JPH06101978A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPH06101978A
JPH06101978A JP3307979A JP30797991A JPH06101978A JP H06101978 A JPH06101978 A JP H06101978A JP 3307979 A JP3307979 A JP 3307979A JP 30797991 A JP30797991 A JP 30797991A JP H06101978 A JPH06101978 A JP H06101978A
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JP
Japan
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core
pair
plate
frame
plates
Prior art date
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JP3307979A
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English (en)
Inventor
Mircea Dinulescu
ディヌレスク ミルセア
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Apex Europe BV
Original Assignee
Apex Europe BV
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/001Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D9/00Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D9/0062Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by spaced plates with inserted elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0236Header boxes; End plates floating elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2230/00Sealing means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コアを支持するフレームに堅牢で、一体の、
平行六面体状のコアを取り付けたタイプの熱交換器であ
る。 【構成】 コア21は2種類のガス流のための交互の通
路を画成する複数の薄くて平行のプレート26から形成
されている。各プレートはプレートより強力な構造であ
る平行の細長いバー33により側縁部に沿って隣接する
プレートに接続されている。コアは4個の垂直の隅部
と、一対の下方の横方向隅部42,43と、一対の上方
の横方向隅部とを有している。フレームは一対の離隔し
た平行のプレートと横方向の構造接続部材とを含む。コ
アの垂直隅部41と横方向隅部、並びに対のプレートお
よび構造接続部材とによって画成されるフレームの隣接
面との間でシール手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直交流システムを用いる
タイプのプレートタイプ熱交換器のような熱交換装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】複数の離隔し平行の金属プレートを含
み、該プレートの間で交互のガス流路を提供するタイプ
の熱交換器は周知であり、例えば高温の燃焼排気ガスか
らの熱を燃焼領域へ送入されつつある燃焼空気に伝達す
るために一般的に使用されている。熱交換器は排気ガス
と吸気とを、相互に対して直角とされている個別の流路
においてプレートモジュールを介して導くためにダクト
系に位置した複数のプレートモジュールを含みうる。前
記ダクト系は複数のプレートにより形成されたプレート
モジュール即ちコアユニットを支持するためのフレーム
を含んでいる。作動中熱交換器に高温ガスが加えられる
と、コアユニットはフレームに対して膨張し、コアユニ
ットの構成と品質とに応じてある程度歪みが発生する。
コアユニットは1967年2月14日コッホ(Koc
h)に対して許可されたカナダ特許第752,733号
に示すような一体ユニットとして作ってもよく、あるい
は1986年6月24日ダイニュレスキュ(Dinul
esucu)に対して許可された米国特許第4,59
6,285号に示すように相互に対して固定されていな
いがパックが端壁によって圧縮されている離隔し平行の
プレートのパックの形態で設置してもよい。
【0003】一方のガス流路から他方のガス流路への漏
洩が最小であることが重要であって、コアユニットの縁
部とフレームとの間で使用する種々形態のガスシールが
開発されてきたが、その中の多くは特にある期間にわた
って完全に有効でなかったし、かつ/または構成が複雑
でそのため製作および取付け作業が高価についている。
ある公知の熱交換器においてはコアと支持フレームとの
間の関係並びにシールがコアユニットと協働する態様の
ため、コアの周りにフレームを組み立てるのに可成り複
雑な手順が必要とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コア
を一体のフレーム構造体に取付けできるようにするシー
ルシステムを有し、熱交換器を通しての2本のガス流路
間を効果的にシールする剛性で一体の平行六面体状コア
が設けられている直交流タイプの経済的な熱交換器を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による熱交換器に
よれば、剛性で一体の平行六面体状コアと、コアとフレ
ームとの間にシール手段を備えたコアを収容した一体フ
レームとが提供される。コアは2種類のガスのための複
数の交互の直交流路を間で提供する離隔平行に取り付け
られたプレートによって形成され、一方の温度の第1の
