JPH06106900A - 配色移調方法 - Google Patents
配色移調方法Info
- Publication number
- JPH06106900A JPH06106900A JP13593192A JP13593192A JPH06106900A JP H06106900 A JPH06106900 A JP H06106900A JP 13593192 A JP13593192 A JP 13593192A JP 13593192 A JP13593192 A JP 13593192A JP H06106900 A JPH06106900 A JP H06106900A
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- Japan
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- color
- hue
- color arrangement
- arrangement
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、自動的に多数の配色変化を得るこ
とのできる配色移調方法の提供を目的とする。 【構成】色相環を成す複数の色相と複数の明彩調とでマ
トリクスを組んで色体系を形成し、上述のマトリクスよ
り基本配色を構成する各色の区画を設定し、この基本配
色の区画パターンを色相環方向に移調して新たな区画パ
ターンで色相および明彩調の新たな配色を得る配色移調
方法であることを特徴とする。
とのできる配色移調方法の提供を目的とする。 【構成】色相環を成す複数の色相と複数の明彩調とでマ
トリクスを組んで色体系を形成し、上述のマトリクスよ
り基本配色を構成する各色の区画を設定し、この基本配
色の区画パターンを色相環方向に移調して新たな区画パ
ターンで色相および明彩調の新たな配色を得る配色移調
方法であることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、テキスタイ
ル・デザインの分野において、図柄、図形が同じで配色
が異なるカーテンや服地のように、多数の配色変化を得
るための配色移調方法に関する。
ル・デザインの分野において、図柄、図形が同じで配色
が異なるカーテンや服地のように、多数の配色変化を得
るための配色移調方法に関する。
【0002】
【従来の技術】配色とは、複数の色(同色を含む)の意
図的な組合せであり、配色はデザインの全体効果を高め
るために行われる。色の良い・悪いは配色や置かれた環
境によって生まれ、色彩調和は配色の上に成り立つもの
で、組合せた色に快い充足感を備わった状態を指す。し
かし、美しさ・快さの判断は人の美意識と好みに関わる
ことであり、そこには文化の風土性も投影されていて、
簡単に決定できるものではなく、また、美しさは色以外
の要素(面積比、図と地、形状、位置関係、材質感、目
的やテーマ等)との関わりにおいて評価される。上述の
ような特質を持つ配色はその選択が難しく、従来、デザ
イナの感覚に委ねられていた。そのため、出来不出来が
あり、デザイナの悩みの要因になっていた。
図的な組合せであり、配色はデザインの全体効果を高め
るために行われる。色の良い・悪いは配色や置かれた環
境によって生まれ、色彩調和は配色の上に成り立つもの
で、組合せた色に快い充足感を備わった状態を指す。し
かし、美しさ・快さの判断は人の美意識と好みに関わる
ことであり、そこには文化の風土性も投影されていて、
簡単に決定できるものではなく、また、美しさは色以外
の要素(面積比、図と地、形状、位置関係、材質感、目
的やテーマ等)との関わりにおいて評価される。上述の
ような特質を持つ配色はその選択が難しく、従来、デザ
イナの感覚に委ねられていた。そのため、出来不出来が
あり、デザイナの悩みの要因になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、自動的に
多数の配色変化を得ることのできる配色移調方法の提供
を目的とする。
多数の配色変化を得ることのできる配色移調方法の提供
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明は、
色相環を成す複数の色相と複数の明彩調とでマトリクス
を組んで色体系を形成し、上述のマトリクスより基準配
色を構成する各色の区画を設定し、この基準配色の区画
パターンを色相環方向に移調して新たな区画パターンで
色相および明彩調の新たな配色を得る配色移調方法であ
ることを特徴とする。
色相環を成す複数の色相と複数の明彩調とでマトリクス
を組んで色体系を形成し、上述のマトリクスより基準配
色を構成する各色の区画を設定し、この基準配色の区画
パターンを色相環方向に移調して新たな区画パターンで
色相および明彩調の新たな配色を得る配色移調方法であ
ることを特徴とする。
【0005】さらに、この発明の第2発明は、純色を頂
点にして、中彩度領域、低彩度領域、オフ・ニュートラ
ル領域および無配色領域の各明彩調をこの順にピラミッ
ト状に配列区画し、上記ピラミット状配列区画より基準
配色を構成する各色の明彩調の区画を設定し、この基準
配色の区画パターンを任意方向に移調して新たな区画パ
ターンで明彩調の新たな配色を得る配色移調方法である
