JPH0595103U - トロリーシュー構造 - Google Patents

トロリーシュー構造

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JPH0595103U
JPH0595103U JP4182492U JP4182492U JPH0595103U JP H0595103 U JPH0595103 U JP H0595103U JP 4182492 U JP4182492 U JP 4182492U JP 4182492 U JP4182492 U JP 4182492U JP H0595103 U JPH0595103 U JP H0595103U
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徹郎 野間
雄太 伏木
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成によりトロリー導電線に付着した
付着物を除去できるトロリーシュー構造を提供する。 【構成】 トロリー導電線に摺接するトロリーシュー2
0に、トロリー導電線と摺接する摺接面21を分断する
ように3つの切欠き溝22を形成し、前記摺接面21に
臨む各切欠き溝22の両端部22aで、トロリー導電線
に付着した付着物を除去するように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トロリーシュー構造に関し、特にトロリー導電線に付着した付着物 を除去するように構成したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
クレーンや台車等の移動体に動力用の電力や制御用の信号を供給する為に、1 又は複数のトロリー導電線を固定的に設け、前記トロリー導電線に摺接するトロ リーシューを有する1又は複数の集電装置を移動体に設けることが多い。 前記1組の集電装置としては、1つのトロリーシューを有するシングル型のも のと、1対のトロリーシューを有するタンデム型のものとがある。前記トロリー シューは、銅製の板状体で構成され、トロリー導電線と摺接するトロリーシュー の摺接面は、通常1つの連続する平面状に形成されている。
【0003】 ところで、トロリー導電線には、錆(緑青)や、ゴミ(通常の塵埃やトロリー シューとの摺接で摩耗した銅粉の酸化物を含む)、や油等の付着物が付着しやす く、特に静電気のの吸引作用によっても付着物が付着しやすく、これらの付着物 で導電が阻害される離線現象が発生する。尚、この離線対策として、タンデム型 の集電装置が適用される。 前記トロリー導電線への付着物を除去する為、トロリーシューの前後両側に、 布製又は合成樹脂製のブラシを設けることも提案されている。 前記トロリー導電線に付着した付着物を除去する技術として、実開平2−66 30号公報には、トロリーバスダクト上を走行可能な台車に、複数のトロリー導 電線に摺接する1対の円筒状回転ブラシと、除去した付着物を収容する収容部と を設けたトロリーバスダクトの導体クリーナが記載されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来のトロリーシューでは、その摺接面が1つの連続する平面状に形成さ れ、且つその摺接面の前進端部や後退端部に付着物除去の為の特別の構造が設け ておらず、トロリーシューの前進端部や後退端部が側面視にて丸み付きの鈍角状 に形成されているため、トロリーシューで付着物が殆ど除去されず、むしろトロ リーシューにより付着物がトロリー導電線の表面に圧着されてこびり付いてしま うという問題がある。 前記トロリーシューの前後両側に、布製又は合成樹脂製のブラシを設ける場合 、ブラシの材料が硬くないため付着物除去性能に欠け、且つ耐久性に欠けるとい う問題がある。 前記公報のトロリーバスダクトの導体クリーナは、トロリー導電線の付着物除 去に有効であるにしても、装置が大型且つ複雑で実用性に欠け、製作コストも高 価になるという問題がある。 