JPH0597229A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH0597229A
JPH0597229A JP26411191A JP26411191A JPH0597229A JP H0597229 A JPH0597229 A JP H0597229A JP 26411191 A JP26411191 A JP 26411191A JP 26411191 A JP26411191 A JP 26411191A JP H0597229 A JPH0597229 A JP H0597229A
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JP
Japan
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retainer
conveyor
article
container
unit
Prior art date
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JP26411191A
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English (en)
Inventor
Shunsuke Ogami
俊介 大上
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンベア上の容器を載せるリテーナーがこみ
あって生ずるラインプレッシャーが小さくなり、リテー
ナの耐久性への影響を少なくでき、コンベア終端で空の
リテーナーを取り出すためのプッシャーの動作不良を発
生しにくくさせる。 【構成】 容器などの物品9を搬送するために、搬送単
位4,5,6が搬送方向に連続して配置された搬送手段
3と、最下流側の搬送単位4の最下流端に設けられ、容
器などの物品9を停止させるための停止手段1と、搬送
単位4,5,6の一部又は全部の上に容器などの物品9
が渋滞したときその渋滞を検出するために、それぞれの
搬送単位4,5,6の所定位置に配置された渋滞検出手
段11,13と、渋滞検出手段11,13が搬送単位
4,5の渋滞を検出した場合に、その搬送単位4,5の
上流側に配置された別の搬送単位5,6を停止させる搬
送制御手段2とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産その他の工程にお
いて容器などの物品を搬送するための搬送装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図19に示すような、トナーを容
器に充填して梱包する生産工程において、容器を載せる
ためのリテーナ9が用意され、生産工程の前工程から後
工程の方向に、容器を供給するためのコンベア31、ハ
ンドリング装置50によりリテーナ9に載せた空の容器
を搬送するためのコンベア32、リテーナ9に載せたト
ナーを充填済みの容器を搬送するためのコンベア33、
34が配置されている。それらコンベア32及びコンベ
ア33の間には、容器にトナーを充填するためのトナー
充填装置36が設けられ、コンベア33の中間には、ト
ナーの充填の終わった容器に蓋をするためのキャッパー
37が設けられ、コンベア33及びコンベア34の間に
は容器に充填されたトナーを均一にするために容器をシ
ェーキングする撹拌装置38が設けられ、コンベア34
の中間には容器にラベルを貼着するためのラベラ39が
設けられ、コンベア34の下流側には容器を箱などに梱
包するための個装梱包機40が設けられ、コンベア34
と個装梱包機40との間にはリテーナ9から容器を取り
出すためのアンケーサ51が配置されている。
【0003】又、リテーナ9を再使用するために、コン
ベア32からコンベア34までの長さ(10メートル以
上)のコンベア29が、それらコンベア32,33,3
4に平行して、少し離れて配置され、コンベア34の下
流端の横側には、使用したリテーナ9をコンベア29に
搬送するためのコンベア35が配置され、コンベア32
の上流端の横側にはリテーナ9を供給するためのコンベ
ア30が配置されている。そしてコンベア29には、リ
テーナ9を停止させるためのストッパー1が、リテーナ
9の搬送方向の下流端に取り付けられ、コンベア29の
コンベア30とは反対側には、リテーナ9を搬送方向と
直角方向に押し出すためのプッシャー28が設けられて
いる。
【0004】ここで、例えば生産開始時にはコンベア2
9上にリテーナ9が満杯に近い状態で連続して載せられ
ている。生産が開始されると、各コンベア30,31,
32,33,34,35及びコンベア29が駆動し、ス
