JPH0596160A - 絹を含む吸着部材 - Google Patents

絹を含む吸着部材

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JPH0596160A
JPH0596160A JP8726692A JP8726692A JPH0596160A JP H0596160 A JPH0596160 A JP H0596160A JP 8726692 A JP8726692 A JP 8726692A JP 8726692 A JP8726692 A JP 8726692A JP H0596160 A JPH0596160 A JP H0596160A
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JP
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silk
adsorption
adsorbing
adsorbent
sheet
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JP8726692A
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Masao Tsuchiya
正夫 土屋
Shinichi Miyashita
伸一 宮下
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 野菜などを必要以上に乾燥させずに、野菜な
どから腐敗時に発生するエチレンガス等を吸着する能力
に優れた吸着部材を実現する。 【構成】 吸着シート1は、絹とポリエステルとを含む
絹紙2、3と、これらの絹紙2、3に挟まれた活性炭4
により構成されている。活性炭4は、絹紙2、3に熱圧
着されて固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絹を含むシート材に吸
着材を固定した吸着部材と、この吸着部材により形成さ
れる鮮度保持部材、脱臭部材、フィルター、シートおよ
び衣類などに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シート状の脱臭部材あるいは吸着
部材として、和紙に粉状の吸着材を糊付けした吸着材付
きの和紙、或いは和紙製の袋に粉状の吸着材を封入した
物が知られている。これらの吸着材は、生鮮野菜などが
発生するエチレンガス、腐食初期の悪臭などを吸着する
性能を有している。従って、生鮮食料品の保存、輸送時
には、吸着材を用いて、老化を促進するエチレンガスな
どを生鮮食料品の貯蔵庫内から除去し、生鮮食料品の鮮
度を保持するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的に使用
されている吸着部材は、有害ガスと共に水分も吸着す
る。このため、上記のような吸着部材を鮮度保持材とし
て用いると、果物などの貯蔵雰囲気が必要以上に乾燥し
た状態となり、果物などから水分がうばわれて、それら
の新鮮度が低下する恐れがある。
【0004】また、吸着材を紙などに糊付けした構造の
吸着部材においては、糊が吸着材の吸着面に浸透し、そ
の吸着能力が有効に活用されない。袋状の和紙に吸着材
を入れた構造のものでは、吸着材が移動して一か所に密
集することがある。このようになると、各吸着材の各吸
着面積を有効に利用できず所望の吸着性能が得られな
い。
【0005】本発明の課題は、上記問題点に鑑みて、優
れた吸着能力と共に、湿度調整機能も備えた吸着部材を
提供することにある。また、本発明の課題は、この新規
な吸着部材を用いて構成したフィルター部材、シーツ、
医療用の衣類などを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明においては、絹を含んだシート材を用いて
吸着部材を形成するようにしている。すなわち、本発明
の吸着部材は、絹を含んだシート材と、このシート材の
少なくとも片面の少なくとも一部分に固定された粒状の
吸着材とを有することを特徴としている。また、本発明
は、多層構造の吸着部材において、その少なくとも一層
は絹を含んだシート材から構成し、このシート材の表面
に粒状の吸着材が固定されていることを特徴としてい
る。
【0007】シート材としては、熱可塑性繊維を含んだ
ものを用いて、熱可塑性繊維を加熱して、軟化させて吸
着材を圧着することにより、吸着材をシート材に固定す
ることが有効である。熱可塑性繊維としてはポリエステ
ル繊維を用いることができ、吸着材としては活性炭を用
いることができる。
【0008】一方、本発明は、このような吸着部材によ
り鮮度保持部材、脱臭部材、フィルター部材を構成した
ことを特徴としている。また、上記の吸着部材によりシ
ーツおよび医療用の衣類を構成し、また、果物栽培など
に使用される防虫袋を構成したことを特徴としている。
【0009】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の実施例を
説明する。
【0010】図1には、本発明の一実施例である吸着シ
ートを示してある。図に示すように、本例の吸着シート
1は全体として長方形をした複合シート状の部材であ
り、表面側の第1の絹紙2と、裏面側の第2の絹紙3
と、これらの間に挟まれた活性炭4から構成されてい
る。双方の絹紙2、3の合わせ面には、図において一点
鎖線で示すような長方形の吸着材固定領域5が形成され
ており、この領域5には、上記の活性炭4がほぼ均一に
分散固定されている。
