JPH0597190U - 芳香マイクロホン - Google Patents
芳香マイクロホンInfo
- Publication number
- JPH0597190U JPH0597190U JP3491292U JP3491292U JPH0597190U JP H0597190 U JPH0597190 U JP H0597190U JP 3491292 U JP3491292 U JP 3491292U JP 3491292 U JP3491292 U JP 3491292U JP H0597190 U JPH0597190 U JP H0597190U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- aroma
- fragrance
- tension
- generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不馴れなマイクロホン使用者の緊張感を緩和
させて、比較的リラックスした状態で発言や発表を行え
るようにする芳香マイクロホンを提供する。 【構成】 このため、マイクロホン本体1のにぎり部の
上部の収納ケース2内に、鎮静効果を有する例えばラベ
ンダー等の芳香を発生する芳香カートリッジ3を収納
し、スライドカバー5により、その芳香の発散を調節可
能に構成した。
させて、比較的リラックスした状態で発言や発表を行え
るようにする芳香マイクロホンを提供する。 【構成】 このため、マイクロホン本体1のにぎり部の
上部の収納ケース2内に、鎮静効果を有する例えばラベ
ンダー等の芳香を発生する芳香カートリッジ3を収納
し、スライドカバー5により、その芳香の発散を調節可
能に構成した。
Description
【0001】
この考案は、鎮静効果のある芳香を発生させることのできるマイクロホンに関 するものである。
【0002】
マイクロホン(通称マイク)を使用して発言や発表を行ったり、あるいは歌を 披露したりするとき、普段マイクを使いつけていない不馴れの使用者は、これを 握っただけで緊張感を覚え、生来の調子を発揮できない事例が従来しばしば見受 けられる。
【0003】
このような緊張感をリラックスさせるのに、他からの激動等は却って逆効果を 生ずることがあるため、何等かの自然な緊張緩和方法が望ましい。
【0004】 一方、例えば医学部門において、人体の脳波や心電等の生体電気信号を測定す るとき、被測定者の不安感や緊張感を緩和させ、また生体電極用接着体成分の不 快な臭を消したりするため、前記接着体に鎮静効果のある香料を添加する提案が 、特開平3−82443号公報に開示されている。
【0005】 この考案は、以上のような局面にかんがみてなされたもので、この種の鎮静効 果を有する芳香により、使用者がマイクを手にしたときの緊張感を緩和させるた めの手段の提供を目的としている。
【0006】
このため、この考案においては、マイクロホンの一部に鎮静効果を有する芳香 を発生するための芳香発生手段を備えるよう構成することにより、前記目的を達 成しようとするものである。
【0007】
以上のような芳香発生手段からの鎮静効果のある芳香により、このマイクロホ ンを握った使用者の緊張感は、自然な雰囲気で緩和され、生来の調子で発表等を 行えるようになる。
【0008】
以下に、この考案を実施例に基づいて説明する。図1(a),(b)にこの考 案に係る芳香マイクロホンの一実施例のそれぞれ正面図及び一部分解側面図を示 す。 1はマイクロホン本体、2はにぎり部の上方に配設されたカセット収納ケース 、3は、このケース2内に収納された交換補充式の芳香カセットで、鎮静効果の ある香料として、例えばラベンダー,カモミール,セダーウッド等の天然香料を 含有する材料を使用している。4はこの芳香を発生させるための複数の小穴を有 する穴あきカバー、5は、不使用時の香りの発散を防止するための穴あきカバー 4を密封的に覆うよう摺動可能に配設されたスライドカバーであり、摺動途中位 置に定置させることにより、香りの放散量を調節することができる。
【0009】 なお、使用香料は前記天然香料のみに限定されるものでなく、また、その収納 手段や場所等も図例のみに限定されないことはもちろんである。
【0010】
以上説明したように、この考案によれば、マイクロホンを握った使用者は、自 身の緊張度に応じて適度に芳香を発生させれば、その鎮静効果により、その緊張 感を緩和して平常に近い状態でそのマイクロホンを使用することができる。
【図1】 一実施例の正面図及び一部分解側面図
1 マイクロホン 2 カセット収納ケース 3 芳香カセット 4 穴あきカバー 5 スライドカバー
Claims (1)
- 【請求項1】 鎮静効果を有する芳香を発生するための
芳香発生手段を備えたことを特徴とする芳香マイクロホ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3491292U JPH0597190U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 芳香マイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3491292U JPH0597190U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 芳香マイクロホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597190U true JPH0597190U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12427425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3491292U Pending JPH0597190U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 芳香マイクロホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0597190U (ja) |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP3491292U patent/JPH0597190U/ja active Pending
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