本考案の目的は、簡単な構成によりトロリー導電線の付着物を除去できるトロ リーシュー構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1のトロリーシュー構造は、動力用の電力の給電や信号供給の為のトロ リー導電線に摺接するトロリーシューにおいて、前記トロリーシューに、トロリ ー導電線に摺接する摺接面を分断するように切り欠いた少なくとも1つの切欠き 溝を形成し、前記摺接面に臨む切欠き溝の両端部で、トロリー導電線に付着した 付着物を除去するように構成したものである。 請求項2のトロリーシュー構造は、請求項1に記載の構造において、前記切欠 き溝は、前記摺接面に直交状に形成されたものである。 請求項3のトロリーシュー構造は、請求項2に記載の構造において、前記切欠 き溝は、前記トロリーシューの板厚方向に対して斜交状に形成されたものである 。 請求項4のトロリーシュー構造は、請求項1に記載の構造において、前記切欠 き溝は、前記摺接面から遠のく程幅広となるように形成されたものである。
【0006】
【作用】 請求項1のトロリーシュー構造においては、前記トロリーシューに、トロリー 導電線に摺接する摺接面を分断するように切り欠いた少なくとも1つの切欠き溝 を形成し、前記摺接面に臨む切欠き溝の両端部で、トロリー導電線に付着した付 着物を除去するように構成したので、トロリーシューが移動する際、前記摺接面 に臨む切欠き溝の両端部で、トロリー導電線に付着した錆(緑青)やゴミ等の付 着物を効果的に除去することが出来る。そして、除去された付着物は、摺接面に 臨む切欠き溝の方へ落下するので、サイドトロリー導電線の表面に付着すること がない。
【0007】 請求項2のトロリーシュー構造においては、前記切欠き溝は、前記摺接面に直 交状に形成されているため、トロリーシューが摩耗しても、前記摺接面に臨む切 欠き溝の両端部が、常に直角状にシャープな形状を保持するから、長期に亙って 付着物除去機能が確保されることになる。 請求項3のトロリーシュー構造においては、前記切欠き溝は、前記トロリーシ ューの板厚方向に対して斜交状に形成されているので、切欠き溝の両端部が摺接 面の長さ方向に対して傾斜状となって、付着物除去性能に優れる。 請求項4のトロリーシュー構造においては、前記切欠き溝は、前記摺接面から 遠のく程幅広となるように形成されているので、前記切欠き溝の両端部は側面視 にて90度よりも小さな鋭角状になるため、付着物除去性能に優れる。
【0008】
【考案の効果】
請求項1のトロリーシュー構造によれば、前記トロリーシューに、トロリー導 電線に摺接する摺接面を分断するように切り欠いた少なくとも1つの切欠き溝を 形成するという簡単な構成により、トロリー導電線に付着した付着物を効果的に 除去できる。 請求項2のトロリーシュー構造によれば、前記切欠き溝を、前記前記摺接面に 直交状に形成することで付着物除去機能を長期に亙って持続出来る。 請求項3のトロリーシュー構造によれば、前記切欠き溝は、前記トロリーシュ ーの板厚方向に対して斜交状に形成されているので、切欠き溝の両端部が摺接面 の長さ方向に対して傾斜状となって、付着物除去性能に優れる。 請求項4のトロリーシュー構造によれば、前記切欠き溝は、前記摺接面から遠 のく程幅広となるように形成されているので、前記切欠き溝の両端部は側面視に て90度よりも小さな鋭角状になるため、付着物除去性能に優れる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面に基いて説明する。 本実施例は、トロリー導電線から、鋼材等を搬送する自走式の搬送台車に動力 用の電力や信号を供給する集電装置に本考案を適用した場合の一例であり、図1 、図2に示すように、工場のフロア近くには、複数のトロリー導電線1を支持す るトロリー支持部材2、3が固定的に設けられ、これらトロリー導電線1の各々 に対応する複数の集電装置6が搬送台車に設けられる。 これら複数の集電装置6は、共通のコレクタ支持部材7に支持され、コレクタ 支持部材7は、搬送台車に固定的に設けられる。
【0010】 前記複数の集電装置6は、同様の構成であるため、1つの集電装置6について 説明するが、集電装置6はタンデム型のもので、図2において、コレクタ支持部 材7に対して略左右対称の構造であるので、その片方の構造について説明する。 前記トロリー導電線1は、前後方向に延びるように配設され、このトロリー導 電線1を支持する絶縁体部材4は、絶縁カバー5を介してトロリー支持部材2に 固定され、トロリー導電線1は、断面逆U形の絶縁体部材4の奥端部に装着され ている。
