JPH0585446A - デイスプレイ付ヘルメツト - Google Patents

デイスプレイ付ヘルメツト

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JPH0585446A
JPH0585446A JP3249626A JP24962691A JPH0585446A JP H0585446 A JPH0585446 A JP H0585446A JP 3249626 A JP3249626 A JP 3249626A JP 24962691 A JP24962691 A JP 24962691A JP H0585446 A JPH0585446 A JP H0585446A
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英文 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスプレイ付ヘルメットに設けた情報投光
装置の損傷を防止するとともに、衝撃からヘルメット装
着者の頭部を十分に保護すること。 【構成】 内面に緩衝材8取り付けられた内側シェル
9、内側シェル9外面に緩衝材10を介して支持され前
記内側シェル9よりも強度の低い外側シェル11とを備
えている。前記各シェル9,11の間の空間Sには情報
が表示される光学的情報表示手段Dこの光学的情報表示
手段Dから出射した情報表示光Lを所定の方向に投光す
る光学部材Aとを備えた情報投光装置が配置されてい
る。また、運転者の前方には、前方の外界からの情景光
Jを運転者が視認できるように前方から後方に透過させ
るとともに、前記情報投光装置Kから投光された情報表
示光Lを運転者が視認できる方向に反射または回折する
コンバイナ14が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートバイや航空機
(回転翼機やハングライダー等を含む)の操縦者が操縦
の際に必要とする情報(速度情報、燃料情報等)を表示
するためのディスプレイを備えたディスプレイ付ヘルメ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばオートバイの運転者は操縦
に必要な情報(速度情報または燃料情報等)を知りたい
場合、操縦用ハンドルに取り付けられた速度メータまた
は燃料メータ等を見る必要があった。ところが、オート
バイの走行中は前方を注視する必要があるが、このよう
な走行中に前方から視線を反らせてメータ類を見ると危
険である。
【0003】そこで従来、実開平3−52771号公報
に記載されているように、オートバイの運転者が見てい
る前方の外界の情景に種々の情報を重ねて表示すること
ができるディスプレイを備えたオートバイ用のディスプ
レイ付ヘルメットが提案されている。
【0004】前記実開平3−52771号公報に記載さ
れたオートバイ用のディスプレイ付ヘルメットでは、前
記情報投光装置が、ヘルメットのシェル外側面に固定さ
れている。そしてこのようなディスプレイ付ヘルメット
を装着すれば、運転者は一々外界から視線をそらせて計
器類を見る必要がなくなるので、外界から視線をそらせ
ている間に生じる不慮の事故を防ぐことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記実
開平3−52771号公報に記載されたオートバイ用の
ディスプレイ付ヘルメットでは、ヘルメットのシェル外
側に大きな突出物(情報投光装置)が設けられており、
その大きな突出物が他の物体に接触または衝突する可能
性がおおきかった。また、前記情報投光装置がシェル外
側に突出したヘルメットを、高速走行するオートバイや
ハンググライダ等の操縦者が装着した場合は、空気抵抗
が大きく風を切る音(騒音)が大きいという問題点もあ
った。また、従来のヘルメットは、シェル(外殻)が一
重構造であるため耐衝撃性が低く、頭部を十分に保護し
得ないという問題点もあった。
【0006】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、シェル外側に大きな突出物が無く、衝突時の衝撃か
ら頭部を十分に保護することのできるディスプレイ付ヘ
ルメットを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記してい
る。なお、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説
明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、