ガスの流路はコアの前後端の間でコアを通して水平方向
に延び、別の温度の第2のガスのガス流路はコアの前後
端に対して直角に位置した第1の対のコアの側部の間で
コアを通って延びている。複数のプレートは一対の外側
プレートと、前記対の外側プレートの間にあり、外面が
コアの端部並びに第1の対のコアの側部に対して直角に
位置したコアの第2の対の側部を画成している複数の内
側プレートとを含む。各内側プレートは第1の対の細長
いエッジバーによって水平方向の縁部において一方の側
部で隣接するプレートに固定されることによって前記の
隣接するプレートと共に前記の一方の側部において、コ
アの前後端の間でコアを通して第1のガスが移動するた
めの流路を画成する。各内側プレートはさらに、第1の
対のバーに対して直角に配置した第2の対の細長いエッ
ジバーによって他方の側で隣接するプレートに固定され
て、前記の他方の側で隣接するプレートと共に、ガスが
コアの第2の対の側部の間で運動するための流路を画成
する。コアは4個の垂直の隅部、即ち一対の下方の横方
向隅部と一対の上方の横方向隅部とを有している。フレ
ームは離隔した細長い構造接続部材によって接合された
一対のパネルを含み、該パネルはコアの対の外側プレー
トに隣接して配置され、その内面は外側プレートの外側
面に隣接している。フレームはその上でコアを支持する
手段を提供し、かつコアの下方の対の横方向隅部の外方
で前後方向に下面領域を、コアが垂直方向に膨張しうる
ようにコアの高さより大きい距離だけ前記下面領域上に
離隔され、かつ該下面と対向した上面を、そしてコアの
4個の垂直方向隅部に隣接し、かつそこから横方向外方
に離隔しコアの横方向の熱膨張を許容する対向した内面
領域を画成する。シール手段がコアとフレームとの間に
取り付けられ、コアの垂直の隅部の各々とフレームによ
って画成される内面領域の間に位置した細長いシール部
材を含む第1の組のシールと、コアの上方の横方向隅部
とフレームの上面とを接合する一対の細長いシール部材
を含む第2の組のシールとを含み、第1と第2の組のシ
ールはフレームに対して横方向、垂直方向および前後方
向のコアの熱膨張や収縮を許容する。コアの下方の横方
向隅部をフレームによって画成される下面領域に接合
し、下方の横方向隅部の、それを支える下面上での前後
方向の運動を許容し、かつフレームによって提供される
下面領域に対して横方向での下縁部の膨張を許容する一
対の細長いシールを含む第3の組のシールが提供され
る。
【0006】
【実施例】図1および図2において、参照番号20はコ
ア21とフレーム22とを含む本発明による熱交換器を
全体的に示す。フレーム22は単にコア21を収容する
サイズのユニットからなるものとして示してあるが、フ
レーム22は複数のコアを収容し、ダクトと共に延びコ
ア21並びに該コアと並列あるいは直列の他のコアを通
してガスを導くようにしたより大きいフレームの一部を
形成するようにしてもよいことが認められる。また、コ
ア21とフレーム22とは別々に構成し、次いで、追っ
て詳細に説明するようにコアとフレームとの間で固定さ
れるものとして後述するシール手段と組み立てることを
認識すべきである。
【0007】図1および図2に示す本発明の実施例にお
いては、フレーム22は一体のユニットであって、構造
接続部材24によって接続されている一対の隔置した平
行のパネル23を含む。前記パネルは剛性のフレームワ
ーク25を構成する側壁を形成するものとして示され、
該フレームワークにはその内面でプレート26が溶接さ
れている。フレームワーク25は、相互に溶接されるア
ングル材、チャンネルあるいはボックス状セクションの
ような複数の鋼製構造部材から形成すればよい。構造接
続部材24は図1と図2とに示す本発明の実施例におい
ては下方の対の離隔した横ビーム27と、上方の対の離
隔した横ビーム28とを含む。
【0008】コア21は垂直に配置されているものとし
て示す離隔した平行のプレート30を取り付けたものに
より形成される剛性の一体の平行六面体状部材の形態で
ある。複数の前記プレートは、間に複数の内側プレート
30を収容した外側プレート30aを含む。内側プレー
ト30はその水平方向の縁部に沿って、即ち図1から判
るように頂縁部と底縁部とにおいて一対の細長いバー3
1によって隣接するプレートに固定されることによって
プレートと隣接プレートとの間に第1のガス用の流路3
2が提供される。このようにして形成された複数の通路
32が矢印Aで示すようにコアを通しての水平方向のガ
ス流路を提供する。
【0009】また、各々の内側プレートは該プレートの
垂直縁部に沿って延びた第2の対の細長いバー33によ
って他方の側で隣接するプレートに固定され、各プレー
トの反対側で第1のガスとは温度が異なる第2のガス用
の流路を提供する。このようにプレート30の間で交互
に形成された複数の通路34は矢印Bの方向に第2のガ
ス用の流路を提供する。このように、2種類のガスに対
して複数の直交流路が提供され、第1のガス用の流路A
は一方の温度にあってコアの前後側の間でコアを通じて
水平方向にあり、別の温度の第2のガス用の流路はコア
の前後端に対して直角に配置され一対のコアの対向側部
の間でコアを通して延びる。本実施例においては、これ
らの側部はコアの頂側部と底側部である。
【0010】図3において、プレート30を上縁部に沿
ってその間に位置したバー31に例えば溶接35により
固定する一態様が示されている。プレートをバー31
や、また垂直バー33に溶接しうる要領については詳細
に後述する。全てのプレートは隣接するプレートとの間
に位置したスペーサバーに溶接されるので、コアは据付
前にしっかりしたユニットとして形成される。図1から
明らかなように、コアの下側の横方向隅部にはコアに溶
接された一対のアングル材36が設けられている。同様
に一対のアングル材36が上側の横方向隅部に沿ってコ
アに溶接され全体ユニットをさらに堅牢とし、かつ後述
するようにシールを取り付けるための滑らかな外面を提
供する。コアはいずれのサイズでもよく、異なる数のプ
レートを使用することにより図1と図2とに示すように
横方向の幅を変えてもよい。流路32,34の幅は使用
したスペーサバー31,33の幅によって決まることは
勿論である。
