JPH059157B2 - - Google Patents

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JPH059157B2
JPH059157B2 JP13933286A JP13933286A JPH059157B2 JP H059157 B2 JPH059157 B2 JP H059157B2 JP 13933286 A JP13933286 A JP 13933286A JP 13933286 A JP13933286 A JP 13933286A JP H059157 B2 JPH059157 B2 JP H059157B2
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JP
Japan
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slurry
ammonium metavanadate
combustion ash
liquid part
temperature
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JP13933286A
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Toshiaki Akaboshi
Norio Kaneko
Akira Sakuma
Takashi Sugyama
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KASHIMA KITA KYODO HATSUDEN KK
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KASHIMA KITA KYODO HATSUDEN KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、石油系燃焼灰を湿式処理して、高純
度のメタバナジン酸アンモニウムを経済的に回収
する方法に関するものである。 〔従来の技術〕 本発明者等は、石油系燃焼灰の各成分を経済的
に有価物として回収する方法に関し、先に特願昭
60−9153号(特開昭61−171582号公報参照)及び
特願昭60−9154号(特開昭61−171583号公報参
照)の発明を特許出願したが、更により合理的な
方法を確立すべく鋭意研究を続けてきた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 燃焼灰を湿式処理する上記方法では、燃焼灰と
水とを混合してスラリー状にすると同時に燃焼灰
中の金属の溶解を促進するため酸又はアルカリ等
の助剤を添加し、次の工程でカーボンを分離し、
以後その液部から種々の工程を経て金属等の有価
物を回収していた。しかし、このような方法では
金属の溶解時に多量の助剤(酸、アルカリ等)を
必要とし、又、メタバナジン酸アンモニウムの回
収に至るまでの工程が長いという欠点を有してい
た。 本発明者等は、これ等の欠点を解決し、特に燃
焼灰中の金属のうち最も価値の高いバナジウムの
回収を効率的に行う方法を鋭意研究してきた。 〔問題点を解決するための手段〕 その結果、下記の方法により燃焼灰中の金属
(主としてバナジウム)の溶解の促進、バナジウ
ム及び鉄の酸化、メタバナジン酸アンモニウムの
生成を同時に行い得ることを見出し、本発明を達
成するに至つた。 すなわち本発明は、石油系燃料を使用するボイ
ラー等の排ガス煙道中に設けられた集塵器等によ
り捕集された燃焼灰を、湿式処理してメタバナジ
ン酸アンモニウムを回収する方法において、下記
(1)〜(4)の工程を実施することを特徴とする石油系
燃焼灰からメタバナジン酸アンモニウムを回収す
る方法である。 (1) 燃焼灰を水と混合してスラリー状態とする。 (2) スラリーを70℃以上に加温し、アンモニアの
存在下PHを7〜9に調整して、酸化剤を供給す
る。 (3) 上記(2)の工程の温度を保持しながら不溶分を
分離する。 (4) 液部を40℃以下に冷却し、メタバナジン酸ア
ンモニウムを析出させる。 本発明における石油系燃焼灰とは、ボイラー等
において重油、アスフアルト、石油ピツチ、石油
コークス又は天然重質油等の石油系燃料を燃焼す
る際に生ずる粉塵であつて、一部はボイラー内に
付着、堆積するが、大部分は集塵装置で捕足され
ている。石油系燃焼灰の組成は、燃料の種類、燃