ことを特徴とする。
点にして、中彩度領域、低彩度領域、オフ・ニュートラ
ル領域および無配色領域の各明彩調をこの順にピラミッ
ト状に配列区画し、上記ピラミット状配列区画より基準
配色を構成する各色の明彩調の区画を設定し、この基準
配色の区画パターンを任意方向に移調して新たな区画パ
ターンで明彩調の新たな配色を得る配色移調方法である
ことを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、基準配色の色相と明
彩調をマトリクスの区画パターンまたはおよびピラミッ
ト状の区画パターンに沿って移調するとで、多数の配色
変化を得ることができ、次の如き効果を得る。すなわ
ち、1つの基準配色から多数の配色を計画的・自動的に
取出すことができ、しかも、特定されずに誰でもが容易
に取出すことができる。基準配色を他の美術工芸品など
から抽出して模範配色として利用することで、タイプの
異なるデザインの配色にデザイナの発想が素早く切り替
えられ、かつデザイナの色使いの癖を排除することがで
き、多色使いの配色替えでは、特に作業が能率化でき
る。配色イメージのアイディア資料集を作成することが
簡単で、パソコンなどを利用すれば、さらに高度な応用
ができる。
彩調をマトリクスの区画パターンまたはおよびピラミッ
ト状の区画パターンに沿って移調するとで、多数の配色
変化を得ることができ、次の如き効果を得る。すなわ
ち、1つの基準配色から多数の配色を計画的・自動的に
取出すことができ、しかも、特定されずに誰でもが容易
に取出すことができる。基準配色を他の美術工芸品など
から抽出して模範配色として利用することで、タイプの
異なるデザインの配色にデザイナの発想が素早く切り替
えられ、かつデザイナの色使いの癖を排除することがで
き、多色使いの配色替えでは、特に作業が能率化でき
る。配色イメージのアイディア資料集を作成することが
簡単で、パソコンなどを利用すれば、さらに高度な応用
ができる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はこの発明の配色移調方法を得るために使
用する色体系を示し、図1において、色相環は色名範囲
が、赤、黄赤、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤
紫を循環したものである。収録色数は有彩色が227色
で、内、彩度1〜1.5のオフ・ニュートラルが57色
あり、他に無彩色が10色、金・銀・銅の特殊色が3色
の合計240色からなる。
述する。図面はこの発明の配色移調方法を得るために使
用する色体系を示し、図1において、色相環は色名範囲
が、赤、黄赤、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤
紫を循環したものである。収録色数は有彩色が227色
で、内、彩度1〜1.5のオフ・ニュートラルが57色
あり、他に無彩色が10色、金・銀・銅の特殊色が3色
の合計240色からなる。
【0008】色相の構成は、色相環の色名範囲を純色
(vivid)で24分割し、中彩度領域で12分割、
低彩度領域で12分割(一部13分割)、オフ・ニュー
トラル領域で9分割して構成している。また、明彩調
(トーンのこと)は、中彩度領域を7区画、低彩度領域
で5区画、オフ・ニュートラル領域で6区画に分割して
構成している。そして、有彩色の色相と明彩調とでマト
リクスを組んで色体系を形成し、この色体系の各区画の
表示方法を、色相記号が2桁、明彩調記号が2桁で、合
計4桁の表示記号で構成している。なお、無彩色および
特殊色は特殊として色体系に加えている。
(vivid)で24分割し、中彩度領域で12分割、
低彩度領域で12分割(一部13分割)、オフ・ニュー
トラル領域で9分割して構成している。また、明彩調
(トーンのこと)は、中彩度領域を7区画、低彩度領域
で5区画、オフ・ニュートラル領域で6区画に分割して
構成している。そして、有彩色の色相と明彩調とでマト
リクスを組んで色体系を形成し、この色体系の各区画の
表示方法を、色相記号が2桁、明彩調記号が2桁で、合
計4桁の表示記号で構成している。なお、無彩色および
特殊色は特殊として色体系に加えている。
【0009】上述の色相記号は色相環の色名範囲の 赤の3区画を01,05,07 黄赤の3区画を1
2,15,18 黄の2区画を23,25 黄緑の3区画を3
1,35,38 緑の2区画を43,49 青緑の2区画を5
5,59 青の3区画を63,65,69 青紫の2区画を7
3,75 紫の2区画を83,85 赤紫の2区画を9
2,95 にそれぞれ設定して色相コードとしており、これらは周
知のマンセル色相値を対応させることができる。
2,15,18 黄の2区画を23,25 黄緑の3区画を3
1,35,38 緑の2区画を43,49 青緑の2区画を5
5,59 青の3区画を63,65,69 青紫の2区画を7
3,75 紫の2区画を83,85 赤紫の2区画を9
2,95 にそれぞれ設定して色相コードとしており、これらは周
知のマンセル色相値を対応させることができる。
【0010】さらに、明彩調記号は周知の彩度を表す名
称の英文字から抽出した2文字を記号に設定している。
すなわち、 vi=vivid、 lt=light、st=sta
