JPH0599715A - 電磁流量計用電極の製造方法 - Google Patents
電磁流量計用電極の製造方法Info
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- JPH0599715A JPH0599715A JP28940991A JP28940991A JPH0599715A JP H0599715 A JPH0599715 A JP H0599715A JP 28940991 A JP28940991 A JP 28940991A JP 28940991 A JP28940991 A JP 28940991A JP H0599715 A JPH0599715 A JP H0599715A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極とライニング材を一体成形することによ
り、これら両者間のシール性能を向上させて液漏れを確
実に防止する。 【構成】 中子7を有するモールド型6に測定管1を装
填し、この測定管1の内壁面9およびフランジ外側面1
0とモールド型6との間にキャビティ11を形成する。
次に、キャビティ11内に加熱溶融されたライニング材
12を充填し、しかる後電極挿入孔用型13を電極取付
孔4、5から抜き取り、ライニング材12と同一材料か
らなる母材中に粉状導電材料を混入して形成した電極を
電極取付孔4、5から溶融ライニング材12中に押し込
み、電極4、5とライニング材12とを一体成形する。
り、これら両者間のシール性能を向上させて液漏れを確
実に防止する。 【構成】 中子7を有するモールド型6に測定管1を装
填し、この測定管1の内壁面9およびフランジ外側面1
0とモールド型6との間にキャビティ11を形成する。
次に、キャビティ11内に加熱溶融されたライニング材
12を充填し、しかる後電極挿入孔用型13を電極取付
孔4、5から抜き取り、ライニング材12と同一材料か
らなる母材中に粉状導電材料を混入して形成した電極を
電極取付孔4、5から溶融ライニング材12中に押し込
み、電極4、5とライニング材12とを一体成形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定管内を流れる導電
性流体の流量を測定する電磁流量計における電極の製造
方法に関するものである。
性流体の流量を測定する電磁流量計における電極の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電磁流量計は、電磁誘導現象を利用して
測定管内を流れる導電性流体の流量を電気信号に変換し
て測定するもので、両端部外周面にフランジを有する測
定管と、測定管を導電性流体から電気的に絶縁すると共
に耐食性をもたせるため測定管の内壁面およびフランジ
外側面を被覆する弗素樹脂、ポリウレタン等からなるラ
イニング材と、測定管の外周面に対向して配設され被測
定流体の流れ方向と直交する方向の磁界を形成する一対
の鞍型励磁コイルと、測定管1の中央部に前記磁界と直
交するよう対向して貫通配置され内端が被測定流体と接
液する一対の電極と、測定管と被測定流体を接地してこ
れらを同電位にするためフランジ外側面に配設されたア
ースリングと、変換器等で概ね構成されている。電極と
しては、一般に白金、チタン等の貴金属によって製作さ
れ、測定管に設けた電極取付孔に嵌合固定されるが、最
近ではフッ素樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電材
料を混入して電極を製作し、これを電極取付孔に嵌合し
てライニング材に超音波溶着したものが提案されてい
る。
測定管内を流れる導電性流体の流量を電気信号に変換し
て測定するもので、両端部外周面にフランジを有する測
定管と、測定管を導電性流体から電気的に絶縁すると共
に耐食性をもたせるため測定管の内壁面およびフランジ
外側面を被覆する弗素樹脂、ポリウレタン等からなるラ
イニング材と、測定管の外周面に対向して配設され被測
定流体の流れ方向と直交する方向の磁界を形成する一対
の鞍型励磁コイルと、測定管1の中央部に前記磁界と直
交するよう対向して貫通配置され内端が被測定流体と接
液する一対の電極と、測定管と被測定流体を接地してこ
れらを同電位にするためフランジ外側面に配設されたア
ースリングと、変換器等で概ね構成されている。電極と
しては、一般に白金、チタン等の貴金属によって製作さ
れ、測定管に設けた電極取付孔に嵌合固定されるが、最
近ではフッ素樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電材
料を混入して電極を製作し、これを電極取付孔に嵌合し
てライニング材に超音波溶着したものが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フッ素
樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電材料を混入して
形成した電極を電極取付孔に嵌合してライニング材に超
音波溶着した上記の電極取付構造にあっては、電極の導
電度を高めるため導電材料の混入割合を多くすると、電
極をライニング材に溶着することが難しく、ライニング
材と電極間の液シールに対する信頼性が低下し、液漏れ
し易いという問題があった。
樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電材料を混入して
形成した電極を電極取付孔に嵌合してライニング材に超
音波溶着した上記の電極取付構造にあっては、電極の導
電度を高めるため導電材料の混入割合を多くすると、電
極をライニング材に溶着することが難しく、ライニング
材と電極間の液シールに対する信頼性が低下し、液漏れ
し易いという問題があった。
【0004】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、電極とライニング材を一体成形することによ
り、これら両者間のシール性能を向上させて液漏れを確
実に防止し得るようにした電磁流量計用電極の製造方法
を提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、電極とライニング材を一体成形することによ
り、これら両者間のシール性能を向上させて液漏れを確
実に防止し得るようにした電磁流量計用電極の製造方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、測定管をモールド型に装填
し、測定管の内壁面およびフランジ外側面とモールド型
との間にキャビティを形成し、このキャビティ内に加熱
溶融されたライニング材を充填し、しかる後ライニング
材と同一材料からなる母材中に粉状導電材料を混入して
形成した電極を前記溶融ライニング材中に配設し、電極
と前記ライニング材とを一体成形するようにしたもので
ある。
するためになされたもので、測定管をモールド型に装填
し、測定管の内壁面およびフランジ外側面とモールド型
との間にキャビティを形成し、このキャビティ内に加熱
溶融されたライニング材を充填し、しかる後ライニング
材と同一材料からなる母材中に粉状導電材料を混入して
形成した電極を前記溶融ライニング材中に配設し、電極
と前記ライニング材とを一体成形するようにしたもので
ある。
【0006】
【作用】本発明において、電極は溶融ライニング材の熱
で溶着され、ライニング材と一体成形されるので、実質
的にシール部位を無くす。
で溶着され、ライニング材と一体成形されるので、実質
的にシール部位を無くす。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る電磁流量計用電極
の製造方法を説明するための断面図である。同図におい
て、1は測定管で両端開放の筒状体に形成され、両端外
周部にはフランジ2、3がそれぞれ一体に設けられてお
り、また外周面中央部には一対の電極取付孔4、5が測
定管1の軸線と直交する方向において対向するよう同軸
に貫設されている。6は測定管1が装填されるモールド
型で、このモールド型6は測定管1に同軸挿入される中
子7と、注入口8を有し、前記測定管1の内壁面9およ
びフランジ外側面10との間にキャビティ11を形成し
ている。12は測定管1の内壁面9およびフランジ外側
面10を被覆する弗素樹脂等からなるライニング材で、
このライニング材12は、前記注入口8から前記キャビ
ティ11内に加熱溶融されたライニング素材を高圧(注
入圧力約100Kg)にて注入充填することで形成され
る。13は電極挿入用型で、この電極挿入用型13はラ
イニング素材の注入充填時において前記測定管1の電極
取付孔4、5にそれぞれ嵌合されて内端面が中子7の周
面に密接しており、注入されたライニング材が固化する
直前に、注入圧力を減じた後電極取付孔4、5から抜き
取られ、代わりに図2に示すように電極14、15が電
極取付孔4、5にそれぞれ嵌挿される。電極14、15
は、予めライニング材12と同一材料からなる母材中に
白金、チタン、モネル、ハステロイ、炭素粒子、炭素繊
維等の粉状導電材料を混入して形成されており、電極取
付孔4、5にそれぞれ嵌合されると固化直前のライニン
グ素材の熱によって表面が溶けてライニング材12に溶
着される。つまり、電極14、15はライニング材11
と一体成形される。この時、電極14、15に取付けた
蓋体16で電極取付孔4、5を気密に閉鎖すると共に、
キャビティ11内のライニング材12を再度加圧し、必
要に応じてモールド型6をヒータ等によって加熱するこ
とで、ライニング材12と電極14、15の溶着をより
一層確実なものとする。
詳細に説明する。図1は本発明に係る電磁流量計用電極
の製造方法を説明するための断面図である。同図におい
て、1は測定管で両端開放の筒状体に形成され、両端外
周部にはフランジ2、3がそれぞれ一体に設けられてお
り、また外周面中央部には一対の電極取付孔4、5が測
定管1の軸線と直交する方向において対向するよう同軸
に貫設されている。6は測定管1が装填されるモールド
型で、このモールド型6は測定管1に同軸挿入される中
子7と、注入口8を有し、前記測定管1の内壁面9およ
びフランジ外側面10との間にキャビティ11を形成し
ている。12は測定管1の内壁面9およびフランジ外側
面10を被覆する弗素樹脂等からなるライニング材で、
このライニング材12は、前記注入口8から前記キャビ
ティ11内に加熱溶融されたライニング素材を高圧(注
入圧力約100Kg)にて注入充填することで形成され
る。13は電極挿入用型で、この電極挿入用型13はラ
イニング素材の注入充填時において前記測定管1の電極
取付孔4、5にそれぞれ嵌合されて内端面が中子7の周
