JPH0595534U - 循環式空気加熱装置 - Google Patents

循環式空気加熱装置

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JPH0595534U
JPH0595534U JP6659091U JP6659091U JPH0595534U JP H0595534 U JPH0595534 U JP H0595534U JP 6659091 U JP6659091 U JP 6659091U JP 6659091 U JP6659091 U JP 6659091U JP H0595534 U JPH0595534 U JP H0595534U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】空気循環式加熱装置の機構の改善で、同加熱装
置の修理点検等保守作業の省力化を目的する。 【構成】電動モーターを装置本体に「直接組付け」せ
ず、別に設ける「組付固定板」14の両面に電動モータ
ーと回転ファンを前記同様配置した「電動ファン組立」
をつくり、一方循環装置本体底板の空気流路内に電動モ
ーターが貫通出来る程度の孔を穿ち、その孔を通過して
外側にモーターを又流路内に回転ファンが位置する様に
該「組付固定板」を底板上にビス等にて着脱自在に固定
する「間接組付け」に構成を改善するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は本出願人が曩に出願し実用新案登録を受けている公告番号昭和64年 第2747号の「加熱又は保温のための空間体装置」の要旨をなす空気循環式加 熱装置の機構上の改善に関する 即ち、この技術思想は、熱気浴室、乾燥庫等主として加熱又は保温を目的とす る空間体もしくは箱型加熱送風機などの要部をなす垂直水平両方向或ひは上下両 方向に同時に加熱空気を送出する循環式空気加熱装置についてその修理点検など 保守を主とした取扱上の必要に応ずる目的にて新らたに開発された改善の技術思 想である 以下、図面にてその実施例につき説明する。 第1図は、前記実用新案に基く実施例の熱気浴室の加熱機構の概要を示す垂直 断面図で、壁と床面との両者にさしかけて斜めに循環式空気加熱機構の本体1即 ち加熱流路を設けその中にフアン(点線表示)とヒーター10、10′を付し、 該フアンをその回転軸上に枢支するごとく取付けたモーター13を本体底部板1 ′にその外側に組付固定した構成をもち、実線矢印(イ)のごとく周囲の空気を 吸込み加熱された空気を複線矢印(ロ)のごとく上下両方向に夫々の温風として 送出口12、12′より送出するものである。 この場合、モーターが高温雰囲気中にて作動することは機能上好ましくないた め本体外に位置するごとく即ちフアンは本体内の加熱空気流路内に位置せしめ一 方モーターは本体外部に即ち本体底部板1′をはさんでフアンの反対側に位置す るごとく組付け、流路内に突出したモーターの回転軸上にフアンを枢支する。即 ち、本体底部板1′をはさんで回転軸4を貫通しその軸の一方即ち加熱流路側に フアン3がまた他の一方即ち本体外側、図では本体下側にモーター5が位置する ごとく組付け構成される 循環式空気加熱装置を使用してゆくとモーターの回転軸受部が磨耗してゆき保 守点検若しくは修理或ひは交換を必要とされるに至る。 このような場合、加熱又は保温すべき空間体内の熱源設置場所よりこの循環式 空気加熱装置一式を取り脱し(第2図)、蓋2の取付ビスをはづして蓋をとって 第7図のごとくフアン3を止めねぢをゆるめて図の上方に取り除き、モーターセ ット金具6と同取付ビス7との結合を解きモーター5及び自冷フアン13の組合 せ体を本体外部、図では本体下側に取りはづしてからモーターの手入れ或ひは交 換を行い上と逆の順序で循環式空気加熱装置を組立てた上、所定の設置位置に固 定する。尚この場合電気供給用電線等も該加熱装置ごとにある中継端子板より脱 したり取付けたりの手間も付加されるため、一般的に設置場所が狭隘であったり 或ひは2台以上数台の加熱装置を並列運転するなどのため煩しさが大きい。その 上空間体の設定温度が高くなればなるほどモーターの損耗も大きいためモーター 交換作業は極めて手間のかゝる業務となる それ故 (1) 循環加熱装置を設置場所より取り脱さない (2) 同加熱装置の蓋の取り脱しだけでモーターの交換作業ができる の目的を以て構造を改善し本件のごとき新規なる技術思想の創作がなされた。 即ち、第4図のごとく本体1内の空気加熱流路中に収まるごとき適当な大さの 鋼板もしくは金属或ひはセラミツクなどの硬質剛性素材によるフアンモーター組 付固定板14の一方の面即ち図示の下方に該固定板ほゞ中央の回転軸用孔4Aを 上方に貫通するごとくモーター5を取付ビス7とセツト金具6との結合により固 定し、該固定板の他方の面即ち図示の上方に突出した回転軸4の上端にフアン3 を嵌めこみねぢ止め固定して、フアン、固定板、モーターの3点にて成る1組の 電動フアン組立を第5図記載の(イ)のごとく形成する。 