JPH058618Y2 - - Google Patents

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JPH058618Y2
JPH058618Y2 JP6442988U JP6442988U JPH058618Y2 JP H058618 Y2 JPH058618 Y2 JP H058618Y2 JP 6442988 U JP6442988 U JP 6442988U JP 6442988 U JP6442988 U JP 6442988U JP H058618 Y2 JPH058618 Y2 JP H058618Y2
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clamping
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JP6442988U
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案はデイスプレイ用フイルタに関するも
のである。
(従来の技術) 近年OA機器の普及はめざましいものがあり、
職場は無論として各家庭にまで進出し、OA機器
に接する時間が長くなつている。このために、目
の障害を訴える人が多くなり、目の保護を図るこ
とに関心がよせられはじめ、各自それぞれの工夫
でデイスプレイ本体の前面にフイルタを装着して
いる。
(考案が解決しようとする課題) 前記した如くデイスプレイ本体の前面に装着さ
れるフイルタは一般にオプシヨンとなつており、
取付け手段についても統一された規格はない。
このためにフイルタの取付けにあたり、例え
ば、デイスプレイ本体に取付部品を接着し、その
取付部品にフイルタを係止させたり、場合によつ
てはテープ等で支持する等の対応策をとつている
が、外れたりする等安定性に欠ける面があつた。
また、一単装着すると取外しにくく掃除する上で
も望ましくなかつた。
そこで、この考案にあつては、いずれの種類の
デイスプレイ本体に対して特別な取付部品を使用
することなく簡単にかつ、確実に取付けることが
できるデイスプレイ用フイルタを提供することを
目的としている。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、この考案にあつて
は、フイルタ本体の左右に設けられた支軸から回
転可能な第1アームを延長する一方、第1アーム
の中間部に設けられた支点軸から第2アームを延
長し、第1アーム及び第2アームの延長端に両端
支持されると共にデイスプレイ本体を上下から挟
みつける挟持部材を設けてある。
(作用) かかるデイスプレイ用フイルタによれば、第1
アーム及び第2アームを大きく開いておいて、第
1アーム側の挟持部材と第2アーム側の挟持部材
をデイスプレイ本体を上下から挟みつけるように
することで簡単に装着される。この装着後におい
て上下の挟持部材は、フイルタ本体の自重によつ
てデイスプレイ本体の上面と下面に対して確実に
接触し合うようになる。また、上下へあげれば簡
単に取外せるようになる。
(実施例) 以下、第1図乃至第5図の図面を参照しながら
この考案の一実施例を詳細に説明する。
図中1はフイルタ本体を示しており、デイスプ
レイ本体3の前面に装着することでスクリーン5
は輝度や反射光等有害な各種条件に対して目の保
護を図る機能を有している。
フイルタ本体1の左右に設けられた支軸7,7
には第1アーム9,9の一端が回転自在に枢着さ
れ、他端には摩擦係数の高い材質で表面処理され
た挟持部材11が両端支持されている。さらに、
第1アーム9,9の中間部には支点軸13,13
が設けられ支点軸13,13には第2アーム1
5,15の一端が回転自在に枢着され、他端には
摩擦係数の高い材質で表面処理された挟持部材1
7が両端支持されている。
支点軸13から第2アーム15の挟持部材17
までの寸法aと、支点軸13から第1アーム9の
挟持部材11までの寸法bは最大解放時において
デイスプレイ本体3の上下面の寸法dより大きく
設定されている。
また、第1アーム9の支点軸13は、第5図に
示す如く例えば、第2アーム15の挟持部材17
がデイスプレイ本体3の上面に支持された固定状
態にある時、フイルタ本体1の自重によつて第1
アーム9の挟持部材11が同図鎖線で示す如く上
昇運動する回動支点となつている。これにより、
第1アーム9の挟持部材11と、第2アーム15
の挟持部材17とによつて上下から挟みつける挟
持圧が確保されるようになつている。
このように構成されたデイスプレイ用フイルタ
において、上下の挟持部材11,17を一杯に開
いた状態にしてデイスプレイ本体3を上下から挟
みつけるようにセツトすればフイルタ本体1をデ
イスプレイ本体3の前面に簡単に装着し得るよう
になる。
このフイルタ本体1の装着時に、フイルタ本体
1の自重によつて上下の挟持部材11,17はデ
イスプレイ本体3の上面と下面に対して確実に接
触し合う状態が得られるようになる。また、フイ
ルタ本体1を手前に引けば簡単に取外せるように
なる。
[考案の効果] 以上、説明したようにこの考案のデイスプレイ
用フイルタによれば、第1アームの挟持部材と第
2アームの挟持部材によつてデイスプレイ本体の
前面に対して簡単に、しかも、確実に取付け、取
外しができるようになる。このため、掃除する上
でも大変好ましいものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のデイスプレイ用フイルタを
デイスプレイ本体の前面に装着した斜視図、第2
図はデイスプレイ用フイルタの斜視図、第3図は
同上の平面図、第4図は同上の正面図、第5図は
同上の側面図である。 1……フイルタ本体、3……デイスプレイ本
体、7……支軸、9……第1アーム、11……挟
持部材、13……支点軸、15……第2アーム、
17……挟持部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フイルタ本体の左右に設けられた支軸から回転
    可能な第1アームを延長する一方、第1アームの
    中間部に設けられた支点軸から第2アームを延長
    し、第1アーム及び第2アームの延長端に両端支
    持されると共にデイスプレイ本体を上下から挟み
    つける挟持部材を設けたことを特徴とするデイス
    プレイ用フイルタ。
JP6442988U 1988-05-18 1988-05-18 Expired - Lifetime JPH058618Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6442988U JPH058618Y2 (ja) 1988-05-18 1988-05-18

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Publication Number Publication Date
JPH01169288U JPH01169288U (ja) 1989-11-29
JPH058618Y2 true JPH058618Y2 (ja) 1993-03-03

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JPH01169288U (ja) 1989-11-29

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