JP2003169851A - 健康促進パイプ - Google Patents

健康促進パイプ

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JP2003169851A
JP2003169851A JP2001372730A JP2001372730A JP2003169851A JP 2003169851 A JP2003169851 A JP 2003169851A JP 2001372730 A JP2001372730 A JP 2001372730A JP 2001372730 A JP2001372730 A JP 2001372730A JP 2003169851 A JP2003169851 A JP 2003169851A
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Katsuo Komatsu
勝緒 小松
Akio Oharada
明男 小原田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 噛むあるいはしゃぶることにより咀嚼機能を
向上させ、また香りによる鎮静作用、覚醒作用を促進さ
せてごく短時間で気分転換をはかることのできる健康促
進パイプを提供する。 【解決手段】 パイプ本体11の一端に、軽く噛んだり
することができる筒形状のマウスピース14を着脱自在
に嵌着し、パイプ本体11の内に、マウスピース14に
連なる結露防止フィルタ16と浮遊塵捕捉フィルタとを
直列かつ所定の範囲内で摺動可能に挿入した。また、パ
イプ本体11の外面に、ごく少量の香料を塗布するため
の香料塗布部を開閉可能に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、急性ストレスある
いは学習や作業効率の一時的な低下をごく短時間に回復
させ脳の活性化を図るのに好適な健康促進パイプに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】現代風の食文化や習慣により咀嚼頻度が
著しく減少し、今後、この傾向は高まる方向にある。ま
た、文明や技術的進歩が著しい中で人間にとって豊かな
生活を送れる筈なのに、ストレスの発生率が高く、本来
人間の持つ免疫力や自然治癒力が低下している。これら
を克服するには咀嚼運動及びその効用を促進するという
方法がある。咀嚼運動を促進させる代表的なものとして
ガム類の食品、菓子系を食することが上げられる。他
に、喫煙代用パイプ状の吸い口部に柔らかいプラスッチ
ック材を使用し咀嚼を可能とするものもある。咀嚼行為
による一つの効用として、唾液分泌の促進を高める事
で、唾液中成分による効用を得ることが出来る。この観
点から言えば、大人用おしゃぶりやパイプ状の中でも、
吸い口部に乳首様のおしゃぶりを装着したものなどの考
案もある。また、香りについては、嗅覚を刺激してリラ
ックス効果を与える精油やアロマテラピー等、そのもの
を多方面に活用している。ダイエットについては、運動
機具や体操により体脂肪分の燃焼法や食事療法等などが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガム類の菓子系は確か
に適切な咀嚼促進を促すが、何時、何処ででも使用が可
能とはいかない。学校、会社ではモラル面で、電車、車
中では必要以上の香り放つものも多く周辺の方に不快感
を与えたり、近くでクチャクチャと音をたて噛まれるの
も良い感じはしない。また、歯にくっつく感触で、特に
高齢者層では敬遠されがちである。そして、最終的には
粘性を持ったゴミとなり処理に気を配ることになる。お
しゃぶり系製品は目的がおしゃぶりの範囲である為に適
切、有効な効果が得られない。
【0004】使用時の容姿が社会的に何時、何処ででも
と言う条件を満たさない点から、広く一般に普及すると
は考えにくい。また、おしゃぶりと言う語源より、製品
形状を乳首に似せた固定観念が強い物が多く独創性に欠
けていた。一部製品でパイプ状の吸い口部に柔らかいプ
ラスッチック材を使用し咀嚼行為を可能としているが、
材質が限定されている為に、使用者個々の年齢面や状
況、状態、要求、目的などを適切に満たす事が出来な
い。