一方、本体1の底部板1′上の送風ガイド9、9′の間の空気加熱流路内にモ ーター5が貫通出来る適当な大さの孔16を穿つ。 このモーター貫通用孔16を貫通してモーターを本体外部に出し、フアン3が 本体内部に即ち空気加熱流路内に収まるごとく固定板14を底部板1′の上に載 せ両者のビス孔15Aと15Bとを取付ビス15にて結合して上記3点にて成る 電動フアン組立(第5図に示す(イ))を本体(第6図に示す(ロ))内に組込 むことにより循環式空気加熱装置を構成する。 即ち、これまでの本体底部板1′を直接はさんでフアンとモーターとがモータ ー回転軸により連結されていたものを、モーター、フアン組付固定板14を設け それにフアンとモーターとを組付けた電動フアン組立体としまた一方本体底部板 1′にモーター貫通孔16を設け、この電動フアン組立を本体底部板に組付ける ことに改善することで、煩しいモーター換装作業の手間及び費用が簡略化出来、 狭隘なる場所に設置されることの甚だ多い加熱又は保温のための空間体の熱源装 置としての利用性を高めるもので実用新案法第3及び2條にある「物品の構造又 は組合せ」に係る有用な「新しい技術的思想」の創作に相当するものである。
【提出日】平成5年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は本出願人がさきに出願し実用新案登録を受けている公告番号昭和64 年第2747号の『加熱又は保温の為の空間体装置』の要旨をなす空気循環式加 熱装置の構成上の改善に関する。
【産業上の利用分野】
【0002】 即ち、この技術思想は、熱気浴室、乾燥庫等主として加熱又は保温を目的とす る空間体もしくは箱形加熱送風機などの要部をなす垂直水平両方向或ひは上下両 方向等異る2方向に同時に加熱空気を送出する循環式空気加熱装置についてその 修理点検など保守の省力化及び技術簡略化を主とした取扱上の必要に応ずる目的 にて新たに開発された改善であると共に新規装置製作段階の省力化及び品質管理 高度化にも資する斬新な技術思想である。
【従来の技術】
【0003】 従来の技術を図面により実施例につき説明する。 第1図は、前記実用新案に基く実施例の熱気浴室の加熱機構の概要を示す垂直断 面図で、壁と床面との両者にさしかけて斜めに循環式空気加熱装置の本体(1) 即ち加熱空気流路を設けその中にファン(点線表示)とヒーター(10)(10 ’)を付し、該ファンをその回転軸上に枢支するごとく取付けたモーター(13 )を本体底部板(1’)にその外側に組付け固定してなる回転部関係機器と装置 本体とが「直接組付け方式」の構成関係をもち、実線矢印(イ)のごとく周囲の 空気を吸込み、ファンにより圧送し空気流路通過時ヒーターにより加熱し、複線 矢印(ロ)のごとく上下両方向に夫々の温風流として送出口(12)、(12’ )より送出するものである。
【0004】 このような場合、モーターが高温雰囲気中にて作動することは機能上好ましく ないため装置本体外に位置するごとく即ちファンは本体内の空気流路内に位置せ しめ一方モーターは本体外部に即ち本体底部板(1’)をはさんでファンの反対 側に位置するごとく組付け、流路内に突出したモーターの回転軸上にファンを枢 支する。 即ち本体底部板(1’)をはさんで回転軸(4)を貫通しその軸の一 方即ち加熱流路側にファン(3)がまた他の一方即ち本体外側、図では本体下側 にモーター(5)が位置するごとき配置の「回転部関係機器直接組付け方式」で 構成される。
【考案が解決しようとする課題】
【0005】 上記のごとき目的と使いかたにより此の循環式空気加熱装置を使用して行くと モーターの回転軸受部に装置より発生の熱の影響が蓄積して行きやがてオイル切 れから摩耗を生じ雑音発生や回転支障を発生し保守点検若しくは修理或ひは交換 を必要とされるに至る。 このような場合、加熱又は保温すべき空間体内の熱源設置場所よりこの循環式空 気加熱装置一式を取りはづし(第2図)、蓋(2)の取付ビスをはづして蓋をと って第7図のごとくファン(所謂シロッコ型)(3)の中心ボス(3A)の側面 の固定ねぢ(3B)をゆるめて図の上方に取り除き、視野に入って来たモーター セット金具(6)と同取付ビス(7)との結合を解きモーター(5)及び自冷フ ァン(13)の組合せ体を装置本体外部、図では本体下側に取りはづしてからモ ーターの手入れ或ひは交換を行い、其後は以上と逆の順序で循環式空気加熱装置 を組立てた上所定の位置に固定設置する。
