JPH06109650A - 金属材料損傷量算出方法 - Google Patents

金属材料損傷量算出方法

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JPH06109650A
JPH06109650A JP4256370A JP25637092A JPH06109650A JP H06109650 A JPH06109650 A JP H06109650A JP 4256370 A JP4256370 A JP 4256370A JP 25637092 A JP25637092 A JP 25637092A JP H06109650 A JPH06109650 A JP H06109650A
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JP
Japan
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damage
amount
dendrite
calculated
deformation
Prior art date
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JP4256370A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Murakami
上 格 村
Kazunari Fujiyama
山 一 成 藤
Hiroaki Yoshioka
岡 洋 明 吉
Nagatoshi Okabe
部 永 年 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 応力集中部やホットスポットなど、局部的に
損傷が蓄積する部位の損傷量を直接的に算出できるよう
にする。 【構成】 あらかじめ実験室で損傷の中断試験(1)を
実施し、中断試験片のデンドライト組織を採取し(2
a)、前期採取組織を画像処理して(3a)デンドライ
ト組織の形状を抽出した結果から、中断試験片のデンド
ライト組織の変型量を算出する(4a)。ここで、算出
した変型量を縦軸に、中断試験で与えた損傷量を横軸に
とり、グラフにプロットして損傷マスターカーブ(5)
を作成しておく。実機材料の損傷量の算出にあたって
は、実機材料の組織をレプリカ転写等により採取し(2
b)、前記中断試験片で行ったものと同様に画像処理
(3b)を施し、デンドライト組織の変型量を算出し
(4b)、損傷マスターカーブ(5)と照合して実機材
料の損傷量を算出する(6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デンドライト組織を呈
する金属材料の損傷量を算出する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】高温・高応力の条件下で長時間運用され
る構造物は、クリープ損傷などの金属材料の損傷の蓄積
により、き裂が発生・進展し、その健全性を損なう可能
性が高い。このため、構造物の高温部品の定期検査の際
に、材料の損傷量を定期的に評価して、構造物の健全性
を判定する必要がある。
【0003】従来の方法では、予め材料に負荷される温
度および応力などの物理量と損傷量の関係を実験により
求めておき、実機部材の使用条件から、実機材料の損傷
量を推定して算出している。なお、本明細書では、構造
物等を実機部材、実機部材に用いられる金属材料を実機
材料と呼ぶことにする。
【0004】しかし、このような推定手法では、温度お
よび応力の計測や推定に起因する誤差が大きく、確実な
推定が行えなかった。また、使用中の実機部材に作用す
る応力は、応力緩和や、変形に伴う応力の再配分により
変化するが、従来手法によりこれを考慮した推定を行う
ことは困難であった。
【0005】そこで、近時は金属の結晶粒の変型を計測
して、その変型量から材料の損傷量を推定する試みも成
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、変形量を正確
に測定するためには、複数の結晶粒の観察結果を統計処
理する必要がある。そのため、応力集中部やホットスポ
ットなど、局部的に損傷が蓄積する部位の損傷量を算出
することは困難であった。したがって、このような応力
集中部などの領域の最も損傷が蓄積している部位の損傷
量を、温度および応力の計測または推定を必要とせず
に、直接的に算出する手法の確立が望まれている。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、デンドライト組織を呈する鋳造金属などの金属
