JP7280137B2 - 胴体フレームを翼ボックスに取り付けるための方法および装置 - Google Patents

胴体フレームを翼ボックスに取り付けるための方法および装置 Download PDF

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Description

以下の開示は、一般に航空機の構造に関し、より具体的には航空機における本体への翼の取り付けに関する。
航空機の最終組立時間のかなりの部分が、翼アセンブリを航空機本体に接合するのに費やされる。1つの知られている本体への翼の設置方法は、複数の取り付けアセンブリを使用して翼アセンブリを航空機に取り付けることを含む。取り付けアセンブリは、複数の締め具を用いて互いに接続される。翼の特定の荷重状態の間、荷重経路は、締め具が引張荷重を受けるように締め具を通る。引張荷重を安全に支持するために、締め具は、比較的大きく、各取り付けアセンブリの重量を増加させる。
一態様では、航空機が提供される。航空機は、長手方向軸線を含む航空機本体と、航空機本体を貫通して延在する翼ボックスとを含む。航空機はまた、航空機本体および翼ボックスに結合される取り付けアセンブリを含む。取り付けアセンブリは、航空機本体に結合される第1の取り付け部材と、翼ボックスに結合される第2の取り付け部材とを含む。第2の取り付け部材は、第1の取り付け部材に結合されるように構成される。取り付けアセンブリはまた、複数の締め具が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように、第1の取り付け部材および第2の取り付け部材を貫通して延在する複数の締め具を含む。
別の態様では、航空機本体を航空機の翼ボックスに取り付けるための取り付けアセンブリが提供される。取り付けアセンブリは、係合部材を含み、航空機本体に結合される第1の取り付け部材を含む。取り付けアセンブリはまた、翼ボックスから離れる方向に延在する延在タブを含み、翼ボックスに結合される第2の取り付け部材を含み、延在タブは、係合部材に結合されるように構成される。取り付けアセンブリはまた、複数の締め具が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように、延在タブおよび係合部材を貫通して延在するように構成された複数の締め具を含む。
さらに別の態様では、航空機を組み立てる方法が提供される。本方法は、翼ボックスを形成するステップと、翼ボックスに結合されるように構成される航空機本体を形成するステップとを含む。本方法はまた、第1の取り付け部材と航空機本体とを結合するステップと、第2の取り付け部材と翼ボックスとを結合するステップとを含む。次に、翼ボックスと航空機本体とが、固定取り付けのために位置合わせされ、複数の締め具が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように第1の取り付け部材と第2の取り付け部材とが複数の締め具を用いて互いに結合される。
これまで述べてきた特徴、機能、および利点は、本開示の様々な実施形態において単独で達成され得るし、さらに他の実施形態において組み合わされてもよい。なお、これらのさらなる詳細は、以下の説明および図面を参照して理解され得る。
本明細書に開示されている実施形態による、航空機本体に接合された翼部材を有する航空機の上面等角図である。 図1の航空機の翼ボックスおよび胴体に接合された例示的な取り付けアセンブリの第1の実施形態を示す部分切欠前方または後方斜視図である。 図2に示されている取り付けアセンブリの正面図である。 図3に示されている取り付けアセンブリの断面図である。 図示の取り付けアセンブリと共に使用するためのベアリングプレートの斜視図である。 航空機を組み立てる方法を示すフローチャートプロセスである。
様々な例の特定の特徴は一部の図面に示されているが他の図面には示されていない場合があるが、これは便宜のためだけである。任意の図面の任意の特徴は、他の任意の図面の任意の特徴と組み合わせて参照および/または特許請求され得る。
別段の指示がない限り、本明細書で提供されている図面は、本開示の例の特徴を示すことを意図している。これらの特徴は、本開示の1つ以上の例を備える様々なシステムに適用可能であると考えられる。したがって、図面は、本明細書に開示されている例の実施に必要とされる、当業者に知られているすべての従来の特徴を含むことを意図していない。