ndard dp=deep、 pl=pale、 sf=sof
t dl=dull、 dk=dark、 vp=ver
y pale lg=light grayish、 mg=med
ium grayish dg=dark grayish、 vd=ver
y dark oW=off White、 oP=off
Pale oL=off Light Gy、 oM=off
Medium Gy oD=off Dark Gy、 oB=off
Black Wt=White、 lG=lig
ht Gray mG=medium Gray dG=dar
k Gray Bk=Black、 前述の色相記号の2桁と、上述の明彩調記号の2桁とを
併せて4桁の表示記号でマトリクスの各区画を表示する
と共に、各区画の表示記号が色名コードとして使用する
ことができる。なお、図1の色体系図では色名コードの
みで表示しているが、この色名コードに対応する色紙を
併せて用いることが望ましい。
称の英文字から抽出した2文字を記号に設定している。
すなわち、 vi=vivid、 lt=light、st=sta
ndard dp=deep、 pl=pale、 sf=sof
t dl=dull、 dk=dark、 vp=ver
y pale lg=light grayish、 mg=med
ium grayish dg=dark grayish、 vd=ver
y dark oW=off White、 oP=off
Pale oL=off Light Gy、 oM=off
Medium Gy oD=off Dark Gy、 oB=off
Black Wt=White、 lG=lig
ht Gray mG=medium Gray dG=dar
k Gray Bk=Black、 前述の色相記号の2桁と、上述の明彩調記号の2桁とを
併せて4桁の表示記号でマトリクスの各区画を表示する
と共に、各区画の表示記号が色名コードとして使用する
ことができる。なお、図1の色体系図では色名コードの
みで表示しているが、この色名コードに対応する色紙を
併せて用いることが望ましい。
【0011】例えば、01viは、赤のマンセル色相値
10RPのvividであって、慣用色名で、チェリー
レッド。
10RPのvividであって、慣用色名で、チェリー
レッド。
【0012】05ltは、赤のマンセル色相値5Rのl
ightであって、慣用色名で、シュリンブピンク。
ightであって、慣用色名で、シュリンブピンク。
【0013】12stは、黄赤のマンセル色相値1.2
5YRのstandardであって、慣用色名で、キャ
ロットオレンジ。このようにして区画および色名コード
を表示する。
5YRのstandardであって、慣用色名で、キャ
ロットオレンジ。このようにして区画および色名コード
を表示する。
【0014】図2は明彩調(トーンのこと)の構成を示
し、この明彩調は純色を頂点にして、中彩度領域上域3
区画とその下域4区画、低彩度領域5区画、オフ・ニュ
ートラル領域6区画および無配色領域10区画をこの順
にピラミット状に配列区画して構成している。
し、この明彩調は純色を頂点にして、中彩度領域上域3
区画とその下域4区画、低彩度領域5区画、オフ・ニュ
ートラル領域6区画および無配色領域10区画をこの順
にピラミット状に配列区画して構成している。
【0015】このように構成した240色の色体系から
多数の配色を得る場合を説明する。まず、基準配色を作
成して、この基準配色の区画パターンを取出す。この基
準配色の作成に当たっては、模範となる絵画やプリント
柄等から原画を選び、図3に示すようにその原画10か
ら色分解と色抽出を行なって、この原画10のイメージ
とできるだけ合せるように各色A.B.C.D.E.F
の面積・配置を設定し、これを帯状の配色に置き替えて
基本配色11を作成する。
多数の配色を得る場合を説明する。まず、基準配色を作
成して、この基準配色の区画パターンを取出す。この基
準配色の作成に当たっては、模範となる絵画やプリント
柄等から原画を選び、図3に示すようにその原画10か
ら色分解と色抽出を行なって、この原画10のイメージ
とできるだけ合せるように各色A.B.C.D.E.F
の面積・配置を設定し、これを帯状の配色に置き替えて
基本配色11を作成する。
【0016】次に基本配色11を、図1の色体系から色
相記号と明彩調記号との2種に取出す。
相記号と明彩調記号との2種に取出す。
【0017】例えば、原画10から抽出した基本配色1
1の各色A.B.C.D.E.Fの色名コード(区画位
置)が A=18vp B=18st C=18dl D=12lt E=05lt F=18st であるとすれば、この基本配色11の色相の区画パター
ンは図4に示すような区画パターン12に対応し、ま
た、明彩調の区画パターンは図2に示す区画パターン1
3に対応する。
1の各色A.B.C.D.E.Fの色名コード(区画位
置)が A=18vp B=18st C=18dl D=12lt E=05lt F=18st であるとすれば、この基本配色11の色相の区画パター
ンは図4に示すような区画パターン12に対応し、ま
た、明彩調の区画パターンは図2に示す区画パターン1
3に対応する。
【0018】上述の基本配色11の基本の色相区画パタ
ーン12に基づいて色相の移調を説明する。この色相移
