来のカラー・トリアッドを使用して可能であるよりも
高いピクセル密度で複数の色の表示ができるようにした
ものである。
【0005】上記公開公報に記載されているように、カ
ラー・マトリクス・アドレス可能表示を実現するために
カラー認識効果を利用することは、E.ランド著の「E
xperiments and Colour Vis
ion」SCientific American,
p.84−99、1959年5月、「Colour V
ision and the Natural Ima
ge,PartI」Proceedings of T
he Natinal Academy ofScie
nces,p.115−129,1959年1月、「C
olour Vision and the Natu
ral Image,PartII」Proceedin
gs of The Natinal Academy
ofSciences,p.636−644,195
9年4月の論文に記載された概念から導き出される。同
様の概念は、R.M.エバンス著の「Visual P
rocesses and Colour Photo
graphy」Journal of the Opt
ical Society of America、V
ol.33,p.579−614、1943年の論文に
記述されていた。G.L.ワオールスの論文「Land
!Land!」Psychological Bull
etin、Vol.57,p.29−57,1960年
によると、Landの概念の使用は、カラー映画フィル
ムの製作に使用された1914年までさかのぼる。米国
特許第3、443、025号は、赤と白の画像の重ね合
わせから全カラー画像を作るカラー・テレビジョン装置
を1969年に開示した。
【0006】1959年にE.ランドによって提供され
た主な実演の1つは、位置合わせして投影された2つの
単色の画像からほぼフルカラーの画像を発生させること
である。ランドの実演では、所与の有色画像は2度写真
に撮られ又は記録される。1つの記録は短波長光のみを
通過させるフィルタ(緑カラー・フィルタ)によって得
られ、他の記録は長波長光を通過させるフィルタ(赤カ
ラー・フィルタ)によって得られる。両記録又は写真は
単色であるが、それぞれは、その生成に使われたフィル
タの特性であるグレースケールを有する。これらの個別
の記録は次いで位置合わせして投影され、単一の画像を
形成する。長波長(赤)記録は赤フィルタを通して投影
され、短波長(緑)記録は短波長フィルタ(緑)を通し
て、又は赤フィルタでの吸収を補償する中性濃度フィル
タを通して投影される。再生された画像は元の対象物の
色の全部ではないが多くを表現する。
【0007】上記の現象を利用して、前記公開公報は、
多色マトリクス・アドレス可能表示装置の設計、製作の
ための新規な技術を提供している。この開示されたマト
リクス・アドレス可能表示装置は、広範な色スペクトル
を発生するものと認識される2色チャンネル結合を使用
する。認識される色という概念を採用することにより、
3つの個別のカラー要素を使用する現在のプラクテイス
とは反対に、2種類の単色のカラー要素のみの使用によ
って多色表示を発生することが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、多色マトリ
クス・アドレス可能表示装置におけるカラー認識効果の
改良された実現を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特質によ
れば、請求項1の特徴部分により特徴付けられた表示装
置が提供される。
【0010】従来の表示装置に対して輝度及びコントラ
ストが改善される。更に、前記の特開平2−24229
5号公報に開示されたような表示装置の輝度、コントラ
スト及びカラー・スペクトルが改善される。こうした改
善は、カラー要素当たり3個又は4個のピクセルを使う
従来の表示装置と比較して簡単化された表示構造を維持
しながら達成される。
【0011】本発明は、改良されたカラー認識マトリク
ス・アドレス可能表示装置を作るために、上記の1つの
カラー・チャンネルの結合と関連した第3のカラー・チ
ャンネルを利用する。その結果は、それぞれの情報要素
が2個のカラー・ピクセルと白/黒又は輝度ピクセルか
ら作ることができるということである。2個の単色のカ
ラー・ピクセルを使うと、広範なカラー・スペクトルを
含むカラー表示装置を達成することができる。それぞれ
の情報要素に輝度ピクセルを加えると、表示の全体的な
輝度とコントラストとが向上する。従来の表示装置に対
する利点は、カラー要素当たり4個の要素を必要とする
ことなく、表示の輝度を向上させることである。更に、
2つのチャンネルのみがフィルタ処理即ち単色エミッシ
ョンを必要とするので、表示装置のコストは低減され
る。
【0012】本発明は、現在の材料上の制限によって適