材料につき、応力集中部などの局所的な領域の損傷量を
直接的に算出する方法を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、第1の発明は、所定条件下に置かれる実
機部材に、デンドライト組織を有する金属材料を用いた
場合に、この金属材料の損傷量を、その結晶粒の変形量
の計測に基いて算出する金属材料損傷量算出方法におい
て、前記金属材料のデンドライト組織についての分布状
態を所定画像処理方法によって得るようにし、この分布
状態を示す画像におけるデンドライトコアの縦横比を所
定演算式を用いて演算し、この縦横比から前記金属材料
の損傷量を求めることを特徴とするものである。
【0009】また、第2の発明は、所定条件下に置かれ
る実機部材に、デンドライト組織を有する金属材料を用
いた場合に、この金属材料の損傷量を、その結晶粒の変
形量の計測に基いて演算する金属材料損傷量算出方法に
おいて、前記金属材料のデンドライト組織についての分
布状態を所定画像処理方法によって得るようにし、この
分布状態を示す画像における一定数以上のデンドライト
コアについて、その最長ベクトルの傾きの統計量を求
め、この統計量から前記金属材料の損傷量を求めること
を特徴とするものである。
【0010】
【作用】鋳造により製造される合金材料等の金属の場
合、その凝固は樹形状に進行し、デンドライトコアと呼
ばれる組織を形成する。このデンドライトコアは金属材
料に加わる応力の状態に従って変形するので、デンドラ
イトコアの変形の程度を調べることにより金属材料の損
傷量を求めることができる。
【0011】したがって、まず、デンドライト組織につ
いての分布状態を所定画像処理方法によって得ることに
より、デンドライトコアの変形の程度を定量化できるよ
うにする。
【0012】ここで、デンドライトコアの変形の程度を
定量化する手法として、デンドライトコアの形状の縦横
比を用いる手法と、デンドライトコアの形状についての
最長ベクトルの傾きを用いる手法とがある。
【0013】第1の発明は前者の手法であり、所定演算
式を用いて縦横比を演算し、この縦横比から損傷量を求
めるものである。また、第2の発明は後者の手法であ
り、一定数以上のデンドライトコアについて、最長ベク
トルの統計量を求め、この統計量から金属材料の損傷量
を求めようとするものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図13に基
いて説明する。なお、以下の実施例では、ガスタービン
静翼に用いられるCo基超合金のクリープ損傷量を算出
する場合について説明する。
【0015】図1は、第1の発明の実施例の内容を示す
概念図である。すなわち、まず、あらかじめ実験室で損
傷の中断試験(1)を実施し、中断試験片のデンドライ
ト組織を採取し(2a)、前期採取組織を画像処理して
(3a)デンドライト組織の形状を抽出した結果から、
中断試験片のデンドライト組織の変型量を算出する(4
a)。ここで、算出した変型量を縦軸に、中断試験で与
えた損傷量を横軸にとり、グラフにプロットして損傷マ
スターカーブ(5)を作成しておく。
【0016】実機材料の損傷量の算出にあたっては、実
機材料の組織をレプリカ転写等により採取し(2b)、
前記中断試験片で行ったものと同様に画像処理(3b)
を施し、デンドライト組織の変型量を算出し(4b)、
損傷マスターカーブ(5)と照合して実機材料の損傷量
を算出する(6)。
【0017】本実施例では、中断試験(1)としてクリ
ープ中断試験を実施する。すなわち、まず、クリープ破
断試験を行い、クリープ破断時間を求める。つぎに、ク
リープ破断試験と同一の試験条件の下で、試験材料にク
リープ損傷を与える。ここで、試験片にクリープ損傷を
与えた時間とクリープ破断時間との比をクリープ損傷量
と定義する。
【0018】鋳造により製造される合金材料の凝固は樹
形状に進行し、デンドライトコアと呼ばれる組織を形成
する。図2は、ガスタービンの静翼に用いられる、Co
基超合金の未使用材組織観察写真に基く説明図である
が、図2で白色を呈している部分がデンドライトコアで
ある。一方、図2で黒色を呈している部分(斜線部)は
デンドライトコアが生成された後に凝固した部分で、デ
ンドライト境界と呼ばれる。図2の例ではデンドライト
境界に炭化物を多く含むため、黒色を呈する。
【0019】図2では、結晶の成長方向に沿って伸びる
1次デンドライトアームと、1次アームとほぼ直交する
方向に伸びる2次デンドライトアームが観察されるが、