トッパー1で停止されているリテーナ9がプッシャー2
8によってコンベア30に送られ、コンベア32に載せ
られる。一方容器はコンベア31の側から搬送されてき
て、コンベア32上のリテーナ9に載せられ、コンベア
32によってトナー充填装置の方へ搬送される。トナー
の充填が終了した後、リテーナ9に載せられた容器は、
コンベア33によって後工程へ搬送され、その途中でキ
ャッパー37によって蓋をされて撹拌装置38の方へ搬
送される。撹拌装置38は容器がリテーナ9に載ったま
まで容器ごとシェーキングして容器内のトナーを撹伴
し、その後容器を載せたリテーナ9はコンベア34によ
って後工程に搬送される。コンベア34で搬送される途
中で、ラベラ39によって容器の表面にラベルが貼着さ
れ、容器はリテーナ9から離されて、個装梱包機40に
よって梱包される。
【0005】空になったリテーナ9は、コンベア34の
下流側からコンベア35に載せられ、搬送方向を直角に
変えられて、コンベア35によってコンベア29の方へ
搬送される。その後リテーナ9はコンベア29に載せら
れ、容器を運んだときとは逆の方向に搬送されて再利用
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなコンベア29では、コンベア29が常時駆動してい
るため、ストッパー1に停止される最下流のリテーナ9
には、コンベア29上に並んだリテーナ9がすべて押す
圧力となって伝わり、大きなラインプレッシャーがかか
って、リテーナ9の耐久性に影響するという課題があ
る。
【0007】また、コンベア29から搬送方向と直角に
押し出すプッシャー28の動作不良が発生するという課
題がある。
【0008】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、ラインプレッシャーが小さくなり、リテーナの耐久
性への影響を少なくでき、プッシャーの動作不良が発生
しにくい搬送装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、容
器などの物品を搬送するために、搬送単位が搬送方向に
連続して配置された搬送手段と、最下流側の搬送単位の
最下流端に設けられ、容器などの物品を停止させるため
の停止手段と、搬送単位の一部又は全部の上に容器など
の物品が渋滞したときその渋滞を検出するために、それ
ぞれの搬送単位の所定位置に配置された渋滞検出手段
と、渋滞検出手段が搬送単位の渋滞を検出した場合に、
その搬送単位の上流側に配置された別の搬送単位を停止
させる搬送制御手段とを備えた搬送装置である。
【0010】請求項2の本発明は、容器などの物品を搬
送するために、搬送単位が搬送方向に連続して配置され
た搬送手段と、最下流側の搬送単位の最下流端に設けら
れ、容器などの物品を停止させるための停止手段と、そ
れら搬送単位の一部の、それぞれの下流端における容器
などの物品の存在を検出するために、一部の搬送単位の
それぞれの下流端に近接した位置に配置された物品検出
手段と、その物品検出手段がその下流端における物品の
渋滞を検出した場合に、その物品検出手段の下流側に隣
接して配置された搬送単位の駆動を停止させる搬送制御
手段とを備えた搬送装置である。
【0011】
【作用】請求項1の本発明は、搬送単位が搬送方向に連
続して配置された搬送手段が、容器などの物品を搬送
し、最下流側の搬送単位の最下流端に設けられた停止手
段が、容器などの物品を停止させ、一部又は全部の搬送
単位の所定位置に配置された渋滞検出手段が、それぞれ
の搬送単位の上に容器などの物品が渋滞したときその渋
滞を検出し、その場合に、搬送制御手段が、その搬送単
位の上流側に配置された別の搬送単位を停止させる。
【0012】請求項2の本発明は、搬送単位が搬送方向
に連続して配置された搬送手段が、容器などの物品を搬
送し、最下流側の搬送単位の最下流端に設けられた停止
手段が、容器などの物品を停止させ、一部の搬送単位の
それぞれの下流端に近接した位置に配置された物品検出
手段が、それら搬送単位の一部の、それぞれの下流端の
容器などの物品を検出し、その下流端における物品の渋
滞を検出した場合に、搬送制御手段が、その物品検出手
段の下流側に隣接して配置された搬送単位の駆動を停止
させる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0014】図1は、本発明にかかる一実施例の搬送装
置の略示平面図である。すなわち、搬送手段3は、3個
の搬送単位であるコンベアA4、コンベアB5、及びコ
ンベアC6を搬送方向に連続して配置して構成されてい
る。コンベアA4には、そのコンベアA4を駆動するた
めのモ−タA20、下流端にあるリテーナ9を検出する
