JPH06105888A - 医療容器用積層フィルム及びそれを用いた医療用容器 - Google Patents

医療容器用積層フィルム及びそれを用いた医療用容器

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JPH06105888A
JPH06105888A JP4259686A JP25968692A JPH06105888A JP H06105888 A JPH06105888 A JP H06105888A JP 4259686 A JP4259686 A JP 4259686A JP 25968692 A JP25968692 A JP 25968692A JP H06105888 A JPH06105888 A JP H06105888A
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尚生 富樫
Katsumi Nishino
勝美 西野
Akihiro Shinozuka
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 内・外層に直鎖状低密度ポリエチレンを、中
間層に直鎖状低密度ポリエチレンを、又は該樹脂に非晶
性または低結晶性のエチレン−α−オレフィン系エラス
トマーをブレンドした樹脂を使用し、中間層の厚みを積
層体全体に対して40%以上60%未満にした医療容器
用積層フィルム及びこれを用いて形成した医療用容器で
ある。 【効果】 医療容器用積層フィルムとして柔軟性、透明
性、耐熱性、加工性に優れたものが提供でき、これを用
いて形成された医療用容器は、長時間吊り下げた時、伸
びによる変形のない柔軟性、透明性、耐熱性に優れたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液、薬液などを入れ
る柔軟性、透明性、耐熱性、加工性などに優れ、伸びに
よる変化のない医療容器用の積層フィルム、及びこの積
層フィルムを用いて形成した医療用容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】血液、
薬液などを収容する医療用容器は、クローズドシステム
に好適であるため、更には廃棄処分が容易であるという
利点から医療用容器として多数のバッグが提案されてい
る。一方、高カロリー栄養輸液において、通常1〜1.
2リットルの輸液を1日に2回、すなわち2バッグ投与
されているが、バッグ交換時が夜間になるなど看護婦等
の負担を少しでも軽減するため、1日1バッグで投与で
きるような容量2.5〜3リットルの大容量バッグの開
発が望まれている。
【0003】また、最近の容器開発の進歩により、従来
は別々の容器に保存して使用時に混合投与していたブド
ウ糖・電解質輸液とアミノ酸輸液等を、あらかじめ一つ
の容器内を二室に区画した二室容器に分割して保存し、
使用時に簡便な操作によって無菌的に混合投与できるよ
うな二室バッグが研究開発(特公昭63−20550
号)されるようになってきた。
【0004】そして、バッグの複室化に伴いバッグの容
量が必然的に大容量になるため、それに適する包材及び
輸液容器が要望されるようになってきた。また一方、従
来から透明性、柔軟性、及び耐熱性に優れた容器が研究
開発(特公平3−64139号及び特公平4−1122
0号)されているが、これらのうち、内外層および中間
層にエチレンとα−オレフィンの共重合体を使用してい
る特公平4−11220号の三層の医療用容器では、中
間層の厚みが三層全体の厚みの60%以上であり、しか
も、各層とも低密度の樹脂を使用しているため、例えば
2リットル以上のような大容量バッグの場合、収容液量
が大で、24時間吊り下げて投与するとき、中間層の厚
みが三層全体の厚みの60%以上であるとバッグが柔ら
かすぎて、バッグの吊部や胴部が伸び、バッグが変形
し、液面を正確に読み取ることが出来にくくなる不都合
が生じる。また、内外層に低密度ポリエチレン、中間層
にエチレンプロピレン系エラストマー及びエチレンブテ
ン−1系エラストマーの中から選ばれた少なくとも一種
のエラストマーが使用されている特公平3−64139
号の三層の医療容器では、上記の問題に加えて、エラス
トマーが高価なため容器が高くつくことと、耐熱性が乏
しいために高圧蒸気滅菌や熱水滅菌等の滅菌時に容器表
面にシワが発生して外観が劣るという問題がある。
【0005】以上のことから、本発明では大容量バッグ
でも長時間の点滴投与時に伸びによる変形がなく、か
つ、充分な柔軟性がある医療容器用積層フィルム及びこ
れを用いた医療用容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の医療容
器用フィルムは、三層からなる積層フィルムであって、
内・外層は密度0.920〜0.940、メルトフロー
レート0.5〜5.0の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂
で構成され、中間層は密度0.890〜0.930、メ
ルトフローレート0.5〜5.0の直鎖状低密度ポリエ
チレン樹脂、又は該樹脂と密度0.860〜0.89
0、メルトフローレート2.5〜4.5の非晶性又は低
結晶性のエチレン−α−オレフィン系エラストマーとの
ブレンド組成物で、積層フィルム全体の厚みが0.2〜
0.5mmであって、そのうち中間層の厚みが積層体全
体に対して40%以上60%未満にすることを特徴とし
