JPH0592153A - スプレーノズル アセンブリ - Google Patents
スプレーノズル アセンブリInfo
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- JPH0592153A JPH0592153A JP3154188A JP15418891A JPH0592153A JP H0592153 A JPH0592153 A JP H0592153A JP 3154188 A JP3154188 A JP 3154188A JP 15418891 A JP15418891 A JP 15418891A JP H0592153 A JPH0592153 A JP H0592153A
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- spray nozzle
- mixing chamber
- nozzle assembly
- fluid
- spray
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Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/124—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cooling
- B22D11/1246—Nozzles; Spray heads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
- B05B15/65—Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/08—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 矩形のスプレーパターンをもつて冷却媒体を
高度に均一化を図りスプレーし、冷却効果を大巾に向上
する。 【構成】 スプリツト式又はツイン式連続スチール鋳造
システムにおける一対のスラブの比較的狭く対向する側
部に冷却液を分散して当てるように設けられ、ノズル胴
部のマニホルドが横断方向に取り付けられた複数のスプ
レーノズルヘツドに対し共通に設けられ、且つ各スプレ
ーノズルヘツドには近接して離間された複数のスリツト
状の放出開口部が具備され、放出開口部はバレル状の混
合チヤンバ及び内部流路を介しマニホルドと連通され、
また各スプレーノズルヘツドの各放出開口部は特に実質
的に矩形のスプレーパターンとして冷却液を均等且つ容
易に分布可能な形状に構成される。
高度に均一化を図りスプレーし、冷却効果を大巾に向上
する。 【構成】 スプリツト式又はツイン式連続スチール鋳造
システムにおける一対のスラブの比較的狭く対向する側
部に冷却液を分散して当てるように設けられ、ノズル胴
部のマニホルドが横断方向に取り付けられた複数のスプ
レーノズルヘツドに対し共通に設けられ、且つ各スプレ
ーノズルヘツドには近接して離間された複数のスリツト
状の放出開口部が具備され、放出開口部はバレル状の混
合チヤンバ及び内部流路を介しマニホルドと連通され、
また各スプレーノズルヘツドの各放出開口部は特に実質
的に矩形のスプレーパターンとして冷却液を均等且つ容
易に分布可能な形状に構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスプレーノズル アセン
ブリ、特にほぼ矩形のスプレーパターンを与えスチール
スラブ、インゴツト、ビレツト等の連続鋳造装置に応用
可能な(だたしこれに限定されるものではない)スプレ
ーノズル アセンブリに関する。
ブリ、特にほぼ矩形のスプレーパターンを与えスチール
スラブ、インゴツト、ビレツト等の連続鋳造装置に応用
可能な(だたしこれに限定されるものではない)スプレ
ーノズル アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置においては、鋳造物
が垂直方向に設置された型により成型され、次に近接し
て離間された一連の案内/支承ローラを介し導出され、
ここで鋳造物は垂直方向から水平方向に変えられる。ま
た連続鋳造工程では、霧状の水のような冷却液を移動中
のスチールスラブに散布してスチールスラブを冷却し固
化することが通例である。製品の損失若しくは劣化を防
止し且つ冷却工程を効率良くするため、散布する冷却液
はより均一にすると共に十分な量にする必要がある。こ
のため、スラブの主面に対し隣接してスプレーノズルを