面に密接しており、注入されたライニング材が固化する
直前に、注入圧力を減じた後電極取付孔4、5から抜き
取られ、代わりに図2に示すように電極14、15が電
極取付孔4、5にそれぞれ嵌挿される。電極14、15
は、予めライニング材12と同一材料からなる母材中に
白金、チタン、モネル、ハステロイ、炭素粒子、炭素繊
維等の粉状導電材料を混入して形成されており、電極取
付孔4、5にそれぞれ嵌合されると固化直前のライニン
グ素材の熱によって表面が溶けてライニング材12に溶
着される。つまり、電極14、15はライニング材11
と一体成形される。この時、電極14、15に取付けた
蓋体16で電極取付孔4、5を気密に閉鎖すると共に、
キャビティ11内のライニング材12を再度加圧し、必
要に応じてモールド型6をヒータ等によって加熱するこ
とで、ライニング材12と電極14、15の溶着をより
一層確実なものとする。
【0008】かくしてこのような電極14、15の製造
方法にあっては、ライニング材12自体の形成と、電極
14、15の測定管1への取付けを同時に行なうことが
できる利点を有すると共に、ライニング材12と電極1
4、15とを一体成形しているので、実質的にシール部
をなくすことができる。したがって、これら両者間の液
シールがきわめて良好且つ確実で、電極取付孔4、5か
らの液漏れを確実に防止することができる。
方法にあっては、ライニング材12自体の形成と、電極
14、15の測定管1への取付けを同時に行なうことが
できる利点を有すると共に、ライニング材12と電極1
4、15とを一体成形しているので、実質的にシール部
をなくすことができる。したがって、これら両者間の液
シールがきわめて良好且つ確実で、電極取付孔4、5か
らの液漏れを確実に防止することができる。
【0009】図3(a) 〜(e) は本発明に係る電極の製造
方法において、溶着および液密の信頼性と耐圧特性の向
上を図るため電極形状を種々変えた例を示す図である。
溶着および液密の信頼性を向上させるためにはライニン
グ材12と電極14との接触面積を増大させることが望
ましく、また電極14は内端がライニング材12の表面
に露呈して接液するため測定管1内の内圧に十分耐え得
るものであることが要求される。そこで、本実施例は、
これら全てを満足させるべくなされたものであり、同
(a) 図は電極14の周面に1つの周溝21を形成した
例、(b) 図は3つの周溝21を形成した例、(c)図は蟻
溝22を形成した例、(d)図はねじ溝23を形成した
例、そして(e) 図は内端部に接液面側に拡径するテーパ
部24を一体に設けた例を示す。このような構成におい
てはいずれも図2に示したストレートな電極に比べてラ
イニング材12と電極14との接触面積および結合強度
をともに増大させることができるため、溶着および液密
の信頼性と耐圧特性を向上させることができるものであ
る。
方法において、溶着および液密の信頼性と耐圧特性の向
上を図るため電極形状を種々変えた例を示す図である。
溶着および液密の信頼性を向上させるためにはライニン
グ材12と電極14との接触面積を増大させることが望
ましく、また電極14は内端がライニング材12の表面
に露呈して接液するため測定管1内の内圧に十分耐え得
るものであることが要求される。そこで、本実施例は、
これら全てを満足させるべくなされたものであり、同
(a) 図は電極14の周面に1つの周溝21を形成した
例、(b) 図は3つの周溝21を形成した例、(c)図は蟻
溝22を形成した例、(d)図はねじ溝23を形成した
例、そして(e) 図は内端部に接液面側に拡径するテーパ
部24を一体に設けた例を示す。このような構成におい
てはいずれも図2に示したストレートな電極に比べてラ
イニング材12と電極14との接触面積および結合強度
をともに増大させることができるため、溶着および液密
の信頼性と耐圧特性を向上させることができるものであ
る。
【0010】図4および図5は電極をライニング材中に
配設する他の方法を示す図で、図4はライニング素材の
注入直後の状態を示す要部断面図、図5はライニング素
材と電極の接触を示す図である。この実施例は電極14
が嵌挿された筒状の位置決めねじ30を予め電極取付孔
4に嵌挿して内端を中子7に当接させておき、この状態
で加熱溶融されたライニング材12をキャビティ11内
に高圧にて注入充填し、ライニング材12が固化する直
前に前記位置決めねじ30のみを電極取付孔4から抜き
出してライニング材12と電極14とを一体成形するよ
うにしたものである。位置決めねじ30を電極取付孔4
から抜き出すと、この抜き出しによって電極取付孔4と
電極14との間に形成される空間に未だ溶融状態にある
ライニング材12が、該ライニング材に加えられている
圧力によって進入し、電極14との一体形成を可能にす
る。なお、31は電極14を加圧する押し棒、32は測
定管1の外周面に固定配置され位置決めねじ30が螺合
されるナット部材である。
配設する他の方法を示す図で、図4はライニング素材の
注入直後の状態を示す要部断面図、図5はライニング素
材と電極の接触を示す図である。この実施例は電極14
が嵌挿された筒状の位置決めねじ30を予め電極取付孔
4に嵌挿して内端を中子7に当接させておき、この状態
で加熱溶融されたライニング材12をキャビティ11内
に高圧にて注入充填し、ライニング材12が固化する直