【0005】香りについては、医療分野でもその効果が
認められ一般的にも様々な製品が販売されているが、一
日の生活の中で、癒してほしい時もあれば、集中力、注
意力を高めてほしい時、記憶力など学習能力を高めたい
時、様々な状況がある。それらが何時、何処でその様な
気持ちになるか予想は出来ない。つまり、香りの持つ二
つの効用、すなわち鎮静効果と覚醒効果とを時々刻々と
変化する精神状態に、即刻対応する好適な発想を提供す
る製品、方法がなかった。
【0006】ダイエットについては、目標となる消費カ
ロリーを達成する為の運動量を決定し好適な運動機具類
を使用したり、体の特定部位を選定し好適な運動機具類
を使用する物など様々存在する。しかし、気軽に何時、
何処ででもと言う課題を充分に満たしていない。と同時
に、食事療法にしても同様に、普段の生活パターン以外
の新たな意識や行為、規制、制約を必要とする為に継続
性を欠く結果となってしまう。これが後にリバウンド現
象につながる。本発明は、このような点にかんがみてな
されたもので、噛むあるいはしゃぶることにより咀嚼機
能を向上させ、また香りによる鎮静作用、覚醒作用を促
進させてごく短時間で気分転換をはかることのできる健
康促進パイプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、次の構成を採用する。
【0008】〈構成1〉パイプ本体と、前記パイプ本体
の一端に着脱自在に嵌着された筒形状のマウスピース
と、前記パイプ本体内に、前記マウスピースに連なるよ
うに挿入された結露防止フィルタと、前記パイプ本体内
に、前記結露防止フィルタと直列かつ所定の範囲内で摺
動可能に挿入された浮遊塵捕捉フィルタとを備えたこと
を特徴とする健康促進パイプ。
【0009】〈構成2〉構成1記載の健康促進パイプに
おいて、前記マウスピースは、ゴム状弾性を有し、かつ
口内での通常の噛合いによって容易に引き裂けない程度
の強度を備えた医療用ゴム材により筒形状に形成された
ものであることを特徴とする健康促進パイプ。
【0010】〈構成3〉構成1または2に記載の健康促
進パイプにおいて、前記結露防止フィルタは、前記パイ
プ本体内の口元から前記浮遊塵捕捉フィルタへの湿気の
移動を阻止しうる繊維素材からなるものであることを特
徴とする健康促進パイプ。
【0011】〈構成4〉構成1〜3のいずれか1項に記
載の健康促進パイプにおいて、前記浮遊塵捕捉フィルタ
は、静電気が発生し易い繊維素材からなり、静電気が発
生し易い樹脂製のケースに装填されていることを特徴と
する健康促進パイプ。
【0012】〈構成5〉構成4に記載の健康促進パイプ
において、前記ケースは、周面にスロットが設けられ、
前記スロットより前記浮遊塵捕捉フィルタの一部を露出
させたものであることを特徴とする健康促進パイプ。
【0013】〈構成6〉構成1〜5のいずれか1項に記
載の健康促進パイプにおいて、前記パイプ本体の外面に
香料塗布部を設けたことを特徴とする健康促進パイプ。
【0014】〈構成7〉構成6に記載の健康促進パイプ
において、前記パイプ本体の外面に、前記香料塗布部を
開閉する可動シャッタを嵌設したことを特徴とする健康
促進パイプ。
【0015】〈構成8〉構成7に記載の健康促進パイプ
において、前記可動シャッタの一端に、所定間隔を置い
て2ヶ所に半円形の切り欠き部を設けたことを特徴とす
る健康促進パイプ。
【0016】〈構成9〉構成7または8に記載の健康促
進パイプにおいて、前記パイプ本体外周面の一部に平坦
部を設け、前記平坦部に対面する前記可動シャッタの内
面に、前記平坦部を摺動するスライダ片を固設したこと
を特徴とする健康促進パイプ。
【0017】〈構成10〉構成7または8に記載の健康
促進パイプにおいて、前記パイプ本体外周面の一部に平
坦部を設け、前記平坦部に対面する前記可動シャッタの
一端に2本のスリットを設け、これらのスリット間の部
材先端に、内方に突出し、かつ前記平坦部を摺動する突
起部を設けたことを特徴とする健康促進パイプ。
【0018】本発明の健康促進パイプは上記構成をなし
ているが、使用する際は、ゴム状弾性を有するマウスピ
ースを軽く噛んだり、マウスピースから吸気あるいは呼
気を行う。マウスピースを軽く噛んだりすることによ
り、咀嚼行為及びそれに伴う唾液による医学的効用に類