本発明の範囲を実施例に限定するためではない。前記課
題を解決するために、本発明のディスプレイ付ヘルメッ
トは、内面に緩衝材(8)が取り付けられた内側シェル
(9)と、前記内側シェル(9)の外面に緩衝材(1
0)を介して支持されるとともに前記内側シェル(9)
よりも強度の低い外側シェル(11)と、情報が表示さ
れる光学的情報表示手段(D,D′)およびこの光学的
情報表示手段(D,D′)から出射した情報表示光
(L)を所定の方向に投光する光学部材(A,A′)と
を有し前記内側シェル(9)と外側シェル(11)との
間の空間(S)に設けられた情報投光装置(K,K′)
と、運転者Pの前方に傾斜して設けられ、前方の外界の
情景を運転者が視認できるように前記外界からの光線
(J)を前方から後方に透過させるとともに前記情報投
光装置(K)から投光された情報表示光(L)を運転者
(P)が視認できる方向に反射または回折するコンバイ
ナ(14,14′)とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】前述の構成を備えた本発明のディスプレイ付ヘ
ルメットは、内面に緩衝材(8)が取り付けられた内側
シェル(9)と、前記内側シェル(9)の外面に緩衝材
(10)を介して支持されるとともに前記内側シェル
(9)よりも強度の低い外側シェル(11)とを備え、
前記内側シェル(9)と外側シェル(11)との間の空
間(S)を利用して該空間(S)に、表示信号出力手段
(U)から出力される表示信号に応じた情報が表示され
る光学的情報表示手段(D,D′)とこの光学的情報表
示手段(D,D′)から出射した情報表示光(L)を所
定の方向に投光する光学部材(A,A′)とを備えた情
報投光装置(K,K′)を設けたので、ヘルメットに衝
撃が加わった場合には、先ず前記外側シェル(11)が
変形するとともに前記情報投光装置(K,K′)が壊れ
て、内側シェル(9)への衝撃を緩和することができ
る。また、情報投光装置(K,K′)は両シェル
(9),(11)によって保護されるので、損傷の心配
がない。そして、ヘルメットの外側シェル11の外側に
大きな突出物(情報投光装置)が設けられていないの
で、他の物体に接触または引っ掛かる可能性が少なく、
さらに、対空気速度ガ大きくなった場合でも、空気抵抗
が小さく風を切る音(騒音)も小さい。また、本発明の
ディスプレイ付ヘルメットは、前記情報投光装置(K,
K′)と、該情報投光装置(K,K′)から投光された
情報表示光(L)を運転者(P)が視認できる方向に反
射または回折するコンバイナ(14,14′)とを備え
るので、運転者(P)は一々外界から視線をそらせて計
器類を見る必要がなくなり、外界から視線をそらせてい
る間に生じる不慮の事故を防ぐことができる。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。先ず、図1〜3により本発明の第1実施例を説明す
る。図1に示すオートバイBには、ハンドルB1中央部
に速度表示用の透過型の液晶表示パネル1が設けられて
おり、液晶表示パネル1の背面には図示しない照明用の
光源および反射鏡が配置されている。また、オートバイ
Bの操縦者用シートB2には、車体側コネクタ2が装着
されている。この車体側コネクタ2および前記液晶表示
パネル1は、表示信号出力手段Uと接続されている。前
記表示信号出力手段Uは、車輪の回転パルスが入力され
るパルスカウンタ、このパルスカウンタから出力される
オートバイBの速度信号を表示信号に変換する変換器、
この変換器からの入力信号に応じて液晶駆動信号を出力
するLCDドライバ、および前記変換器からの入力信号
に応じて伝送に適した信号(例えば2値のシリアル信
号)を出力するエンコーダ(いずれも図示せず)等から
構成されている。
【0010】運転者Pが装着するヘルメットHには、後
述する情報投光装置Kが装着されている。この情報投光
装置Kは、表示信号伝送ケーブルCに接続されており、
この表示信号伝送ケーブルCの先端部にはヘルメット側
コネクタ3が連結されている。このヘルメット側コネク
タ3は、前記車体側コネクタ2と着脱自在に構成されて
おり、これらのヘルメット側コネクタ3および車体側コ
ネクタ2からコネクタ4が構成されている。
【0011】前記運転者Pは、腰の回りに装着する腰用
ベルト5およびその腰用ベルト5に連結されるたすき状
ベルト6から構成されたベルト状装身具7を身に付けて
いる。前記たすき状ベルト6には、前記信号伝送ケーブ
ルCが縫い付け固定されている。信号伝送ケーブルC
は、操縦者の腰から前記コネクタ4までの部分が操縦者