【0011】図2から判るように、パネル23は本発明
の図示実施例においては垂直方向に配置され、下方の横
ビーム27と上方の横ビーム28がその間を横方向に延
びており、パネルの内壁部分38をコア21の全体の横
方向幅より僅かに大きい距離に隔置させることによりコ
アが作動中加熱されるにつれてその横方向の膨張を許容
するに十分な余地を作っている。コアの外側プレート3
0aはコアの外側面40を画成し、コアがフレーム内に
位置すると、側面40はサイドパネル23の内面のすぐ
内側に位置される。このように平行六面体のコアは4個
の垂直方向の隅部41と、一対の下方の横方向隅部42
と一対の上方の横方向隅部43とを有することになる。
コアの前後側は垂直方向の隅部と、コアの入側および出
側における上方および下方の横方向隅部42,43との
中で画成される。コアの前後側は垂直に配置したものと
して示しており、フレームに設置されるとフレームの上
下の横ビーム27,28の間に位置する。平行六面体の
コアの第2の対の側面はコアがフレームに設置されたと
き一対の上方の横ビーム28の間並びに一対の下方の横
ビーム27の間の空間にそれぞれ露出される頂側と底側
とである。平行六面体状コアの前後側と上下側の双方に
対して垂直であるコアの第3の対の側は外側プレート3
0aの側面40によって画成されるものである。前述の
ようにコアを通る第1のガスの流れはコアを通して水平
方向のものであり、従ってパネル23に対して平行の方
向で、かつ下方の横ビームと上方の横ビームの間で画成
される開口の間を通るものである。第2のガスの流れは
これもパネルに対して平行の方向においてパネル26の
間にあり、図示実施例においては一対の上方の横ビーム
の間の空間並びに一対の下方の横ビームの間の空間の間
を通る。
【0012】コアの4個の隅部41において、垂直の隅
部においてコアとフレームの前後方向にコアを越えて延
びるパネル23の内面38とを相互に接続する一組のシ
ール44(図2および図6)が設けられている。別の組
のシール45(図4)がコアの上方の横方向隅部43を
上方の横ビーム28に接続し、さらに第3の組のシール
46(図2および図4)がコアの下方の横方向隅部42
を下方の横ビーム27に接続している。
【0013】下方の横ビーム27が熱交換器の前後方向
にある距離だけ隔置されコア21の下方の横方向隅部4
2を支持する。図4に最良に示されているように、倒立
方向でパネル間に固定されているチャンネル状部材27
がその上方ウエブにおいてコア21を支持するための下
面47を提供する。コアの下方の横方向隅部に溶接され
たアングル材35が下方の横ビーム27の下方支持面4
7と係合し、その上に載置される面51を提供する。ア
ングル材35はまた面51に対して直角に上方へ延びる
正面の垂直方向面52を提供する。
【0014】正面垂直面52の前方にある距離をおいて
面47上に停止部材53が溶接されている。停止部材5
3は中実の金属バーの形態でよい。また、コアの隅部と
は反対の停止部材53の側において面47にアングル部
材54が溶接されており、該アングル部材54は垂直面
52から離隔され、かつ該面と対向する垂直面55を提
供している。垂直面52と55との間には弾性材で形成
された細長い横方向のシール部材56が位置している。
サイドパネルの間で横方向距離全体にわたって延びてい
るシール部材56は両端でその長手方向軸線に対して直
角で、ボルト止めあるいはその他の手段(図示せず)に
よってパネル23の内壁面37に固定するためのフラン
ジ部分57が設けられているU字形部材である。U字形
断面形状は、反対方向に上方に延びる脚部分を備えた湾
曲した中央部分60(図5)を提供する。脚部分61は
アングル部材35,54の直立したフランジの面52,
55の間でボルト止めあるいは抵抗溶接(図示せず)に
よって取り付けられている。シール部材56を適所に取
り付けた後、シール溶接部62は脚61の上縁部とアン
グル部材35,54の隣接面52,55に沿って完全に
設けられることによってコアの下方の横方向隅部42
と、コアがその上に支持されている下方の横方向ビーム
27であるフレームの部分との間で完全なシールを提供
する。シール部材56の長さにわたって一連の押込み溝
63が設けられ、該溝はシール部材の長手方向に対して
横方向に延びている。これらの溝は長手方向におけるシ
ール部材の伸縮を許容し、このようにしてフレームに対
して横方向においてコアの相対運動を許容して加熱され
たときのコアの横方向の膨張を補償する。コアは下方の
支持面47上に載置されているので、コアはフレームに
対して横方向のみならず前後方向にも摺動自在であるこ
とが判る。前後方向の摺動はシールのU字形部分の曲げ
によりシール部材56の脚61が相互に対して絞られる
ことにより可能とされる。前後方向におけるコアの運動
は、アングル部材35の面52と該面52に対向してい
る停止部材53との間の空間があるため阻害されること
はない。極端な状態下では、即ち熱交換器が何らかのシ
ョック状態に露出された場合、コアの前後方向の運動は
停止部材53の介在のために制限されシール部材に対す
る損傷を阻止する。
【0015】また図4からも明らかなように、上方の横
ビーム28は下方の横ビーム27とは反対の方向を向い
ており、そのウエブが横ビーム27の下方の支持面47
に対向する上面64を提供する。面47と64との間の
垂直距離はコアの全高より僅かに大きく、そのためコア
部材の上方隅部に溶接されたアングル部材36によって
提供された上面51aとの間に空隙63ができる。コア
の上方の横方向隅部43には、下方のシール46を形成
する上で使用したものと類似の要素から形成されたシー
ル手段45が設けられている。停止部材53aがコアの
上方の横方向隅部43と、下面64に溶接されたアング
ル部材54aとの間の面64に溶接され、アングル部材
36によって提供される垂直面52aに対向した垂直面
55aを提供する。シール56と同じ形状でよいシール
56aはシール56と同様に適所に位置され、かつ固定
される。適所に固定されると、シール部材の脚部分61
aとアングル材54a,36の面55a,52aの間に
それぞれ溶接シール線62aが提供される。シール56
aは膨張によるコアの前後方向および横方向双方の運動
を許容する。また、コアが加熱されるにつれて、コアは
