JPH06101997A - 飛翔体の安定翼固定構造 - Google Patents

飛翔体の安定翼固定構造

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JPH06101997A
JPH06101997A JP24796192A JP24796192A JPH06101997A JP H06101997 A JPH06101997 A JP H06101997A JP 24796192 A JP24796192 A JP 24796192A JP 24796192 A JP24796192 A JP 24796192A JP H06101997 A JPH06101997 A JP H06101997A
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JP
Japan
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wing
stabilizing
main body
stable
flying
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JP24796192A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Kato
藤 英 一 加
Tetsuya Kono
野 哲 也 河
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定翼の着脱に要する時間の大幅な短縮を実
現することができると共に、部品管理上のトラブルを発
生させないようにすることが可能になる飛翔体の安定翼
固定構造を提供する。 【構成】 飛翔体1の飛翔体本体3には、マウント4と
マウント4の後端面4g方向に向けて引張りコイルばね
6により付勢されるソケット5を設けると共に、安定翼
2には、飛翔体本体3に設けたマウント4に係止される
係止ストラット7を設ける。飛翔体本体3に設けたマウ
ント4とソケット5とにより安定翼2の係止ストラット
7を挾み込んで安定翼2を飛翔体本体3に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、安定翼を備えた飛翔
体において、安定翼を飛翔体本体に固定するのに利用さ
れる飛翔体の安定翼固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した飛翔体の安定翼固定構造
としては、例えば、図4に示すものがある。
【0003】図に示す飛翔体51は、飛翔体本体52に
機軸方向の溝53aを有したブロック53を設けてお
り、このブロック53は飛翔体本体52の円周方向の複
数箇所(図では4か所)に配置してある。また、ブロッ
ク53の溝53aを構成する一方の壁部(図示上方のブ
ロック53では右側の壁部)には、3個のボルト挿通孔
53bが形成してあると共に、同じく溝53aを構成す
る他方の壁部(図示上方のブロック53では左側の壁
部)には、3個のボルト孔53cが形成してある。
【0004】この飛翔体51に装備される安定翼54
は、その翼付け根部分を嵌合部54aとして形成してあ
り、この嵌合部54aには3個のボルト挿通孔54bが
形成してある。
【0005】そして、安定翼54(図では1枚のみ示
す)は、その嵌合部54aをブロック53の溝53aに
嵌め込むと共に、ブロック53および安定翼54の各ボ
ルト挿通孔53b,54bを順次貫通させた各ボルト5
5が、ブロック53の3個のボルト孔53cにそれぞれ
ねじ込まれるようになすことによって、ブロック53を
介して飛翔体本体52に固定されるようになっており、
他の安定翼54もこれと同様にしてブロック53を介し
て飛翔体本体52に固定されるようになっている。
【0006】なお、上記した飛翔体の安定翼固定構造に
関しては、例えば、「兵器最先端ミサイルと核」 昭
和61年10月18日 読売新聞社発行の第135ペー
ジおよび第138ページに詳細な写真が記載されている
ほか、「ミサイル工学事典」1990年12月10日
原書房発行の第189ページ〜第194ページのなかに
若干の説明が記載されている。。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来における飛翔体の安定翼固定構造にあっては、前述し
たように、複数個(上記従来例では3個)のボルト55
を用いて安定翼54を固定するようにしていたため、1
枚の安定翼54の着脱には多くの時間がかかることとな
り、まして、飛翔体51一機に装備される複数枚の安定
翼54の全ての着脱を行う場合には多大な時間を要する
ことから、緊急時に迅速な対応を行うことができないと
いう問題があるうえ、安定翼54を取り外している間に
ボルト55を紛失してしまう可能性がないとはいえない
という問題を有しており、これらの問題を解決すること
が従来の課題であった。
【0008】
【発明の目的】この発明は、上記した従来の課題に着目
してなされたもので、安定翼の着脱に要する時間を大幅
に短縮することができると共に、部品管理に関わる問題
を生じさせないようにすることが可能である飛翔体の安
