JPH0586777B2 - - Google Patents

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JPH0586777B2
JPH0586777B2 JP61095405A JP9540586A JPH0586777B2 JP H0586777 B2 JPH0586777 B2 JP H0586777B2 JP 61095405 A JP61095405 A JP 61095405A JP 9540586 A JP9540586 A JP 9540586A JP H0586777 B2 JPH0586777 B2 JP H0586777B2
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JP
Japan
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aspartyl
crystals
cyanoanilide
group
formyl
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JP61095405A
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Toyohito Tsucha
Tadashi Takemoto
Toshihide Yugawa
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規アミノ酸誘導体及びその塩並びに
これを有効成分として含有してなる甘味剤に関す
る。 近年、食生活の高度化に伴ない特に糖分の摂取
過多による肥満及びこれに伴なう各種の疾病が問
題となつており、砂糖に替る低カロリー又は無カ
ロリー甘味剤の開発が望まれている。現在広汎に
消費されている甘味剤として主にサツカリンとア
スパルテームがあるが、サツカリンには、後味が
残ることと発癌性が問題とされている。一方アス
パルテームは安全性と甘味の質としては優れてい
るものの、安定性に若干問題がある。 本発明の目的は、さわやかな甘味を有し、かつ
安定性の高い新規なアミノ酸誘導体及びその塩並
びにこれらを有効成分として含有してなる低カロ
リー甘味剤を提供することにある。 本発明の化合物は次の一般式(I)で表わされる。
【化】 式中XはCN基又はNO2基を、Rは水素原子又
は炭素数1〜10のアルキル基、芳香族基、アルコ
キシ基もしくはアリールオキシ基を、そしてnは
1又は2を表わす。なお、*印のCを含む
【式】なるアミノ酸残基の構造は L、D又はDL体のいずれであつてもよい。 本発明の化合物の塩としては、例えば、ナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属との塩、カルシ
ウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属との塩
及びモノエタノールアミン等のアミン類との塩が
あげられる。 本発明の化合物の合成方法は、文献記載の方法
(J.Med.Chem.,16,163(1973))に従つて合成し
たアスパルチル−α−アニリド誘導体をRCOCl
又は(RCO)2OとSehotten−Baumann型反応で
縮合することにより得られる。又、N−RCO−
アスパラギン酸無水物と置換アニリンとを反応さ
せて、目的化合物を得る方法もあるが、本発明の
化合物の合成法は、これらに限られるものではな
い。 本発明の化合物及びその塩は、官能試験の結
果、強い甘味をもつことがわかつた。例えば、N
−ホルミル−α−D−アスパルチル−p−シアノ
アニリド(実施例1)の甘味度は砂糖の110倍
(5%砂糖水溶液で比較)であつた。N−ホルミ
ル−α−D−アスパルチル−p−ニトロアニリド
(実施例2)のそれは50倍、N−メトキシカルボ
ニル−α−L−アスパルチル−p−シアノアニリ
ド(実施例3)のそれは70倍、N−メトキシカル
ボニル−α−D−アスパルチル−p−シアノアニ
リド(実施例4)のそれは140倍、N−エトキシ
カルボニル−α−L−アスパルチル−p−シアノ
アニリド(実施例5)のそれは80倍、N−フエノ
キシカルボニル−α−L−アスパルチル−p−シ
アノアニリド(実施例5)のそれは90倍、N−フ
エノキシカルボニル−α−L−アスパルチル−p
−シアノアニリド(実施例6)のそれは90倍、N
−ベンジルオキシカルボニル−α−L−アスパル
チル−p−シアノアニリド(実施例7)のそれは
260倍、N−ベンジルオキシカルボニル−α−D
−アスパルチル−p−シアノアニリド(実施例
8)のそれは110倍、N−ベンゾイル−α−L−
アスパルチル−p−シアノアニリド(実施例9)
