JPH0598864A - 電子機器用扉の扉強化構造 - Google Patents
電子機器用扉の扉強化構造Info
- Publication number
- JPH0598864A JPH0598864A JP26183191A JP26183191A JPH0598864A JP H0598864 A JPH0598864 A JP H0598864A JP 26183191 A JP26183191 A JP 26183191A JP 26183191 A JP26183191 A JP 26183191A JP H0598864 A JPH0598864 A JP H0598864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- hinge
- closing
- opening
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hinges (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】現金自動取引装置の扉強化方式として、扉開閉
用ヒンジ側に、扉閉時に扉と本体フレームを係合する金
具を設け、扉破壊を防止する。 【構成】現金自動取引装置5の開閉扉4は開閉するヒン
ジ1により扉開閉する。ヒンジ裏側には金具2が設けら
れ、扉が閉じると装置本体に設けられた角穴3にはまり
込み、はずれ防止効果を発揮する扉強化構造である。 【効果】現金自動取引装置の扉ヒンジ部の防犯性向上に
有効である。
用ヒンジ側に、扉閉時に扉と本体フレームを係合する金
具を設け、扉破壊を防止する。 【構成】現金自動取引装置5の開閉扉4は開閉するヒン
ジ1により扉開閉する。ヒンジ裏側には金具2が設けら
れ、扉が閉じると装置本体に設けられた角穴3にはまり
込み、はずれ防止効果を発揮する扉強化構造である。 【効果】現金自動取引装置の扉ヒンジ部の防犯性向上に
有効である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器装置等におい
て、装置扉の強化構造に関する。
て、装置扉の強化構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の扉は、フレームの所定位置に、係
合すれば良く、特に扉開閉に必要なヒンジは、装置の設
置スペースの縮少化及び内部実装の高密度化等から、ヒ
ンジ位置を装置外に設ける事が多く、有効スペース確保
を図っていた(実公平1−40216)。
合すれば良く、特に扉開閉に必要なヒンジは、装置の設
置スペースの縮少化及び内部実装の高密度化等から、ヒ
ンジ位置を装置外に設ける事が多く、有効スペース確保
を図っていた(実公平1−40216)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、装置扉開
閉用外設形ヒンジの破壊に対する配慮がされておらず、
工具等を使用すると短時間で破壊されてしまうという問
題があった。
閉用外設形ヒンジの破壊に対する配慮がされておらず、
工具等を使用すると短時間で破壊されてしまうという問
題があった。
【0004】本発明は、前記破壊性能の向上する事を目
的とし、さらに、装置の堅牢さを兼ねそなえ、顧客に安
心感を提供する。
的とし、さらに、装置の堅牢さを兼ねそなえ、顧客に安
心感を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、扉開閉用外設ヒンジ側内面に金具を付加したもの
で、扉を閉じた時、フレームと金具が係合する。
め、扉開閉用外設ヒンジ側内面に金具を付加したもの
で、扉を閉じた時、フレームと金具が係合する。
【0006】係合する事により、扉ヒンジ側の破壊に対
する扉強度が向上され防犯性を向上させた。
する扉強度が向上され防犯性を向上させた。
【0007】
【作用】装置フレームと、回転を必要とする扉との間に
開閉用ヒンジを設け、装置フレーム側には、ピン側ヒン
ジを取付け、扉側には、ピン側ヒンジに挿入されるヒン
ジを取付け、上下方向から組み合わせ取付け、扉を回転
・開閉する。
開閉用ヒンジを設け、装置フレーム側には、ピン側ヒン
ジを取付け、扉側には、ピン側ヒンジに挿入されるヒン
ジを取付け、上下方向から組み合わせ取付け、扉を回転
・開閉する。
【0008】扉のヒンジ側内面に金具を設け、装置フレ
ーム側には、前記金具が係合する角穴を設け、扉が閉じ
た時、この角穴に扉の金具がはまり込まれる。
ーム側には、前記金具が係合する角穴を設け、扉が閉じ
た時、この角穴に扉の金具がはまり込まれる。
【0009】扉開閉時の扉回転には支障なく、誤動作す
る事はない。
る事はない。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1、図2により説明す
る。
る。
【0011】ヒンジ1は、装置本体5取付側のピン付き
ヒンジ1bと開閉扉4取付側のピン挿入側ヒンジ1aか
ら構成されている。開閉扉4のヒンジ後方には、金具2
が設けられており、開閉扉4を閉じると、装置本体5に
設けられた、角穴3にはめ込まれる。又開閉扉4を開け
ると、金具2は、角穴3から外れる。
ヒンジ1bと開閉扉4取付側のピン挿入側ヒンジ1aか
ら構成されている。開閉扉4のヒンジ後方には、金具2
が設けられており、開閉扉4を閉じると、装置本体5に
設けられた、角穴3にはめ込まれる。又開閉扉4を開け
ると、金具2は、角穴3から外れる。
【0012】本実施例によれば、ピン挿入側ヒンジ1a
と装置本体5のすき間6に、破壊工具が挿入されても、
ヒンジピンと金具2の2種類の部品を破壊しなければな
らず、従来のヒンジピン1種類から、2種に倍増され、
防犯効果が向上する。
と装置本体5のすき間6に、破壊工具が挿入されても、
ヒンジピンと金具2の2種類の部品を破壊しなければな
らず、従来のヒンジピン1種類から、2種に倍増され、
防犯効果が向上する。
【0013】図3は、本発明を実施する現金自動取引装
置背面側のヒンジ取付状態図、図4は、ヒンジの立体斜
視図である。
置背面側のヒンジ取付状態図、図4は、ヒンジの立体斜
視図である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、現金自動取引装置の犯
罪による扉開が防止できるので犯罪防止に効果がある。
罪による扉開が防止できるので犯罪防止に効果がある。
【0015】また、犯罪防止効果により、使用顧客への
信頼感が得られ、企業イメージアップの効果がある。
信頼感が得られ、企業イメージアップの効果がある。
【図1】ヒンジ部構造図である。
【図2】図1のI矢視図である。
【図3】現金自動取引装置の背面斜視図である。
【図4】ヒンジ部の立体斜視図である。
1…ヒンジ 1a…ピン挿入側ヒンジ 1b…ピン付き側ヒンジ 2…金具 3…角穴 4…開閉扉 5…装置本体 6…すきま
Claims (1)
- 【請求項1】電子機器用扉の扉開閉用ヒンジ側構造に於
いて、扉に金具を設け、扉に隣接するフレーム部には、
前記扉と金具が係合する穴部を設けたことを特徴とする
電子機器用扉の扉強化構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26183191A JPH0598864A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電子機器用扉の扉強化構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26183191A JPH0598864A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電子機器用扉の扉強化構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0598864A true JPH0598864A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17367345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26183191A Pending JPH0598864A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電子機器用扉の扉強化構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0598864A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007271142A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kubota Corp | 空気調和機 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP26183191A patent/JPH0598864A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007271142A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kubota Corp | 空気調和機 |
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