ている。
【0007】次いで、本発明の医療用容器は上記した積
層フィルムを用いて形成したことを特徴としている。本
発明において、内・外層に使用される直鎖状低密度ポリ
エチレンはエチレンとα−オレフィンとの共重合体であ
って、α−オレフィンとしてはプロピレン、ブテン−
1、4−メチルペンテン−1、ペンテン−1、ヘキセン
−1、オクテン−1などがある。そしてエチレンとα−
オレフィンの重合割合を変えることにより、医療用容器
に好適な各種の密度の直鎖状低密度ポリエチレンを製造
することができる。すなわち、α−オレフィンの重合割
合が増えると共に密度が低下し、柔軟性に富むようにな
る。同時に結晶化度も低下し、透明性の高いフィルムが
得られる。融点はα−オレフィンの重合割合と共に変化
するとしても一般に120℃付近でサチレートしている
ために、高圧蒸気滅菌や熱水滅菌に充分耐えることがで
きる。内・外層に適した直鎖状低密度ポリエチレンの具
体例としては、柔軟性の点から密度0.920〜0.9
40、透明性の点から結晶化度45〜65%、強度の点
からメルトフローレート(MFR)0.5〜5.0にす
ると良い。
【0008】密度を0.920より低くすると、柔軟性
が増し、透明性がより高くなるが、ブロッキングや粘着
性が出て加工性が悪くなる。また、密度を0.940よ
り高くすると柔軟性が損なわれ、容器の手触りが良くな
く、落袋強度も低下して好ましくない。MFRを0.5
〜5.0にすることにより衝撃強度ばかりでなく、従来
技術の伸びや変形の課題も大幅に解決される。MFRが
0.5より低いとフィルム成形時に流動性が悪く、加工
しにくい。MFRが5.0より高いと衝撃強度が低下
し、落下した時、破損しやすくなる。結晶化度が65%
より高いと透明性が悪くなり、結晶化度が45%より低
いということは、密度が0.920より低くなり、上述
の理由で好ましくない。
【0009】製袋時において積層フィルムのヒートシー
ル加工性を良くするために、内層の密度は外層の密度よ
り高くないのが好ましい。すなわち内層の溶融温度が外
層の溶融温度より高くなければ、ヒートシール特性が良
く、製袋仕上がりの外観が優れる容器が得られる。ま
た、容器内面同士のブロッキングを防止するために、フ
ィルム内面をエンボス加工しても良い。
【0010】一方、中間層に使用される樹脂は、柔軟性
と透明性を強調するため、密度0.890〜0.93
0、MFR0.5〜5.0、結晶化度45〜65%の直
鎖状低密度ポリエチレン、又はこの樹脂に、密度0.8
60〜0.890、MFR2.5〜4.5、非晶性又は
低結晶性のエチレン−α−オレフィン系エラストマーを
ブレンドした混合樹脂を用いることにより、上記目的を
達成できる。非晶性又は低結晶性のエチレン−α−オレ
フィン系エラストマーのα−オレフィンとしてはプロピ
レン、ブテン−1、4−メチルペンテン−1、ペンテン
−1、ヘキセン−1、オクテン−1などがある。
【0011】密度0.890〜0.910未満の直鎖状
低密度ポリエチレンではブレンドせずに使用することが
できるが、密度0.910〜0.930の直鎖状低密度
ポリエチレンでは、透明性、柔軟性、低温時の衝撃強度
を確保するために非晶性又は低結晶性のエチレン−α−
オレフィン系エラストマーとブレンドして使用する。ブ
レンド比は任意でよいが、好ましくは(20〜80):
(80〜20)にして、ブレンド樹脂の平均密度を0.
910以下にしたものを採用する。非晶性又は低結晶性
のエチレン−α−オレフィン系エラストマーは耐熱性が
乏しく滅菌時に流動しやすいが、耐熱性のある直鎖状低
密度ポリエチレンとブレンドすることにより流動しなく
なり、従って、容器表面にシワが発生して外観が劣ると
いう問題が解決され、同時に容器の低廉化が図れる。中
間層の密度は、ブレンドする、しないに拘わらず、内・
外層の密度よりも低くする事により、透明性を損なわ
ず、光沢を高めることができる。
【0012】積層体全体の厚みは0.2〜0.5mmが
好ましく、0.2mmより薄いと質量感に乏しく、0.
5mmより厚いと柔軟性が低下する。中間層の厚みは積
層フィルム全体の厚みの40%以上60%未満が良く、
60%以上であると柔軟すぎて伸びによる変形が生じや
すくなり、40%未満であると柔軟性または透明性が低
下し、不都合である。
【0013】本発明の積層フィルムを得るには、水冷式
又は空冷式共押出インフレーション法、共押出Tダイ
法、ドライラミネーション法などで製造できるが、性
能、特に透明性、経済性、及び衛生性などの点から水冷
共押出インフレーション法及び共押出Tダイ法が好まし
い。いずれの方法においても、各層の樹脂が溶融する温
度で実施する必要があるが、温度を上げ過ぎると樹脂の
一部が熱分解し、分解生成物による性能の低下の虞れが
でてくる。従って、本発明の積層フィルム製造の際の温
度条件は、通常130〜160℃、好ましくは140℃
〜150℃とするのが望ましい。
【0014】上記により得られる積層フィルムはチュー
ブ状又はシート状であっても良く、この積層フィルムを
通常の方法により、所定の形状・寸法に裁断し、通常1
70〜190℃でヒートシールし、更に口部材などをヒ
ートシール等の手段により取り付け、本発明の医療用容
器を製造することができる。尚、本発明医療容器用積層
フィルムは、二室以上を持つ複室容器の包材として使用
することも可能である。
【0015】
【実施例】実施例及び比較例において、内層、中間層及
び外層をそれぞれ構成するポリマーとして、密度が0.