取り付け、冷却液を所望のスプレーパターンで放出して
当てることが知られている。
が垂直方向に設置された型により成型され、次に近接し
て離間された一連の案内/支承ローラを介し導出され、
ここで鋳造物は垂直方向から水平方向に変えられる。ま
た連続鋳造工程では、霧状の水のような冷却液を移動中
のスチールスラブに散布してスチールスラブを冷却し固
化することが通例である。製品の損失若しくは劣化を防
止し且つ冷却工程を効率良くするため、散布する冷却液
はより均一にすると共に十分な量にする必要がある。こ
のため、スラブの主面に対し隣接してスプレーノズルを
取り付け、冷却液を所望のスプレーパターンで放出して
当てることが知られている。
【0003】尚ヘイン(Hein)等による米国特許第
4,256,168号、シユリユウ(Schrew)等
による米国特許第4,211,252号、カデイング
(Kading)による米国特許第4,136,527
号、ハルク(Haruch)等による米国特許第4,3
49,156号、及びエモニ(Emory)等による米
国特許第4,591,099号には連続鋳造装置に用い
製品を冷却する各種冷却液スプレーシステムが開示され
ている。
4,256,168号、シユリユウ(Schrew)等
による米国特許第4,211,252号、カデイング
(Kading)による米国特許第4,136,527
号、ハルク(Haruch)等による米国特許第4,3
49,156号、及びエモニ(Emory)等による米
国特許第4,591,099号には連続鋳造装置に用い
製品を冷却する各種冷却液スプレーシステムが開示され
ている。
【0004】1個の大きなスラブを鋳造することに代
え、通常スプリツト式又はツイン式の鋳造システムを用
い平坦なスラブを互いに近接して離間せしめ、実質的に
同一の平面にあるようにし同時鋳造する構成がとられ
る。
え、通常スプリツト式又はツイン式の鋳造システムを用
い平坦なスラブを互いに近接して離間せしめ、実質的に
同一の平面にあるようにし同時鋳造する構成がとられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合互いに隣接す
るスラブの側部間は通常比較的狭いので、スラブの側部
に沿つて冷却液を均一に散布する際問題となる。
るスラブの側部間は通常比較的狭いので、スラブの側部
に沿つて冷却液を均一に散布する際問題となる。
【0006】本発明はこのような問題点を解決し、移動
中のスチールスラブの矩形側部に対し冷却液を均一に散
布可能なスプレーノズル アセンブリを提供することに
ある。
中のスチールスラブの矩形側部に対し冷却液を均一に散
布可能なスプレーノズル アセンブリを提供することに
ある。
【0007】本発明の1目的は流体を高度に噴霧化し所
定のスプレーパターンで流体を均一に散布するスプレー
ノズル アセンブリを提供することにある。
定のスプレーパターンで流体を均一に散布するスプレー
ノズル アセンブリを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的はスプリツト式又はツイ
ン式の連続スチール鋳造システムでの一対のスラブの比
較的狭い対向側部に冷却液を効果的に散布可能な連続鋳
造装置に使用可能なスプレーノズル アセンブリを提供
することにある。
ン式の連続スチール鋳造システムでの一対のスラブの比
較的狭い対向側部に冷却液を効果的に散布可能な連続鋳
造装置に使用可能なスプレーノズル アセンブリを提供
することにある。
【0009】本発明の別の目的は2個の隣接する鋳造ス
チールスラブの両側部に対し冷却液を同時に散布可能な
スプレーノズル アセンブリを提供することにある。
チールスラブの両側部に対し冷却液を同時に散布可能な
スプレーノズル アセンブリを提供することにある。
【0010】本発明の更に別の目的はマニホルドが横断
方向に向けられた複数のスプレーノズルヘツドに対し共
通に使用され、各スプレーノズルヘツドにより実質的に
矩形のスプレー放出パターンが与えられるスプレーノズ
ル アセンブリを提供することにある。
方向に向けられた複数のスプレーノズルヘツドに対し共
通に使用され、各スプレーノズルヘツドにより実質的に
矩形のスプレー放出パターンが与えられるスプレーノズ
ル アセンブリを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、マニホル
ド及び少なくとも1個のスプレーノズルヘツド及び流体
供給ラインと連結可能な連結装置を有する胴部を備え、
各スプレーノズルヘツドに流体をマニホルドから混合チ
