JPH0594246U - 反応器 - Google Patents
反応器Info
- Publication number
- JPH0594246U JPH0594246U JP3364792U JP3364792U JPH0594246U JP H0594246 U JPH0594246 U JP H0594246U JP 3364792 U JP3364792 U JP 3364792U JP 3364792 U JP3364792 U JP 3364792U JP H0594246 U JPH0594246 U JP H0594246U
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- reaction
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- Pending
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 反応容器での撹拌効率を高める。
【構成】 両端にキャップが取り付けられる入口と出口
とを備えた管状の容器本体にホルダーを外嵌固定し、容
器本体の長さ方向の略中央部に該当する位置で上記ホル
ダーに回転軸を固定し、該回転軸を回転駆動装置により
所要角度間隔で往復回転させて反応容器を中央部を支点
として両側部をシーソー式に往復回転させる構成とし、
かつ、一端停止位置では上記入口が上向くと共に出口が
下向く設定としている。
とを備えた管状の容器本体にホルダーを外嵌固定し、容
器本体の長さ方向の略中央部に該当する位置で上記ホル
ダーに回転軸を固定し、該回転軸を回転駆動装置により
所要角度間隔で往復回転させて反応容器を中央部を支点
として両側部をシーソー式に往復回転させる構成とし、
かつ、一端停止位置では上記入口が上向くと共に出口が
下向く設定としている。
Description
【0001】
本考案は、多種多様の化合物を自動合成する装置、特に、ペプチド自動合成装 置に好適に用いられる反応器に関するもので、反応器の容器本体の内部に不溶性 樹脂ビーズを大量に投入して、大量の反応液を効率良く撹拌することが出来るよ うにするものである。
【0002】
従来より固相ペプチド合成を行う場合、反応容器内に直径25〜300ミクロ ン程度の樹脂ビーズを投入しておき、該反応器の容器本体内に反応液をいれた状 態で、容器自体を振とうし、あるいは、容器内部の撹拌子を回転させて、反応液 と樹脂とを混じり合わせて反応を促進し、ペプチド酸延長のための反応を機械的 に行っている。上記容器の入口および排出口にはフィルタを設置し、フィルタで 樹脂ビーズの通過を防止している。
【0003】 上記反応器の容器本体を振とうする方式としては、図6(A)に示すように、ク ランク式振とう方式が用いられており、モータ1により第1回転板2を回転し、 該第1回転板2の偏芯位置に一端を固定した連結軸3を第2回転板4の偏芯位置 に連結し、該第2回転板4より突設した挟持アーム5により容器6を挟持して、 モータ1の回転により容器6を振とうしている。
【0004】 上記容器本体の内部の撹拌子を回転させる撹拌方式としては、図6(B)に示す ように、容器6'の内部に支軸7を介して撹拌子8を入れ、支軸7を回転させる ことにより、容器6'の内部で撹拌子8を回転させている。
【0005】
上記振とう方式では、回転角度が105°前後で、1分間に10振動程度であ り、かなりゆっくりした振動であるため、撹拌効率が悪い欠点がある。例えば、 大型の容器6に少量の樹脂および反応液を入れて反応させようとすると、振とう が緩やかなため、例えば、容器の内壁に付着した樹脂が常に反応液に接触できな い等、十分な撹拌が得らない。また、溶媒量を増加すると試薬類の濃度が低下し て好ましくない。よって、この振とう式では、標準濃度の試薬を加えた時に液面 が常に1/2以上の位置まで入れる必要がある。 さらに、容器6の停止位置決めが容易でなく、反応終了後に溶液をろ過して排 出する時に、排出口6aが下にくるように容器を垂直位置で停止させるための工 夫を加える必要がある。
【0006】 このように、上記振とう方式では、第一に液量がすくない場合に撹拌が十分に 行われない欠点を有すると共に、第二に停止位置決めを自動化できないため、実 験者が手動で試薬や溶媒を注入および排出しなければならず、作業が繁雑となる 欠点がある。
