JPH0599060A - エンジンの出力異常検出装置 - Google Patents

エンジンの出力異常検出装置

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JPH0599060A
JPH0599060A JP29092691A JP29092691A JPH0599060A JP H0599060 A JPH0599060 A JP H0599060A JP 29092691 A JP29092691 A JP 29092691A JP 29092691 A JP29092691 A JP 29092691A JP H0599060 A JPH0599060 A JP H0599060A
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JP
Japan
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output
engine
misfire
throttle valve
absolute pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP29092691A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokihiro Tsukamoto
時弘 塚本
Hiroji Kamisaka
博二 上坂
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Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】エンジン気筒のミスファイヤを応答性よく、か
つ精度よく判定することが可能なエンジンの出力異常検
出装置をうる。 【構成】エアと混合した燃料を複数の各気筒2に供給す
る吸気管5内に絞り弁9が設けられ、この絞り弁9で前
記エアと混合した燃料の量を調節して出力を設定値にほ
ぼ維持するエンジンにおいて、前記吸気管5内の絶対圧
との関係で測定した正常出力以下で、1気筒にミスファ
イヤが生じたときの異常出力以上の判定限界出力値をC
PU15にあらかじめ入力する。そして、運転時の前記絶
対圧との関係における出力が、前記判定限界出力値まで
低下したことを検出してミスファイヤを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、発電機または
揚水機などを駆動するための絞り弁付火花点火内燃機関
におけるミスファイヤを検出するエンジンの出力異常検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】絞り弁付火花点火内燃機関はエアと混合
した燃料を吸気管から複数の気筒のそれぞれに供給し、
かつ点火プラグで点火して各ピストンを作動させ、その
排気を排気管で排出するが、前記排気管には排気浄化触
媒を設けて、前記排気の浄化処理を行っている。しか
し、各気筒に供給された前記燃料に対する点火プラグに
よる点火が行われない、いわゆるミスファイヤが生じる
場合がある。そして、前記ミスファイヤが生じると、そ
れを迅速に検出し、エンジンの出力を低下させるなどし
て、前記排気浄化触媒を保護することが必要である。こ
のミスファイヤの判定を、例えば、排気浄化触媒の温度
を絶対値で測定、または排気浄化触媒の温度の変化量を
測定して、その測定値に基づいて行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ちなみに、前記絞り弁
付火花点火機関における入力エネルギ(燃料供給量)に
対する熱勘定は、出力に30%、排気エネルギに30
%、残りが冷却損及び補機駆動になる。例えば、4気筒
のエンジンにおいて、その内の1気筒にミスファイヤが
生じると、その気筒に供給された燃料は燃焼しないか
ら、その未燃焼燃料がエアと共に排気管に排出されて、
前記排気浄化触媒中で燃焼する。したがって、1気筒に
ミスファイヤが生じた場合における排気浄化触媒の受熱
量は、 (0.3−0.3×0.25+0.25)÷0.3=1.58 となり、4気筒のすべてに点火された場合の1.58倍
に増加するから、ミスファイヤが生じると、排気浄化触
媒の温度は急激に上昇する。したがって、前記ミスファ
イヤが生じた場合には、それを迅速に検出し、例えば、
負荷を小さくして入力エネルギを減少させるなどの処置
をすることが必要である。このミスファイヤの検出が遅
れまたは行われないで、エンジンの運転が続行される
と、排気浄化触媒が温度上昇のために劣化して、排気の
浄化が不十分になったり、排気浄化触媒がバーンアウト
などするおそれがある。
【0004】したがって、従来は前記のように、排気浄