定翼固定構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、安定翼を備
えた飛翔体において、前記飛翔体の本体には、本体側安
定翼係止部と前記本体側安定翼係止部での安定翼係止方
向に向けて付勢手段により付勢される押圧体を設けると
共に、前記安定翼には、前記飛翔体の本体に設けた本体
側安定翼係止部に係止される安定翼側係止部を設け、前
記飛翔体の本体に設けた本体側安定翼係止部と押圧体と
により前記安定翼に設けた安定翼側係止部を挾み込んで
前記安定翼を飛翔体の本体に固定した構成としたことを
特徴としており、このような飛翔体の安定翼固定構造の
構成を前述した従来の課題を解決するための手段として
いる。
【0010】そして、一実施態様において、押圧体は、
本体側安定翼係止部の後端方向に向けて付勢手段により
付勢されていると共に、飛翔体の飛翔中に受ける風圧を
前記本体側安定翼係止部での安定翼係止方向への付勢力
に変換する受圧面を有している構成としている。
【0011】
【発明の作用】この発明に係わる飛翔体の安定翼固定構
造では、上記した構成としてあるので、安定翼の安定翼
側係止部は、押圧体を介して伝えられる付勢手段からの
押圧力によって、飛翔体の本体に設けた本体側安定翼係
止部において押圧されることから、本体側安定翼係止部
と押圧体とに安定翼側係止部が挾み込まれた安定翼は、
飛翔体の本体に強固に固定されることとなる。
【0012】そして、この安定翼の固定に際しては、従
来使用していたボルト類を一切用いることがないので、
安定翼の着脱作業が極めて簡単なものとなって作業時間
が大幅に短縮されるうえ、ボルト類の紛失などといった
部品管理上のトラブルも生じないようになる。
【0013】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0014】図1ないし図3は、この発明に係わる飛翔
体の安定翼固定構造の一実施例を示している。
【0015】図2および図3に示すように、飛翔体1
は、尾部に複数枚(この実施例では4枚)の安定翼2を
備えており、これらの安定翼2は、飛翔体本体3の外周
側円周方向に90°間隔で設けた略ボックス状のマウン
ト(本体側安定翼係止部)4を介してそれぞれ固定して
ある。
【0016】前記マウント4は、図1に示すように、そ
の底面4aおよび両壁面4b,4bに連続する部分によ
り前端側に形成されるガイド溝4Aを備えている。この
マウント4のガイド溝4Aには、ソケット(押圧体)5
がその開口を後方向(図では斜め右上方向)に向けて摺
動自在に嵌合してあり、このソケット5は、その両側に
設けた操作ピン5a,5aをガイド溝4Aを構成する両
壁面4b,4bに各々形成した機軸方向のピンガイド孔
4e,4eにそれぞれ嵌合することによって、ガイド溝
4Aから外れることなく摺動するようにしてある。この
場合、ガイド溝4Aの前端部に底面4aに連続しかつ前
方に向けて下り勾配をなす傾斜面4fを設けることによ
って、ソケット5がこの傾斜面4f上に位置した際に、
図1に仮想線で示すように、ピンガイド孔4e,4eの
端部において操作ピン5a,5aを中心に回動させて、
ソケット5の開口が傾斜面4fの傾斜角度分だけガイド
溝4A内で外側を向くようにしてある。
【0017】さらに、このソケット5とマウント4を構
成する後端面4gとの間には、引張りコイルばね(付勢
手段)6が双方に接続状態で設けてあり、これにより、
ソケット5に対してマウント4内で後端面4g方向の力
を常時付与するようにしてある。
【0018】一方、安定翼2は、翼付け根の後縁側に安
定翼側係止部としての係止ストラット7を備えている。
この係止ストラット7は、翼付け根に固定されかつマウ
ント4およびソケット5にそれぞれ設けた各切欠4d,
5dと係合する切欠係合部7aと、この切欠係合部7a
に連続して設けられてマウント4およびソケット5に引
張りコイルばね6を跨いだ状態で係止する略みぞ型鋼状
をなすフレーム7bとからなっており、この係止ストラ
ット7のフレーム7bをマウント4とソケット5とにお
いて係止した状態では、ソケット5を介して伝えられる
引張りコイルばね6の引張り力によって係止ストラット
7がマウント4の後端面4g側に押圧され、安定翼2は
マウント4に強固に固定されるものとなっている。
【0019】この実施例において、ソケット5には、そ
の上面5bに連続しかつ前方に向けて下り勾配をなす受
圧面としての受圧斜面5cが設けてあり、これによっ
て、飛翔体1の飛翔中にソケット5が受ける風圧をこの
受圧斜面5cを介してマウント4の後端面4g方向およ
び飛翔体1の中心方向への移動力に変換して、係止スト
ラット7のフレーム7bをマウント4の後端面4g側に
より一層強く押圧すると共に、飛翔体1の中心方向へも
押圧するようにしている。
【0020】次に、上記した構成の安定翼固定構造によ
り、安定翼2を飛翔体1の飛翔体本体3に固定する要領
を説明する。
【0021】まず、図1に実線で示す状態のソケット5
の操作ピン5a,5aに力を加えて、引張りコイルばね
6の引張り力に逆らってソケット5を前方側に移動させ
る。
【0022】そして、ソケット5がガイド溝4Aの傾斜
面4f上に到達すると、ソケット5が操作ピン5a,5