【0006】 尚以上の作業操作の間で a、電気供給用電線等も該加熱装置ごとにある中継端子板より脱したり取付け たりの手間も付加される。 一般的に設置場所が狭隘であったり或ひは2 台以上数台の加熱装置を並列運転するなどの場合が多い為その煩わしさは 相当深刻である。 b、ファン固定ねぢ(3B)は回転軸(4)と直角方向に設けられその操作は シロッコ型ファンのブレードの間の僅かな隙間より差し込む細長い六角ス パナにて行う必要があり一方ファンの周囲は送風ガイト(9)及びヒータ ー(10)(10’)等に囲まれており狭隘で現場作業としては難易度が 高くその上ファンボスと回転軸が焼付を起すケースも少なくない為一層熟 練した取扱技術を要請される。 この様な回転軸とファンとのはめ合せ 部の焼付を起し取り脱しに困難を生ずる場合にそれを無理な離脱を行うと ファンを歪曲させ再組立時に歪や回転の不安定を生起し再調整に難渋する 等トラブルも起り易い。 以上モーターの点検、修理、交換等には必然的に或程度の熟練度を要するという 泣き所を免かれない。
【課題を解決しようとする手段】
【0007】 解決への方策は (1) 循環加熱装置を設置場所より取り脱さないで済ませること。 (2) 同加熱装置の蓋は前面にあり取り脱すことは容易である為それを取り脱 すだけで然もファンをいじらないでモーター交換の作業ができること。 等、省力化とトラブル未然防止の目的を以て、構成の改善を図り、本件のごとき 新規なる技術思想の創作が結実された。
【作用と実施例】
【0008】 即ち、第4図のごとく本体(1)内の空気加熱流路内に収まるごとき適当な大 きさの鋼板もしくは金属或ひはセラミック等硬質剛性素材によるファン、モータ ー等の取付用固定板(14)を別に用意し、これの一方の面即ち図示の下方に該 固定板ほぼ中央に穿ちたる回転軸用孔(4A)を上方に貫通するごとくモーター (5)を取付ビス(7)とセット金具(6)との結合により同板に固定し、該固 定板の他方の面即ち図示の上方に突出した回転軸(4)の上端にファン(3)を はめこみファン固定ねぢ(3B)にて回転軸上に繋止枢支して、ファン、固定板 、モーターの3点にてなる1組の『電動ファン組立構成物』を第5図記載の(イ )のごとく形成する。 尚、この固定板はファンと対接する部分は平面状である を必要とするが其の余の部分の形状は特定しない。 一方、装置本体(1)の 底部板(1’)にはその送風ガイド(9)(9’)の間の加熱空気流路内のスペ ースにモーター(5)が容易に貫通出入出来る適当な大きさの孔(16)を穿っ て置く。
【0009】 このモーター貫通用孔(16)を貫通してモーターを本体外部に出し、ファン (3)が本体内部に即ち空気加熱流路内に収まるごとく固定板(14)を底部板 (1’)の上に載せ両者のビス孔(15A)と(15B)とを取付ビス(15) にて繋止結合して上記3点にてなる『電動ファン組立構成物』(第5図に示す( イ))を本体(第6図に示す(ロ))内に組込む「回転部関係機器間接組付け方 式」により循環式空気加熱装置を構成する。
【考案の効果】
【0010】 上述のごとく,これ迄の本体底部板(1’)を直接はさんでファンとモーター とがモーター回転軸により連結されそのモーターが底部板に繋止されていた「回 転部関係機器直接組付け方式」構成を、別に『取付用固定板』(14)を設けそ れにモーターを固定しモーター回転軸にファンを繋止して、モーター、ファン、 固定板の3者よりなる『電動ファン組立構成物』をつくり、この『構成物』を本 体底部板に繋上する「回転部関係機器間接組付け方式」に改善することにより、 イ、 ファンの着脱を伴うモーターの点検、修理,換装等の保守作業を熟練者 以外にも簡単に行うことが出来るごとく技術の簡略化を達成できた。 即ち熟練技能者に代りこの『構成物』を「マニュアル」通り交換するこ とで容易に完成出来る。 ロ、 狭隘な場所に設置されることの甚だ多い加熱又は保温の為の空間体の熱 源装置をその保守の完全化により機能の維持と利用性の向上が保てる。 ハ、 空気循環加熱装置の新規製作に於ても、「回転部関係機器」の組立、調 整と装置本体等の構造部との異る性質の部材を夫々別の専用ラインによ り分離製作することにより作業工程の省力化、品質管理の効率化が図れ 、品質向上とコストダウンの社会的及び経済的メリットは大きい。 等の効果が顕著であり実用新案法第3及び2条にある「物品の構造又は組合せ」 に係る有用な「新しい技術思想」の創作に相当するもので国民生活に寄与する所 頗る大なる考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図、加熱又は保温のための空間体の熱源となる循環
式空気加熱装置の設置状態図 第2図 同上加熱装置在来型の外観斜面図 第3図 本願考案の実施例の加熱装置に於て蓋を取り脱
したときの斜面図 第4図 本願考案の実施例の使用の電動フアン組立を説