切なカラー再生が阻止されてきた表示技術(例えばvf
のような)において、高品質の多色表示装置を生産する
可能性を高めることができる。
【0013】一実施例では、液晶表示装置の2個おきの
ピクセルがカラー・フィルタを備えず、残りのピクセル
は従来の手段で設けられた等間隔離れた赤フィルタと青
フィルタとを備える。ピクセルのトリプレット(tri
plet。フィルタを持たないピクセルと、赤フィルタ
を持つピクセルと、青フィルタを持つピクセル)のそれ
ぞれはカラー要素となる。液晶ピクセルのそれぞれがタ
ーン・オンされる程度(即ち、グレーの濃淡)は、駆動
電子回路によって制御され、駆動電子回路はそれぞれの
ピクセルに対する表示メモリの制御下にある。効果的
に、カラー・ピクセルの3個の配列(フィルタを持たな
いものと、赤フィルタを持つものと、青フィルタを持つ
もの)が3つの異なる画像を表示する。これら3つの画
像の重ね合わせ又は位置合わせは、3組のカラー・ピク
セルの織り込み(interweaving)及び目の
限定された解像度により、カラー・ピクセルのそれぞれ
の組の相対的なグレー・レベルによって指令された適切
な色を持つように認識される最終的な画像を作る。それ
ぞれのピクセルに対してメモリに入力された元のデータ
は、ランドの実演で赤カラー・フィルタ及び緑カラー・
フィルタによって写された2つの透明フィルムでの情報
と同様のグレー・スケール情報で符号化される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
例示として説明する。
【0015】図1を説明する。参照数字10は、認識さ
れたカラー表示を発生するためのプロセス10の実施例
を概略的に示している。参照数字12は、プロセス10
によって最終的な画像が作られる所望のカラー画像を指
示する。
【0016】所望のカラー画像12は、この実施例で
は、2個の異なる色の単色フィルム14、16によって
同時に処理され、2つの別個のグレー・スケール無着色
(non−color)画像18、20を作る。また、
所望の画像12は、その全体的な輝度を表すグレー・ス
ケール画像19へも処理される。
【0017】別の実施例においては、輝度のグレー・ス
ケール画像19はフィルム14、16と同様の単色フィ
ルムによって処理することができる。
【0018】グレー・スケール無着色画像18、20の
発生された個々のX,Y,O画素はマトリクス表示装置
22の2つおきの位置に配置され、X,Y,O画素のそ
れぞれの隣り合うトリプレットは最終的な画像での単一
の画素を画定する。
【0019】それぞれの無着色画像18、19、20の
グレーの濃淡は、それぞれのピクセルが照らされる程度
を指令する。照明は駆動電子回路によって制御され、駆
動電子回路は各画素に対する表示メモリに制御される。
【0020】効果的に、それぞれの画素は3個の異なる
画素(画素X,Y,Oのトリプレット)から構成され、
これら3個の画素の重ね合わせによって、各画素の相対
的なグレー・スケールにより指令される適切な色を持つ
ように認識される最終的な画像24を作る。3個の重ね
合わされた画素に対する適切なグレー・スケール情報を
発生することにより、適切な色が最終的な画像24にお
いて認識されることになる。
【0021】図2を参照すると、参照数字26は、図1
に示されるマトリクス・アドレス可能表示装置22のた
めの駆動電子回路を一般的に示す。参照数字28は、カ
ラー画像12の単色のフィルタ処理されたグレー・スケ
ール無着色画像18、20とフィルタ処理されないグレ
ー・スケール無着色画像19とを記憶するグラフィック
ス・プロセッサ・システムを示す。グラフィックス・プ
ロセッサ・システム28はグラフィックス・プロセッサ
32と相互作用するマイクロコンピュータ30を含む。
マイクロコンピュータ30とグラフィックス・プロセッ
サ32とは、通常の方法でアドレス・バス35及びデー
タ・バス37を介してメモリ34及び入/出力ユニット
(I/O)36とインターフェースする。
【0022】一般に、マイクロコンピュータ30はメモ
リ34に永久記憶された動作プログラムを実行する。ま
た、メモリ34は、データを一時記憶すると共に動作プ
ログラムに従って決定された種々のアドレス位置でデー
タを読む好都合なデータ蓄積位置を提供する。
【0023】マトリクス・アドレス可能表示装置22の
ための駆動電子回路の動作において、画像選択38のよ
うなデイスクリートな入力信号はマイクロコンピュータ
30へ入力される。好ましい実施例では、画像選択38
は種々のグレー・スケール画像を処理する。処理された
画像選択情報は入/出力ユニット36に供給され、入/
出力ユニット36は列選択シフトレジスタ40と行選択
シフトレジスタ42とを制御するための制御信号を出力
する。このようにして、多色であると認識される最終的
な画像が作られる。
