JPH0610154U - レトルトパックしぼりだし器具 - Google Patents

レトルトパックしぼりだし器具

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JPH0610154U
JPH0610154U JP6131792U JP6131792U JPH0610154U JP H0610154 U JPH0610154 U JP H0610154U JP 6131792 U JP6131792 U JP 6131792U JP 6131792 U JP6131792 U JP 6131792U JP H0610154 U JPH0610154 U JP H0610154U
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JP
Japan
Prior art keywords
retort pack
flat plates
retort
spring plate
parallel
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Pending
Application number
JP6131792U
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English (en)
Inventor
剛彦 山林
Original Assignee
剛彦 山林
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誰でも容易にレトルトパックの内容物を残さ
ずきれいに、手を汚さずにしぼりだすことができる器具
を提供する。 【構成】 Cの字型に形成したバネ板(1)の両端に、
長方形の平板(2)(2’)を平行につなぎ、それぞれ
の平板(2)(2’)の向かい合う内面に、かまぼこ状
の隆起部(3)(3’)を設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、レトルトパックの内容物をしぼりだす器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、箸でしぼりだそうとすると、内容物が、隅に残ることが多く、指で完全 にしぼりだそうとすると、指を汚してしまったりするので、結局、残ったまま捨 ててしまうことが多かった。
【0003】
【考案が解決しようとする問題】
これは次のような欠点があった。 (イ)箸でしぼりだす場合、箸を平行に密着させることが難しく、特に幅が広 いレトルトパックにおいては、隅々まできれいにしぼりだすことが困難であった 。 (ロ)指でしぼりだす場合、きれいにしぼりだそうとすると、指を汚してしま うことが多かった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
C字型に形成したバネ板(1)の両端に、長方形の平板(2)(2’)を平行 につなげる。さらに、それぞれの平板(2)(2’)の内面に、はさむ為の空き 間を残し、かまぼこ状の隆起部(3)(3’)を設ける。 本考案は、以上のような構成よりなるレトルトパックしぼりだし器具である。
【0005】
【作用】
隆起部(3)(3’)の間に開封したレトルトパックをはさみ、平板(2)( 2’)を指でつまむことにより、かまぼこ状の隆起部(3)(3’)が平行に密 着される。そして、つまんだままスライドすることにより中身が押し出される。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する 図1〜図3に示すように、Cの字型に形成したバネ板(1)の両端部に、長方 形の平板(2)(2’)を平行につなげる。さらに、向かい合う内面に、レトル トパックをはさむ空き間を残して、かまぼこ状の隆起部(3)(3’)を設る。 本考案は以上のような構造で、使用するときは、図4に示すようにレトルトパ ックを開封部分が下になるように持ち、平板(2)(2’)の内側にある隆起部 (3)(3’)の間にレトルトパックをはさむ。さらに隆起部(3)(3’)が 密着するように平板(2)(2’)を指でつまみながら数回下方にスライドさせ る。隆起部分の形態をかまぼこ状にし、バネ板(1)をCの字型にしたことによ りレトルトパックの外面との密着性、平行性がよい為、内容物をほとんど残すこ となく、且つ容易にしぼりだすことができる。なお、バネ板(1)の部分に復元 力を必要とするため、器具全体をプラスチックを用いて、一体成型する。
【0007】
【考案の効果】
箸の苦手な幼児、手に障害のある人、箸を使わない国の人でも、容易且つ、手 を汚すことなくレトルトパックの中身をきれいにしぼりだすことができて、また 資源の無駄づかいも防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図
【図2】本考案の平面図
【図3】本考案の断面図
【図4】本考案の使用状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 バネ板 2 平板 3 隆起部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】C字型に形成したバネ板(1)の両端に、
    長方形の平板(2)(2’)を平行につなげ、それぞれ
    の平板(2)(2’)の内面に、かまぼこ状の隆起部
    (3)(3’)を設けた、レトルトパックしぼりだし器
    具。
JP6131792U 1992-07-17 1992-07-17 レトルトパックしぼりだし器具 Pending JPH0610154U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3154534U (ja) * 2009-07-31 2009-10-22 ▲き▼矩子 山中 食品内蔵パックのしぼり具
JP3158726U (ja) * 2010-02-03 2010-04-15 ▲き▼矩子 山中 パックのしぼり具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3154534U (ja) * 2009-07-31 2009-10-22 ▲き▼矩子 山中 食品内蔵パックのしぼり具
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