調は、図4に示す如く上述の基本の色相区画パターン1
2で色相環方向に沿って12a,12bのように色相を
移調するが、図1に示す色体系では、中彩度領域および
低再度領域を色相環が30度間隔で12色に分割してい
るので、これらの中・低彩度領域で移調をすれば、12
配色が得られる。これを表にまとめたのが次表の[表
1]であり、表中の移調(3)が上述の基本配色11に
対応する。
ーン12に基づいて色相の移調を説明する。この色相移
調は、図4に示す如く上述の基本の色相区画パターン1
2で色相環方向に沿って12a,12bのように色相を
移調するが、図1に示す色体系では、中彩度領域および
低再度領域を色相環が30度間隔で12色に分割してい
るので、これらの中・低彩度領域で移調をすれば、12
配色が得られる。これを表にまとめたのが次表の[表
1]であり、表中の移調(3)が上述の基本配色11に
対応する。
【0019】
【表1】
【0020】上述の12例の配色は明彩調が同一である
ため、この基本配色11の配色バランスを保ったままの
色相変化となり、この移調が色相移調である。
ため、この基本配色11の配色バランスを保ったままの
色相変化となり、この移調が色相移調である。
【0021】次に前述の基本配色11の基本の明彩調区
画パターン13(図2参照)に基づく明彩調の移調を説
明する。この明彩調移調は、図2のピラミット状配列区
画上で区画パターン13を移調してその明彩調記号を取
出すが、例えば、基本配色11内の色Bの明彩調記号s
tをメイントーン(主明彩調)とするならば、この色B
の明彩調を上述のstからdp,sf,dl,dk,l
g,mg,dg,vdと順次移調し、移調したそれぞれ
のメイントーンに基づく明彩調区画パターンから他の各
色A,C,D,E,Fの明彩調記号を取出す。
画パターン13(図2参照)に基づく明彩調の移調を説
明する。この明彩調移調は、図2のピラミット状配列区
画上で区画パターン13を移調してその明彩調記号を取
出すが、例えば、基本配色11内の色Bの明彩調記号s
tをメイントーン(主明彩調)とするならば、この色B
の明彩調を上述のstからdp,sf,dl,dk,l
g,mg,dg,vdと順次移調し、移調したそれぞれ
のメイントーンに基づく明彩調区画パターンから他の各
色A,C,D,E,Fの明彩調記号を取出す。
【0022】例えば、上述のメイントーンを明彩調記号
dpに移調したときの明彩調区画パターンは図5に示す
パターン13aであって、このパターンでの各色の明彩
調の配列は次の通りである。
dpに移調したときの明彩調区画パターンは図5に示す
パターン13aであって、このパターンでの各色の明彩
調の配列は次の通りである。
【0023】A=lg B=dp(メイントーン) C=dk D=st E=st F=dp そして、上述の明彩調の移調に基づき色相の配色替えを
行なう。すなわち、前述の基本配色11の色相記号を同
じにしておいて、明彩調記号のみを上述のB=dpをメ
イントーンとする上述の明彩調配列に変更し、これを第
2の基本配色として前述と同様に図4に示した要領で色
相環を30度の間隔で色相移調を行なうと、12配色が
得られる。これを表にまとめたのが次表の[表2]であ
り、表中の移調(3)が上述の第2の基本配色に対応す
る。
行なう。すなわち、前述の基本配色11の色相記号を同
じにしておいて、明彩調記号のみを上述のB=dpをメ
イントーンとする上述の明彩調配列に変更し、これを第
2の基本配色として前述と同様に図4に示した要領で色
相環を30度の間隔で色相移調を行なうと、12配色が
得られる。これを表にまとめたのが次表の[表2]であ
り、表中の移調(3)が上述の第2の基本配色に対応す
る。
【0024】
【表2】
【0025】上述の[表2]に示す12例の配色は明彩
調が同一であるため、この第2の基本配色の配色バラン
スを保ったままの色相変化であるが、前述の[表1]と
は配色バランス全体が新しい調子に替えられるので、
[表1]から[表2]への移調は、明彩調移調となる。
調が同一であるため、この第2の基本配色の配色バラン
スを保ったままの色相変化であるが、前述の[表1]と
は配色バランス全体が新しい調子に替えられるので、
[表1]から[表2]への移調は、明彩調移調となる。
【0026】そして、この明彩調移調は前述のメイント
ーン(主明彩調)がst,dp,sf,dl,dk,l
g,mg,dg,vdの9明彩調に移調できる場合、そ
れぞれの色相移調が12配色あるため計108配色例
(9明彩調×12色相=108配色例)が得られる。し
かし、メイントーンがオフ・ニュートラル領域になる
と、有効な色相移調が6例しか取出せないので、メイン
トーンをoP,oM,oDの3明彩調としてそれぞれ色
相移調を行なうと計18配色例が得られ、この実施例で
は合計126配色例が得られる。なお、図5における明
彩調区画パターン13b,13c,13dも同区画パタ
ーン13aと等価な移調グループで有るが、このように
明彩調区画パターン13を移調することで、無彩色が含
まれる場合は、原則としてカラーバランスに準ずるが、
他の例として、各色相とも共通として固定化すること
も、また、低彩度色に置き替えて使用することもでき
る。
ーン(主明彩調)がst,dp,sf,dl,dk,l
g,mg,dg,vdの9明彩調に移調できる場合、そ