aを中心に図示反時計方向に回動するので、図1に仮想
線で示すように、ソケット5の開口は傾斜面4fの傾斜
角度分だけガイド溝4A内で外側を向くようになる。
【0023】次に、安定翼2の係止ストラット7を構成
するフレーム7bの前端側をガイド溝4A内で外側を向
いているソケット5の開口から挿入し、このソケット5
に係止させる。
【0024】次いで、安定翼2とともにソケット5を操
作ピン5a,5aを中心に図示時計方向に回動させ、安
定翼2の係止ストラット7を構成するフレーム7bの後
端側をマウント4にそのガイド溝4A側から挿入し、こ
のマウント4に係止させる(図2に示す状態)。
【0025】この状態において、安定翼2の係止ストラ
ット7のフレーム7bは、マウント4とソケット5とに
挾み込まれており、ソケット5を介して伝えられる引張
りコイルばね6の引張り力によって、係止ストラット7
がマウント4の後端面4g側に強く押圧されていること
から、安定翼2はマウント4を介して飛翔体本体3に強
固に固定されることとなる。
【0026】以下、他の安定翼2も同様にして飛翔体本
体3に固定する。
【0027】また、安定翼2を飛翔体本体3から取り外
す場合には、安定翼2の全体を引張りコイルばね6の引
張り力に逆らって前方側に移動させ、係止ストラット7
のフレーム7bの後端側がマウント4から離れた時点
で、安定翼2の後縁側を持ち上げて、係止ストラット7
のフレーム7bをソケット5から引き抜く。
【0028】したがって、安定翼2を固定するに際し
て、ボルト類を一切使用しないことから、安定翼2の着
脱が極めて簡単になるので、安定翼2の着脱時間が著し
く短くなり、加えて、部品管理上の問題もまったく関係
のないものとなる。
【0029】この実施例では、ソケット5の前部側に受
圧斜面5cを設けた構成としたため、上記のようにして
安定翼2を固定した飛翔体1が飛翔する場合には、ソケ
ット5の受圧斜面5cが、このとき受ける風圧をマウン
ト4の後端面4g方向および飛翔体1の中心方向への移
動力に変換するので、ソケット5は、引張りコイルばね
6から付与される引張り力とも相俟って、係止ストラッ
ト7のフレーム7bを尚一層強くマウント4の後端面4
g側に押圧すると同時に飛翔体1の中心方向へも押圧す
ることとなり、安定翼2は、飛翔中さらに強固に固定さ
れるものとなる。
【0030】なお、この発明は、例えば、観測ロケット
などに適用することが可能である。
【0031】また、この発明に係わる飛翔体の安定翼固
定構造の詳細な構成は、上記した実施例の構成に限定さ
れるものではなく、付勢手段として、圧縮コイルばね
(ただし、設置位置は引張りコイルばねの場合と反対
側)やブロック状弾性体などを用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
飛翔体の安定翼固定構造では、上記した構成としたか
ら、安定翼の着脱を極めて簡単に行えるようになるの
で、安定翼の着脱に要する時間の大幅な短縮化が実現す
ることとなり、緊急時における迅速な対応が可能になる
のに加えて、安定翼を取り外している間の部品管理に関
する問題を一切生じさせないようにすることができると
いう非常に優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる飛翔体の安定翼固定構造の一
実施例を示し、飛翔体の尾部において安定翼を固定する
要領を示す部分斜視説明図である。
【図2】図1の飛翔体の尾部において安定翼を固定した
状態を示す部分斜視説明図である。
【図3】図1に示した飛翔体の側面説明図である。
【図4】従来における飛翔体の安定翼固定構造により安
定翼を固定する要領を示す部分斜視説明図である。
【符号の説明】
1 飛翔体 2 安定翼 3 飛翔体本体 4 マウント(本体側安定翼係止部) 4g マウントの後端面 5 ソケット(押圧体) 6 引張りコイルばね(付勢手段) 7 係止ストラット(安定翼側係止部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安定翼を備えた飛翔体において、前記飛
    翔体の本体には、本体側安定翼係止部と前記本体側安定
    翼係止部での安定翼係止方向に向けて付勢手段により付
    勢される押圧体を設けると共に、前記安定翼には、前記
    飛翔体の本体に設けた本体側安定翼係止部に係止される
    安定翼側係止部を設け、前記飛翔体の本体に設けた本体
    側安定翼係止部と押圧体とにより前記安定翼に設けた安
    定翼側係止部を挾み込んで前記安定翼を飛翔体の本体に
    固定したことを特徴とする飛翔体の安定翼固定構造。
  2. 【請求項2】 押圧体は、本体側安定翼係止部の後端方
    向に向けて付勢手段により付勢されていると共に、飛翔
    体の飛翔中に受ける風圧を前記本体側安定翼係止部での
    安定翼係止方向への付勢力に変換する受圧面を有してい
    る請求項1に記載の飛翔体の安定翼固定構造。
JP24796192A 1992-09-17 1992-09-17 飛翔体の安定翼固定構造 Pending JPH06101997A (ja)

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