【0011】各絹紙2、3は、同一の素材からなってお
り、それぞれ絹を約70重量%と、ポリエステル繊維を
約30重量%含んでいる。この絹紙の表面は、和紙状
で、つぶ状のネッフが分散されおり、厚さは約0.3m
mのものである。このような絹紙は、例えば、絹糸を紡
いだ残留物である短繊維の絹繊維を、メルトブロー法に
より形成されたポリエステル繊維が溶融状態にある間に
混入させることなどにより製造できる。一方、活性炭4
は、平均粒径がほぼ40メッシュの粒状活性炭であり、
各活性炭粒子がほぼ接触した状態で均一に吸着材固定領
域5上に固定されている。この固定領域5の四周は、第
1および第2の絹紙2、3が相互に熱圧着された圧着領
域6となっている。
【0012】図3には、本例の吸着シートの製造工程例
を示してある。各工程の概要は次の通りである。
【0013】工程1:プレス台21の上面には、絹紙
2、3の吸着材固定領域5に対応する形状の窪み22が
形成されている。この窪み22に、粒状の活性炭4を敷
きつめて、その上に第1の絹紙2を載せる。
【0014】工程2:第1の絹紙2の上部からプレス3
0により規定の圧力(約0.1kg/cm2 G)を加え
る。この際、プレス30の表面を、約200°Cに保持
する。
【0015】これにより、絹紙2と活性炭4を熱圧着す
る。このようにして、吸着材固定領域に活性炭5を固定
する。
【0016】工程3:活性炭4を固定下第1の絹紙2を
裏返して、再度プレス台21に載せる。この第1の絹紙
2の上に第2の絹紙3を重ね合わせる。これにより、第
2の絹紙3を第一の絹紙2の吸着材固定領域5側に熱圧
着する。
【0017】工程4:第2の絹紙3の上部からプレス3
0により工程2と同程度の圧力を加える。この際、プレ
ス30の表面を200°Cに保持する。
【0018】このように、熱圧着することにより、第1
および第2の絹紙2、3に含まれているポリエステル繊
維が軟化して、活性炭4の外形に沿って熱変形する。こ
の結果、ポリエステル繊維が活性炭4の表面上の凹凸と
絡み合った状態になる。そして、ポリエステル繊維が再
硬化すると、活性炭4は絹紙の表面に固定される。ここ
で、接着剤を使用して活性炭を絹紙に固定することも可
能である。しかしながら、本例においては、接着剤を使
用せずに活性炭を固定し、接着剤が活性炭の表面に形成
されている無数の吸着孔あるいは凹凸を覆ってしまうこ
とによる、活性炭の吸着能力の低下を防止している。従
って、活性炭の吸着能力をそのまま保持することができ
る。
【0019】なお、上記の工程において、プレス台21
の窪み22に代わり、活性炭の厚みを吸収できるゴムな
どのクッション材を用いることも可能である。
【0020】本例の吸着シートを用いて、野菜および果
物を保存した場合の実験例を次に示す。
【0021】〔実験例1〕 市販のピーマンを常温の室
内にて10cm×10cm×5cmのタッパーウェアに
密封して保存した。この結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】〔実験例2〕 市販のみかんを常温の室内
にて10cm×10cm×5cmのタッパーウェアに密
封して保存した。その結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】〔実験例3〕 市販品のりんご(津軽、ふ
じ)を常温で室内に一箇月保存し、状態を比較した。結
果を以下にしめす。
【0026】絹紙に包んだりんご:津軽;りんごの表面
にベトベトしたものが発生し、光沢がでる。
【0027】果肉は水々しい。
【0028】ふじ;りんごの表面にベトベトしたものが
発生し、光沢がでる。
【0029】果肉は水々しく、甘さが増す。
【0030】裸状態、紙で包んだ状態、綿で包んだ状
態、及び断熱材で包んだ状態のりんご:津軽;りんごの
表面にベトベトしたものは発生しない。
【0031】りんごの表面にしわがより、果肉は水分が
抜けている。
【0032】ふじ;りんごの表面にベトベトしたものは
発生せず、多少色が悪くなる。
【0033】ふじは、日持ちの良いことを特徴としてい
るりんごであるが、絹紙に包んだものと比較すると水々
しさにかける。
【0034】以上の実験結果から明らかなように、本実
施例に係る吸着シートを使用した場合には、野菜、果物
の腐敗の進行を抑制できる。また、本発明者の行った実
験によれば、絹の保湿機能により、果物等の周囲の湿度
の変動が抑制され、乾燥などによる食品価値の低下が防
止されることが確認された。さらに、絹の鮮度保持機能
により、野菜および果物などの色、艶、味覚等を保持で
きることが確認された。
【0035】なお、本例の吸着シートにおいては、固定
領域の輪郭形状を文字、図形あるいは記号などにすれ
ば、ここに固定される活性炭により半透光性の吸着シー
ト上に、不透光性の文字、図形等の表示部分を形成でき
る。このようにすれば、吸着シートに対して広告宣伝機
能を付与することもできる。
【0036】また、この吸着材付き絹紙は、薄くて軽量
であるという利点もある。さらに、本例の吸着シートの
吸着能力、保湿機能および絹の肌触りの良さとにより、
医療機関などで使用される衛生用の衣類、例えばベット
のシーツ、雑巾、失禁用のおむつ、寝巻などとして用い
るのに適している。また、この吸着シートのガス吸着能
力、保湿機能および絹の特性である紫外線を吸収し、徐
々に再放射する機能に着目すると、このシートは、果実
の栽培時などに使用される防虫袋として用いるのに適し
ている。この防虫袋として用いた場合には、シートの絹
繊維から再放射される紫外線により、滅菌及び防虫効果
が得られると共に、樹木の防虫に使用される農薬を、吸
着材および絹紙で吸着でき、果実を無農薬の状態で育成