焼条件、ボイラー及び/又は集塵装置への添加剤
の注入有無等により変動するが、概略第1表のよ
うなものである。
〔作用〕
以下、本発明を(1)〜(4)の工程に従つて詳述す
る。 (1) 燃焼灰を水と混合してスラリー状態にする工
程。 この工程は燃焼灰をスラリー化して、次の工程
に移送しやすくすることを主目的とするが、同時
に燃焼灰中の大部分の硫安とバナジウム、ニツケ
ル、鉄、マグネシウム等の金属の一部が溶出す
る。 金属の溶出性及び溶出した成分のスラリー中で
の存在形態はスラリーのPHによつて異なるが、概
略次のようなものである。すなわち、硫酸塩及
び/又は硫酸塩と硫安との複塩はかなり溶出する
が、酸化物或は金属酸化物の複合体は少量溶出す
るのみである。この工程での金属(特にバナジウ
ム)の溶出は十分でなく、次の工程で更に溶出さ
れる。 溶出した成分のスラリー中での存在形態は、ス
ラリーのPHが3程度以下の場合にはNH4 +
SO4 2-,VO2-(Vは4価)、Mg2+,Ni2+,Fe2+
(Feは2価)或は極く少量はVO2 +(Vは5価)等
のイオンになつている。スラリーのPHが3〜9程
度では4価のバナジウムはVO(OH)2の沈澱物と
なり、又2価の鉄はFe(OH)2及び、水中の溶存
酸素等で一部酸化されて少量のFeO(OH)及
び/又はFe(OH)3の沈澱を生ずる。後述するが、
VO(OH)2は次の工程で溶解することができる。 更にスラリーのPHを高くすると、鉄、バナジウ
ムの化合物の沈澱物の他にニツケル及びマグネシ
ウムもそれぞれNi(OH)2及びMg(OH)2の沈澱を
生ずる。これ等は次の工程で溶解することができ
ないので、これ等の量を余り多くすることは、後
述するようにカーボンの品質を悪化させたり、
Niを損失したりするのが好ましくない。 不溶物としては、バナジウム、ニツケル、鉄、
マグネシウム等溶出せずに残存した金属等を含有
したカーボンが主体である。使用する水は酸性、
中性、アルカリ性のいずれでもかまわないが、次
の工程でスラリーをアルカリ性にするので、余り
強い酸性は中和剤の使用量を増加させるから得策
ではなく、又、余り強いアルカリ性は不溶性の沈
澱物を多量発生させるのでこれも得策ではない。
従つて、スラリーのPHは2〜9程度が適当である
が、必ずしもこれに限定されるものではない。 実用的には、スラリーから有価物を回収した時
に分離された水をリサイクル使用することが排水
量を減らすという意味から好適である。 (2) スラリーを70℃以上に加温し、アンモニアを
供給してPHを7〜9に調整し、酸化剤を供給す
る工程。 この工程は燃焼灰中のバナジウムの溶出を促進
し、更に溶出している4価のバナジウムを5価
に、2価の鉄を3価に酸化し、それぞれの金属塩
の析出を容易にすることを目的としている。この
工程に含まれる加温、PH調整、酸化剤の供給の各
操作順序は酸化剤の供給が最後であれば、どうい
う順序でも、又同時に行つてもよい。 これ等の酸化はPHが7以上(アルカリ側)で容
易に行なわれるが、アルカリ側は同時に燃焼灰中
のバナジウムの溶出にも適している。すなわちバ
ナジウムの酸化物(例えばV2O5)はアルカリ側
では溶解度が高いので、前工程では溶出されにく
かつたバナジウムの酸化物(例えばV2O5)も溶
出し得る。又、この工程では温度を高く保持する
ので、金属の溶出速度を大きくする等の効果もあ
る。 PHは余り高くするとアンモニアを多量に必要と
する等得策ではなく、PHは7〜9が適当であり、
更に好ましくは8〜9である。スラリーの中和剤
としては、メタバナジン酸アンモンを析出させる
ためNH4 +は必須であり、アンモニアが最適であ
るが、硫安が十分存在する場合には苛性ソーダ等
のアルカリも、硫安との反応によつてアンモニア
を発生させるので使用可能である。酸化剤として
は、空気、酸素、オゾン、過酸化水素等使用でき
るが、空気を用いるのが経済的に好適である。 PHを7〜9とし、金属を酸化する鉄はFeO
(OH)及び/又はFe(OH)3となり析出する。又
シリカも不溶物(SiO2)となる。バナジウムは
メタバナジン酸アンモニウムとなり、大部分液部
に溶解している。メタバナジン酸アンモニウムの
生成する反応は次のようなものと考えられる。 酸化前 VO2++2OH-→VO(OH)2 …○イ 酸化時 VO(OH)2+OH-+1/4O2 →VO3 -+3/2H2O …○ロ VO2 ++2OH-→VO3 -+H2O …○ハ NH4 ++VO3 -→NH4VO3 …○ニ 前述したように、スラリーのPHが3程度以上で