さらに高倍率の観察では、3次アーム、4次アームなど
が観察され、自己相似性を呈している。
【0020】部材にクリープ損傷が蓄積すると、デンド
ライト組織は図3に示すように、主応力方向に沿って変
型する。本発明では画像処理(3)によって、デンドラ
イト組織の形状を抽出し、変型を定量化して変型量を求
める(4)。
【0021】本実施例では、デンドライトコアの長さの
縦横比を図4に示す手順により算出する。すなわち、ま
ず組織写真のノイズを除去した後、微分フィルタをか
け、得られた画像を2値化することにより、デンドライ
トコアの境界を抽出する。図5は、ラプラシアンフィル
タによりデンドライトコアの境界を抽出した例である。
【0022】次に、上記の境界を抽出した画像に、図6
に示すような格子パターンをかけ、デンドライトコアの
境界と格子の縦線および横線との交点の数をそれぞれ集
計する。本実施例では、V1〜Vmまでのm本の縦線
と、H1〜Hnまでのn本の横線を描画する。デンドラ
イトコアの境界と線ViおよびHjの交点の個数をそれ
ぞれaVi、aHjの様に表現し、縦線および横線の長さを
それぞれLV およびLHで表すと、デンドライトコアの
縦横比μは、次式(1)で求められる。
【0023】 μ=(ΣaVi/ΣaHj)・(n/m)・(LH /LV )……(1) 未使用材では、縦横比は結晶粒の方向によらずほぼ1で
あるのにたいし、クリープ損傷材では、クリープ損傷の
蓄積にしたがってμ値が増加する。本実施例では、実験
室的にクリープ破断試験を行い、破断時間の20%、4
0%、60%および80%を経過した時点のデンドライ
トコア縦横比を試験片毎に数点計測して平均値をとり、
未使用材およびクリープ破断材の計測結果を加えて、図
7に示すようなマスターカーブ(5)を得る。
【0024】このマスターカーブ(5)を、実験室的に
求めたのち、実機材料の組織を評価する。本実施例は、
実機材料の組織採取(2b)は、評価対象部位の表面を
鏡面研磨し、仕上げ面をエッチングした後、組織をレプ
リカフィルム転写することによって行う。前記レプリカ
フィルムを顕微鏡写真で撮影し、マスターカーブ作成用
データ計測手順と同様に、組織画像処理(3b)を行
い、デンドライト組織の変型量μを算出する(4b)。
ここで得られた変型量を前記マスターカーブ(5)と照
し合せることにより、実機材料のクリープ損傷量(6)
を算出することができる。
【0025】上記手順により、本発明によって最もクリ
ープ損傷が蓄積している部位の局所的なクリープ損傷量
を的確に求めることができる。
【0026】次に、第2の発明の実施例につき説明す
る。図8に示すように未使用材料のデンドライト1次ア
ームは、結晶粒毎に成長方向が定まっており、Co基超
合金の2次アームは1次アームと直交する方向に成長し
ている。そして、通常は、1次アームに関するベクトル
が最長ベクトルとなる。結晶の方位はランダムにばらつ
いているため、100個程度の結晶粒にわたって、未使
用材のデンドライトアームの最長ベクトルの傾きを測定
すると、図9に示すように、ほぼ均等な分布を示す。と
ころが、クリープ損傷材では、図10に示すように、主
応力と平行な方向にピークをもつ分布となる。第2の発
明は、このばらつきの度合を標準偏差で表し、これをデ
ンドライト形状の変形のパラメータとして用いるもので
ある。
【0027】図11は本実施例によるデンドライトコア
の傾きを求めるための手順を示すフローチャートであ
る。すなわち、まず、図12(a)に示すように組織写
真のノイズを除去した後、図12(b)のような白・黒
の点情報からなる2値化画像を得るようにする。次い
で、図12(c)に示すように、この2値化画像の連結
点をブロック化することにより、デンドライトコアの形
状を抽出する。そして、図12(d)に示すように、ブ
ロック化された各デンドライトコアにおける最長ベクト
ルを求め、このベクトルの傾き角を求めるようにする。
上記手順により100結晶粒程度、計測を繰り返し、デ
ータの平均および標準偏差を算出する。
【0028】本実施例においても実験室的にクリープ中
断試験(1)を行い、図13にしめすようなマスターカ
ーブ(5)を得る。実機材料の組織採取(2b)方法
は、第1の発明の実施例の場合と同様であり、実機材料
の計測により求めたデンドライトコアの傾きの標準偏差
を、前記マスターカーブ(5)と照し合せることによ
り、実機材料のクリープ損傷量(6)を算出することが
できる。
【0029】本実施例では、標準偏差を変形のパラメー
タとしているため、主応力方向が不明の場合でも、変形
量を求めることができる。また、平均値は主応力方向に
対応すると考えられるため、主応力の方向を推定するこ