本明細書で説明されている実施態様は、航空機の構造に関し、より具体的には航空機における本体への翼の取り付けに関する。より詳細には、例示的な実施態様では、航空機本体と翼ボックスとは取り付けアセンブリを使用して互いに結合される。取り付けアセンブリの第1の取り付け部材は、航空機本体に接続され、取り付けアセンブリの第2の取り付け部材は、翼ボックスに接続される。複数の締め具により、第1の取り付け部材と第2の取り付け部材とは互いに結合される。詳細には、締め具は、航空機本体の長手方向軸線と平行な方向に第1の取り付け部材および第2の取り付け部材に挿入される。取り付けアセンブリはまた、第1の取り付け部材と第2の取り付け部材との間の隙間において第2の取り付け部材の端面に結合されるベアリングプレートを含む。航空機が翼荷重状態にあるとき、揚力荷重が、取り付けアセンブリを介して翼ボックスから航空機本体に伝達される。揚力荷重は、締め具がその長手方向の向きにより剪断荷重を受けるような方向に作用する。さらに、揚力荷重は、締め具への剪断荷重全体を低減する、ベアリングプレートへの圧縮力を生じさせる。締め具の高い剪断強度および剪断荷重の低減により、取り付けアセンブリは、取り付けアセンブリの重量は低減し、また航空機の製造を簡単にするより小さくてより軽い締め具を含む。
図1は、本明細書に提示されている実施形態による、胴体または航空機本体30に取り付けられた翼アセンブリ20を有する航空機10の上面等角図である。航空機本体30は、長手方向軸線31、第1の航空機本体部材32、および対応する第2の航空機本体部材34を含む。翼アセンブリ20は、第1の航空機本体部材32から外側に延在する第1の翼アセンブリ部材22と、第2の航空機本体部材34から外側に延在する第2の翼アセンブリ部材24とを含む。翼アセンブリ20は、航空機本体30を貫通して延在する翼ボックス40をさらに含む。翼ボックス40は、第1の翼アセンブリ部材22を第2の翼アセンブリ部材24に構造的に取り付ける。一実施形態では、翼アセンブリ部材22および24は、完全な翼アセンブリ20を形成するために、それらの間の翼ボックス40を用いて互いに接合される。同様に、航空機本体部材32および34は、完全な航空機本体30を形成するために互いに接合され、次に、完全な航空機本体30は、接合交差部50で完全な翼アセンブリ20に取り付けられ、接合交差部50では、翼アセンブリ20の翼外板60が、本明細書でさらに詳細に説明されるように、航空機本体30の本体外板70と交差する。
翼ボックス40は、翼アセンブリ20内に完全に配置され得、燃料電池を含み得る内部空洞構造(図示せず)または別個に区画化され航空機本体30から独立し得る他の空洞をさらに画定し得る。例えば、翼ボックス40によって画定された内部空洞構造は、航空機本体30の圧力試験とは独立して圧力試験を受け得る。これにより、航空機本体30が翼アセンブリ20に取り付けられる前に圧力漏れに関して試験することが可能になる。
本明細書に提示されている実施形態は、本体外板70が翼外板60と接する位置の近くで、翼ボックス40の前方側縁部および後方側縁部に配置される取り付けアセンブリ100を用いて翼ボックス40を介して航空機本体30と翼アセンブリ20とを接合するための新規な方法およびシステムである。
図示の実施形態では、航空機10は民間航空機である。しかしながら、他の実施形態では、翼を本体に取り付けるための、本明細書で説明されている方法およびシステムは、他の航空機において使用され得、他の民間航空機および非民間航空機を含む。例えば、航空機本体に取り付けられた1つ以上のエンジンを有する他の輸送機がある。
図2は、図1の航空機10の翼ボックス40および胴体または航空機本体30に接合された例示的な取り付けアセンブリ100の第1の実施形態を示す部分切欠前方または後方斜視図である。図3は、取り付けアセンブリ100の正面図であり、図4は、取り付けアセンブリ100の断面図であり、図5は、図示の取り付けアセンブリ100と共に使用するためのベアリングプレートの斜視図である。
図2に示されているように、翼ボックス40は、翼ボックス40の上面42と、翼ボックス40の前向きまたは後向きのいずれかの外側垂直面44とを明示するように部分的に示されている。この向きは、取り付けアセンブリ100が、両方とも図1に示されている、翼ボックス40の前向き部分または翼ボックス40の後向き部分のどちらに配置されるかに基づく。取り付けアセンブリ100は、胴体外板38および台形パネル39の両方を含み得る胴体部材36を介した航空機本体30への固定取り付けを可能にするように翼ボックス40の外側部材上にさらに配置される。台形パネル39と併せて使用すると、胴体部材36にかかる垂直方荷重が低減され得る。胴体外板38はまた、台形パネル39の外側部材(図示せず)を取り囲み得る。