垂直方向に膨張するが、面52aが垂直面55aに対し
て上方および下方に運動するにつれて脚61に対するシ
ールの中央部分60の僅かな転び作用があるためコアの
垂直方向運動はシール部材56によって吸収される。
【0016】構造接続部材24,25は図示したチャン
ネル部材以外の形状でもよく、56で示す形状のシール
を、構造接続部材がアングル材か、ボックスセクション
であるか、あるいはその他の形状であるか無関係に用い
ることができ、コア21の横方向隅部に固定されたアン
グル材35,36によって提供された面52,52aに
対して概ね平行で、その前方に離隔した面を有する垂直
部材を設けるのみでよいことが判る。他方、本実施例に
おけるコア部材の垂直の隅部における一組のシールにシ
ール部材70を用いる。シール部材70は断面がZ字形
であり、コアを構成するプレートの外側プレート30a
の外側面によって提供される外面やパネル23に含まれ
るプレート26の内壁面38のような離隔した平行面の
間で実用的に使用される。シール部材70(図6と図
7)には、中央の湾曲即ち曲げ部分73によって接合さ
れた離隔した平行平面に配置されている縁部分即ちフラ
ンジ71,72が設けられている。フランジ71は平坦
な外面74を提供し、縁部分72は平坦な外側面75を
提供する。シール部材70はコアの垂直方向の隅部41
と、フランジ71と中央部分との間のシール部材の隅部
77(図7)に位置した接続溶接部76によって固定さ
れている。フランジ72にはボルト孔80を設けること
によりシール部材70をコアをフレーム22に設置する
前にコアに固定することができ、一方コアが下方の横方
向ビーム27に載置されて適所に位置した後フランジ7
2は前記ボルト孔80とプレート26の整合孔(図示せ
ず)を通るボルト81(図6)によりフレームのサイド
パネルのプレート26にボルト止めされる。フレームに
コアを設置する前はシール溶接部82はフランジ74の
外縁部に沿って延びることができる。コアをフレームに
設置した後は、シ−ル溶接部83はフランジ72の外縁
部に沿って延びる。シール部材70の中央部分73はフ
ランジ71から延びる第1の部分82と角度をつけてフ
ランジ72から延びる第2の部分83とによって提供さ
れる開放V字形であり、前記部分82と83とは鈍角で
接合されることによって開放V字形を形成する。図示実
施例においては、中央部分の82の部分は概ね直角でフ
ランジ71から延び、一方83の部分は鈍角でフランジ
72から延びる。
【0017】シール部材70はばね鋼から形成され、コ
アの高さまで延び、その両端において横方向シール56
および56a(図4)と合流するように延びている。シ
ール部材70の長さにわたってシール部材70の長手方
向においてフランジ71,72の相互に対する若干運動
を許容する横方向の押込み溝84が設けられている。フ
ランジ71から離れる方向のシール部材の中央部分にお
ける前記部分82が概ね垂直方向なので、コア21はコ
アの前後方向に伸縮でき、この運動により、フランジ7
1と共に形成する角度の周りで前記部分82をある程度
曲げさせる。さらに、83の部分が僅かな角度で内面3
8から延びているのでコアは横方向に膨張しうる。この
膨張により前記部分83とフランジ72との間の角度を
つけた接続部で前記部分83を僅かに曲げさせる。垂直
方向でのコアの伸縮によりシールの長手方向に対して平
行の方向においてフランジ71をフランジ72に対して
運動させる。この後者の運動は押込み溝で吸収され、細
長い部材の中央部分83における応力疲労を排除する。
【0018】図示したコア構造21において、プレート
30は比較的弱い鋼板材料から形成でき、過度の応力の
場合は僅かに座屈するが、全体的にプレートは一体コア
構造の強度の点については大した役割を果さない。エッ
ジバー31,33はプレートより強力であってプレート
の運動を主として統制する。プレートはエッジバーの熱
変形に追従するがこの変形に対する抵抗は事実上何ら示
さない。本発明においては、下方の横方向隅部42と上
方の横方向隅部43の双方においてコア部材を横方向に
延びるアングル部材36,37があるため隅部が剛強に
されることは勿論である。アングル材は縁部の熱膨張差
の結果曲がらない剛性要素として機能する。このように
コアに対する隅部の移動のみが特性的に直線熱膨張によ
る移動である。
【0019】プレートをエッジバー31,33に接続す
る一態様を図3と図11とに示す。バー31は図示のよ
うに中実の鋼バーか、あるいは長方形チューブでよい。
バー31の両側でプレート30を溶接する経済的な方法
はプレート31がバーの外面85から僅かに外方へ延び
うるようにすることである。次いで、図示のように提供
された内側の隅部においてバーの全長にわたって連続的
なシール溶接35を延在させる。図12に示すようにバ
ー30の長さにわたってプレートの外側からスポット溶
接86を施してもよく、スポット溶接86は電気抵抗溶
接あるいはアーチ溶接により行われ、プレートとバーの
接合部に付加的な強度を与える。図13に示す実施例に
おいては、バー31aにはその全長にわたって面85の
内方を延びる溝87を設けている。この実施例において
は、プレート30の外縁部はバー31aの外面85と面
一である。バー31aの外縁面85に溝即ちチャンネル
87が設けられ、プレートの外面とバーの縁部の隣接面
85とに沿って付与されるシール溶接35aの急速な冷
却を阻止する。図14に示す実施例においては、プレー
ト30は前述のようにスポット溶接86によりバー31
に取り付けられたものとして示しているが、プレート3
0はその外縁部分90を直角に曲げてバー31の外縁面
85に重なるようにし、曲げ部分90の内縁部をシール
溶接35bを受け入れるように僅かに離している。
【0020】図15に示す実施例においては、プレート
30の外縁部はバー30の外縁面85と面一である。断
面がC字形で、幅がプレートおよびバーの幅と概ね等し
い補助エッジ部材即ち保持リング91がバーの外縁面8
5に、その開放側の脚部分を当接させて位置している。
補助エッジ部材はエッジキャップを形成し、次いでシー
ル溶接35cが保持リングのC字形の脚とプレート30
の外縁とバーの外縁面85との間の鋭角の空間即ちウエ
ッジ状チャンネルを延びる。バー31の外方のコアの縁
