JP2608431B2 - 液晶ディスプレイ装置 - Google Patents
液晶ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JP2608431B2 JP2608431B2 JP62316150A JP31615087A JP2608431B2 JP 2608431 B2 JP2608431 B2 JP 2608431B2 JP 62316150 A JP62316150 A JP 62316150A JP 31615087 A JP31615087 A JP 31615087A JP 2608431 B2 JP2608431 B2 JP 2608431B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- light source
- signal
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は液晶ディスプレイ装置に係り、特に、液晶デ
ィスプレイに各種画像を表示するに好適な液晶ディスプ
レイ装置に関する。
ィスプレイに各種画像を表示するに好適な液晶ディスプ
レイ装置に関する。
「従来の技術」 従来、液晶ディスプレイ装置は、第８図に示すよう
に、液晶カラーディスプレイ10の背面側に白色光源11を
配置し、この白色光源11からの光を照射して液晶カラー
ディスプレイ10上に画像を表示する構成となっていた。
に、液晶カラーディスプレイ10の背面側に白色光源11を
配置し、この白色光源11からの光を照射して液晶カラー
ディスプレイ10上に画像を表示する構成となっていた。
液晶カラーディスプレイ10は約30万個の絵素で構成さ
れ、その上、各絵素が赤（Ｒ）、緑（Ｇ）青（Ｂ）で構
成されているため、全体として90万個の単画素で構成さ
れている。
れ、その上、各絵素が赤（Ｒ）、緑（Ｇ）青（Ｂ）で構
成されているため、全体として90万個の単画素で構成さ
れている。
これらの単画素は、第９図に示すように、色毎にマト
リクス状に配列されたもので、各画素の電極が色毎に個
別に配列され、ディスプレイ10上に各色のマトリクス電
極が三重に配列されている。各マトリクス電極の交点上
にはスイッチング作用を行なうためのFETトランジスタ
などのスイッチング素子が設けられ、スイッチング素子
の作動によってＲ、Ｇ、Ｂの各フィルタが白色光源11か
らの光を透過するように構成されている。
リクス状に配列されたもので、各画素の電極が色毎に個
別に配列され、ディスプレイ10上に各色のマトリクス電
極が三重に配列されている。各マトリクス電極の交点上
にはスイッチング作用を行なうためのFETトランジスタ
などのスイッチング素子が設けられ、スイッチング素子
の作動によってＲ、Ｇ、Ｂの各フィルタが白色光源11か
らの光を透過するように構成されている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかし、従来の装置の場合には、色フィルタがＲ、
Ｇ、Ｂ等に各々設けられていたので、精密で複雑な構造
となる一方、90万個の単画素が必要となるため装置の小
形化に不向きとなる。又さらに、カラーディスプレイ10
の電圧Ｖと透過率Ｔとの特性が半導体特性の関係で第10
図に示すように非直線的となるため画像の再現性が充分
ではなかった。本発明の目的は、色フィルタを用いるこ
となくカラー画像を表示することができる液晶ディスプ
レイ装置を提供することにある。
Ｇ、Ｂ等に各々設けられていたので、精密で複雑な構造
となる一方、90万個の単画素が必要となるため装置の小
形化に不向きとなる。又さらに、カラーディスプレイ10
の電圧Ｖと透過率Ｔとの特性が半導体特性の関係で第10
図に示すように非直線的となるため画像の再現性が充分
ではなかった。本発明の目的は、色フィルタを用いるこ
となくカラー画像を表示することができる液晶ディスプ
レイ装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 前記目的を達成するために、本発明は、マトリクス状
に配設され、各々がドット状に開閉する多数の光シャッ
タを有する光学部材と、発光した光が上記光シャッタを
通過するように設けた多数の発光ダイオードからなる光
源とを備え、上記光学部材に映像信号から分離した垂直
同期信号と水平同期信号とを供給し、この垂直同期信号
と水平同期信号とによってドット状の光シャッタを所定
の順序で順次開閉し、かつ、上記光源に上記映像信号か
ら分離した輝度信号を供給して変調駆動し、この光源の
明るさを輝度信号に対しリニアな特性で変化させる構成
としたことを特徴とする液晶ディスプレイ装置を提案す
る。
に配設され、各々がドット状に開閉する多数の光シャッ
タを有する光学部材と、発光した光が上記光シャッタを
通過するように設けた多数の発光ダイオードからなる光
源とを備え、上記光学部材に映像信号から分離した垂直
同期信号と水平同期信号とを供給し、この垂直同期信号
と水平同期信号とによってドット状の光シャッタを所定
の順序で順次開閉し、かつ、上記光源に上記映像信号か
