JPH0596011A - 静脈カテーテル用フラツシユ管 - Google Patents
静脈カテーテル用フラツシユ管Info
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- JPH0596011A JPH0596011A JP4075595A JP7559592A JPH0596011A JP H0596011 A JPH0596011 A JP H0596011A JP 4075595 A JP4075595 A JP 4075595A JP 7559592 A JP7559592 A JP 7559592A JP H0596011 A JPH0596011 A JP H0596011A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0693—Flashback chambers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S604/00—Surgery
- Y10S604/90—Telltale showing entry of blood into body inserted conduit
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Abstract
を含むカテーテル装置において、使用後のニードルによ
る事故を防ぎながら、少量のフラッシュバックでも見落
とすおそれがなくなり、かつ大容量のフラッシュバック
にも対応できるカテーテル装置を提供することを目的と
する。 【構成】本発明においては、カテーテルに挿入されるニ
ードルはフラッシュチャンバに連結したニードルハブに
取り付けられる。フラッシュチャンバ内では、ニードル
の一端が透明なプラスチック製の管に接続され、フラッ
シュはまずこのフラッシュ管において観察される。この
管に納まる量を超える血液は、フラッシュ管から大容量
のフラッシュチャンバ内に流れ込む。
Description
り、特に静脈に穴が開いたことの確認を行うフラッシュ
チャンバを用いる静脈カテーテルに関する。つまり、本
発明は脈管内カテーテル、特に使用後のニードル(針)
による偶発的な創傷を防ぐため、ニードルを使用後に被
覆する脈管カテーテルアセンブリに関するもので、より
具体的には、フラッシュ(血液のカテーテルアセンブリ
への流入)をより分りやすく示すチャンバを有する静脈
カテーテルに関する。
テルは、脈管内治療に用いられる最も一般的な装置の一
つである。そして、脈管内カテーテルには通常2つの形
式がある。一つはニードル内カテーテル(through-the-
needle catheter)で、カテーテルはニードルのカニュー
レ(cannula;套管)を通して患者の静脈に挿入される。
他の一つはニードル外カテーテル(over-the-needle cat
heter)で、ニードルとこのニードルを同心円的に取り囲
むカテーテルがともに静脈内に挿入され、ニードルはこ
の後カテーテルを通して引き抜かれる。
ドルの先端とカテーテルが患者の血管内に適正に挿入さ
れたら、汚染されたニードルを引き抜き、処分する必要
がある。ニードルがカテーテルから引き抜かれたら、使
用者は、直ちに注入に係るセット一式をカテーテルに接
続し、適当な位置を定めてカテーテルを患者の体にテー
プで止める必要がある。そして、これらの措置は緊急に
行わなければならないため、ニードルは通常とりあえず
近所に放置し、後に回収している。しかし、このときニ
ードルは、使用者がカテーテルを用いて治療を行ってい
るすぐ傍にあるため、使用者が自分で自分にニードルを
突き刺してしまう事故が珍しくない。そこで、カテーテ
ルの使用者を肝炎、エイズなど血液に起因する疾患から
守ろうと、ニードルによる事故を防止しようという要求
が高まっている。
の要求に向けた設計のカテーテルを提案している。すな
わち、この特許は、スライドするニードルガード(ニー
ドルの保護管)を収納する長手の本体を有するカテーテ
ルアセンブリを開示している。このカテーテルアセンブ
リを使用する際は、ニードルとこれを取り囲むカテーテ
ルは、ニードルの先端が血管に到達するまで患者の皮下
に挿入される。この際ニードルが血管に到達したかどう
かは、ニードルを介してカテーテルのフラッシュチャン
バに流れ込む少量の血液によって検知される。この血液
の流入を検知すると、使用者はカテーテルも血管の中に
差入れるためニードルガードの頂部にあるタブを押し進
め、一方カテーテルからニードルを引き抜く。ニードル
が血管に挿入されたカテーテルから引き出されたら、今