部はこのように丸味がつけられる。
【0021】図16に示す実施例は図15に示すものと
類似の連続したシール溶接部35cを有する。しかしな
がら、C字形リング即ちエッジキャップ91を提供する
代りに、図16に示す実施例は断面が円錐形の細長いキ
ャップ部材を用いている。細長いキャップ部材92の外
方に尖った縁部即ち頂点93は約10から12度の小さ
い角度をつけプレート間の流れからコアの外側の流れま
で滑かに流れが変りうるようにできる。ガス流に対して
コアの入口側と出口側との双方にそのようなキャップ部
材を位置させることによりコアを通るガスの圧力低下あ
るいは圧力損失を低下させる。
【0022】前述のように、プレート30は座屈を生じ
うる比較的弱い鋼板材料から形成しうる。座屈を排除す
るために図8に示すようにプレート間に1個以上のスペ
ーサ95を位置させることができる。これらのスペーサ
の厚さは隣接するプレートの対向する側面の間の距離と
等しく、プレート間の流体の流れ方向に延びる。スペー
サ95は鋼で形成するかあるいは図8および図9に示す
ように断面がボックス状のタオル部材から形成しうる。
このようにスペーサはプレート間の一定の距離を保ち、
各対の隣接するプレートの間の距離から座屈に対してク
リチカルな距離を差し引いた空間に十分な数のスペーサ
が設けられる。スペーサ95はプレート部材に固定され
るのではなくて、例えばシート材からエンボスを打ち抜
くかあるいは溶接によりエンボスを構成するような従来
の方法で形成された対応するエンボス96によって適所
に保持されることが好ましい。代替的に個別のエンボス
部材を作りプレートに溶接してもよい。スペーサ95に
はエンボス96を受け入れるための開口97を少なくと
も対向する側に設ける。
【0023】前述のコア構造体を、一方のガスの流れが
他方のガスの流れに対して概ね直角であるような配置を
含むものと通常考えられている直交流式熱交換器におい
て使用するものとして説明してきたが、前述のコア構造
体の特徴は一方のガスの通路が他方のガスの流路に対し
て垂直ではなくむしろ対流あるいは平行の流れである成
分を有するようなコア構造体においても使用しうること
が明らかである。例えば、コアは細長くするが、一方の
ガスのための入口領域を、長手方向に位置しうる出口領
域までのガスの流れがプレートを通して横方向に延びな
いように配置させてもよい。ガスは入口領域を通って入
った後その方向を約90度変え、次いでプレートの延在
方向に流れ、再び約90度方向を変え、次いで出口を通
って出ていく。さらに、一方のガスの出口と入口とをコ
アの前後側にあるものとして説明してきたが、細長い構
造体においては、入口と出口領域とを双方共一方の側に
位置させ、そのためガスが入口領域のプレートに対して
直角に入り、約90度廻り、細長いコアを通して長手方
向に移動し、次いで約90度元へ廻り戻って、入口領域
と同じコアの側にある出口領域においてプレートの間の
空間から出ていくようにしてもよい。
【0024】本特願の出願人の好適実施例の多数の特徴
を示してきたが、当該技術分野の専門家には特許請求の
範囲に記載の本発明の精神の範囲内で修正を行ないうる
ことが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】分離された状態でのコアとフレームとの斜視
図。
【図2】組み立てられた状態の図1に示すコアとフレー
ムとの斜視図。
【図3】図1の線3−3から視たコアの上方部分の部分
断面図。
【図4】図2の線4−4から視た、組み立てられたコア
とフレームとの間の上下隅部におけるシールを示す部分
断面図。
【図5】図4に示すシール部材の拡大部分斜視図。
【図6】図2の線6−6から視たコアとフレームとの間
の隅部シールの部分断面図。
【図7】図6に示すシールの一部の斜視図。
【図8】コアを構成するプレート部材の間に配置された
プレート部材を示す斜視図。
【図9】図8に示すスペーサの一端の拡大斜視図。
【図10】図8に示すスペーサと協働するためのプレー
ト部材の一方の側に設けたエンボスを示すプレート部材
の斜視図。
【図11】コアの隣接するプレートと、該プレートの間
に位置した接続バーとの間の接続手段を示す断面図。
【図12】図11に示すものの代替あるいは追加として
の接続手段の斜視図。
【図13】図11と類似であるが代替的な接続手段を示
す断面図。
【図14】図11と類似であるが別の接続手段を示す断
面図。
【図15】図11と類似であるが、さらに別の接続手段
であって保持リングを使用しているものを示す図。
【図16】図15と類似であるが、コアを通るガスの流
れを向上させる目的で図15に示す保持リングの代りに
キャップを用いた接続手段を示す図。
【符号の説明】
20 熱交換器 21 コア 22 フレーム 23 パネル 24 接続パネル 25 フレームワーク 26 プレート 27 接続部材 28 横ビーム 30 プレート 30a 外側プレート 31 水平バー 32 流路 33 バー 34 通路 37 アングル材 38 内壁面 40 外面 41 垂直隅部 42,43 横方向隅部 44 シール 45 シール 46 シール 53 停止部材 56 シール部材 70 シール部材 82,83 シール溶接部 84 溝 86 スポット溶接部 87 溝 90 折曲げ部 91 保持リング 92 キャップ部材 93 縁部 95 スペーサ 96 突起 97 開口

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 堅牢で一体の平行六面体状のコアと、前
    記コアを収容する一体のフレームと、前記コアと前記フ
    レームとの間のシール手段とを含む直交流式の熱交換器
    において、 前記コアが、二種類のガス用の複数の交互の直交流通路
    を間で提供する離隔して取り付けられた平行のプレート
    によって形成され、一方の温度の第1のガスの流路は前
    記コアの前後端の間で前記コアを通して水平方向にあ
    り、別の温度の第2のガスの流路は前記の前後端に対し
    て直角に配置された前記コアの第1の対の対向側部の間
    で前記コアを通して設けられており、 前記複数のプレートが一対の外側プレートと前記対の外
    側プレートの間の複数の内側プレートとを含み、 前記外側プレートが前記端部に対して、かつ前記コアの