の身体から離れることが可能であるが、その部分の長さ
は短い。
【0012】図2,3において、前記ヘルメットHは、
内面側に厚さの薄い緩衝材8が設けられた内側シェル9
と、この内側シェル9の外側に緩衝材10を介して設け
られた外側シェル11とを備えている。前記内側シェル
9は、例えばガラスファイバで強化されたポリカーボネ
イト等の強度の高い樹脂を用いて形成され、前記外側シ
ェル11、は例えばポリプロピレン等の軽量で且つ変形
し易い樹脂を用いて形成されている。また前記緩衝材1
0は、例えばウレタン等の弾性に富んだ樹脂を用いて形
成されている。
【0013】前記ヘルメットHはコンバイナとして機能
するバイザ14を備えており、このバイザ14は、図2
に示す下方に下ろした使用位置と図2において上方に回
動させた収納位置(図示せず)との間で回動可能に構成
されている。
【0014】前記ヘルメットHの前記内側シェル9と外
側シェル11との間の空間Sの正面上部には、前記情報
投光装置Kが配置されている。この情報投光装置Kは、
下方に行くに従って二股に別れたケース15を備えてい
る。前記ケース15の内側には、情報表示装置Dが配置
されている。情報表示装置Dは、左右一対の透過型液晶
表示パネルD1,D1と、その背後に配置されたメタルハ
ライドランプまたはハロゲンランプからなる1個の照明
用の光源D2とから構成されている。また、前記情報投
光装置Kは、前記各透過型液晶表示パネルD1で表示さ
れた情報表示光Lをそれぞれ所定の方向に投光する左右
一対の光学部材Aを備えている。前記各光学部材Aは、
凹レンズA1、プリズムA2および凸レンズA3 から構成
されている。前記情報投光装置Kは、前記ケース15、
情報表示装置D、および光学部材Aから構成されてい
る。そして、この情報投光装置Kは、前記左右一対の透
過型液晶表示パネルD1から出射した情報表示光Lが前
記バイザ14に入射するように配置されている。
【0015】前記バイザ14は、前記情報投光装置Kか
ら出射した左右一対の情報表示光Lの一部をそれぞれ操
縦者(ヘルメット装着者)の左右の目の方向に反射させ
るとともに残部を透過させるように配置されている。ま
たバイザ14は、外部情景から出射した外部光Jの一部
を操縦者(ヘルメット装着者)の左右の目の方向に透過
させるとともに残部を反射させるように配置されてい
る。
【0016】次に、前述の構成を備えた本発明の第1実
施例の作用について説明する。図2中左側に在る外界か
らバイザ14に向って進んで来た光線(外部光)Jは、
一部はバイザ14で外界に反射し、残部はそのままバイ
ザ14を透過して直進し、運転者Pの眼に至る。これに
より運転者Pは外界の情景をそのまま視認することがで
きる。一方、前記情報投光装置Kの透過型液晶表示パネ
ルD1から出射した情報表示光Lは光学部材Aを通過し
てバイザ14に入射する。そして、バイザ14に入射し
た情報表示光Lは、一部はバイザ14を透過して外界に
出射するが、残部は反射して運転者Pの眼に至る。これ
により運転者Pは情報表示光Lを外界の情景とともに視
認することができる。
【0017】ところで、前記内側シェル9は、強度の高
い樹脂を用いて形成され、前記外側シェル11、は変形
し易い樹脂を用いて形成されており、また前記情報投光
装置Kはこれらの両シェル9,11間に形成された空間
Sの正面上部内に設けられている。したがって、万一オ
ートバイが他の車両等と衝突してヘルメットHの正面上
部に大きな衝撃が加わるような場合が生じても、その衝
撃は、前記外側シェル11が変形することおよび前記情
報投光装置Kが潰れることにより吸収される。。そのた
め、内側シェル9へ加わる衝撃が緩和されて、運転者P
の頭は保護される。また、前記情報投光装置Kは、両シ
ェル9,11間に配置され、保護されているので、情報
投光装置Kに直接衝撃力が加わることはなく、外側シェ
ル11に衝撃力が加わった場合でも、衝撃力が比較的小
さい場合には損傷することがない。また、本実施例のヘ
ルメットHは内側シェル9と外側シェル11の二重構造
であるから、直射日光による頭部の温度上昇や雨等によ
る頭部の温度低下を防ぐとともに、頭部への遮音効果も
付与することができる。
【0018】次ぎに、図4により本発明の第2実施例に
ついて説明する。この第2実施例では、情報投光装置
K′をヘルメットの内側シェル9および外側シェル11
の間の空間Sの正面上部ではなく左右の側部に配置した
点、情報投光装置K′の情報表示装置をCRT表示管
D′で構成した点、前記光学部材を凹レンズA1′、ミ
ラーA2′および凸レンズA3′で構成した点、およびコ
ンバイナ14′をバイザと兼用せずに単独で用いた点が