例示的な実施形態では、取り付けアセンブリ100は、航空機本体30と翼ボックス40とに結合され、第1の取り付け部材102および第2の取り付け部材104を含む。図2に示されているように、第1の取り付け部材102は、航空機本体30に結合され、第2の取り付け部材104は、翼ボックス40に結合される。さらに、第2の取り付け部材104はまた、翼アセンブリ部材22および24ならびに翼ボックス40が航空機本体30に結合されるときに第1の取り付け部材102に結合されるように構成される。取り付けアセンブリ100はまた、複数の締め具が、本明細書で説明されているように翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように、第1の取り付け部材102および第2の取り付け部材104を貫通して延在する複数の締め具106を含む。
より詳細には、第1の取り付け部材102は、係合部材108を含み、第2の取り付け部材104は、係合部材108に結合されるように構成された延在タブ110を含む。例示的な実施形態では、複数の締め具106は、複数の締め具106が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように延在タブ110および係合部材108を貫通して延在する。
第2の取り付け部材104は、複数の締め具(図示せず)を用いて翼ボックス40に結合される本体部112を含む。本体部112は、水平方向の端面114を含む。延在タブ110は、本体部112および翼ボックス40から離れる方向に端面114から延在する。
一例では、図4に最もよく示されているように、係合部材108は、第1の係合面122および第1の反対面124を含む。同様に、延在タブ110は、第2の係合面126および第2の反対面128を含む。係合面122および126は、第1の取り付け部材102と第2の取り付け部材104とを結合するのを容易にするように互いに接触される。さらに、第1の反対面124および第2の反対面128の両方は、強度を増大させるために補剛材130を含み、第1の係合面122および第2の係合面126の両方は、補剛材130を含まない。第1の係合面122に補剛材130がないことにより、第1の取り付け部材102と第2の取り付け部材104とのより迅速でより容易な組み立てが可能になる。同様に図4に示されているように、係合部材108の遠位端132は、第2の取り付け部材104から離間され、延在タブ110の遠位端134は、第1の取り付け部材102から離間される。したがって、荷重経路は、係合部材108および延在タブ110を通らずに複数の締め具106を通る。
第1の取り付け部材102は、係合部材108から前方向に延在する外側フランジ116を含む。外側フランジ116は、端面114と遠位端118との間に隙間120(図5に示されている)が画定されるように、第2の取り付け部材104が第1の取り付け部材102に結合されるときに端面114の近くに配置されるように構成された遠位端118を含む。一例では、取り付けアセンブリ100は、端面114に取り外し可能に結合され隙間120内に配置されるベアリングプレート136を含む。図5に示されているように、ベアリングプレート136は、延在タブ110の近くで端面114に結合される。本明細書で説明されているように、第1の取り付け部材102の外側フランジ116の遠位端118は、翼荷重状態の間にベアリングプレート136と係合する。航空機が翼荷重状態にないとき、第1の取り付け部材102の遠位端118は、ベアリングプレート136から離間する。あるいは、遠位端118は、航空機が翼荷重状態にないときにベアリングプレート136にかろうじて接触していてもよい。
ベアリングプレート136は、第2の取り付け部材104を繰り返し摩耗から保護するために翼荷重状態の間に外側フランジ116の力を受ける。ベアリングプレート136は、取り外し可能であるため、耐用年数の終わりに達したときに交換することができる。さらに、一例では、ベアリングプレート136は、各取り付けアセンブリ100のカスタム測定に従って製造される。製造公差および組立公差により、4つの取り付けアセンブリの各隙間120はわずかに異なる可能性がある。第1の取り付け部材102が第2の取り付け部材104に固定されると、隙間120が測定され、ベアリングプレート136が、航空機10の各取り付けアセンブリに合わせて機械加工される。
運用中、翼アセンブリ20は、取り付けアセンブリ100を介して航空機本体30を通る力の大部分を支持する。第1の荷重状態は、航空機10が地上にあり、翼アセンブリ20への揚力成分がないときに生じ、その場合、取り付け部材102および104は、航空機本体30の重量を支え、それを翼アセンブリ20を介して主着陸装置(図示せず)に伝達する。航空機10が地上から離陸すると、取り付けアセンブリ100が飛行中の翼アセンブリ20によって生じる揚力荷重138を取り付け部材102および104を介して航空機本体30に伝達する第2の荷重状態が生じる。