前に前記位置決めねじ30のみを電極取付孔4から抜き
出してライニング材12と電極14とを一体成形するよ
うにしたものである。位置決めねじ30を電極取付孔4
から抜き出すと、この抜き出しによって電極取付孔4と
電極14との間に形成される空間に未だ溶融状態にある
ライニング材12が、該ライニング材に加えられている
圧力によって進入し、電極14との一体形成を可能にす
る。なお、31は電極14を加圧する押し棒、32は測
定管1の外周面に固定配置され位置決めねじ30が螺合
されるナット部材である。
【0011】図6は電極をライニング材中に配設する更
に他の方法を示す要部断面図である。この実施例は電極
14の内端面を電極取付孔4の外側開口部に臨ませてお
き、この状態で加熱溶融状態のライニング材12をキャ
ビティ11内に注入充填した後、ライニング素材が固化
する直前に押圧部材34のねじ込みによって電極14を
電極取付孔4に押し込み、ライニング材12と電極14
とを溶着、一体成形するようにしたものである。
に他の方法を示す要部断面図である。この実施例は電極
14の内端面を電極取付孔4の外側開口部に臨ませてお
き、この状態で加熱溶融状態のライニング材12をキャ
ビティ11内に注入充填した後、ライニング素材が固化
する直前に押圧部材34のねじ込みによって電極14を
電極取付孔4に押し込み、ライニング材12と電極14
とを溶着、一体成形するようにしたものである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電磁流
量計用電極の製造方法によれば、ライニング材の形成時
にこれと電極とを一体成形するようにしたので、これら
両者の接合がきわめて良好で実質的にシール部位をなく
すことができる。この結果、シール性能が高く、電極取
付孔からの液漏れを確実に防止することができ、またラ
イニング材の形成時に電極を一体形成するので、電極の
組付作業を必要とせず、組立作業性に優れているなど、
その効果は大である。
量計用電極の製造方法によれば、ライニング材の形成時
にこれと電極とを一体成形するようにしたので、これら
両者の接合がきわめて良好で実質的にシール部位をなく
すことができる。この結果、シール性能が高く、電極取
付孔からの液漏れを確実に防止することができ、またラ
イニング材の形成時に電極を一体形成するので、電極の
組付作業を必要とせず、組立作業性に優れているなど、
その効果は大である。
【図1】本発明に係る電磁流量計用電極の製造方法の一
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
【図2】電極の装填を示す図である。
【図3】(a) 〜(e) は電極の種々の形状を示す図であ
る。
る。
【図4】電極をライニング材中に配設する他の方法を示
す図で、ライニング材の注入直後の状態を示す。
す図で、ライニング材の注入直後の状態を示す。
【図5】ライニング材と電極の接触を示す図である。
【図6】電極をライニング材中に配設する更に他の方法
を示す図である。
を示す図である。
1 測定管 2、3 フランジ 4、5 電極取付孔 6 モールド型 7 中子 8 注入口 11 キャビティ 12 ライニング材 14、15 電極
Claims (1)
- 【請求項1】 測定管をモールド型に装填し、測定管の
内壁面およびフランジ外側面とモールド型との間にキャ
ビティを形成し、このキャビティ内に加熱溶融されたラ
イニング材を充填し、しかる後ライニング材と同一材料
からなる母材中に粉状導電材料を混入して形成した電極
を前記溶融ライニング材中に配設し、電極と前記ライニ
ング材とを一体成形するようにしたことを特徴とする電
磁流量計用電極の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289409A JP2599322B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電磁流量計用電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289409A JP2599322B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電磁流量計用電極の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0599715A true JPH0599715A (ja) | 1993-04-23 |
JP2599322B2 JP2599322B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17742869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3289409A Expired - Fee Related JP2599322B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電磁流量計用電極の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599322B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5925830A (en) * | 1995-09-12 | 1999-07-20 | Georg Fischer Rohrleitungssysteme Ag | Electromagnetic flowmeter construction |