度はタブをスライドさせ、ニードルガードの先端がニー
ドルの先端を被覆し、またニードルガードの後端が長手
の本体のロック位置に来るまで、ニードルガードをニー
ドルに沿ってニードルハウジングから引き出す。ついで
ニードルとニードルガードは、ニードルガードがニード
ルを完全に被覆したまま、使用者の近傍に置かれる。
ードルによる事故を完全に防止するものであるが、カテ
ーテルは、手が小さくても容易に操作できるよう、より
小さくかつ使いやすい配置をとれるようにするのが望ま
しい。この発明においては、ニードルガードを備えたカ
テーテルアセンブリは、頂部が開放された管状のニード
ルハウジングを具備する。ニードルハウジングの中には
フラッシュチャンバがあり、ニードルはこのフラッシュ
チャンバとニードルハウジングの先端から延び出る。管
状のニードルガードはニードルハウジングの中でその先
端に向けて移動でるように配置され、またこのニードル
ガードは終端に、ニードルを出し入れするための開口を
有する。さらに、ニードルガードは溝を有し、この溝の
後部にはロック機構があって、ニードルを被覆するため
ニードルガードを延び出させたとき、その限界でニード
ルハウジングと噛み合ってニードルガードをロックす
る。
き、使用者はニードルが静脈に間違いなく挿入されたと
いう一種の指示信号を得なければならない。この指示信
号はフラッシュバックとして知られ、このフラッシュバ
ックはフラッシュチャンバ内で生じる。すなわち、ニー
ドルがうまく静脈に挿入されたときは、血液は中空のニ
ードル内に入り込み、ニードルの挿入側とは反対方向に
ある、透明もしくは半透明のチャンバ内に流入する。こ
のチャンバ内に血液が現れることをフラッシュバックと
いい、このチャンバはフラッシュチャンバと呼ばれる。
血液がフラッシュチャンバ内に現れたら、使用者はニー
ドルを押し進めるのを止め、カテーテルを静脈に差入れ
る操作を始める。
に観察できることが重要である。もしニードルが静脈内
に到達したことを知らないと、そのままニードルを押し
進めて、ニードルが静脈を貫通してしまうおそれがあ
る。
量であるのが望ましい。それは、血流がフラッシュチャ
ンバを充填するのに時間を要し、使用者に血液が継続的
に流入しているのを確認する機会を与えるからである。
そして、これはまた、ニードルが依然として静脈内にあ
り、まだ反対側に貫通していないことを示すものであ
る。
いニードルを使い、フラッシュバックを速やかに得て、
迅速な対応をとれるようにするのが重要である。これ
は、細い静脈は管壁が弱いばかりでなく、ニードルの静
脈貫通に係る距離が短いためである。
のところ、大容量のフラッシュチャンバと小さいニード
ルを組合せた場合、フラッシュバックは非常に見にくく
なる。
合は、フラッシュバックは、小滴の血液としか見られな
いことがある。そして、そのようなときは、大容量のフ
ラッシュチャンバ内では識別するのが難しい。したがっ
て、使用者が血液を観察できなくて、ニードルの静脈貫
通を防ぐ迅速な対応をとれなくなるおそれがある。
ければ、フラッシュバックの容積が少ない場合も血液は
容易に見分けがつく。しかし、そうすると今度は、大容
量のフラッシュバックに対して、そのフラッシュチャン
バは適さなくなる。しかしフラッシュバックの量は予測
しがたく、かつ大容積のフラッシュバックの方が、小容
積のフラッシュバックよりも一般的であるため、小容量
のフラッシュチャンバは役立つことよりも障害になるこ
との方が多い。
シュバック観察の改善を施したカテーテル装置を提供す
ることである。
ときでもフラッシュバックを増加させるカテーテル装置
を提供することも目的とする。
テル装置にも適用できるように、フラッシュバック増加
手段を組み入れたフラッシュチャンバを提供することも
目的とする。
は、ニードルを中に納めて患者に挿入することのできる
カテーテルを備えたカテーテル装置を引き合いに出して
説明する。ここでのニードルは中空・円筒状で、ニード
ルハブに取り付けられる。このニードルは、尖頭を形成
した末端がカテーテルに挿入され、ついで患者に差入れ
られる。ニードルのもう一方の端部は、ニードルハブに
取り付けられる。ニードルハブは、中空の透明なプラス
チック管であるフラッシュチャンバに連結される。ニー
ドルのこの端部は、このフラッシュチャンバの中空部に
挿入される。そして、フラッシュチャンバ内のニードル
端部には、フラッシュ管が取り付けられる。フラッシュ
管の外径はフラッシュチャンバのそれよりははるかに細
く、フラッシュチャンバ内に十分納めることができる。
血液は静脈の貫通孔を通してニードル、そしてフラッシ
ュ管に流れ着く。そして、フラッシュ管が血液で満たさ