ら分離した輝度信号を供給して変調駆動し、この光源の
明るさを輝度信号に対しリニアな特性で変化させる構成
としたことを特徴とする液晶ディスプレイ装置を提案す
る。
「作 用」 映像信号から分離した同期信号によって光学部材を駆
動し光シヤッタを所定の順序で順次開閉する。また、映
像信号から分離した輝度信号により光源が変調駆動し、
発光ダイオードの発光が光シヤッタを通過して照射され
る。
動し光シヤッタを所定の順序で順次開閉する。また、映
像信号から分離した輝度信号により光源が変調駆動し、
発光ダイオードの発光が光シヤッタを通過して照射され
る。
したがって、人目による残像現象によって階調のある
画面を得ることができる。
画面を得ることができる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例について図面に沿って説明す
る。
る。
第１図において、20は光シヤッタがマトリクス状に配
置された光学部材としての液晶ディスプレイで、ドット
状に開閉する公知のドットマトリクス液晶板によって構
成してある。
置された光学部材としての液晶ディスプレイで、ドット
状に開閉する公知のドットマトリクス液晶板によって構
成してある。
液晶ディスプレイ20には垂直同期信号Ｖと水平同期信
号Ｈを供給し、ドット状の光シヤッタが所定の順序で順
次開閉するようになっている。
号Ｈを供給し、ドット状の光シヤッタが所定の順序で順
次開閉するようになっている。
液晶ディスプレイ20の背面側には拡散板21を介してバ
ックライト22が配置しており、バックライト22には多数
のLED（発光ダイオード）が配列してあり、第２図に示
すように、赤色の発光ダイオード23、緑色の発光ダイオ
ード24、青色の発光ダイオード25がグループ分けされて
各々直線上に配置されている。そして各LEDには、第３
図に示すように、同期分離回路26によって映像信号Ｉか
ら分離した輝度信号Ｙを輝度信号増幅回路27を介して供
給するが、この輝度信号Ｙは第４図に示すように、分離
回路28、29、30によりaYR、bYG、cYBの比に配分された
信号として供給するようになっている。
ックライト22が配置しており、バックライト22には多数
のLED（発光ダイオード）が配列してあり、第２図に示
すように、赤色の発光ダイオード23、緑色の発光ダイオ
ード24、青色の発光ダイオード25がグループ分けされて
各々直線上に配置されている。そして各LEDには、第３
図に示すように、同期分離回路26によって映像信号Ｉか
ら分離した輝度信号Ｙを輝度信号増幅回路27を介して供
給するが、この輝度信号Ｙは第４図に示すように、分離
回路28、29、30によりaYR、bYG、cYBの比に配分された
信号として供給するようになっている。
すなわち、各分離回路28、29、30によって輝度信号Ｙ
の配分比が調整されている。つまり、定数ａ、ｂ、ｃの
値を調整することによってカラーバランスが保てるよう
になっている。
の配分比が調整されている。つまり、定数ａ、ｂ、ｃの
値を調整することによってカラーバランスが保てるよう
になっている。
なお、定数ａ、ｂ、ｃはａ＋ｂ＋ｃ＝１の関係に設定
してある。
してある。
また、第５図に示したように、各LED23、24、25は各
々シフトレジスタ31に接続されており、各LED23、24、2
5に供給される色信号Ｒ、Ｇ、Ｂがシフトレジスタ31に
よって選択されると、選択された列のLEDが発光する構
成となっている。
々シフトレジスタ31に接続されており、各LED23、24、2
5に供給される色信号Ｒ、Ｇ、Ｂがシフトレジスタ31に
よって選択されると、選択された列のLEDが発光する構
成となっている。
また、液晶ディスプレイ20には、第３図に示すよう
に、水平同期回路32からの水平同期信号Ｈを発振器とシ
フトレジスタ33とを介して供給すると共に、垂直同期回
路34からの垂直同期信号Ｖを発振器とシフトレジスタ35
とを介して供給する。このように垂直同期信号Ｖと水平
同期信号Ｈの供給によって液晶ディスプレイ20のドット
状光シヤッタを順次開閉させる。
に、水平同期回路32からの水平同期信号Ｈを発振器とシ
フトレジスタ33とを介して供給すると共に、垂直同期回
路34からの垂直同期信号Ｖを発振器とシフトレジスタ35
とを介して供給する。このように垂直同期信号Ｖと水平
同期信号Ｈの供給によって液晶ディスプレイ20のドット
状光シヤッタを順次開閉させる。
以上の構成において、垂直同期信号Ｖにしたがってシ
フトレジスタ31を作動させれば、各列のLEDが輝度信号
Ｙにしたがって点灯する。すなわち、赤色、緑色、青色
の各LEDのうち横一列を１組として三色のLEDが１組づつ
順番に変調駆動され、これが光シヤッタの開閉にしたが
って液晶ディスプレイ20に写し出される。一方、第６図
に示すように、色信号Ｒ、Ｇ、Ｂ毎にシフトレジスタ3
6、37、38を配置し、これらを順次作動すれば、列R1、G
1、B1〜Rn、Gn、Bnに分割されたLED群を、列R1、G1、
B1、列G1、B1、R2、列B1、R2、G2、列R2、G2、
B2、、、、、、の毎く細かく変調駆動させることも可能
である。
フトレジスタ31を作動させれば、各列のLEDが輝度信号