ヤンバへと向ける、混合チヤンバ及び内部流路を形成す
る装置が具備され、各スプレーノズルヘツドに混合チヤ
ンバと連通する複数の放出開口部が設けられ、放出開口
部が近接して離間され配設せしめられ実質的に矩形のス
プレーパターンをもつて放出してなる、流体を実質的に
矩形のスプレーパターンとして放出するスプレーノズル
アセンブリを提供することにより達成される。
ド及び少なくとも1個のスプレーノズルヘツド及び流体
供給ラインと連結可能な連結装置を有する胴部を備え、
各スプレーノズルヘツドに流体をマニホルドから混合チ
ヤンバへと向ける、混合チヤンバ及び内部流路を形成す
る装置が具備され、各スプレーノズルヘツドに混合チヤ
ンバと連通する複数の放出開口部が設けられ、放出開口
部が近接して離間され配設せしめられ実質的に矩形のス
プレーパターンをもつて放出してなる、流体を実質的に
矩形のスプレーパターンとして放出するスプレーノズル
アセンブリを提供することにより達成される。
【0012】
【作用】上述のように構成された本発明によれば特に混
合チヤンバ内において液水が微細化されて空気流中に均
一に分布され得る。
合チヤンバ内において液水が微細化されて空気流中に均
一に分布され得る。
【0013】
【実施例】本発明のスプレーノズル アセンブリは一部
上述したように、特にスチールスラブ、インゴツト、ビ
レツト等の連続するツイン式あるいはスプリツト式鋳造
装置に適用され得る。スチールスラブまたはビレツトに
関するスプレーノズル アセンブリ10の全体の構成が
図1及び図2に示されている。予め噴霧化された流体を
スプレーノズル アセンブリ10に与えるため、本実施
例のスプレーノズルアセンブリ10には上流にスプレー
装置11が具備される。スプレー装置11は発明の先行
発明である米国特許第4,591,099号に開示され
るような構成にし得る。またスプレー装置11には、図
7に示されるように、膨張チヤンバ17を有する中空胴
部15が具備されており、膨張チヤンバ17自体は長手
の管状バレル12に連結されている。冷却水と空気のよ
うな冷却媒体が加圧状態で膨張チヤンバ内に導入され
る。
上述したように、特にスチールスラブ、インゴツト、ビ
レツト等の連続するツイン式あるいはスプリツト式鋳造
装置に適用され得る。スチールスラブまたはビレツトに
関するスプレーノズル アセンブリ10の全体の構成が
図1及び図2に示されている。予め噴霧化された流体を
スプレーノズル アセンブリ10に与えるため、本実施
例のスプレーノズルアセンブリ10には上流にスプレー
装置11が具備される。スプレー装置11は発明の先行
発明である米国特許第4,591,099号に開示され
るような構成にし得る。またスプレー装置11には、図
7に示されるように、膨張チヤンバ17を有する中空胴
部15が具備されており、膨張チヤンバ17自体は長手
の管状バレル12に連結されている。冷却水と空気のよ
うな冷却媒体が加圧状態で膨張チヤンバ内に導入され
る。
【0014】更に詳述するに衝突面18が膨張チヤンバ
17内に配置され、水のような液体が衝突面18に衝突
され得、一方圧縮空気流は衝突面18を横切るように当
てられ粉砕された水と空気との噴霧化された流体が得ら
れる。この混合流体は高速化され、膨張チヤンバ17か
ら長手の管状バレル12を経てスプレーノズル アセン
ブリ10内へ送られ、ノズル アセンブリ10内におい
て混合流体は乱流を受け更に混合度が増される。混合流
体は更に細かく均一な霧からなる所定のほぼ矩形状のス
プレーパターンとしてスプレーノズル アセンブリ10
から高速度で放出され、移動中のスラブの矩形の側部に
対し向けられる。
17内に配置され、水のような液体が衝突面18に衝突
され得、一方圧縮空気流は衝突面18を横切るように当
てられ粉砕された水と空気との噴霧化された流体が得ら
れる。この混合流体は高速化され、膨張チヤンバ17か
ら長手の管状バレル12を経てスプレーノズル アセン
ブリ10内へ送られ、ノズル アセンブリ10内におい
て混合流体は乱流を受け更に混合度が増される。混合流
体は更に細かく均一な霧からなる所定のほぼ矩形状のス
プレーパターンとしてスプレーノズル アセンブリ10
から高速度で放出され、移動中のスラブの矩形の側部に
対し向けられる。
【0015】図1及び図2に示すようにスプレーノズル
アセンブリ10は隣接するスラブ間の空間内に配設さ
れる。スプレーノズル アセンブリ10からの噴霧流は
スプレーノズル アセンブリ10の両側部から両スラブ
の比較的狭い対向側部に向かつて放出される。また図1