DE102007009050A1 (de) * | 2007-02-21 | 2008-08-28 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Montage einer Messelektrode bei einem magnetisch-induktiven Durchflussmessgerät |
JP2010127939A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Krohne Ag | 電磁誘導式流量測定装置 |
DE102010030229A1 (de) * | 2010-06-17 | 2011-12-22 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Verfahren zur Herstellung eines magnetisch-induktiven Durchflussmessgeräts |
US20160209254A1 (en) * | 2015-01-20 | 2016-07-21 | Krohne Ag | Magnetic-inductive flowmeter and method for producing a measuring electrode |
EP3517900A4 (en) * | 2017-04-28 | 2019-08-21 | Aichi Tokei Denki Co., Ltd. | ELECTROMAGNETIC FLOWMETER |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6754312B2 (ja) * | 2017-03-02 | 2020-09-09 | アズビル株式会社 | 電磁流量計の電極構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145935A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ランレングスリミテツド符号の復号装置 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3289409A patent/JP2599322B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145935A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ランレングスリミテツド符号の復号装置 |
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JP2010127939A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Krohne Ag | 電磁誘導式流量測定装置 |
DE102010030229A1 (de) * | 2010-06-17 | 2011-12-22 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Verfahren zur Herstellung eines magnetisch-induktiven Durchflussmessgeräts |
US9440253B2 (en) | 2010-06-17 | 2016-09-13 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Process for fabricating an electromagnetic flow meter |
US20160209254A1 (en) * | 2015-01-20 | 2016-07-21 | Krohne Ag | Magnetic-inductive flowmeter and method for producing a measuring electrode |
CN105806427A (zh) * | 2015-01-20 | 2016-07-27 | 克洛纳有限公司 | 磁感应式流量测量仪和用于制造测量电极的方法 |
US10118324B2 (en) * | 2015-01-20 | 2018-11-06 | Krohne Ag | Magnetic-inductive flowmeter and method for producing a measuring electrode |
EP3517900A4 (en) * | 2017-04-28 | 2019-08-21 | Aichi Tokei Denki Co., Ltd. | ELECTROMAGNETIC FLOWMETER |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2599322B2 (ja) | 1997-04-09 |
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