JPH059817Y2 - - Google Patents
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- JPH059817Y2 JPH059817Y2 JP65690U JP65690U JPH059817Y2 JP H059817 Y2 JPH059817 Y2 JP H059817Y2 JP 65690 U JP65690 U JP 65690U JP 65690 U JP65690 U JP 65690U JP H059817 Y2 JPH059817 Y2 JP H059817Y2
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Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、ビル内部等における電気器具、典型
的には証明器具の多数を分岐接続するに適した幹
線分岐型ジヤンクシヨンコネクターに関する。
的には証明器具の多数を分岐接続するに適した幹
線分岐型ジヤンクシヨンコネクターに関する。
<従来の技術>
第6図に示すように、従来からビル内部での多
数の照明器具Sの配線作業は、器具から器具への
「渡り配線」W、つまり1つの器具を天井裏の電
源側への結線したのち、該器具内に設けてある分
岐要のコネクターを利用し、また該コネクターの
ない場合には電線の切断と絶縁被覆の除去を行い
つつ、該器具から分岐電線を引き出して再び天井
裏へ戻し、次の器具へ結線するという作業を照明
器具の全てについて反復実地するのが常であつ
た。
数の照明器具Sの配線作業は、器具から器具への
「渡り配線」W、つまり1つの器具を天井裏の電
源側への結線したのち、該器具内に設けてある分
岐要のコネクターを利用し、また該コネクターの
ない場合には電線の切断と絶縁被覆の除去を行い
つつ、該器具から分岐電線を引き出して再び天井
裏へ戻し、次の器具へ結線するという作業を照明
器具の全てについて反復実地するのが常であつ
た。
この従来方法では作業能率が低く、しかも前の
器具での電線接続が不良の場合には、後続器具へ
の通電が不可能という事態が発生することも希で
はなかつた。
器具での電線接続が不良の場合には、後続器具へ
の通電が不可能という事態が発生することも希で
はなかつた。
<考案が解決しようとする課題>
従つて本考案の目的は、或るエリア内の多数の
電気器具、典型的には照明器具への給電を分担す
る給電幹線を該エリアに通しておき、該幹線から
個々の照明器具への分岐配線を夫々独立して簡易
に行うことができる幹線分岐型ジヤンクシヨンコ
ネクターを提供することにある。
電気器具、典型的には照明器具への給電を分担す
る給電幹線を該エリアに通しておき、該幹線から
個々の照明器具への分岐配線を夫々独立して簡易
に行うことができる幹線分岐型ジヤンクシヨンコ
ネクターを提供することにある。
<課題を解決するための手段>
この目的を達成するべく本考案に係る幹線分岐
型ジヤンクシヨンコネクターにあつては、本体と
蓋体とからなるハウジングの内部に、複数の電線
を導電的に接続する通電体と、該通電体へ該電線
を押圧する少なくとも1個の接続バネが保持され
ているコネクターにおいて、上記接続バネの先端
部が分岐電線の挿入方向へ湾曲していると共に、
バネ性金属で形成され断面が実質的にU字形であ
る上記通電体が、上記接続バネに押圧される分岐
電線を受支する外面に、該電線の軸線に直交する
断面の一部分が没入する深さの凹入部を備えてい
て、該凹入部から伸びた2本の腕の先端側が互い
に接近し、被挿入給電幹線の外径よりも狭い間隔
を隔てた給電幹線狭持部を形成していることを特
徴とする。
型ジヤンクシヨンコネクターにあつては、本体と
蓋体とからなるハウジングの内部に、複数の電線
を導電的に接続する通電体と、該通電体へ該電線
を押圧する少なくとも1個の接続バネが保持され
ているコネクターにおいて、上記接続バネの先端
部が分岐電線の挿入方向へ湾曲していると共に、
バネ性金属で形成され断面が実質的にU字形であ
る上記通電体が、上記接続バネに押圧される分岐
電線を受支する外面に、該電線の軸線に直交する
断面の一部分が没入する深さの凹入部を備えてい
て、該凹入部から伸びた2本の腕の先端側が互い
に接近し、被挿入給電幹線の外径よりも狭い間隔
を隔てた給電幹線狭持部を形成していることを特
徴とする。
そして、該狭持部の個所で上記両腕が適宜程度
外向きに湾曲して凹入部を形成していることが後
記の理由から望ましい。
外向きに湾曲して凹入部を形成していることが後
記の理由から望ましい。
上記バネ性金属としては黄銅、バネ鋼等々の中
から適宜のものを選択できる。また、上記通電体
における分岐電線用凹入部の深さ及び給電幹線挟
持部を構成する両腕間の間隔は、夫々の電線の芯