【0024】駆動電子回路26は図3a及び図3bのフ
ローチャートに基づいて動作する。図3aにおいて、プ
ログラムはステップ44で開始されてステップ46へ進
み、コンピュータはシステムの初期化を行う。このステ
ップで、ROMに記憶された初期値がROMによって指
示されたRAMのメモリ位置に入力される。初期化ステ
ップ46の後、プログラムはステップ48へ進み、所望
の画像の入力が読まれ、ROMによって指示されたRA
Mのメモリ位置に記憶される。
【0025】プログラムはステップ50へ継続し、マト
リクス表示装置22に対してX,Y,Oメモリ・アドレ
ス位置が求められる。ステップ52へ進んで、マトリク
ス表示装置22全体が読まれて記憶されるまで各列及び
行にあるアドレスの数を表す相対列アドレス及び相対行
アドレスを設定する。ステップ54において、各Xアド
レス、各Yアドレス及び各Oアドレスにおけるデータが
検索され、その後、それぞれステップ56、57、58
において、Xデータ、Yデータ及びOデータが列シフト
レジスタへ出力され、データが捕捉される。X、Y、O
のデータが捕捉されると、ステップ60において相対列
アドレスが1だけ増分される。
【0026】相対列アドレスが増分されると、判定ブロ
ック62により、新たな相対列アドレスが列の最大数よ
りも大きいかどうかが決定される。列の全アドレスの読
み取りがまだ完了していないならば、プログラムはステ
ップ54へ戻り、X、Y、Oのデータを再び検索する。
列の全アドレスの読み取りが完了したならば、ステップ
64においてアナログ列ドライバがイネーブルされ、ス
テップ66において行選択シフトレジスタがストローブ
される。
【0027】ステップ68において、相対行アドレスが
1だけ増分される。そこからプログラムは判定ブロック
70へ進み、相対行アドレスがその行の最大アドレス数
よりも大きいかどうかが決定される。大きくなければ、
プログラムはステップ54へ戻り、サイクルを反復す
る。相対行アドレスがその行の最大アドレス数よりも大
きいならば、プログラムはステップ48へ戻り、前のサ
イクルを反復する。
【0028】図3のフローチャートは図2の電子回路を
駆動し、多色として認識される図1による画像を作る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に従って認識されるカラー表
示を発生するために採用する技術を概略的に示す図。
【図2】図1に示された多色認識手法を採用するマトリ
クス・アドレス可能表示装置のためのコンピュータ・ベ
ースの制御器と駆動電子回路とのブロック図。
【図3】図3a及び図3bは、図2のコンピュータ・ベ
ースの制御器のためのフローチャートを示す。
【符号の説明】
12:所望のカラー画像、14、16:単色フィルタ、
18、20:グレー・スケール無着色画像、19:グレ
ー・スケール画像、22:マトリクス表示装置、24:
結果の多色画像、28:グラフィック・プロセッサ・シ
ステム、30:マイクロコンピュータ、32:グラフィ
ック・プロセッサ。
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号によって複数の個々の画素を選
    択的に駆動して所望のカラー画像を作るデータ入力機能
    を備える表示装置22であって、個々にアドレス可能な
    位置のマトリクス26と、該マトリクスの実質的に等間
    隔離れた位置にあり、隣接するピクセル・トリプレット
    を形成して各トリプレットによりカラー要素を構成させ
    る第1、第2及び第3のピクセル22と、所望のカラー
    画像の第1の単色のフィルタ処理された表示18を記憶
    するための第1の記憶手段18、34と、所望のカラー
    画像の第2の単色のフィルタ処理された表示19を記憶
    するための第2の記憶手段19、34と、所望のカラー
    画像の記憶された第1の単色のフィルタ処理された表示
    18により前記第1のピクセルを駆動すると共に所望の
    カラー画像の記憶された第2の単色のフィルタ処理され
    た表示19により前記第2のピクセルを駆動するための
    駆動手段28、40、42とを備える表示装置におい
    て、 所望のカラー画像の第3の単色の表示20を記憶するた
    めの第3の記憶手段20、34を備え、前記駆動手段2
    8、40、42が、所望のカラー画像の記憶された第3
    の単色の表示20により第3のピクセルを駆動するよう
    になされ、所望のカラー画像の前記第1、第2及び第3
    の単色の表示18、19、20の結合によって該所望の
    カラー画像の多色表示として認識される表示を生じるこ
    とを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 それぞれの第1のピクセル18が単色の