Ｙにしたがって点灯する。すなわち、赤色、緑色、青色
の各LEDのうち横一列を１組として三色のLEDが１組づつ
順番に変調駆動され、これが光シヤッタの開閉にしたが
って液晶ディスプレイ20に写し出される。一方、第６図
に示すように、色信号Ｒ、Ｇ、Ｂ毎にシフトレジスタ3
6、37、38を配置し、これらを順次作動すれば、列R1、G
1、B1〜Rn、Gn、Bnに分割されたLED群を、列R1、G1、
B1、列G1、B1、R2、列B1、R2、G2、列R2、G2、
B2、、、、、、の毎く細かく変調駆動させることも可能
である。
上記実施例では液晶ディスプレイ20の全面をスキャン
するため、バックライト22の光の利用率が低く画面が暗
くなる。このことから、第７図に示すように、液晶ディ
スプレイ20の画面をｎ個に分割し、各画面を前記した方
法で画像再生を行なえば、各画面内に含まれる光シヤッ
タの１ドット当たりの解放時間をｎ倍に延ばすことがで
き、より明るい画像を得ることができる。この場合、電
気的なドライブ方法としては、１画面全体の情報を一時
メモリに格納し、各画面毎に分割した信号としてメモリ
から取り出し、１画面時間（1/30秒〜1/60秒）に引き延
ばした信号として液晶ディスプレイ20へ供給する方法を
用いることができる。
するため、バックライト22の光の利用率が低く画面が暗
くなる。このことから、第７図に示すように、液晶ディ
スプレイ20の画面をｎ個に分割し、各画面を前記した方
法で画像再生を行なえば、各画面内に含まれる光シヤッ
タの１ドット当たりの解放時間をｎ倍に延ばすことがで
き、より明るい画像を得ることができる。この場合、電
気的なドライブ方法としては、１画面全体の情報を一時
メモリに格納し、各画面毎に分割した信号としてメモリ
から取り出し、１画面時間（1/30秒〜1/60秒）に引き延
ばした信号として液晶ディスプレイ20へ供給する方法を
用いることができる。
また、前記実施例では液晶ディスプレイ20を用いるも
のについて述べたが、ベロブスカイト系透明性焼結体
（透明アルミナ、PLZT）によるものを用いても、前記実
施例と同様な効果を得ることができる。
のについて述べたが、ベロブスカイト系透明性焼結体
（透明アルミナ、PLZT）によるものを用いても、前記実
施例と同様な効果を得ることができる。
また、上記実施例によれば、LEDが輝度信号によって
変調駆動するので、第10図に示すところの信号対明るさ
の特性をリニアな特性とすることができる。
変調駆動するので、第10図に示すところの信号対明るさ
の特性をリニアな特性とすることができる。
以上、カラー画像の具体的な実施例について説明した
が、バックライト22の多数のLEDを同一波長の発光ダイ
オードとすればモノクロ画像を表示させることができ、
また、光源の消費電力が増すが、バックライト22のLED
全部を輝度信号Ｙにしたがって点灯させてもよい。
が、バックライト22の多数のLEDを同一波長の発光ダイ
オードとすればモノクロ画像を表示させることができ、
また、光源の消費電力が増すが、バックライト22のLED
全部を輝度信号Ｙにしたがって点灯させてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、複雑な構造の
色フィルタを用いることなく、カラー画像を表示するこ
とができるため、装置のコンパクト化に極めて有利であ
ると共に、信号対明るさがリニア特性となるので、画像
再生の優れた画像表示装置となる。
色フィルタを用いることなく、カラー画像を表示するこ
とができるため、装置のコンパクト化に極めて有利であ
ると共に、信号対明るさがリニア特性となるので、画像
再生の優れた画像表示装置となる。
第１図は本発明の一実施例を示す液晶ディスプレイ装置
の簡略分解斜視図、第２図はバックライト要部構成図、
第３図は本発明に係る装置の駆動回路のブロック図、第
４図は輝度信号出力回路を示すブロック図、第５図はバ
ックライトの変調駆動例を示す構成図、第６図はバック
ライトの他の変調駆動例を示す構成図、第７図は分割画
像を有する液晶ディスプレイの簡略構成図、第８図は従
来例の液晶ディスプレイ装置の簡略分解斜視図、第９図
は従来例の色フィルタの構成説明図、第10図は印加電圧
と透過率との関係を示す図である。 20……液晶ディスプレイ 21……拡散板 22……バックライト 23、24、25……LED 31、36、37、38……シフトレジスタ
の簡略分解斜視図、第２図はバックライト要部構成図、
第３図は本発明に係る装置の駆動回路のブロック図、第
４図は輝度信号出力回路を示すブロック図、第５図はバ
ックライトの変調駆動例を示す構成図、第６図はバック
ライトの他の変調駆動例を示す構成図、第７図は分割画
像を有する液晶ディスプレイの簡略構成図、第８図は従
来例の液晶ディスプレイ装置の簡略分解斜視図、第９図
は従来例の色フィルタの構成説明図、第10図は印加電圧
と透過率との関係を示す図である。 20……液晶ディスプレイ 21……拡散板 22……バックライト 23、24、25……LED 31、36、37、38……シフトレジスタ
Claims (4)
- 【請求項１】マトリクス状に配設され、各々がドット状