922g/cm3 であるエチレンとブテン−1との共重合
体〔MFR2.0g/10分、結晶化度56%、以下P
E(1)という〕、密度が0.920g/cm3 であるエ
チレンと4−メチルペンテン−1との共重合体〔MFR
2.0g/10分、結晶化度55%、以下PE(2)と
いう〕、密度が0.910g/cm3 であるエチレンとブ
テン−1との共重合体〔MFR2.0g/10分、結晶
化度48%、以下PE(3)という〕、密度が0.90
5g/cm3 であるエチレンとブテン−1との共重合体
〔MFR2.0g/10分、結晶化度45%、以下PE
(4)という〕、密度が0.930g/cm3であるエチ
レンとブテン−1との共重合体〔MFR2.1g/10
分、結晶化度61%、以下PE(5)という〕、密度が
0.880g/cm3 であるエチレンとブテン−1とのエ
ラストマー〔MFR3.6g/10分、タフマーA;三
井石油化学工業製、以下TAFという〕を使った。ただ
し、TAFはPE(3)とブレンドして中間層のみに使
った。
【0016】以上のポリマーを水冷式共押出法によって
表1の様に内層、中間層及び外層の厚みならびに全体の
厚みが示されている積層フィルムを製造し、医療用容器
(3リットル容積)を製造した。こうして得られた医療
用容器を下記評価方法に従って評価し、表2の成績を得
た。表2で〇印は良、△印はやや良、×印は不良を示
す。
【0017】評価方法 耐熱性:水1.2リットル収容した3リットル容積の大
容量バッグを105℃−60分で高圧蒸気滅菌し、シワ
やブロッキングの発生の有無を調べた。 透明性:105℃−60分で高圧蒸気滅菌した容器の切
片について450nmにおける水中での光線透過率を測
定した。
【0018】伸びによる変形:水3リットル収容した大
容量バッグを24時間吊り下げて、伸びを観察した。 柔軟性:水3リットル収容した大容量バッグの排出口部
に輸液セットを装着し、内溶液がムラなく排出されるか
どうかという自然排出性を調べた。 加工性:製袋時のヒートシール時間と容器仕上がり外観
について調査した。シール時間が短く、仕上がり外観の
良いのを加工性良と判定した。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】表1及び表2の実施例及び比較例から、本
発明の積層フィルム及び医療用容器は柔軟性、透明性、
耐熱性に優れたものであることが判る。
【0022】
【発明の効果】上記した本発明の構成による医療容器用
積層フィルムは、柔軟性、透明性、耐熱性、加工性に優
れたものを提供でき、これを用いて形成された医療用容
器、あるいは二室に区画した大容量バッグを、長時間吊
り下げて投与する時、伸びによる変形のない柔軟性、透
明性、耐熱性に優れた医療用容器として優れた効果を奏
する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三層からなる積層フィルムであって、内・
    外層は密度0.920〜0.940、メルトフローレー
    ト0.5〜5.0の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂で構
    成され、中間層は密度0.890〜0.930、メルト
    フローレート0.5〜5.0の直鎖状低密度ポリエチレ
    ン樹脂、又は該樹脂と密度0.860〜0.890、メ
    ルトフローレート2.5〜4.5の非晶性又は低結晶性
    のエチレン−α−オレフィン系エラストマーとのブレン
    ド組成物で、積層フィルム全体の厚みが0.2〜0.5
    mmであって、そのうち中間層の厚みが積層体全体に対
    して40%以上60%未満であることを特徴とする医療
    容器用積層フィルム。
  2. 【請求項2】三層からなる積層フィルムで製袋した医療
    用容器であって、内・外層は密度0.920〜0.94
    0、メルトフローレート0.5〜5.0の直鎖状低密度
    ポリエチレン樹脂で構成され、中間層は密度0.890
    〜0.930、メルトフローレート0.5〜5.0の直
    鎖状低密度ポリエチレン樹脂、又は該樹脂と密度0.8
    60〜0.890、メルトフローレート2.5〜4.5
    の非晶性又は低結晶性のエチレン−α−オレフィン系エ
    ラストマーとのブレンド組成物で、積層フィルム全体の
    厚みが0.2〜0.5mmであって、そのうち中間層の
    厚みが積層体全体に対して40%以上60%未満である
    医療容器用積層フィルムを用いて形成したことを特徴と
    する医療用容器。
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