れぞれの色相移調が12配色あるため計108配色例
(9明彩調×12色相=108配色例)が得られる。し
かし、メイントーンがオフ・ニュートラル領域になる
と、有効な色相移調が6例しか取出せないので、メイン
トーンをoP,oM,oDの3明彩調としてそれぞれ色
相移調を行なうと計18配色例が得られ、この実施例で
は合計126配色例が得られる。なお、図5における明
彩調区画パターン13b,13c,13dも同区画パタ
ーン13aと等価な移調グループで有るが、このように
明彩調区画パターン13を移調することで、無彩色が含
まれる場合は、原則としてカラーバランスに準ずるが、
他の例として、各色相とも共通として固定化すること
も、また、低彩度色に置き替えて使用することもでき
る。
【0027】上述のようにして取出した126配色例
で、原画10の配色を塗り替えると126例の配色のみ
異なる絵画が得られることになり、あるいは、原画10
のイメージを、例えば、婦人服の生地、またはカーテン
の生地の利用する場合、上述の例では126種の配色の
異なる生地が得られることになる。
で、原画10の配色を塗り替えると126例の配色のみ
異なる絵画が得られることになり、あるいは、原画10
のイメージを、例えば、婦人服の生地、またはカーテン
の生地の利用する場合、上述の例では126種の配色の
異なる生地が得られることになる。
【図1】色体系を示す説明図。
【図2】明彩調の体系および基準配色の明彩調区画パタ
ーンを示す説明図。
ーンを示す説明図。
【図3】配色の抽出を示す説明図。
【図4】基準配色の色相区画パターンおよびその移調を
示す説明図。
示す説明図。
【図5】移調したの明彩調区画パターンを示す説明図。
10…原画 11…基本配色 12…色相区画パターン 13…明彩調区画パターン
Claims (2)
- 【請求項1】色相環を成す複数の色相と複数の明彩調と
でマトリクスを組んで色体系を形成し、上述のマトリク
スより基準配色を構成する各色の区画を設定し、この基
準配色の区画パターンを色相環方向に移調して新たな区
画パターンで色相および明彩調の新たな配色を得る配色
移調方法。 - 【請求項2】純色を頂点にして、中彩度領域、低彩度領
域、オフ・ニュートラル領域および無配色領域の各明彩
調をこの順にピラミット状に配列区画し、上記ピラミッ
ト状配列区画より基準配色の明彩調の区画を設定し、こ
の基準配色を構成する各色の区画パターンを任意方向に
移調して新たな区画パターンで明彩調の新たな配色を得
る配色移調方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13593192A JPH06106900A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 配色移調方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13593192A JPH06106900A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 配色移調方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106900A true JPH06106900A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=15163198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13593192A Pending JPH06106900A (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 配色移調方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06106900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113553633A (zh) * | 2020-04-26 | 2021-10-26 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 数据生成方法、装置、电子设备及计算机存储介质 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP13593192A patent/JPH06106900A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113553633A (zh) * | 2020-04-26 | 2021-10-26 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 数据生成方法、装置、电子设备及计算机存储介质 |
| CN113553633B (zh) * | 2020-04-26 | 2025-10-31 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 数据生成方法、装置、电子设备及计算机存储介质 |
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