に開閉する多数の光シャッタを有する光学部材と、発光
した光が上記光シャッタを通過するように設けた多数の
発光ダイオードからなる光源とを備え、上記光学部材に
映像信号から分離した垂直同期信号と水平同期信号とを
供給し、この垂直同期信号と水平同期信号とによってド
ット状の光シャッタを所定の順序で順次開閉し、かつ、
上記光源に上記映像信号から分離した輝度信号を供給し
て変調駆動し、この光源の明るさを輝度信号に対しリニ
アな特性で変化させる構成としたことを特徴とする液晶
ディスプレイ装置。 - 【請求項２】発光波長の異なる発光ダイオードを使って
上記光源を構成した特許請求の範囲第（１）項記載の液
晶ディスプレイ装置。 - 【請求項３】映像信号から分離した垂直同期信号と水平
同期信号とにしたがって駆動される上記光学部材に対
し、上記光源の発光ダイオードを選択的に変調駆動する
構成とした特許請求の範囲第（１）項記載の液晶ディス
プレイ装置。 - 【請求項４】上記した光学部材と光源とを映像信号から
分離した垂直同期信号と水平同期信号とにより駆動する
と共に、この光源を映像信号から分離した輝度信号によ
って変調する構成とした特許請求の範囲第（１）項記載
の液晶ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316150A JP2608431B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 液晶ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316150A JP2608431B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 液晶ディスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158417A JPH01158417A (ja) | 1989-06-21 |
| JP2608431B2 true JP2608431B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=18073831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62316150A Expired - Lifetime JP2608431B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 液晶ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2608431B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3844701A1 (de) * | 1988-10-19 | 1991-04-04 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Bildschirm mit digitaler ansteuerung |
| JP3671530B2 (ja) * | 1996-07-11 | 2005-07-13 | セイコーエプソン株式会社 | 液晶表示装置 |
| US6590553B1 (en) | 1999-07-23 | 2003-07-08 | Nec Corporation | Liquid crystal display device and method for driving the same |
| KR100878269B1 (ko) * | 2002-06-18 | 2009-01-13 | 삼성전자주식회사 | 시간 분할 색상 표시 방식의 액정 표시 장치와 그 구동방법 및 백라이트 장치 |
| KR101096720B1 (ko) * | 2004-05-28 | 2011-12-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 구동장치 및 방법 |
| US7911442B2 (en) * | 2007-08-27 | 2011-03-22 | Au Optronics Corporation | Dynamic color gamut of LED backlight |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0261896B1 (en) * | 1986-09-20 | 1993-05-12 | THORN EMI plc | Display device |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP62316150A patent/JP2608431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01158417A (ja) | 1989-06-21 |
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