JPH0595299U - 禁煙ヘルパーシガレットケース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 禁煙しようとしている人、又は喫煙本数を減
らそうと努力している人等が、禁煙ヘルパーシガレット
ケースにタバコを入れ、タバコを吸うために回動フタを
開けるたびに禁煙を促す音が発せられ、禁煙又は喫煙本
数を減らすことを提供する。 【構成】 フタ付ケース本体（１）に、内ケース（２）
を係合し、スイッチ（３）を設け、音声発生装置（４）
に接続させ、電池（５）を具備することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、シガレットケースに禁煙を促す音声の出る、音声発生装置を付け た、禁煙ヘルパーシガレットケースである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、シガレットケースは、タバコ保存のためだけのものであった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

シガレットケースは、タバコ保存のための入れ替えケースにしか利用されてお らず、利用方法が限られていた。 本考案は、以上の欠点を解決し、禁煙しようとする人、又は喫煙本数を減らそ うと努力する人のために考案し、なされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

フタ付ケース本体（１）の内部に内ケース（２）を設け、内ケース（２）に音 声入、切のスイッチ（３）を設け、フタ付ケース本体（１）の回動フタを開いた 時にスイッチ（３）が入、になり、音声発生装置（４）から音声が出る。本考案 は以上のような構成による禁煙ヘルパーシガレットケースである。

【０００５】

【作用】

フタ付ケース本体（１）の回動フタを開けると、スイッチ（３）が自動的に入 り、音声発生装置（４）から禁煙を促す（もうタバコをやめましょう等の）音声 が出る。回動フタを閉めると、スイッチ（３）が切れ、音声が切れる。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 （イ）フタ付ケース本体（１）に内ケース（２）を係合させ、内ケース（２）に スイッチ（３）を設ける。 （ロ）音声発生装置（４）に接続させ、電源として電池（５）を設ける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、フタ付ケース本体（１） の回動フタを開けるとスイッチ（３）が自動的に入り、音声発生装置（４）から 音声が流れる。フタ付ケース本体（１）の回動フタを閉じると、自動的に音声が 切れる。

【０００７】

【考案の効果】

禁煙しようとしている人、又は喫煙本数を減らそうと努力している人等が、禁 煙ヘルパーシガレットケースにタバコを入れ、タバコを吸おうとし、フタ付ケー ス本体（１）の回動フタを開けるたびに（もうタバコをやめましょう等の）音声 が自動的に流れるため、禁煙しようとしている人、又は喫煙本数を減らそうと努 力している人等には大変効果的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の一部を切り欠いた側面図である。

【図３】本考案の回動フタを開けた時の側面断面図であ
る。

【符号の説明】

１ フタ付ケース本体 ２ 内ケース ３ スイッチ ４ 音声発生装置 ５ 電池

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 フタ付ケース本体（１）に、内ケース
   （２）を係合し、スイッチ（３）を設け、音声発生装置
   （４）に接続させ、電池（５）を具備する禁煙ヘルパー
   シガレットケース。