することができるという利点もある。
【0037】なお、本例の吸着シートには、絹繊維70
%、ポリエステル繊維30%の絹紙を使用しているが、
絹紙は絹繊維の含有率の10%程度以上の紙であれば良
く、またポリエステル繊維に限らずアクリル繊維、ポリ
プロピレン繊維などの熱可塑性繊維が含まれていれば良
い。一方、絹繊維としては、本例のように絹糸を紡いだ
残りの短繊維の代わりに、絹糸などの長繊維を使用して
も良い。また、吸着部材の形状としては、シート形状の
ものに限らず他の形状のものであっても良いことは勿論
である。さらに、絹紙の厚みも0.3mmに限らない。
さらにまた、本発明の吸着部材は、単層構造および多層
構造のいずれであっても良い。また、吸着部材として
は、活性炭の代わりに、シリカゲル、焼結金属、アルミ
ナ等のセラミック粉末などの熱可塑性繊維と熱圧着可能
なものを使用できる。吸着材の粒径および形状も異なる
ものを使用できる。
【0038】なお、絹繊維が含まれないシート材であっ
ても、熱可塑性繊維を含んだシート材であれば、吸着材
を熱圧着して吸着面積の有効利用の図られたシート状吸
着部材を形成できる。また、絹自身にも吸着能力あるの
で、ガス吸着能力をそれ程必要としない吸着部材、例え
ば、医療用の機関などで使用されるシーツ、雑巾等を本
例で使用している絹紙単体で構成することも可能であ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、吸着
部材を絹を含んだシート材と、このシート材に固定され
た吸着材とを備えたものとしており、絹の湿度調整機能
により、水分の吸収が抑制できる吸着部材を実現でき
る。このため、本吸着部材で構成された鮮度保持材にお
いては、生鮮野菜などを必要以上に乾燥させることなく
野菜などから発生するエチレンガスを吸着できるので、
野菜などの鮮度を長時間保持することができる。
【0040】また、熱可塑性繊維を有するシート材に吸
着材を熱圧着することにより、吸着材の表面積を必要以
上に塞ぐことなく吸着材をシート材に固定できる。この
ため、吸着面積の利用率を向上でき、吸着能力の高い吸
着部材を実現できる。さらに、シート材に含まれている
絹繊維にもガス吸着能力があるため、本発明より、シー
ト状の薄く、軽い部材でありながら吸着能力の高い吸着
部材が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る吸着シートの一部を切
り欠いて示す斜視図である。
【図2】 図1に示す吸着シートの断面図である。
【図3】 図1に示す吸着シートの製造過程を示す流れ
図である。
【符号の説明】
1 ・・・ 吸着シート 2、3 ・・・ 絹紙 4 ・・・ 活性炭 5 ・・・ 固定領域 6 ・・・ 吸着材層 21 ・・・ プレス台 22 ・・・ 窪み 30 ・・・ プレス

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絹を含んだシート材と、このシート材の
    少なくとも片面における少なくとも一部分に固定された
    粒状の吸着材とを有することを特徴とする絹を含む吸着
    部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシート材からなる層を
    少なくとも一層は含んでいることを特徴とする絹を含む
    多層吸着部材。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記シート
    材は熱可塑性繊維を含んでおり、加熱することにより軟
    化した前記熱可塑性繊維に前記吸着材を圧着し、しかる
    後にこの熱可塑性繊維を再硬化させることにより、前記
    吸着材が前記シート材に固定されていることを特徴とす
    る吸着部材。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記熱可塑性繊維は
    ポリエステル繊維であることを特徴とする絹を含む吸着
    部材。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかの項におい
    て、前記吸着材は活性炭であることを特徴とする吸着部
    材。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかの項に記載の
    絹を含む吸着部材により構成された鮮度保持部材。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし5の何れかの項に記載の
    絹を含む吸着部材により構成された脱臭部材。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし5の何れかの項に記載の
    絹を含む吸着部材により構成されたフィルター部材。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし5の何れかの項に記載の
    絹を含む吸着部材により構成されたシーツ。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし5の何れかの項に記載
    の絹を含む吸着部材により構成された医療用の衣類。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし5の何れかの項に記載
    の絹を含む吸着部材により構成された防虫袋。
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