JPH0586387U - Tvゲーム機 - Google Patents
Tvゲーム機Info
- Publication number
- JPH0586387U JPH0586387U JP066990U JP6699091U JPH0586387U JP H0586387 U JPH0586387 U JP H0586387U JP 066990 U JP066990 U JP 066990U JP 6699091 U JP6699091 U JP 6699091U JP H0586387 U JPH0586387 U JP H0586387U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- game machine
- signal
- sensing
- game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TVゲーム機等において、本体からの信号に
より入出力装置を制御し、プレイヤーに体感を与えるこ
とにより、さらに臨場感のあるゲームを楽しませること
を可能にする。 【構成】 信号の入出力を制御するI/Oコントローラ
106と、このI/Oコントローラ106からの信号に
よって制御される振動体108と振動体108を制御す
る振動コントローラ107からなり、本体110から伝
達される信号により、振動体108を振動させ操作者に
振動ショックを与える。
より入出力装置を制御し、プレイヤーに体感を与えるこ
とにより、さらに臨場感のあるゲームを楽しませること
を可能にする。 【構成】 信号の入出力を制御するI/Oコントローラ
106と、このI/Oコントローラ106からの信号に
よって制御される振動体108と振動体108を制御す
る振動コントローラ107からなり、本体110から伝
達される信号により、振動体108を振動させ操作者に
振動ショックを与える。
Description
【0001】
本考案は入出力装置に関し、特にTVゲーム機などの入出力コントローラに関 するものである。
【0002】
従来の入出力装置は、図3に示すようにキー入力部305と信号を伝達するた めのコネクタ304を有している。キー入力部305に加えられる力もしくは入 力数などによって電気信号が発せられ、コネクタ304を通してTVゲーム機な どの本体310へ信号が伝達され、本体の制御などを行なっている。
【0003】
従来の入出力装置においては、キー入力部305から入力された情報を本体3 10のCPU301に伝達するのみであり、本体310のCPU301からの命 令により入出力装置311の動作を制御することができない。
【0004】 それ故に、本考案の目的は本体CPUからの命令によって、入出力装置の動作 を制御することを可能にするものである。
【0005】
従って、本考案は上記目的を達成するために、ゲームの内容を表示する表示装 置と、全体を制御するCPUとこのCPUにより制御されるゲームプログラム及 び前記表示装置に表示された場面に対応した操作者への体感状態を再現する信号 を発生する信号発生プログラムを格納したROMとを有する本体と、少なくとも 前記表示装置の画面上のキャラクタを操作するキー入力部を有する入出力装置と から構成されるTVゲーム機において、 前記入出力装置に、前記キー入力部と前記本体間双方向の信号を相互に制御す るI/Oコントローラと、前記体感状態を表現する感知体と、前記I/Oコント ローラを介して前記信号発生プログラムからの信号を受けて前記感知体を制御す る感知コントローラを具備したことを特徴とするものである。
【0006】 また、前記感知体が振動体、或いは感触体であることを特徴とするものである 。
【0007】
次に、本考案の実施例について図面を用いて説明する。 図1は本考案の第1の実施例であるTVゲーム機のブロック構成図である。 図1において、110はTVゲーム機本体であって、全体を制御するCPU10 1とプログラム等を格納してROM102と信号を伝達するためのコネクタ10 3を有している。111は入出力装置であって、使用者が情報を入力するキー入 力部105と、本体110からの信号により体感状態を制御する感知コントロー ラである振動コントローラ107と、使用者に振動ショックを与える感知体であ る振動体108と、キー入力部105からの信号を本体110に伝達したり本体 110から信号を振動コントローラ107に伝達するのを制御するI/Oコント ローラ106と、信号を伝達するためのコネクタ104を有している。
【0008】 次に具体的な動作を説明する。例えば、自動車405を運転するゲームプログ ラムにおいて、使用者はキー入力部105から入力することによってハンドルや アクセル等を制御する。ここで道路が悪路403(例えば砂利道)に変化したと きに、CPU101より振動コントローラ107に信号を伝達し、振動体108 を振動させることにより、使用者はあたかも自動車運転中に路面よりハンドルに 受けると同じような感じを入出力装置111を介して感じることができる。
【0009】 図2は本考案の第2の実施例であるTVゲーム機のブロック構成図である。こ れは本体210からの信号により体感状態を制御する感知コントローラである電 流コントローラ207と、使用者に電気ショックを与える感知体である感触体2 08とを有し、例えばシューテイングゲームなどで的に撃たれた瞬間に感触体2 08に電流を流して使用者に電気ショックを与える。
【0010】
以上説明したように本考案は、本体からの命令により、入出力装置を制御する ことを可能にし、入出力装置を介して使用者にショックを与えることが可能な部 位を組み込んだので、従来の入出力装置では味わえない臨場感を味わうことが可 能になる。また、これらの応用により体感ゲームの開発が可能になる。
【図1】本考案の第1の実施例であるTVゲーム機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本考案の第2の実施例であるTVゲーム機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】従来例のブロック図である。