線径に応じた寸法とされるのは当然であるが、該
通電体がバネ性金属で製作されているから、芯線
径における多少の大小、例えば1.6mmφ〜2.0mmφ
程度の寸法差は許容しうる。
から適宜のものを選択できる。また、上記通電体
における分岐電線用凹入部の深さ及び給電幹線挟
持部を構成する両腕間の間隔は、夫々の電線の芯
線径に応じた寸法とされるのは当然であるが、該
通電体がバネ性金属で製作されているから、芯線
径における多少の大小、例えば1.6mmφ〜2.0mmφ
程度の寸法差は許容しうる。
本考案の上記コネクターは、2本の給電幹線を
装着する2線式、或いは3本の給電幹線を装着す
る3線式(うち1線はアース線とされることが多
い)のみに限らず単線式のものであつてもよい。
何れにしても、各1本の幹線から取り出す分岐電
線の数は1本以上、好ましくは2本ずつとされ
る。
装着する2線式、或いは3本の給電幹線を装着す
る3線式(うち1線はアース線とされることが多
い)のみに限らず単線式のものであつてもよい。
何れにしても、各1本の幹線から取り出す分岐電
線の数は1本以上、好ましくは2本ずつとされ
る。
<作用>
本考案の幹線分岐型ジヤンクシヨンコネクター
の使用に当たつては、先ずハウシングの蓋体を開
き、給電幹線の適宜長さにわたり絶縁被覆を剥離
除去して上記挟持部へ弾発的に挿入する。これに
より、バネ性金属からなるU字形の2本の腕の間
に該給電幹線は弾力により確実に挟持される。該
挟持部の個所で上記両腕が適宜程度外向きに湾曲
して凹入部を形成している場合には一層強固に挟
持されることになる。
の使用に当たつては、先ずハウシングの蓋体を開
き、給電幹線の適宜長さにわたり絶縁被覆を剥離
除去して上記挟持部へ弾発的に挿入する。これに
より、バネ性金属からなるU字形の2本の腕の間
に該給電幹線は弾力により確実に挟持される。該
挟持部の個所で上記両腕が適宜程度外向きに湾曲
して凹入部を形成している場合には一層強固に挟
持されることになる。
次に、絶縁被覆を剥がした分岐電線の端部を、
上記接続バネの弾力に抗し該バネと上記通電体凹
入部との間に挿入することによりワンタツチで通
電体への電気的接続が行える。
上記接続バネの弾力に抗し該バネと上記通電体凹
入部との間に挿入することによりワンタツチで通
電体への電気的接続が行える。
<実施例>
以下図に示した実施例により本考案を更に詳し
く説明する。
く説明する。
第1図において、合成樹脂製の本体11と蓋体
12とからなるハウジング10は、本体側へ分岐
電線Bを、また蓋体側へ給電幹線Kを夫々挿入す
る形状であり、本体11の中央部には仕切壁13
を隔てて2つのバネ収納室14が凹設してあると
共に、蓋体12には該収納室の外端より外側に
夫々ストツパ16を本体11へ向けて突設してあ
る。そして両ストツパ16,16間には、通電体
係止用の凹陥17が形成されている。
12とからなるハウジング10は、本体側へ分岐
電線Bを、また蓋体側へ給電幹線Kを夫々挿入す
る形状であり、本体11の中央部には仕切壁13
を隔てて2つのバネ収納室14が凹設してあると
共に、蓋体12には該収納室の外端より外側に
夫々ストツパ16を本体11へ向けて突設してあ
る。そして両ストツパ16,16間には、通電体
係止用の凹陥17が形成されている。
上記の各収納室14には、蓋体12に向いた両
先端部を分岐電線Bの挿入方向へ湾曲させてある
金属製の接続バネ15が、該電線の挿入によつて
は離脱しないように収納されている。
先端部を分岐電線Bの挿入方向へ湾曲させてある
金属製の接続バネ15が、該電線の挿入によつて
は離脱しないように収納されている。
これら接続バネ15の上向きの両先端は、その
外方に位置した本体11の電線載置部11aより
もやや高いところにある。
外方に位置した本体11の電線載置部11aより
もやや高いところにある。
一方、黄銅製で断面が実質的にU字形の通電体
20はその底部の外面に、上記分岐電線Bを受支
する深さ、但し該電線の外径よりは浅い凹入部2
1が形成してある。該凹入部21から蓋体12の
方へ伸びた2本の腕22aからなる挟持片22
が、該通電体20の両端近傍に立設(図上)され
ている。上記ストツパ16の内面に接当して該通
電体20の横動を阻止している両挟持片22の間
には、上記凹陥17の天井に接当する高さの柱状
部23が立設(図上)されている。故に、下端が
上記仕切壁13に受支(第2図参照)され、柱状
部23上端が上記天井に受支された該通電体20
は上下方向(図上)にも揺動し得ない状態で該ハ
ウジング内部に保持されているのである。
20はその底部の外面に、上記分岐電線Bを受支
する深さ、但し該電線の外径よりは浅い凹入部2
1が形成してある。該凹入部21から蓋体12の
方へ伸びた2本の腕22aからなる挟持片22
が、該通電体20の両端近傍に立設(図上)され