れると、これを越える量の血液はフラッシュチャンバに
流れ込む。本発明においては、フラッシュチャンバは既
存のフラッシュチャンバと同様に機能し、フラッシュ管
がフラッシュバック増加作用を果す。
る。まず図1においては、本発明の原理によって構成さ
れるカテーテルアセンブリ10を示す。カテーテルアセ
ンブリ10は、管状で頂部が軸方向に開放されたニード
ル(針)ハウジング20を含む。ニードルハウジング2
0の両側には、それぞれ指の形に合わせてフィンガーグ
リップ(finger grip)22が象られ、その一方は図1に
示されている。ニードルハウジング20には管状のニー
ドルガード(needle guard;針の保護管)30が納めら
れ、ニードルハウジング20からカテーテルアセンブリ
10の中央部に向けて出し入れされる。ニードルガード
30の上面には、使用者がニードルガード30を押し付
けて十分に出し入れできるよう、多数の突起32が設け
られる。これらの突起32は、ニードルガード30を出
し入れする際の位置の目安(インデックス)となり、ま
た片手でこのカテーテルアセンブリ10を握りながら、
他の指でニードルガード30を出し入れすることを可能
にする。ニードルハウジング20からはまた、保護シー
ス40が延び、この保護シース40はその末端48から
延び出すニードル24とカテーテル50を被覆・保護す
る。
から保護シース40を取り外した後のカテーテルアセン
ブリを示す。保護シース40を取り外すときは、突起4
2はタブ34から外し、つめ94は同心円リング72か
ら動かす。この図は、ニードルガード30の終端に取り
付けられたカテーテル50とカテーテルハブ58も示
す。ニードル24の先端は、カテーテル50の末端から
延び出ているように見える。また、押して取り外す方式
のタブ34は、ニードルガード30のカテーテルハブ5
8に近い箇所から上方に突き出しているように見える。
リ10の中央側に当たる端がニードルハウジング20内
にあるフラッシュチャンバ26の内部で終わるように、
フラッシュチャンバ26の端部に取り付けられる。ニー
ドル24は、この位置で接着剤により固定される。ニー
ドル24は、ニードルガード30の先端56から、ニー
ドルハブ52とカテーテル50を通過し、その先端がカ
テーテル50の末端から延び出す。フラッシュチャンバ
26の後部は、微孔性のプラグ70で栓をされる。タブ
34の位置では、ニードルガードティップ(tip)56が
ニードルガード30の末端に固定され、ニードルガード
30はニードルハウジング20の後部側に延び出るよう
に見える。管状のニードルガード30は、フラッシュチ
ャンバ26の底部27がニードルガード30底部の長手
方向の溝36に嵌め合わさるように、フラッシュチャン
バ26を取り囲む。ニードルガード30がニードル24
を被覆するためカテーテルアセンブリ10の末端方向に
スライドするときは、ニードルハウジング20とニード
ルガード30が管状同心円構造を有し、またフラッシュ
チャンバ26の底部27がニードルガード30の溝36
に沿って進むことから、ニードルガード30はニードル
24と同心円的に保たれる。そしてつめ92は、ニード
ルハウジング20のロック機構とつがいになって、ニー
ドルガード30のスライドを終端でロックする。
迅速なフラッシュバックとゆっくりしたフラッシュバッ
クを、一方のフラッシュバックが他方の動きに悪影響を
与えることなしに行うことができるフラッシュチャンバ
26を与える。
4の、フラッシュチャンバ26内に押し込む側の端部
に、小さく透明なフラッシュ管29を取り付ける。こう
することにより、血液は、大容量のフラッシュチャンバ
26に流れ込む前に、このフラッシュ管29を通ること
になる。
ニードル24の中空部の終端で球形の小滴を形成するよ
りも、フラッシュ管29の内部で管軸方向に延びて納ま
る。フラッシュ管29が透明であると、光学的な効果に
よって、フラッシュ管29の長さ方向に延びる血液の見
た目の量は、前述の小滴の場合よりも多く見える。すな
わち、実際にはフラッシュ管29の中空部だけに血液が
充填されているのに、透明なフラッシュ管29の全体が
赤く見える。これは図3に明瞭に示してある。
チの26ゲージニードル24の一端に取り付けられる透
明なフラッシュ管29を充填するのに必要な血液量は、
直径約0.086インチの小滴である。この程度の量の
血液が透明フラッシュ管29の中に流れ込んだときは、
ニードル24の終端に小滴を形成する場合の500%の
量に見える。
ラッシュ管29は、その見かけの量と見えやすさを大き
く増大させる。他方、多量のフラッシュバックが行われ
るときは、そのフラッシュバックは、まず透明なフラッ