似した各種効用が得られる。また、緊急時の急性ストレ
スや学習及び作業効率の急な低下を感じた時など、その
ときの精神状態に応じて香料塗布部の凹部にごく少量の
香水液を塗布して適宜吸気する。香りの持続性を3〜1
0分位のごく短時間にしておくことにより、長時間持続
させた場合に比べて香りの持つ効用である鎮静効果と覚
醒効果を即効性で得られる。
【0019】直ぐにでも香りを消したいという場合には
別途用意した、香りを強制的に消去する水溶液を使用し
たり、香料をごく少量含ませた速乾性フィルタを交換し
て可動シャッタで香料塗布部を閉じるようにする。マウ
スピースから吸、呼気を行ったとき、パイプ内部に装着
されている浮遊塵捕捉フィルタと結露防止フィルタの2
つのフィルタにより抵抗力が発生する。その抵抗力の値
を、フィルタの粗さや密度を適宜選択したり浮遊塵捕捉
フィルタの摩擦抵抗等を調整する等を行って風船を膨ら
ます抵抗力とほぼ同一にすることで、風船ダイエットと
ほぼ同様な効果が得られ、同時に、局所脳の血流が高ま
り脳の活性化を図ることにもなる。
【0020】また、浮遊塵捕捉フィルタがパイプ本体内
を摺動することにより静電気が発生して浮遊塵を効果的
に捕捉し得る。さらに、マウスピースをパイプ本体から
取り外して別の身近にある物体、例えば鉛筆、シャープ
ペンシル、ボールペン等、好みの筆記具の端部に装着し
て使用することもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は本発明の健康促進パイプの
一実施例を示す斜視図、図2はその縦断面図である。図
1、図2において、11は金属や樹脂により一定長さの
円筒形に形成されたパイプ本体である。パイプ本体11
の一端外周面にねじ溝12が穿設されており、金属ある
いは樹脂製の円筒体13が螺合されている。パイプ本体
11の他端には、外周面がテーパをなす円筒形のマウス
ピース14が着脱自在に嵌着されている。
【0022】マウスピース14は、ゴム状弾性を有し、
かつ口内での通常の噛合いによっては容易に引き裂けな
い程度の強度を備えた医療用ゴム材、例えば医療用シリ
コーンゴムにより、数種類のものが形成され、使用時の
好みに応じて適宜選択できるようにされる。すなわち、
マウスピース14は図3(a)に示される標準形から、
同図(b)〜(f)に示されるような各種の形状、ある
いは同形状でも柔らかめ、普通、硬めと大きく分けて三
種類の硬度が設定され、それら個々の硬度に対しても、
平滑面やザラザラ面と表面粗さの異なる数種類のものが
オプションで用意される。
【0023】パイプ本体11内に、マウスピース14に
連なる結露防止フィルタ16と浮遊塵捕捉フィルタ17
とが直列に挿入されている。結露防止フィルタ16は、
パイプ内に息を吐いたときに結露が発生してその湿気が
パイプ本体11内の口元から浮遊塵捕捉フィルタ17ま
で移動することを阻止するもので、ポリエチレン系の繊
維素材により形成されている。浮遊塵捕捉フィルタ17
は、パイプ本体11内に所定の範囲内で前後に摺動可能
に挿入され、パイプ本体内壁との擦り合わせにより静電
気が発生して浮遊塵を捕捉するものである。浮遊塵捕捉
フィルタ17は、静電気が発生し易い樹脂、例えば高密
度ポリエチレン系の繊維素材により形成され、同様に静
電気が発生し易い樹脂からなる円筒形のケース18に収
容されている。ケース18は、図4に示すように周面に
スロット19を有しており、浮遊塵捕捉フィルタ17
を、その一部が図2に示すようにスロット19から露出
するように装填している。ケース18は浮遊塵捕捉フィ
ルタ17と共にパイプ本体11内で前後に摺動するよう
にされている。円筒体13の内面にナット状物体21が
装入固着され、ケース19の摺動を一定範囲で押える段
部が形成されている。結露防止フィルタ16、浮遊塵捕
捉フィルタ17及びケース18としては、焼却した際に
有害物質が発生しないプラスチック材料により形成され
ることが望ましい。
【0024】パイプ本体11の外面に、ごく少量の香水
液を塗布する凹部を形成してなる香料塗布部23が設け
られている。香料塗布部23は、香りの持つ効用である
鎮静効果と覚醒効果を最大限に活用するために、香りの
持続性が3〜10分位に極端に低くなるように工夫され
る。このため、例えば、凹部内には香水液を短時間で蒸