のそれは720倍、N−アセチル−α−D−アスパ
ルチル−p−シアノアニリド(実施例10)のそれ
は10倍、N−ベンジルオキシカルボニル−α−D
−アスパルチル−p−ニトロアニリド(実施例
11)のそれは70倍、N−ベンゾイル−α−L−ア
スパルチル−p−ニトロアニリド(実施例12)の
それは420倍、N−ベンジルオキシカルボニル−
α−L−グルタミル−p−シアノアニリド(実施
例13)のそれは2倍、N−ホルミル−α−L−ア
スパルチル−p−シアノアニリド(実施例14)の
それは40倍、そして、N−ホルミル−α−L−ア
スパルチル−p−ニトロアニリド(実施例15)の
それは1倍であつた。 本発明の化合物は、水溶性かつ安定な物質であ
つて、甘味剤として種々の形態、例えば、粉末、
錠剤、シロツプの形で使用することができる。ま
た、例えば、水、グリセロール、デン粉、ソルビ
トール、塩、クエン酸、その他の適当な無毒性物
質が必要に応じて液体又は固体担体物として使用
され得る。更に、本発明の化合物は特に食用材料
の甘味付与剤として有用であり、食用材料として
は、例えば、果物、野菜、ジユース、ハムやベー
コンといつた肉製品、甘味の付与された乳製品、
卵製品、サラダドレツシング、アイスクリームや
シヤーベツト、アイシング、シロツプ、ケーキミ
ツクス、炭酸入り清涼飲料やワインといつた飲料
を挙げることができる。 なお、本発明の化合物又は、その塩を甘味剤と
して使用する場合、特別の支障のない限り、他の
甘味料と併用してもよいことはもちろんである。 実施例 1 N−ホルミル−α−D−アスパルチル−p−シ
アノアニリド (A) N−ホルミル−D−アスパラギン酸無水物 D−アスパラギン酸13.3gにギ酸80ml、無水
酢酸20mlを加え、室温で2日間撹拌した後、減
圧下濃縮した。 残渣にエーテルを加え、析出した結晶を吸引
過分離した。このN−ホルミル−D−アスパラギ
ン酸無水物の結晶はエーテルで充分洗つた後、減
圧不乾燥させた。収量10.8g。 (B) N−ホルミル−α−D−アスパルチル−p−
シアノアニリド 上記N−ホルミル−D−アスパラギン酸無水
物の結晶を0.49gにTHF10mlを加え、さらに、
p−シアノアニリン0.40g、酢酸5mlを加え、
室温下1晩撹拌した。反応液を減圧下濃縮し、
得られた残渣を少量のメタノールに溶かし、ジ
シクロヘキシルアミン0.62g加え、エーテルを
添加してゆくと、N−ホルミル−α−D−アス
パルチル−p−シアノアニリドジシクロヘキシ
ルアミン塩の結晶が析出した。吸引過により
結晶を分離した。収量は0.59gであつた。この
結晶を酢酸エチルに懸濁し、希硫酸でPH3に調
整した。 分層して得られた酢酸エチル層を水洗し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下、酢酸エチ
ルを留去することにより、N−ホルミル−α−D
−アスパルチル−p−シアノアニリドの無色結晶
0.27gを得た。m.p.150−151℃。 実施例 2 N−ホルミル−α−D−アスパルチル−p−ニ
トロアニリド 実施例1の(A)の方法により得たN−ホルミル−
D−アスパラギン酸無水物の結晶1.43gに酢酸10
mlを加え、これに1.38gのP−ニトロアニリンを
含むTHF溶液10mlを加え、室温下5日間撹拌し
た。得られたスラリー状の反応液から結晶を別
し、母液を減圧下濃縮した。黄色のオイル状残渣
を少量のメタノールに溶解し、1.81gのジシクロ
ヘキシルアミンを加え、エーテルを添加してゆく
と、N−ホルミル−α−D−アスパルチル−p−
ニトロアニリドジシクロヘキシルアミン塩の結晶
が析出した。取して得たこの結晶を酢酸エチル
に懸濁し、希硫酸でPH3に調整した。 分層して得られた酢酸エチル層を水洗し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチル
を留去することにより、N−ホルミル−α−D−
アスパルチル−p−ニトロアニリドの淡黄色結晶
0.96gを得た。m.p.179〜182℃(分解)。 実施例 3 N−メトキシカルボニル−α−L−アスパルチ
ル−p−シアノアニリド 文献記載の方法(J.Med.Chem.,16,163
(1973))に従つて合成したα−L−アスパルチル
−p−シアノアニリド0.23gとNaHCO30.34gを
水10ml/THF3mlの混合溶液に溶解させた。これ
に、クロロギ酸メチル0.1mlを含むTHF溶液5ml
を加え、室温下3時間撹拌した。 反応液を希塩酸でPH2.5に調整し、酢酸エチル
で抽出した。得られた酢酸エチル層は水で洗浄し
た後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチ
ルを減圧下留去し、得られた残渣にヘキサンを加
えて結晶下させた。ろ過分離することにより、目
的物の無色結晶を得た。収量0.12g。m.p.74−75
℃。 実施例 4 N−メトキシカルボニル−α−D−アスパルチ
ル−p−シアノアニリド α−D−アスパルチル−p−シアノアニリド
0.23gを使う以外は実施例3と同様の操作をする
ことにより、無色の目的物結晶を得た。収量0.09
g。m.p.75−76℃ 実施例 5 N−エトキシカルボニル−α−L−アスパルチ
ル−p−シアノアニリド クロロギ酸エチル0.09mlを用いる以外は実施例
3と同様の操作により無色の目的物結晶を得た。
収量0.30g。m.p.128−129℃。 実施例 6 N−フエノキシカルボニル−α−L−アスパル
チル−p−シアノアニリド クロロギ酸フエニル0.12mlを用いる以外は、実
施例3と同様の操作をすることにより無色の目的
物結晶を得た。収量0.18g。m.p.145℃(分解)。 実施例 7 N−ベンジルオキシカルボニル−α−L−アス
パルチル−p−シアノアニリド クロロギ酸ベンジル0.17mlを用いる以外は、実
施例3と同様の操作をすることにより、無色の目
的物結晶を得た。収量0.19g。m.p.184−185℃。 実施例 8 N−ベンジルオキシカルボニル−α−D−アス
パルチル−p−シアノアニリド α−D−アスパチル−p−シアノアニリド0.23
gを用いる以外は、実施例7と同様の操作をする
ことにより、無色の目的物結晶を得た。収量0.28
g。m.p.183−185℃ 実施例 9 N−ベンゾイル−α−L−アスパルチル−p−
シアノアニリド ベンゾイルクロリド0.09mlを用いる以外は、実
施例3と同様の操作をすることにより無色の目的
物結晶を得た。収量0.08g。m.p.153−160℃。 実施例 10 N−アセチル−α−D−アスパルチル−p−シ
アノアニリド 無水酢酸0.12ml,NaHCO30.5gを用いる以外
は、実施例4と同様の操作をすることにより、無
色の目的物結晶を得た。収量0.12g。m.p.165−
167℃。 実施例 11 N−ベンジルオキシカルボニル−α−D−アス
パルチル−p−ニトロアニリド α−D−アスパルチル−p−ニトロアニリド
0.25gを用いる以外は、実施例7と同様の操作を
することにより淡黄色の目的物結晶を得た。収量
0.30g。m.p.156−159℃ 実施例 12 N−ベンゾイル−α−L−アスパルチル−p−
ニトロアニリド α−L−アスパルチル−p−ニトロアニリド
0.25gを用いる以外は、実施例9と同様の操作を
することにより、淡黄色の目的物結晶を得た。収
量0.13g。m.p.163−164℃。 実施例 13 N−ベンジルオキシカルボニル−α−L−グル
タミル−p−シアノアニリド N−ベンジルオキシカルボニル−L−グルタミ
ル酸1.41gにトルエン3ml、無水酢酸0.6mlを加
え、50℃で3時間撹拌した。得られた反応液にp
−シアノアニリン0.59gを加え、1晩室温で放置
した。反応液を濃縮し、残渣にジシクロヘキシル
アミン0.91gと少量のメタノールを加え溶解させ
た後、酢酸エチルを加えると結晶化した。吸引ろ
過により、このN−ベンジルオキシカルボニル−
α−L−グルタミル−p−シアノアニリドジシク
ロヘキシルアミン塩の結晶を得た。 この結晶を酢酸エチルに懸濁し、希硫酸でPH3
に調整した。分層して得られた酢酸エチル層を水
洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下
で酢酸エチルを留去した。残渣にヘキサンを加え
ることにより結晶化した。吸引ろ過により無色の
目的物結晶を1.08g得た。m.p.161−162℃。 実施例 14 N−ホルミル−α−L−アスパルチル−p−シ
アノアニリド (A) N−ホルミル−L−アスパラギン酸無水物 L−アスパラギン酸13.3gにギ酸80ml、無水酢
酸20mlを加え、室温で2日間撹拌した後、減圧下
濃縮した。 残渣にエーテルを加え、析出した結晶を吸引
過分離した。このN−ホルミル−L−アスパラギ
ン酸無水物の結晶はエーテルで充分洗つた後、減
圧下乾燥させた。収量11.4g。 (B) N−ホルミル−α−L−アスパルチル−p−
シアノアニリド 上記N−ホルミル−L−アスパラギン酸無水
物の結晶0.49gにTHF10mlを加え、さらに、
p−シアノアニリン0.40g、酢酸5mlを加え、
室温下1晩撹拌した。反応液を減圧下濃縮し、
得られた残渣を少量のメタノールに溶かし、ジ
シクロヘキシルアミン0.62g加え、エーテルを
添加してゆくと、N−ホルミル−α−L−アス
パルチル−p−シアノアニリドジシクロヘキシ
ルアミン塩の結晶が析出した。吸引過により
結晶を分離した。収量は0.63gであつた。この