に沿つて後述するようにスプレーノズル アセンブリ1
0は片側のみから放出しスラブの外側にスプレー流を当
てるよう構成することも可能である。図1及び図2に示
すスプレーノズル アセンブリ10は好適な方法で支承
され、この支承装置にはスプレーノズル アセンブリの
支承位置を調節する装置あるいは好適なパイブ装置が包
有されており、所望に応じて圧縮空気あるいは水を供給
し均一な噴霧流をスチールスラブの側部に当てるように
できる。これは以下に説明するように相互作用またはス
プレーノズル アセンブリの構造的特徴により達成し得
る。
アセンブリ10は隣接するスラブ間の空間内に配設さ
れる。スプレーノズル アセンブリ10からの噴霧流は
スプレーノズル アセンブリ10の両側部から両スラブ
の比較的狭い対向側部に向かつて放出される。また図1
に沿つて後述するようにスプレーノズル アセンブリ1
0は片側のみから放出しスラブの外側にスプレー流を当
てるよう構成することも可能である。図1及び図2に示
すスプレーノズル アセンブリ10は好適な方法で支承
され、この支承装置にはスプレーノズル アセンブリの
支承位置を調節する装置あるいは好適なパイブ装置が包
有されており、所望に応じて圧縮空気あるいは水を供給
し均一な噴霧流をスチールスラブの側部に当てるように
できる。これは以下に説明するように相互作用またはス
プレーノズル アセンブリの構造的特徴により達成し得
る。
【0016】スプレーパターンの形状及びスプレーパタ
ーン内の噴霧化された冷却媒体滴の分布は混合し放出す
るスプレーノズル アセンブリ10により決定される。
図3及び図4に詳示するようにスプレーノズル アセン
ブリ10の中空胴部15には中央部に雌ネジが形成され
たハブ部16が設けられ、ハブ部16には長手の管状バ
レル12の雄ネジ付き端部が螺入されている。図3に示
すように4個のスプレーノズルヘツド20が中空胴部材
15に設けられている。スプレーノズルヘツド20は対
向対として配置され、冷却ノズルがスプレーノズル ア
センブリの両外側から放出可能に構成されることが好ま
しい。図4に詳示するように各スプレーノズルヘツドに
は複数の放出開口部25が形成されており、各放出開口
部25は特定の形状に設けられている。
ーン内の噴霧化された冷却媒体滴の分布は混合し放出す
るスプレーノズル アセンブリ10により決定される。
図3及び図4に詳示するようにスプレーノズル アセン
ブリ10の中空胴部15には中央部に雌ネジが形成され
たハブ部16が設けられ、ハブ部16には長手の管状バ
レル12の雄ネジ付き端部が螺入されている。図3に示
すように4個のスプレーノズルヘツド20が中空胴部材
15に設けられている。スプレーノズルヘツド20は対
向対として配置され、冷却ノズルがスプレーノズル ア
センブリの両外側から放出可能に構成されることが好ま
しい。図4に詳示するように各スプレーノズルヘツドに
は複数の放出開口部25が形成されており、各放出開口
部25は特定の形状に設けられている。
【0017】図4に示す頂部の放出開口部26、即ちス
プレーノズル アセンブリのハブ部16に最至近の放出
開口部からは、実質的に直線状で比較的狭い流体が放出
される。各ノズルの中央開口部27の形状はボータイの
ような形状にされるので、流体は比較的扇状に放出さ
れ、一方底開口部28即ちスプレーノズル アセンブリ
の最外側の開口部は外側下方にアーチ状に設けられてい
るので、スプレーノズルアセンブリ10の外側縁部に幾
分円弧状に放出される。放出スプレー間には負圧が生じ
るので、下方の円弧状スプレーパターンは中央開口部か
ら放出されるスプレーパターンに幾分接近するように引
かれて、実質的に矩形のスプレーパターンで放出される
ことになる。
プレーノズル アセンブリのハブ部16に最至近の放出
開口部からは、実質的に直線状で比較的狭い流体が放出
される。各ノズルの中央開口部27の形状はボータイの
ような形状にされるので、流体は比較的扇状に放出さ
れ、一方底開口部28即ちスプレーノズル アセンブリ
の最外側の開口部は外側下方にアーチ状に設けられてい
るので、スプレーノズルアセンブリ10の外側縁部に幾
分円弧状に放出される。放出スプレー間には負圧が生じ
るので、下方の円弧状スプレーパターンは中央開口部か
ら放出されるスプレーパターンに幾分接近するように引
かれて、実質的に矩形のスプレーパターンで放出される
ことになる。
【0018】更に図5及び図6を参照するに中空胴部1
5にはマニホルド30が包有されており、マニホルド3
0は横断方向に取り付けられたスプレーノズルヘツド2
0と共に取り付けられ、複数の内部流路32及びバレル