ためのセンサ10(例えば光センサ、以下同じ)及びコ
ンベアA4上のリテーナ9の渋滞を検出するための渋滞
検出手段であるセンサR11が設けられ、コンベアB5
には、そのコンベアB5を駆動するためのモ−タB2
1、下流端にあるリテーナ9を検出するための物品検出
手段であるセンサS12及びコンベアB5上のリテーナ
9の渋滞を検出するための渋滞検出手段であるセンサR
13が設けられ、コンベアC6には、そのコンベアC6
を駆動するためのモ−タC22及び下流端にあるリテー
ナ9を検出するための物品検出手段であるセンサS14
が設けられている。
【0015】それらセンサR11,12,13,14の
信号に応じて、コンベアA4、コンベアB5、コンベア
C6の駆動・停止及び搬送速度を制御するために、搬送
制御手段2の出力は、それぞれのモ−タA20、モ−タ
B21、モ−タC22に接続されている。
【0016】また、コンベアA4の下流端部には、リテ
ーナ9を停止させるためのストッパー1が取り付けら
れ、コンベアA4の下流端の横側には、センサ10によ
ってリテーナ9が検出された場合に、リテーナ9を供給
するためにリテーナ9を押し出すプッシャー28が配置
され、そのプッシャー28とは反対側には、リテーナ9
を生産工程側に搬送するコンベア30が、その搬送方向
をコンベアA4に直角になるように配置されている。
【0017】次に上記実施例の生産開始時における動作
について説明する。
【0018】生産開始前図2に示すように、各コンベア
A4、コンベアB5、コンベアC6の上には、リテーナ
9が連続して並べられている。この状態で生産を開始す
ると、搬送制御手段2は、まずコンベアA4を駆動し
て、コンベアA4上のリテーナ9A1,A2,A3,A4
5,A6,A7を搬送できる状態にする。次にセンサ1
0がリテーナ9A1を検出し、それに応じてプッシャー
28が動作してリテーナ9A1をコンベア30側に押し
出す。同様にしてリテーナ9A2が押し出され、図3に
示す状態になる。この状態では、センサR11がリテー
ナ9A7を検出しているため渋滞していると判断して、
コンベアB5は停止したままである。
【0019】次に図4に示すように、リテーナ9A3
押し出されて、リテーナ9A7が搬送され、センサR1
1がリテーナ9A7を検出しなくなると、コンベアB5
が駆動されて、コンベアB5上のリテーナ9B1,B2
3,B4,B5,B6,B7が搬送される。この状態で
は、センサR13がリテーナ9B6を検出しているので
コンベアC6は停止したままである。その後、図5に示
すように、リテーナ9A4がプッシャー28によって押
し出されると、コンベアB5から搬送されてきたリテー
ナ9B1がセンサR11に検出されて、コンベアB5が
停止する。
【0020】更に図6に示すように、リテーナ9A5
押し出された後、リテーナ9B1,B 2,B3は、プッシ
ャー28の押し出し動作の間も搬送されて、前にあるリ
テーナ9A7までつめられる。リテーナ9B1によるセン
サR11の停止信号から若干遅れてコンベアB5が停止
するため、コンベアB5上のリテーナ9B7はセンサR
13に検出されなくなり、それに応じてコンベアC6が
駆動して、リテーナ9C 1,C2を搬送する。その後、リ
テーナ9A6が押し出されると、リテーナ9B3が移動す
るためセンサR11によって検出されなくなり、コンベ
アB5が再び駆動され、コンベアB5上のリテーナ9B
4,B5,B6,B7がコンベアA4側へ搬送されていく。
【0021】その後、図7に示すように、リテーナ9A
7が押し出されると、リテーナ9B4がセンサR11に検
出されるようになり、コンベアB5が停止する。コンベ
アB5上には、リテーナ9B7及びコンベアC6から搬
送されてきたリテーナ9C1,C2が載った状態になり、
リテーナ9C1がセンサR13によって検出され、コン
ベアC6が停止する。その後、図8に示すように、リテ
ーナ9B1,B2が押し出され、リテーナ9B4,B5,B
6がプッシャー28側に搬送されて、センサR11に検
出されなくなると、コンベアB5が駆動してリテーナ9
7及びリテーナ9C1,C2をコンベアA4側へ搬送す
る。
【0022】以上のように、生産開始時においては、ま
ず、コンベアA4のみが駆動されるため、ストッパー1
側のリテーナ9A1にかかるラインプレッシャーは、最
大でもリテーナ9A1,A2,A3,A4,A5,A6,A7
が連続して並んだ状態の時点であり、プッシャー28が
リテーナ9を押し出す毎に、リテーナ9は間隔を開けて
並ぶようになる。
【0023】次に上記実施例の生産中の動作について説
明する。
【0024】前述のようにして、生産が開始されてから
一定時間を経過すると、図9に示すように、コンベアA