明する分解斜面図 第5図 上記電動フアン組立(イ)の斜面図 第6図 本願考案の実施例に使用の本体ケース等を説明
する斜面図 第7図 在来型の循環式空気加熱装置の内部構成を示す
分解斜面図 各部に使用の記号 1. 循環式空気加熱装置本体 2 同上蓋 3. フアン 4 モーター回転軸 5. モーター 6 セツト金具 7 同上用ビス 8 同上ビス孔 9.9′ 加熱送風流路用送風ガイド 10.10′ 電気ヒーター 11 空気吸入口 12.12′ 加熱空気送出口 13 自冷フアン 14 モーター、フアン組付固定板 15 同上取付ビス 15A.B 同上用ビス孔 16 モーター貫通孔 17 本体設置金具 1′ 本体底部板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 循環式空気加熱装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】 第1図、加熱又は保温のための空間体の熱源となる循環
式空気加熱装置の設置 状態図 第2図 同上加熱装置在来型の外観斜面図(電気配線系
統部品の記載を省略) 第3図 本願考案の実施例の加熱装置に於て蓋を取り脱
したときの斜面図(回転部関係機器間接組付け方式)
(電気配線関係の記載を省略) 第4図 本願考案の実施例に使用の『電動ファン組立構
成物』構成説明分解図 第5図 上記『組立構成物』(イ)の斜面図 第6図 本願考案の実施例に使用の本体ケース(ロ)等
を説明する斜面図 第7図 在来型構造の回転部関係機器直接組付け方式の
循環式空気加熱装置の内部構成を示す分解斜面図 各部に使用の記号 (1)循環式空気加熱装置本体 (1’)本体底部板
(2)同上 蓋 (3)ファン(シロッコ型) (3
A)ファン中心ボス (3B)ファン固定ねぢ (4)
モーター回転軸 (5)電動モーター (6)同セット
金具 (7)同上用ビス (8)同上ビス孔 (9)
(9’)加熱送風流路用送風ガイド (10)(1
0’)電気ヒーター (11)空気吸入口 (12)
(12’)加熱空気送出口 (13)自冷ファン (1
4)取付固定板 (15)同上取付ビス (15A)
(15B)同上用ビス孔 (16)モーター貫通孔
(17)本体設置金具
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】第4図
【補正方法】変更
【補正内容】
【第4図】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】第7図
【補正方法】変更
【補正内容】
【第7図】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空間体内の一隅に設け、該空間体の間仕切をなす側壁又
    はそれに相当するほゞ垂直方向の仕切物と床又はそれに
    相当するほゞ水平方向の仕切物との両者にさしかけるご
    とく斜めに空気加熱流路をまたその流路の上下両端に加
    熱空気送出口を有し垂直又はそれに近い方向と水平又は
    それに近い方向との両方向に同時に加熱空気を送出する
    ごとき機能を果たす加熱又は保温のための空間体用熱源
    となる循環式空気加熱装置に於て、適当の形状寸法の金
    属板其他材質の硬質平板状部材を取付用固定板とし該固
    定板をはさんでその両面に電気モーターとその回転軸上
    に送風用フアンとを予め固定して電動フアンの構成物を
    形成しておき、空気加熱空気流路を形成する本体又は蓋
    に適当な大さの「くぐり孔」を穿ち、この「くぐり孔」
    をくぐらせて該電動フアンの電気モーターまたは送風フ
    アンを所定の位置に配設して該固定板を本体に着脱自在
    に繋止して形成したることを特徴とする加熱又は保温の
    ための空間体用循環式空気加熱装置
JP1991066590U 1991-03-29 1991-03-29 循環式空気加熱装置 Expired - Lifetime JPH076906Y2 (ja)

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JPH076906Y2 JPH076906Y2 (ja) 1995-02-22

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4732980U (ja) * 1971-05-12 1972-12-13
JPS6324908U (ja) * 1986-07-30 1988-02-18
JPS642747U (ja) * 1987-06-23 1989-01-10

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