○イの反応で生成したVO(OH)2の沈澱は酸化する
ことによつて○ロの反応で溶解し、更に、○ニの反応
でメタバナジン酸アンモニウム(NH4VO3)が
生成する。メタバナジン酸アンモニウムを次の工
程で不溶物と分離するためにはメタバナジン酸ア
ンモニウムを溶解させておくことが必要である。
メタバナジン酸アンモニウムの溶解度を高くする
ため高温下に保持するのが好ましく、70℃以上、
更に好ましくは85〜95℃に保持する。 溶解度には硫安濃度も大きく影響する。硫安濃
度が低い程溶解度は高くなり好ましいが、後のメ
タバナジン酸アンモニウムを析出させる工程では
逆に硫安濃度が高い方が好ましい。従つて液部中
の硫安濃度として7〜30wt%、好ましくは10〜
20wt%が適当である。 (3) 不溶物を分離する工程 前工程の説明で明らかなように、不溶物の主要
なものは溶出しないバナジウム、ニツケル、鉄、
マグネシウム等の金属を含んだカーボン、鉄の沈
澱物〔FeO(OH)及び/又はFe(OH)3〕であり、
メタバナジン酸アンモニウムに混入しやすいシリ
カも不溶物(SiO2)となる。 液部にはメタバナジン酸アンモニウム、
NH4 +,SO4 2-,Ni2+,Mg2+等が溶解している。
メタバナジン酸アンモニウムの回収率を低下させ
ないためには前工定で保持した温度、すなわち70
℃以上の温度下で不溶物を分離することが必要で
ある。温度が低下した場合にはメタバナジン酸ア
ンモニウムの一部は析出し、不溶物とともに分離
され損失となる。通常、鉄の沈澱物やシリカの沈
澱物の粒径が細かくその分離にはかなりの困難を
伴うが、本発明の方法によればカーボンとの混合
物となつているため、カーボンが分離助剤的な働
きをし、極めて容易に分離することができる。分
離機としてはデカンターはむろんのこと、過方
式も採用することができる。過方式の場合は不
溶物の液部への漏れ込みを実質的にゼロとするこ
とができ、メタバナジン酸アンモニウムの純度を
一段と高めることができる。 (4) 液部を40℃以下に冷却し、メタバナジン酸ア
ンモニウムを析出させる工程。 メタバナジン酸アンモニウムは温度が低い程、
硫安濃度が高い程析出しやすい。従つて硫安濃度
が低い時程低温にする必要がある。硫安濃度が10
〜30wt%程度の場合には温度は40℃以下、好ま
しくは20〜30℃以下で行う。 析出したメタバナジン酸アンモニウムを液部と
分離し、更に冷水で洗浄することにより高純度
(約99%以上)のメタバナジン酸アンモニウムを
得ることができる。 この液部からは、前述の特願昭60−9153号、特
願昭60−9154号に提案した方法を適用すれば、更
に有価物を回収することができ、又有価物を回収
した時に分離された水は、本発明の燃焼灰をスラ
リー化する時の水としてリサイクル使用すること
ができる。 すなわち、特願昭60−9153号の方法によれば、
液部に硫酸を添加してニツケルは硫酸ニツケルア
ンモニウムとして、その液に水酸化カルシウム
又は酸化カルシウムを添加し、SO4は石こうとし
て、NH4はアンモニアとしてそれぞれ回収する
ことができる。 又特願昭60−9154号に一方法によれば、液部に
水酸化カルシウム又は酸化カルシウムを添加して
SO4は石こうとして、NH4はアンモニアとして、
ニツケルは水酸化ニツケルとしてそれぞれ回収す
ることができる。 〔実施例〕 次に実施例によつて本発明を更に具体的に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の
実施例に制約されるものではない。 実施例 1 C重油を燃焼しているボイラーの煙道に設置さ
れた電気集塵器により捕捉された燃焼灰を本発明
の方法に従つて処理した結果は以下のとおりであ
つた。 本実施例で使用した燃焼灰の組成は次のとおり
であつた。 組成(wt%) カーボン* 17.67
*NH4〜Mg以外は全てカーボンとした。 NH4 19.0 SO4 58.3 V 2.23 Ni 1.66 Fe 0.54 Mg 0.60 (計) (100.00) (1) 燃焼灰500Kgと純水2000Kgとを常温で混合し
てスラリー化した。この時のスラリーのPHは
2.8であつた。 スラリー化時の金属の溶出量を分析するため
スラリー約100c.c.をサンプリングし、カーボン
を別後液部を分析し、溶出率(液部へ溶出さ
れた成分量の燃焼灰中の成分量に対する割合)
を求めたところNH4,SO4はほぼ100%、Vは
57%、Niは34%、Feは38%、Mgは45%であつ