4、コンベアB5、コンベアC6は全部駆動されて、リ
テーナ9は1個づつ間隔を開けて搬送される状態にな
る。
【0025】図10及び図11に示すように、コンベア
A4のセンサ10がリテーナ9を検出しない間は、プッ
シャー28は押し出し動作を実行せずに待機している。
そして図11に示すように、コンベアB5のセンサS1
2、コンベアC6のセンサS14が両センサともリテー
ナ9を検出しない状態になった場合には、搬送制御手段
2は、全部のコンベアA4、コンベアB5、コンベアC
6の搬送速度を速くする。そして、図12に示すよう
に、リテーナ9をプッシャー28の位置まで速く搬送で
きるようにする。
【0026】なお、図13に示すように、コンベアB5
のセンサS12がリテーナ9を検出したような、1方の
センサがリテーナ9を検出した場合は、リテーナ9が正
常に供給されているとしてコンベアの速度アップは行わ
ない。このように、生産中においては、リテーナ9の間
隔が開きすぎると生産効率が低下するため、全部のコン
ベアの搬送速度を速くして、生産効率の低下を少なくで
きるようにする。
【0027】次に上記実施例の生産終了時の動作につい
て説明する。
【0028】生産終了時には、生産開始前と同じ状態に
リテーナ9を回収して、コンベア上にリテーナ9を並べ
るようにする。このためにまず、プッシャー28の動作
を停止し、コンベアA4、コンベアB5、コンベアC6
は、生産中と同様に全部駆動させる。
【0029】図14に示すように、リテーナ9A1
2,A3,A4が間隔を開けて順番に搬送されてきて、
リテーナ9A1がまずストッパー1で停止され、続いて
リテーナ9A2,A3,A4の順に並んで停止していく。
その後も続いて、リテーナ9A5,A6,A7が搬送され
てきて、図15に示すようにコンベアA4の上に停止さ
れて並べられる。
【0030】次にリテーナ9B1,B2と搬送されてき
て、リテーナ9B1がリテーナ9A7に当ると、図16に
示すように、リテーナ9B1がコンベアB5のセンサS
12によって検出されて、搬送制御手段2はコンベアA
4の上にリテーナ9が満杯になったと判断して、コンベ
アA4を停止させる。この場合のセンサS12によるリ
テーナ9の検出は、リテーナ9の通過時間を考慮して
(例えばリテーナ9の平均通過時間をt秒として、t+
α(誤差などを考慮した余裕時間)秒後も継続して検出
している場合は渋滞とするなど)、リテーナ9がセンサ
S12を単に通過した場合なのか、前が詰まって渋滞し
た場合なのかを判断する。なお、リテーナ9が2、3個
くっついて流れてくる場合も考慮するとすると、そのt
秒をその個数倍(t×個数)した時間を判定基準とす
る。続いてリテーナ9B3,B4,B5,B6,B7が間隔
を開けながら順番に搬送されてきて、図17に示すよう
に、コンベアB5上に並べられる。その後、リテーナ9
1が搬送されてきて、リテーナ9C1がリテーナ9B7
に当ると、図18に示すように、センサS14がリテー
ナ9C1を検出して、コンベアB5が停止される。その
後リテーナ9C2が搬送されてきた時点でコンベアC6
を停止すればよい。
【0031】以上のように生産終了時のリテーナ9回収
においても、リテーナ9が満杯になったコンベアから順
番に停止させるので、リテーナ9がストッパー1に押し
付けられる圧力は、1個のコンベアに並んでる個数分
(この場合7個)の圧力になり、従来に比較して小さく
なる。
【0032】なお、上記実施例では、搬送単位であるコ
ンベアの個数を3個としたが、これに限られず、2個以
上であれば何個でもよく、搬送手段の全長の長さによっ
て、選択すればよい。
【0033】また、上記実施例では、渋滞検出手段であ
るセンサRをコンベアA及びコンベアBに設けたが、こ
れに限らず、全部のコンベアに設けてもよいし、あるい
はストッパーのある最下流側のコンベアだけに設けるよ
うにしてもよい。あるいは又、最下流側のコンベア及び
そのコンベアから1つおきのコンベアに設けるようにし
てもよい。
【0034】また、上記実施例では、物品検出手段であ
るセンサSの全部がリテーナを検出しない場合に、全部
のコンベアの搬送速度を速くしたが、これに限らず、セ
ンサSの一部、例えばセンサSの内の1個がリテーナを
検出しない場合に、全部のコンベアの搬送速度を速くし
てもよく、あるいはその場合に、一部のコンベア、例え
ばリテーナが検出されなかったコンベアのみの搬送速度
を速くするようにしてもよい。
【0035】また、上記実施例では、搬送制御手段を専
用のハードウェアによって構成したが、これに代えて、
コンピュータを用いてソフトウェア的に実現してもよ
い。あるいはシーケンサ等によって構成してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、ラインプレッシャーが小さくなり、リテーナの