このような第2の荷重構造では、揚力荷重138は、翼アセンブリ部材22および24から第1の取り付け部材102に伝達され、締め具106を通って、第2の取り付け部材104に、そして航空機本体30に伝達される、翼が曲がることによる著しい圧縮荷重およびモーメントを含む。揚力荷重138は、外側フランジ116の遠位端118がベアリングプレート136に押し当てられるように第2の取り付け部材104に対して第1の取り付け部材102を曲げるまたは回動させる。揚力荷重138が取り付けアセンブリ100に作用すると、締め具106は剪断荷重を受ける。より詳細には、締め具106は航空機本体30の長手方向軸線31と実質的に平行に配置されるため、締め具106は、翼荷重状態、すなわち第2の荷重状態の間にわたって剪断荷重を受ける。揚力荷重138は、締め具106への剪断荷重全体を低減する、ベアリングプレート136への圧縮力を生じさせる。したがって、剪断荷重の低減により、取り付けアセンブリ100は、同様の構成で一般的に使用されるものよりも小さくて軽い締め具106を使用する。より小さくてより軽い締め具106は、取り付けアセンブリ100の重量を低減し、また製造を簡単にする。
図6は、航空機10などの航空機を組み立てる方法200を示すフローチャートプロセスである。例示的な実施形態では、方法200は、翼ボックス40を形成するステップ202と、翼ボックス40に結合されるように構成される航空機本体30を形成するステップ204とを含む。翼ボックス40を形成するステップ202は、翼ボックス40、第1の翼アセンブリ部材22、および第2の翼アセンブリ部材24がユニットとして互いに結合されるように翼アセンブリ20と共に翼ボックス40を形成するステップを含む。さらに、航空機本体30を形成するステップ204は、その中に翼ボックス40を収容するノッチを航空機本体30に形成するステップを含む。
方法200はまた、第1の取り付け部材102と航空機本体30とを結合するステップ206と、第2の取り付け部材104と翼ボックス40とを結合するステップ208とを含む。方法200はまた、翼ボックス40と航空機本体30とを位置合わせするステップ210を含む。詳細には、翼ボックス40は、航空機本体30のノッチと位置合わせされる。本明細書で説明されているように、航空機本体30が翼ボックス40と位置合わせされる前に、第1の取り付け部材102は、航空機本体30に結合され、第2の取り付け部材104は、翼ボックス40に結合される。翼ボックス40と航空機本体30とを位置合わせするステップ210はまた、第1の取り付け部材102と第2の取り付け部材104とを位置合わせするステップと、複数の締め具106のために第1の取り付け部材102および第2の取り付け部材104に貫通孔を穿孔するステップとを含む。
方法200は、複数の締め具106が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように複数の締め具106を用いて第1の取り付け部材102と第2の取り付け部材104とを結合するステップ212をさらに含む。詳細には、第1の取り付け部材102と第2の取り付け部材104とを結合するステップ212は、第1の取り付け部材102の係合部材108と第2の取り付け部材104の延在タブ110とを結合するステップを含む。さらに、係合部材108と延在タブ110とを結合するステップ212は、航空機本体30の長手方向軸線と実質的に平行な方向に複数の締め具106を新しいまたは予め穿孔した貫通孔に挿入するステップを含む。例示的な実施形態では、第1の取り付け部材102と第2の取り付け部材104とを結合するステップ212は、第1の取り付け部材102の外側フランジ116の遠位端118が、遠位端118と第2の取り付け部材104の水平方向の端面114との間に隙間120を画定するように水平方向の端面114から離間されよう第1の取り付け部材102と第2の取り付け部材104とを結合するステップを含む。一実施態様では、方法200はまた、ベアリングプレート136が翼荷重状態の間に外側フランジ116の遠位端118と係合するように構成されるよう、ベアリングプレート136を隙間120内で端面114に結合するステップを含む。
本明細書で説明されているように、翼アセンブリ20は、取り付けアセンブリ100を介して航空機本体30を通る力の大部分を支持する。航空機10が地上にあり、翼アセンブリ20への揚力成分がない場合、航空機10は第1の荷重状態にある。この第1の荷重状態では、取り付け部材102および104は、航空機本体30の重量を支え、それを翼アセンブリ20を介して主着陸装置(図示せず)に伝達する。航空機10が地上から離陸すると、取り付けアセンブリ100が飛行中の翼アセンブリ20によって生じる揚力荷重138を取り付け部材102および104を介して航空機本体30に伝達する第2の荷重状態が生じる。翼荷重状態として知られ本明細書で明示されているこのような第2の荷重構造では、揚力荷重138は、翼アセンブリ部材22および24から第1の取り付け部材102に伝達され、締め具106を通って、第2の取り付け部材104に、そして航空機本体30に伝達される、翼が曲がることによる著しい圧縮荷重およびモーメントを含む。揚力荷重138が取り付けアセンブリ100に作用すると、圧縮力がベアリングプレート136に伝達され、締め具106は剪断荷重を受ける。圧縮荷重により、締め具106が受ける剪断荷重は低減される。したがって、締め具106は、以前の翼ボックス対航空機本体の構成で使用されていた締め具よりも小さくて軽い。