ている。上記ストツパ16の内面に接当して該通
電体20の横動を阻止している両挟持片22の間
には、上記凹陥17の天井に接当する高さの柱状
部23が立設(図上)されている。故に、下端が
上記仕切壁13に受支(第2図参照)され、柱状
部23上端が上記天井に受支された該通電体20
は上下方向(図上)にも揺動し得ない状態で該ハ
ウジング内部に保持されているのである。
挟持片22の2本の腕22aは、ストツパ16
のやや下方の部位が互いに接近する方向に湾曲
し、その間に給電幹線Kの芯線外径よりもやや幅
の狭い給電幹線挟持部24を形成している。
のやや下方の部位が互いに接近する方向に湾曲
し、その間に給電幹線Kの芯線外径よりもやや幅
の狭い給電幹線挟持部24を形成している。
単線式の場合について示した第1図及び第2図
の構成を、第2図における横方向に3連設した3
連式のコネクターは第3図に示す通りであり、図
中の番号31は本体11に設けた環状の突起、番
号32は該突起31に係止するべく蓋体12に設
けたフツク、である。
の構成を、第2図における横方向に3連設した3
連式のコネクターは第3図に示す通りであり、図
中の番号31は本体11に設けた環状の突起、番
号32は該突起31に係止するべく蓋体12に設
けたフツク、である。
第1図乃至第3図のコネクターを用いて配線作
業を行うには、先ず蓋体12を開け、給電幹線K
の絶縁被覆除去ずみ部分を、通電体20を構成し
ている挟持片22の両腕22a間へ押し付けて、
上記挟持部24の中に位置させる。これにより、
バネ弾性を有した該片の腕22aが両側から給電
幹線を挟み、導通状態下に固定することになる。
蓋体12を閉め固定した後、絶縁被覆除去ずみの
分岐電線B端部を、通電体20の外面凹入部21
と、本体11の電線載置部11aとの間に挿入す
ればよく、これによつて該電線先端部は接続バネ
15をその弾力に抗して撓曲させつつ内部へ進み
仕切壁13に衝当して停止する。この姿勢におい
ては、該電線端部が半ば凹入部21に抱かれ、下
方からは接続バネ15により該凹入部外面へ押し
付けられているから、導通状態と機械的保持状態
とが一挙に現出することになる。
業を行うには、先ず蓋体12を開け、給電幹線K
の絶縁被覆除去ずみ部分を、通電体20を構成し
ている挟持片22の両腕22a間へ押し付けて、
上記挟持部24の中に位置させる。これにより、
バネ弾性を有した該片の腕22aが両側から給電
幹線を挟み、導通状態下に固定することになる。
蓋体12を閉め固定した後、絶縁被覆除去ずみの
分岐電線B端部を、通電体20の外面凹入部21
と、本体11の電線載置部11aとの間に挿入す
ればよく、これによつて該電線先端部は接続バネ
15をその弾力に抗して撓曲させつつ内部へ進み
仕切壁13に衝当して停止する。この姿勢におい
ては、該電線端部が半ば凹入部21に抱かれ、下
方からは接続バネ15により該凹入部外面へ押し
付けられているから、導通状態と機械的保持状態
とが一挙に現出することになる。
各照明器具ごとに、但し本例の場合には1対の
照明器具ごとに上記操作を行えばよく、その作業
は簡単確実であり、万が一、一部の照明器具につ
いて接触不良があつても、これが後続照明器具の
導通状態良否を左右する恐れは全くない。かくし
て配線完了後の状態は第4図の如くになり、図中
の符号Cは本考案のコネクターを示す。
照明器具ごとに上記操作を行えばよく、その作業
は簡単確実であり、万が一、一部の照明器具につ
いて接触不良があつても、これが後続照明器具の
導通状態良否を左右する恐れは全くない。かくし
て配線完了後の状態は第4図の如くになり、図中
の符号Cは本考案のコネクターを示す。
第5図に示した第2実施例においては、上記挟
持部24の個所で上記両腕22aが適宜程度外向
きに湾曲して凹入部を形成しているので、分岐電
線の裸端部はより一層強固に挟持されることにな
る。
持部24の個所で上記両腕22aが適宜程度外向
きに湾曲して凹入部を形成しているので、分岐電
線の裸端部はより一層強固に挟持されることにな
る。
本考案は上記各実施例のみには限定されず、例
えば、柱状部23を通電体20の両端近傍に配置
し両柱状部23間に挟持片22を介在させる構
成、或いは挟持片22の高さを凹陥17の天井に
接当する高さとし柱状部23を省略した構成、或
いは各収納室14内の接続バネ15の数を増し、
若しくは他の電線押圧手段と併用する構成等々の
改変を加え得ることは勿論である。
えば、柱状部23を通電体20の両端近傍に配置
し両柱状部23間に挟持片22を介在させる構
成、或いは挟持片22の高さを凹陥17の天井に
接当する高さとし柱状部23を省略した構成、或
いは各収納室14内の接続バネ15の数を増し、
若しくは他の電線押圧手段と併用する構成等々の
改変を加え得ることは勿論である。
<考案の効果>