【0007】 一方、上記撹拌子8を容器6'の内部で回転させる方式では、撹拌子8に容器 6'に充填している樹脂(図示せず)が当たって樹脂に損傷が生じないように、即 ち、樹脂が容器内部で上部に跳ねあがらないように、むらなく静かに回転させる 必要があり、1分間に60回転程度で、ゆっくりとした回転しか行えず、撹拌効 率が悪い欠点がある。 また、容器6'を固定しているため、容器の内壁上面に付着した試薬類を完全 に洗浄しにくい欠点があると共に、樹脂の細粉が容器下端面の排出口6'aに設 置したフィルタ9に詰まりやすく、ろ過速度が次第に遅くなる欠点もある。
【0008】 上記したように、従来用いられているいずれの撹拌方式においても、ゆっくり した撹拌しか行えず、撹拌効率が非常に悪い欠点があると共に、反応液が少ない 場合には十分な撹拌が行われず、かつ、フィルタに目詰まりが発生しやすい欠点 があった。
【0009】 本考案は上記した従来の欠点を解消せんとするもので、樹脂に損傷を発生させ ることなく或は損傷を最小限に止どめながら、強力な撹拌を行い、大型容器でも 少量の反応液の反応を可能とし、しかも、フィルタに目詰まりを発生させないよ うにするものである。
【0010】
即ち、本考案は、両端にキャップが取り付けられる入口と出口とを備えた管状 の容器本体を、その中央部を支点として、所要角度間隔で往復回転させて両側部 をシーソー式に往復回転させる駆動手段を備えている反応器を提供するものであ る。
【0011】 上記駆動手段は、容器本体に外嵌固定したホルダーと、容器本体の長さ方向の 略中央部に該当する位置で上記ホルダー固定した回転軸と、上記回転軸を駆動す る回転駆動装置とを備えている。 また、上記容器本体は、一端側の停止位置で、上記入口が上向くと共に出口が 下向く設定としている。
【0012】 上記キャップの内部にはフィルタを取り付け、キャップを入口および出口に取 り付けると、入口および出口の端面にフィルタが設置される構成としている。 さらに、上記反応容器には容器本体を真空引きするために真空導入口を設け、 該真空導入口に真空ラインと接続したチューブを取り付けることが好ましい。
【0013】
上記したように、反応容器をシーソー式に回転して振とうすることにより、速 いサイクルで振とうでき、急激に液を移動させて効率の良い撹拌を行うことが出 来る。よって、液量が少量の場合でも反応容器を交換する必要なく反応作業を行 える。しかも、停止時には入口は上向き、出口は下向く設定としているため、容 易に、液、樹脂の投入および排出の自動化を図ることが出来る。
【0014】
【実施例】 以下、本考案を図面に示す実施例により詳細に説明する。 図1に示すように、反応容器10は、透明ガラス管からなる容器本体11と、 該本体11の両端に設けた樹脂・溶液入口12(以下、 入口と略す)と出口13に 取り付けるテフロン製のキャップ14,15と、上記入口12の側方に設けた真 空導入口16に取り付けるテフロン製のキャップ17とからなり、上記キャップ 14,15,17にフィルタ18,19,20を着脱自在に取り付けている。
【0015】 上記本体11は上下両端面に左右対称に略45°で切り欠いた傾斜面11a, 11bを形成し、これら傾斜面11a,11bに直角方向に突出させた上記入口 12と出口13とを設けており、よって、入口12と出口13とを垂直位置に配 置した図1に示す状態で反応容器10は垂線Lに対して45°の傾斜角をもって 位置される。
【0016】 上記入口12および出口13は図2に示すように、傾斜面11aおよび11b より各々突出させて形成し、その外周面にネジ12a,13aを形成している。 これら入口12および出口13に螺着するキャップ14,15は周壁部14a, 15aの内面に上記ネジと噛み合うネジ14b,15bを設けると共に、フィル タ取付溝14c,15cを設けている。これらフィルタ取付溝14c,15cに各 々フィルタ18,19を取り付けた状態で、入口12、出口13に螺着すると、 フィルタ18,19とキャップの閉鎖部14d,15dの間に液充填用空間Sが生 じるように設定している。上記閉鎖部14d,15dの中心部にはチューブ取付 穴14e,15eを設け、チューブ21,22を挿入して、上記液充填用空間Sに チューブを開口させている。
