JPH06105130B2 - 加湿機 - Google Patents

加湿機

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JPH06105130B2
JPH06105130B2 JP17595586A JP17595586A JPH06105130B2 JP H06105130 B2 JPH06105130 B2 JP H06105130B2 JP 17595586 A JP17595586 A JP 17595586A JP 17595586 A JP17595586 A JP 17595586A JP H06105130 B2 JPH06105130 B2 JP H06105130B2
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JP
Japan
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humidity
unit
drought
detection unit
signal
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JP17595586A
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JPS6332228A (ja
Inventor
貴裕 朝井
Original Assignee
松下精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は室内の空気に湿気を補う加湿機に関するもので
ある。
従来の技術 従来、この種の加湿機は第3図に示すような構成であっ
た。すなわち、タンク105から給水される水を超音波振
動によって霧化する超音波振動子よりなる霧化装置104
と、その動作を制御する制御装置108と、検知した部屋
の湿度を信号として発し前記制御装置108に与える湿度
検出部101と、この湿度検出部101からの信号により10%
きざみにLED等を点灯して表示する湿度表示部102と、プ
ッシュロックスイッチを用いた希望湿度設定入力部103
と、霧化室109に設けたフロートスイッチ等で構成され
た渇水検知装置106からの信号でタンク105の渇水をLED
の点灯により表示する渇水表示部107から構成されてい
た。
この構成により、湿度検出部1のデータと湿度設定入力
部103からのデータにより、設定湿度の方が室内の湿度
よりも高い場合は霧化装置104を駆動させるが、そのと
き霧化装置104が渇水状態であれば、渇水検知装置106か
らの信号で霧化装置104は停止する。そしてこの霧化装
置104が停止状態であることを渇水表示部107のLEDが点
灯するものであった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では環境湿度の表示用LEDと渇水
表示用LEDが別個に設けられているものであるから、構
造、回路の複雑さおよび部品点数の多いことから材料お
よび製作上の両面でコスト高となる問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので表示部を簡
単な構成とした加湿機を提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、霧化装置と、前
記霧化装置を備えた霧化室と、前記霧化室内に設けられ
たフロートスイッチよりなる渇水検知部と、希望の湿度
に設定する湿度設定入力部と、部屋の湿度を信号として
発する湿度検出部と、前記湿度設定入力部と湿度検出部
および渇水検知部よりの信号を判定し、霧化装置の動作
を制御する制御装置と、前記制御装置によりLED等で構
成される湿度表示部を動作させ、前記湿度表示部におい
設定湿度部を連続点灯、室内湿度部を点滅点灯とし、室
内湿度と設定湿度が同一の場合は設定湿度部のみを連続
点灯とし、渇水状態に室内湿度部のみを点滅点灯するよ
うにしたものである。
作用 この構成により、室内湿度と設定湿度を表示する湿度表
示部を用いることで渇水表示をも表示することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図および第2図に基づき説
明する。第1図において、霧化装置1は霧化室2に備え
られており、前記霧化室2内に設けられたフロートスイ
ッチよりなる渇水検知部3および、希望の湿度に設定す
る湿度設定入力部4、部屋の湿度を信号として発する湿
度検出部5よりの信号に基づき、渇水表示または、通常
の湿度表示をするかを判定し、霧化装置1の動作を制御
する制御装置6と、前記制御装置6によりLED等で構成
される湿度表示部7を動作させるものである。
上記構成に基づき以下第2図を用いて説明する。
(イ)の部分で渇水検知部3よりの信号の有無を判断
し、その結果、渇水状態でなければ(ロ)の部分で室内
湿度および設定湿度を湿度表示部7に表示する。この場
合室内湿度と設定湿度が同一ならば湿度表示部7の中の
設定湿度部のみが連続点灯となり(ロ−1)室内湿度と
設定湿度が異なる場合は、室内湿度部が点滅点灯をし、
設定湿度部が連続点灯することとなる(ロ−2)。前記
(イ)の部分で渇水検知部3により渇水状態となれば、
(ハ)の部分で湿度表示部7の中の室内湿度部のみが点
滅点灯することとなるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、環境湿度の表示および渇
水表示を別個に設ける必要がなくなり、構造、回路が簡
単となり、材料および製作上の両面でコストが安価とな
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による加湿機を示す構成図、
第2図は同表示方法を示すフローチャート図、第3図は
従来の加湿機を示す構成図である。 1……霧化装置、2……霧化室、3……渇水検知部、4
……湿度設定入力部、5……湿度検出部、6……制御装
置、7……湿度表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】霧化装置と、前記霧化装置を備えた霧化室
    と、前記霧化室内に設けられたフロートスイッチよりな
    る渇水検知部と、希望の湿度に設定する湿度設定入力部
    と、部屋の湿度を信号として発する湿度検出部と、前記
    湿度設定入力部と湿度検出部及び渇水検知部よりの信号
    を判定し、霧化装置の動作を制御する制御装置と前記制
    御装置によりLED等で構成される湿度表示部を動作さ
    せ、前記湿度表示部において設定湿度部を連続点灯、室
    内湿度部を点滅点灯とし、室内湿度部と設定湿度部が同
    一の場合は設定湿度部のみを連続点灯とし、渇水状態に
    室内湿度部のみを点滅点灯とする加湿機。
JP17595586A 1986-07-25 1986-07-25 加湿機 Expired - Lifetime JPH06105130B2 (ja)

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JPS6332228A JPS6332228A (ja) 1988-02-10
JPH06105130B2 true JPH06105130B2 (ja) 1994-12-21

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