発させる繊維製の速乾性フィルタ24が装着され、ある
いは専用香水液が用いられる。
【0025】専用香料液とは、香りの持続性を従来の考
えとは逆に極端に低くすることで、時々刻々と変化する
精神状態に必要な効果の香料を適切に選択できるもの
で、香料濃度を2%以下とし、アルコール及び蒸留水の
比率を適切に調整したものである。香りの素材として
は、トップノートに属する天然素材やケミカル素材を主
に使用し、塗布部に装着されている速乾性フィルタ24
などの工夫により拡散性も含め持続性を低くするもので
ある。しかし、嗅覚には個人差があり、直ぐにでも香り
を消したいという使用者もいるので別途、香りを強制的
に消す水溶液もオプションで用意するほか速乾性フィル
タ24も交換可能なものとすることが好ましい。
【0026】パイプ本体11の外面に、香料塗布部23
を開閉する円筒形の可動シャッタ25が摺動自在に嵌設
されている。可動シャッタ25の一端には図5、図6に
示されるように香料塗布部23を外気に開放しうる半円
形の切り欠き部26が設けられ、他端には所定間隔を置
いて2ヶ所に半円形の切り欠き部27、28が設けられ
ている。
【0027】一方の切り欠き部26は、図5に示される
ように可動シャッタ25がマウスピース14に最も接近
して位置しているときは香料塗布部23を遮蔽し、ま
た、図6に示されるように可動シャッタ25が円筒体1
3側に移動したときは香料塗布部23を開放するもので
ある。他方の2つの切り欠き部27、28は、パイプを
指で持つ場合の位置決めの役割があり、左右どちらの指
にも対応しうるようにパイプ軸心を中心としてほぼ45
度の角度を置いて2ヶ所に設けられている。
【0028】図4にパイプ本体11の底面を示してい
る。同図に示すように、パイプ本体11の外周面の一部
に軸心方向に延びる平坦部30が設けられている。この
平坦部30に対面する可動シャッタ25の内面に、平坦
部30を摺動するスライダ片31が配設され、止めねじ
32で止着されている。平坦部30及びスライダ片31
は、円筒形の可動シャッタ25がパイプ本体11に対し
て回転しないで軸心方向のみに移動可能とする役割を持
つものである。このため、図5、図6に示した、切り欠
き部26と香料塗布部23との開閉関係が保たれる。
【0029】スライダ片31の軸心方向の両端に厚肉部
が設けられ、可動シャッタ25が図5に示したように香
料塗布部23を閉じた状態において、これらの厚肉部に
対面するパイプ本体の外面に、厚肉部が嵌入しうるスト
ッパ溝33、34、35が設けられている。ストッパ溝
33は周溝でもよい。なお、厚肉部をスライダ片31の
両端に設けたのは、一端にのみ設けられるよりもスライ
ダ片31の摺動の安定性が増すためであるが、状況によ
っては一端にのみ設けるようにしてもよい。
【0030】図7は可動シャッタ25の他の実施例を示
している。この実施例では、上記したスライダ片31を
可動シャッタ25内に配設する替わりに、可動シャッタ
25の一端に2本のスリット36、37を設け、これら
のスリット36、37間の部材先端に、内方に突出する
突起部39を設けるようにしたものである。このような
突起部39を、パイプ本体外周面の平坦部30に沿わせ
ることにより、スライダ片31を省略できることとな
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明した本発明の健康促進パイプ
は、マウスピースを軽く噛んだりすることにより、咀嚼
行為及びそれに伴う唾液による医学的効用に類似した効
用が得られ、また、香料塗布部を設けて短時間での香り
を使用することによって一日の生活の中で、急に発生し
た不安感やストレスに対し、鎮静効果や慢性化を抑制し
たり、勉強や作業効率の一時的な低下を感じた時には、
ごく短時間に覚醒効果が得られる。しかも即効性の効果
がある。また、息を吹き込み又は吸込んだときに発生す
る、二つのフィルタによる空気抵抗力、摩擦抵抗力を利
用することで風船ダイエットと同等の効果も得られる。
本発明の健康促進パイプによれば、学校、会社はもとよ
り電車の中でも無理なく使用することが可能であり、し
かも噛む効用、唾液、香り、フィルタ抵抗などと、あら
ゆる手法を組み合わせることで数種類の医学的効用が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の健康促進パイプの一実施例を示す斜視