【0017】 上記入口12および出口13の口径は比較的大きく、キャップ14,15を取 り外した状態で、多数の10ミクロン程度の樹脂ビーズ(図示せず)をスムーズに 投入出来る大きさに設定している。 真空導入口16は上記入口12および出口13と比較して口径は小さく、上記 キャップ14,15と同一な形状で小径のキャップ17をフィルタ20を介して 取り付け、螺着するキャップ17の中央よりチューブ23を挿入し、本体内部に 真空を導入している。
【0018】 尚、本実施例においては、反応容器10の本体11の長さ160mm、直径は 60mmで、内容積は約400mlであり、取り付けるフィルタ18,19,20のポ アサイズは、使用する樹脂を通過させないように、使用する樹脂の径以下のもの を使用しており、通常、約10〜300ミクロン程度の樹脂ビーズが通過しない ように設定している。
【0019】 上記反応容器10は、その本体11の中央外周部をホルダー25で外嵌固定し 、該ホルダー25に回転軸26に固定している。回転軸26は容器本体11の長 さ方向の略中央部に位置し、図示していない設置台の軸受部で回転自在に支持し ている。上記回転軸26を図3に示すロータリー式の回転駆動装置30で90度 の回転角度で回転し、反応容器10の両側を言わばシーソー式に往復回転駆動し ている。 尚、この駆動手段は、上記手段に限定されず、例えば、容器の一端または両端 をピストンで押し引きする駆動手段、一端をバネを介して基板に取り付け、他端 をピストンで押し引きする駆動手段等を用いることが出来る。
【0020】 上記回転駆動装置30では、ロータハウジング31の中心部に上記回転軸26 の一端を回転自在に設置し、該回転軸26にベーン32を固定している。ベーン 32の先端はロータハウジング31の内周面に摺接しながら回転するようにして おり、ロータハウジング31の突出部31aに形成した90度間隔をあけたスト ッパ面31b,31cにベーン32が当接することにより、回転軸26の回転角 度を90度としている。
【0021】 上記ロータハウジング31の突出部31と両側部との間にエアポート33, 34を設け、これらエアポート33と34を配管35,36を介して2位置切換 電磁弁37のポート37a,37bを接続し、該電磁弁37のポート37cを高 圧エア源38と接続している。
【0022】 上記回転駆動装置30では、図3の切換位置では、エアポート33に圧力エア を導入してベーン32を点線位置から実線位置に時計回転方向に回転して回転軸 26を90度回転させている。電磁弁37が切り換えられると、エアポート34 に圧力エアが導入されると共にエアポート33から圧力エアが排出され、実線位 置のベーン32は点線位置へと反時計回転方向に回転して回転軸26を逆方向に 90度回転させている。 このように、電磁弁37の切り換えに応じて、回転軸26は90度往復回転さ れる。回転周期は本実施例では約1秒としており、このタイミングは電気式タイ マーやコンピュータの指令で行っている。
【0023】 尚、回転軸26の駆動装置は上記装置に限定されず、リバーシブルモータを使 用した電気式でもよい。
【0024】 次に、上記反応容器の撹拌作動について説明する。 反応容器10は回転駆動装置30による駆動で、図4において、一点鎖線で示 す第1位置Iと二点鎖線で示す第2位置IIを間を90度間隔のシーソー的に往復 回転動作されるものであり、上記第1位置Iは図1に示す位置で、入口12は垂 直方向の上向きであり、出口13は垂直方向の下向きである。
【0025】 反応容器10は、第1位置Iで停止した状態で、入口12からキャップ14を フィルタ18と共に外し、所要量の樹脂ビーズを投入する。ついで、キャップ 14をフィルタ18と共に入口12に取り付けた後、チューブ21より試薬・溶 媒を注入する。該試薬・溶媒の注入は真空導入口16より本体11の内部に真空 を導入して、入口12から真空引きで注入している。
【0026】 その後、回転駆動装置30を動作して、反応容器10を第1位置Iから第2位 置IIへと回転し、続いて第2位置から第1位置へと、90度角度間隔で反復継続 して回転し、本実施例では約1秒の周期で行い、よって、回転角度90度で1分 間に60回転している。
【0027】 上記動作時、前記した従来例と比較して非常に速いサイクルで反応容器10の 振とうが行われ、容器内部では樹脂ビーズと反応液の効率の良い撹拌を行うこと が出来る。 このように、高速でシーソー式に振とうを行って、効率の良い撹拌が出来るよ うにしているため、大量の反応液を撹拌させることが可能となる。また、反応容 器の内容積に比較して液量が少ない場合でも、急激に液の移動が行われるため、 液は容器の内壁全体にまんべん無く飛び散るように移動して全部の樹脂と接触す ることが出来る。よって、少量の反応液に対しても使用出来る。