化触媒の温度を絶対値で測定、または前記温度の変化量
を測定して、これらの測定値に基づいてミスファイヤを
判定している。しかし、前記排気浄化触媒の温度を絶対
値で測定する場合は、その応答性が遅く排気浄化触媒が
バーンアウトする場合が生じる課題がある。また、排気
浄化触媒の温度の変化量を測定する場合は、その温度変
化の原因がミスファイヤに基づくものか、負荷の変動な
どに基づくものであるかの判別が困難な場合が生じるお
それがあり、判定精度が低下する課題がある。その他、
種々の判定手段が存在するが、いずれも精度や応答性な
どにおいて課題があり、満足することは困難である。
【0005】本発明は、上記のような課題を解決するも
のであって、エンジンの気筒のミスファイヤを応答性よ
く、かつ精度よく判定することが可能なエンジンの出力
異常検出装置をうることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のエンジンの出力
異常検出装置は、エアと混合した燃料を複数の各気筒に
供給する吸気管内に絞り弁が設けられ、この絞り弁で前
記エアと混合した燃料の量を調節して出力を設定値にほ
ぼ維持するエンジンにおいて、前記吸気管内の絶対圧ま
たは吸入空気量もしくは前記絞り弁の開度との関係で測
定した正常出力以下で、1気筒にミスファイヤが生じた
ときの異常出力以上の判定限界出力値が制御装置にあら
かじめ入力され、運転時の前記絶対圧または吸入空気量
もしくは前記絞り弁の開度との関係における出力が、前
記判定限界出力値まで低下したことを検出してミスファ
イヤを判定することを特徴とする。
【0007】
【作用】前記本発明のエンジンの出力異常検出装置は、
エアと混合してすべての気筒に供給された燃料に点火プ
ラグで点火が行われて、正常に運転が行われているとき
は、設定出力に対応して調節された前記絞り弁の開度に
応じた前記絶対圧または吸入空気量もしくは絞り弁の開
度にほぼ対応した正常な出力をし、かつ前記吸気管内の
絶対圧または吸入空気量もしくは絞り弁の開度とエンジ
ン出力とはほぼ比例する。
【0008】そして、1気筒にミスファイヤが生じたと
きのエンジンの出力低下は、前記正常出力の気筒数分の
1の低下に加えて、ミスファイヤが生じた気筒を駆動す
るのに要する動力分の出力が低下したものになる。この
ため、前記ミスファイヤで低下した異常出力を設定値に
復帰させるために制御装置が絞り弁を開き、各気筒に対
するエアと混合した燃料の供給量を増加させるから、そ
れに対応して前記絶対圧または吸入空気量は上昇する。
しかし、そのときのエンジンの異常出力は、前記上昇し
た絶対圧または吸入空気量もしくは絞り弁の開度に対応
する正常出力から前記ミスファイヤが生じた1気筒分の
出力が低下しており、かつこの異常出力は前記判定限界
出力値以下になるから、それを制御装置が検出してミス
ファイヤが生じた信号を出力する。複数の気筒にミスフ
ァイヤが生じた場合も、その異常出力は前記判定限界出
力値以下になるから、制御装置がミスファイヤが生じた
信号を出力する。
【0009】
【実施例】本発明のエンジンの出力異常検出装置の実施
例を、図1〜2に基づいて説明する。
【0010】図1において、1はエンジン、2はエンジ
ン1を構成する気筒で、この図では1気筒を示している
が、この実施例のエンジン1は4気筒からなるものであ
る。3はピストン、4は点火プラグ、5は気筒2に連通
した吸気管で、これにエアクリーナ6を経てエアが吸入
される。7は吸気管5に吸入されたエアの温度と湿度と
を検出する温度・湿度センサ、8はエアクリーナ6の下
流側で吸気管5に設けられた燃料供給管で、これに供給
された圧縮天然ガスなどの燃料が、吸気管5内に設けら
れたミキサー(図示省略)を介して吸気管5内に供給さ
れる。9は前記燃料供給管8のミキサーよりも下流側で
吸気管5内に設けられた絞り弁で、これはガバナ10で操
作される。11は絞り弁9の下流側で吸気管5に接続され
た絶対圧センサで、これで吸気管5内の絶対圧を検出す
る。12は気筒2に連通した排気管で、これに排気浄化触
媒13が設けられている。
【0011】14a は吸気弁、14b は排気弁、15はエンジ
ン1が駆動する発電機、16は発電機15の発電電流を検出
する電流検出器で、これが検出した発電電流が、エンジ
ン1の出力としてA/Dコンバータ17に入力される。そ
して、前記A/Dコンバータ17には、前記温度・湿度セ
ンサ7及び絶対圧センサ11の各出力も入力される。18は
A/Dコンバータ17の出力信号が入力される制御装置と
してのCPUで、これには吸気管5内の前記絶対圧との
関係で測定した発電機15の正常発電電流(エンジン1の
正常出力)以下で、1本の気筒2にミスファイヤが生じ
たときの異常発電電流(エンジン1の異常出力)以上の
判定限界発電電流値(エンジン1の判定限界出力値)が