前記第1実施例と異なっている。 すなわち、図4に示
すように、ヘルメットの前部において、前記内側シェル
9と外側シェル11との間の空間Sには、左右一対のケ
ース15′,15′が設けられている。各ケース15′
内にはそれぞれ、表示信号伝送ケーブルCに接続された
CRT表示管D′と、凹レンズA1′、ミラーA2′およ
び凸レンズA3′からなる光学部材A′が配設されてい
る。また前記各ケース15′の一端にはコンバイナ1
4′が取り付けられている。そしてこの第2実施例にお
いても前記第1実施例同様、運転者Pは情報表示光Lを
外界の情景とともに視認することができる。また、ヘル
メットに加わる衝撃力を外側シェルの変形および情報投
光装置Kの損壊により吸収することができる。
【0019】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設
計変更を行うことが可能である。例えば、前記外側シェ
ル11に予め前記情報投光装置Kおよび緩衝材10を固
着してこれらをユニット化し、このユニット化したもの
を内側シェル9に着脱自在に固定できるように構成する
ことが可能である。このように構成すると、市販のヘル
メットにも簡単に情報投光装置Kを装着することができ
るので、ディスプレイ付ヘルメットのコストを低くする
ことが可能である。また、前記第2実施例において、前
記表示信号出力手段UからCRT表示管D′へ伝達され
る表示信号の信号伝達手段に無線を使用することも可能
である。この場合には表示信号伝送ケーブルCやコネク
タ4等が不用になるので、ヘルメット使用時にそれらの
接続作業を行う手間を省くことができる。さらに、前記
内側シェル9と外側シェル11との間の空間にガス体を
封入した弾性球や発砲スチロール等を充填することも可
能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明のディスプレイ付
ヘルメットは、内面に緩衝材が取り付けられた内側シェ
ルと、前記内側シェルの外面に緩衝材を介して支持され
るとともに前記内側シェルよりも強度の低い外側シェル
とを備え、前記内側シェルと外側シェルとの間の空間を
利用してその空間に、表示信号出力手段から出力される
表示信号に応じた情報が表示される光学的情報表示手段
とこの光学的情報表示手段から出射した情報表示光を所
定の方向に投光する光学部材とを備えた情報投光装置を
設けたので、ヘルメットに衝撃が加わった場合には、先
ず前記外側シェルが変形するとともに前記情報投光装置
が壊れて内側シェルへの衝撃を緩和することができ、し
たがってヘルメット装着者の頭部を十分に保護すること
ができる。また、情報投光装置は前記内側シェルおよび
外側シェルによって保護されるので、損傷の心配がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はオートバイの運転者が本発明のディス
プレイ付ヘルメットを装着した状態を示す図である。
【図2】 図2は本発明のディスプレイ付ヘルメットの
第1実施例の縦断面図である。
【図3】 図3は図2のIIIーIII線断面図である。
【図4】 図4は本発明のディスプレイ付ヘルメットの
第2実施例の横断面図である。 A,A′…光学部材、D,D′…情報表示装置、K,
K′…情報投光装置、L…情報表示光、J…外部光線、
P…運転者、S…空間、U…表示信号出力手段、8…緩
衝材、9…内側シェル、10…緩衝材、11…外側シェ
ル、14,14′…バイザ(コンバイナ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に緩衝材が取り付けられた内側シェ
    ルと、前記内側シェルの外面に緩衝材を介して支持され
    るとともに前記内側シェルよりも強度の低い外側シェル
    と、情報が表示される光学的情報表示手段およびこの光
    学的情報表示手段から出射した情報表示光を所定の方向
    に投光する光学部材と有し前記内側シェルと外側シェル
    との間の空間に設けられた情報投光装置と、運転者の前
    方に傾斜して設けられ、前方の外界の情景を運転者が視
    認できるように前記外界からの光線を前方から後方に透
    過させるとともに前記情報投光装置から投光された情報
    表示光を運転者が視認できる方向に反射または回折する
    コンバイナとを備えたことを特徴とするディスプレイ付
    ヘルメット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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