状の混合チヤンバ34を介しスリツト状の放出開口部2
5と連通され、各放出開口部25は夫々のスプレーノズ
ルヘツドに連通されていることは理解されよう。図5に
示されるように、内部流路32は放出開口部25から横
方向に変位されており、冷却流がバレル状の混合チヤン
バ34の内壁部35に対し向けられる。内壁部35は放
出開口部25と隣接し、内部流路32と内壁部35とに
より、複数の放出開口部25を介し流体がより均一化さ
れる。
5にはマニホルド30が包有されており、マニホルド3
0は横断方向に取り付けられたスプレーノズルヘツド2
0と共に取り付けられ、複数の内部流路32及びバレル
状の混合チヤンバ34を介しスリツト状の放出開口部2
5と連通され、各放出開口部25は夫々のスプレーノズ
ルヘツドに連通されていることは理解されよう。図5に
示されるように、内部流路32は放出開口部25から横
方向に変位されており、冷却流がバレル状の混合チヤン
バ34の内壁部35に対し向けられる。内壁部35は放
出開口部25と隣接し、内部流路32と内壁部35とに
より、複数の放出開口部25を介し流体がより均一化さ
れる。
【0019】図6に詳示するように円筒状の混合チヤン
バ34はスプレーノズルヘツド20の面部に対し平行に
配置される。製造を容易にするため、混合チヤンバ34
はスプレーノズル アセンブリ10にドリル作業等によ
り穴を形成し後固定プラグ38によつてその穴を密封閉
鎖するよう構成可能である。
バ34はスプレーノズルヘツド20の面部に対し平行に
配置される。製造を容易にするため、混合チヤンバ34
はスプレーノズル アセンブリ10にドリル作業等によ
り穴を形成し後固定プラグ38によつてその穴を密封閉
鎖するよう構成可能である。
【0020】混合チヤンバ34に導入される噴霧化され
た水滴あるいは空気の混合を更に高めるため、内部流路
32は円筒状の混合チヤンバの長手軸に対し横断し且つ
放出開口部25と対向する混合チヤンバ34の壁部と交
差するよう延びている。この交差平面は長手軸に対し半
径方向に離間して混合チヤンバ34を貫通するが、この
場合混合チヤンバ34の半径のほぼ1/3〜1/2の距
離だけ混合チヤンバ34の内側に位置せしめ得る。混合
チヤンバ34の円筒壁と各内部流路32との関係により
混合チヤンバ34を跨ぐように直径方向に対向する1対
のランド部40が形成される。
た水滴あるいは空気の混合を更に高めるため、内部流路
32は円筒状の混合チヤンバの長手軸に対し横断し且つ
放出開口部25と対向する混合チヤンバ34の壁部と交
差するよう延びている。この交差平面は長手軸に対し半
径方向に離間して混合チヤンバ34を貫通するが、この
場合混合チヤンバ34の半径のほぼ1/3〜1/2の距
離だけ混合チヤンバ34の内側に位置せしめ得る。混合
チヤンバ34の円筒壁と各内部流路32との関係により
混合チヤンバ34を跨ぐように直径方向に対向する1対
のランド部40が形成される。
【0021】スリツト状の放出開口部25は混合チヤン
バ34とスプレーノズルアセンブリ10との間を連通さ
せている。図3〜図6に示されるように開口部はスプレ
ーノズルヘツド20の外面を円周方向に横切つて延びて
いる。頂部の放出開口部26はスプレーノズルヘツド2
0の面部に実質的に直線状且つ比較的狭く形成される。
中央開口部はボータイ状に形成され、スプレーノズルヘ
ツドの中央線に沿つて最狭に且つその外側では最大にな
るように形成される。中央開口部の側部はアンダーカツ
トされ、ヘツドの外周面側に近付くに従い下方に狭くな
るようテーパ付けされる。3番目の最外側の開口部28
は外側へ5度のような小さな角度で旋回切断されて湾曲
形成される。ランド部40の外側端部には面取りされた
面44が形成され、各放出開口部の喉部を区画する。面
44は図6に示すように図示の実施例の場合約120度
をなしている。各スプレーノズルヘツド20の外面45
は、好ましくは中空胴部15の長手軸に対し横断する平
面から見て、外側に弓なりまたは円弧状に湾曲してお
り、従つてスプレーノズルの面47が開口しノズルから
放出される流体の均一化が図られている。
バ34とスプレーノズルアセンブリ10との間を連通さ
せている。図3〜図6に示されるように開口部はスプレ
ーノズルヘツド20の外面を円周方向に横切つて延びて
いる。頂部の放出開口部26はスプレーノズルヘツド2
0の面部に実質的に直線状且つ比較的狭く形成される。
中央開口部はボータイ状に形成され、スプレーノズルヘ
ツドの中央線に沿つて最狭に且つその外側では最大にな
るように形成される。中央開口部の側部はアンダーカツ