あらかじめデータとして入力されている。そして、エン
ジン1の運転時の前記絶対圧との関係における発電電流
値が前記判定限界発電電流値まで低下したことをCPU
18が検出すると、ミスファイヤに関する信号を出力する
ように構成されている。
【0012】このエンジン1は吸気管2に吸入されたエ
アに、燃料供給管8で供給されたガスなどの燃料が混合
されて各気筒2に供給され、かつこの燃料に点火プラグ
4で点火されて各ピストン3を往復運動させるが、この
気筒2に供給される燃料の量は、エンジン1の設定出力
に対応してガバナ10で操作される絞り弁9の開度で決定
される。前記気筒2内で燃焼した燃料の排気は、排気管
12で排気浄化触媒13を経て排出される。
【0013】前記吸気管5内の絶対圧と発電電流(エン
ジン出力)との関係は、例えば、図2の模式図に示した
ようになる。すなわち、前記4本の気筒2のそれぞれに
供給された燃料のすべてが正常に燃焼したときは、実線
で示した正常発電電流aが前記絶対圧に対応して出力さ
れる。一方、前記正常発電電流aに連続してマイナス側
に破線て示したように、前記4本の気筒2を駆動するた
めの動力bが消費される。そして、エンジン1の運転時
において、1本の気筒2にミスファイヤが生じると、そ
のときの発電電流は前記正常発電電流aの1/4が低下
して、低下発電電流cになり、更に、ミスファイヤが生
じた気筒2を他の3本の気筒2で駆動するために前記動
力bの1/4が必要なり、この動力bの1/4に対応す
る発電電流の低下が加わるから、1本の気筒2にミスフ
ァイヤが生じたときの発電電流は異常発電電流dにな
る。そして、eは前記絶対圧に対応する正常発電電流a
よりも低く、かつ異常発電電流dよりも高く設定した判
定限界発電電流値で、これは負荷変動などによる出力低
下とミスファイヤによる出力低下との区別を明確にする
ため、正常発電電流aよりも異常発電電流dに近い値に
設定されている。
【0014】エンジン1の運転時にいずれかの気筒2に
ミスファイヤが生じた場合に、その検出を前記図2につ
いて説明する。ここでエンジン1を、例えば、発電機15
の正常発電電流aの50%で運転したとすると、そのと
きに前記絶対圧センサ11からCPU18に入力される吸気
管5内の絶対圧はほぼ500mmHgになる。この運転状態
でいずれかの気筒2にミスファイヤが生じると、発電機
15の出力は前記絶対圧500mmHgにおける異常発電電流
dまで矢印で示したように低下する。したがって、前記
出力低下をガバナ10で絞り弁9の開度を大きくして、エ
ンジン1の出力を設定値まで矢印で示したように上昇さ
せて発電電流を50%に復帰させるが、この発電電流の
復帰は気筒2のミスファイヤのために異常発電電流dに
沿って行われるから、このとき絶対圧センサ11からCP
U18に入力される吸気管5内の絶対圧はほぼ680mmHg
に上昇する。しかし、吸気管5内の絶対圧が680mmHg
に達したときの正常発電電流aはほぼ85%に上昇する
はずであるにもかかわらず、実際の発電電流は50%で
あって、これは前記正常発電電流aの85%より低く、
かつ絶対圧680mmHgにおける判定限界発電電流eより
も低いから、CPU18がミスファイヤの判定をして信号
を出力するものである。
【0015】前記のように、いずれかの気筒2のミスフ
ァイヤによって生じるエンジン1の出力低下に対応して
変化する、発電機15の発電電流の低下に基づいて前記ミ
スファイヤを検出するから、応答性よくミスファイヤを
検出することが可能である。そして、気筒2のミスファ
イヤによって生じる発電電流の低下は、正常発電電流a
の1/4とかなり大きくなるから、正常発電電流aと判
定限界発電電流値eとの差を大きく設定することが可能
である。したがって、エンジンの経時変化などによる出
力低下などに起因する発電電流の低下とミスファイヤに
よる発電電流の低下とを、容易にかつ明確に区別するこ
とが可能であって、精度よくミスファイヤによる出力異
常を検出することができる。
【0016】図2の模式図は、自然吸気のエンジンにつ
いて示したが、これは過吸エンジンの場合も同じであっ
て、前記自然吸気のエンジンにおけるミスファイヤの検
出と同様に、ミスファイヤを精度よく検出することが可
能である。そして、前記実施例は、4気筒エンジンにつ
いて示したから、ミスファイヤによる発電電流の低下量
がかなり大きくなり、ミスファイヤの発生を精度よく検
出することが可能である。しかし、例えば、6〜10気
筒のように多気筒のエンジンの場合におけるミスファイ
ヤによる発電電流の低下量は、前記気筒数分の1と、4
気筒の場合に比してやや小さくなるが、このような場合
は、温度・湿度センサ7で検出した、吸気管5に吸気し
たエアの温度または湿度による補正を加えることによっ
て検出精度を向上させることができる。
【0017】前記吸気管5内の絶対圧に変えて吸気管5