た。 (2) 次に、スラリーにスチームを吹込み温度を85
℃に昇温し、25%のアンモニア水を加えPHを
8.5に調整した。 引き続いて空気を100m3/Hの流量で2時間
スラリーに吹込んだ。その間温度を85℃、PHを
8.5に維持するため、スチーム及び25%のアン
モニア水を補給した。空気吹込み2時間後スラ
リー量はスチームの凝縮等により増量し、約
2750Kgとなつた。 金属の溶出量を分析するためスラリー約100
c.c.をサンプリングし、85℃で不溶分を別後液
部を分析し溶出率を求めたところ、Vは68%と
前工程に比して11%の大巾な溶出率の向上が認
められた。Niは34%で前工程と変らなかつた。
Feは0.1%以下とほとんど液部に溶出していな
かつた。このことは、既に前述したように、前
工程ではFe2+として溶出していたものが、こ
の工程におけるアルカリ側での酸化の結果、鉄
の沈澱物〔FeO(OH)及び/又はFe(OH)3
になつたことを示している。Mgは49%で前工
程に比して若干の向上が認められた程度であつ
た。 (3) 次に、スラリーを遠心過機に連続的に供給
して不溶物と液部とを分離した。温度を保持す
るため、遠心過機及びスラリーの供給ライン
はスチームトレースで完全に保温したところ遠
心過機出口の液温を83℃で保持することがで
きた。分離した不溶物(主としてカーボン)を
工業用水で洗浄して、含水率50%のカーボンケ
ーキ230Kgを得た。乾燥後カーボン中の不純物
の組成(wt%)はNH40.07、SO40.15、灰分9.0
%であつた。 (4) 次に、液を冷却コイル付きの容器に入れ撹
拌しながら30℃まで冷却し、メタバナジン酸ア
ンモニウムを析出させた。冷却時間は3時間で
あつた。引き続いて、遠心過機でメタバナジ
ン酸アンモニウムを分離し、更に工業用水で洗
浄したところ、含水率19%のメタバナジン酸ア
ンモニウム8.9Kgを得た。乾燥して分析したと
ころ純度は99.3%と極めて高純度であり、不純
物の組成(wt%)はSO4こん跡、Ni0.03%、
Fe0.04%、Si0.08%であつた。 液は約2200得られ、溶解している成分濃
度(Kg/100液)はNH44.4、SO412.7、
V0.009、Ni0.12、Feほぼ0、Mg0.064であつ
た。 〔発明の効果〕 前にも述べたが、本発明は下記(1)〜(4)のような
優れた効果を有する。 (1) 短い工程でメタバナジン酸アンモニウムを回
収することができる。その結果装置を簡略化で
き、極めて経済的である。 (2) 少ない助剤(酸、アルカリ等)の使用量で高
いバナジウムの溶出率及び回収率を得ることが
できる。 (3) 特別の処理をすることなく高純度のメタバナ
ジン酸アンモニウムを得ることができる。 (4) メタバナジン酸アンモニウム回収した後の液
部からは、Ni,NH4,SO4等も有価物として
回収することができ、又、系内で使用する水も
リサイクル使用することにより、排水は実質的
になく、あるとしても極めて少量とすることが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 石油系燃料を使用するボイラー等の排ガス煙
    道中に設けられた集塵器等により捕集された燃焼
    灰を、湿式処理してメタバナジン酸アンモニウム
    を回収する方法において、下記(1)〜(4)の工程を実
    施することを特徴とする石油系燃焼灰からメタバ
    ナジン酸アンモニウムを回収する方法。 (1) 燃焼灰を水と混合してスラリー状態とする。 (2) スラリーを70℃以上に加温し、アンモニアの
    存在下PHを7〜9として、酸化剤を供給する。 (3) 上記(2)の工程の温度を保持しながら不溶分を
    分離する。 (4) 液部を40℃以下に冷却し、メタバナジン酸ア
    ンモニウムを析出させる。
JP61139332A 1986-06-17 1986-06-17 石油系燃焼灰からメタバナジン酸アンモニウムを回収する方法 Granted JPS62298489A (ja)

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WO2012060413A1 (ja) 2010-11-04 2012-05-10 有限会社 みさとみらい二十一 無端帯状印刷プレートを用いた印刷装置およびその印刷方法ならびに帯状印刷プレートの取付方法

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