【図4】自動車運転ゲームの実施例である。
106,206 I/Oコントローラ 107 感知コントローラ(振動コントローラ) 105,205 キー入力部 108 感知体(振動体) 207 感知コントローラ(電流コントローラ) 208 感知体(感触体) 403 砂利道 405 自動車
Claims (3)
- 【請求項1】 ゲームの内容を表示する表示装置と、全
体を制御するCPUとこのCPUにより制御されるゲー
ムプログラム及び前記表示装置に表示された場面に対応
した操作者への体感状態を再現する信号を発生する信号
発生プログラムを格納したROMとを有する本体と、少
なくとも前記表示装置の画面上のキャラクタを操作する
キー入力部を有する入出力装置とから構成されるTVゲ
ーム機において、 前記入出力装置に、前記キー入力部と前記本体間双方向
の信号を相互に制御するI/Oコントローラと、前記体
感状態を表現する感知体と、前記I/Oコントローラを
介して前記信号発生プログラムからの信号を受けて前記
感知体を制御する感知コントローラとを具備したことを
特徴とするTVゲーム機。 - 【請求項2】 前記感知体が振動体であることを特徴と
する請求項1記載のTVゲーム機。 - 【請求項3】 前記感知体が感触体であることを特徴と
する請求項1記載のTVゲーム機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP066990U JPH0586387U (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | Tvゲーム機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP066990U JPH0586387U (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | Tvゲーム機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0586387U true JPH0586387U (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=13331963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP066990U Pending JPH0586387U (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | Tvゲーム機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0586387U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10149089A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-06-02 | Hitachi Software Eng Co Ltd | マルチアミューズメントシステム |
JPH114966A (ja) * | 1996-10-01 | 1999-01-12 | Sony Computer Entateimento:Kk | ゲーム機用操作装置及びゲーム装置 |
JP2003500128A (ja) * | 1999-05-21 | 2003-01-07 | チャールズ クック,マイケル | コンピュータゲームのフィードバックアッセンブリ |
JP2010237291A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Systec:Kk | 電気事故防止シミュレータ |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP066990U patent/JPH0586387U/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10149089A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-06-02 | Hitachi Software Eng Co Ltd | マルチアミューズメントシステム |
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JP2002263365A (ja) * | 1996-10-01 | 2002-09-17 | Sony Computer Entertainment Inc | ゲーム装置 |
JP2007136241A (ja) * | 1996-10-01 | 2007-06-07 | Sony Computer Entertainment Inc | ゲーム装置 |
KR100576525B1 (ko) * | 1996-10-01 | 2007-07-09 | 소니 컴퓨터 엔터테인먼트 인코포레이티드 | 게임기용 조작장치 및 게임장치 |
JP4671239B2 (ja) * | 1996-10-01 | 2011-04-13 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | ゲーム装置 |
JP2003500128A (ja) * | 1999-05-21 | 2003-01-07 | チャールズ クック,マイケル | コンピュータゲームのフィードバックアッセンブリ |
JP2010237291A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Systec:Kk | 電気事故防止シミュレータ |
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