    前記の第1の対の側部とに対して直角に配置された前記
    コアの第2の対の対向側部を画成する外面を有してお
    り、 各々の内側プレートが第1の対の細長いバーによって水
    平縁部において一方の側で隣接するプレートに固定され
    ることによって前記一方の側において前記の隣接のプレ
    ートと共に前記コアの前後側の間で前記第1のガス用の
    流路を画成し、 各々の内側プレートはさらに前記第1の対のバーに対し
    て直角に配置された第2の対の細長いバーにより縁部に
    おいて他方の側で隣接するプレートに固定されることに
    よって前記の隣接するプレートと共に他方の側において
    前記コアの第2の対の対向側の間で第2のガス用の流路
    を画成し、 前記コアが4個の垂直方向の隅縁部と一対の下方の横方
    向の隅縁部と、一対の上方の隅縁部とを有し、 前記フレームが離隔した細長い構造接続部材によって接
    合された一対のパネルを含み、 前記パネルが前記コアの対の外側プレートに隣接して配
    置され、かつ内面が前記外側プレートの外側面に隣接し
    ており、 前記フレームが前記コアを支持する手段を提供し、かつ (i) 前後方向において前記コアの前記の下方の対の横
    方向の隅縁部の外面にある下面領域と、 (ii) 垂直方向に前記コアの膨張を許容するように前記
    コアの高さより大きい距離だけ前記下面領域に対向し、
    かつその上方に離隔されている上面と、 (iii) 前記コアの前記4個の垂直隅部に隣接し、かつそ
    こから横方向外方に離隔しており前記コアの横方向の熱
    膨張を許容する対向した内側面領域を画成し、 前記シール手段が前記コアと前記フレームとの間に取り
    付けられ、かつ前記のコアの垂直隅縁部の各々と前記フ
    レームによって画成される前記内側面領域との間に位置
    した細長いシール部材を含む第1の組のシールと、 前記コアの前記の上方の横方向隅縁部と前記フレームの
    前記上面とを接合する一対の細長いシール部材を含む第
    2の組のシールとを含み、 前記第1と第2の組のシールは前記フレームに対して横
    方向、垂直方向および前後方向での前記コアの熱伸縮を
    許容し、さらに、 前記コアの前記の下方の横方向の隅縁部を前記フレーム
    によって画成された前記下面領域に接合する一対の細長
    いシールを含み、前記上面において前後方向の前記下方
    の横方向隅縁部の運動を許容し、かつ前記フレームの下
    面領域に対して横方向に前記下方の横方向縁部の伸縮を
    許容する第3の組のシールを含むことを特徴とする熱交
    換器。
  2. 【請求項2】 堅牢で一体の平行六面体状のコアと、前
    記コアを収容する一体のフレームと、前記コアと前記フ
    レームとの間のシール手段とを含む直交流式の熱交換器
    において、 前記コアが二種類のガスのための複数の交互の直交流路
    をその間で提供する離隔して取り付けられた平行の垂直
    プレートによって形成され、一方の温度の第1のガスの
    流路はコアの前後側の間で水平方向にあり、別の温度の
    第2のガスの流路が前記コアの頂部と底部との間にあ
    り、 前記複数のプレートが一対の外側プレートと、前記対の
    外側プレートの間の複数の内側プレートとを含み、 前記外側プレートが前記コアの側部を画成する側面を有
    し、 各内側プレートが一対の細長い水平方向のバーによって
    水平縁部において一方の側で隣接のプレートに固定され
    ることによって前記隣接のプレートと共に前記一方の側
    で前記第1のガスのための水平方向の流路を画成し、 各内側プレートはさらに一対の細長い垂直バーによって
    垂直縁部において他方の側で隣接するプレートに固定さ
    れることによって前記の隣接するプレートと共に前記他
    方の側で第2のガス用の垂直流路を画成し、 前記コアは4個の垂直の隅縁部と、一対の下方の横方向
    隅縁部と、一対の上方の横方向隅縁部とを有し、 前記フレームは下方の対と上方の対の水平方向横ビーム
    によって接合された一対の側壁を含み、 前記側壁は前記コアの一対の最外側プレートに隣接して
    配置され、かつ内面が前記最外側プレートの前記外面か
    ら外方に離隔されることによって横方向における前記コ
    アの膨張を許容し、 前記下方の対の水平方向横ビームは前記コアの前記下方
    の対の横隅縁部を支持するように離隔された一対の上面
    を提供し、 前記上方の対の水平方向ビームは垂直方向における前記
    コアの膨張を許容する距離だけ下方の対のビームの上面
    の上方に離隔されており、 前記シール手段が前記フレームにおいて前記コアとフレ
    ームの間で第1と第2の組のシールを含み、 前記第1の組のシールは前記コアの前記の垂直の隅縁部
    の各々と前記フレームの前記側壁との間に位置した細長
    いシール部材を含み、 前記第2の組のシールは前記コアの前記の下方の横方向
    隅縁部と前記の下方の対の細長い横ビームとの間で第1
    の対の細長いシール部材を、前記コアの前記の上方の横
    方向隅縁部と前記上方の対の横ビームとの間に第2の対
    の細長いシール部材を含むことを特徴とする直交流式熱
    交換器。
  3. 【請求項3】 前記フレームの前記上面領域が第1の離
    隔した対の前記構造接続部材によって画成され、 前記フレームの前記下面領域が第2の離隔した対の前記
    構造接続部材によって画成され、 前記第2の組のシールが前記コアの前記の上方の横方向
    隅縁部と前記第1の対の構造接続部材との間に配置さ
    れ、 前記第3の組のシールが前記コアの前記の下方の横方向
    隅縁部と前記第2の対の構造接続部材との間に配置され
    ることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記コアが前記横方向隅縁部にすぐ隣接
    し、かつ前記コアの幅にわたって延びる垂直面を画成
    し、 前記構造接続部材の前記上下面領域が前記コアの前記垂