本明細書で説明されている実施態様は、航空機の構造に関し、より具体的には航空機における本体への翼の取り付けに関する。より詳細には、例示的な実施態様では、航空機本体と翼ボックスとは取り付けアセンブリを使用して互いに結合される。取り付けアセンブリの第1の取り付け部材は、航空機本体に接続され、取り付けアセンブリの第2の取り付け部材は、翼ボックスに接続される。複数の締め具により、第1の取り付け部材と第2の取り付け部材とは互いに結合される。詳細には、締め具は、航空機本体の長手方向軸線と平行な方向に第1の取り付け部材および第2の取り付け部材に挿入される。取り付けアセンブリはまた、第1の取り付け部材と第2の取り付け部材との間の隙間において第2の取り付け部材の端面に結合されるベアリングプレートを含む。航空機が翼荷重状態にあるとき、揚力荷重が、取り付けアセンブリを介して翼ボックスから航空機本体に伝達される。揚力荷重は、締め具がその長手方向の向きにより剪断荷重を受けるような方向に作用する。さらに、揚力荷重は、締め具への剪断荷重全体を低減する、ベアリングプレートへの圧縮力を生じさせる。締め具の高い剪断強度および剪断荷重の低減により、取り付けアセンブリは、取り付けアセンブリの重量は低減し、また航空機の製造を簡単にする締め具を含む。
本明細書は、最良の形態を含む、様々な実施態様を開示するために、また、当業者が、任意の装置またはシステムの製造および使用ならびに任意の組み込み方法の実行を含む様々な実施態様を実施できるようにするために例を使用している。本開示の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者が思い付く他の例を含み得る。このような他の例は、これらが特許請求の範囲の文言と異ならない構造要素を有する場合、またはこれらが特許請求の範囲の文言と実質的に異ならない均等な構造要素を含む場合、特許請求の範囲内にあることを意図している。
10 航空機
20 翼アセンブリ
22 第1の翼アセンブリ部材
24 第2の翼アセンブリ部材
30 航空機本体
31 長手方向軸線
32 第1の航空機本体部材
34 第2の航空機本体部材
36 胴体部材
38 胴体外板
39 台形パネル
40 翼ボックス
42 上面
44 外側垂直面
50 接合交差部
60 翼外板
70 本体外板
100 取り付けアセンブリ
102 第1の取り付け部材
104 第2の取り付け部材
106 締め具
108 係合部材
110 延在タブ
112 本体部
114 端面
116 外側フランジ
118 外側フランジの遠位端
120 隙間
122 第1の係合面
124 第1の反対面
126 第2の係合面
128 第2の反対面
130 補剛材
132 係合部材の遠位端
134 延在タブの遠位端
136 ベアリングプレート
138 揚力荷重

Claims (10)

  1. 航空機であって、
    長手方向軸線を含む航空機本体と、
    前記航空機本体を貫通して延在する翼ボックスと、
    前記航空機本体および前記翼ボックスに結合される取り付けアセンブリであって、
    前記航空機本体に結合される第1の取り付け部材、
    前記翼ボックスに結合される第2の取り付け部材であって、前記第1の取り付け部材に結合される第2の取り付け部材、および
    複数の締め具であって、前記複数の締め具が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように前記第1の取り付け部材および前記第2の取り付け部材を貫通して延在する複数の締め具
    を備える取り付けアセンブリと
    を備え、
    前記複数の締め具が、前記航空機本体の前記長手方向軸線と略平行に配置され、
    前記第1の取り付け部材が、遠位端を有する外側フランジを備え、前記第2の取り付け部材が、水平方向の端面であって、前記第1の取り付け部材が前記第2の取り付け部材に結合されるときに前記水平方向の端面と前記遠位端との間に隙間を画定するように前記遠位端から離間される水平方向の端面を備え、
    前記取り付けアセンブリが、前記水平方向の端面に取り外し可能に結合されかつ前記隙間内に配置されるベアリングプレートをさらに備える航空機。