の吸入空気量を用いても、前記絶対圧を用いた場合と同
様に、気筒のミスファイヤを応答性よくかつ高精度で検
出することが可能である。また、絞り弁9の開度を用い
ても精度が少し劣るが同様に検出ができる。前記実施例
は発電機用のエンジンについて説明したが、その他揚水
機などのエンジンに実施することも可能である。そし
て、揚水機に実施した場合は、エンジンの出力として揚
水機の回転数を検出して、そのデータを、前記実施例の
A/Dコンバータ17に入力する。他の構成は前記実施例
と同じであり、かつミスファイヤの検出も同様である。
【0018】
【発明の効果】本発明のエンジンの出力異常検出装置
は、上記のように、運転時の吸気管内の絶対圧または吸
入空気量もしくは絞り弁の開度との関係における出力
が、エンジンの吸気管内の絶対圧または吸入空気量もし
くは絞り弁の開度との関係で測定した正常出力以下で、
1気筒にミスファイヤが生じたときの異常出力以上であ
る判定限界出力値まで低下したことを検出して、ミスフ
ァイヤが生じたと判定するものである。そして、ミスフ
ァイヤで出力が低下して、その低下出力を設定出力に復
帰した場合したときにおける、吸気管内の前記絶対圧ま
たは吸入空気量もしくは絞り弁の開度の変化を迅速に検
知することが可能であるから、ミスファイヤを応答性よ
く検出することが可能である。また、気筒のミスファイ
ヤに伴う出力低下は比較的大きくなり、前記正常出力と
の差を比較的大きくして判定限界出力を設定することが
可能である。したがって、経時変化などによる出力低下
と、ミスファイヤに基づく出力低下とを明確に区別する
ことが容易であって、精度よくミスファイヤを検出し、
排気浄化触媒の異常な温度上昇を防いで、排気浄化触媒
の劣化やバーンアウトなどを確実に防止することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面構成図である。
【図2】本発明の実施例における吸気管内絶対圧と発電
電流(エンジン出力)との関係を示す模式図である。
【符号の説明】
1…エンジン、2…気筒、5…吸気管、9…絞り弁、11
…絶対圧センサ、12…排気管、13…排気浄化触媒、a…
正常発電電流、d…異常発電電流、e…判定限界発電電
流値。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアと混合した燃料を複数の各気筒に供
    給する吸気管内に絞り弁が設けられ、この絞り弁で前記
    エアと混合した燃料の量を調節して出力を設定値にほぼ
    維持するエンジンにおいて、前記吸気管内の絶対圧また
    は吸入空気量もしくは前記絞り弁の開度との関係で測定
    した正常出力以下で、1気筒にミスファイヤが生じたと
    きの異常出力以上の判定限界出力値が制御装置にあらか
    じめ入力され、運転時の前記絶対圧または吸入空気量も
    しくは前記絞り弁の開度との関係における出力が、前記
    判定限界出力値まで低下したことを検出してミスファイ
    ヤを判定することを特徴とするエンジンの出力異常検出
    装置。
JP29092691A 1991-10-10 1991-10-10 エンジンの出力異常検出装置 Pending JPH0599060A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29092691A JPH0599060A (ja) 1991-10-10 1991-10-10 エンジンの出力異常検出装置

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JP29092691A JPH0599060A (ja) 1991-10-10 1991-10-10 エンジンの出力異常検出装置

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JPH0599060A true JPH0599060A (ja) 1993-04-20

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JP (1) JPH0599060A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021081217A (ja) * 2019-11-14 2021-05-27 株式会社小野測器 エンジン試験システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021081217A (ja) * 2019-11-14 2021-05-27 株式会社小野測器 エンジン試験システム

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