【0011】 前記集電装置6の共通のコレクタ支持部材7は、図1において左右方向向きに 配設され、このコレクタ支持部材7には、固定用金具8がボルト9を介して固定 され、この固定用金具8の上下1対の腕部10に軸状部材11が架着され、トロ リーシュー15とその上端部以外の部分の外側を囲繞する絶縁ケース15は、断 面逆U形のアーム部材12の先端部に連結され、アーム部材12の基端部は軸状 部材11に上下揺動自在に連結され、アーム部材12の途中部を挿通したロッド 13の一端部が軸状部材11に連結され、またロッド13の先端部とアーム部材 12間においてロッド13にバネ14が外装され、このバネ14でアーム部材1 2がトロリー導電線1の方へ弾性付勢され、トロリーシュー20が常にトロリー 導電線1の下面に摺接するように構成してある。尚、トロリーシュー20に電気 的に接続された導電用ケーブル16がコレクタ支持部材7の方へ延び、搬送台車 の電気機器へ接続されている。
【0012】 次に、前記トロリーシュー20の構造に関して、図3〜図5に示すように、ト ロリーシュー20は、銅製の板状体からなり、その上端には、トロリー導電線1 に摺接する摺接面21が形成され、トロリーシュー20の上端部には、摺接面2 1を分断する3つの切欠き溝22が、前後方向に所定間隔おきに形成されている 。各切欠き溝22は、摺接面21に対して直交状に且つ所定深さに形成され、各 切欠き溝22の底部には、傾斜面23が形成されている。 前記各切欠き溝22のうち、摺接面20に臨む両端部22aは、直角のエッジ 状に形成されている。尚、トロリーシュー20には、それを絶縁ケース15に固 定する為のボルトのボルト穴24や導電用ケーブル16又は信号ケーブルを銅製 のボルト等を介して接続する為の穴25が形成され、またトロリーシュー20の 前端側上部と後端側上部には、テーパー部26が形成されている。
【0013】 以上のトロリーシュー20の作用について説明する。 搬送台車が前後方向に走行移動する時、トロリーシュー20は、トロリー導電 線1に摺接しつつ、前後方向に移動するが、トロリーシュー20の上端部に3つ の切欠き溝22を形成して、前記摺接面20に臨むその両端部22aを直角のエ ッジ状に形成したので、トロリー導電線1に付着した錆(緑青)やゴミ等の付着 物が切欠き溝22の両端部22aでかき落とされ、トロリー導電線1とトロリー シュー20間の通電機能が確保される。 即ち、トロリーシュー20がトロリー導電線1に対して前方へ移動するときに は、各切欠き溝22の後側の端部22aで付着物がかき落とされ、またトロリー シュー20がトロリー導電線1に対して後方へ移動するとき、各切欠き溝22の 前側の端部22aで付着物がかき落とされることになる。
【0014】 前記切欠き溝22を設けない場合には、トロリーシュー20の摺接面21が長 く連続し、付着物をトロリー導電線1に圧着させることになるが、前記3つの切 欠き溝22を設けると、摺接面21が短く分断され、且つ各切欠き溝22の両端 部22aがスクレーパとして機能するため、付着物がトロリー導電線1に圧着さ れにくくなり、各切欠き溝22の両端部22aで確実に除去されるようになる。 但し、前記切欠き溝22の数は3つに限定されず、少なくとも1つ設けるだけ でもそれなりの作用が得られるし、4以上の切欠き溝22を設けてもよく、各切 欠き溝22の幅は図示のものより大きくてもよいし、小さくてもよい。 各切欠き溝22の両端部22aで除去された付着物は、切欠き溝22内へ落下 し、傾斜面23の案内作用で落下するため切欠き溝22内に溜まることがない。
【0015】 次に、前記トロリーシュー20の第1変形例について説明すると、図6〜図8 に示すように、トロリーシュー20が横向きに配設される集電装置の為のトロリ ーシュー20Aの場合には、除去された付着物がトロリーシュー20Aに対して 直交方向へ落下するので、前記傾斜面23を省略することが望ましい。
【0016】 次に、前記トロリーシュー20の第2変形例について説明すると、図9に示す ように、各切欠き溝22Aは、摺接面21から遠のく程幅が拡大するような形状 に形成して、両端部22aを側面視にて鋭角状に形成してもよい。このように形 成すると、両端部22aの付着物除去性能が向上する。