耐久性への影響を少なくでき、プッシャーの動作不良が
発生しにくいという長所を有する。
【0037】また、搬送速度が早まり、処理効率が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の搬送装置の略示平面
図である。
【図2】同実施例の生産開始時における動作を説明する
平面図である。
【図3】同実施例の生産開始時における動作を説明する
平面図である。
【図4】同実施例の生産開始時における動作を説明する
平面図である。
【図5】同実施例の生産開始時における動作を説明する
平面図である。
【図6】同実施例の生産開始時における動作を説明する
平面図である。
【図7】同実施例の生産開始時における動作を説明する
平面図である。
【図8】同実施例の生産開始時における動作を説明する
平面図である。
【図9】同実施例の生産中における動作を説明する平面
図である。
【図10】同実施例の生産中における動作を説明する平
面図である。
【図11】同実施例の生産中における動作を説明する平
面図である。
【図12】同実施例の生産中における動作を説明する平
面図である。
【図13】同実施例の生産中における動作を説明する平
面図である。
【図14】同実施例の生産終了時における動作を説明す
る平面図である。
【図15】同実施例の生産終了時における動作を説明す
る平面図である。
【図16】同実施例の生産終了時における動作を説明す
る平面図である。
【図17】同実施例の生産終了時における動作を説明す
る平面図である。
【図18】同実施例の生産終了時における動作を説明す
る平面図である。
【図19】従来の搬送装置を使用したトナー充填工程で
ある。
【符号の説明】
1 ストッパー 2 搬送制御手段 3 搬送手段 4 コンベアA 5 コンベアB 6 コンベアC 9 リテーナ 10 センサ 11 センサR 12 センサS 13 センサR 14 センサS 20 モ−タA 21 モ−タB 22 モ−タC 28 プッシャー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器などの物品を搬送するために、搬送
    単位が搬送方向に連続して配置された搬送手段と、最下
    流側の前記搬送単位の最下流端に設けられ、容器などの
    物品を停止させるための停止手段と、前記搬送単位の一
    部又は全部の上に前記容器などの物品が渋滞したときそ
    の渋滞を検出するために、それぞれの前記搬送単位の所
    定位置に配置された渋滞検出手段と、前記渋滞検出手段
    が前記搬送単位の渋滞を検出した場合に、その搬送単位
    の上流側に配置された別の前記搬送単位を停止させる搬
    送制御手段とを備えたことを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 容器などの物品を搬送するために、搬送
    単位が搬送方向に連続して配置された搬送手段と、最下
    流側の前記搬送単位の最下流端に設けられ、容器などの
    物品を停止させるための停止手段と、それら搬送単位の
    一部の、それぞれの下流端における前記容器などの物品
    の存在を検出するために、前記一部の搬送単位のそれぞ
    れの前記下流端に近接した位置に配置された物品検出手
    段と、その物品検出手段がその下流端における物品の渋
    滞を検出した場合に、その物品検出手段の下流側に隣接
    して配置された前記搬送単位の駆動を停止させる搬送制
    御手段とを備えたことを特徴とする搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送制御手段は、前記物品検出手段
    の全部又は一部がそれぞれの前記搬送単位の下流端の前
    記容器などの物品を検出しない状態では、全部又は一部
    の前記搬送単位の搬送速度を速くするものであることを
    特徴とする請求項2記載の搬送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111889382A (zh) * 2020-07-05 2020-11-06 中国船舶重工集团公司第七一三研究所 一种末端行李待取模块拥堵判读系统和方法
CN112230009A (zh) * 2018-12-24 2021-01-15 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 样本传输检测方法
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