とも可能である。また、ガスタービン静翼は、数十枚の
同一形状の翼すべてに、同じ温度・応力が作用している
と考えられるため、データは1部品あたり数結晶粒程度
取得すれば充分であり、局所領域のクリープ損傷の計測
が可能である。したがって、第2の発明によって実機部
材のクリープ損傷量を的確に求めることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明により、応力集中
部など直接的に損傷を計測することが困難であった部位
の損傷量についても、温度および応力の計測または推定
を必要とせずに、直接的かつ的確に算出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施例の内容を示す概念図。
【図2】第1の発明の実施例における未使用材のデンド
ライト組織観察写真に基く状態図。
【図3】第1の発明の実施例におけるクリープ損傷材の
デンドライト組織観察写真に基く状態図。
【図4】第1の発明の実施例におけるデンドライト組織
の変形量算出手順を説明するためのフローチャート。
【図5】第1の発明の実施例における画像処理によって
抽出されたデンドライト組織についての状態図。
【図6】図5の画像に格子パターンをかけてデンドライ
ト組織の変形量を求める手順を説明するための説明図。
【図7】第1の発明の実施例におけるデンドライト組織
の変形量とクリープ損傷量との関係を示す特性図。
【図8】第2の発明の実施例におけるデンドライトコア
の最長ベクトルを示す説明図。
【図9】第2の発明の実施例におけるデンドライトアー
ムの傾きの分布例を示すグラフ。
【図10】第2の発明の実施例におけるデンドライトア
ームの傾きの分布例を示すグラフ。
【図11】第2の発明の実施例におけるデンドライト組
織の変形量算出手順を説明するためのフローチャート。
【図12】図11における各手順を示す説明図。
【図13】第2の発明の実施例におけるデンドライト組
織の変形量とクリープ損傷量との関係を示す特性図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 部 永 年 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定条件下に置かれる実機部材に、デンド
    ライト組織を有する金属材料を用いた場合に、この金属
    材料の損傷量を、その結晶粒の変形量の計測に基いて算
    出する金属材料損傷量算出方法において、 前記金属材料のデンドライト組織についての分布状態を
    所定画像処理方法によって得るようにし、 この分布状態を示す画像におけるデンドライトコアの縦
    横比を所定演算式を用いて演算し、 この縦横比から前記金属材料の損傷量を求めることを特
    徴とする金属材料損傷量算出方法。
  2. 【請求項2】所定条件下に置かれる実機部材に、デンド
    ライト組織を有する金属材料を用いた場合に、この金属
    材料の損傷量を、その結晶粒の変形量の計測に基いて演
    算する金属材料損傷量算出方法において、 前記金属材料のデンドライト組織についての分布状態を
    所定画像処理方法によって得るようにし、 この分布状態を示す画像における一定数以上のデンドラ
    イトコアについて、その最長ベクトルの傾きの統計量を
    求め、 この統計量から前記金属材料の損傷量を求めることを特
    徴とする金属材料損傷量算出方法。
JP4256370A 1992-09-25 1992-09-25 金属材料損傷量算出方法 Pending JPH06109650A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010139378A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Nippon Steel Corp デンドライト傾角測定装置、方法及びプログラム
CN103968769A (zh) * 2013-02-04 2014-08-06 通用汽车环球科技运作有限责任公司 用于自动量化枝晶微观结构中枝晶臂间距的方法
WO2016151954A1 (ja) * 2015-03-26 2016-09-29 三菱重工業株式会社 耐熱部材の使用温度推定方法
CN114441579A (zh) * 2022-01-07 2022-05-06 攀钢集团研究院有限公司 一种连铸坯枝晶间夹杂位置的检测方法

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