    青のフィルタ素子を含み、それぞれの第2のピクセル1
    9が単色の赤のフィルタ素子を含み、それぞれの第3の
    ピクセル20がフィルタ処理されない請求項1記載の表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記第3の記憶手段20、28が、所望
    のカラー画像の第3の単色のフィルタ処理された表示2
    0を記憶する請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 カラー画像をなす第1、第2及び第3の
    ピクセル22の前記隣接するトリプレットが水平配置に
    おいて隣接している請求項1−3のいづれかに記載の表
    示装置。
  5. 【請求項5】 カラー画像をなす第1、第2及び第3の
    ピクセル22の前記隣接するトリプレットが垂直配置に
    おいて隣接している請求項1−3のいづれかに記載の表
    示装置。
  6. 【請求項6】 カラー画像をなす第1、第2及び第3の
    ピクセル22の前記隣接するトリプレットが斜め配置に
    おいて隣接している請求項1−3のいづれかに記載の表
    示装置。
  7. 【請求項7】 前記隣接するトリプレットが、カラー画
    像をなす三角形配列に配置された第1、第2及び第3の
    ピクセル22を含む請求項1−3のいづれかに記載の表
    示装置。
  8. 【請求項8】 第1、第2及び第3のピクセルのための
    前記所望のカラー画像が複数の所望の画像を処理するこ
    とができる画像選択装置28、38によって選択される
    請求項1−7のいづれかに記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 前記のマトリクス位置が行及び列に配列
    された請求項1−8のいづれかに記載の表示装置であっ
    て、 (A)前記マトリクスでのそれぞれの第1のピクセルの
    アドレス位置を記憶し、Xメモリ・アドレス位置に対応
    する第1のルックアップテーブル50と、(B)前記マ
    トリクスでのそれぞれの第2のピクセルのアドレス位置
    を記憶し、Yメモリ・アドレス位置に対応する第2のル
    ックアップテーブル50と、(C)前記マトリクスでの
    それぞれの第3のピクセルのアドレス位置を記憶し、O
    メモリ・アドレス位置に対応する第3のルックアップテ
    ーブル50とを含み、検索可能な情報を記憶するための
    第1のメモリ手段34と、 それぞれのX,Y及びOアドレス位置において所望のカ
    ラー画像のデータを検索するための検索手段と、 (A)前記マトリクスの特定の列に対応する相対列アド
    レス52と、(B)前記マトリクスの特定の行に対応す
    る相対行アドレス52とを含み、検索可能な情報を記憶
    するための第2のメモリ手段34と、 (A)前記相対列アドレス及び前記相対行アドレスに関
    して前記第1のルックアップテーブルからそれぞれの第
    1のピクセルの記憶されたアドレス位置を検索するため
    の手段30、32と、(B)前記相対列アドレス及び前
    記相対行アドレスに関して前記第2のルックアップテー
    ブルからそれぞれの第2のピクセルの記憶されたアドレ
    ス位置を検索するための手段30、32と、(C)前記
    相対列アドレス及び前記相対行アドレスに関して前記第
    3のルックアップテーブルからそれぞれの第3のピクセ
    ルの記憶されたアドレス位置を検索するための手段3
    0、32と、(D)前記マトリクスのそれぞれの列及び
    行における所望のカラー画像が検索され表示されるま
    で、前記相対列アドレス及び前記相対行アドレスを増分
    するための手段30、32とを含み、前記相対列アドレ
    スと前記相対行アドレスとを更新するための手段30、
    32、60、68とを具備し、結果として生じる表示が
    所望のカラー画像の多色表示として認識される表示装
    置。
JP10138691A 1990-05-07 1991-05-07 アドレス可能な多色表示装置 Pending JPH06110401A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62178996A (ja) * 1986-02-03 1987-08-06 横河電機株式会社 液晶表示装置

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JPS62178996A (ja) * 1986-02-03 1987-08-06 横河電機株式会社 液晶表示装置

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