結晶を酢酸エチルに懸濁し、希硫酸でPH3に調
整した。 分層して得られた酢酸エチル層を水洗し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下、酢酸エチ
ルを留去することにより、N−ホルミル−α−L
−アスパルチル−p−シアノアニリドの無色結晶
0.32gを得た。m.p.152℃。1HNMR(DMSO−
d6):〓=25.5〜3.10(m,2H),4.83(broad q,
1H),7.55(broad s,4H),8.05(broad s,
1H),8.48(broad d,1H),10.40(broad s,
1H)。 実施例 15 N−ホルミル−α−L−アスパルチル−p−ニ
トロアニリド 実施例14の(A)の方法により得たN−ホルミル−
L−アスパラギン酸無水物の結晶1.43gに酢酸10
mlを加え、これに1.38gのp−ニトロアニリンを
含むTHF溶液10mlを加え、室温下5日間撹拌し
た。得られたスラリー状の反応液から結晶を別
し、母液を減圧下濃縮した。黄色のオイル状残渣
を少量のメタノールに溶解し、1.81gのジシクロ
ヘキシルアミンを加え、エーテルを添加してゆく
と、N−ホルミル−α−L−アスパルチル−p−
ニトロアニリドジシクロヘキシルアミン塩の結晶
が析出した。取して得たこの結晶を酢酸エチル
に懸濁し、希硫酸でPH3に調整した。 分層して得られた酢酸エチル層を水洗し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチル
を留去することにより、N−ホルミル−α−L−
アスパルチル−p−ニトロアニリドの淡黄色結晶
1.00gを得た。m.p.180〜182℃(分解)。 1HNMR(DMSO−d6):〓=2.60〜2.80(dd,
2H),4.75(broad q,1H),7.74(d,j=9Hz,
2H),7.95(s,1H),8.12(d,j=9Hz,2H),
8.45(broad d,1H),9.53(broad s,1H)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(I)で表わされる新規アミノ酸誘導体お
    よびその塩。 【化】 式中XはCN基又はNO2基を、Rは水素原子又
    は炭素数1〜10のアルキル基、芳香族基、アルコ
    キシ基もしくはアリールオキシ基を、そしてnは
    1又は2を表わす。 2 一般式(I)で表わされる新規アミノ酸誘導体又
    はその塩を有効成分として含有してなる甘味剤組
    成物。 【化】 式中XはCN基又はNO2基を、Rは水素原子又
    は炭素数1〜10のアルキル基、芳香族基、アルコ
    キシ基もしくはアリールオキシ基を、そしてnは
    1又は2を表わす。
JP61095405A 1986-04-24 1986-04-24 新規アミノ酸誘導体および甘味剤組成物 Granted JPS62252754A (ja)

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JP2611047B2 (ja) * 1988-02-12 1997-05-21 ザ ヌトラスウィート カンパニー N―ホルミル―l―アスパラギン酸無水物の製造方法
FR2653303B1 (fr) * 1989-10-24 1992-09-18 Noffre Claude Agents edulcorants de grande stabilite derivant des acides l-aspartique et l-glutamique n-hydrocarbones 1-oxo-2-ramifies.
DE3936298A1 (de) * 1989-11-01 1991-05-02 Bayer Ag Substituierte aminosaeureamid-derivate deren herstellung und verwendung
FR2675667B1 (fr) * 1991-04-23 1993-08-20 Claude Nofre Agent edulcorant derivant a l'acide l-aspartique ou l-glutamique; son procede de preparation.
FR2690315B1 (fr) * 1992-04-22 1994-07-22 Nofre Claude Agent edulcorant derivant de l'acide l-aspartique et son procede de preparation.

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