図である。
【図2】同実施例の縦断面図である。
【図3】同実施例において使用するマウスピースの各種
態様を示す平面図である。
【図4】同実施例におけるパイプ本体と、その内部に挿
入される結露防止フィルタと、浮遊塵捕捉フィルタとを
展開して示す平面図である。
【図5】同実施例の動作説明図である。
【図6】同実施例の動作説明図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
11 パイプ本体 12 ねじ溝 13 円筒体 14 マウスピース 16 結露防止フィルタ 17 浮遊塵捕捉フィルタ 18 ケース 19 スロット 23 香料塗布部 24 速乾性フィルタ 25 可動シャッタ 26、27、28 切り欠き部 30 平坦部 31 スライダ片 33、34、35 ストッパ溝 36、37 スリット 39 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原田 明男 宮城県仙台市太白区中田4丁目7−22 コ ーポ新成202

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ本体と、前記パイプ本体の一端に
    着脱自在に嵌着された筒形状のマウスピースと、前記パ
    イプ本体内に、前記マウスピースに連なるように挿入さ
    れた結露防止フィルタと、前記パイプ本体内に、前記結
    露防止フィルタと直列かつ所定の範囲内で摺動可能に挿
    入された浮遊塵捕捉フィルタとを備えたことを特徴とす
    る健康促進パイプ。
  2. 【請求項2】 前記マウスピースは、ゴム状弾性を有
    し、かつ口内での通常の噛合いによって容易に引き裂け
    ない程度の強度を備えた医療用ゴム材により筒形状に形
    成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の
    健康促進パイプ。
  3. 【請求項3】 前記結露防止フィルタは、前記パイプ本
    体内の口元から前記浮遊塵捕捉フィルタへの湿気の移動
    を阻止しうる繊維素材からなるものであることを特徴と
    する請求項1または2に記載の健康促進パイプ。
  4. 【請求項4】 前記浮遊塵捕捉フィルタは、静電気が発
    生し易い繊維素材からなり、静電気が発生し易い樹脂製
    のケースに装填されていることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1項に記載の健康促進パイプ。
  5. 【請求項5】 前記ケースは、周面にスロットが設けら
    れ、前記スロットより前記浮遊塵捕捉フィルタの一部を
    露出させたものであることを特徴とする請求項4に記載
    の健康促進パイプ。
  6. 【請求項6】 前記パイプ本体の外面に香料塗布部を設
    けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の健康促進パイプ。
  7. 【請求項7】 前記パイプ本体の外面に、前記香料塗布
    部を開閉する可動シャッタを嵌設したことを特徴とする
    請求項6に記載の健康促進パイプ。
  8. 【請求項8】 前記可動シャッタの一端に、所定間隔を
    置いて2ヶ所に半円形の切り欠き部を設けたことを特徴
    とする請求項7に記載の健康促進パイプ。
  9. 【請求項9】 前記パイプ本体外周面の一部に平坦部を
    設け、前記平坦部に対面する前記可動シャッタの内面
    に、前記平坦部を摺動するスライダ片を固設したことを
    特徴とする請求項7または8に記載の健康促進パイプ。
  10. 【請求項10】 前記パイプ本体外周面の一部に平坦部
    を設け、前記平坦部に対面する前記可動シャッタの一端
    に2本のスリットを設け、これらのスリット間の部材先
    端に、内方に突出し、かつ前記平坦部を摺動する突起部
    を設けたことを特徴とする請求項7または8に記載の健
    康促進パイプ。
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