トされ、ヘツドの外周面側に近付くに従い下方に狭くな
るようテーパ付けされる。3番目の最外側の開口部28
は外側へ5度のような小さな角度で旋回切断されて湾曲
形成される。ランド部40の外側端部には面取りされた
面44が形成され、各放出開口部の喉部を区画する。面
44は図6に示すように図示の実施例の場合約120度
をなしている。各スプレーノズルヘツド20の外面45
は、好ましくは中空胴部15の長手軸に対し横断する平
面から見て、外側に弓なりまたは円弧状に湾曲してお
り、従つてスプレーノズルの面47が開口しノズルから
放出される流体の均一化が図られている。
【0022】スプレーノズル アセンブリの動作を説明
するに、スプレー装置11は空気と水との噴霧化された
高速混合流を作り、得られた混合流は長手の管状バレル
12を経てスプレーノズル アセンブリ10へと送られ
る。混合流はマニホルド30内に導入され内部流路32
を経てバレル状の混合チヤンバ34へ送られる。内部流
路32を介し冷却流体が各放出開口部25に隣接する混
合チヤンバ34の内壁部35に対し向けられることによ
り、複数の放出開口部からより均一な流体が放出される
ことになる。混合チヤンバ34によつて噴霧化された水
滴と移動中の空気とが更に円滑に混合される。細かに噴
霧化された水と空気の混合流は更にノズル アセンブリ
から放出開口部25を経てほぼ矩形の所定スプレーパタ
ーンとして放出され、このパターン内において水滴が細
かな霧状に均等に分布される。本発明は主に図示の特定
の実施例に沿つて開示したが、本発明はこの特定の実施
例に限定されるものではなく、他の設計変更物も包有さ
れることは当業者には明らかであろう。例えば、スプレ
ーパターンが実質的に矩形のスプレーパターンを生ずる
限り、スプレーノズルに更に放出開口部を付加し得るこ
とは当業者に容易に理解されよう。また図5に示す如く
スプレーノズル アセンブリ10をスプレーノズルヘツ
ドに代えて胴部にプラグを挿入することにより設計変更
し冷却媒体が片側のみから放出されるよう構成できるこ
とも当業者には理解されよう。
するに、スプレー装置11は空気と水との噴霧化された
高速混合流を作り、得られた混合流は長手の管状バレル
12を経てスプレーノズル アセンブリ10へと送られ
る。混合流はマニホルド30内に導入され内部流路32
を経てバレル状の混合チヤンバ34へ送られる。内部流
路32を介し冷却流体が各放出開口部25に隣接する混
合チヤンバ34の内壁部35に対し向けられることによ
り、複数の放出開口部からより均一な流体が放出される
ことになる。混合チヤンバ34によつて噴霧化された水
滴と移動中の空気とが更に円滑に混合される。細かに噴
霧化された水と空気の混合流は更にノズル アセンブリ
から放出開口部25を経てほぼ矩形の所定スプレーパタ
ーンとして放出され、このパターン内において水滴が細
かな霧状に均等に分布される。本発明は主に図示の特定
の実施例に沿つて開示したが、本発明はこの特定の実施
例に限定されるものではなく、他の設計変更物も包有さ
れることは当業者には明らかであろう。例えば、スプレ
ーパターンが実質的に矩形のスプレーパターンを生ずる
限り、スプレーノズルに更に放出開口部を付加し得るこ
とは当業者に容易に理解されよう。また図5に示す如く
スプレーノズル アセンブリ10をスプレーノズルヘツ
ドに代えて胴部にプラグを挿入することにより設計変更
し冷却媒体が片側のみから放出されるよう構成できるこ
とも当業者には理解されよう。
【0023】
【発明の効果】上述のように構成された本発明によれ
ば、矩形のスプレーパターンをもつて流体を高度に均一
化を図つてスプレーでき、冷却効果を顕著に向上でき
る。
ば、矩形のスプレーパターンをもつて流体を高度に均一
化を図つてスプレーでき、冷却効果を顕著に向上でき
る。
【図1】図1は近接して離間され、同一の平面上に配置
されたスプリツト式又はツイン式の連続スチールスラブ
鋳造装置およびスチールスラブの側部に対するスプレー
ノズルの配置図である。
されたスプリツト式又はツイン式の連続スチールスラブ
鋳造装置およびスチールスラブの側部に対するスプレー
ノズルの配置図である。
【図2】図2は図1の中央スプレーノズルの縦側面図で
ある。
ある。
【図3】図3は第1図の中央スプレーノズル装置の拡大
平面図である。
平面図である。
【図4】図4は図3の線4−4から見たスプレーノズル
ヘツドの拡大側面図である。
ヘツドの拡大側面図である。
【図5】図5は図3のスプレーノズル装置の中央部で切
断した長手方向の拡大断面図である。