本考案によれば、ハウジングの内部に、底面が
分岐面となるバネ性の金属からなる通電体と、接
続バネとを収容したのみの簡単な構造によつて給
電幹線を切断する必要なく、該幹線からの分岐線
取出しと、該幹線及び分岐線の固定とが極めて容
易に行えるので、ビル等での多数の照明器具等へ
の配線作業が高能率で実施できるようになる。し
かも渡り配線が不要なことから、万一いずれかの
照明器具に接触不良を生じていても、これが他の
照明器具へ影響を及ぼすことはない。更に、各電
線の芯線径についても上記バネ性により大きな許
容範囲があるから、コネクターの種類は少なくて
済む等々の利点がある。
分岐面となるバネ性の金属からなる通電体と、接
続バネとを収容したのみの簡単な構造によつて給
電幹線を切断する必要なく、該幹線からの分岐線
取出しと、該幹線及び分岐線の固定とが極めて容
易に行えるので、ビル等での多数の照明器具等へ
の配線作業が高能率で実施できるようになる。し
かも渡り配線が不要なことから、万一いずれかの
照明器具に接触不良を生じていても、これが他の
照明器具へ影響を及ぼすことはない。更に、各電
線の芯線径についても上記バネ性により大きな許
容範囲があるから、コネクターの種類は少なくて
済む等々の利点がある。
第1図は本考案一実施例によるコネクターの縦
断面図、第2図は第1図−線断面図、第3図
は3線式の場合の斜視図、第4図は配線状態を模
式的に示す正面図、第5図は第2実施例によるコ
ネクターの縦断面図、第6図は従来の配線状態を
模式的に示す正面図である。 図中、10はハウジング、11は本体、12は
蓋体、15は接続バネ、20は通電体、21は分
岐電線用の凹入部、22は挟持片、22aは腕、
23は柱状部、24は給電幹線挟持部である。
断面図、第2図は第1図−線断面図、第3図
は3線式の場合の斜視図、第4図は配線状態を模
式的に示す正面図、第5図は第2実施例によるコ
ネクターの縦断面図、第6図は従来の配線状態を
模式的に示す正面図である。 図中、10はハウジング、11は本体、12は
蓋体、15は接続バネ、20は通電体、21は分
岐電線用の凹入部、22は挟持片、22aは腕、
23は柱状部、24は給電幹線挟持部である。
Claims (1)
- 本体11と蓋体12とからなるハウジング10
の内部に、複数の電線を導電的に接続する通電体
20と、該通電体へ該電線を押圧する少なくとも
1個の接続バネ15が保持されているコネクター
において、上記接続バネ15の先端部が分岐電線
Bの裸端部挿入方向へ湾曲していると共に、バネ
性金属で形成され断面が実質的にU字形である上
記通電体20が、上記接続バネ15に押圧される
分岐電線の裸端部を受支する外面に、該電線の軸
線に直交する方向の該裸端部断面の一部分が没入
する深さの凹入部21を備えていて、該凹入部2
1から伸びた2本の腕22aの先端側が互いに接
近し、被挿入給電幹線Kの芯線外径よりも狭い間
隔の給電幹線狭持部24を形成していることを特
徴とする幹線分岐型ジヤンクシヨンコネクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP65690U JPH059817Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP65690U JPH059817Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392381U JPH0392381U (ja) | 1991-09-19 |
JPH059817Y2 true JPH059817Y2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=31504595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP65690U Expired - Lifetime JPH059817Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059817Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6521483B2 (ja) * | 2015-09-28 | 2019-05-29 | Smk株式会社 | 分岐コネクタ |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP65690U patent/JPH059817Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0392381U (ja) | 1991-09-19 |
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