    直面に対して直角で水平方向に配置されており、 前記構造接続部材が水平面から直角で突出しており、前
    記コアの垂直の各々から離隔され、かつ対向している垂
    直面を画成する手段を有しており、かつ前記第2および
    第3の組のシールの前記の細長いシール部材がそれぞれ
    前記コアの対向する垂直面と前記フレームの構造接続部
    材との間で横方向に延びていることを特徴とする請求項
    3に記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記第2と第3の組のシールの前記の細
    長いシール部材がばね鋼シートから形成され、かつ一対
    の対向した脚部分と湾曲した中央部分とによって画成さ
    れるU字形断面を有していることを特徴とする請求項4
    に記載の熱交換器。
  6. 【請求項6】 前記の細長いシール部材の前記脚部分が
    その長さにわたって延びる平行の縁部で終っており、各
    々の細長いシール部材の前記脚部分が前記コアと構造部
    材との対向する垂直面に接続され、さらに前記の平行の
    縁部と前記の対向する面との間で前記の細長いシール部
    材の長さにわたって連続して延在するシール溶接部を含
    むことを特徴とする請求項5に記載の熱交換器。
  7. 【請求項7】 各々の細長いシール部材がその長さにわ
    たって一連の押込み溝を含み、各溝は細長いシール部材
    の長手方向に対して横方向に細長く、かつ前記コアと前
    記構造接続部材との間で相対的な横方向の伸縮を許容す
    ることを特徴とする請求項5または6に記載の熱交換
    器。
  8. 【請求項8】 停止手段が前記構造接続部材の水平面に
    固定され、対向する面の間を突出し、前記停止手段は前
    記コアの隣接する垂直面と対向する面を有し、かつそこ
    から離隔され、前記停止部材の前記面が前記コアの隣接
    する垂直面と係合するように位置され、前記方向におけ
    る前記フレーム内へ前記コアの相対運動を制限すること
    を特徴とする、請求項4,5,6または7のいずれか1
    項に記載の熱交換器。
  9. 【請求項9】 前記フレームの前記内側面領域が細長い
    構造接続部材によって画成され、 前記コアが前記垂直隅縁部にすぐ隣接し、前記構造接続
    部材によって画成された前記内面に対して直角で配置さ
    れている面を画成し、 各構造接続部材が画成された内面から直角に突出し、か
    つコアの垂直隅部にすぐ隣接している面の各々に対向し
    ている面を画成する手段を有し、 前記第1の組のシールの各々の細長いシール部材が対向
    する面の間に配置されていることを特徴とする請求項1
    に記載の熱交換器。
  10. 【請求項10】 前記第1の組のシールの細長いシール
    部材が一対の対向する脚部分と湾曲する中央部分とによ
    って画成されるU字形断面のばね鋼シートから形成さ
    れ、かつさらにU字形シールの各脚部分と前記の対向す
    る面の一方との間の一対のシール溶接部を含み、 前記のU字形の細長いシール部材がその長さにわたって
    複数の横方向の押込み溝を有し前記フレームに対して垂
    直の方向における前記コアの伸縮を許容することを特徴
    とする請求項9に記載の熱交換器。
  11. 【請求項11】 前記パネルが垂直方向に配置され、前
    記フレームの前記内側面領域が前記パネルにより画成さ
    れ、 前記コアが前記フレームの前記内側面領域から離隔さ
    れ、かつ平行の4個の垂直隅縁部の各々に隣接して垂直
    方向に延びる面を画成し、 前記第1の組のシールの各々の細長いシール部材が前記
    コアによって画成された面とフレームの側面領域の隣接
    するコアとの間に位置していることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の組のシールの前記の細長い
    シール部材の各々がばね鋼から形成され、断面が中央部
    分によって接合された一対のサイドフランジによって画
    成され、前記サイドフランジは異なる平行面にあり、一
    方のフランジは前記コアによって画成された面に固定さ
    れ、他方のフランジがフレームの側面領域の中の隣接す
    る面領域に固定されていることを特徴とする請求項11
    に記載の熱交換器。
  13. 【請求項13】 前記第1の組の細長いシール部材の前
    記中央部分がZ字形断面であることを特徴とする請求項
    12に記載の熱交換器。
  14. 【請求項14】 前記第1の組のシールの前記の細長い
    シール部材の前記中央部分の断面は前記フランジの一方
    まで外側に沿ってそれぞれ一体形成され、かつある角度
    をつけて相互に対して内面に沿って一体形成された2個
    の部分から形成され、前記2個の部分の各々がある角度
    をつけて関連のフランジから延びることによって横方向
    並びに前後方向における前記フレームに対する前記コア
    の運動を許容することを特徴とする請求項12に記載の
    熱交換器。
  15. 【請求項15】 前記第1の組のシールの前記の細長い
    シール部材がその長さにわたって離隔された複数の横方
    向に延びる押込み溝を有し垂直方向における前記コアの
    前記フレームに対する運動を許容することを特徴とする
    請求項13または14に記載の熱交換器。
  16. 【請求項16】 前記サイドフランジが側縁部を有し、
    さらに前記フランジの一方の縁部と前記フレームの前記
    内側面領域の間と前記他方のフランジと前記コアの垂直
    方向に延びる隣接面の隅縁部で画成された面との間で連
    続的に形成されたシール溶接を含むことを特徴とする請
    求項12,13または14のいずれか1項に記載の熱交
    換器。
  17. 【請求項17】 コアの支持領域を画成するフレームと
    離隔した構造接続部材により接合された一対のサイドパ
    ネルとを含むタイプの熱交換器の堅牢で一体の平行六面
    体状のコアにおいて、 前記コアが2種類のガス流のための交互の通路を間で画