断した長手方向の拡大断面図である。
【図6】図6は図5の線6−6の平面に沿つて切断した
横断断面図である。
横断断面図である。
【図7】図7はスプレーノズル装置及びそれに連結され
た予備噴霧化装置の断面図である。
た予備噴霧化装置の断面図である。
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月26日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
Claims (10)
- 【請求項1】 マニホルド及び少なくとも1個のスプレ
ーノズルヘツド及び流体供給ラインと連結可能な連結装
置を有する胴部を備え、各スプレーノズルヘツドに流体
をマニホルドから混合チヤンバへと向ける、混合チヤン
バ及び内部流路を形成する装置が具備され、各スプレー
ノズルヘツドに混合チヤンバと連通する複数の放出開口
部が設けられ、放出開口部が近接して離間され配設せし
められ実質的に矩形のスプレーパターンをもつて放出し
てなる、流体を実質的に矩形のスプレーパターンとして
放出するスプレーノズル アセンブリ。 - 【請求項2】 各スプレーノズルヘツドが実質的に円筒
形である請求項1項記載のスプレーノズル アセンブ
リ。 - 【請求項3】 内部流路が混合チヤンバと交差され放出
開口部に隣接する混合チヤンバの内壁部に対し流体を向
けるように設けられてなる請求項1項記載のスプレーノ
ズル アセンブリ。 - 【請求項4】 内部流路と混合チヤンバとの交差部に混
合チヤンバを跨ぐようランド部が設けられ、ランド部に
は放出開口部の喉部をなす外側へ面取りされた面が具備
されてなる請求項3項記載のスプレーノズル アセンブ
リ。 - 【請求項5】 面取りされた面が実質的に120度に設
けられてなる請求項3項記載のスプレーノズル アセン
ブリ。 - 【請求項6】 流体流及び空気流を別個に導入し空気と
噴霧化された流体滴からなる混合流を高速に送出する噴
霧化装置と、噴霧化装置を胴部と連結する装置とを備え
た請求項4項記載のスプレーノズル アセンブリ。 - 【請求項7】 放出装置には実質的に円筒状の混合チヤ
ンバの長手軸に対し横断方向に配置された複数のスリツ
ト状の放出開口部が包有され、放出開口部の一は実質的
に直線状で比較的狭い流体を放出するように設けられ、
放出開口部の他の一は中央部で最狭で且つ外端部で最大
幅になるようにテーパ付けされ比較的狭い扇状に放出す
るように設けられ、他の一は外側下方に湾曲された形状
を有し円弧状に放出するように設けられてなる請求項2
項記載のスプレーノズル アセンブリ。 - 【請求項8】 スプレーノズルヘツドは外側へ弓なりに
円弧状に湾曲された形状を有し、スリツト状の放出開口
部がスプレーノズルヘツドの円弧状面を円周上に横切っ
て延びてなる請求項7項記載のスプレーノズル アセン
ブリ。 - 【請求項9】 横断方向に取り付けられた複数のスプレ
ーノズルヘツドに対し共通のマニホルド及び流体供給ラ
インと連結可能な連結装置を有した胴部を備え、各スプ
レーノズルヘツドにはバレル状の混合チヤンバと内部流
路が包有され、流体がマニホルドから混合チヤンバへ送
られるように設けられ、各スプレーノズルヘツドに混合
チヤンバとスプレーノズルヘツドの内部との間を連通す
る複数の放出開口部が設けられ、放出開口部が近接して
離間されて配設され実質的に矩形のスプレーパターンの
流体を放出可能に設けられてなる、スプリツト式又はツ
イン式連続スチール鋳造システムにおける一対のスラブ
の比較的狭く対向する側部に冷却液を分散して当てるス
プレーノズル アセンブリ。 - 【請求項10】 放出装置に複数のスリツト状の放出開
口部が包有され、放出開口部の一は実質的に直線状で比
較的狭い流体を放出するように設けられ、放出開口部の
他の一は中央部で最狭で且つ外端部で最大幅になるよう
にテーパ付けされ比較的狭い扇状パターンを放出するよ
うに設けられ、他の一は外側下方に湾曲された形状を有
し円弧状パターンを放出するように設けられてなる請求
項9項記載のスプレーノズル アセンブリ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/503,810 | 1990-04-03 | ||