  2. 前記第1の取り付け部材が、係合部材を備え、前記第2の取り付け部材が、前記係合部材に結合される延在タブを備える、請求項1に記載の航空機。
  3. 前記複数の締め具が、前記係合部材および前記延在タブを貫通して延在する、請求項2に記載の航空機。
  4. 前記延在タブが、前記翼ボックスから離れる方向に延在する、請求項3に記載の航空機。
  5. 航空機本体を航空機の翼ボックスに取り付けるための取り付けアセンブリであって、
    係合部材を備え、前記航空機本体に結合される第1の取り付け部材と、
    前記翼ボックスから離れる方向に延在する延在タブを備え、前記翼ボックスに結合される第2の取り付け部材であって、前記延在タブが、前記係合部材に結合される第2の取り付け部材と、
    複数の締め具であって、前記複数の締め具が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように前記延在タブおよび前記係合部材を貫通して延在する複数の締め具と
    を備え、
    前記複数の締め具が、前記航空機本体の長手方向軸線と略平行に配置され、
    前記第2の取り付け部材が、水平方向の端面を有する本体部を備え、前記延在タブが、前記本体部から離れる方向に前記水平方向の端面から延在し、
    前記第1の取り付け部材が、前記係合部材から延在する外側フランジを備え、前記外側フランジが、遠位端であって、前記遠位端と前記水平方向の端面との間に隙間を画定するように前記水平方向の端面の近くに配置される遠位端を備え、
    前記取り付けアセンブリが、前記水平方向の端面に取り外し可能に結合され、前記隙間内に配置されるベアリングプレートをさらに備える取り付けアセンブリ。
  6. 前記第1の取り付け部材が、翼荷重状態の間に前記ベアリングプレートと係合するように構成され、前記第1の取り付け部材が、前記航空機が前記翼荷重状態にないときに前記ベアリングプレートから離間されるように構成される、請求項5に記載の取り付けアセンブリ。
  7. 前記翼荷重状態の間に前記第1の取り付け部材と係合し、前記延在タブの近くで前記第2の取り付け部材に結合されるベアリングプレートをさらに備え、前記ベアリングプレートは、前記第1の取り付け部材の前記係合部材から延在する外側フランジの遠位端と、前記第2の取り付け部材の本体部の水平方向の端面との間の隙間内に配置される、請求項5または6に記載の取り付けアセンブリ。
  8. 航空機を組み立てる方法であって、
    翼ボックスを形成するステップと、
    前記翼ボックスに結合される航空機本体を形成するステップと、
    第1の取り付け部材と前記航空機本体とを結合するステップと、
    第2の取り付け部材と前記翼ボックスとを結合するステップと、
    固定取り付けのために前記翼ボックスと前記航空機本体とを位置合わせするステップと、
    複数の締め具が翼荷重状態の間にわたって剪断荷重を受けるように前記複数の締め具を用いて前記第1の取り付け部材と前記第2の取り付け部材とを結合するステップと
    を含み、
    前記第1の取り付け部材と前記第2の取り付け部材とを結合する前記ステップが、前記第1の取り付け部材の係合部材と前記第2の取り付け部材の延在タブとを結合するステップであって、前記航空機本体の長手方向軸線と略平行な方向に前記締め具を挿入するステップを含み、
    前記第1の取り付け部材と前記第2の取り付け部材とを結合する前記ステップが、前記第1の取り付け部材の外側フランジの遠位端が、前記遠位端と前記第2の取り付け部材の水平方向の端面との間に隙間を画定するように前記水平方向の端面から離間されるよう前記第1の取り付け部材と前記第2の取り付け部材とを結合するステップを含み、
    ベアリングプレートが前記翼荷重状態の間に前記外側フランジの前記遠位端と係合するように前記ベアリングプレートを前記隙間内で前記水平方向の端面に結合するステップをさらに含む方法。
  9. 前記第1の取り付け部材と前記第2の取り付け部材とを結合する前記ステップが、前記第1の取り付け部材の係合部材と前記第2の取り付け部材の延在タブとを結合するステップであって、前記延在タブが、前記翼ボックスから離れる方向に延在するステップを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記係合部材と前記延在タブとを結合する前記ステップが、前記係合部材および前記延在タブが両方とも前記航空機本体の長手方向軸線に対して略垂直に配置されるように前記係合部材と前記延在タブとを結合するステップを含む、請求項9に記載の方法。
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