【0017】 次に、前記トロリーシュー20の第3変形例について説明すると、図10、図 11に示すように、トロリーシュー20Bの各切欠き溝22Bは、摺接面21に 直交状ではあるが、トロリーシュー20の板厚方向に対して約45度の角度で交 差する斜交状に形成され、その溝幅は2〜3mm程度に形成され、各切欠き溝2 2Bの下端部には、付着物除去の為の透孔27が形成されている。このように形 成すると、切欠き溝22Bの上端部の両端部22aが摺接面21の長さ方向に対 して約45度の角度に向くため、付着物除去性能が一段と向上することになる。
【0018】 尚、前記各切欠き溝22,22A,22Bの深さは、トロリーシュー20の摩 耗を考慮して適切に設定することが望ましい。また、実質的に一体とすべきトロ リーシューを分割して所定小距離離隔させ且つ両分割体を導電体で接続すること により、実質的に切欠き溝22に相当するものを形成することも出来る。また、 本考案に係るトロリーシュー構造は、クレーン、種々の搬送台車、キャリッジ、 等種々の移動体へ給電する為の集電装置のトロリーシューに適用できることは勿 論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る集電装置とトロリー導電線支持構
造の正面図である。
【図2】図1の集電装置の側面図である。
【図3】トロリーシューの側面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】トロリーシューの正面図である。
【図6】第1変形例に係るトロリーシューの側面図であ
る。
【図7】図6の7−7線断面図である。
【図8】図6の8−8線断面図である。
【図9】第2変形例に係るトロリーシューの要部側面図
である。
【図10】第3変形例に係るトロリーシューの側面図で
ある。
【図11】図10の11矢視図である。
【符号の説明】
1 トロリー導電線 20、20A、20B トロリーシュー 21 摺接面 22、22A、22B 切欠き溝 22a 切欠き溝の端部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力用の電力の給電や信号供給の為のト
    ロリー導電線に摺接するトロリーシューにおいて、 前記トロリーシューに、トロリー導電線に摺接する摺接
    面を分断するように切り欠いた少なくとも1つの切欠き
    溝を形成し、前記摺接面に臨む切欠き溝の両端部で、ト
    ロリー導電線に付着した付着物を除去するように構成し
    たことを特徴とするトロリーシュー構造。
  2. 【請求項2】 前記切欠き溝は、前記摺接面に直交状に
    形成されたことを特徴とする請求項1に記載のトロリー
    シュー構造。
  3. 【請求項3】 前記切欠き溝は、前記トロリーシューの
    板厚方向に対して斜交状に形成されたことを特徴とする
    請求項2に記載のトロリーシュー構造。
  4. 【請求項4】 前記切欠き溝は、前記摺接面から遠のく
    程幅広となるように形成されたことを特徴とする請求項
    1に記載のトロリーシュー構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016179701A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 日鉄住金テックスエンジ株式会社 トロリー線清掃装置

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JPS54107161A (en) * 1978-02-10 1979-08-22 Toyo Shokuhin Kikai Kk Tank washer of liquid filling machine
JPS5834502U (ja) * 1981-08-28 1983-03-07 日立電線株式会社 集電用ブラシ
JPS62119979U (ja) * 1986-01-22 1987-07-30

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