US07/503,810 US5065945A (en) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | Multiple head spray nozzle assembly with common supply manifold |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592153A true JPH0592153A (ja) | 1993-04-16 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3154188A Pending JPH0592153A (ja) | 1990-04-03 | 1991-04-03 | スプレーノズル アセンブリ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5065945A (ja) |
EP (1) | EP0450934A3 (ja) |
JP (1) | JPH0592153A (ja) |
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CN101312789B (zh) * | 2005-09-23 | 2011-04-20 | 喷雾系统公司 | 多排出孔喷射喷嘴 |
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RU2545283C1 (ru) * | 2014-02-04 | 2015-03-27 | Открытое акционерное общество "Федеральная сетевая компания Единой энергетической системы" | Распылитель жидкости |
CN109877259B (zh) * | 2019-03-21 | 2023-11-24 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种润滑剂旋转喷涂装置 |
CN109877260B (zh) * | 2019-03-21 | 2023-11-03 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种模具润滑剂旋转喷盘装置 |
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IT202200010448A1 (it) * | 2022-05-19 | 2023-11-19 | Dls Lab Srl | Dispositivo nebulizzatore |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE2932970C2 (de) * | 1979-08-14 | 1982-05-06 | Lochte, Wilfried, Ing.(grad.), Boxtel | Düse zur Beschichtung mit reaktionsfähigen, insbesondere schnellreaktiven Kunststoffen in flüssiger Form |
US4567934A (en) * | 1983-02-28 | 1986-02-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Cooling mechanism for use in continuous metal casting |
US4591099A (en) * | 1983-11-07 | 1986-05-27 | Spraying Systems Co. | Nozzle to provide fan-shaped spray pattern |
-
1990
- 1990-04-03 US US07/503,810 patent/US5065945A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-03 JP JP3154188A patent/JPH0592153A/ja active Pending
- 1991-04-03 EP EP19910302920 patent/EP0450934A3/en not_active Withdrawn
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---|---|
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EP0450934A2 (en) | 1991-10-09 |
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