【0028】 また、入口12が上端に位置する垂線Lに対して45度に傾斜させた第1位置 Iから、第2位置IIへと下向に90度回転させると、第2位置では入口12およ び真空導入口16が下端に位置する。よって、入口12および真空導入口16側 に反応液が移動し、入口12および真空導入口16側のフィルタ18,20が反 応液で洗浄されることとなる。同様に、出口13側は第1位置Iでは下端に位置 するため、出口13側のフィルタ19が反応液で洗浄される。 このように、反応容器10が回転する毎に、急激に移動する反応液がフィルタ 18〜20に接触して、フィルタの洗浄が行われるため、フィルタに目詰まりが 発生することを防止出来る。
【0029】 反応終了時には、反応容器を第1位置Iで停止すると、出口13が下向きに位 置するため、容器に液抜きを行うことが出来る。尚、樹脂を取り出す場合は、キ ャップ15を外すと、フィルタ19も一体となってはずれ、出口13より簡単に 取り出すことが出来る。
【0030】 このように、反応容器を第1位置Iに停止すると、入口12が上向き、出口 13が下向くため、反応容器への液および樹脂の注入および排出作業を自動化す ることが出来る。
【0031】 図5は上記した反応容器と駆動装置を、自動合成装置に組み込みんだ使用例を 示している。尚、この種の自動合成装置に組み込んでいる従来の反応容器の大き さは数10ml程度であるが、本考案の反応容器10は100ml以上としているた め、大量の反応液を反応させることが出来る。 尚、図5に示す自動合成装置は、本考案の反応容器10の部分を除いて、先に 本出願人が出願した特願平4−63310号に記載した装置と同一であるため、 構成および作用の説明を省略する。
【0032】 上記図5に示す自動合成装置を用いて、反応容器10で行うペプチド合成の1 実施例の操作手順は、下記の表1に示す通りである。
【0033】
【表1】
【0034】 上記表1中において、略語の正式名称は下記の通りである。 TFA: トリフルオロ酢酸 DIEA: ジイソプロピルエチルアミン NMP: N−メチルピロリドン HOBT: N−ヒドロキシベンズトリアゾール WSCD: 水溶性カルボジイミド
【0035】 上記表1において、反応容器に樹脂、試薬、溶媒を入れる場合、サンプリング して反応チェックをする場合、および終了後に液抜きを行う場合には反応容器 10を前記第1位置Iに停止している。一方、洗浄および反応時には駆動装置 30で反応容器10をシーソー式に往復回転させ、反応容器内で液の撹拌を行っ ている。この反応容器10の撹拌動作は表1に示すように、各合成段階で多数回 にわたって行う必要があるため、該撹拌動作を短時間で効率良く行うことにより 、ペプチド合成作業の高効率化を図ることが出来る。
【0036】
以上の説明より明らかなように、本考案に係わる反応器では、長さ方向の中心 部を支点として両側をシーソー式に往復回転させているため、速いサイクルで往 復回転させられると共に該作動で反応容器内の液を急激に移動させ、言わば、容 器内部に液を均等に飛び散らすことが出来る。よって、液の撹拌を効率良く行う ことが出来る。
【0037】 特に、容器内部で反応液を樹脂と混じりあわせる固相ペプチド合成では、樹脂 に破損等を発生させることなく移動させて、反応液と撹拌することが出来、非常 に効率の良く反応を行わせることが出来る。また、液の移動が大きいため、液量 が少ない場合でも大きな反応容器で反応させることが出来る。
【0038】 さらに、反応容器の入口および出口に設置したフィルタが常時液に洗われるこ とになるため、フィルタに目詰まりを発生させない。 さらに、シーソー式であるため、その一端側で停止するようにすると、停止位 置決めを簡単に精度良く行うことが出来る。しかも、該停止位置において、入口 を上向きとし、出口を下向きとすると、反応容器への液、樹脂の注入および取出 を自動化できる等の種々の利点を有するものである。
【図1】 本考案の実施例に係わる反応容器の正面図で
ある。
ある。
【図2】 上記反応容器の入口および出口部分の拡大断
面図である。
面図である。
【図3】 上記反応容器を駆動する駆動装置の構成図で
ある。
ある。
【図4】 上記反応容器の動作説明図である。