    成する離隔して取り付けられた平行の薄プレートから形
    成され、 前記プレートが一対の外側プレートと前記外側プレート
    の間に配置された複数の内側プレートとを含み、 前記プレートが平行の平面に配置され平行六面体状コア
    の第1の対の側部を画成する第1の対の側縁部と、前記
    第1の対の縁部に対して直角で、前記平行六面体状コア
    の第2の対の側部を画成する平行の平面に配置された第
    2の対の側縁部とを有し、 前記外側プレートが前記の平行六面体状コアの第3の対
    の側部を画成し、前記フレーム内の取付け位置において
    は前記サイドパネルに隣接し、かつ概ね平行である側面
    を有し、 各々の内側プレートが前記第1の対の側縁部に沿って延
    びている第1の対の細長いバーに対する溶接接続によっ
    て一方の側において隣接のプレートに固定され、一方の
    ガス流用の前記ガス流路の一方を画成し、 各々の内側プレートが前記第2の対の側縁部に沿って延
    びている第2の対の細長いバーへの溶接接続により他方
    の側において隣接のプレートに固定され、第2のガス流
    用の前記流路の一方を画成し、 前記平行六面体状のコアの前記第1の対の側部と前記第
    2の対の側部とは前記第3の対の側部の間を延びる4個
    の隅部において交差し、直角断面の細長い堅牢な隅部材
    が溶接によって、前記コアの前記隅部に固定され、かつ
    該隅部を囲んでいることを特徴とするコア。
  18. 【請求項18】 前記プレートが相対的に弱い鋼板材料
    から形成され、前記バーは前記プレートより強力な構造
    であることにより前記プレートの運動は前記バーの熱変
    形により統制されることを特徴とする請求項17に記載
    のコア。
  19. 【請求項19】 前記の細長い隅部材が前記コアに対す
    る前記隅部の移動を前記の細長い隅部材の直線方向にお
    ける熱膨張に制限することを特徴とする請求項18に記
    載のコア。
  20. 【請求項20】 隣接するプレートの間の流路に位置し
    た細長い剛性スペーサ部材をさらに含み、前記スペーサ
    部材が前記バーと厚さが概ね等しく、前記通路における
    流れの方向に延び、隣接プレート間で一定の間隔を保
    ち、前記エッジバーの間の領域において前記プレートの
    座屈を阻止することを特徴とする請求項19に記載のコ
    ア。
  21. 【請求項21】 前記スペーサ部材が前記プレートに対
    してしっかりと取り付けられていないことを特徴とする
    請求項20に記載のコア。
  22. 【請求項22】 前記プレートにはその側面から延びる
    突起が設けられており、前記スペーサ部材は前記突起を
    緩く受け入れ、前記プレートの前記側面に対して平行の
    方向における前記スペーサ部材の運動を阻止する開口を
    有していることを特徴とする請求項21に記載のコア。
  23. 【請求項23】 前記バーが、前記プレートと接触した
    側面と、前記通路に露出した内縁面と、前記内縁面と反
    対側の外縁面とを有する長方形断面であることを特徴と
    する請求項17に記載のコア。
  24. 【請求項24】 前記プレートの前記側縁部が前記バー
    の外縁面を僅かに越えて延びることによって隣接するプ
    レートと前記バーの外縁面との間の内側隅部を提供し、
    かつ前記内側隅部に全体にわたって連続したシール溶接
    部を含むことを特徴とする請求項23に記載のコア。
  25. 【請求項25】 対の隣接するプレートの前記側縁部が
    前記バーの前記外面と概ね面一であり、前記外面の両側
    における前記プレートの前記バーとの接触線に沿って連
    続したシール溶接部を含むことを特徴とする請求項23
    に記載のコア。
  26. 【請求項26】 前記バーの前記側面がバーの長さにわ
    たってスポット溶接によりプレートと接触して該プレー
    トに取り付けられていることを特徴とする請求項24ま
    たは25に記載のコア。
  27. 【請求項27】 各バーの前記外面には該バーの長さに
    わたって延びる中央溝が設けられていることを特徴とす
    る請求項25または26に記載のコア。
  28. 【請求項28】 各バーの各側における対の隣接プレー
    トが該プレーに対して直角に折り曲げられた部分を側縁
    部において有し、前記対のプレーの折曲げ部分が相互に
    対して突出してバーの外縁部の上に重なり、前記対のプ
    レートの折曲げ部分がその間で空隙を形成し、さらに前
    記空隙にあってバーの長さにわたり延びる連続したシー
    ルを含むことを特徴とする請求項23に記載のコア。
  29. 【請求項29】 各バーに隣接した対のプレートの側縁
    部がバーの外側面と概ね面一であって、前記バーの長さ
    にわたって延び前記外側面を覆う補助縁部材を含むこと
    を特徴とする請求項23に記載のコア。
  30. 【請求項30】 前記補助部材がその断面形状において
    内方に曲げた脚部で終る中央部分を有し、前記補助部材
    が前記バーの外縁面の幅と対のプレートの厚さとを加え
    たものと概ね同じの幅を有し、前記内方に曲げた脚部が
    バーの外縁面の各側においてプレートの接触線において
    ウエッジ状チャンネルを形成し、前記ウエッジ状チャン
    ネルにおいて連続したシール溶接を含むことを特徴とす
    る請求項29に記載のコア。
  31. 【請求項31】 前記中央部分が連続的に曲げられて前
    記の内方に曲げた脚部分を有するC字形状を形成してい
    ることを特徴とする請求項30に記載のコア。
  32. 【請求項32】 前記中央部分が前記通路へのガスの流
    れを滑かにするように円錐状断面であることを特徴とす
    る請求項31に記載のコア。
  33. 【請求項33】 前記の円錐状の中央部分が約10から
    12度の頂点を形成していることを特徴とする請求項3
    2に記載のコア。
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