シュ管29を通過し、ついでフラッシュチャンバ26の
空隙部を充填する。これは図4に明瞭に示されている。
時に要求される見えやすさと、大量のフラッシュバック
時に要求される大容量のフラッシュチャンバの両方を達
成する。
使用中は、使用者はカテーテル50とニードル24を静
脈内に挿入する。ニードル24によって静脈に穴が開く
と、血液は速やかにニードル24を通り、フラッシュ管
29に流れ込む。フラッシュ管29に血液が見えたら、
使用者は静脈に穴が開いたことを知り、ニードル24を
静脈から引き抜き、ニードルガード30のロック機構に
よりニードルガード30をロックしようとするであろ
う。一方、カテーテル50は患者内に残り、静脈とつな
がった状態になる。本発明においては、フラッシュチャ
ンバ26内におけるフラッシュ管29を見えやすくする
ことにより、正確のみならず迅速で効率的なフラッシュ
の定量を行うことができる。
りである。
ードルが挿入される側の反対側に差し込まれる多孔性の
プラグを備える請求項1記載のカテーテル装置。
い請求項1記載のカテーテル装置。
チャンバは透明なプラスチック製である請求項1記載の
カテーテル装置。
ガード内に納まり、前記ニードルガードはニードルガー
ドハブを備え、前記ニードルをニードルガード内に完全
に囲い込むため、ニードルに沿ってスライド可能であ
り、前記カテーテルは前記ニードルガードハブが挿入可
能なカテーテルハブに連結される請求項1記載のカテー
テル装置。
ードが前記ニードルを完全に囲い込むようにニードルに
沿ってスライドしたとき、前記ニードルハブに対してロ
ックされる上記実施態様第4項記載のカテーテル装置。
ードルが挿入される側の反対側に差し込まれる多孔性の
プラグを備える請求項2記載のカテーテル装置。
い請求項2記載のカテーテル装置。
チャンバは透明なプラスチック製である請求項2記載の
カテーテル装置。
ードが前記ニードルを完全に囲い込むようにニードルに
沿ってスライドしたとき、前記ニードルハブに対してロ
ックされる請求項2記載のカテーテル装置。
ーテル装置を用いれば、使用後のニードルによる事故を
防ぎながら、少量のフラッシュバックでも見落とすおそ
れがなくなり、かつ大容量のフラッシュバックにも対応
できる。
図。
図。
おける本発明の透明フラッシュ管を含むニードル装置の
簡略化した斜視図。
ーテルニードルを静脈に差し込んでいるときにおける図
3のニードル装置の簡略化した斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 ニードルが挿入可能な管状のカテーテル
と、ニードルハブおよび、前記カテーテルに挿入される
端部と前記ニードルハブに取り付けられる端部を有する
円筒状ニードルと、前記ニードルハブに連結され、前記
ニードルハブ側のニードル端部を取り囲む中空部を有す
るフラッシュチャンバと、前記ニードルのニードルハブ
側の端部に連結され、前記フラッシュチャンバ内に納ま
る外径と長さを有し、前記ニードルを介して静脈穴から
血液を流入させることができるフラッシュ管を備えたカ
テーテル装置。 - 【請求項2】 ニードルが挿入可能な管状のカテーテル
と、ニードルハブおよび、前記カテーテルに挿入される
端部と前記ニードルハブに取り付けられる端部を有する
円筒状ニードルと、前記ニードルハブに連結され、前記
ニードルハブ側のニードル端部を取り囲む中空部を有す
るフラッシュチャンバと、前記ニードルのニードルハブ
側の端部に連結され、前記フラッシュチャンバ内に納ま
る外径と長さを有し、前記ニードルを介して静脈穴から
血液を流入させることができるフラッシュ管と、前記カ
テーテルが取り付けられるカテーテルハブと、このカテ
ーテルハブと噛み合うニードルガードハブを備え、前記
ニードルを完全に収納するよう前記ニードルハブおよび
ニードルに対してスライド可能な円筒状のニードルガー
ドを備えたカテーテル装置。 - 【請求項3】 尖頭状に形成された一端と他の一端を有
する中空ニードルと、前記ニードルの他の一端を納める
中空部を有するフラッシュチャンバと、前記ニードルの
他の一端に取り付けられながら前記フラッシュチャンバ
に納められ、前記ニードルの一端からニードルを介して
前記フラッシュチャンバ内に流体を流れ込ませるフラッ
シュ管を備えた、静脈カテーテルに挿入されるニードル
アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US721809 | 1991-06-26 | ||
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