【図5】 本考案の反応器を用いた自動合成装置の全体
構成図である。
構成図である。
【図6】 (A)(B)は従来例を示す概略図である。
10 反応容器 11 容器本体 12 入口 13 出口 14,15 キャップ 16 真空導入口 18,19 フィルタ 25 ホルダー 26 回転軸 30 回転駆動装置
Claims (4)
- 【請求項1】 両端にキャップが取り付けられる入口と
出口とを備えた管状の容器本体を、その中央部を支点と
して、所要角度間隔で往復回転させて両側部をシーソー
式に往復回転させる駆動手段を備えている反応器。 - 【請求項2】 上記駆動手段は、容器本体に外嵌固定し
たホルダーと、 容器本体の長さ方向の略中央部に該当する位置で上記ホ
ルダー固定した回転軸と、 上記回転軸を駆動する回転駆動装置とを備えている請求
項1記載の反応器。 - 【請求項3】 上記容器本体は、一端側の停止位置で、
上記入口が上向くと共に出口が下向く設定としている請
求項1あるいは2のいずれか1項に記載の反応器。 - 【請求項4】 上記容器本体に、真空導入口を備えてい
る前記請求項のいずれか1項に記載の反応器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3364792U JPH0594246U (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 反応器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3364792U JPH0594246U (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 反応器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594246U true JPH0594246U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12392245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3364792U Pending JPH0594246U (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 反応器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594246U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002542927A (ja) * | 1999-04-28 | 2002-12-17 | アベシア・リミテッド | 反応器 |
JP2017533092A (ja) * | 2014-10-23 | 2017-11-09 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ | 流体の混合および混合チャンバの洗浄用の混合ユニットおよび方法 |
CN108752418A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-11-06 | 湖南科技学院 | 一种多通道多肽合成反应装置及其操作方法 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP3364792U patent/JPH0594246U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002542927A (ja) * | 1999-04-28 | 2002-12-17 | アベシア・リミテッド | 反応器 |
JP2017533092A (ja) * | 2014-10-23 | 2017-11-09 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ | 流体の混合および混合チャンバの洗浄用の混合ユニットおよび方法 |
CN108752418A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-11-06 | 湖南科技学院 | 一种多通道多肽合成反应装置及其操作方法 |
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